JPH0368870A - 加速度センサの誤差を補償する方法 - Google Patents
加速度センサの誤差を補償する方法Info
- Publication number
- JPH0368870A JPH0368870A JP2190937A JP19093790A JPH0368870A JP H0368870 A JPH0368870 A JP H0368870A JP 2190937 A JP2190937 A JP 2190937A JP 19093790 A JP19093790 A JP 19093790A JP H0368870 A JPH0368870 A JP H0368870A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acceleration
- acceleration sensor
- vehicle
- output signal
- sensor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 title claims abstract description 265
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 93
- 230000008859 change Effects 0.000 claims abstract description 18
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 claims description 16
- 238000012360 testing method Methods 0.000 claims description 9
- 238000011990 functional testing Methods 0.000 claims description 7
- 230000002950 deficient Effects 0.000 abstract description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000008569 process Effects 0.000 description 2
- 101150078509 ADH2 gene Proteins 0.000 description 1
- 101150026777 ADH5 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100460671 Aspergillus flavus (strain ATCC 200026 / FGSC A1120 / IAM 13836 / NRRL 3357 / JCM 12722 / SRRC 167) norA gene Proteins 0.000 description 1
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 1
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
- 230000009897 systematic effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P21/00—Testing or calibrating of apparatus or devices covered by the preceding groups
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、所定の方向における加速度を測定するため車
両にある加速度センサの誤差を補償する方法に関する。
両にある加速度センサの誤差を補償する方法に関する。
このような方法は既に公知で(ドイツ連邦共和国特許出
願公開筒3705983号明細W)、丑轟両が車輪 の滑りなしに走行し、従って車輪回転数から車両縦加速
度が誘導される時、縦加速度センサがその機能を検査さ
れ、適当に修正される。
願公開筒3705983号明細W)、丑轟両が車輪 の滑りなしに走行し、従って車輪回転数から車両縦加速
度が誘導される時、縦加速度センサがその機能を検査さ
れ、適当に修正される。
このような方法の欠点は、加速度センサにより測定され
る加速度の方向が車両縦加速度の方向と一致する時にし
