JPH0370959B2 - - Google Patents

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JPH0370959B2
JPH0370959B2 JP59037952A JP3795284A JPH0370959B2 JP H0370959 B2 JPH0370959 B2 JP H0370959B2 JP 59037952 A JP59037952 A JP 59037952A JP 3795284 A JP3795284 A JP 3795284A JP H0370959 B2 JPH0370959 B2 JP H0370959B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
frequency
start bit
terminal device
response signal
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59037952A
Other languages
English (en)
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JPS60182240A (ja
Inventor
Ryoji Shiraishi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Frontech Ltd
Original Assignee
Fujitsu Frontech Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Frontech Ltd filed Critical Fujitsu Frontech Ltd
Priority to JP59037952A priority Critical patent/JPS60182240A/ja
Publication of JPS60182240A publication Critical patent/JPS60182240A/ja
Publication of JPH0370959B2 publication Critical patent/JPH0370959B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C23/00Non-electrical signal transmission systems, e.g. optical systems
    • G08C23/04Non-electrical signal transmission systems, e.g. optical systems using light waves, e.g. infrared

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (1) 発明の技術分野 本発明はスイツチ操作状態の判別方式、詳しく
はせり市場などにおける光通信において参加者の
スイツチ操作状態を判別する方式の改善に関す
る。
(2) 技術の背景 近年、各種市場における商品のせりにおいて
は、多数の参加者が各自押ボタンスイツチを持
ち、その押ボタンスイツチの操作状態をデータ集
計センタで監視することが行われている。
参加者の所持する押ボタンスイツチは有線によ
りデータ集計センタに接続されており、かかる押
ボタンスイツチを持つた参加者が市場内を動きま
わると有線がからまつたり、他の人に引つ掛つた
りして、事故のもとにもなり不便であつた。
かかる不便さを解決するために、押ボタンスイ
ツチとデータ集計センタ間に無線を使用すること
が考えられてきた。
かかる無線を使用したスイツチ操作状態の判別
には、各押ボタンスイツチにそれぞれ異なる周波
数が割り当てられ、これを受信するデータ集計セ
ンタ側では、その周波数弁別を行うことにより、
応答した押ボタンスイツチすなわち応答者(参加
者)を判別した。
一般に参加者は何十人と多数になるため周波数
の割当に限界があり、また受信側でも精度の良い
周波数弁別機能が要求され、高価なものとなる。
設置場所については、従来からあつたせり市場に
そのまま導入されることが多く、ワイヤレスマイ
クロホン等との周波数の割当、既設の電気設備等
からの雑音電波の影響が問題となつていた。
本出願人は上記の問題を解決するために、デー
タ集計センタよりスタートビツトパルスを第1の
周波数で送信し、端末装置ではそれに割り当てら
れた時間になると、スイツチ操作状態に応じて、
前記第1の周波数とは異なる第2の周波数による
応答信号を送信し、データ集計センタではスター
トビツトパルス位置に対する応答信号の受信時間
から各端末装置のスイツチ操作状態を判別する光
通信を使用したスイツチ操作状態の判別方式を開
発した。
そのためのシステム構成図は第1図に示され、
図において、CONTで示す部分はデータ集計セ
ンタの制御部であり、ここでデータ集計を行うと
共に、送信機Txに一定周期例えば100mSecごと
に送信情報Do(スタートビツトパルス)を送る。
送信機TxはこのDoを第1の周波数f1で変調し赤
外線発光ダイオードLEDを発光し送信する。な
お、図においてPDはフオトダイオードを示す。
参加者の扱う端末装置は送受信機とスイツチと
が一体化されたハンデイタイプのものであり、
TR1……TRnは各端末装置の送受信機を示し、
S1……Snは各端末装置のスイツチを示す。送受
信機TR1ではスタートビツトパルスを受信し、内
部カウンタをリセツト後カウンタをスタートさせ
る。そしてカウント“1”になつたときS1が押さ
れていると、そのタイミングに前記第1の変調周
波数f1とは異なる第2の変調周波数f2の赤外光を
発信する。
かくして、各端末装置ではそれに割り当てられ
たカウント位置でスチツチS1……Snが押されて
