JPH037123A - 洗面化粧台 - Google Patents

洗面化粧台

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Publication number
JPH037123A
JPH037123A JP14029489A JP14029489A JPH037123A JP H037123 A JPH037123 A JP H037123A JP 14029489 A JP14029489 A JP 14029489A JP 14029489 A JP14029489 A JP 14029489A JP H037123 A JPH037123 A JP H037123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
space
washstand
floor cabinet
floor
partition
Prior art date
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Pending
Application number
JP14029489A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideo Yamamoto
秀夫 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Corp
Original Assignee
Yamaha Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Corp filed Critical Yamaha Corp
Priority to JP14029489A priority Critical patent/JPH037123A/ja
Publication of JPH037123A publication Critical patent/JPH037123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、洗面ボウルと化粧鏡を面えた洗(従来の技
術) 現在、使用されている洗面化粧台としては、フロアーキ
17ビネツ1−に洗面ボウルを設置し、洗面ボウルの後
方に化粧鏡を立設した形状のものが一般の基本構造にな
っており、このような構造の洗面化粧台を室内に設置す
るには、洗面化粧台の背面を室内の壁、例えば、洗面室
の壁に添わせて据置く構造になっている。
(発明が解決しようとりる課題) 前記従来の洗面化粧台は、室内の壁に背面を添わせて据
置く構造であるが、近時、生活環境の変化に伴ない、都
市生活では、生活空間として、間取りの極めて単純なワ
ンルーム構造の居室様式がホテルや中高層住宅に採用さ
れている。このような居室様式においては、従来のよう
に、リビングルーム、ダイニングルーム、ベツドルーム
のように各ルームを壁で仕切り、各ルームを完全に独立
させることは、床面積との兼ね合いで極めて困難である
ことが多く、これらのルームを間仕切りで仕切り、ワン
ルーム構造の生活空間を合理的に無駄なく活用するレイ
アウトが望まれている。しかしながら、洗面室に不可欠
な従来の洗面化粧台も、前記のような合理的なレイアウ
トに即した構造条件を右しているとは言えず、従来の構
造から脱皮したワンルーム構造に合致する洗面化粧台の
出現が望まれもので、これが、この発明の解決課題であ
る。
(課題を解決するための手段) 前記課題を解決するため、この発明は、フロア−キャビ
ネットと、該フロア−キャビネットの上部に設置された
洗面ボウルと、化粧鏡とを備えた洗面化粧台において、
前記フロア−キャビネットの背面に、その間口方向全長
にわたり背面全面を覆い、かつ、外表面に化粧面を有す
る間仕切り部材を構成する化粧板を取付けてなることを
要旨とするものである。
(発明の作用) 前記のように、この発明においては、フロアルキャビネ
ットの背面に形成した化粧板が間仕切り部材を構成する
ことにより、洗面化粧台それ自体がワンルーム構造の生
活空間の間仕切りとなり、合理的なレイアウトが可能と
なる。
(実施例) つぎに、この発明を図示の実施例により詳細に説明する
第1図は、この発明に係る洗面化粧台を設置したワンル
ーム構造の居住空間のレイアウトを示す斜視図であって
、該ワンルーム構造の居住空間は、オーブンキッチン構
造を備えたダイニングスペース1、ベツドスペース2、
パウダースペース3、浴室4から構成されている。ダイ
ニングスペース1とベツドスペース2とは、ベツド21
のへラドボード22により仕切られており、ベツドスペ
ース2とパウダースペース3は、洗面化粧台5により仕
切られている。
この洗面化粧台5は、フロア−キャビネット51、該キ
ャビネットのトッププレート52に設置された一対の洗
面ボウル53、前記フロア−キャビネットの背面に、そ
の間口方向全長にわたり背面全面を覆い、かつ、外表面
に化粧面を有する間仕切り部材を構成する化粧板54、
前記洗面ボウルの後方に立設された一対の化粧鏡55を
備えている。
フロア−キャビネット51は、複数個のものが間口方向
に並設されたもので、適宜、引出し、扉付き収納空間を
有しており、トッププレート52の平面形状から理解で
きるように、中央から左右の袖部分にかけて三日月状の
平面形状になっており、トッププレート52も同様の平
面形状をなしている。
トッププレート52に設置される洗面ボウル53の個数
は、21[1j一対または一個でもよく、設置個数は、
任意である。
前記フロア−キャビネットの背面に取付けられる化粧板
54は、前記フロア−キャビネット自体に背板が取付け
られている構造のものであれば、該背板に対し二重構造
