JPH036992A - 受像装置エージング用簡易信号発生装置 - Google Patents

受像装置エージング用簡易信号発生装置

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JPH036992A
JPH036992A JP14178389A JP14178389A JPH036992A JP H036992 A JPH036992 A JP H036992A JP 14178389 A JP14178389 A JP 14178389A JP 14178389 A JP14178389 A JP 14178389A JP H036992 A JPH036992 A JP H036992A
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JP
Japan
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signal
frequency
image receiving
receiving device
receiver
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Application number
JP14178389A
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English (en)
Inventor
Norikazu Mori
森 則和
Yuji Oga
大賀 勇二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH036992A publication Critical patent/JPH036992A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、デイスプレィモニタ等の受像装置の生産ラ
インにおける正規調整段階前に受像装置の表示部分のエ
ージング(aging ;装置の特性が一定に落ち着く
まで、ある時間だけ電圧を印加したままにすること)を
行なうための受像装置エージング用簡易信号発生装置に
関するものである。
[従来の技術] 第4図はデイスプレィモニタ等の受像装置の生産ライン
における正規調整段階での従来の試験状態を示す構成図
であり、この第4図において、1は信号発生器、2は信
号ケーブル、3は試験対象の受像装置で、この受像袋W
3は、信号ケーブル2を介して信号発生器1からの信号
を受けるようになっている。
次に動作について説明する。信号発生器1からの信号は
、信号ケーブル2を介、して受像装置3へ送られ、この
受像装置3は正規調整用の画面を映し出す、なお、受像
装置3に画面を映し出すためには、色信号(R,G、B
)および同期信号(水平。
垂直)が必要であり、これらの信号が信号発生器1から
供給される。
ここで、受像装置3は、信号発生器1が接続されていな
い場合、あるいは、接続されていても信号発生器1から
信号が発生されていない場合(例えば電源オフの場合)
には、当然、受像装置3の表示部分には画像が表示され
ないような構成になっている。
[発明が解決しようとする課題] この信号発生器1は、受像装置3の正規調整には必ず必
要な信号源で、正確なものであるが、極めて高価な装置
である。
一方、受像装置3の表示部分は、その構造から熱的に変
形を起こすのが常識である。従って、正確な調整を行な
うためには、この信号発生器1の信号を受信した後、十
分な時間を経過させてエージングを行なう必要がある。
即ち、この正規調整は、高価な信号源(信号発生器1)
を正規調整の度にエージングのために長時間使用するこ
とになり、信号源の合理的な活用ができない、また、受
像装置3の生産ラインにおいて正規調整段階でロス時間
を減らすためには、高価な信号源を生産ラインに多数そ
なえる必要があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、受像装置の正規調整段階前に予め受像装置の表
示部分のエージングを安価に行なえるようにして、正規
調整段階での調整ロス時間を少なくした、受像装置ニー
ソング用簡易信号発生装置を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段〕 この発明に係る受像装置エージング用筐易信号発生装置
は、基本周波数のクロック信号を出力する内部クロック
と、該内部クロックからのクロック信号を分周し映像信
号と同期信号とを作成して受像装置へ出力する分局手段
とをそなえたものである。
[作   用] この発明における受像装置エージング用簡易信号発生装
置では、分局手段が、内部クロックからのクロック信号
を分周して、映像信号と同期信号とを作成する。この分
周手段にて得られる映像信号および同期信号は、実際に
生産ラインにおいて正規調整段階で用いられる信号源か
らの信号に比べると正確なものではないが、極めて簡易
に作成される。このような信号を受像装置へ出力するこ
とにより、正規調整段階前に受像装置の表示部分をエー
ジングすることができる6 [発明の実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図はこの発明の一実施例による受像装置エージング
用簡易信号発生装置を示す回路図であり、この第1図に
おいて、10は基本周波数(例えばIMHz)のクロッ
ク信号を出力する水晶発振器(内部クロック)、11は
