JPH0370020A - 画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御装置 - Google Patents
画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御装置Info
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- JPH0370020A JPH0370020A JP1205455A JP20545589A JPH0370020A JP H0370020 A JPH0370020 A JP H0370020A JP 1205455 A JP1205455 A JP 1205455A JP 20545589 A JP20545589 A JP 20545589A JP H0370020 A JPH0370020 A JP H0370020A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
- 230000006870 function Effects 0.000 description 7
- 230000001629 suppression Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、例えば、CRT画像表示器の画面の上面に
タッチパネルを載置して、このタッチパネルの入力位置
をCRT画像表示器で表示するような画像タッチ入力の
画像大きさファジィ制御装置に関する。
タッチパネルを載置して、このタッチパネルの入力位置
をCRT画像表示器で表示するような画像タッチ入力の
画像大きさファジィ制御装置に関する。
(ロ)従来の技術
上述のようなCRT画像表示器は、例えば、銀行業務に
使用される自動預金支払い機の案内表示器に使用されて
いるが、この表示器の上面にタッチパネルを入力手段と
して載置して、利用客は表示器に表示された取引き項目
の入カニリアを直接押圧操作して取引きを選択入力操作
している。
使用される自動預金支払い機の案内表示器に使用されて
いるが、この表示器の上面にタッチパネルを入力手段と
して載置して、利用客は表示器に表示された取引き項目
の入カニリアを直接押圧操作して取引きを選択入力操作
している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
しかし、上述の入力は、利用客の指先によって行われる
ので、指先が太い場合は2個の入カニリアを同時に操作
することが生じ入力エラーとなる問題点が生じる。
ので、指先が太い場合は2個の入カニリアを同時に操作
することが生じ入力エラーとなる問題点が生じる。
また、利用者において、例えば、自動預金支払い機の入
力操作に馴れていない場合、目的の入カニリアより指先
が外れる場合もあり、入力エラーとなる問題点を有して
いる。
力操作に馴れていない場合、目的の入カニリアより指先
が外れる場合もあり、入力エラーとなる問題点を有して
いる。
そこでこの発明は、入力エラーの発生をなくすると共に
、入力しやすくなる・画像タッチ入力の画像大きさファ
ジィ制御装置の提供を目的とする。
、入力しやすくなる・画像タッチ入力の画像大きさファ
ジィ制御装置の提供を目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段
この発明は、表示画像が大小に可変できる画像表示手段
と、この画像表示手段の上面にあって画像で表示された
入力位置に対応してタッチ入力が許容されるタッチパネ
ルと、タッチパネルに対するタッチ面積の大小と、タッ
チ力の強弱等のタッチ状態を検知するタッチ状態検知手
段と、上記タッチ状態検知手段から入力されるタッチ状
態のデータに対して、前記画像表示手段の表示画像を最
も妥当な大きさにファジィ制御するファジィ推論制御手
段とを備えた画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御
装置であることを特徴とする。
と、この画像表示手段の上面にあって画像で表示された
入力位置に対応してタッチ入力が許容されるタッチパネ
ルと、タッチパネルに対するタッチ面積の大小と、タッ
チ力の強弱等のタッチ状態を検知するタッチ状態検知手
段と、上記タッチ状態検知手段から入力されるタッチ状
態のデータに対して、前記画像表示手段の表示画像を最
