JPH0322447B2 - - Google Patents
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- JPH0322447B2 JPH0322447B2 JP4627687A JP4627687A JPH0322447B2 JP H0322447 B2 JPH0322447 B2 JP H0322447B2 JP 4627687 A JP4627687 A JP 4627687A JP 4627687 A JP4627687 A JP 4627687A JP H0322447 B2 JPH0322447 B2 JP H0322447B2
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- tip
- holder
- pipe
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims description 17
- 239000003566 sealing material Substances 0.000 description 4
- 238000009529 body temperature measurement Methods 0.000 description 3
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Blast Furnaces (AREA)
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は高炉等シヤフト炉用のプローブ装置に
関するものである。
関するものである。
(従来の技術)
高炉等シヤフト炉用のプローブ装置としては特
開昭61−56215号、特開昭61−54436号等が公知で
ある。
開昭61−56215号、特開昭61−54436号等が公知で
ある。
これらのプローブ装置においては炉内に挿入さ
れるプローブ先端部(測温、ガス採取及びガス圧
力測定を行う)を被覆するヘツドキヤツプをプロ
ーブパイプに接合する接合構造が複雑で現場組み
立ての作業性が悪かつた。
れるプローブ先端部(測温、ガス採取及びガス圧
力測定を行う)を被覆するヘツドキヤツプをプロ
ーブパイプに接合する接合構造が複雑で現場組み
立ての作業性が悪かつた。
更に従来のプローブ装置はプローブ先端部を炉
内に挿入するための挿入用ホルダーのシール交換
作業の作業性を十分考慮したものではなかつた。
内に挿入するための挿入用ホルダーのシール交換
作業の作業性を十分考慮したものではなかつた。
更に従来のプローブ装置は挿入用ホルダーのシ
ールを傷付けることなくプローブパイプを切断す
るカツターを独自に有していなかつた。
ールを傷付けることなくプローブパイプを切断す
るカツターを独自に有していなかつた。
(発明が解決しようとする問題点)
本発明は以上の従来の問題を解決するものであ
るが、本出願においては複数の発明が併合されて
おりその共通する目的はヘツドキヤツプとプロー
ブパイプの接合が容易で現場組み立ての作業性の
良いシヤフト炉用のプローブ装置の提供にある。
るが、本出願においては複数の発明が併合されて
おりその共通する目的はヘツドキヤツプとプロー
ブパイプの接合が容易で現場組み立ての作業性の
良いシヤフト炉用のプローブ装置の提供にある。
(問題点を解決するための手段)
本発明は以上の目的達成のために第1に1個又
は複数個の感温部及び1個のガス採取孔を有する
プローブ先端部を外部記録装置に接続するプロー
ブパイプと、前記プローブ先端部を被覆するヘツ
ドキヤツプと、該ヘツドキヤツプの後端から先端
へやや突出して挿入され該突出部においてかしめ
て形成されたプローブパイプの先端かしめ部と、
該先端かしめ部との間に前記ヘツドキヤツプを挾
持する挿入用ホルダーとからなるシヤフト炉用の
プローブ装置を提案するものである。
は複数個の感温部及び1個のガス採取孔を有する
プローブ先端部を外部記録装置に接続するプロー
ブパイプと、前記プローブ先端部を被覆するヘツ
ドキヤツプと、該ヘツドキヤツプの後端から先端
へやや突出して挿入され該突出部においてかしめ
て形成されたプローブパイプの先端かしめ部と、
該先端かしめ部との間に前記ヘツドキヤツプを挾
持する挿入用ホルダーとからなるシヤフト炉用の
プローブ装置を提案するものである。
第2に1個又は複数個の感温部及び1個のガス
採取孔を有するプローブ先端部を外部記録装置に
接続するプローブパイプと、前記プローブ先端部
