JPH0370426A - 送風機の保護装置 - Google Patents

送風機の保護装置

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Publication number
JPH0370426A
JPH0370426A JP1206312A JP20631289A JPH0370426A JP H0370426 A JPH0370426 A JP H0370426A JP 1206312 A JP1206312 A JP 1206312A JP 20631289 A JP20631289 A JP 20631289A JP H0370426 A JPH0370426 A JP H0370426A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
frequency
blower fan
blower
abnormal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1206312A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirotsugu Fujita
藤田 洋嗣
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Individual
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Publication date
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Publication of JPH0370426A publication Critical patent/JPH0370426A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子機器、その他各種機器に内蔵、付設され
る空冷用送風機において、送風ファンの回転が停止した
り、回転数が異常に低下した際に、送風ファンの電動機
の電源を自動的に遮断し、ざらには警報を発して、送風
ファンの電動機を焼損等から保護し、併せて機器の破損
を未然に防止するための送風機の保護装置に間するもの
である。
[従来の技術] 電子機器、その他各種機器においては、内部の温度上昇
を抑制するための換気用、または素子等の空冷用の送風
機を備えているものが多く、これらの送風機は、機器の
起動から動作停止まで、さらには機器の動作停止後一定
の時間、所定の回転数で回転し続けるものである。
[発明が解決しようとするKM B ]従来、この種の
送風機は、通常、機器に内蔵され、または付設されてい
るので、回転軸や軸受が損傷し、送風ファンに異物が接
触する等の原因で、回転しなかったり回転数が極度に低
下しても、異常状態が発見されずに放置されてしまい、
送ffi機の電動機等を焼損するうえ、温度の異常上昇
による機器の損傷をもまねく虞があった。
本発明は、従来のこのような実状に鑑み、機器の動作中
に万一送風機に異常が生じて送風ファンの回転が停止し
、あるいは回転数が異常に低下した場合には、送風ファ
ンの電動機の電源を自動的に遮断し、さらには警報信号
を送出して、送風ファンの電動機の焼損を未然に防止し
、併せて機器の温度上昇による損傷をも確実に防止する
ことができる送風機の保護装置を提供することを目的と
するものである。
[!!題を解決するための手段] 本発明は、その目的を達成するための技術的手段として
、次のように構成した。
すなわち、電動機によって送風ファンを回転する送風機
において、送風ファンの回転によって発電信号を得る回
転検出器と、予め設定した周波数の基準信号を生じさせ
る発振回路を内蔵し、上記回転検出器から入力する発電
信号の周波数が基準信号の周波数より低いときに異常信
号を送出する動作判定部と、動作判定部から異常信号が
送出されたときは送風ファンの電動機の電源を遮断する
動作制御部からなることを特徴とする送風機の保護装置
としたものである。
また、本発明に係る送風機の保護装置は、上記の構成の
ものにおいて、さらに、動作別wMは、動作判定部から
異常信号が送出されたときは送風ファンの電動機の電源
を遮断するとともに、警報信号を送出する構成としたも
のである。
[作      用  ] 本発明に係る送風機の保護装置によれば、送風ファンが
回転すれば、回転検出器で発電信号が得られるが、その
発電信号の周波数は送風ファンの回転数に比例したもの
である。一方、動作判定部では、上記回転検出器の発電
信号を基準信号の周波数と比較して、基準信号の周波数
に対して発電信号の周波数が低いときには異常信号が送
出される。そして、動作制御部では、動作判定部から異
の 常信号が送出されたときは送風ファン、野−電動機の電
源を遮断するので、送風ファンの回転が停止したり、そ
の回転数が異常に低下した場合には、その電動機の焼損
が未然に防止される。
さらに、動作判定部から異常信号が送出されたときに動
作制御部が併せて警報信号を送出するものでは、異常時
に警報が発せられるので、万一警報が発せられたならば
、機器を遅滞なく停止することにより、IN器の温度異
常上昇に起因する損傷を一層確実に防止することができ
る。
[実  施  例  ] 本発明の一実施例を図面について説明する。
第1図において、!は回転検出器であって、この回転検
出器lは、送風ファンの回転によって発電信号を得るも
のである。2は動作判定部および動作IJW部等を構成
する集積回路であって、この集積回路2は、予め設定し
た周波数の基準信号を生じさせる発振回路を内蔵し、か
つ上記回転検出器lの発電信号の周波数と比較して、基
準信号の周波数に対して発電信号の周波数が低いときに
異常信号を送出するものであり、安定化電源回路、鋸歯
状波発生回路、比較回路、オーバーシュート防止回路、
積分回路、バッファーアンプ等で構成されている。  
VRは基準信号の周波数を設定するための可変抵抗であ
る。上記動作制御部には、リレー3が設けられており、
このリレー3は、異常信号が送出されたときは送風ファ
ンの電動機に電源を供給するbmからその電源を遮断す
るa側に接点が切替わる動作をし、さらに、接点がa側
に切り替わると、警報装置に電源が供給されるように回
路構成がなされている。ACは電源ライン、A、Bは送
風ファンを回転駆動する電動機(図示省略)の電源供給
端子、A、Cは警報装置(ブザー等)の電源供給端子で
ある。4はリレー3の駆動用のトランジスタ、5は集積
回路2およびトランジスタ4の電線用整流回路である。
上記送風ファンと送風ファンの回転によって発電信号を
