JPH0370015A - パワーオンリセット回路 - Google Patents

パワーオンリセット回路

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JPH0370015A
JPH0370015A JP1205999A JP20599989A JPH0370015A JP H0370015 A JPH0370015 A JP H0370015A JP 1205999 A JP1205999 A JP 1205999A JP 20599989 A JP20599989 A JP 20599989A JP H0370015 A JPH0370015 A JP H0370015A
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JP
Japan
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circuit
power
reset
time constant
voltage
Prior art date
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Pending
Application number
JP1205999A
Other languages
English (en)
Inventor
Manabu Moriya
学 守屋
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
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Publication of JPH0370015A publication Critical patent/JPH0370015A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 電子回路である被対象回路に対して供給する電源の立上
がり時にリセットするパワーオンリセット回路に関し、 常に安定した状態で充分なレベルを有するリセット信号
を作成・供給することが出来るパワーオンリセット回路
を提供することを目的とし、時定数回路の充電開始レベ
ルを電圧制御回路で調整し、その地点より時定数回路へ
電源電圧の充電を行い、その充電電圧が予め決められて
いるレベル以上に立上げられるとパワーオンリセット信
号発生部はリセット解除信号を発生するように構成する
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電子回路である被対象回路に対して供給する
電源の立上がり時にリセットするパワーオンリセット回
路に関する。
通常、電子回路は電源を供給する時にリセットしである
一定の状態にして動作を開始する場合が多いが、このリ
セットは電源の立上がりを検出し電源が立上ってからあ
る一定の時間リセットするように構成されている。
かかる電源の立上がり時のリセットは電源の立上がり状
況に左右されることなく安定した状態でリセット信号を
供給するように構成されることが要求される。
〔従来の技術〕
第4図はパワーオンリセット回路の従来例を説明する図
、第5図は従来例のパワーオンリセット回路のリセット
信号出力状況を説明する図をそれぞれ示す。
第4図に示す従来例のパワーオンリセット回路lは、固
定抵抗器R1とコンデンサC1からなる時定数回路2と
、 時定数回路2の出力電圧があるレベル(スレショールド
レベルと称する)以上になった時信号を出力するシュミ
ットトリガ回路31.32を備えるパワーオンリセット
信号発生部3から構成されている。
又、パワーオンリセット回路1から出力されるリセット
信号によりパワーオンリセットされる電子回路である被
対象回路7をパワーオンリセット回路1の出力側に接続
しており、被対象回路7に供給する電源を+5vとする
尚、パワーオンリセット信号発生部3内シュミットトリ
ガ回路31の出力はインバート(例えば、正極の入力を
負極の出力で送出する)された出力であるため、シュミ
ットトリガ回路32を直列に接続してシュミットトリガ
回路31へ人力する信号の極性に戻している。
上述のシュ逅ットトリガ回路31.32はある決められ
たスレッシゴールドレベルを有し、そのスレッシゴール
ドレベル以上に入力レベルが達スると出力側をオンにし
て出力する回路である。
第5図は上述の第4図における各位置の信号状況を示す
もので符号(C)は電源+5vの立上がり状況を示し、
符号(d)は時定数回路2の充電波形を示し、符号(e
)はパワーオンリセット信号の状態を示し、符号(f)
はパワーオンリセット信号が解除される時間を示す。
尚、本例の電源は符号(f)近傍で+2〜3vのレベル
に達し、符号(C)に示すような波形の電源立上げ状態
となる。又、符号(f)の期間は時定数回路2における
時定数以上(RI CI <(r))の時間を取ってい
る。
一方、時定数回路2における充電がシュごットトリガ回
路31のスレッシゴールドレベルを越えるレベルに達す
ると、符号(f)の期間でパワーオンリセット信号が解
除されることになる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述の場合のパワーオンリセット信号は、電源電圧レベ
ルのふらつきにより最悪被対象回路7を充分に動作させ
るには不十分な電源電圧レベルの期間で各種セットを解
除する可能性があり、その時被対象回路7は不充分な電
源電圧で動作することになり、これにより被対象回路7
が誤動作することがある。
本発明は、常に安定した状態で充分なレベルを有するリ
セット信号を作成・供給することが出来るパワーオンリ
セット回路を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明のパワーオンリセット回路の原理を説明
する図を示す。
第1図に示す本発明のパワーオンリセット回路1aは時
定数回路2.パワーオンリセット信号発生部3及び電圧
制御回路4を具備し、 上述の時定数回路2は、電圧制御回路4の電源電圧があ
る一定の電圧に達した時点からある決められた時定数を
持って被対象回路7へ供給する信号を立上げるものであ