を被覆するヘツドキヤツプと、該ヘツドキヤツプ
の後端から先端へやや突出して挿入され該突出部
においてかしめて形成されたプローブパイプの先
端かしめ部と、該先端かしめ部との間に前記ヘツ
ドキヤツプを挾持する挿入用ホルダーと、前記挿
入用ホルダーの後端近くのシールキヤツプに着脱
容易に装着されるシールカセツトによりプローブ
パイプとの間をシールするホルダーシールとから
なるシヤフト炉用のプローブ装置を提案するもの
である。
採取孔を有するプローブ先端部を外部記録装置に
接続するプローブパイプと、前記プローブ先端部
を被覆するヘツドキヤツプと、該ヘツドキヤツプ
の後端から先端へやや突出して挿入され該突出部
においてかしめて形成されたプローブパイプの先
端かしめ部と、該先端かしめ部との間に前記ヘツ
ドキヤツプを挾持する挿入用ホルダーと、前記挿
入用ホルダーの後端近くのシールキヤツプに着脱
容易に装着されるシールカセツトによりプローブ
パイプとの間をシールするホルダーシールとから
なるシヤフト炉用のプローブ装置を提案するもの
である。
第3に1個又は複数個の感温部及び1個のガス
採取孔を有するプローブ先端部を外部記録装置に
接続するプローブパイプと、前記プローブ先端部
を被覆するヘツドキヤツプと、該ヘツドキヤツプ
の後端から先端へやや突出して挿入され該突出部
においてかしめて形成されたプローブパイプの先
端かいめ部と、該先端かしめ部との間に前記ヘツ
ドキヤツプを挾持する挿入用ホルダーと、前記挿
入用ホルダーの後端近くのシールキヤツプに着脱
容易に装着されるシールカセツトによりプローブ
パイプとの間をシールするホルダーシールと、該
ホルダーシールの前方の挿入用ホルダーに設けら
れたホルダーカツターと、該ホルダーカツターと
前記ホルダーシールの間に設けられたホルダー遮
断弁とからなるシヤフト炉用のプローブ装置を提
案するものである。
採取孔を有するプローブ先端部を外部記録装置に
接続するプローブパイプと、前記プローブ先端部
を被覆するヘツドキヤツプと、該ヘツドキヤツプ
の後端から先端へやや突出して挿入され該突出部
においてかしめて形成されたプローブパイプの先
端かいめ部と、該先端かしめ部との間に前記ヘツ
ドキヤツプを挾持する挿入用ホルダーと、前記挿
入用ホルダーの後端近くのシールキヤツプに着脱
容易に装着されるシールカセツトによりプローブ
パイプとの間をシールするホルダーシールと、該
ホルダーシールの前方の挿入用ホルダーに設けら
れたホルダーカツターと、該ホルダーカツターと
前記ホルダーシールの間に設けられたホルダー遮
断弁とからなるシヤフト炉用のプローブ装置を提
案するものである。
(作用)
本発明の装置は特許請求の範囲第1項に記載し
た構成にした場合にはプローブパイプの先端かし
め部と挿入用ホルダーの間にヘツドキヤツプが挾
持されるため接合構造が単純で現場組み立ての作
業性が極めてよいのである。
た構成にした場合にはプローブパイプの先端かし
め部と挿入用ホルダーの間にヘツドキヤツプが挾
持されるため接合構造が単純で現場組み立ての作
業性が極めてよいのである。
本発明の装置は特許請求の範囲第2項に記載し
た構成にした場合にはホルダーシールはカセツト
式であるためシール交換作業の作業性が良いだけ
でなくシール材の圧縮状態を予め調整出来るため
引き出されていくプローブパイプの引張り抵抗を
一定に出来るのである。
た構成にした場合にはホルダーシールはカセツト
式であるためシール交換作業の作業性が良いだけ
でなくシール材の圧縮状態を予め調整出来るため
引き出されていくプローブパイプの引張り抵抗を
一定に出来るのである。
本発明の装置は特許請求の範囲第3項に記載し
た構成にした場合には挿入用ホルダーに独自のホ
ルダーカツターが設けられるためシールを傷付け
ることなくプローブパイプを切断することが出来
るのである。
た構成にした場合には挿入用ホルダーに独自のホ
ルダーカツターが設けられるためシールを傷付け
ることなくプローブパイプを切断することが出来
るのである。
(実施例)
以下本発明のシヤフト炉用のプローブ装置を図
面に示す実施例に従い説明する。
面に示す実施例に従い説明する。
第1図、第2図及び第10図は本発明のプロー
ブ装置を示し、該プローブ装置はプローブ先端部
22、ヘツドキヤツプ1、プローブパイプ24及
び挿入用ホルダー9の4つの部分を有する。
ブ装置を示し、該プローブ装置はプローブ先端部
22、ヘツドキヤツプ1、プローブパイプ24及
び挿入用ホルダー9の4つの部分を有する。
まずプローブ先端部22であるが、これはシヤ
