JPH0371157A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH0371157A
JPH0371157A JP1209252A JP20925289A JPH0371157A JP H0371157 A JPH0371157 A JP H0371157A JP 1209252 A JP1209252 A JP 1209252A JP 20925289 A JP20925289 A JP 20925289A JP H0371157 A JPH0371157 A JP H0371157A
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JP
Japan
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toner image
image
area
exposure
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JP1209252A
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English (en)
Inventor
Tadafumi Shimizu
忠文 志水
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Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/564,402 priority patent/US5099279A/en
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  • Developing For Electrophotography (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電子写真方式の複写機に関し、更に詳述すれば
画像形成過程における各種不良原因による画像劣化を防
止する装置に関する。
〔従来技術〕
複写機は、長期使用による帯電チャージャの帯電ワイヤ
、帯電グリ、ド等の汚損、若しくは帯電ワイヤの表面劣
化、又は感光体の特性ムラ等が原因となって感光体に帯
電不良が発生したり、あるいは光学系の露光ランプの劣
化、又はξクー。レンズ等の汚損が原因となって露光不
良が発生ずることがある。
これらの不良が発生ずると、実際にコピーされる画像が
かすれたり、また逆に余分なトナーが41着される、所
謂地肌被りが生し、好ましくない。
そこで本出願人は、これを防止ずべく、原稿コピの前に
感光体」−に基準となる潜像を形成してトナー像に現像
し、その濃度を検出した結果と、コピーする原稿の濃度
とに基づいて、露光ランプの電圧値を自動的に調節する
装置を提案している(例えば特開昭63−223762
号公報等〉。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところで、上述のような装置において、トナー像の濃度
を検出するには、例えば感光体ドラムの長手方向の中央
位置に濃度センサを対向配設するのが一般的である。こ
の為、検出位置以外の部分で、前記帯電不良によって感
光体上の帯電電位が検出位置の電位よりも高くなる帯電
ムラが生したり、又は露光不良によって検出位置以外の
部分で光量が不足する露光ムラが生しると、検出位置の
濃度に基づいて露光量を変更しても、他のムラの部分に
おける露光量が適正に補正されず、感光体上の静電潜像
の電位が高いままとなり、地肌被りが発生してしまうと
いう難点がある。
こうなると、複写機自体で地肌被りを回避することは不
可能であり、オペレータが露光量を多めに設定し直して
、薄い画像が形成されるようにして再び複写を行い、地
肌被りのない複写物を得る必要があり、オペレータの操
作が煩わしいだけでなく、用紙及びトナーを前駆に消費
するという問題がある。
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、i・
ナー像の濃度分布に基づいて確実に画像濃度を自動補正
し、地肌破りを未然に防止する複写機の提供を目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係る複写機は、露光ランプを有する光学系にて
所定濃度の画像を照則し、その反射光を帯電チャージャ
にて帯電された感光体上へ導くことにより前記画像に対
応する静電潜像を感光体に形成し、これを現像バイアス
電圧を印加した現像スリーブよりトナーを供給して現像
し、現像されたI・ナー像の濃度をセンサにて測定した
結果に基づいて画像濃度を調節する複写機において、前
記センサにて前記l・ナー像の濃度を前記感光体上のト
ナー像形成域に亘って測定する測定手段と、該測定手段
の測定結果に応じて前記露光ランプの光景、前記帯電チ
ャージャによる感光体上の帯電量及び前記現像バイアス
電圧値の少なくとも1つを調節する手段とを具備するこ
とを特徴とする。
〔作用〕
