JPH0371482B2 - - Google Patents
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- JPH0371482B2 JPH0371482B2 JP17797484A JP17797484A JPH0371482B2 JP H0371482 B2 JPH0371482 B2 JP H0371482B2 JP 17797484 A JP17797484 A JP 17797484A JP 17797484 A JP17797484 A JP 17797484A JP H0371482 B2 JPH0371482 B2 JP H0371482B2
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- JP
- Japan
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- suction pipe
- gas sampling
- sampling chamber
- probe
- furnace
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 24
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 11
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- 238000012856 packing Methods 0.000 description 4
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
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- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K1/00—Details of thermometers not specially adapted for particular types of thermometer
- G01K1/14—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations
- G01K1/146—Supports; Fastening devices; Arrangements for mounting thermometers in particular locations arrangements for moving thermometers to or from a measuring position
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Blast Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は高炉等シヤフト炉用の計測プローブに
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
高炉等シヤフト炉内の炉半径方向の温度、ガス
成分、ガス圧力等を測定するための消耗型計測プ
ローブとして特開昭57−70211号等が知られてい
る。
成分、ガス圧力等を測定するための消耗型計測プ
ローブとして特開昭57−70211号等が知られてい
る。
[発明が解決しようとする問題点]
従来技術で定常的な測定を行なうためには高炉
の炉頂部に大がかりなプローブ装入装置を用意す
る必要があるのみならず希望位置にプローブをセ
ツトするうえで特別の操作が必要であつた。
の炉頂部に大がかりなプローブ装入装置を用意す
る必要があるのみならず希望位置にプローブをセ
ツトするうえで特別の操作が必要であつた。
本発明は高炉等シヤフト炉内に容易に挿入され
希望する炉半径位置に確実に位置決めされて該シ
ヤフト炉内装入物の自然降下に従つて炉内を降下
して連続的に該シヤフト炉内の測温、ガス採取及
びガス圧力測定を行うことの出来る高炉等シヤフ
ト炉用の計測プローブの提供を目的とする。
希望する炉半径位置に確実に位置決めされて該シ
ヤフト炉内装入物の自然降下に従つて炉内を降下
して連続的に該シヤフト炉内の測温、ガス採取及
びガス圧力測定を行うことの出来る高炉等シヤフ
ト炉用の計測プローブの提供を目的とする。
[問題点を解決するための手段]
本発明は以上の目的達成手段として第1に炉壁
を貫通して装入物内に挿入される管状の本体と、
該本体内部に形成された開口により外気に連通可
能なガス採取室と、該ガス採取室に導かれてこれ
に連通可能にされ耐熱フレキシブル管から作られ
た吸引パイプと、該吸引パイプ内に封入されたシ
ース熱電対線と、該シース熱電対線の先端に形成
された感温部とからなる高炉等シヤフト炉用の計
測プローブ及び第2に炉壁を貫通して装入物内に