フト炉89の炉内に挿入されて炉内の装入物の自
然降下に従つて炉内に降下し測温、ガス採取及び
ガス圧力測定を行うものでありヘツドキヤツプ1
により被覆されている。
フト炉89の炉内に挿入されて炉内の装入物の自
然降下に従つて炉内に降下し測温、ガス採取及び
ガス圧力測定を行うものでありヘツドキヤツプ1
により被覆されている。
該ヘツドキヤツプ1は第2図に示す様に先端栓
2と後端栓4を接続する金属管等の筒体6を有す
る。
2と後端栓4を接続する金属管等の筒体6を有す
る。
但し図示の筒体6は略中央に節材7を有してい
る。
る。
次に筒体6は炉内のガスを採取するための孔8
が設けられている。
が設けられている。
次に前記先端栓2には孔3が及び後端栓4には
孔5が各々設けられる。
孔5が各々設けられる。
該孔3,5にはプローブパイプ24の先端部
(プローブ先端部22を形成する)が挿入される。
(プローブ先端部22を形成する)が挿入される。
すなわちプローブパイプ24の先端部は第4図
及び第5図に示す様に後端栓4の孔5から先端栓
2の孔3を貫通し該先端栓2からやや突出され該
突出部をかしめて形成された先端かしめ部31
(第2図参照)において前記ヘツドキヤツプ1に
抜け止め取り付けられる。
及び第5図に示す様に後端栓4の孔5から先端栓
2の孔3を貫通し該先端栓2からやや突出され該
突出部をかしめて形成された先端かしめ部31
(第2図参照)において前記ヘツドキヤツプ1に
抜け止め取り付けられる。
次にヘツドキヤツプ1に挿入されこれに被覆さ
れたプローブ先端部22は第2図に示す様に1個
又は複数個(図示のものは3個)の感温部28を
有する。
れたプローブ先端部22は第2図に示す様に1個
又は複数個(図示のものは3個)の感温部28を
有する。
更にプローブ先端部22は1個のガス採取孔2
9を有し、該ガス採取孔29は前記ヘツドキヤツ
プ1の孔8と連通する。
9を有し、該ガス採取孔29は前記ヘツドキヤツ
プ1の孔8と連通する。
次にプローブパイプ24であるが、これは前記
プローブ先端部22を炉外の外部記録装置に接続
して感温部28における測温値及びガス採取孔2
9における採取ガスを外部記録装置に伝えるもの
である。
プローブ先端部22を炉外の外部記録装置に接続
して感温部28における測温値及びガス採取孔2
9における採取ガスを外部記録装置に伝えるもの
である。
該プローブパイプ24は第3図に示す様に耐熱
フレキシブル金属管(例えば6mm程度のステンレ
ススチール管)で作られたパイプ本体25を有す
る。
フレキシブル金属管(例えば6mm程度のステンレ
ススチール管)で作られたパイプ本体25を有す
る。
該パイプ本体25内には1個又は複数個の感温
部28の各々に対応する熱電対線26が収納され
る。
部28の各々に対応する熱電対線26が収納され
る。
又パイプ本体25内の熱電対線26間の隙間は
前記ガス採取孔29に連通するガス路27を形成
する。
前記ガス採取孔29に連通するガス路27を形成
する。
次に挿入用ホルダー9であるが、これはヘツド
キヤツプ1を炉内に挿入するためのものである。
キヤツプ1を炉内に挿入するためのものである。
該挿入用ホルダー9は第1図に示す様にホルダ
ー本体10及び該ホルダー本体10の後端近くに
設けられプローブパイプ24との隙間をシールす
るホルダーシール11を有する。
ー本体10及び該ホルダー本体10の後端近くに
設けられプローブパイプ24との隙間をシールす
るホルダーシール11を有する。
以上の実施例に示した本発明のシヤフト炉用の
プローブ装置の使用方法は次の通り。
プローブ装置の使用方法は次の通り。
すなわち現場において第4図の状態からプロー
ブパイプ24の先端部は挿入用ホルダー9に通さ
れた後ヘツドキヤツプ1の後端から先端へやや突
出して挿入され、この状態において第5図に示す
様に突出部をかしめ第2図に示す様に先端かしめ
部31を形成する。
ブパイプ24の先端部は挿入用ホルダー9に通さ
れた後ヘツドキヤツプ1の後端から先端へやや突
出して挿入され、この状態において第5図に示す
様に突出部をかしめ第2図に示す様に先端かしめ
部31を形成する。
これによりプローブパイプ24の先端部(プロ
ーブ先端部22)はヘツドキヤツプ1に抜け止め
取り付けられることになる。
ーブ先端部22)はヘツドキヤツプ1に抜け止め
取り付けられることになる。
ななわちヘツドキヤツプ1はプローブパイプ2
4の先端かしめ部31と挿入用ホルダー9の間に
挾持され第1図実線の状態にされる。
4の先端かしめ部31と挿入用ホルダー9の間に
