JPH0370606U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は第１の実施例のブロツク線図、第２図
は同上スライダの移動関係を示す説明図、第３図
は第２の実施例のブロツク線図、第４図は第１の
実施例の基本動作のフローチヤート、第５図は第
２の実施例の基本動作のフローチヤートである。 １…ＮＣ制御コントローラ、２…サーボモータ
、３…スライダ、４…スライドユニツト、５…偏
差カウンタ、８…実移動量演算手段、９…ワーク
、１４…トルク制御手段。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ＮＣ制御コントローラの指令によりサーボモー
   タの制御を介してスライダの位置を制御するスラ
   イドユニツトであつて、前記ＮＣ制御コントロー
   ラには偏差カウンタが設けられ、位置指令パルス
   と前記サーボモータよりのフイードバツクパルス
   との偏差を前記偏差カウンタで演算し、該偏差カ
   ウンタの出力により前記サボモータを制御する構
   成のスライドユニツトを利用したものであり、該
   スライドユニツトのＮＣ制御コントローラに実移
   動量演算手段とトルク制御手段とが設けられ、前
   記実移動量演算手段に前記偏差カウンタのデータ
   を読み出し入力し、該実移動量演算手段によりス
   ライダの実移動量を演算し、かつ前記トルク制御
   手段の出力により、前記サーボモータのトルクを
   制御し、スライダの所定のマーク近接位置迄の早
   送り速度と、該近接位置到達後スライダのワーク
   への当接迄の近接低速度との速度切替制御を行い
   、スライダのワークへの当接停止位置を検出する
   構成とされていることを特徴とするスライダ利用
   位置検出センサ。