か、加速度センサの修正や場合によっては故障の検出が
可能でないことである。従って横加速度センサの機能検
査は不可能である。
る加速度の方向が車両縦加速度の方向と一致する時にし
か、加速度センサの修正や場合によっては故障の検出が
可能でないことである。従って横加速度センサの機能検
査は不可能である。
更にドイツ連邦共和国特許出願公開第3702824号
明細書から、横加速度を求める際、2つの加速度センサ
を互いに特定の角をなして設け、その信号を評価するこ
とによって、車両の横揺れ角の発生による重力加速度g
の影響を除去することは公知である。
明細書から、横加速度を求める際、2つの加速度センサ
を互いに特定の角をなして設け、その信号を評価するこ
とによって、車両の横揺れ角の発生による重力加速度g
の影響を除去することは公知である。
この方法の欠点は、求めるべき加速度への重力加速度の
影響を除去するために、2つの加速度センサを使用せね
ばならないことである。更にこれらの加速度センサを互
いに所定の角をなして設けねばならないことであり、即
ちこの方法ではこの角に関する不精確さを検査できない
。
影響を除去するために、2つの加速度センサを使用せね
ばならないことである。更にこれらの加速度センサを互
いに所定の角をなして設けねばならないことであり、即
ちこの方法ではこの角に関する不精確さを検査できない
。
検査信号を加速度センサに印加して、現われる出力信号
をこの出力信号の目標変化と比較することによって、加
速度センサの機能を検査することも公知である(ドイツ
連邦共和国特許出願公開第3627241号明細書)。
をこの出力信号の目標変化と比較することによって、加
速度センサの機能を検査することも公知である(ドイツ
連邦共和国特許出願公開第3627241号明細書)。
この方法では、検査信号によって加速度センサの電気的
伝送しか検査できないという欠点がある。例えば地震加
速度センサにおいて、加速すべき質量が動かないという
ような欠陥が生ずると、検査信号の印加によってこの欠
陥を検出することはできない。この方法を実施する際、
所定の力を質量に作用させ、加速度センサに現われる信
号を加速の際所定の力に応じて現われるべき加速度セン
サの出力信号の目標値と比較することによって、加速度
センサの機能検査を行なうことが考えられる。しかしこ
のような方法は、機能検査に比較的費用がかかるという
欠点を持っている。
伝送しか検査できないという欠点がある。例えば地震加
速度センサにおいて、加速すべき質量が動かないという
ような欠陥が生ずると、検査信号の印加によってこの欠
陥を検出することはできない。この方法を実施する際、
所定の力を質量に作用させ、加速度センサに現われる信
号を加速の際所定の力に応じて現われるべき加速度セン
サの出力信号の目標値と比較することによって、加速度
センサの機能検査を行なうことが考えられる。しかしこ
のような方法は、機能検査に比較的費用がかかるという
欠点を持っている。
本発明の課題は、欠陥のある加速度センサの故障を検出
し、加速度センサの取付けの際又は長い使用時間後所定
の方向Rdefにおける測定すべき加速度の方向と加速
度センサにより検出される加速度の方向との差を検査し
て補償することである。
し、加速度センサの取付けの際又は長い使用時間後所定
の方向Rdefにおける測定すべき加速度の方向と加速
度センサにより検出される加速度の方向との差を検査し
て補償することである。
この課題を解決するため本発明によれば、所定の方向R
defにおける加速度adefが瞬間的に零に違いない
ことが車両の一般の走行状態から推論される時、加速度
センサの出力信号ABに浮動平均値法を受けさせ、その
際浮動平均値法の結果ERGを加速度センサの出力信号
ABから差引いて、所定の方向Rdefにおける加速度
adefを表わす加速度センサの信号5Bにすることに
より、加速度センサの出力信号ABから加速度センサの
信号SBを発生することによって、測定すべき加速度a
defの所定の方向Rdefとは異なる方向Rclif
fの加速度adiflに基いて、加速度センサの出力信
号ABの一部を求めるか、又は加速度センサの出力信号
ABの少なくとも一部を、別の方向Rdif2における
加速度adif2を求める少なくとも1つの装置により
求められるこの方向Rdif2の加速度adH2に関係
させ、加速度センサの出力信号AB又は信号SBを、こ
の方向Rdif2において求められる加速度adif2