得る回転検出器lは、第2図に示すように、鉄板等の強
磁性材からなる軸流の送風ファン6の回転軌跡に近接し
て設けたマグネット芯入りコイル7で構成されたもので
ある。送風ファン6が非磁性体の場合には、それにマグ
ネットを取付け、その回転軌跡に近接してホール素子を
配設して回転検出器を構成することもできる。
第3図には送風ファン6がクロスファンの場合の回転検
出器1が例示されている。すなわち、クロスファンの一
端面には環状のマグネット8が取付けられており、この
環状のマグネット8に近接してホール素子9を配置した
構成となっている。
以上のように構成された送風機の保護装置においては、
送風ファン6が回転すれば、回転検出器lで発電信号が
得られるが、その発電信号の周波数は送風ファン6の回
転数に比例したものである。
一方、集積回路2の動作判定部では、基準信号に対して
上記回転検出器1の発電信号の周波数とが比較され、基
準信号の周波数に対して発電信号の周波数が低いときに
は異常信号が送出される。そして、集積回路2の動作制
御部では、異常信号が送出されるとリレー3の接点がb
mからa側に切替わって、電動機の電源供給端子A、B
が開いてその を電源が遮断されるとともに、併せて警報装置の電鍔供
給端子A、C11が閉じる。
このkめ、送風ファン6の回転が停止したり、その回転
数が異常に低下した場合には、送風ファン6の電動機の
電源が自動的に遮断されて、その焼損が未然に防止され
るとともに、警報器が作動して警報が発せられる。万一
、警報が発せられたならば、機器を遅滞なく停止するこ
とにより、機器の温度異常上昇に起因する損傷を未然に
防止することができる。
ところで、上記のように、異常信号が送出されたときに
送風ファン6の電動機の電源を遮断する動作は、回転構
出器!の発電信号の周波数と基準信号の周波数との比較
によって行われるので、従来のように回転検出N1の発
電信号の電圧値で検出するものに比して、正常と異常の
峻別が高い精度で行われ、特に回路の電源電圧の変動に
よっても検出の精度、信頼性が損なわれることがない。
[発明の効果] 本発明は、前記のように、電動機によって送風ファンを
回転する送風機において、送風ファンの回転によって発
電信号を得る回転検出器と、予め設定した周波数の基準
信号を生じさせる発振回路を内蔵し、上記回転検出器か
ら人力する発電信号の周波数が基準信号の周波数より低
いときに異常信号を送出する動作判定部と、動作判定部
から異常信号が送出されたときは送風ファンの電動機の
電源を遮断する動作制御部からなるものであるから、機
−の動作中に万一送風機に異常が生じて送風ファンの回
転が停止し、あるいは回転数が異常に低下した場合には
、送風ファンの電動機の電源を自動的に遮断して、その
電動機の焼損を未然に防止することができる。
さらに、動作制御部を、動作判定部から異常信号が送出
されたときは送風ファンの電動機の電源を遮断するとと
もに、警報信号を送出する構成とした警報信号を送出す
るように構成しkものでは、送風ファンの電動機の焼損
を未然に防止することができることと併せて、機器の温
度異常上昇による損傷をも確実に防止することができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る装置の回路図、第21!Iは送風
ファンとその回転検出器の一例を示す正面図、第3図は
送風ファンがクロスファンの場合の回転検出器を示す正
面図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 電動機によって送風ファンを回転する送風機に
    おいて、送風ファンの回転によって発電信号を得る回転
    検出器と、 予め設定した周波数の基準信号を生じさせ る発振回路を内蔵し、上記回転検出器から入力する発電
    信号の周波数が基準信号の周波数より低いときに異常信
    号を送出する動作判定部と、 動作判定部から異常信号が送出されたとき は送風フアンの電動機の電源を遮断する動作制御部から
    なることを特徴とする送風機の保護装置。
  2. (2) 動作制御部は、動作判定部から異常信号が送出
    されたときは送風フアンの電動機の電源を遮断するとと
    もに、警報信号を送出する構成としたことを特徴とする
    請求項(1)記載の送風機の保護装置。
JP1206312A 1989-08-08 1989-08-08 送風機の保護装置 Pending JPH0370426A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1206312A JPH0370426A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 送風機の保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1206312A JPH0370426A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 送風機の保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0370426A true JPH0370426A (ja) 1991-03-26

Family

ID=16521217

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1206312A Pending JPH0370426A (ja) 1989-08-08 1989-08-08 送風機の保護装置

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JP (1) JPH0370426A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7031364B2 (en) 1997-10-03 2006-04-18 Canon Kabushiki Kaisha Gas laser device and exposure apparatus using the same
JP2007037236A (ja) * 2005-07-25 2007-02-08 Kyocera Mita Corp 直流モータ制御装置
CN100362448C (zh) * 2003-02-26 2008-01-16 华为技术有限公司 一种监控风扇运行的方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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