JPH0830221A - ディスプレイ装置 - Google Patents

ディスプレイ装置

Info

Publication number
JPH0830221A
JPH0830221A JP16135194A JP16135194A JPH0830221A JP H0830221 A JPH0830221 A JP H0830221A JP 16135194 A JP16135194 A JP 16135194A JP 16135194 A JP16135194 A JP 16135194A JP H0830221 A JPH0830221 A JP H0830221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
internal
display device
circuit
synchronizing signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16135194A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryoji Furuya
良治 古屋
Hiroshi Sasaki
弘 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP16135194A priority Critical patent/JPH0830221A/ja
Publication of JPH0830221A publication Critical patent/JPH0830221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Synchronizing For Television (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスプレイ装置内に画面調整用簡易信号発
生器を設け、任意にこの信号を受信可能とすることによ
り、設計、製造およびサービス時の設備低減および調整
作業性等の改善を図ること。 【構成】 内部同期信号発生回路4の出力を基準に、内
部映像信号発生回路3により調整用内部映像信号を出力
する。そして、スイッチ回路2A,2Bによって内部映
像信号および内部同期信号を選択し、それぞれ映像系回
路8および偏向回路10へ出力して、陰極線管9を駆動
する。 【効果】 設計、製造およびサービス時の設備低減およ
び作業性改善が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ等からの
映像信号を受信して表示するラスタスキャン形のディス
プレイ装置に係り、特に、当該ディスプレイ装置の設計
および生産ラインにおける設備の簡略化および調整作業
性の改善、また製品出荷後のフィールドにおける取り扱
いの作業性改善に好適なディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ディスプレイ装置に入力される映像信号
仕様は、コンピュータのグラフィック系拡張ボード仕様
や画像表示用ソフトウェア等により多種多様にわたって
いる。このディスプレイ装置の画面表示は、ディスプレ
イ装置に入力される映像信号および同期信号の電圧およ
び時間仕様によって固有に決定されるが、これらの入力
信号の各仕様は、接続されるコンピュータ等のシステム
により異なるため、製造ラインにおけるディスプレイ装
置の調整、性能評価および検討を行う場合には、そのシ
ステムの入力信号あるいはそれと同じ仕様の擬似信号を
用いなければならず、これらのシステムあるいは擬似信
号発生器の操作法に熟練している必要があった。
【0003】このようなディスプレイ装置の調整を、自
動的に短時間で行う方法としては、特開昭61−194
993号公報や、特開昭63−247792号公報に記
載の技術がある。
【0004】また、ディスプレイ装置内で信号を作成
し、スーパーインポーズとして画面表示を行うものに、
特開平2−202784号公報や、特開平4−1137
82号公報に記載の技術がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来技術は、ディスプレイ装置を調整する場合や、各性能
を評価および検討する場合、必ず信号を入力するコンピ
ュータ等のシステムあるいは信号発生器が必要となり、
これらのシステムあるいは信号発生器の操作や、ケーブ
ルの接続等の作業量が多く、特に多種多様の映像信号に
対応するマルチスキャン形のディスプレイ装置では、入
力信号をいろいろ切り換える必要があり、ディスプレイ
装置の対応する信号の範囲が広くなるに従って、設計、
生産、およびフィールドでの点検修理等における設備や