の値と比較し、加速度センサにこの方向Rdif2の加
速度adif2のみが作用することが推論される時、差
異から加速度センサの故障を推論することによって、加
速度センサの機能検査を行なう。
defにおける加速度adefが瞬間的に零に違いない
ことが車両の一般の走行状態から推論される時、加速度
センサの出力信号ABに浮動平均値法を受けさせ、その
際浮動平均値法の結果ERGを加速度センサの出力信号
ABから差引いて、所定の方向Rdefにおける加速度
adefを表わす加速度センサの信号5Bにすることに
より、加速度センサの出力信号ABから加速度センサの
信号SBを発生することによって、測定すべき加速度a
defの所定の方向Rdefとは異なる方向Rclif
fの加速度adiflに基いて、加速度センサの出力信
号ABの一部を求めるか、又は加速度センサの出力信号
ABの少なくとも一部を、別の方向Rdif2における
加速度adif2を求める少なくとも1つの装置により
求められるこの方向Rdif2の加速度adH2に関係
させ、加速度センサの出力信号AB又は信号SBを、こ
の方向Rdif2において求められる加速度adif2
の値と比較し、加速度センサにこの方向Rdif2の加
速度adif2のみが作用することが推論される時、差
異から加速度センサの故障を推論することによって、加
速度センサの機能検査を行なう。
従来の技術に対する本発明の利点は、加速度センサの方
向誤差を補償するために別の加速度センサを必要としな
いことである。加速度ヤンサの故障の検出は、ロック防
止袋rFl(ABS)又は駆動滑り調整装置(ASR)
を持つ車両において特に有利に可能である。これらの装
置では、車輪回転数から車両加速度の値が求められる。
向誤差を補償するために別の加速度センサを必要としな
いことである。加速度ヤンサの故障の検出は、ロック防
止袋rFl(ABS)又は駆動滑り調整装置(ASR)
を持つ車両において特に有利に可能である。これらの装
置では、車輪回転数から車両加速度の値が求められる。
この値は加速度センサの機能検査に有利に使用すること
ができる。求められる車両加速度が、加速度センサの値
と車輪回転数から求められる値との間で異なることがわ
かると、安全のために与えられるABS又はASRの信
号の冗長度のため、加速度センサの故障を大きい確率で
推論することができる。
ができる。求められる車両加速度が、加速度センサの値
と車輪回転数から求められる値との間で異なることがわ
かると、安全のために与えられるABS又はASRの信
号の冗長度のため、加速度センサの故障を大きい確率で
推論することができる。
車両において1つの方向の加速度を求めるために、加速
度センサが所定の方向Rdefの加速度adefを測定
するように設けられる。測定すべき加速度adefのこ
の方向Rdefが水平面にある場合、加速度センサによ
り測定される加速度adefの方向Rdefが角βだけ
水平面に対して傾斜していると、加速度センサの出力信
号ABが測定すべき加速度adefにより予想される出
力信号ABと異なる可能性がある。予想される出力信号
ABからの出力信号ABの差異は、出力信号ABへg米
sinβの加速度”Verの値を与える垂直方向の重力
加速度に基いている。この値”verは出力信号AB中
に常に存在し、即ち車両の加速されない走行では、この
値Bverは全出力信号ABになり、車両の加速される
走行では、出力信号ABの一部が車両の加速される走行
に基き、出力信号ABの他の部分は値”verに基いて
いる。
度センサが所定の方向Rdefの加速度adefを測定
するように設けられる。測定すべき加速度adefのこ
の方向Rdefが水平面にある場合、加速度センサによ
り測定される加速度adefの方向Rdefが角βだけ
水平面に対して傾斜していると、加速度センサの出力信
号ABが測定すべき加速度adefにより予想される出
力信号ABと異なる可能性がある。予想される出力信号
ABからの出力信号ABの差異は、出力信号ABへg米
sinβの加速度”Verの値を与える垂直方向の重力
加速度に基いている。この値”verは出力信号AB中
に常に存在し、即ち車両の加速されない走行では、この
値Bverは全出力信号ABになり、車両の加速される
走行では、出力信号ABの一部が車両の加速される走行
に基き、出力信号ABの他の部分は値”verに基いて
いる。
この角6は、加速度センサがその位置を不精確に取付け
