JPH037185Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH037185Y2 JPH037185Y2 JP1984035776U JP3577684U JPH037185Y2 JP H037185 Y2 JPH037185 Y2 JP H037185Y2 JP 1984035776 U JP1984035776 U JP 1984035776U JP 3577684 U JP3577684 U JP 3577684U JP H037185 Y2 JPH037185 Y2 JP H037185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- underlay
- straight line
- draw
- scale
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 claims description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の下敷きは、下敷き以外での利用の仕方と
しては文字・数字・絵などの目で見る利用の仕方
であつて、下敷き自体を使つての利用がなかつ
た。また、定規については、一直線に対し、平行
または垂直に任意の位置で任意の長さの一直線を
描くには一動作で描く事ができなかつた。そこ
で、この考案は、下敷き以外での利用の仕方とし
て、下敷き自体を使い、また、一直線に対し、平
行または垂直に任意の位置で任意の長さの一直線
を一動作で描けるようにしたものである。
しては文字・数字・絵などの目で見る利用の仕方
であつて、下敷き自体を使つての利用がなかつ
た。また、定規については、一直線に対し、平行
または垂直に任意の位置で任意の長さの一直線を
描くには一動作で描く事ができなかつた。そこ
で、この考案は、下敷き以外での利用の仕方とし
て、下敷き自体を使い、また、一直線に対し、平
行または垂直に任意の位置で任意の長さの一直線
を一動作で描けるようにしたものである。
その構造は、各各の角が直角をなす四角形をし
た透明材料でできた薄板に、図に示すように、周
囲に寸法目盛、内側に、四辺に平行な5mm間隔の
縦横点線を交わらせて1mm間隔で各各の点線目盛
を描いた下敷きである。
た透明材料でできた薄板に、図に示すように、周
囲に寸法目盛、内側に、四辺に平行な5mm間隔の
縦横点線を交わらせて1mm間隔で各各の点線目盛
を描いた下敷きである。
このように構成したから、仮に、一直線に対
し、33mmの間隔で上部に平行線を描く場合、下敷
き内の33mmの横点線を一直線にあてがう。そうす
ると、この下敷きの上部の一辺が33mmの間隔で平
行線を描いている。また、一直線上のある一点か
ら33mm右にずれた位置から垂直線を描く場合、下
敷き内の33mmの縦点線とある一点が交わる所まで
下敷きを横にずらす。そうすると、この下敷きの
右側の一辺が一直線上のある一点から33mm右にず
れた位置に垂直線を描いている。また、周囲に描
いてある寸法目盛を使えば、任意の長さの一直線
を描く事ができる。
し、33mmの間隔で上部に平行線を描く場合、下敷
き内の33mmの横点線を一直線にあてがう。そうす
ると、この下敷きの上部の一辺が33mmの間隔で平
行線を描いている。また、一直線上のある一点か
ら33mm右にずれた位置から垂直線を描く場合、下
敷き内の33mmの縦点線とある一点が交わる所まで
下敷きを横にずらす。そうすると、この下敷きの
右側の一辺が一直線上のある一点から33mm右にず
れた位置に垂直線を描いている。また、周囲に描
いてある寸法目盛を使えば、任意の長さの一直線
を描く事ができる。
また、従来のドラフタは一直線に対し、平行ま
たは垂直に任意の位置で任意の長さの一直線を描
く場合、任意の位置を目盛つてから、その目盛つ
た印に定規をあてがつて、平行または垂直に任意
の長さの一直線を描いていたのに対し、この考案
の下敷きを従来のドラフタの定規の替わりに使え
ば、任意の位置を目盛らずして、平行または垂直
に任意の位置で任意の長さの一直線を描ける。
たは垂直に任意の位置で任意の長さの一直線を描
く場合、任意の位置を目盛つてから、その目盛つ
た印に定規をあてがつて、平行または垂直に任意
の長さの一直線を描いていたのに対し、この考案
の下敷きを従来のドラフタの定規の替わりに使え
ば、任意の位置を目盛らずして、平行または垂直
に任意の位置で任意の長さの一直線を描ける。
また、平面に描かれている物の上に、この考案
の下敷きを置いた場合、下敷きの下に描かれてい
る物の縦横の長さが、下敷きをずらすことなく、
1mm単位の長さまで読み取る事ができる。また、
5mm間隔の縦横点線の一点線の長さを1mmにした
場合、縦横点線の交わつた十字の四先が十字の中
心から0.5mmを描く事になるので、0.5mmの単位の
長さまで読み取る事ができる。
の下敷きを置いた場合、下敷きの下に描かれてい
る物の縦横の長さが、下敷きをずらすことなく、
1mm単位の長さまで読み取る事ができる。また、