帯電チャージャによる帯電不良、又は光学系の露光不良
等が生して感光体上の静電潜像が基準よりも高い濃度で
トナー像に現像されると、地肌破りが発生ずる。そこで
、所定濃度の画像に対して感光体」二に現像されるトナ
ー像の濃度を、センサによって感光体上のトナー像形成
域に亘って測定することにより濃度の分布を検出し、こ
の検出結果に基づいて次の3つの要素のうち少なくとも
1つが調節される。つまり、露光ランプの光量を調節す
る場合にあっては、光量を増加させることによって、感
光体上に形成される静電潜像の電位を全体的に低下させ
る。これにより、現像バイアス電圧値との電位差が通常
よりも縮小され、測定時に濃度が高かった部分はトナー
が何着し難い状態で現像され、1−ナー像の濃度が全体
的に低下せしめられるので地肌被り↓よ起きない。
帯電チャージャによる感光体上の帯電量を調節する場合
にあっては、これを低下させることにより、静電潜像が
低い電位で感光体上に形成される。
この結果、現像バイアス電圧値との電位差が縮小され、
測定時に濃度が高かった部分はトナーが付着し難い状態
で現像され、トナー像の濃度が全体的に低下せしめられ
るので地肌被りは起きない。
現像バイアス電圧値を調節する場合にあっては、これを
上昇させることによって静電潜像の電位と、現像バイア
ス電圧値との電位差を縮小させる。これにより、測定時
に濃度が高かった部分はトナーが付着し難くい状態で現
像され、トナー像の濃度が全体的に低下せしめられるの
で地肌被りは起きない。
〔実施例〕 以下、本発明をその実施例を示す図面に基づき具体的に
説明する。第1図は本発明に係る複写機の概略構成を示
す模式図である。原稿台ガラス1の下方には露光ユニノ
ド24.ミラー22b〜22d及びレンズ23等を備え
る光学系20が配設しである。
露光ユニノド24は原稿台ガラス1の奥行き方向に長い
露光ランプ21及びミラー22aを備え、複写動作にお
いて原稿台ガラスlの奥行き方向と直交する矢符す方向
へ移動して原稿Mを走査する。露光ユニット24による
露光ランプ21によって照明される原稿Mの反射光は、
ミラー22aによって反射されて矢符す方向と反対方向
へ送られ、くクー22b及び22cによって再び矢符す
方向と同方向へ反射され、集光レンズ23を介してミラ
ー22dにて反射されて感光体ドラム3上へ達し、ここ
に結像する。
また、露光ユニット24は本発明に係るトナー像濃度の
測定を行う場合に、原稿台ガラスlの側部に設けられた
本体上部カバー26の下方へ移動されて停止するように
なっている。この停止位置Zでは、露光ユニット24は
本体上部カバー26の下面に貼付されたシール25を露
光する。このシール25はハーフトーンのトナー像を形
成する為の灰色のテストチャートである。
光学系20の下方には帯電チャージャ4が設けてあり、
該帯電チャージャ4により感光体ドラム3上の対向領域
X1は一様に帯電される。感光体ドラム3はメインモー
タ210の駆動力がギヤ31及び32(共に第2図参照
)を介して伝達され、露光ユニット24の矢符す方向へ
の移動と同期して矢符a方向へ回転する。
前記領域X1のドラム回転方向下流側の感光体ドラム3
上には前記光学系20による露光領域X2が形威される
。この領域X2へ前記光学系20による原稿画像の走査
光が前述した光路Bを介して導かれることにより、原稿
画像に対応した静電潜像が形威される。
ここで原稿画像に対応した静電潜像以外の不要な像間電
荷、つまり現在コピーしている画像と、次回のコピーに
よる画像との間の部分の電荷は、LEDアレイを用いて
なる像間イレーザ5にて消去される。そして静電潜像は
、続く現像器6との対向部である現像領域X3にてトナ
ーの供給を受けて顕像化され、原稿画像を再現したトナ
ー像が形威される。
一方、複写紙は感光体ドラム3上に形威されたトナー像
が現像領域X3からドラムの回転と共に移動してくるタ
イミングに同期させてタイミングローラ対15にて転写
チャージャ7との対向部(転写領域X4)に搬送される
。ここで複写紙は前記トナー像が転写され、分離チャー
ジャ8にて感光体ドラム3から分離された後、図示しな
い定着装置へ搬送されてトナー像が複写紙上に溶融定着
される。
トナー像転写後、感光体ドラム3の表面はクリーニング
装置9にて表面の残留トナーが掻き取られ、更にイレー
サランプIOの光照射によって残留電荷が消去され、次
の現像に備えられる。
さて、次に本発明の要旨をなすトナー像濃度の検出機構
について説明する。第2図は濃度センサの構成及び配設
状態を示す模式図である。濃度センサ11は感光体ドラ
ム3上の前記転写領域X4と、クリーニング装置9の配
設領域との間の領域X。
に対向させて配設してあり、発光素子11a及び受光素
子11bより威る反射型フォトセンサを用いている。測
定されるトナー像は、後で詳述するが、まず、露光ユニ
ット24を位Hzで停止させ、シール25を露光させる
ことによって感光体ドラム3上の露光領域X2にシール
25のハーフトーン画像に対応した静電潜像を形威し、
これを現像器6の現像領域X、で現像することによって
形成する。そしてこのトナー像は、通常の複写工程にお