も妥当な大きさにファジィ制御するファジィ推論制御手
段とを備えた画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御
装置であることを特徴とする。
(ホ)作用
この発明の画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御装
置によれば、タッチ状態検知手段が検知したタッチ面積
の大小やタッチ力の強弱等のタッチ状態のデータに対し
て、ファジィ推論制御手段が画像表示手段の画像大きさ
をファジィ推論制御する。
置によれば、タッチ状態検知手段が検知したタッチ面積
の大小やタッチ力の強弱等のタッチ状態のデータに対し
て、ファジィ推論制御手段が画像表示手段の画像大きさ
をファジィ推論制御する。
すなわち、入力されるタッチ状態のデータに対して、各
種の条件下のタッチ状態のデータに対応する画像大小の
大きさを格納したファジィルールに基づき、最も妥当な
表示画像の大きさに操作する操作量を出力し、この出力
でファジィ推論制御手段は画像表示手段の画像の大きさ
をファジィ推論制御する。
種の条件下のタッチ状態のデータに対応する画像大小の
大きさを格納したファジィルールに基づき、最も妥当な
表示画像の大きさに操作する操作量を出力し、この出力
でファジィ推論制御手段は画像表示手段の画像の大きさ
をファジィ推論制御する。
例えば、入力時のタッチ面積が大きいときは2つ以上の
入カニリアが操作される危険があり、また、強く押圧さ
れた場合は、不馴れな入力操作であって、目的の入カニ
リアから指先が外れることがあるので、これらの場合、
入カニリアの表示を大きくすることによって、爾後の入
力操作を安定させる。
入カニリアが操作される危険があり、また、強く押圧さ
れた場合は、不馴れな入力操作であって、目的の入カニ
リアから指先が外れることがあるので、これらの場合、
入カニリアの表示を大きくすることによって、爾後の入
力操作を安定させる。
(へ)発明の効果
上述の結果、この発明によれば、利用者のタッチ状態に
対応して入力画像の大きさを可変することで、指先の太
い利用客であっても、爾後のタッチ入力操作において2
個以上の入カニリアを操作することなく、確実なタッチ
入力ができ、また、タッチ入力操作に馴れていない利用
客であっても、入力エラーの回避ができると共に、ガイ
ダンス文字や図形も太き(することで、不馴れな利用客
に対しても判りやすくなり、正確なタッチ入力やガイダ
ンスができる。
対応して入力画像の大きさを可変することで、指先の太
い利用客であっても、爾後のタッチ入力操作において2
個以上の入カニリアを操作することなく、確実なタッチ
入力ができ、また、タッチ入力操作に馴れていない利用
客であっても、入力エラーの回避ができると共に、ガイ
ダンス文字や図形も太き(することで、不馴れな利用客
に対しても判りやすくなり、正確なタッチ入力やガイダ
ンスができる。
(ト)発明の実施例
この発明の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は自動預金支払い機に使用される画像タッチ入力の
画像大きさファジィ制御装置を示し、第2図に示す自動
預金支払い機において、CRT画像表示器で構成される
表示器工0は利用客の入力操作の手順を案内表示し、こ
の表示器10の上面には後述のタッチパネルを載置して
表示器1゜で表示される入カニリアを利用客の指先で抑
圧操作することで、タッチ入力ができる。
画像大きさファジィ制御装置を示し、第2図に示す自動
預金支払い機において、CRT画像表示器で構成される
表示器工0は利用客の入力操作の手順を案内表示し、こ
の表示器10の上面には後述のタッチパネルを載置して
表示器1゜で表示される入カニリアを利用客の指先で抑
圧操作することで、タッチ入力ができる。
なお、上述の自動預金支払い機において、カード挿入口
11は利用客に付与されたカードを挿入し、取引きの成
立後、カードが返却される際、取引き明細をプリントア
ウトした伝票を放出する。
11は利用客に付与されたカードを挿入し、取引きの成
立後、カードが返却される際、取引き明細をプリントア
ウトした伝票を放出する。
また、通帳挿入口12は、利用客に付与した通帳を挿入
し、該通帳は取引き成立後、取引きデータをプリントア
ウトして返却する。
し、該通帳は取引き成立後、取引きデータをプリントア
ウトして返却する。