挾持され第1図実線の状態にされる。
次にヘツドキヤツプ1は第10図に示す様にシ
ヤフト炉89のゾンデ90(遮断弁91、カツタ
ー92、遮断弁93及びシール94)を通過して
ホルダー押し出し装置96により押し出される挿
入用ホルダー9で炉内に挿入される。
ヤフト炉89のゾンデ90(遮断弁91、カツタ
ー92、遮断弁93及びシール94)を通過して
ホルダー押し出し装置96により押し出される挿
入用ホルダー9で炉内に挿入される。
挿入されたヘツドキヤツプ1及び先端かしめ部
31により抜け止め取り付けられたプローブ先端
部22は第10図に示す様に炉内に残される。
31により抜け止め取り付けられたプローブ先端
部22は第10図に示す様に炉内に残される。
これによりヘツドキヤツプ1及びプローブ先端
部22は装入物の自然降下に従つてプローブパイ
プ24を引き出しながら炉内を降下していく。
部22は装入物の自然降下に従つてプローブパイ
プ24を引き出しながら炉内を降下していく。
これにより感温部28において炉内の複数位置
の測温が及びガス採取孔29においてガス採取及
びガス圧力測定が行われる。
の測温が及びガス採取孔29においてガス採取及
びガス圧力測定が行われる。
すなわち測温値は熱電対線26を通つて及び採
取ガスはパイプ本体25内の隙間を通つて外部記
録装置に伝えられるのである。
取ガスはパイプ本体25内の隙間を通つて外部記
録装置に伝えられるのである。
この結果シヤフト炉89の半径方向複数位置に
おける測温、ガス採取及びガス圧力測定が同時に
行われると共にヘツドキヤツプ1及びプローブ先
端部22の降下に従つてそれらの変化は連続的に
把握される。
おける測温、ガス採取及びガス圧力測定が同時に
行われると共にヘツドキヤツプ1及びプローブ先
端部22の降下に従つてそれらの変化は連続的に
把握される。
ここで引き出されていくプローブパイプ24と
挿入用ホルダー9の間のシールはホルダーシール
11により行われる。
挿入用ホルダー9の間のシールはホルダーシール
11により行われる。
第6図は本発明の他のプローブ装置の挿入用ホ
ルダーを示し、該挿入用ホルダー9はそのホルダ
ーシール11に特徴がある。
ルダーを示し、該挿入用ホルダー9はそのホルダ
ーシール11に特徴がある。
すなわちホルダーシール11はホルダー本体1
0の後端近くにシールキヤツプ13を有する。
0の後端近くにシールキヤツプ13を有する。
該シールキヤツプ13内にはシールカセツト1
4が着脱容易に装着される。
4が着脱容易に装着される。
すなわちシールカセツト14は中心に孔17を
有する複数のシール材16がスペーサー18によ
り所定間隔で並べられ封入されたものである。
有する複数のシール材16がスペーサー18によ
り所定間隔で並べられ封入されたものである。
シールキヤツプ13内に挿入されたシールカセ
ツト14はキヤツプ21により閉じられる。
ツト14はキヤツプ21により閉じられる。
以上の様なシールカセツト14を用いればシー
ル交換作業が容易になるだけでなくシール材16
の圧縮状態を予め調整出来るため引き出されてい
くプローブパイプ24に大きな力がかからずその
引張り抵抗を一定に出来る。
ル交換作業が容易になるだけでなくシール材16
の圧縮状態を予め調整出来るため引き出されてい
くプローブパイプ24に大きな力がかからずその
引張り抵抗を一定に出来る。
第7図は本発明の他のプローブ装置の挿入用ホ
ルダーを示し、該挿入用ホルダー9はホルダーシ
ール11の前方にホルダーカツター37を有して
いる点に特徴がある。
ルダーを示し、該挿入用ホルダー9はホルダーシ
ール11の前方にホルダーカツター37を有して
いる点に特徴がある。
該ホルダーカツター37は第8図及び第9図に
示す様に上刃39と下刃40の間にプローブパイ
プ24を挾んで切断するものである。
示す様に上刃39と下刃40の間にプローブパイ
プ24を挾んで切断するものである。
上刃39(下刃40も同様)の刃43は切断さ
れたプローブパイプ24の切断端部に返りが生じ
ない様に底方向に幅の縮小するガイド部44及び
該ガイド部44の底に設けられプローブパイプ2
4の外径よりも小さな径の凹部45を有する。
れたプローブパイプ24の切断端部に返りが生じ
ない様に底方向に幅の縮小するガイド部44及び
該ガイド部44の底に設けられプローブパイプ2
4の外径よりも小さな径の凹部45を有する。
次にホルダーカツター37とホルダーシール1
1の間にはホルダー遮断弁46が設けられる。
1の間にはホルダー遮断弁46が設けられる。
以上のホルダーカツター37によりプローブパ