られていることによるものであり、使用中加速度センサ
がその位置を変化することがある。更に車両が勾配又は
側方傾斜を持つ区間にあると、角p#0が生ずることが
ある。
られていることによるものであり、使用中加速度センサ
がその位置を変化することがある。更に車両が勾配又は
側方傾斜を持つ区間にあると、角p#0が生ずることが
ある。
原理的には、車両の加速されない走行状態における加速
度センサの個々の出力信号ABにおいて、加速度センサ
が車両の水平面に対して傾斜しているか、又は車両(従
って加速度センサも)水平面に対して傾斜しているに応
じて、角11roが生ずることについて、差異はない。
度センサの個々の出力信号ABにおいて、加速度センサ
が車両の水平面に対して傾斜しているか、又は車両(従
って加速度センサも)水平面に対して傾斜しているに応
じて、角11roが生ずることについて、差異はない。
従って本発明による方法では、加速されない走行状態に
おける加速度センサの誤差を補性するために、加速度セ
ンサの出力信号ABが浮動平均値法を受けて、(道路の
勾配又は側方傾斜に基いて)加速されない走行状態にお
ける加速度センサの出力信号A’Hの短時間変動を除い
て、加速度センサの水平面に対する加速度センサの傾斜
に基く加速度センサの出力信号ABの成タテを得る。そ
の時加速度センサの瞬間的に測定される加速度adef
から浮動平均値法の結果ERGの差引きにより、車両の
水平面に関する所定の方向Rdefの瞬間時加速度が得
られる。
おける加速度センサの誤差を補性するために、加速度セ
ンサの出力信号ABが浮動平均値法を受けて、(道路の
勾配又は側方傾斜に基いて)加速されない走行状態にお
ける加速度センサの出力信号A’Hの短時間変動を除い
て、加速度センサの水平面に対する加速度センサの傾斜
に基く加速度センサの出力信号ABの成タテを得る。そ
の時加速度センサの瞬間的に測定される加速度adef
から浮動平均値法の結果ERGの差引きにより、車両の
水平面に関する所定の方向Rdefの瞬間時加速度が得
られる。
浮動平均値法の結果ERGに場合によっては生ずる変動
を回避するため、加速されない走行状態があっても、出
力信号ABが浮動平均値法の結果ERC,に対して規定
される限界値SWより大きい差を持っていると、加速度
センサの出力信号ABを浮動平均値法に含ませないこと
が可能である。勾配が増大すると、加速されない走行状
態において加速度センサにより測定される加速度ade
fが増大する。従って浮動平均値法を実施する際加速度
センサの出力信号を考慮するため限界値SWを使用する
と、この限界Sから生ずる限界S以上にある道路の勾配
又は側方傾斜は考慮されない。この限界値SWは、道路
の約10ないし2oの勾配又は側方傾斜以下で限界値S
Wを超過するような大きさに選ぶのがよい。
を回避するため、加速されない走行状態があっても、出
力信号ABが浮動平均値法の結果ERC,に対して規定
される限界値SWより大きい差を持っていると、加速度
センサの出力信号ABを浮動平均値法に含ませないこと
が可能である。勾配が増大すると、加速されない走行状
態において加速度センサにより測定される加速度ade
fが増大する。従って浮動平均値法を実施する際加速度
センサの出力信号を考慮するため限界値SWを使用する
と、この限界Sから生ずる限界S以上にある道路の勾配
又は側方傾斜は考慮されない。この限界値SWは、道路
の約10ないし2oの勾配又は側方傾斜以下で限界値S
Wを超過するような大きさに選ぶのがよい。
限界値SW以上の勾配を持つ区間を車両が走行する場合
、本発明による方法を特定時間中断することも可能であ
る。車両が走行する区間の勾配を、車両の機関トルク及
び機関回転数と車輪回転数との変速比から得ることがで
きる。
、本発明による方法を特定時間中断することも可能であ
る。車両が走行する区間の勾配を、車両の機関トルク及
び機関回転数と車輪回転数との変速比から得ることがで
きる。
道路の勾配又は側方傾斜は加速度センサの出力信号A)
3に影響を及ぼすので、これらの要因が小さい瞬「■的
変動しか持たない場合、これらの要因を考慮するのが有
利である。例えば峠道を走行する場合、車両は長い区間
を登るか降って走行する。加速度センサの出力信号AB
を考finするため限界値SWを使用して本発明による
方法を実施すると、浮動平均値法の瞬間的に有効な結果
ERGの限界値以上の差を持つ加速度センサの出力信号
ABを生ずる限界S以上の傾斜を道路が持っている限り
