JPH0369382A - クリーニングテープ - Google Patents
クリーニングテープInfo
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- JPH0369382A JPH0369382A JP1205995A JP20599589A JPH0369382A JP H0369382 A JPH0369382 A JP H0369382A JP 1205995 A JP1205995 A JP 1205995A JP 20599589 A JP20599589 A JP 20599589A JP H0369382 A JPH0369382 A JP H0369382A
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Landscapes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔概 要〕
電子機器の出力装置として用いられるサーマルプリンタ
、特に印字ヘッド表面の付着物を除去するクリーニング
テープに関し、 表面に傷を付けることなく付着物を能率よく除去できる
、印字ヘッドに適したクリーニングテープの提供を目的
とし、 印字用ヘッド表面の付着物を除去するクリーニングテー
プであって、ベースフィルムの表面に粒径が5乃至10
0μmでモース硬度l乃至3の砥粒を、硬化性樹脂から
なる結合材を介して固着し構成するか、若しくは印字用
ヘッド表面の付着物を除去するクリーニングテープであ
って、ベースフィルムの表面に硬化性樹脂からなる微細
多孔質構造の保持層を形威し、溶剤を保持層に含浸させ
て構成する。
、特に印字ヘッド表面の付着物を除去するクリーニング
テープに関し、 表面に傷を付けることなく付着物を能率よく除去できる
、印字ヘッドに適したクリーニングテープの提供を目的
とし、 印字用ヘッド表面の付着物を除去するクリーニングテー
プであって、ベースフィルムの表面に粒径が5乃至10
0μmでモース硬度l乃至3の砥粒を、硬化性樹脂から
なる結合材を介して固着し構成するか、若しくは印字用
ヘッド表面の付着物を除去するクリーニングテープであ
って、ベースフィルムの表面に硬化性樹脂からなる微細
多孔質構造の保持層を形威し、溶剤を保持層に含浸させ
て構成する。
本発明は電子機器の出力装置として用いられるサーマル
プリンタに係り、特に印字ヘッド表面の付着物を除去す
るクリーニングテープに関する。
プリンタに係り、特に印字ヘッド表面の付着物を除去す
るクリーニングテープに関する。
印字ヘッドが常に印刷用紙やインクリボンと接している
サーマルプリンタは、印刷用紙やインクリボンによって
持ち込まれた塵埃や紙滓が印字ヘッド表面に付着しやす
く、かかる付着物によってしばしば良好な文字や記号の
印字が阻害される。
サーマルプリンタは、印刷用紙やインクリボンによって
持ち込まれた塵埃や紙滓が印字ヘッド表面に付着しやす
く、かかる付着物によってしばしば良好な文字や記号の
印字が阻害される。
オーディオ装置やビデオ装置等の場合は磁気ヘッド表面
の付着物を、表面が粗面化されてなるクリーニングテー
プによって除去しており、印字ヘッド表面の付着物もク
リーニングテープで除去することが可能である。
の付着物を、表面が粗面化されてなるクリーニングテー
プによって除去しており、印字ヘッド表面の付着物もク
リーニングテープで除去することが可能である。
しかし上記磁気ヘッドの表面と異なり印字ヘッドの表面
は柔らかく傷が付きやすい。そこで表面に傷を付けるこ
となく付着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適し
たクリーニングテープの開発が要望されている。
は柔らかく傷が付きやすい。そこで表面に傷を付けるこ
となく付着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適し
たクリーニングテープの開発が要望されている。
第4図は従来のクリーニングテープを示す断面図である
。
。
オーディオ装置やビデオ装置において用いられる従来の
クリーニングテープは、図示の如くベースフィルム11
0表面に結合材12を介して砥粒13が固着されており
、砥粒13としてモース硬度が高いアルミナ粉末(A1
.O,モース硬度9〉や、カーボランダム(SiCモー
ス硬度9〜10)が用いられている。またベースフィル
ム11や結合材12に印加される熱は摩擦熱のみであり
、ベースフィルム11や結合材12には硬化性樹脂に限
らず各種の材料が用いられている。
クリーニングテープは、図示の如くベースフィルム11
0表面に結合材12を介して砥粒13が固着されており
、砥粒13としてモース硬度が高いアルミナ粉末(A1
.O,モース硬度9〉や、カーボランダム(SiCモー
ス硬度9〜10)が用いられている。またベースフィル