挿入される管状の本体と、該本体内部に形成され
開口により外気に連通可能なガス採取室と、該ガ
ス採取室に導かれてこれに連通可能にされ耐熱フ
レキシブル管から作られた吸引パイプと、該吸引
パイプ内に封入されたシース熱電対線と、該シー
ス熱電対線の先端に形成された感温部と、前記吸
引パイプ内に封入された補強線とからなる高炉等
シヤフト炉用の計測プローブの2つの計測プロー
ブを提案するものである。
を貫通して装入物内に挿入される管状の本体と、
該本体内部に形成された開口により外気に連通可
能なガス採取室と、該ガス採取室に導かれてこれ
に連通可能にされ耐熱フレキシブル管から作られ
た吸引パイプと、該吸引パイプ内に封入されたシ
ース熱電対線と、該シース熱電対線の先端に形成
された感温部とからなる高炉等シヤフト炉用の計
測プローブ及び第2に炉壁を貫通して装入物内に
挿入される管状の本体と、該本体内部に形成され
開口により外気に連通可能なガス採取室と、該ガ
ス採取室に導かれてこれに連通可能にされ耐熱フ
レキシブル管から作られた吸引パイプと、該吸引
パイプ内に封入されたシース熱電対線と、該シー
ス熱電対線の先端に形成された感温部と、前記吸
引パイプ内に封入された補強線とからなる高炉等
シヤフト炉用の計測プローブの2つの計測プロー
ブを提案するものである。
[実施例]
以下本発明の高炉等シヤフト炉用の計測プロー
ブ(以下本発明のプローグという)を図面に示す
実施例に従い説明する。
ブ(以下本発明のプローグという)を図面に示す
実施例に従い説明する。
第5図は本発明のプローブが用いられる高炉を
示し、該高炉1は炉壁2に貫通して装着されたゾ
ンデBを有する。
示し、該高炉1は炉壁2に貫通して装着されたゾ
ンデBを有する。
該ゾンデBは第6図に示す様にプローブAの挿
入用の孔5を有し、該孔5は先端下方において湾
曲部6を有する。
入用の孔5を有し、該孔5は先端下方において湾
曲部6を有する。
次にゾンデBの孔5には挿入用ホールダーCが
挿入及び引抜き可能に装着される。
挿入及び引抜き可能に装着される。
該挿入用ホールダーCはシール8、遮断弁9、
カツター10及び遮断弁11を貫通してゾンデB
に装着される。
カツター10及び遮断弁11を貫通してゾンデB
に装着される。
挿入用ホールダーCは第4図に示す様に耐熱性
金属管等から作られた管状の本体15を有する。
金属管等から作られた管状の本体15を有する。
該本体15は第4図に示した実施例においては
基部方向に分岐した3つ端部16を有する。各々
の端部16にはシール17が設けられ、該シール
17は略中心に孔を有するパツキン18を複数個
相互に距離をおいて並べ孔を有する締付金具19
により締付封入したものである。
基部方向に分岐した3つ端部16を有する。各々
の端部16にはシール17が設けられ、該シール
17は略中心に孔を有するパツキン18を複数個
相互に距離をおいて並べ孔を有する締付金具19
により締付封入したものである。
第10図は他の挿入用ホールダーCを示し、該
挿入用ホールダーCは本体15の基部に単一の端
部16を有する。
挿入用ホールダーCは本体15の基部に単一の端
部16を有する。
該端部16のシール17は第11図に示す仕切
板23と第12図に示すパツキン18を交互に重
ねたものである。
板23と第12図に示すパツキン18を交互に重
ねたものである。
仕切板23及びパツキン18の各々には3つの
孔24,22が設けられ、各々の孔24,22は
第4図の挿入用ホールダーCの3つの端部16の
シール17に機能上相当する。
孔24,22が設けられ、各々の孔24,22は
第4図の挿入用ホールダーCの3つの端部16の
シール17に機能上相当する。
次に第6図に戻つて挿入用ホールダーC内に本
発明のプローブAの吸引パイプ20が挿通されゾ
ンデBを貫通して炉内に挿入される。
発明のプローブAの吸引パイプ20が挿通されゾ
ンデBを貫通して炉内に挿入される。
該プローブAは第1図に示す様に金属管等から
作られた管状の本体26を有する。
作られた管状の本体26を有する。
該本体26は先端においてヘツド体27により
及び後端においてエンド体29により各々閉じら
れて内部にガス採取室が形成される。
及び後端においてエンド体29により各々閉じら
れて内部にガス採取室が形成される。
該ガス採取室は図示の実施例では2ケの隔壁体
28により3室に仕切られている。
28により3室に仕切られている。
各々のガス採取室には薄肉の耐熱性金属管(例
えば6mm程度のステンレススチール管)等耐熱性
フレキシブル管から作られた吸引パイプ20が導
かれている。
えば6mm程度のステンレススチール管)等耐熱性
フレキシブル管から作られた吸引パイプ20が導
かれている。
更に各々のガス採取室は本体26に設けられた
単数又は複数の開口30により外気に連通可能に
される。
単数又は複数の開口30により外気に連通可能に
される。