作業量の増加を伴うという問題があった。
【0006】したがって、本発明の技術的課題は上記し
た従来技術のもつ問題点を解消することにあり、その目
的とするところは、特別なシステムあるいは信号発生器
が無くても、性能評価・検討および調整等を簡単に行う
ことができるディスプレイ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、ディスプレ
イ装置内に、内部同期信号発生手段と、これに同期した
内部映像信号を発生させる内部映像信号発生手段を設
け、必要時に内部映像信号を呼び出して画面表示ができ
るよう信号入力段に加える回路を設けることにより達成
される。
【0008】
【作用】内部同期信号発生手段は、基準クロック発生回
路からのクロックパルスをカウントして、ディスプレイ
装置が対応する範囲内で、数種類の周波数の水平および
垂直同期信号を出力する。内部映像信号発生手段は、こ
の同期信号を起点として次の同期信号までの間に、ディ
スプレイ装置に必要な調整用映像信号を発生させる。こ
の同期信号と内部映像信号出力は、ディスプレイ装置内
の信号入力部に設けられた選択回路により、要求があっ
たときのみ、後段の偏向回路および映像系増幅回路へ接
続され、表示装置を駆動して画面に表示される。これに
より、ディプレイ装置の性能評価、調整等が可能とな
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示した実施例によって説明
する。図1は、本発明の1実施例に係るディスプレイ装
置の概要を示すブロック図である。図1において、1は
内部信号発生/選択回路、2Aは外部映像信号または内
部映像信号を選択するスイッチ回路、2Bは外部同期信
号または内部同期信号を選択するスイッチ回路、3はデ
ィスプレイ装置を調整するための内部映像信号を発生さ
せる内部映像信号発生回路、4は内部映像信号を画面に
表示させるための同期信号を発生させる内部同期信号発
生回路、5はディスプレイ装置、6は外部映像信号入力
端子、7は外部同期信号入力端子、8は映像信号の増幅
や制御を行って画面表示を行わせるための映像系回路、
9は陰極線管、10はラスタスキャンを行わせるための
偏向回路である。
【0010】本実施例のように、ディスプレイ装置5内
に内部信号発生/選択回路1を設けることにより、必要
な時に調整用内部信号を表示させて、ディスプレイ装置
5の調整を行うことができる。内部信号は、内部同期信
号発生回路4から出力される内部同期信号と、これに同
期した内部映像信号発生回路3から出力される内部映像
信号とにより構成される。このうち、内部同期信号は、
水平同期信号と垂直同期信号とからなるが、水平・垂直
分離形同期信号の場合には、選択回路2Bは2回路とな
る。ディスプレイ装置5がコンピュータ等からの外部信
号を受信しているときは、選択回路2Aおよび2Bは、
それぞれ外部映像信号入力端子6側および外部同期信号
入力端子7側を選択し、ディスプレイ装置5の調整を行
いたいときは、選択回路2Aおよび2Bは、それぞれ内
部映像信号および内部同期信号側を選択する。ディスプ
レイ装置5の調整は、外部信号の有無にかかわらず内部
信号を選択することにより行うことができる。
【0011】図1の内部信号発生/選択回路1の中にお
ける、内部映像信号発生回路3および内部同期信号発生
回路4の詳細なブロック図を図2に示す。次に、この内
部映像信号発生回路3および内部同期信号発生回路4の
詳細について説明する。
【0012】図2において、11は水平同期信号発生回
路、12は水平同期信号発生回路11からの水平同期信
号出力を分周して、垂直同期信号を出力する垂直同期信
号作成回路、13は水平同期信号発生回路11からの水
平同期信号出力パルスを起点として、水平周期内の映像
信号を出力する水平周期映像信号作成回路、14は垂直
同期信号作成回路12からの垂直同期信号出力パルスを
起点として、垂直周期内の映像信号を出力する垂直周期
映像信号作成回路、15は映像信号加算器、16は内部
映像信号出力端子、17は内部水平同期信号出力端子、
18は内部垂直同期信号出力端子、19は、水平同期信
号発生回路11から出力される水平同期信号出力の周波
数およびこれに同期した水平周期映像信号作成回路13
の映像信号出力周波数を制御する周波数制御回路、20
は、垂直同期信号作成回路12から出力される垂直同期
信号の周波数およびこれに同期した垂直周期映像信号作
成回路14の映像信号出力周波数を制御する周波数制御
回路、21は、各内部信号出力端子16,17,18か
ら出力される信号の種類を選択するための信号選択入力
端子(外部からのデータ入力端子)である。
【0013】以下、図2の回路動作を、図3に示した動