ける複写紙の搬送並びに転写チャージャ7及び分離チャ
ージャ8の駆動を行わないことにより、そのままの状態
で現像領域X3から領域X、に到達され、ここで濃度セ
ンサ11にて濃度が測定される。感光体ドラム3の両端
部より夫々複写機の奥側及び手前側の位置には、正逆転
可能なモータ40にて駆動される駆動プーリ44及び従
動プーリ42が設けてあり、これらに張架されたワイヤ
41に濃度センサ11が取付けられている。つまり、濃
度センサ11ば駆動プーリ44がモータ40にて回転さ
れることにより、感光体ドラム3の軸長方向に図示しな
いレールに沿って移動しつつ領域X、のトナー像の濃度
をトナー像形成域りの全長に亘って測定するようになっ
ている。
従動プーリ42の近傍には、濃度センサ11のホームポ
ジションY1を設定する為のりξソトスイソヂ47が配
設してあり、濃度センサ11がホームポジションY1に
あるとき、リミノトスイソチ47のレバー47aを押す
ことにより、り呉ソトスイノチ47は後述するCPII
 20+ へ濃度センサ11のホー11ポジシヨン検知
信号Spを出力する。
また、モーフ40はパルスジェ不レークを内蔵し、パル
スジェネレークは所定回転量につき、1発のパルス信号
PmをCPIJ 201へ出力するようになっている。
第3図は制御系のブロツク型であり、前記濃度センサ1
1はA/D変換器203を介してコピー動作を制御する
CPII 201の所定人力ポー[・に接続しである。
濃度センソ11の出力電圧V(]は^/D変換器203
によってディジタル信号に変換されてCPU 201へ
入力される。第4図は濃度センサ11のトナー像の濃度
に対する出力電圧Vdの関係を示すグラフであり、該セ
ンサ11においてばトナー像濃度の中間4MO,5、即
ちハーフ1−−ン画像に対して2.5vが出力されるよ
うになっている。
また、CPU 201には濃度センサ11を移動さセ゛
る為のモーフ40のバルスジェ不レークから発セられる
パルス信号Pm、及び前記リミノトスイノチ47のホー
ムポンソヨン検知信号Spが夫々入力されるようになっ
ている。CPII 201 はパルス信号Pmのカウン
ト値と、ホームポジション検知信号Spとにより濃度セ
ンサ11のホームポジション及び測定域における位置を
認識する。士−夕40はCPt1201の所定出力ボー
トとモータ駆動回路202を介して接続してあり、CP
U 201からの出力信号によって駆動制御される。
CP[I 201 の他の出力ボートには、露光ランプ
21帯電チヤージヤ4の棗電iノイヤ41及び帯電グリ
ノド42.現像器6の現像スリーブ61.イレーサラン
ブ10.像間イレーサ5並びにメインモータ210等が
接続しである。露光ランプ21はD/A変換器205及
び電源204を介してCPU 20] と接続してあり
、CPII 201の出力信号に応じて電源204の電
圧値が可変的に設定されて光量が調節されるようになっ
ている。
帯電ワイヤ41及び帯電グリフF’42は第5図のブロ
ツク型に示すように帯電ワイヤ41はハイボルトトラン
ス45を介してCPU 201 と接続してあり、cp
u201 の出力信号により所定の電圧が印力11され
る。
また、帯電グリッド42はグリノド重圧調整回路206
を介してCPυ201 と接続しである。グリノド重圧
調整回路206は、帯電グリッド42とアース端子との
間に、バリスタ43a〜43i及びスイツチ4h 〜4
4hが夫々直列接続してあり、更にスイッチ41a〜4
4.hがバリスタ43a〜43[]と各々並列接続して
なるものである。スイツチ44a〜44h は、CP[
l 201の8ビツトのスイツチ制御出力に接続しであ
る。
これにより、CPU 201の出力信号によってスイッ
チ44a〜44hが選択的にオンされると、そのスイツ
チが接続されたバリスタが短絡される。つまり、CPI
I 201はスイッチ44a〜4411を選択的にオン
させてバリスタ43a〜43iの全体の抵抗値を変化さ
せることによってグリノド電圧を調節し、帯電チャージ
ャ4による感光体ドラム3上の領域Xl での帯電量を
調節するようになっている。
現像スリーブ61はD/A変換器208及びバイア2 スミ圧調整回路207を介してCPt1201 と接続
してあり、CPII 201の出力信号に応じて現像ス
リーブ61に印加される現像バイアス電圧が調節される
ようになっている。
イレー→)・ランプ10ば電#209を介してCPII
 201と接続してあり、CPII 201の出力信号
により点灯/消灯制御される。
像間イレーザ5はI10インタフェース21.1を介し
てCPII 201 と接続してあり、イレーザを構成
する各1、)iD 1〜109(第13図参照)の点灯
/消灯制御が行われる。1.、ED l〜109は感光
体I・ラム3のトナー像形成域りに余裕を持たセた長さ
に並設してあり、I・ナー像形成域りには1.FD 3
〜107が対向する。
メインモータ210ばメインモーフ駆動回路212を介
してCPII 201 と接続してあり、CPU 20
1の出力信号によって駆動制御卸される。
CPII 201 はデータバス214を介してIIA
M 307と接続してあり、該RA)I 307に対し
