JPS5950336A - 高炉等シヤフト炉内の温度測定、ガス採取又はガス圧力測定装置 - Google Patents

高炉等シヤフト炉内の温度測定、ガス採取又はガス圧力測定装置

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JPS5950336A
JPS5950336A JP16198482A JP16198482A JPS5950336A JP S5950336 A JPS5950336 A JP S5950336A JP 16198482 A JP16198482 A JP 16198482A JP 16198482 A JP16198482 A JP 16198482A JP S5950336 A JPS5950336 A JP S5950336A
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JP
Japan
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furnace
blast furnace
pipe
sonde
shaft
Prior art date
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Pending
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JP16198482A
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English (en)
Inventor
Norito Iwao
岩尾 範人
Sakae Inumaru
犬丸 栄
Ikuhei Sakaguchi
阪口 育平
Masao Nakano
正男 中野
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KAWASOU DENKI KOGYO KK
Nippon Steel Corp
Original Assignee
KAWASOU DENKI KOGYO KK
Nippon Steel Corp
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
    • G01N1/02Devices for withdrawing samples
    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N1/00Sampling; Preparing specimens for investigation
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    • G01N1/22Devices for withdrawing samples in the gaseous state
    • G01N1/2247Sampling from a flowing stream of gas
    • G01N1/2258Sampling from a flowing stream of gas in a stack or chimney

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は高炉等シャフト炉内の温度測定、ガス採取又は
ガス圧力測定を行う装置に関するものである。
従来において高炉等シャフト炉内の温度測定、ガス採取
又はガス圧力測定を行う装置として、高炉等シャフト炉
の炉壁に挿入穴を設けて挿入するタイプのもの及び高炉
等シャフト炉の炉口から投入して高炉等シャフト炉内堆
積物(コークス及び鉱石)の沈下に従って測定を行うタ
イプのものがある。
しかし前者のタイプのものにおいては高炉等シャフト炉
の垂直方向の種々の位置での測定を行うには炉壁に挿入
穴を数多く設けなければならないという問題を伴う。
又後者のタイプのものにおいては堆積物の沈下、状態に
左右されて位置決めが確実に出来ないという問題を伴う
本発明は以上の従来の問題を解決し、炉壁に挿入穴を設
けるタイプのものにおいて、数多く挿入穴を設けること
なく垂直方向の測定も十分に行うことの出来る高炉等シ