作波形の1例を用いて説明する。内部に発振器を持つ水
平同期信号発生回路11は、内部発生信号の基準となる
図3の(a)の如き周期tHの水平同期信号を、内部水
平同期信号出力端子17に出力する。また、この水平同
期信号は垂直同期信号発生回路12に入力され、分周お
よび波形整形された後、図3の(e)の如き周期tVの
垂直同期信号として、内部垂直同期信号出力端子18か
ら出力される。同期信号出力に、水平・垂直複合形が必
要な場合には、水平同期信号発生回路11の出力と垂直
同期信号発生回路12の出力を加算する回路を設け、例
えば内部水平同期信号出力端子17より出力するように
構成すれば良い。
【0014】更に、前述の水平同期信号は、水平周期映
像信号作成回路13にも入力され、図3の(a)の水平
同期信号を起点として、時間t1後に映像が始まり、始
まりからt2後に映像が終わる、すなわち映像表示期間
t2の図3の(b)に示すようなタイミングの映像信号
を、映像信号加算器15の一方の入力端へ出力する。こ
こで、水平周期映像信号作成回路13は時間t1および
t2を制御して、図3の(c)に示したような映像表示
期間t4の映像信号や、図3の(d)に示したような映
像表示期間t6の間を10数パルスに分割した映像信号
も出力する。
【0015】一方、垂直同期作成回路12から出力され
た垂直同期信号は、垂直周期映像信号作成回路14に入
力され、図3の(e)の垂直同期信号を起点として、前
記水平周期の映像信号と同様に、図3の(f),
(g),(h)に示すような各タイミングの映像信号
を、映像信号加算器15のもう一方の入力端へ出力す
る。
【0016】水平周期映像信号作成回路13および垂直
周期映像信号作成回路14の出力は、映像信号加算器1
5によって加算され、内部映像信号として内部映像信号
出力端子16から出力される。
【0017】周波数制御回路19および20は、数種類
の内部映像信号を選択するための命令を信号選択入力端
子21より受け、これらに対応した周波数の水平および
垂直同期信号を、水平同期信号発生回路11および垂直
同期信号作成回路12から出力させる。同時に、この同
期信号周波数と同じ比率で映像信号のタイミングを制御
して、水平周期映像信号作成回路13および垂直周期映
像信号作成回路14から、水平および垂直タイミングの
内部映像信号を、映像信号加算器15へ出力する。シン
グルスキャン形のディスプレイ装置では、上記の各回路
11〜14の周波数制御は必要無いので、図2の構成要
素19〜21は削除できる。多周波対応のマルチスキャ
ン形のディスプレイ装置では、対応する周波数範囲内で
必要な信号が得られるように周波数制御回路19,20
で制御する。
【0018】図3における映像信号波形(b),
(c),(d),(f),(g),(h)は、ディスプ
レイ装置で良く使用される調整信号の最も簡単な例で、
(b)および(f)は白パターン信号、(c)および
(g)はウィンドウパターン信号、(d)および(h)
はクロスハッチ信号である。なお、必要であればこれら
の反転信号あるいは電圧振幅を制御する等、更に複雑な
信号を作り、後段に出力することも可能である。
【0019】図4は、図2のブロック図で示した内部信
号発生回路の第1具体例を示している。図4において、
17は前記した内部水平同期信号出力端子、21は前記
した信号選択入力端子、22は映像信号を発生するため
の基準となるクロックパルス発生器、23および24は
カウンタ、25および26はノンリトリガラブル単安定
マルチバイブレータ(以下、モノマルチと略す)、27
はD/Aコンバータ、28および29は能動素子、30
および31はコンデンサ、32および33は抵抗、34
は電源端子、35はOR回路である。
【0020】以下、図4の回路動作を、図3および図6
の動作波形図を用いて説明する。ディスプレイ装置が対
応する水平同期周波数よりも十分高い周波数で発振する
信号を出力するクロックパルス発生器22の出力パルス
を、カウンタ23にて分周して、図3の(a)および図
6の(a)に示した如き水平同期信号を、内部水平同期
信号出力端子17に出力する。カウンタ23の分周比
は、信号選択入力端子21のデータによってプログラム
制御され、水平同期信号として、ディスプレイ装置が対
応する範囲内の数種類の周波数を得ることができる。
【0021】上記の水平同期信号はモノマルチ25に入
力され、モノマルチ25は、水平同期信号を基準とし
て、図6の(i)に示すような、時間taのパルス幅の
パルスを出力する。この出力パルスはモノマルチ26に
入力され、モノマルチ26は、モノマルチ25の出力パ
ルスの終端を起点として、図6の(j)に示すような、
時間tbのパルス幅のパルスを出力する。これは図3の
(b)における白パターンと同じであり、taおよびt