イプ24を切断(測定完了時)すればゾンデ90
のカツター92により切断する場合と比較して切
断部に返りが生じず、その結果ホルダーシール1
1を傷付ける心配がないのである。
イプ24を切断(測定完了時)すればゾンデ90
のカツター92により切断する場合と比較して切
断部に返りが生じず、その結果ホルダーシール1
1を傷付ける心配がないのである。
(発明の効果)
本発明のシヤフト炉用のプローブ装置の実施例
は以上の通りでありその効果を次に列記する。
は以上の通りでありその効果を次に列記する。
(1) 本発明の装置は特許請求の範囲第1項に記載
した構成であり、特にプローブパイプの先端か
しめ部と挿入用ホルダーの間にヘツドキヤツプ
が挾持されるため接合構造が単純で現場組み立
ての作業性が極めてよい。
した構成であり、特にプローブパイプの先端か
しめ部と挿入用ホルダーの間にヘツドキヤツプ
が挾持されるため接合構造が単純で現場組み立
ての作業性が極めてよい。
(2) 本発明の装置は特許請求の範囲第2項に記載
した構成であり、特にホルダーシールはカセツ
ト式であるためシール交換作業の作業性が良い
だけでなくシール材の圧縮状態を予め調整出来
るため引き出されていくプローブパイプの引張
り抵抗を一定に出来る。
した構成であり、特にホルダーシールはカセツ
ト式であるためシール交換作業の作業性が良い
だけでなくシール材の圧縮状態を予め調整出来
るため引き出されていくプローブパイプの引張
り抵抗を一定に出来る。
(3) 本発明の装置は特許請求の範囲第3項に記載
した構成であり、特に挿入用ホルダーに独自の
ホルダーカツターが設けられるためシールを傷
付けることなくプローブパイプを切断すること
が出来る。
した構成であり、特に挿入用ホルダーに独自の
ホルダーカツターが設けられるためシールを傷
付けることなくプローブパイプを切断すること
が出来る。
第1図は本発明のプローブ装置の側面図、第2
図は同上ヘツドキヤツプの縦断面図、第3図は第
2図−断面図、第4図及び第5図は本発明の
プローブ装置のヘツドキヤツプとプローブパイプ
の接合方法を示す側面図、第6図は同上他の装置
の挿入用ホルダーのホルダーシール部の縦断面
図、第7図は同上他の装置の挿入用ホルダーの後
端近くの側面図、第8図は第7図のホルダーカツ
ターの刃の正面図、第9図は同上刃の断面側面
図、第10図は同上プローブ装置の使用状態を示
す概念図。 1:ヘツドキヤツプ、2:先端栓、3:孔、
4:後端栓、5:孔、6:筒体、7:節材、8:
孔、9:挿入用ホルダー、10:ホルダー本体、
11:ホルダーシール、13:シールキヤツプ、
14:シールカセツト、15:容器、16:シー
ル材、17:孔、18:スペーサー、19:シー
ル材、21:キヤツプ、22:プローブ先端部、
24:プローブパイプ、25:パイプ本体、2
6:熱電対線、27:ガス路、28:感温部、2
9:ガス採取孔、31:先端かしめ部、33:ガ
ス導入口、34:熱電対素線、37:ホルダーカ
ツター、39:上刃、40:下刃、43:刃、4
4:ガイド部、45:凹部、46:ホルダー遮断
弁、89:シヤフト炉、90:ゾンデ、91:遮
断弁、92:カツター、93:遮断弁、94:シ
ール、96:ホルダー押し出し装置、98:パイ
プ巻き出し装置。
図は同上ヘツドキヤツプの縦断面図、第3図は第
2図−断面図、第4図及び第5図は本発明の
プローブ装置のヘツドキヤツプとプローブパイプ
の接合方法を示す側面図、第6図は同上他の装置
の挿入用ホルダーのホルダーシール部の縦断面
図、第7図は同上他の装置の挿入用ホルダーの後
端近くの側面図、第8図は第7図のホルダーカツ
ターの刃の正面図、第9図は同上刃の断面側面
図、第10図は同上プローブ装置の使用状態を示
す概念図。 1:ヘツドキヤツプ、2:先端栓、3:孔、
4:後端栓、5:孔、6:筒体、7:節材、8:
孔、9:挿入用ホルダー、10:ホルダー本体、
11:ホルダーシール、13:シールキヤツプ、
14:シールカセツト、15:容器、16:シー
ル材、17:孔、18:スペーサー、19:シー
ル材、21:キヤツプ、22:プローブ先端部、
24:プローブパイプ、25:パイプ本体、2
6:熱電対線、27:ガス路、28:感温部、2
9:ガス採取孔、31:先端かしめ部、33:ガ
ス導入口、34:熱電対素線、37:ホルダーカ
ツター、39:上刃、40:下刃、43:刃、4
4:ガイド部、45:凹部、46:ホルダー遮断
弁、89:シヤフト炉、90:ゾンデ、91:遮
断弁、92:カツター、93:遮断弁、94:シ