ャフト炉内の温度測定、ガス採取又はガス圧力測定装置
の提供を目的とする。
本出願は以上の目的達成のための3つの発明を・含み、
第1は高炉等シャフト炉内の温度測定装置であり、第2
は高炉等シャフト炉内のカス採取装置であり、第;3は
高炉等シャフト炉内のカス圧力測定装置である。
以って簡単のため温度測定、ガス採取及びガス圧力測定
の全機能を有する装置について、実施例に基きまず説明
する。
第1図は本発明の装置を高炉と共に示し、該装置は高炉
(1)の炉壁(2)に固定されたゾンデ本体案内装置A
と、該ゾンデ本体案内装置Aに従って高炉(1)内に挿
入されるゾンデBと、該ゾンデBに従って高炉(1)の
堆積物(コークス層(3)及び鉱石層(4))内′に挿
入され温度測定、ガス採取及びカス圧力測定を行うプロ
ーブCとからなる。
まずゾンデ本体案内装置Aであるが、これは第2図に示
す様に炉壁(2)の挿入穴(5)位置に固定されたフラ
ンジ00を有する。
該フランジ00にはバルブθυ及びシールケース(1が
接続され、該シールケース0の内にはパラ−4フQ東が
封入されて次に述べるゾンデBとの間を密封する。
次にゾンデBであるが、これはゾンデ本体案内装置Aに
従って炉壁(2)の挿入穴(5)から高炉(1)内に挿
入されるものであり穴Q(iが設けられた本体θ0を有
する。
穴(1(flは先端において下方に屈曲する屈曲部θ乃
を有し、下方に向いた開口α枠に接続される。
本体00の基部には締付金具(24)により閉じられた
シール室θ侍が形成され、該シール室θ1内にはパツキ
ン(イ)が封入されて次に述べるプローブCとの間を密
封する。
次にプローブCであるが、これはゾンデBに従って高炉
(1)の堆積物内に挿入される耐熱フレキシブル管を有
する。
該耐熱フレキシブル管は、例えば一定間隔のワンピッチ
薄肉ステンレス管を用いたコルゲート管(33)が用い
られる。
フレキシブル管を使用する場合一定の張力限界を越える
と永久変形して各種目的に適した測定が不能となる危険
に注意しなければならない。
従ってこの点を考慮してコルゲート管(33)の張力限
界を決定する(例えば40Ky)と共に前述のシール構
造を用いてゾンデBとの間の抵抗を減少さぜることか望
ましい。
すなわちコルゲート管(33)は後述の様に高炉(1)
内の堆積物の沈下に従ってゾンデBがら変形又は損傷を
受けることなく引出され得るものが用いられることにな
る。
コルゲート管(33)の一端には引張りに対して強く曲
げに対して弱くされたコネクター(32)を介してガイ
ドパイプ(′2I5)が接続される。
コルゲート管(33)の他端にはヘッド(34)と、該
ヘッド(34)に隣接する金属メツシュの吸気壁(35
)とが設けられる。
ヘッド(34)には第3図に示す様に小穴が設けらオ\
該小穴に熱電対(3G)が外表面に露出して固定され、
該熱電対(3G)はコルゲート管(33)内を通された
リード線(30)に接続される。
一方、前記ガイドパイプ(2G)の他端にはクロス継手
(潤を介してシールケース(29)が装着される。
前記リード線(30)はコルゲート管(33)、コーネ
クター(9)、カイトパイプ(26)、クロス継手(2
7)及びシールケースイ9)を貫通して外部に導かれる
ことになる。
クロス継手(27)の分岐口(39)にはパイプ(四が
装着され、該パイプ(28)は前記吸気壁(35)から
吸込まれたガスをコルゲート管(33)、コネクター(
32)、ガイドパイプ(26)及びクロス継手(27)
を介してガス測定装置に導くものである(バルブ(43
1により開閉される)。
一方、クロス継手(27)の他の分枝口(40)にはパ
イプ(31)を介してT型継手(38)が接続され、該
T型継手(38)の一端にはバルブ(41)を介して圧
力計(44)が配備さ札他端にはバルブ(42)を介し
てプロ゛−バック用N2ガス供給源(図示せず)が接続
される。
シールケース四にはパツキン(図示せず)が内蔵されて
、リード線側が通されたプローブCとの間の隙間をシー
ルする。
前記シールケース0り及びシール室0[相]について説
明を補正すれば、前者には穴([4を介してN2ガスが
吹込まれ、後者には穴(21)を介して同様N2ガスが
吹込まれてシール効果の向上が図られている。
また前述の通りクロス継手(2力の分岐口(40)に接
続されたT型継手(38)を通じコルゲート管(33)