bの値を変えれば、同様に、図3の(c)のウィンドウ
パターンを出力することもできる。
【0022】また、能動素子28、抵抗32およびコン
デンサ30は、モノマルチ25の出力パルス幅決定用時
定数回路を形成し、また、能動素子29、抵抗33およ
びコンデンサ31は、モノマルチ26の出力パルス幅決
定用時定数回路を形成する。taおよびtbの値は、能
動素子28,29の出力電流値とコンデンサ30,31
の静電容量とによって決まり、能動素子28,29の入
力電圧を変化させ、出力電流を制御することにより、出
力パルス幅を設定する。入力電圧は、信号選択入力端子
21のデータによって、D/Aコンバータ27でそれぞ
れ能動素子28および29の出力電流設定値に対応した
直流電圧値に変換される。
【0023】ここで、カウンタ24の分周を禁止して、
出力をLowレベルのままにしておくと、OR回路35
の出力36には、モノマルチ26の白パターンまたはウ
ィンドウパターンがそのまま出力される。また、カウン
タ24の分周比を、水平周期内で図6の(k)の如き時
間となるような適切な値にデータを設定すれば、OR回
路35の出力36には、図3の(d)に示したように、
t6(図6の(j)のtb)の期間内にクロスハッチ信
号が出力する。
【0024】なお、図4は水平周期についてのみの回路
を表しているが、垂直周期については、図4のクロック
パルス発生器22の出力を、内部水平同期信号出力端子
17で置き換えた回路をもう1ブロック設け、各カウン
タの分周時間とモノマルチの出力パルス用時定数とを垂
直周期レベルで設定すれば、前記水平周期と同様に、図
3の(e),(f),(g),(h)のような、垂直周
期での同期信号および映像信号を出力することができ
る。
【0025】図5は、図2のブロック図で示した内部信
号発生回路の第2具体例を示している。図5において、
17は前記した内部水平同期信号出力端子、21は前記
した信号選択入力端子、22は前記したクロックパルス
発生器、23および24は前記したカウンタ、37およ
び38はカウンタ、39および40はRSフリップフロ
ップ、35は前記したOR回路、41はAND回路であ
る。
【0026】以下、図5の回路動作を、図3および図7
の動作波形図を用いて説明する。図5において、クロッ
クパルス発生器22、カウンタ23,24およびOR回
路35は、図4の回路と同じ動作をする。
【0027】カウンタ37は、カウンタ23の出力の水
平同期信号を起点として、プログラムデータによる任意
の分周比でクロックパルスを分周し、キャリー出力に、
図7の(m)に示したような、周期tcのパルスを出力
する。同様に、カウンタ38のキャリー出力に、図7の
(p)に示したように、同期周期内で長い周期tdのパ
ルスを出力させるよう、データを入力しておく。これに
より、RSフリップフロップ39のQ出力およびRSフ
リップフロップ40のQ出力には、それぞれ図7の
(n)および(q)に示したような信号を得ることがで
きる。
【0028】よって、AND回路41の出力には、これ
らの信号のANDをとった図3の(b)もしくは図6の
(j)に示したような、白パターン信号を得ることがで
きる。また、前述の図4の回路動作と同様に、tcとt
dの値を適切な時間にプログラムすれば、図3の(c)
のようなウィンドウパターンや、図3の(d)のような
クロスハッチパターンを得ることができる。垂直周期に
ついても、クロックパルス発生器22の出力を水平同期
信号出力17で置き換えれば、同様に、図3の(e),
(f),(g),(h)にそれぞれ示したような、垂直
周期での同期信号および映像信号を出力することができ
る。
【0029】なお、図4および図5のクロックパルス発
生器22に代替して、ディスプレイ装置内にマイクロコ
ンピュータを登載している機種等では、これらに用いて
いるクロックパルスを利用することもできる。
【0030】
【発明の効果】叙上の如く本発明によれば、ディスプレ
イ装置内部に調整用の映像信号および同期信号の出力回
路を持っているため、必要な時に内部映像信号を画面に
表示させれば、特別な外部映像信号が無くても、調整作
業および簡単な画面評価ができる。よって、ディスプレ
イ装置の設計および製造ラインにおける信号発生器およ
び接続用治具等が省略でき、設備の簡略化および調整作
業性の改善を行うことができる効果がある。また、製品
の工場出荷後におけるフィールドでのサービス作業にお
いても、信号発生器が必要無いため、同様の効果があ
り、かつ信号発生器の操作法を知らなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に係るディスプレイ装置の概
要を示すブロック図である。
【図2】図1における内部信号発生/選択回路1の詳細