て濃度センサ11の検出値等のデータの書き込め及び読
出しを行う。
また、CPU 201はデータバス222. I10イ
ンクフェース221及びデータバス220を介して操作
パネル219と接続してあり、操作パネル219の各種
キースイソチ及び表示器との間で信号送受が行われる。
更にCPU 201はデータバス218を介してオンラ
インコントローラ217と接続してあり、該オンライン
コントローラ217は構内電話回線216を介して自動
交換器215と接続しである。自動交換器215は電話
口ta (外線)223に接続しである。これらは複写
機に異常が発生した場合等に、保守用具が駐在するサー
ビス拠点へその内容を自動的に通信する為のものである
次に以上の如く構成された本発明装置の動作内容を、C
PU 210の制御手順を示すフローチャートに基づい
て説明する。
第6図はメインルーチンを示してあり、複写機の電源が
投入されると、CPU 201は自身を初期状態に七ソ
トする(ステップS1)。
次のステップS2では内部タイマをスターI・する。こ
の内部タイマは以下に説明する各サブルーチンにおける
処理内容とは無関係にメインルーチンの1ルーチンの所
要時間を定めるものである。
ステップS3では操作パネルのキーマトリクス及び各種
不良検出器等の入力処理を行う。
ステップS4は本発明に係るトナー像濃度ムラチェノク
ルーチンであり、第7図〜第9図に詳細を示す。
ステノブS5はトナー像の濃度ムラが検出された場合に
、これを補正する為の露光W調整ルーチンであり、第1
0図〜第12図に詳細を示す。
続くステップS6及びS7ではコピー動作ルーチン及び
図示しない他のCPUとの通信ルーチンを順次コールし
、全てのサブルーチンの処理が終了すると、ステップS
8で前記内部タイマの終了を待ってステップS2へ戻る
。このlルーチンの時間の長さを用いて各サブルーチン
で使用される各種タイマのカウントを行う。各種タイマ
はこの1ルーチンを何回カウントしたかにより、タイマ
の終了を判断する。
5 第7図〜第9図はステップS4のトナー像濃度ムラチェ
ソクルーチンの内容を示してあり、まず、ステップ54
01では回路状態に応じて設定されるレジスタの内容(
以下、ステート■という)を点検する。ステート■は初
期設定で1にセントされる為、起動時にはステートT=
1のステップ5402へ進む。
ここでは濃度センサ11がホームポジションYIにある
か、否かを検知信号Spが入力されているか、否かによ
って判定する。濃度センサ11がホームポジションY1
にない場合は、モータ駆動回路202へ逆転信号を出力
してモータ40を矢符f方向へ逆転駆動(第2図参照)
させて濃度センサ11を矢符り方向へ移動させ(ステッ
プ3406)、ホームポジションY、にセントする。
濃度センサ11がホームポ゛ジションY1にセントされ
ると、次に光学系20の露光ユニット24を移動させて
位WZ、即ちハーフトーンのテストチャートであるシー
ル25の露光位置にセントする(ステップ5403 )
6 次のステップ5404では次に説明する信号S1をD/
^変換器205へ出力して電源204の出力電圧を基準
の露光量に対応した90Vに設定する。第1表は、信号
S1〜S、の信号Sと、各信号に対応じて設定された電
源204の出力電圧値との関係を示す表である。
第1表 本実施例においては、信号31〜S、に対応じて電源2
04の出力電圧値が90〜98Vまで1v間隔で9段階
に設定可能となっている。CPU 201は、信号81
〜S、の各出力に対応する数値(以下、ExpSTEP
数という)l〜9を計数するカウンタを備え、Exp−
3TEP数の設定変更に応じてカウント値が更新される
ようになっており、最初のステップ5404では前述し
た如< Exp−3TEP数に1が設定され、信号S1
が出力される。つまり、[!Xll−3TEP数1が基
準の露光量であり、Exp−5TEP数が高い数に設定
される程、露光量、即ち光量の補正量が増加する。
なお、電圧値をこのように段階的に調節する方式に代え
て無段階で連続的に調節する方式としCも良い。
ステノブ5404でEXp−5TEP数を設定すると、
ステートI=2に進み、ステップ5407で各機器をト
ナー像の作成可能な状態に設定する為の時間を計時する
タイマT1をスタート・する。そしてステップ5408
でメインモータ駆動回路212へ信号を出力してメイン
モータ210を駆動させて感光体ドラム3を回転させる
。次に像間イレーザ5及びイレーザランプ10を夫々オ
ンした後(ステップ5409S410) 、90Vに設
定した電源204をオンして露光ランプ21を点灯させ
る(ステップ5411 )。次いでステップ5412で
ハイボルトトランス45及びグリノド電圧調節回路20
6へ夫々信号を出力して帯電チャージャ2をオンさせ、
ステップ5413でバイアス電圧調整回路207へ信号
を出力して現像スリーブ61に所定のバイアス電圧を印
加する。ここで像間イレーザ5はLED 1〜109を
全て点灯させるものとし、トナー像形成域りの全域がイ
レースされる。これにより、シール25のハーフトーン
画像に対応する静電潜像が感光体ドラム3上の露光領域