ール、96:ホルダー押し出し装置、98:パイ
プ巻き出し装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1個又は複数個の感温部及び1個のガス採取
孔を有するプローブ先端部を外部記録装置に接続
するプローブパイプと、前記プローブ先端部を被
覆するヘツドキヤツプと、該ヘツドキヤツプの後
端から先端へやや突出して挿入され該突出部にお
いてかしめて形成されたプローブパイプの先端か
しめ部と、該先端かしめ部との間に前記ヘツドキ
ヤツプを挾持する挿入用ホルダーとからなるシヤ
フト炉用のプローブ装置。 2 1個又は複数個の感温部及び1個のガス採取
孔を有するプローブ先端部を外部記録装置に接続
するプローブパイプと、前記プローブ先端部を被
覆するヘツドキヤツプと、該ヘツドキヤツプの後
端から先端へやや突出して挿入され該突出部にお
いてかしめて形成されたプローブパイプの先端か
しめ部と、該先端かしめ部との間に前記ヘツドキ
ヤツプを挾持する挿入用ホルダーと、前記挿入用
ホルダーの後端近くのシールキヤツプに着脱容易
に装着されるシールカセツトによりプローブパイ
プとの間をシールするホルダーシールとからなる
シヤフト炉用のプローブ装置。 3 1個又は複数個の感温部及び1個のガス採取
孔を有するプローブ先端部を外部記録装置に接続
するプローブパイプと、前記プローブ先端部を被
覆するヘツドキヤツプと、該ヘツドキヤツプの後
端から先端へやや突出して挿入され該突出部にお
いてかしめて形成されたプローブパイプの先端か
しめ部と、該先端かしめ部との間に前記ヘツドキ
ヤツプを挾持する挿入用ホルダーと、前記挿入用
ホルダーの後端近くのシールキヤツプに着脱容易
に装着されるシールカセツトによりプローブパイ
プとの間をシールするホルダーシールと、該ホル
ダーシールの前方の挿入用ホルダーに設けられた
ホルダーカツターと、該ホルダーカツターと前記
ホルダーシールの間に設けられたホルダー遮断弁
とからなるシヤフト炉用のプローブ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4627687A JPS63213612A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | シヤフト炉用のプロ−ブ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4627687A JPS63213612A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | シヤフト炉用のプロ−ブ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63213612A JPS63213612A (ja) | 1988-09-06 |
JPH0322447B2 true JPH0322447B2 (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=12742703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4627687A Granted JPS63213612A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | シヤフト炉用のプロ−ブ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63213612A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106885681A (zh) * | 2017-03-02 | 2017-06-23 | 北京航空航天大学 | 一种测量转子出口亚音三维流场的单斜孔动态压力探针 |
CN106885682A (zh) * | 2017-03-06 | 2017-06-23 | 北京航空航天大学 | 一种测量转子出口亚音三维流的圆柱型双孔动态压力探针 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4627687A patent/JPS63213612A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63213612A (ja) | 1988-09-06 |
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