ム11や結合材12に印加される熱は摩擦熱のみであり
、ベースフィルム11や結合材12には硬化性樹脂に限
らず各種の材料が用いられている。
しかし印字ヘッドの場合は発熱体の保護層が表面に形成
されており、五酸化タンタル(Taxes)等からなる
保護層、のモース硬度は5〜7である。したがってモー
ス硬度が高い砥粒を用いた従来のクリーニングテープで
は、発熱体を保護している表面の保護層に傷が付くとい
う問題があった。
されており、五酸化タンタル(Taxes)等からなる
保護層、のモース硬度は5〜7である。したがってモー
ス硬度が高い砥粒を用いた従来のクリーニングテープで
は、発熱体を保護している表面の保護層に傷が付くとい
う問題があった。
本発明の目的は表面に傷を付けることなく付着物を能率
よく除去できる、印字ヘッドに適したクリーニングテー
プを提供することにある。
よく除去できる、印字ヘッドに適したクリーニングテー
プを提供することにある。
第1図は本発明のドライ型クリーニングテープを示す断
面図、第2図は本発明のウェツト型クリーニングテープ
を示す断面図である。
面図、第2図は本発明のウェツト型クリーニングテープ
を示す断面図である。
上記課題は印字用ヘッド表面の付着物を除去するクリー
ニングテープであって、ベースフィルム21の表面に粒
径が5乃至100μmでモース硬度1乃至3の砥粒23
を、硬化性樹脂からなる結合材22を介して固着してな
る本発明のドライ型クリーニングテープ、若しくは印字
用ヘッド表面の付着物を除去するクリーニングテープで
あって、ベースフィルム310表面に硬化性樹脂からな
る微細多孔質構造の保持Ji32を形成し、溶剤を保持
層32に含浸させてなる本発明のウェツト型クリーニン
グテープによって達成される。
ニングテープであって、ベースフィルム21の表面に粒
径が5乃至100μmでモース硬度1乃至3の砥粒23
を、硬化性樹脂からなる結合材22を介して固着してな
る本発明のドライ型クリーニングテープ、若しくは印字
用ヘッド表面の付着物を除去するクリーニングテープで
あって、ベースフィルム310表面に硬化性樹脂からな
る微細多孔質構造の保持Ji32を形成し、溶剤を保持
層32に含浸させてなる本発明のウェツト型クリーニン
グテープによって達成される。
第1図においてベースフィルムの表面に粒径が5乃至1
00μmでモース硬度1乃至3の砥粒を、硬化性樹脂か
らなる結合材を介して固着することによって、または第
2図において硬化性樹脂からなる微細多孔質構造の保持
層を、ベースフィルムの表面に形成して保持層に溶剤を
含浸させることによって、表面の保護層に傷を付けるこ
となく付着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適し
たクリーニングテープを実現することができる。
00μmでモース硬度1乃至3の砥粒を、硬化性樹脂か
らなる結合材を介して固着することによって、または第
2図において硬化性樹脂からなる微細多孔質構造の保持
層を、ベースフィルムの表面に形成して保持層に溶剤を
含浸させることによって、表面の保護層に傷を付けるこ
となく付着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適し
たクリーニングテープを実現することができる。
以下本発明の実施例について詳細に説明する。
なお第3図はクリーニングテープカセットを示す斜視図
である。
である。
サーマルプリンタに装着されるクリーニングテープカセ
ットは、例えば第3図に示す如く本発明になるクリーニ
ングテープ2または3が、樹脂によって形成されたカセ
ットケース4に巻き込まれており、カセットケース4を
装着した後サーマルプリンタを動作させると、クリーニ
ングテープ2または3が回転軸41に順次巻き取られ、
クリ一二フグテープ2または3に接した印字ヘッド5の
表面から付着物が除去される。
ットは、例えば第3図に示す如く本発明になるクリーニ
ングテープ2または3が、樹脂によって形成されたカセ
ットケース4に巻き込まれており、カセットケース4を
装着した後サーマルプリンタを動作させると、クリーニ
ングテープ2または3が回転軸41に順次巻き取られ、
クリ一二フグテープ2または3に接した印字ヘッド5の
表面から付着物が除去される。
本発明になるドライ型クリーニングテープでは印加され
る熱を考慮して、ベースフィルム21が耐熱性に優れた
フィルムで形成されており、結合材22にも耐熱性に優
れた硬化性樹脂、例えばエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、
熱硬化型アクリル樹脂、UV硬化型樹脂等が用いられる
。
る熱を考慮して、ベースフィルム21が耐熱性に優れた
フィルムで形成されており、結合材22にも耐熱性に優
れた硬化性樹脂、例えばエポキシ樹脂、ウレタン樹脂、
熱硬化型アクリル樹脂、UV硬化型樹脂等が用いられる