5mm間隔の縦横点線の一点線の長さを1mmにした
場合、縦横点線の交わつた十字の四先が十字の中
心から0.5mmを描く事になるので、0.5mmの単位の
長さまで読み取る事ができる。
また、この考案の下敷きの四辺を東西南北にな
るように地図の上に置いた場合、ある地点間の東
西南北の距離を読み取る事ができる。
るように地図の上に置いた場合、ある地点間の東
西南北の距離を読み取る事ができる。
また、この考案の下敷き内の縦横目盛が点線で
あるので、一直線にこの目盛をあてがう際に、こ
の目盛を一直線にあわせやすくなる効果がある。
あるので、一直線にこの目盛をあてがう際に、こ
の目盛を一直線にあわせやすくなる効果がある。
また、目盛を色分けして描いた場合、目盛数字
を入れたのと同じ効果が得られる。
を入れたのと同じ効果が得られる。
図はこの考案を施した下敷きの平面図である。
Claims (1)
- 各各の角が直角をなす四角形をした透明材料で
できた薄板に、図に示すように、周囲に寸法目
盛、内側に、四辺に平行な5mm間隔の縦横点線を
交わらせて1mm間隔で各各の点線目盛を描いた下
敷き。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3577684U JPS60146791U (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 一直線に対し、平行または垂直に任意の位置で任意の長さの一直線を一動作で描ける下敷き |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3577684U JPS60146791U (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 一直線に対し、平行または垂直に任意の位置で任意の長さの一直線を一動作で描ける下敷き |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60146791U JPS60146791U (ja) | 1985-09-28 |
JPH037185Y2 true JPH037185Y2 (ja) | 1991-02-22 |
Family
ID=30540362
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3577684U Granted JPS60146791U (ja) | 1984-03-12 | 1984-03-12 | 一直線に対し、平行または垂直に任意の位置で任意の長さの一直線を一動作で描ける下敷き |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60146791U (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5294939U (ja) * | 1976-01-10 | 1977-07-15 | ||
JPS55123388U (ja) * | 1979-02-26 | 1980-09-02 |
-
1984
- 1984-03-12 JP JP3577684U patent/JPS60146791U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60146791U (ja) | 1985-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH037185Y2 (ja) | ||
JPH037186Y2 (ja) | ||
JPH0321992Y2 (ja) | ||
JP3000941U (ja) | 児童用分度器 | |
JPH0351199Y2 (ja) | ||
JP3039517U (ja) | 多目的三角定規 | |
JPS59184690U (ja) | 分度器の機能を付加した定規ならびに下敷 | |
KR870000011B1 (ko) | 직선 각도기의 자 | |
JPH0230319Y2 (ja) | ||
JPH04111498U (ja) | 角度目盛り付三角定規 | |
JPS6234798Y2 (ja) | ||
JP3009767U (ja) | 分度器用の目盛を付けた物差 | |
JPH0434070Y2 (ja) | ||
JPH0632093U (ja) | 組合せ定規 | |
CN2031766U (zh) | 垂面多用尺 | |
JP3042439U (ja) | 透視図用縮尺目盛表示スケール | |
JPS605894U (ja) | 作図用定規 | |
JPS581597U (ja) | 製図具 | |
JPS61162498U (ja) | ||
JPH0161329U (ja) | ||
CN2054403U (zh) | 制图角度尺 | |
JPS6117601U (ja) | 長さ簡易比率計算器 | |
JPS61101776U (ja) | ||
JPH0653198U (ja) | 斜線引き用定規 | |
JPS59104001U (ja) | 地図定規 |