また、紙幣入出金口13は、入金時は入金紙幣を投入し
、出金時は出金紙幣を放出し、硬貨入出金口14は、入
金時は入金硬貨を投入し、出金時は出金硬貨を放出する
。
、出金時は出金紙幣を放出し、硬貨入出金口14は、入
金時は入金硬貨を投入し、出金時は出金硬貨を放出する
。
第1図は前述の画像タッチ入力の画像大きさファジィ制
御装置を示し、CPU15は内蔵するプログラムに沿っ
て各回路装置を駆動制御し、記憶回路16は取引データ
やその他の必要なデータの記憶および読出しを実行する
。
御装置を示し、CPU15は内蔵するプログラムに沿っ
て各回路装置を駆動制御し、記憶回路16は取引データ
やその他の必要なデータの記憶および読出しを実行する
。
CRT画像表示器で構成される表示器10は、CRTコ
ントローラ17によって、画像の表示が制御され、そし
て、表示される画像は、取引き項目、操作手順等のガイ
ダンスであり、さらに、表示される画像の大きさは、大
小に可変に制御が可能である。
ントローラ17によって、画像の表示が制御され、そし
て、表示される画像は、取引き項目、操作手順等のガイ
ダンスであり、さらに、表示される画像の大きさは、大
小に可変に制御が可能である。
上述の表示器10の上面には、入力手段であるタッチパ
ネル18を載置し、該タッチパネル18はタッチパネル
コントローラ19によって制御し、例えば、第3図に示
すように、前述の表示器10が払出し取引き(支払い取
引き)と預金取引きとの取引き項目を表示したとき、そ
れぞれの表示エリアを人カニリア20に設定し、これら
の人カニリア20内を利用客の指先で押圧することによ
り、選択した取引き項目が入力される。
ネル18を載置し、該タッチパネル18はタッチパネル
コントローラ19によって制御し、例えば、第3図に示
すように、前述の表示器10が払出し取引き(支払い取
引き)と預金取引きとの取引き項目を表示したとき、そ
れぞれの表示エリアを人カニリア20に設定し、これら
の人カニリア20内を利用客の指先で押圧することによ
り、選択した取引き項目が入力される。
タッチパネル18のタッチ面積検知器21は、タッチパ
ネル18が抑圧操作されたとき、押圧されて出力してい
る範囲を読取ることで、抑圧操作の面積を検知して、こ
の面積に対応する面積検知信号xlを出力し、また、タ
ッチパネル18のタッチ押圧検知器22は、タッチパネ
ル18が抑圧されたとき、その操作によって生じる電圧
出力に基づき、抑圧操作時の押圧力(タッチ力)を検知
して、この押圧力に対応する押圧検知信号X2を出力す
る。
ネル18が抑圧操作されたとき、押圧されて出力してい
る範囲を読取ることで、抑圧操作の面積を検知して、こ
の面積に対応する面積検知信号xlを出力し、また、タ
ッチパネル18のタッチ押圧検知器22は、タッチパネ
ル18が抑圧されたとき、その操作によって生じる電圧
出力に基づき、抑圧操作時の押圧力(タッチ力)を検知
して、この押圧力に対応する押圧検知信号X2を出力す
る。
FIE (ファジィ推論エンジンの略称で、ファジィコ
ントローラと同意)23は、前段のタッチ面積検知器2
1およびタッチ押圧検知器22から入力される面積検知
信号X1および押圧検知信号X2の入力データに基づい
て、表示器10の表示画像の大きさ(信号)ylを、最
も妥当な大きさにファジィ推論制御する。
ントローラと同意)23は、前段のタッチ面積検知器2
1およびタッチ押圧検知器22から入力される面積検知
信号X1および押圧検知信号X2の入力データに基づい
て、表示器10の表示画像の大きさ(信号)ylを、最
も妥当な大きさにファジィ推論制御する。
すなわち、上述のファジィ推論制御は、面積検知信号X
1および押圧検知信号x2の入力データを前件分とし、
さらに、表示器10の表示画像の大小の各種の大きさy
lを後件部として、前件分の各種の入力条件に対して、
最も適切な大きさの画像に制御を実行させる条件下に後
件部を対応させたファジィルールをファジィルールテー
ブル24に設定し、そして、このルールに基づいてFI
E23はCRTコントローラ17を介して表示器10の
画像表示をファジィ推論制御する。
1および押圧検知信号x2の入力データを前件分とし、
さらに、表示器10の表示画像の大小の各種の大きさy
lを後件部として、前件分の各種の入力条件に対して、
最も適切な大きさの画像に制御を実行させる条件下に後
件部を対応させたファジィルールをファジィルールテー