。
砥粒23には粒径が5〜100μmになるように精製さ
れたモース硬度1〜3の粉末、例えばケイソウ土、カオ
リン、タルク、酸化亜鉛等の無機粉末、ユリア樹脂、メ
ラミン樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネイト等の有
機粉末が、単独あるいは複数種類組み合わせて混合し用
いられる。
れたモース硬度1〜3の粉末、例えばケイソウ土、カオ
リン、タルク、酸化亜鉛等の無機粉末、ユリア樹脂、メ
ラミン樹脂、フェノール樹脂、ポリカーボネイト等の有
機粉末が、単独あるいは複数種類組み合わせて混合し用
いられる。
また本発明になるウェツト型クリーニングテープでは印
加される熱を考慮して、ベースフィルム31が耐熱性に
優れたフィルムで形成されており、保持Ji32は例え
ばポリエステル樹脂、ポリアセタール樹脂、フェノール
樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、ポリカーボネイト、エポ
キシ樹脂、UV硬化型樹脂等の硬化性樹脂を用いて形成
されている。
加される熱を考慮して、ベースフィルム31が耐熱性に
優れたフィルムで形成されており、保持Ji32は例え
ばポリエステル樹脂、ポリアセタール樹脂、フェノール
樹脂、熱硬化型アクリル樹脂、ポリカーボネイト、エポ
キシ樹脂、UV硬化型樹脂等の硬化性樹脂を用いて形成
されている。
微細多孔質構造はトルエン、キシレン、メチルエチルケ
トン等の揮発性溶剤、または上記揮発性溶剤とへブタン
等の低揮発性溶剤の混合液に前記硬化性樹脂を溶解し、
ベースフィルムに塗布したあと溶剤を蒸発させることに
より形成される。なお含浸させる溶剤には火災を発生す
る恐れのない1.1.1)リクロルエチレン等が用いら
れる。
トン等の揮発性溶剤、または上記揮発性溶剤とへブタン
等の低揮発性溶剤の混合液に前記硬化性樹脂を溶解し、
ベースフィルムに塗布したあと溶剤を蒸発させることに
より形成される。なお含浸させる溶剤には火災を発生す
る恐れのない1.1.1)リクロルエチレン等が用いら
れる。
実施例1
モース硬度1.5、平均粒径50μmのケイソウ上60
部、エポキシ樹脂30部、エポキシ硬化剤10部、およ
び酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μmパ
スのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
部、エポキシ樹脂30部、エポキシ硬化剤10部、およ
び酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μmパ
スのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
実施例2
モース硬度1.5、平均粒径90tImのケイソウ上6
0部、エポキシ樹脂30部、エポキシ硬化剤10部、お
よび酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μ鋼
パスのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
0部、エポキシ樹脂30部、エポキシ硬化剤10部、お
よび酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μ鋼
パスのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
実施例3
モース硬度1.5、平均粒径5μmのケイソウ上60部
、エポキシ樹脂30部、エポキシ硬化剤10部、および
酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μmパス
のフィルタでろ過し塗布液を生成した。
、エポキシ樹脂30部、エポキシ硬化剤10部、および
酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μmパス
のフィルタでろ過し塗布液を生成した。
実施例4
モース硬度1.5、平均粒径50μmのケイソウ上20
部、エポキシ樹脂70部、エポキシ硬化剤10部、およ
び酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μ醜パ
スのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
部、エポキシ樹脂70部、エポキシ硬化剤10部、およ
び酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μ醜パ
スのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
実施例5
モース硬度1.5、平均粒径50ufflのケイソウ上
80部、エポキシ樹脂10部、エポキシ硬化剤10部、
および酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μ
mパスのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
80部、エポキシ樹脂10部、エポキシ硬化剤10部、
および酢酸エチル150部を攪拌混合した後、100μ
mパスのフィルタでろ過し塗布液を生成した。
厚さ25μmのポリエステルフィルムに乾燥後の塗布量
が20g/ rrrになるように、実施例1〜5におい
て生成された塗布液をそれぞれ塗布して乾燥した後、1
10℃で15分の熱処理を行って硬化せしめクリーニン
グテープを得た。
が20g/ rrrになるように、実施例1〜5におい
て生成された塗布液をそれぞれ塗布して乾燥した後、1
10℃で15分の熱処理を行って硬化せしめクリーニン
グテープを得た。
実施例6
モース硬度2.5、平均粒径70μmのカオリナイト7
0部、ウレタン樹脂30部、酢酸エチル200部、およ
びシリコーンオイル5部を攪拌混合した後、100μm
パスのフィルタでろ過し塗布液を生成した。厚さ12μ
輪のポリエステルフィルムに乾燥後の塗布量が10g/
rrrになるように上記塗布液を塗布し、乾燥したあと
120°Cで5分の熱処理を行って硬化せしめクリーニ
ングテープを得た。
0部、ウレタン樹脂30部、酢酸エチル200部、およ
びシリコーンオイル5部を攪拌混合した後、100μm
パスのフィルタでろ過し塗布液を生成した。厚さ12μ
輪のポリエステルフィルムに乾燥後の塗布量が10g/
rrrになるように上記塗布液を塗布し、乾燥したあと
120°Cで5分の熱処理を行って硬化せしめクリーニ
ングテープを得た。
実施例7
エポキシ樹脂90部、エポキシ硬化剤10部、メチルエ
チルケトン100部、およびベンゼンスルホニルヒドラ
ジド5部からなる塗布液を、乾燥後の塗布量が20g/
rrrになるよう厚さ25μ−のポリエステルフィル
ムに塗布し、120’Cで5分の熱処理を行い乾燥した
あと1.1.1 )リクロルエチレンを含浸させクリー
ニングテープを得た。なお乾燥後の保持層を顕微鏡で観
察すると5〜20 p mの連続した微細多孔質構造に
なっている。
チルケトン100部、およびベンゼンスルホニルヒドラ
ジド5部からなる塗布液を、乾燥後の塗布量が20g/
rrrになるよう厚さ25μ−のポリエステルフィル
ムに塗布し、120’Cで5分の熱処理を行い乾燥した
あと1.1.1 )リクロルエチレンを含浸させクリー
ニングテープを得た。なお乾燥後の保持層を顕微鏡で観
察すると5〜20 p mの連続した微細多孔質構造に
なっている。
通常の印字を行って汚れが印字ヘッドに付着してなるサ
ーマルプリンタに、上記実施例1〜7で得られたテープ
が巻き込まれてなるクリーニングテープカセットを装着
し、サーマルプリンタを動作させて印字ヘッドのクリー
ニングを行うことによって、いずれのテープを使ったと
きも表面の保護層に傷を付けることなく、印字ヘッドに
付着した付着物を能率よく除去できることが確認された
。
ーマルプリンタに、上記実施例1〜7で得られたテープ
が巻き込まれてなるクリーニングテープカセットを装着
し、サーマルプリンタを動作させて印字ヘッドのクリー
ニングを行うことによって、いずれのテープを使ったと
きも表面の保護層に傷を付けることなく、印字ヘッドに
付着した付着物を能率よく除去できることが確認された
。
このようにベースフィルムの表面に粒径が5乃至100
u mでモース硬度1乃至3の砥粒を、硬化゛性樹脂
からなる結合材を介して固着することによって、または
第2図において硬化性樹脂からなる微細多孔質構造の保
持層を、ベースフィルムの表面に形成して保持層に溶剤
を含浸させることによって、表面の保護層に傷を付ける
ことなく付着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適
したクリーニングテープを実現することができる。
u mでモース硬度1乃至3の砥粒を、硬化゛性樹脂
からなる結合材を介して固着することによって、または
第2図において硬化性樹脂からなる微細多孔質構造の保
持層を、ベースフィルムの表面に形成して保持層に溶剤
を含浸させることによって、表面の保護層に傷を付ける
ことなく付着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適
したクリーニングテープを実現することができる。
上述の如く本発明によれば表面に傷を付けることなく付
着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適したクリー
ニングテープを提供することができる。
着物を能率よく除去できる、印字ヘッドに適したクリー
ニングテープを提供することができる。
第1図は本発明のドライ型クリーニングテープを示す断