内にN2ガスを強制吹込みすることにより、コルゲーN
&(331内のパージ及び吸気壁(:(5)の目詰りを
防止することが可能である。
又バルブ(41+ (42) (43)については手動
又は自動のいずれの方法の操作でもよい。
以上に実施例を示した本発明の装置の作用は次の通りで
ある。
すなかちバルブθ1)が開かれて、ゾンデ本体案内装置
A内にゾンデBが挿入される。
ゾンデBは挿入穴(5)を通過して高炉(1)の堆積物
内の水平方向所定位置にその先端を位置決めして挿入さ
れる。
次にシンーデBの穴Q6)にコルゲート管(33)を挿
入し、更にガイドパイプ(2G)によりコルゲート管(
33)を押込む。
コルゲート管(33)はこれにより屈曲部θカを通過し
開口08)から高炉(1)の堆積物内に挿入される。
コルゲート管(33)は次第に深く挿入されて行くが、
これにより高炉(1)内の堆積物の沈下に巻込まれこれ
と共に下方に引張られて降下することになる。
従ってガイドパイプ(26)によるコルゲート管(33
)の押込みはこの状態に到った後は不要になることにな
る。
コルゲート管(33)は開口08)から堆積物の沈下と
共に高炉(1)内を降下し、熱電対(3G)による温度
測定、吸気壁(35)におけるガス採取及び圧力計(4
4)による炉内ガス圧力の測定が遂次行われる。
ここでガス採取する場合にはバルブ(43)を開き、ガ
ス圧力を測定する場合にはバルブ(41)を開くことに
なる。
コルゲート管(33)がゾンデBから堆積物内に引出さ
れてコネクター(32)が穴0(9の屈曲部07)に到
ると、コネクター(321はその曲げにより折れる。
これによりコルゲート管(33)はガイドパイプ(26
)から分離されて、そのリード線(3o)を引出しなが
ら堆積物の沈下に従い高炉(1)内を降下し温度測定を
続けることになる(ガス採取及びガス圧力測定はコネク
ター(3りが折れることにより停止される)。
温度測定が完了すればリード線(30)が切断されて、
ゾンデBが引抜かれバルブ(11)が閉じられる。
次に温度測定のみ行う(カス採取及びガス圧力測定を行
わない)装置であるが、この場合には吸気壁(35] 
N クロス継手(271及びパイプ(28) (31)
等は、不要になる。
次にガス採取又はガス圧力測定のみ行う(温度測定を行
わない)装置であるが、この場合には熱電対(3G)、
リード線ぐ)0)、シールケース(29)は不要になる
と共にクロス継手(27)を省略してガイドパイプ(2
6)にパイプ(2A)又はパイプ(31)を直接接続す
ることも可能である。
第4図は本発明の装置のコルゲート管の他の変形を示し
、該コルゲート管(33)は先端のヘッド(34)の熱
雷対(3G)以外に途中にも熱雷対取付壁(37)が設
けられこれに熱電対(3G)が固定される。
従ってコルゲート管(33)には2対のリード線(ト)
(ト)が通されることになる。
この様に、熱電対(3G)を複数個設けることにより同
時′に垂直方向の異なる位置の温度を測定することが可
能になる。
次に第5図は本発明の装置のコルゲート管とガイドパイ
プとの他の接合構造を示し、該接合構造は第2図に示し
た様なコネクター(32)を用いていない。
コルゲート管(瑚は一定以上の力により引抜かれる様に
、直接にガイドパイプ(26)に接合されており両者の
分離はコルゲート管(3o)が堆積物から受ける引張力
により行われることになる。
すなわち第2図の実施例に示した引張りに対して強く曲
げに対して弱くされ屈曲部07)lこおいて折れる様に
調整されたコネクター(32を不要とt’−るものであ
る。
次にゾンデBの開口0枠については第6図に示す様に側
方に向け、従って穴qQを第2図に示した様な屈曲部Q
7)を有しないものにすることも可能である。
又ガイドパイプ圀は管状のものであればよく、従ってパ
イプ又はフレキシブルチューブのいずれを使用すること
も可能である。
但しフレキシブルチューブを使用する場合耐張力構造と
することが好ましく、この場合フレキシブルチューブ内
に補強用ワイヤー等を設置すればよい。
本発明の高炉等シャフト炉内の温度測定装置は以上の構
成、作用において次の効果を有する。
(1)本発明の高炉等シャフト炉内の温度測定装置は特
許請求の範囲に記載された構成であり特に測温素子が固
定された耐熱フレキシブル管を炉壁(2)から挿入する