ブル24に設定し、そして、このルールに基づいてFI
E23はCRTコントローラ17を介して表示器10の
画像表示をファジィ推論制御する。
前述の面積検知信号xl、押圧検知信号X2および表示
画像の大きさ信号ylには、第4図〜第6図に示すよう
にそれぞれメンバシップ関数を持っている。
画像の大きさ信号ylには、第4図〜第6図に示すよう
にそれぞれメンバシップ関数を持っている。
すなわち、第4図に示すように、前述のタッチ面積検知
器21の面積検知信号X1のメンバシップ関数の各ラベ
ルは、中心となる標準の面積を予め設定して、この標準
面積の大きさに対して大きい方向(正)と小さい方向(
負)とに設定している。すなわち、 PL:正に大きい PM:正に中ぐらい PS:正に小さい ZR:殆ど標準 NS:負に小さい NM:負に中ぐらい NL+負に大きい をそれぞれ示している。
器21の面積検知信号X1のメンバシップ関数の各ラベ
ルは、中心となる標準の面積を予め設定して、この標準
面積の大きさに対して大きい方向(正)と小さい方向(
負)とに設定している。すなわち、 PL:正に大きい PM:正に中ぐらい PS:正に小さい ZR:殆ど標準 NS:負に小さい NM:負に中ぐらい NL+負に大きい をそれぞれ示している。
さらに、第5図に示すように、タッチ押圧検知器22の
押圧検知信号x2のメンバシップ関数の各ラベルも、上
述と同様に、中心となる標準の押圧力を予め設定し、こ
の標準に対して強い方向(正)と弱い方向(負)とに設
定している。すなわち、 PL:正に大きい PM:正に中ぐらい PS・正に小さい zR:殆ど標準 NS:負に小さい NM:負に中ぐらい NL:負に大きい をそれぞれ示している。
押圧検知信号x2のメンバシップ関数の各ラベルも、上
述と同様に、中心となる標準の押圧力を予め設定し、こ
の標準に対して強い方向(正)と弱い方向(負)とに設
定している。すなわち、 PL:正に大きい PM:正に中ぐらい PS・正に小さい zR:殆ど標準 NS:負に小さい NM:負に中ぐらい NL:負に大きい をそれぞれ示している。
さらに、第6図に示すように、表示器10の画像の大き
さ信号ylのメンバシップ関数の各ラベルも、上述と同
様に、中心となる標準の大きさを予め設定し、この標準
に対して大きい方向(正)と小さい方向(負)とに設定
している。すなわち、PL:正に大きい PM:正に中ぐらい PS:正に小さい zR:殆ど標準 NS:負に小さい NM:負に中ぐらい NL:負に大きい をそれぞれ示している。
さ信号ylのメンバシップ関数の各ラベルも、上述と同
様に、中心となる標準の大きさを予め設定し、この標準
に対して大きい方向(正)と小さい方向(負)とに設定
している。すなわち、PL:正に大きい PM:正に中ぐらい PS:正に小さい zR:殆ど標準 NS:負に小さい NM:負に中ぐらい NL:負に大きい をそれぞれ示している。
前述のファジィルールテーブル24に格納したファジィ
ルールは、核間にも示すように、次のように設定してい
る。
ルールは、核間にも示すように、次のように設定してい
る。
すなわち、指先の押圧面積が大きいときは、例えば、指
先が太いことが考えられるので、この場合、入カニリア
20の画像(文字、図形)が指先で隠れて見にくくなっ
て、2個の入カニリア20にまたがって入力操作される
危険があるため、表示画像はその度合いに応じて大きく
表示する。
先が太いことが考えられるので、この場合、入カニリア
20の画像(文字、図形)が指先で隠れて見にくくなっ
て、2個の入カニリア20にまたがって入力操作される
危険があるため、表示画像はその度合いに応じて大きく
表示する。
しかし、押圧面積が小さいときは、指先が細いことが考
えられるので、小さい画像表示でも充分入力が可能であ
るため、表示画像はその度合いに応じて小さく表示する
。
えられるので、小さい画像表示でも充分入力が可能であ
るため、表示画像はその度合いに応じて小さく表示する
。
また、指先の押圧力(タッチ力)が大きいときは、例え
ば、入力操作が不馴れで力が入っていることが考えられ
るので、この場合穴カニリア20およびガイダンス文字
や図形も大きくする必要があるため、表示画像はその度
合いに応じて大きくする。
ば、入力操作が不馴れで力が入っていることが考えられ
るので、この場合穴カニリア20およびガイダンス文字
や図形も大きくする必要があるため、表示画像はその度
合いに応じて大きくする。