この水晶発振器1oからのクロック信号を受けこれを分
周することにより色信号(R,G、B:映像信号)と水
平同期信号。
垂直同期信号(コンポジットシンク)とを作成して受像
袋[3へ出力する分局手段であり、この分周手段11は
、後述する要素12〜17により構成されている。
12.15はカウンタ(例えばM74LS393P)、
13はオープンコレクタ出力のインバータ(例えば87
4LSO5P)、14.16はモノテーブルマルチバイ
ブレータ(例えばM74LS123P;以下モノマルチ
という)。
17はAND回路(例えばM74LSO5P)であり、
各要素12〜17の機能は1本実施例装置の動作と合せ
て説明する。なお、第1図において、各ブロック中に記
載された〔1コ〜[16〕は端子番号を示している。ま
た、第1図中、符号18は水晶発振器1oと分周手段1
1とから構成された本実施例の簡易信号発生装置である
次に1本実施例装置の動作について説明する。
■本実施例の水晶発振器10から、第2図(a)に示す
ように、所定の基本周波数(例えばIMHz)のクロッ
ク信号が分局手段11へ出力される。
■水晶発振器1oからのクロック信号が、カウンタ12
へ入力され、その波形が、カウンタ12により、第2図
(b)に示すように、例えば周波数62.5kHzの波
形に分周されて出力される。
■カウンタ12からの信号は、インバータ13により反
転され、その反転された波形が、モノマルチ14により
、第2図(C)に示すように、必要なパルス幅にされ、
水平同期信号出力が得られる。
■モノマルチ16にて、必要なパルス幅を形成したもう
1つの出力が、インバータ13により反転され、第2図
(d)に示すように、R,G、B色信号出力が得られる
■カウンタ12によりある波形(例えば3.9kHz)
を取り出した後、カウンタ15に入力し、その信号から
さらに第2図(e)に示すような例えば周波数61Hz
の所定波形の信号を得る。
■カウンタ15からの波形が、モノマルチ16により、
第2図(f)に示すように、必要なパルス幅にされ、垂
直同期信号出力が得られる。
■モノマルチ14からの水平同期信号とモノマルチ16
からの垂直同期信号とが、AND回路17にて複合され
、コンポジットシンク信号が出力される。
以上のような回路構成の簡易信号発生装置18により、
受像装置3をエージングさせるために必要な、R,G、
B色信号と、その色信号を同期させるための水平、垂直
同期信号(コンポジットシンク信号)とが作成される。
そして、これらの信号は、実際に生産ラインにおいて正
規調整段階で従来から用いられる信号g(第4図の符号
1参照)からの信号に比べると正確なものではないが、
極めて簡易に作成される。
高価な信号源1を用いた正規調整段階前に、第3図に示
すように、信号ケーブル2を介して簡易信号発生装置1
8からの信号を受像装置へ出力することにより、受像装
置3の表示部分に白ラスタを表示させ、この表示部分を
エージングすることができる。
このように、本実施例の装置によれば、簡素な構成で極
めて簡易かつ安価にエージング用の信号が作成され、正
規調整段階前の受像装置3の表示部分のエージングがな
されるので、正規調整段階での調整ロス時間が少なくな
り、受像装置3の調整精度も高くすることができる。
なお、上記実施例において、水晶発振器10゜カウンタ
12,15の配線等を変更すれば、各周波数帯への適用
が可能である。
[発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、基本周波数のクロッ
ク信号を出力する内部クロックと、そのクロック信号を
分周し映像信号と同期信号とを作成して受像装置へ出力
する分局手段とをそなえた極めて簡素な構成の装置によ
り、簡易かつ安価にエージング用の信号が作成され、正
規調整段階前の受像装置の表示部分のエージングがなさ
れるので、正規調整段階での調整ロス時間が少なくなり
受像装置の調整精度も高いものが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による受像装置エージング
用簡易信号発生装置を示す回路図、第2図(a)〜(f
)はその動作を説明するための波形図、第3図はその使
用状態を説明するためのブロック図、第4図は受像装置
の生産ラインにおける正規調整段階での従来の試験状態
を示す構成図である。 図において、3−受像装置、1〇−水晶発振器(内部ク
ロック)、11−分周手段、18−・簡易信号発生装置
。 なお、図中、同一の符号は同一、又は相当部分を示して
いる。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受像装置の表示部分をエージングさせるために、基本周
    波数のクロック信号を出力する内部クロックと、該内部
    クロックからのクロック信号を分周し映像信号と同期信
    号とを作成して前記受像装置へ出力する分周手段とがそ
    なえられたことを特徴とする受像装置エージング用簡易
    信号発生装置。
JP14178389A 1989-06-02 1989-06-02 受像装置エージング用簡易信号発生装置 Pending JPH036992A (ja)

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JPH036992A true JPH036992A (ja) 1991-01-14

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