又各々の吸引パイプ20は対応するガス採取室
に該吸引パイプ20を連通可能にする孔21を有
する。
に該吸引パイプ20を連通可能にする孔21を有
する。
次に吸引パイプ20内には第2図及び第3図に
示す様にシース熱電対線24及びこれと共に望ま
しくは補強線が封入される。
示す様にシース熱電対線24及びこれと共に望ま
しくは補強線が封入される。
補強線(図示せず)とは吸引パイプ20の閉塞
を防止するために該吸引パイプ20内にその先端
から基部まで通されシース熱電対線24と略同一
外径にされた鋼線、ステンレススチール線等のこ
とである。
を防止するために該吸引パイプ20内にその先端
から基部まで通されシース熱電対線24と略同一
外径にされた鋼線、ステンレススチール線等のこ
とである。
又シース熱電対線24はその先端に形成された
感温部により各々プローブAの相互に所定距離隔
てられた所定位置において高炉1内の測温を行う
のである。
感温部により各々プローブAの相互に所定距離隔
てられた所定位置において高炉1内の測温を行う
のである。
すなわち図示の実施例では第1図に示すi、j
及びkの各位置において感温部が形成されている
のである。
及びkの各位置において感温部が形成されている
のである。
又前記隔壁体28はガス採取室を仕切るもので
あるが第2図及び第3図に示す様に予め複数の孔
31を設けておき所定の孔31に吸引パイプ20
を通し残りの孔31を栓32で閉じる様にすれば
組立てが容易になる。
あるが第2図及び第3図に示す様に予め複数の孔
31を設けておき所定の孔31に吸引パイプ20
を通し残りの孔31を栓32で閉じる様にすれば
組立てが容易になる。
次に3本の吸引パイプ20の各々は第6図に示
す様に第4図の挿入用ホールダーCの分岐した3
つの端部16の各々から高炉1外に延びる。
す様に第4図の挿入用ホールダーCの分岐した3
つの端部16の各々から高炉1外に延びる。
各々の吸引パイプ20はその基部においてガス
吸引装置若しくはガス圧力測定装置及び測温装置
に接続される。
吸引装置若しくはガス圧力測定装置及び測温装置
に接続される。
図示の実施例においてはガス吸引装置若しくは
ガス圧力測定装置及び測温装置への接続を容易に
するために第8図に示すコネクター36が用いら
れる。
ガス圧力測定装置及び測温装置への接続を容易に
するために第8図に示すコネクター36が用いら
れる。
又吸引パイプ20の基部側面にはシース熱電対
線24の素線が接続される一対の端子34が設け
られる。
線24の素線が接続される一対の端子34が設け
られる。
更に吸引パイプ20の基部側面には孔35が形
成されている。
成されている。
次にコネクター36であるが、これは前記端子
34に接続される端子37を有する。
34に接続される端子37を有する。
更にコネクター36はガス吸引室38を有し、
該ガス吸引室38は前記孔35において吸引パイ
プ20に連通する。
該ガス吸引室38は前記孔35において吸引パイ
プ20に連通する。
以上のコネクター36はガス吸引管41を介し
てガス吸引装置若しくはガス圧力測定装置に及び
リード線42を介して測温装置に接続されること
になる。
てガス吸引装置若しくはガス圧力測定装置に及び
リード線42を介して測温装置に接続されること
になる。
又以上のコネクター36の代りに公知のT型分
岐ジヨイントと熱電対出力取り出し用の公知メタ
ルコネクターを使用することも可能である。
岐ジヨイントと熱電対出力取り出し用の公知メタ
ルコネクターを使用することも可能である。
[作用]
以上の実施例に示した本発明のプローブの使用
方法及び作用を次に説明する。
方法及び作用を次に説明する。
すなわち第6図に示す様にプローブAは挿入用
ホールダーCの先端に離脱容易に取付けられる
(図示のものは嵌込まれている(第1図参照))。
ホールダーCの先端に離脱容易に取付けられる
(図示のものは嵌込まれている(第1図参照))。
この状態でプローブAは挿入用ホールダーCに
より高炉1の装入物内に挿入される。
より高炉1の装入物内に挿入される。
次に挿入用ホールダーCのみ第7図に示す様に
後退されてプローブAは装入物内に残される。
後退されてプローブAは装入物内に残される。
該プローブAは装入物の自然降下に従つて3本
の吸引パイプ20を引出しながら炉内を降下して
いく。
の吸引パイプ20を引出しながら炉内を降下して
いく。
一方ガス吸引装置若しくはガス圧力測定装置が
駆動され炉内のガスはプローブAの開口30から
ガス採取室、孔21及び吸引パイプ20を通り更
に孔35からコネクター36のガス吸引室38及
びガス吸引管41を通つて吸引採取若しくは圧力
測定される。
駆動され炉内のガスはプローブAの開口30から
ガス採取室、孔21及び吸引パイプ20を通り更
に孔35からコネクター36のガス吸引室38及
びガス吸引管41を通つて吸引採取若しくは圧力
測定される。
すなわち3本の吸引パイプ20の各々は対応す