いると、第2の変調周波数f2で赤外線をLEDによ
り発信する。
データ集計センタのフオトダイオードをもつた
受信機Rxでは第2の変調周波数f2の赤外線のみ
を抽出しており、その周波数f2が検出されると応
答信号Diを制御部CONTに送る。
制御部CONTでは内部のカウント数により応
答信号Diが得られたカウント数値によつてスイ
ツチが押されている端末番号が判明する。せりシ
ステムにおいては予め誰がどの端末装置の使用す
るかが登録されているので、誰が応答しているか
が判別可能である。
第2図はデータ集計装置の詳細を示し、スター
トビツトパルス発生回路STGはスタートビツト
パルス信号を周期的に発生し送信機Txに送る。
受信機Rxからの応答信号Diを中央処理装置CPU
に送り、そのときのカウンタCNT1の内容も
CPUに同時に送られる。CPUでは応答信号Diが
カウンタCNT1の何番目に得られたかにより応
答端末番号を知りせり制御を行う。
第2図においてTIM1はデータ集計用のタイ
ミングをとるためのタイミング回路でカウンタ
CNT1に接続される。カウンタCNT1は、端末
装置台数nにスタートビツトパルス時間分mを加
えた、すなわち“0”から(m+n)の値を繰り
返すカウンタで、そのカウンタの値はCPUに入
力される。
またカウンタCNT1の値はスタートビツトパ
ルス発生回路STGにも入力されスタートビツト
を作る。そしてこのスタートビツトパルスは送信
機Txに送られ、第1の変調周波数f1で変調され、
赤外線発光ダイオードにより発光され送信され
る。
第3図は端末装置の詳細を示し、各端末装置は
同様の回路構成となつている。受信回路RECで
は第1の周波数f1の信号を復調し、スタートビツ
ト判別回路STDおよびカウンタCNTに転送す
る。スタートビツト判別回路STDでは、予め定
められたスタートビツトパルス幅時間分mを検出
するときに、カウンタCNTをリセツトする。
カウンタCNTでは内部タイミング回路TIM2
により発信しており、その出力はデータ集計セン
タのカウンタCNT1からスタートビツトパルス
時間分mを引いた値となつている。カウンタ
CNT2の出力は、一致検出回路DETに入力され
る。
端末番号保持回路NHにはその端末装置に割り
当てられた端末番号が設定保持されている。そこ
で、一致検出回路DETでは、カウンタCNT2の
出力と端末番号保持回路NHの保持内容が一致す
るとゲートGを開く。
そして、スイツチSWが押されていると、ゲー
トGを介してタイミング回路TIM3が起動され、
このタイミング回路TIMは単安定マルチバイブ
レータで構成されており、データ集計センタのカ
ウンタCNT1のパルス幅と同じ時間幅だけその
出力を出すよう設定されている。そしてこのタイ
ミング回路TIMの出力がある間、送信回路TRよ
り第2の変調周波数f2の赤外光を発信する。スイ
ツチSWが押されていないときは、タイミング回
路TIMが起動されず、送信回路TRは働かない。
かかる回路構成は送受信回路に比較的簡単な論
理回路を付加するだけで安価に得られるものであ
る。
(3) 従来技術と問題点 光通信を使用したスイツチ操作状態の従来の判
別方式では、応答者(参加者)がもつ各押ボタン
スイツチにはスイツチが1つしかなく、この押ボ
タンスイツチの操作状態を判定するのみであつ
た。
せりが始まるとその時々の値が表示され、参加
者はそれを見て自分の買値を知らせるのである
が、従来は前記の表示される値は例えば100円か
ら10円刻みで上がつて行く。特定の参加者が物品
を見て、それを600円で買いたいと思つても、従
来は100円、200円……と値が上がつて行くのを待
たなければならなかつた。そこで最近、せり時間
のスピードアツプのために応答者の押ボタンスイ
ツチが1個ではなく2個とか3個使用するところ
が出始めてきた。すなわち、1つ目のスイツチは
従来通りの値巾の10円刻みでせり上がり2つ目は
50円、3つ目は100円刻みでせり上げるようにす
る。
しかし、従来の光通信を使用した判別方式では
応答者の押ボタンスイツチは端末装置1台につき
1つのスイツチしか判別できなかつた。
(4) 発明の目的 本発明は上記従来の問題に鑑み、光通信を使用
して端末装置内のスイツチn個の操作状態を判別
しうる方式を提供することを目的とする。
(5) 発明の構成 そしてこの目的は本願発明によれば、データ集
計センタよりスタートビツトパルスを第1の周波
数で送信し、該第1の周波数とは異なる第2の周
波数による応答信号を送信する光通信方式におい
て、TR1……TRnの端末装置にはそれぞれ複数
のスイツチ(S1a,S1b,S1c,……Sna,Snb,
Snc)を配置し、第1の周波数の送信があると該
端末装置ではスタートビツトパルスによりデータ
集計センタのクロツクと同期してカウントを始
め、該複数のスイツチに割り当てられた時間をカ
ウントし、特定のスイツチが押されていると該ス
イツチの操作状態に応じて第2の周波数による応
答信号を送信し、データ集計センタでは、スター
トビツトパルス送出時間と応答信号の受信時をカ
ウントし端末装置のどのスイツチが押されている
かを判別することを特徴とするスイツチ操作状態
の判別方式を提供することによつて達成される。
(6) 発明の実施例 以下本発明実施例を図面によつて詳説する。
第4図は、本発明の一実施例によるシステム構
成図を示し、第5図はその要部の信号波形を示
す。
これらの図においては、既に図示した部分と同
様にCONTはデータ集計センタの制御部であり、
ここでデータの集計を行うと共に、送信機Txに
通常一定周期、例えば100mSec毎に送信情報Do
(スタートビツトパルス)を送る。
送信機Txはこの一定周期毎に送られてくる送
信情報Doを第1の変調周波数f1で変調し赤外線
発光ダイオードLEDを発光し送信する。
一方、応答者(参加者)の扱う端末装置は、送