X2で連続的に形成され、像間イレーザ5のイレース領
域でイレースされる。
次のステー)1=3ではまず、タイマT、の計時が終了
したか否かを判定しくステップ541.5 )、これの
終了を待ってステノブ3416でトナー像の作成時間を
規制するタイマT2をスタートする(ステップ5416
 )。つまり、タイマT1の計時9 時間は、感光体ドラム3上の帯電チャージャ2により帯
電された領域X1が像間イレーザ5のイレース領域まで
到達するのに要する時間が最低必要であるが、一般に感
光体トラム3の帯電特性及び感度が安定するまで帯電、
イレースを行うことによっである程度疲労させるのが望
ましく、感光体ドラム3の1回転分程度の時間を設定す
るのが良い。
さて、タイマT2をスタートさせると、次のステノブ5
417で像間イレーザ5のL[ミD2〜108を消灯さ
せる。つまり、トナー像形成域1、より少し長い幅で感
光体トラム3−ヒに非イレース領域を形成する。
次いでステー)1=4のステノブ5419でタイマT2
の終了を判定し、これの終了を待ってタイマT3をスタ
ートし、像間イレーザ5のLED 2〜108を点灯さ
せる(ステップ3420〜5422)。つまり、タイマ
T2の計時時間は、感光体トラム3の表面が第13図に
示す距離Cだけ移動する時間に設定しである。第13図
は濃度チェソク用のI・ナー0 像301 と像間イレーザ5及び濃度センサ11との関
係を示す図である。感光体ドラム3上の露光領域X2で
形成された静電潜像は、現像領域X3を通過することに
よって現像スリーブ61よりトナーを供給されて幅がト
ナー像形成域りより少し長く、長さがlのトナー像30
1が感光体ドラム3上に形成される。このようにタイマ
T2によって像間イレーザ5の消灯時間を規制すること
により、トナー像301が必要板」二の長さに形成され
ることばない。
ステー1−1 = 5では、まずステップ5423でタ
イマT3の終了を判定する。タイマT3の計時時間ばト
ナー像301が濃度センサ11と対向する領域X5まで
移動するのに要する時間に設定しである。
タイマTJの計時が終了すると、ステノブ5424で帯
電チャージャ4をオフさせた後、現像バイアス電圧の印
加を停止し、露光ランプ21.イレーリーランブ10及
び像間イレーザ5の全LEDを順次消灯させる(ステツ
ブ5425〜542El)。そしてメインモータ210
の駆動を停止して感光体l・ラム3の回転を停止させる
(ステップ5429 )。これによりトナー像301は
濃度センサ11と対向する位置に停止され、トナー像濃
度の測定準備が完了する。
そしてステート番号6で、モータ駆動回路202へ正転
信号を出力してモータ40を矢符e方向(第2図参照)
へ正転駆動させて濃度センサ11の矢符g方向への移動
を開始させる(ステップ5431)。
次のステート番号7では、まず、モータ40のパルスジ
ェネレータよりパルス信号Pmが人力されたか、否かを
判定しくステップ5433)、これが入力されると内部
カウンタのカウント値nに1を加算する(ステップ54
34 )。そしてステップ5435でパルス信号Pmが
20回までカウントされると、ステート番号8に進む(
ステップ5436 )。このカウント値20は、濃度セ
ンサ11がトナー像形成域りの手前側端部Y2に達した
状態におけるカウント値である。
ステップ5437ではステップ5433と同様に、パル
ス信号Pmの入力をチエツクする。・入力があると、ス
テップ3438でnに1を加算し、次いでRAM307
内にカウント値nに対応じて設けられた所定領域(以下
、Vd項という)にデータバス214を介して濃度セン
サ11の出力電圧VdをA/D変換器203にてディジ
タル変換した信号値として順次書き込んでいく (ステ
ップ5439)。
そしてステップ5440でカウント値nが229になっ
たか、否かを判定し、229になった場合は、トナー像
濃度の測定を終了してステートI=9に進む(ステップ
5441)。つまり、カウント値21〜229がトナー
像形成域りの全幅Y2〜Y3(第2図参照)に対応じて
おり、感光体ドラム3の長平方向に対するトナー像形成
域全体のトナー像濃度Vdの測定が完了する。
ステートI=9では、まず、モータ40の逆転駆動を開
始し、濃度センサ11のホームポジションY1方向(矢
符h)への移動を開始させる(ステップ5442)。ス
テップ5443でホームポジション検知信号Spを人力
すると、モータ40の駆動を停止してステートI=10
へ進む(ステノブ5444,5445)。
ステートI=10では、まず、RAM 307よりカウ
3 ント値nに対応したVd項に記憶されている信号値Vd
を読出し、それらのデータの中から最高値Vdmax、
つまり最も濃度の高い部分の測定値を、これに対応じて
いるカウント値n1と共に選択する(ステップ5446
 )。
次にステップ5447で、最高値Vdmaxが、RAM
307内に予め格納されているトナー像の濃度ムラの有
無を判定する為の基準値Vdoより高いかどうか判定す
る。ここでVdmaxがVdoより低ければ、トナー像
の濃度ムラが発生していないということなので、ステー