しかし、指先の押圧力が小さいときは、入力操作が馴れ
ていることが考えられるので、小さい画像表示でも充分
に入力が可能であるため、表示画像はその度合いに応じ
て小さく表示する。
ていることが考えられるので、小さい画像表示でも充分
に入力が可能であるため、表示画像はその度合いに応じ
て小さく表示する。
ファジィルールは上述の各種の条件下で対応する表示画
像の大きさを設定している。
像の大きさを設定している。
例えば、面積検知信号xlが正に中ぐらい(PM)で、
押圧検知信号x2が正に中ぐらい(PM)であれば、表
示画像の大きさylは正に中ぐらい(PM)で表示し、
すなわち、 if xi =PM x2 =PMthen y
l=PM また、面積検知信号xlが正に小さく (PS)で、抑
圧検知信号x2が正に太きく (PL)であれば、表示
画像の大きさylは正に大きい(PL)で表示し、すな
わち、 i f xl =PS x2 =PLthen
yl =PL 上述のように構成した画像タッチ入力の画像大きさファ
ジィ制御装置は次のように動作する。
押圧検知信号x2が正に中ぐらい(PM)であれば、表
示画像の大きさylは正に中ぐらい(PM)で表示し、
すなわち、 if xi =PM x2 =PMthen y
l=PM また、面積検知信号xlが正に小さく (PS)で、抑
圧検知信号x2が正に太きく (PL)であれば、表示
画像の大きさylは正に大きい(PL)で表示し、すな
わち、 i f xl =PS x2 =PLthen
yl =PL 上述のように構成した画像タッチ入力の画像大きさファ
ジィ制御装置は次のように動作する。
自動預金支払い機の表示器10は初期において、第3図
に示すように、取引き項目を入カニリア20に表示して
いる。
に示すように、取引き項目を入カニリア20に表示して
いる。
利用客は希望する取引きの項目を直接押圧することで、
タッチパネル18が操作され、取引き項目が入力される
。
タッチパネル18が操作され、取引き項目が入力される
。
この入力時に、タッチ面積検知器21は面積検知信号x
lを出力し、また、タッチ押圧検知器22は、押圧検知
信号x2を出力する。
lを出力し、また、タッチ押圧検知器22は、押圧検知
信号x2を出力する。
FIE23は入力された上述の信号xi、x2のデータ
を前件部として、ファジィルールテーブル24から後件
部の表示画像の大きさを読出し、そして、最も妥当な表
示画像の大きさにする操作量y+を出力して、表示器I
OをCRTコントローラ17を介しファジィ推論制御す
る。
を前件部として、ファジィルールテーブル24から後件
部の表示画像の大きさを読出し、そして、最も妥当な表
示画像の大きさにする操作量y+を出力して、表示器I
OをCRTコントローラ17を介しファジィ推論制御す
る。
例えば、面積検知信号xlが正に小さく (PS)で、
押圧検知信号x2が正に太きく (PL)であれば、表
示画像の大きさylは正に大きい(PL)で表示する。
押圧検知信号x2が正に太きく (PL)であれば、表
示画像の大きさylは正に大きい(PL)で表示する。
この場合はタッチパネル18のタッチ入力の面積が標準
より若干大きい方向に有り、また、その押圧力も標準よ
り大変大きいので、上述の項目入力後の表示画像の大き
さは、最大に大きくして表示し、爾後の入力操作の容易
性およびガイダンスの読取りの容易性を図ることができ
る。
より若干大きい方向に有り、また、その押圧力も標準よ
り大変大きいので、上述の項目入力後の表示画像の大き
さは、最大に大きくして表示し、爾後の入力操作の容易
性およびガイダンスの読取りの容易性を図ることができ
る。
このように入力時のタッチ面積の大きさと、タッチ押圧
力の大きさに対応して、表示器1oをファジィ推論制御
すると、個性のある利用者に対応して入力し易く、また
案内が判りゃすい表示が得られる。
力の大きさに対応して、表示器1oをファジィ推論制御
すると、個性のある利用者に対応して入力し易く、また
案内が判りゃすい表示が得られる。
この発明の構成と、上述の実施例の構成との対応におい
て、 この発明の画像表示手段は、実施例の表示器10に対応
し、 以下同様に、 タッチ状態検知手段は、タッチ面積検知器21、タッチ
押圧検知器22に対応し、 ファジィ推論制御手段は、FIE23に対応するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