受信機とスイツチが一体化されたハンデイタイプ
のものであり、TR1,TR2……TRnは各端末装
置の送受信機を示し、S1a,S1b,S1c…
…Sna,Snb,Sncは各端末のスイツチを示す。
第4図には各端末装置に3個のスイツチがある場
合を示している。送受信機TR1では、スタートビ
ツトパルスを受信し、内部カウンタをリセツト
後、カウンタをスタートさせる。
そしてカウント“1”になつたときスイツチS
1aが押されているときにはf2の第2の周波数で
変調された応答信号を発信する。カウンタがカウ
ント“2”になつた時にスイツチS1bが押され
ていれば同様に応答信号を発信し、カウント
“3”ではスイツチS1cが押されていれば同様
に応答信号を発信する(第5図のTR1(S1b)、
TR2(S2c))。
同様にして、送受信機Trnではカウント“(n
−1)×3+1”でスイツチSnaが押されていれ
ばf2の周波数で変調された応答信号を発信し、カ
ウント“(n−1)×3+2”ではスイツチSnb、
カウント“(n−1)×3+3”ではスイツチSnc
の操作状態によつて応答信号を発信する。
そこで、制御部CONTでは内部カウント数に
より、応答者信号Diが得られたカウント数によ
つてスイツチが押されている端末装置の番号およ
び端末装置内のどのスイツチが押されているかを
知ることができる。
よつてせりシステムにおいて予めどの端末装置
を誰が使用するか登録されていれば、結局誰がど
のスイツチで応答しているか知ることができる。
また本実施例では、カウント“1”でスイツチ
S1a、カウント“2”でスイツチS1bと対応
しているが、スイツチn個の操作状態をコード化
して、カウント“1”ではスイツチS1a、カウ
ント“2”ではスイツチS1b、カウント“1”
と“2”ではスチツチS1cとしてもよい。
(7) 発明の効果 以上詳細に説明した如く本発明によれば、スイ
ツチが各端末装置に1個のみの従来方式と比べ、
変調周波数や発信機の数を増やすことなく、比較
的簡単で安価な回路の追加で複数のスイツチ操作
状態を判別することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の光通信方式のシステム構成図、
第2図は第1図のシステムの制御部の詳細図、第
3図は第1図のシステムの端末装置の詳細図、第
4図は本発明の実施例のシステム構成図、第5図
は第4図のシステムの要部の信号波形を示す図で
ある。 CLK……各端末装置およびデータ集計センタ
制御部内にある同一周波数のクロツク、CNT…
…カウンタ、CONT……制御部、CPU……中央
処理装置、Di……応答信号、Do……送信情報、
DET……一致検出回路、f1……第1の周波数、f2
……第2の周波数、G……ゲート、LED……赤
外線発光ダイオード、NH……端末番号保持回
路、PD……フオトダイオード、Px……受信機、
REC……受信回路、S1a,S1b,S1c〜
Sna,Snb,Snc……各端末のスイツチ、ST……
送信機Txから発信されるスタートビツトパルス、
STD……スタートビツト判別回路、STG……ス
タートビツトパルス発生回路、SW……スイツ
チ、TIM……タイミング回路、TR……送信回
路、TR1,TR2〜TRn……端末装置の送受信機、
TR1(S1b)……端末装置1内のスイツチS1
bによりゲートが開くカウンタの出力、TR2(S
2c)……端末装置2内のスイツチS2cにより
ゲートが開くカウンタの出力。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 データ集計センタよりスタートビツトパルス
    を第1の周波数で送信し、該第1の周波数とは異
    なる第2の周波数による応答信号を送信する光通
    信方式において、 TR1……TRnの端末装置にはそれぞれ複数の
    スイツチ(S1a,S1b,S1c,……Sna,Snb,
    Snc)を配置し、第1の周波数の送信があると該
    端末装置ではスタートビツトパルスによりデータ
    集計センタのクロツクと同期してカウントを始
    め、該複数のスイツチに割り当てられた時間をカ
    ウントし、特定のスイツチが押されていると該ス
    イツチの操作状態に応じて第2の周波数による応
    答信号を送信し、 データ集計センタでは、スタートビツトパルス
    送出時間と応答信号の受信時をカウントし端末装
    置のどのスイツチが押されているかを判別するこ
    とを特徴とするスイツチ操作状態の判別方式。
JP59037952A 1984-02-29 1984-02-29 スイツチ操作状態の判別方式 Granted JPS60182240A (ja)

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JPS60182240A JPS60182240A (ja) 1985-09-17
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734295A (en) * 1980-08-08 1982-02-24 Nippon Electric Co Radio data acquisition system
JPS5744343A (en) * 1980-08-30 1982-03-12 Matsushita Electric Ind Co Ltd Data collection system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5734295A (en) * 1980-08-08 1982-02-24 Nippon Electric Co Radio data acquisition system
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