を示すブロック図である。
【図3】図2の回路動作を説明するための動作波形図で
ある。
【図4】図2の内部信号発生回路の第1具体例を示す回
路図である。
【図5】図2の内部信号発生回路の第2具体例を示す回
路図である。
【図6】図4の回路動作を説明するための動作波形図で
ある。
【図7】図5の回路動作を説明するための動作波形図で
ある。
【符号の説明】
1 内部信号発生/選択回路 2A,2B スイッチ回路 3 内部映像信号発生回路 4 内部同期信号発生回路 5 ディスプレイ装置 6 外部映像信号入力端子 7 外部同期信号入力端子 8 映像系回路 9 陰極線管 10 偏向回路 11 水平同期信号発生回路 12 垂直同期信号作成回路 13 水平周期映像信号作成回路 14 垂直周期映像信号作成回路 15 映像信号加算器 16 内部映像信号出力端子 17 内部水平同期信号出力端子 18 内部垂直同期信号出力端子 19,20 周波数制御回路 21 信号選択入力端子 22 クロックパルス発生器 23,24,37,38 カウンタ 25,26 ノンリトリガラブル単安定マルチバイブレ
ータ(モノマルチ) 27 D/Aコンバータ 28,29 能動素子 30,31 コンデンサ 32,33 抵抗 35 OR回路 39,40 RSフリップフロップ回路 41 AND回路

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラスタスキャン形のディスプレイ装置に
    おいて、 該ディスプレイ装置が対応する範囲の同期信号を発生さ
    せる内部同期信号発生手段と、 前記同期信号と同期し、前記ディスプレイ装置を最適な
    状態に調整するのに必要な数種類の調整用の内部映像信
    号を発生させる内部映像信号発生手段と、 必要なときに前記同期信号および前記内部映像信号を呼
    び出して選択し、画面表示を可能とするための切り換え
    手段と、を設けたことを特徴とするディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、 前記内部同期信号発生手段による水平同期信号と垂直同
    期信号の周波数を、前記ディスプレイ装置の外部より設
    定可能な手段を設けたことを特徴とするディスプレイ装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載において、 前記内部映像信号発生手段の出力する前記内部映像信号
    を、前記同期信号たる水平同期信号と垂直同期信号の周
    波数に比例させて映像期間を制御する手段を設けたこと
    を特徴とするディスプレイ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または2または3記載におい
    て、 前記内部同期信号発生手段は、基準クロックパルス発生
    器と分周比を設定可能な第1のカウンタとにより、水平
    同期信号を出力し、また、この水平同期信号出力を入力
    して分周比を設定可能な第2のカウンタにより、垂直同
    期信号を出力することを特徴とするディスプレイ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または2または3記載におい
    て、 前記内部映像信号発生手段が、時定数を変えることがで
    きる第1の定電流回路をもった第1の単安定マルチバイ
    ブレ−タと、第2の定電流回路をもった第2の単安定マ
    ルチバイブレータと、前記第1および第2の定電流回路
    の電流値を制御する手段とからなり、前記同期信号の遅
    延信号を発生させる回路であることを特徴とするディス
    プレイ装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または2または3記載におい
    て、 前記内部映像信号発生手段が、クロックパルス信号を入
    力として分周比を設定可能な第1のカウンタと、同じく
    分周比が設定可能な第2のカウンタと、前記第1のカウ
    ンタの分周出力をセット入力とし前記同期信号をリセッ
    ト入力とする第1のRSフリップフロップと、前記第2
    のカウンタの分周出力をセット入力とし前記同期信号を
    リセット入力とする第2のRSフリップフロップと、前
    記第1と第2のRSフリップフロップ出力を入力とする
    AND回路とからなり、同期信号周期内の任意の時間を
    表示する信号を発生させる回路であることを特徴とする
    ディスプレイ装置。