り、 パワーオンリセット信号発生部3は、時定数回路2の充
電電圧がある決められたレベルに達した時点で被対象回
路7をリセットを解除する信号を発生するものであり、 電圧制御回路4は、時定数回路2のへの充電開始電圧を
調整・制御するものであり、 電圧制御回路4で調整したある決められた電圧に達する
と時定数回路2は充電を開始し、充電電圧が予め決めら
れているレベル以上に立上げられた時点でパワーオンリ
セット信号発生部3からリセット解除信号を発生するよ
うに構成することにより本課題を解決するための手段と
する。
〔作 用〕
時定数回路2の前段に時定数回路2の充電を開始するた
めの電圧を調整・制御する電圧制御回路4を設け、この
電圧制御回路4からの出力により電源がある一定レベル
以上にならないと時定数回路2が充電されないように構
成することにより、常に安定した状態でリセット信号を
送出することが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明のパワーオンリセット回路の実施例を説
明する図、第3図は本発明のパワーオンリセット回路の
実施例における処理波形を説明する図をそれぞれ示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図で説明した時定数回路2及びパワーオンリセット
信号発生部3は、第4図で説明したのと同−構成をなし
ており、 電圧制御回路4は、電源電圧+5vをブリーダーして第
1段目のトランジスタTRIのバイアス用電圧とする固
定抵抗器R2,R3と、バイアス用電圧によりオン/オ
フを行い第2段目のトランジスタTR2のバイアス用電
圧を固定抵抗器R4を介した+5■にて供給することを
制御する第1段目のトランジスタTRIと、バイアス用
電圧のオン/オフにより時定数回路2の充電開始点を制
御する第2段目のトランジスタTR2とを具備して構成
している。
尚、第2図には第4図で説明したのと同様な電子回路か
らなる被対象機器7をパワーオンリセット信号発生部3
の出力側に接続し、パワーオンリセット信号発生部3か
ら出力されるリセット信号により電源立上げ時リセット
される。又、本実施例の場合も第4図、第5図で説明し
たのと同様に電源電圧は+5vとする。
第3図は上述のように構成している本発明のパワーオン
リセット回路1aの動作波形を示し、符号(C)が電源
立上げ波形、符号(a)が時定数回路2のの充電波形、
符号O)がリセット信号波形、符号(ロ)が電圧制御回
路4の出力による時定数回路2の充電開始点、符号(8
)は2〜3vレベル位置をそれぞれ示す。
電源電圧+5■が第3図の符号(C)の波形のように立
上りそのレベルが符号(ロ)以下の場合、電圧制御回路
4内第1段目のトランジスタTRIは固定抵抗器R2,
R3より分圧しているため符号(8)の区間はオフ状態
となっている。
この時は、第2段目のトランジスタTR2へは固定抵抗
器R4を介して電流が供給されるため、第2段目のトラ
ンジスタTR2はオンとなる。
従って、時定数回路2の充電波形(a)は約OV状態を
保持しコンデンサC1には電源電圧は充電されない状態
となる。
次に、電圧制御回路4の出力波形である符号(C)の波
形が符号(ロ)点以上になると、第1段目のトランジス
タTRIがオン、第2段目のトランジスタTR2がオフ
となり、時定数回路2のコンデンサC1に充電が開始さ
れる。
従って、これ以降のコンデンサC1と固定抵抗器R1の
時定数により、符号(b)のリセット信号の出力時間及
びリセット時間が決定される。
以上のように処理することにより電源電圧+5■のばら
つきには左右されず常に安定した状態でリセット信号を
出力することが可能となる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、電源の立上げがいかなる
状態であっても安定したリセット信号を供給することが
出来るパワーオンリセット回路を提供することが出来る
をそれぞれ示す。
図において、 1、laはパワーオンリセット回路、 2は時定数回路、 3はパワーオンリセット信号発生部、 4は電圧制御回路、   7は被対象回路、3L32は
シュミットトリガ回路、 をそれぞれ示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパワーオンリセット回路の原理を説明
する図、 第2図は本発明のパワーオンリセット回路の実施例を説
明する図、 第3図は本発明のパワーオンリセット回路の実施例にお
ける処理波形を説明する図、 第4図はパワーオンリセット回路の従来例を説明する図
、 第5図は従来例のパワーオンリセット回路のリセット信
号出力状況を説明する図、 本発明のパワーオンリセット巨鷹トのも屯伊陀詭明する
間第  2  図 本発明のパワーオンリセット回路の原理を説明する間第
1図 第  3  図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電子回路からなる被対象回路(7)へ供給する電源の立
    上がりを検出して、前記被対象回路(7)をリセットす
    る信号を作成するパワーオンリセット回路であって、 電源の立上がりを検出するための電圧を調整・制御する
    電圧制御回路(4)と、 前記電圧制御回路(4)の出力によってある決められた
    時定数を持って前記被対象回路(7)へ供給する信号を
    立上げる時定数回路(2)と、前記時定数回路(2)の
    信号を立上げがある決められたレベルに達した時点で前
    記被対象回路(7)のリセットを解除するパワーオンリ
    セット信号発生部(3)とを備え、 前記時定数回路(2)の充電開始レベルを前記電圧制御
    回路(4)で調整し、その地点より前記時定数回路(2
    )へ電源電圧の充電を行い、その充電電圧が予め決めら
    れているレベル以上に立上げられると前記パワーオンリ
    セット信号発生部(3)はリセット解除信号を発生する
    ことを特徴とするパワーオンリセット回路。
JP1205999A 1989-08-09 1989-08-09 パワーオンリセット回路 Pending JPH0370015A (ja)

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