の形で取付けられ、背板がない背面開放の構造であれば
、前記フロア−キャビネットの背板を兼ねる構造体とし
て、前記フロア−キャビネットの背面に取付けられる。
前記の化粧板54は、外面に向く外表面が高級天然銘木
板材、複合板材、合成板材、塗装付き金属板材、織布張
り板材などの室内雰囲気に合う化粧材からなる化粧面で
構成され、前記フロア−キャビネットの内面に面する内
面は、適宜仕tげした面材から構成されている。
化粧板54は、前記フロア−キャビネットの間口方向全
長にわたり、該キャビネット背面全面を覆う間口寸法を
有し、間仕切りとしての機能を果たすように、相当程度
の厚さ寸法のものである。
そして、高さ寸法は、設置した場合、室内に圧迫感を与
えないように考慮し、さらに洗面動作の水返しta能を
もつように、前記トッププレートの上面から200〜b になっている。
洗面ボウル53の(c方に立設される化粧鏡55は、前
記化粧板から支柱55 aを介して立設されたハウジン
グ55bに正面から見て円形のフロスト仕上げの透光板
を取付Gj、この透光板の表面に−回り小径の鏡板を同
心円状に添着し、前記ハウジングの内部に内蔵した小型
電球からの光を該鏡板の周囲から正面に向は透光させ、
化粧用の照明とした構造のものであり、前記支柱にそい
前記ハウジングを上下方向にスライド可能にすれば、鎮
根の高さ位置が調節可能になる。
前記の構造の洗面化粧台は、背面を構成する化粧板が、
従来構造のように、化粧効果のない単なる背板構造のも
のと異なるため、これを第1図に示すように、ベツドス
ペース2の適宜位置に据置くことによって、ベツドスペ
ース2を間仕切りブーることができ、図示のように、パ
ウダースペース3として活用できる空間部分が確保され
る。特に、前記洗面化粧台の背面の化粧板は、平面が三
日月形状であり、該化粧板が面する空間に対し、せり出
さず、この空間の動線を干渉しない点で、間仕切り構造
体としで極めて有効なものとイする。
(発明のダj宋) この発明によれば、フロア−キャビネットの背面に形成
した化粧板が間仕切り部材を構成することにより、洗面
化四台それ自体がワンルーム(14造の生活空間の間仕
切りとなり、合理的なレイアウトが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の洗面化粧台を間仕切りとして使用
する室内レイアウトの一例を示す斜?U図、第2図は、
洗面化組合の一例を示す斜視図である。 1・・・・・・ダイニングスペース 2・・・・・・ベツドスペース 3・・・・・・パウダースペース 4・・・・・・浴室 5・・・・・・洗面化粧台 51・・・フロア−キャビネット 52・・・トッププレート 53、・・・洗面ボウル 54・・・化粧板 55・・・化粧鏡

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)フロアーキャビネットと、該フロアーキャビネッ
    トの上部に設置された洗面ボウルと、化粧鏡とを備えた
    洗面化粧台において、前記フロアーキャビネットの背面
    に、その間口方向全長にわたり背面全面を覆い、かつ、
    外表面に化粧面を有する間仕切り部材を構成する化粧板
    を取付けてなることを特徴とする洗面化粧台。
  2. (2)前記化粧板が洗面ボウルを囲むように平面形状に
    おいて湾曲し、中心から左右にかけ、対面するリビング
    ルームに向けて後退する曲面形状を有している特許請求
    の範囲第1項記載の洗面化粧台。
JP14029489A 1989-06-02 1989-06-02 洗面化粧台 Pending JPH037123A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14029489A JPH037123A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 洗面化粧台

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14029489A JPH037123A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 洗面化粧台

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH037123A true JPH037123A (ja) 1991-01-14

Family

ID=15265444

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14029489A Pending JPH037123A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 洗面化粧台

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JP (1) JPH037123A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008007213A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Kyoto Seisakusho Co Ltd 物品移載装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008007213A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Kyoto Seisakusho Co Ltd 物品移載装置

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