トIをlにセットしてメインルーチンにリターンする(
ステップ3448 )。
一方、Vdmaxがνdo以上の場合は、トナー像の濃
度ムラが発生しているということなので、ステートl−
11へ進む(ステップ5449 )。
即ち、本実施例においては、濃度ムラの有無を濃度の測
定値中の最高値によって判定するものとしである。この
他に濃度ムラとしては例えば最高値と最小値との差の大
きさによって判定することも可能である。
4 ステートl−12では、トナー像濃度が不適正であるこ
とを示す警告表示“Cd”を操作パネル219の所定表
示部に表示させ(ステップ5450)、次にステートl
−12へ進む。
ステートl−12では、オンラインコントローラ217
へ“Cd”及び測定値Vdmaxのデータを送信させる
指令を出す(ステップ5452 )。これにより異常内
容のデータが電話回線223によって図示しないサービ
ス拠点へ送信され、次いでステートIを1にセントして
メインルーチンにリターンする(ステップ5453 )
第10図〜第12図はステップS5の露光量調整ルーチ
ンの内容を示しており、前述したトナー像濃度ムラチェ
ソクルーチンと同様にステップ5501でステート番号
を判定し、そのステート番号の処理を行う。このサブル
ーチンでもステートは初期設定で1にセントされている
ので、まず、ステート番号1のステップ5502でトナ
ー像濃度ムラのチエツクが終了しているかどうかを判定
し、終了していればステップ5503で前述した如く測
定値Vdmaxと基準値Vdoとの比較結果よりトナー
像の濃度ムラの有無を判定し、濃度ムラがない場合はメ
インルーチンにリターンする。
一方、濃度ムラが発生している場合は、ステノブ550
4で濃度センサ11のVdmaxの測定位置のカウント
値n1に対応する像間イレーザ5のLED番号を算出す
る。
本ルーチンにおける露光量の調整は、再びシール25を
露光して実際にテスト・パターンとしてハーフ1−−ン
のトナー像を形成し、これの濃度がjJ?Q値より低く
なるように露光量を調節する。そこで、トナー像濃度ム
ラチェノクルーチンにおける測定結果を用いることによ
り、第14図に示すように濃度ムラの最高(iVdma
xの測定位置にのみトナー像302を形成することによ
って、トナーの消耗を最小限度に抑制できる。
第14図は、テストパターン用のトナー像302と像間
イレーザ5及び濃度センサ11との関係を示す図である
。濃度センサ11がモータ40のパルス信号Pmの1発
で移動する距離を21111、像間イレーザ5のLED
の配置ピンチを411とすると、トナー像302を形成
する為に消灯されるLEIIの番号nLxは次式によっ
て算出される。
nLx= 2 (n+  20) / 4 + 2ここ
でnLxの整数部をnL2とし、nL1=nL2−1n
L3=nL2+1とすると、消灯されるLEDは、1、
EDn Ll、 LED−n L2. LED−n L
3として求まる。例えばn、〜125のとき、nLx=
54.5となり、LED 53,54゜55の3つが1
〜ナー像302を形成する為に消灯される。なお、この
算出方法はRA)I 307内に格納しである。
さて、ステノブ5504でトナー像302を形成する為
のLED番号nLl、  nL2.  nL3を算出し
、LEDを選択すると、ステー1− r = 2のステ
ップ5506でモータ40を正転駆動し、濃度センサ1
1のホームポジションY1から矢符g方向への移動を開
始させ、ステートI=3でモータ40のパルスジェネレ
タからのパルス信号Pmの入力の都度、カウント値nに
1を加算してゆく (ステップ5508.5509)。
そしてステノブ5510でnが前記トナー像濃度ム7 ラチェソクルーチンで測定したトナー像濃度の最高値V
dmaにのカウント値n1になる、即ち濃度センサ11
がVdmaxの測定位置に達すると、モータ40の駆動
を停止する(ステップ5511 )。
ステートI=4では、前述したトナー像濃度ムラチェソ
クルーチンと同様に、トナー像の形成準備の為、タイマ
T、をスタートして各出力手段をオンする。即ち、メイ
ンモータ210を駆動し、像間イレーザ5.イレーザラ
ンプ103 露光ランプ21を夫々点灯し、帯電チャー
ジャ4をオンさせ、現像バイアス電圧を印加する(ステ
ップ5513〜5519)。
なお、このとき像間イレーザ5は全てのLHo 1〜1
09を点灯させ、露光ランプ21の電#1204には1
ExpSTEP数1による90Vが設定されている。
そしてステー)1=5でタイマT、の計時が終了すると
、ステー1−1 = 6のステップ5523でExpS
TEP数を2に設定する。これにより、電源204が9
1Vに昇圧され、露光ランプ21の光量が増加される。
次にタイマT2をスタートし、像間イレーザ58 のLEDのうち、ステップ5504で選択したLED 
nLl。
n L2.  n L3を消灯させる(ステツブ552
4.5525)。
そしてステートローフのステップ5527でタイマT2
の計時が終了すると、タイマT3をスター1〜して像間
イレーザ5のLED nLl、  nL2.  nL3
を点灯させる(ステップ5528.5529)。即ち、