る開口30における炉内のガス採取若しくはガス
圧力測定を行うことになる。
る開口30における炉内のガス採取若しくはガス
圧力測定を行うことになる。
一方3本の吸引パイプ20の各々に封入された
シース熱電対線24の感温部は各々の位置におけ
る炉内の測温を行う。
シース熱電対線24の感温部は各々の位置におけ
る炉内の測温を行う。
該出力は端子34、端子37及びリード線42
を通り測温装置に導かれる。
を通り測温装置に導かれる。
プローブAの炉内における降下に従つて吸引パ
イプ20は挿入用ホールダーCを通り炉内へと繰
出されるが挿入用ホールダーCとの嵌合隙間はパ
ツキン18によりシールされることになる。
イプ20は挿入用ホールダーCを通り炉内へと繰
出されるが挿入用ホールダーCとの嵌合隙間はパ
ツキン18によりシールされることになる。
プローブAにより第7図に示す様に高炉1の半
径方向各位置における測温及びガス採取若しくは
ガス圧力測定が同時に行われるのみでなく該プロ
ーブAの降下に従つてそれらの変化は連続的に把
握される。
径方向各位置における測温及びガス採取若しくは
ガス圧力測定が同時に行われるのみでなく該プロ
ーブAの降下に従つてそれらの変化は連続的に把
握される。
以上の測定完了の際には挿入用ホールダーCが
ゾンデBから引抜かれ吸引パイプ20がカツター
10により切断される。
ゾンデBから引抜かれ吸引パイプ20がカツター
10により切断される。
本発明のプローブAは以上の実施例においては
本体26内にガス採取室が3室形成されると共に
3本の吸引パイプ20が設けられていた。
本体26内にガス採取室が3室形成されると共に
3本の吸引パイプ20が設けられていた。
しかしながら第9図に示す様に本体26内のガ
ス採取室及び吸引パイプ20を単一にしてもよ
い。
ス採取室及び吸引パイプ20を単一にしてもよ
い。
[発明の効果]
本発明の高炉等シヤフト炉用の計測プローブの
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記す
る。
実施例は以上の通りでありその効果を次に列記す
る。
(1) 本発明のプローブは特許請求の範囲に記載し
た構成であり、特に炉壁に貫通して装入物内に
挿入される管状の本体を有するため炉内への挿
入は極めて容易である。
た構成であり、特に炉壁に貫通して装入物内に
挿入される管状の本体を有するため炉内への挿
入は極めて容易である。
(3) 本発明のプローブは同上の構成であり、特に
管状の本体を有するため該本体の挿入位置を調
整することにより希望する炉半径位置に確実に
位置決めされる。
管状の本体を有するため該本体の挿入位置を調
整することにより希望する炉半径位置に確実に
位置決めされる。
第1図は本発明のプローブの縦断面図、第2図
は第1図−断面図、第3図は第1図−断
面図、第4図は本発明のプローブの挿入に用いる
挿入用ホールダーの縦断面図、第5図は本発明の
プローブが用いられる高炉の一部切り欠き正面
図、第6図は第5図X部拡大断面図、第7図は同
上使用状態の断面図、第8図は本発明のプローブ
の基部に用いるコネクターの縦断面図、第9図は
本発明の他のプローブの使用状態図、第10図は
同上プローブの挿入に用いる他の挿入用ホールダ
ーの側面図、第11図は第10図の挿入用ホール
ダーに用いる仕切板の正面図、第12図は同上に
用いるパツキンの正面図。 1:高炉、2:炉壁、3:コークス層、4:鉱
石層、5:孔、6:湾曲部、8:シール、9:遮
断弁、10:カツター、11:遮断弁、15:本
体、16:端部、17:シール、18:パツキ
ン、19:締付金具、20:吸引パイプ、21:
孔、22:孔、23:仕切板、24:孔、26:
本体、27:ヘツド体、28:隔壁体、29:エ
ンド体、30:開口、31:孔、32:栓、3
4:端子、35:孔、36:コネクター、37:
端子、38:ガス吸引室、41:ガス吸引管、4
2:リード線、A:プローブ、B:ゾンデ、C:
挿入用ホールダー。
は第1図−断面図、第3図は第1図−断
面図、第4図は本発明のプローブの挿入に用いる
挿入用ホールダーの縦断面図、第5図は本発明の
プローブが用いられる高炉の一部切り欠き正面
図、第6図は第5図X部拡大断面図、第7図は同
上使用状態の断面図、第8図は本発明のプローブ
の基部に用いるコネクターの縦断面図、第9図は
本発明の他のプローブの使用状態図、第10図は
同上プローブの挿入に用いる他の挿入用ホールダ
ーの側面図、第11図は第10図の挿入用ホール
ダーに用いる仕切板の正面図、第12図は同上に
用いるパツキンの正面図。 1:高炉、2:炉壁、3:コークス層、4:鉱
石層、5:孔、6:湾曲部、8:シール、9:遮
断弁、10:カツター、11:遮断弁、15:本
体、16:端部、17:シール、18:パツキ
ン、19:締付金具、20:吸引パイプ、21:
孔、22:孔、23:仕切板、24:孔、26:
本体、27:ヘツド体、28:隔壁体、29:エ