ため高炉(1)等シャフト炉内の堆積物の沈下に従って
連続的に垂直方向の温度の測定が可能になる。
(2)本発明の高炉等シャフト炉内の温度測定装置は同
上の構成であり、特に耐熱フレキシブル管を高炉(1)
等シャフト炉内に挿入するためゾーンデBの先端から屈
曲して降下しながら測定することが可能になる。
次に本発明の高炉等シャフト炉内のガス採取装置又はガ
ス圧力測定装置については次の効果を有する。
(1)本発明の高炉等シャフト炉内のガス採取装置又は
ガス圧力測定装置は特許請求の範囲に記載された構成で
あり、特に吸気壁(35)を有する耐熱フレキシブル管
を炉壁(2)から挿入するため高炉(1)等シャフト炉
内の堆積物の沈下に従って連続的に垂直方向のガス採取
又はガス圧力の測定が可能になる。
(2)本発明の高炉等シャフト炉内のガス採取装置又は
、ガス圧力測定装置は同上の構成であり、特に耐熱フレ
キシブル管を高炉(1)等シャフト炉内に挿入するため
ゾンデBの先端から屈曲し、て、降下しながらガス採取
又はガス圧力を測定−することか可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を高炉と共に示す一部切欠き側面
図 第2図は本発明の装置の断面側面図 第3図は同上装置のプローブの先端付近の断面図第4図
は同上コルゲート管の他の変形を示す断面図 第5図は同上コルゲート管とガイドパイプとの他の接合
構造を示す断面図 第6図は同上ゾンデの本体の他の変形を示す先端付近の
断面図 1:高炉       2:炉壁 3:コークス層    4:鉱石層 5:挿入穴      lO:フランジ11:パルプ 
     12:シールケース13:パツキン    
 14:穴 15:本体       】6:穴 17:屈曲部      18:開口 19:シール室     20:パッキン21:穴  
      22:T型継手24:締付金具     
26:ガイドパイプ27ニクロス継手    28:パ
イプ29:シールケース   30:リード線31:パ
イプ      32:コネクター33ニコルゲート管
   34:ヘッド35:吸気壁      36:熱
電対37:熱電対取付壁   38二T型継手39:分
岐口      40:分岐口41.42.43:バル
ブ  44:圧力計A:ソンデ本体案内装置 B:ゾンデ     Cニブローブ 出願人 新日本製鐵株式会社 外1名 代理人  橋 爪 英 彌 大阪市西区西本町1丁目7番10

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ■、高炉等シャフト炉の炉壁の挿入穴位置に固定された
    ゾンデ本体案内装置と、該案内装置に従って高炉等シャ
    フト炉内に挿入されるゾンデと、該ゾンデに従って高炉
    等シャフト炉内に挿入され熱電対等測温素子の固定され
    た耐熱フレキシブル管、該耐熱フレキシブル管を高炉等
    シャフト炉内に押込むガイドパイプ、及び耐熱フレキシ
    ブル管及びガイドパイプを貫通して外部に導かれたリー
    ド線からなるプローブと力・らなる高炉等シャフト炉内
    の温度測定装置 2、高炉等シャフト炉の炉壁の挿入穴位置に固定された
    ゾンデ本体案内装置と、該案内装置に従って高炉等シャ
    フト炉内に挿入されるゾンデと、該ゾンデに従って高炉
    等シャフト炉内に挿入され吸気壁を有する耐熱フレキシ
    ブル管、該耐熱フレキシブル管を高炉等シャフト炉内に
    押込むガイドパイプ、及び該ガイドパイプに接続されガ
    スヲ導くパイプからなるプローブとからなる高炉等シャ
    フト炉内のガス採取装置 3、高炉等シャフト炉の炉壁の挿入穴位置に固定された
    ゾンデ本体案内装置と、該案内装置に従って高炉等シャ
    フト炉内に挿入さ九るゾンデと、該ゾンデに従って高炉
    等シャフト炉内に挿入され吸気壁を有する耐熱フレキシ
    ブル管、該耐熱フレキシブル管を高炉等シャフト炉内に
    押込むガイドパイプ、及び該ガイドパイプに接続された
    圧力計からなるグローブとからなる高炉等シャフト炉内
    のガス圧力測定装置
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