再び全てのLEDが点灯される。この結果、感光体ドラ
ム3上には幅がLEDの3個分、長さが2の静電潜像が
LED nL1〜nl、3の対向位置に形成され、これ
が現像領域X3を通過することにより、第14図に示す
トナー像302に現像される。
ステートT=8ではまず、ステップ5531でタイマT
3の計時終了をチエンジする。タイマT3の計時が終了
した時点では、トナー像302は濃度センサ11と対向
する領域X、に到達する。そしてステップ5532で濃
度センサ11の測定値を読み、これと前記基準(iVd
oとを比較し、測定値、即ちV+1naxがVdo以下
か、どうかを判定する。ここでVdmaxが基準値Vd
oより大きいと判定されると、次のステー1−1 = 
9に進む。一方、VdmaxがVd。
以下であると、露光ランプ21の光量が適正値に調節さ
れたということであり、後述するステート・■−31へ
進み、各出力手段をオフする動作に入る。
さて、ステートI = 9.10.11でばExp−5
TEPi((を2から3へ1つ設定数を増加して、前記
ステートニー6〜Bと全く同様の処理を行う。つまり、
Exp−5TEP数3による92Vにて露光ランプ21
を点灯させてトナー像302を形成し、その濃度の測定
値Vdmaxと、基準値Vdoとを比較し、Vdmax
がVd。
以下であれば、ステー)1=31へ進み、Vdmaxが
Vdoより大きければ次のステートI =12−\進む
以下同様に、トナー像302の濃度の測定値Vdmax
が基準値Vdo以下になるまで、Exp−3TEP数を
順次増加させることにより、露光ランプ21の光量を上
げてトナー像302を形成し、その濃度を測定する(ス
テートI =3ne、3ne+1.3ne+2 、ne
 ; l1xp−3TEP数)。
そしてステートl−30のステップ5710の判定で、
即ち[1xp−5TEP数が最高の9に設定されて形成
されたトナー像302の濃度の測定値Vdmaxが基準
値Vdoより大きいと判定されると、これ以上、露光ラ
ンプ21の光量を上げることは不可能なので、ステート
l−30へ進む。
ステートl−30では地肌被りを防止できない状態であ
ることを示す警告”Cd−9”を操作パネル219に表
示させると共に、その警告内容をサービス拠点へ送信し
た後、ステー) 1 =31へ進む(ステップ8フ13
〜5フ15)。
ステー1−1=31では、各出力手段をオフする。
即ち、ステップ3716で帯電チャージャ4をオフさせ
た後、現像バイアス電圧の印加を停止し、露光ランプ2
1.  イレーザランプ10及び像間イレーザ5の全L
EDを順次消灯させる(ステップ5フ1フ〜5フ20)
。そしてメインモータ210の駆動を停止して感光体ド
ラム3の回転を停止させる(ステップ5721 )。
ステートl−32では、モータ40を逆転駆動して濃度
センサ11をホームポジションY1に戻しくステップ5
フ23〜5フ25) 、ステップ5726でステートI
を1にセントして露光量の調整を終了してメ1 インルーチンにリターンする。
なお、上述の露光量の調整時において、感光体ドラム3
は調整中、回転させたままとしであるが、勿論これを停
止させてトナー像302の濃度を測定しても良い。
第15図はトナー像の濃度とコピー画像との関係を示し
てあり、トナー像の形成は露光ユニソト24を位置Zに
セントし、シール25を露光して行い、第15図(a)
は濃度ムラが発生した状態を示している。
図中のグラフは縦軸が濃度センサ11の出ノノ電圧Vd
であり、横軸は感光体ドラム3の長手方向のトナー像形
成域りに対応する。この図においてグラフの凸部の最高
部の出力電位Vdmaxは、帯電チャージャ4の帯電不
良、感光体ドラム3の静電特性のムラ又は光学系20の
露光不良等によって発生するものである。つまり、帯電
チャージャ4にあっては帯電ワイヤ41.帯電グリッド
42若しくは安定板の汚損が考えられ、また光学系20
にあっては露光ランプ21の劣化、又は汚損、若しくは
ξシー22a〜22d、レンズ23等の汚損が考えられ
る。ここで2 適正な出力電位はVd、であり、地肌被りは出力電位が
Vdzを上回ると発生する。この為、実際にコピーを行
うと、用紙330上には地肌被り331が雫生ずる。
上述した露光量の調整を行った場合の状態を示すのが第
15図(b)である。露光ランプ21の光量を上げるこ
とにより、V dmaxがVd2とVd、との間に設定
した前記基準値Vdoよりも低くなるようにしである。
この結果、(alで発生した濃度ムラによる地肌被り3
31を防止することができるのである。
なお、この補正では濃度ムラ自体は解消されない為、ハ
ーフトーンの画像を複写すると、濃度ムラが発生するが
、文字画像332は濃度が一定であるから殆ど影響を受
けない為、一般の文書原稿のコピーにおいては何ら支障
がない良好な画像が得られる。
なお、本実施例においては、露光量を調整することによ
り地肌被りを防止する内容について説明したが、帯電チ
ャージャ4による感光体ドラム3上への帯電量、又は現
像バイアス電圧値を調節することによっても可能である
。つまり、濃度ムラによって地肌破りが発生する虞があ