て、 この発明の画像表示手段は、実施例の表示器10に対応
し、 以下同様に、 タッチ状態検知手段は、タッチ面積検知器21、タッチ
押圧検知器22に対応し、 ファジィ推論制御手段は、FIE23に対応するも、 この発明は上述の実施例の構成のみに限定されるもので
はない。
例えば、タッチ状態の検知は入カニリア20に対して、
タッチされた位置がその中心より偏心しているかを検知
して、これを前件部の条件としてもよい。
タッチされた位置がその中心より偏心しているかを検知
して、これを前件部の条件としてもよい。
図面はこの発明の一実施例を示し、
第1図は画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御装置
の構成国、 第2図は自動預金支払い機の外観斜視図、第3図は表示
器の表示状態を示す斜視図、第4図はタッチ面積のメン
バシップ関数図、第5図はタッチ抑圧のメンバシップ関
数図、第6図は表示画像のメンバシップ関数図である。 10・・・表示器 18・・・り 21・・・り 22・・・り 23 ・・・ F 24・・・フ ッチパネル ッチ面積検知器 ッチ押圧検知器 E アジイルールテーブル 第2図 自動預金支μd燈の列潅υ四ボむ2 124−
の構成国、 第2図は自動預金支払い機の外観斜視図、第3図は表示
器の表示状態を示す斜視図、第4図はタッチ面積のメン
バシップ関数図、第5図はタッチ抑圧のメンバシップ関
数図、第6図は表示画像のメンバシップ関数図である。 10・・・表示器 18・・・り 21・・・り 22・・・り 23 ・・・ F 24・・・フ ッチパネル ッチ面積検知器 ッチ押圧検知器 E アジイルールテーブル 第2図 自動預金支μd燈の列潅υ四ボむ2 124−
Claims (1)
- (1)表示画像が大小に可変できる画像表示手段と、 この画像表示手段の上面にあって画像で表 示された入力位置に対応してタッチ入力が 許容されるタッチパネルと、 タッチパネルに対するタッチ面積の大小と、タッチ力の
強弱等のタッチ状態を検知する タッチ状態検知手段と、 上記タッチ状態検知手段から入力されるタ ッチ状態のデータに対して、各種の条件下 で対応する画像表示手段の表示画像の大小 のデータを格納したファジィルールに基づ き、前記画像表示手段の表示画像を最も妥 当な大きさにファジィ制御するファジィ推 論制御手段とを備えた 画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御 装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205455A JPH0370020A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205455A JPH0370020A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0370020A true JPH0370020A (ja) | 1991-03-26 |
Family
ID=16507165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1205455A Pending JPH0370020A (ja) | 1989-08-08 | 1989-08-08 | 画像タッチ入力の画像大きさファジィ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0370020A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5822077A (en) * | 1992-09-14 | 1998-10-13 | Ricoh Company, Ltd. | Determination unit for determining, through detecting information associated with external object, whether or not external object will use functional apparatus or who is external object, so as to provide appropriate service |
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