ンド体、30:開口、31:孔、32:栓、3
4:端子、35:孔、36:コネクター、37:
端子、38:ガス吸引室、41:ガス吸引管、4
2:リード線、A:プローブ、B:ゾンデ、C:
挿入用ホールダー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 炉壁を貫通して装入物内に挿入される管状の
本体と、該本体内部に形成され開口により外気に
連通可能なガス採取室と、該ガス採取室に導かれ
てこれに連通可能にされ耐熱フレキシブル管から
作られた吸引パイプと、該吸引パイプ内に封入さ
れたシース熱電対線と、該シース熱電対線の先端
に形成された感温部とからなる高炉等シヤフト炉
用の計測プローブ。 2 炉壁を貫通して装入物内に挿入される管状の
本体と、該本体内部に形成され開口により外気に
連通可能なガス採取室と、該ガス採取室に導かれ
てこれに連通可能にされ耐熱フレキシブル管から
作られた吸引パイプと、該吸引パイプ内に封入さ
れたシース熱電対線と、該シース熱電対線の先端
に形成された感温部と、前記吸引パイプ内に封入
された補強線とからなる高炉等シヤフト炉用の計
測プローブ。 3 ガス採取室が隔壁体により複数の室に仕切ら
れた特許請求の範囲第1項又は第2項記載の高炉
等シヤフト炉用の計測プローブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17797484A JPS6154436A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 高炉等シヤフト炉用の計測プロ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17797484A JPS6154436A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 高炉等シヤフト炉用の計測プロ−ブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6154436A JPS6154436A (ja) | 1986-03-18 |
JPH0371482B2 true JPH0371482B2 (ja) | 1991-11-13 |
Family
ID=16040331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17797484A Granted JPS6154436A (ja) | 1984-08-27 | 1984-08-27 | 高炉等シヤフト炉用の計測プロ−ブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6154436A (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01180443A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-18 | Nec Corp | 熱伝導率測定用試料容器 |
KR100647245B1 (ko) | 2005-07-29 | 2006-11-23 | 주식회사 포스코 | 제철소의 연료가스 관리시스템에 채용된 열량분석기 |
JP4965491B2 (ja) * | 2008-03-27 | 2012-07-04 | 新日本製鐵株式会社 | 金属試料採取サンプラー及びそれを用いるサンプリング方法 |
JP5394292B2 (ja) * | 2010-03-12 | 2014-01-22 | 東京エレクトロン株式会社 | 縦型熱処理装置および圧力検知システムと温度センサの組合体 |
CN104390714B (zh) * | 2014-12-18 | 2017-02-22 | 上海电气核电设备有限公司 | 用于小直径管内多点测温的热电偶固定装置及测温方法 |
CN109708800A (zh) * | 2018-12-18 | 2019-05-03 | 彩虹(合肥)液晶玻璃有限公司 | 一种烟道气压测量装置、方法及窑炉烟道结构 |
CN112834567B (zh) * | 2021-01-26 | 2022-05-13 | 南京工业大学 | 一种初始流态预混可燃气体/粉尘爆炸实验装置及方法 |
CN116793514B (zh) * | 2023-08-29 | 2023-11-07 | 常州乐研分离技术有限公司 | 蒸发干燥一体机的温度检测结构 |
-
1984
- 1984-08-27 JP JP17797484A patent/JPS6154436A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6154436A (ja) | 1986-03-18 |
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