る場合には、帯電量を低下させるように帯電グリッド4
2のグリノド電圧を調節してゆくか、又は現像スリーブ
61に印加するバイアス電圧値を上昇させてゆくことに
より、いずれも潜像電位とバイアス電圧値との差を小さ
くして現像される単位面積当たりのトナー量を少なくで
き、地肌破りを防止できるのである。
また、本実施例において濃度センサは、トナー像形成域
を移動して濃度を測定する構成としであるが、これに限
定されるものではなく、トナー像形成域の全域に亘って
濃度センサ群を配列して測定しても良い。、更に光学系
はスリソト露光について説明したが、グラフシュ露光に
ついても本発明は適用可能である。
〔効果〕
以上詳述した如く、本発明番こ係る複写機においては、
原稿コピーの前に基準となるi・ナー像を感光体上に形
成し、これのトナー像形成域における濃度分布を検出し
た結果に応じて露光ランプの光量、帯電チャージャによ
る感光体上の帯電量及び現像バイアス電圧値のうち少な
くとも1つを調節する。これにより、従来のように測定
位置が一部に固定されていない為、トナー像形成域に亘
って基準よりも高い濃度部分を確実に検出でき、補正で
きるので、地肌被りを未然に防止できる。また、感光体
上に形成したトナーは現像器へ回収することも可能であ
り、トナー及び用紙を無駄に消費することなく、オペレ
ータの煩わしさも解消され、常に良好なコピー画像が得
られる等、本発明は優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る複写機の概略構成を示す模式図、
第2図は濃度センサの構成及び配設状態を示す模式図、
第3図は制御系のブロツク図、第4図は濃度センサのト
ナー像濃度と出力電圧との関係を示すグラフ、第5図は
帯電チャージャの構成を示すブロツク図、第6〜12図
はCPUの制御手順を示すフローチャート、第13図は
濃度チェソク5 用のトナー像と、像間イレーザ及び濃度センサとの関係
を示す図、第14図は調節用のトナー像と、像間イレー
ザ及び濃度センサとの関係を示す図、第15図はトナー
像の濃度とコピー画像との関係図である。 3・・・感光体ドラム 4・・・帯電チャージャ 6・
・・現像器 11・・・濃度センサ 20・・・光学系
 21・・・露光ランフ24・・・露光ユニノド 25
・・・シール 201・・・CPU 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、露光ランプを有する光学系にて所定濃度の画像を照
    射し、その反射光を帯電チャージャにて帯電された感光
    体上へ導くことにより前記画像に対応する静電潜像を感
    光体に形成し、これを現像バイアス電圧を印加した現像
    スリーブよりトナーを供給して現像し、現像されたトナ
    ー像の濃度をセンサにて測定した結果に基づいて画像濃
    度を調節する複写機において、 前記センサにて前記トナー像の濃度を前記感光体上のト
    ナー像形成域に亘って測定する測定手段と、 該測定手段の測定結果に応じて前記露光ランプの光量、
    前記帯電チャージャによる感光体上の帯電量及び前記現
    像バイアス電圧値の少なくとも1つを調節する手段と を具備することを特徴とする複写機。
JP1209252A 1989-08-10 1989-08-10 複写機 Pending JPH0371157A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1209252A JPH0371157A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 複写機
US07/564,402 US5099279A (en) 1989-08-10 1990-08-08 Image forming method and image forming apparatus in which the density of the toner image is measured and controlled

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1209252A JPH0371157A (ja) 1989-08-10 1989-08-10 複写機

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ID=16569879

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JP (1) JPH0371157A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007232837A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007232837A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成装置

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