面図、 第2図は本発明のウェツト型クリーニングテープを示す
断面図、 第3図はクリーニングテープカセットを示す斜視図、 第4図は従来のクリーニングテープを示す断面図、 である。図において 2はドライ型クリーニングテープ、 3はウェツト型クリーニングテープ、 4はカセットケース、 5は印字ヘッド、21はベー
スフィルム、22は結合材、23は砥粒、
31はベースフィルム、32は保持層、 41
は回転軸、をそれぞれ表す。 本発明のトライ型りリー二ンγテーフ゛1示T断面図第
1図 、本、年明IOツエット型クり−二ン7゛テーフ゛と示
す前面間第2図 フリーニンフ′テーブカセ・シトど示T針視図第3図 従来のり1j−二;1゛テープ友禾T断面図第4図
面図、 第2図は本発明のウェツト型クリーニングテープを示す
断面図、 第3図はクリーニングテープカセットを示す斜視図、 第4図は従来のクリーニングテープを示す断面図、 である。図において 2はドライ型クリーニングテープ、 3はウェツト型クリーニングテープ、 4はカセットケース、 5は印字ヘッド、21はベー
スフィルム、22は結合材、23は砥粒、
31はベースフィルム、32は保持層、 41
は回転軸、をそれぞれ表す。 本発明のトライ型りリー二ンγテーフ゛1示T断面図第
1図 、本、年明IOツエット型クり−二ン7゛テーフ゛と示
す前面間第2図 フリーニンフ′テーブカセ・シトど示T針視図第3図 従来のり1j−二;1゛テープ友禾T断面図第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)印字用ヘッド表面の付着物を除去するクリーニング
テープであって、 ベースフィルム(21)の表面に粒径が5乃至100μ
mでモース硬度1乃至3の砥粒(23)を、硬化性樹脂
からなる結合材(22)を介して固着してなることを特
徴とするクリーニングテープ。 2)印字用ヘッド表面の付着物を除去するクリーニング
テープであって、 ベースフィルム(31)の表面に硬化性樹脂からなる微
細多孔質構造の保持層(32)を形成し、溶剤を該保持
層(32)に含浸させてなることを特徴とするクリーニ
ングテープ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205995A JPH0369382A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | クリーニングテープ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1205995A JPH0369382A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | クリーニングテープ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369382A true JPH0369382A (ja) | 1991-03-25 |
Family
ID=16516168
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1205995A Pending JPH0369382A (ja) | 1989-08-09 | 1989-08-09 | クリーニングテープ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0369382A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0605008A1 (en) * | 1992-12-31 | 1994-07-06 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Abrasive composites having a controlled rate of erosion, articles incorporating same, and methods of making and using same |
-
1989
- 1989-08-09 JP JP1205995A patent/JPH0369382A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0605008A1 (en) * | 1992-12-31 | 1994-07-06 | Minnesota Mining And Manufacturing Company | Abrasive composites having a controlled rate of erosion, articles incorporating same, and methods of making and using same |
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