JP16135194A 1994-07-13 1994-07-13 ディスプレイ装置 Pending JPH0830221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16135194A JPH0830221A (ja) 1994-07-13 1994-07-13 ディスプレイ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16135194A JPH0830221A (ja) 1994-07-13 1994-07-13 ディスプレイ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0830221A true JPH0830221A (ja) 1996-02-02

Family

ID=15733435

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16135194A Pending JPH0830221A (ja) 1994-07-13 1994-07-13 ディスプレイ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0830221A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005244659A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Teac Corp 映像信号処理装置
KR100689845B1 (ko) * 2004-10-11 2007-03-08 삼성전자주식회사 영상재생장치 및 그 제어방법
JP2010168033A (ja) * 2008-12-22 2010-08-05 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ及びその製造方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005244659A (ja) * 2004-02-26 2005-09-08 Teac Corp 映像信号処理装置
JP4635453B2 (ja) * 2004-02-26 2011-02-23 ティアック株式会社 映像信号処理装置
KR100689845B1 (ko) * 2004-10-11 2007-03-08 삼성전자주식회사 영상재생장치 및 그 제어방법
JP2010168033A (ja) * 2008-12-22 2010-08-05 Yokohama Rubber Co Ltd:The 空気入りタイヤ及びその製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR980009427U (ko) Lcd모니터의 수직화면 제어장치
JPH0830221A (ja) ディスプレイ装置
JPH09327030A (ja) クロックジェネレータ
US5526042A (en) Apparatus and method for displaying different time-scale waveforms of a signal
US5805151A (en) Raster contoller
KR0161400B1 (ko) 디지탈 영상 신호 처리용 안정된 영상 제어 신호 발생 장치
JP3838844B2 (ja) 基準信号生成装置及びその信号生成方法
JP3169797B2 (ja) 輝度制御装置
JPS6153880A (ja) 文字画像表示制御装置
JP2701273B2 (ja) 発振出力制御回路
JP3812152B2 (ja) マイクロコンピュータ及び偏向制御回路を内蔵した集積回路
KR960014235B1 (ko) 디지탈 콘버젼스 보정 장치
JPH07160222A (ja) 液晶表示装置
JPH10187087A (ja) マトリクス表示装置の駆動信号を発生させる装置
KR0178183B1 (ko) 클램프 신호 생성 동작 제어방법
KR0140373B1 (ko) 자동주파수 발진 제어회로
JPH03141393A (ja) 水平同期パルス計測回路
JPH06189196A (ja) オンスクリーン表示装置
JPH1091132A (ja) 画像表示装置
JPS61228726A (ja) 発振出力制御回路
JPH11266467A (ja) 画像表示装置のテストパターン発生装置
KR0133877Y1 (ko) 동기신호 발생회로
JPH0635275Y2 (ja) メモリの制御装置
GB2309841A (en) HSYNC pulse synchronisation to local clock without a PLL
JPH03267995A (ja) サイン表示装置