、登り又は降りの走行の際浮動平均値法の値は実現され
ない。加速されない走行状態において、加速度センサの
出力信号ABも浮動平均値法で考慮し、浮動平均値法の
結果ERGに対するこの出力信号の差を限界値SW以上
とすることにより、道路の勾配又は側方傾斜を考慮する
ことができる。浮動平均値法の結果ERCに対する差が
限界値SW以上にあって短時間の変動のみに基く加速度
センサの出力信号ABを回避するため、これらの出力信
号ABが特定の頻度Zma工で中断なく生ずる時にのみ
、浮動平均値法の結果ERC,に対する差が限界値SW
以上にあるような加速度センサの出力信号ABが考慮さ
れる。本発明による方法を実施する際、浮動平均値法の
結果ERGに対する差が限界値SW以上にあるような加
速度センサの出力信号ABの頻度Zのため、はぼ一定の
勾配又は側方傾斜を持つ区間に車両があることが検出さ
れる場合、加速度センサの出力信号ABが増大する重み
付けで浮動平均値法へ含まれると、加速度センサの結果
ERGの速やかな適応を行なうことができる。浮動平均
値法を実施する際加速度センサの出力信号ABの重み付
けの増大は、直線的に又は漸増的に行なうことができる
。
3に影響を及ぼすので、これらの要因が小さい瞬「■的
変動しか持たない場合、これらの要因を考慮するのが有
利である。例えば峠道を走行する場合、車両は長い区間
を登るか降って走行する。加速度センサの出力信号AB
を考finするため限界値SWを使用して本発明による
方法を実施すると、浮動平均値法の瞬間的に有効な結果
ERGの限界値以上の差を持つ加速度センサの出力信号
ABを生ずる限界S以上の傾斜を道路が持っている限り
、登り又は降りの走行の際浮動平均値法の値は実現され
ない。加速されない走行状態において、加速度センサの
出力信号ABも浮動平均値法で考慮し、浮動平均値法の
結果ERGに対するこの出力信号の差を限界値SW以上
とすることにより、道路の勾配又は側方傾斜を考慮する
ことができる。浮動平均値法の結果ERCに対する差が
限界値SW以上にあって短時間の変動のみに基く加速度
センサの出力信号ABを回避するため、これらの出力信
号ABが特定の頻度Zma工で中断なく生ずる時にのみ
、浮動平均値法の結果ERC,に対する差が限界値SW
以上にあるような加速度センサの出力信号ABが考慮さ
れる。本発明による方法を実施する際、浮動平均値法の
結果ERGに対する差が限界値SW以上にあるような加
速度センサの出力信号ABの頻度Zのため、はぼ一定の
勾配又は側方傾斜を持つ区間に車両があることが検出さ
れる場合、加速度センサの出力信号ABが増大する重み
付けで浮動平均値法へ含まれると、加速度センサの結果
ERGの速やかな適応を行なうことができる。浮動平均
値法を実施する際加速度センサの出力信号ABの重み付
けの増大は、直線的に又は漸増的に行なうことができる
。
車両速度vFが零で、加速度センサの出力信号が時間的
変化を持たないと、車両の加速されない走行状態が有利
に誘導される。
変化を持たないと、車両の加速されない走行状態が有利
に誘導される。
別の方向Rdif2の加速度adif2を求める装置が
車両に存在する場合、加速度センサにより測定される所
定の方向Rdefの加速度adefを方向Rdif2に
投影した値が零でなく、方向Rdef +35いて加速
度センサにより測定される加速度adefがRdif2
に等しくない方向の加速度を持っていないと、加速度セ
ンサの機能検査が可能である。
車両に存在する場合、加速度センサにより測定される所
定の方向Rdefの加速度adefを方向Rdif2に
投影した値が零でなく、方向Rdef +35いて加速
度センサにより測定される加速度adefがRdif2
に等しくない方向の加速度を持っていないと、加速度セ
ンサの機能検査が可能である。
従って車両にABS又はASRが存在すると、横加速度
車両縦軸線の様能が特に有利に検出される。
車両縦軸線の様能が特に有利に検出される。
ABS又はASRにより、方向Rdif2に一致する車
両縦方向の車両加速度alが求められる。車両縦軸線に
対して直角な方向から車両縦軸線の方向へ特定の角μだ
け横加速度センサが回されると、所定の方向Rdefの
加速度adefを表わす加速度センサの出力信号ABが
、方向Rdif2の加速度に一致する車両縦加速度al
と、方向Rdif3の加速度に一致する車両横加速度a
qとにより、次式に従って求められる。
両縦方向の車両加速度alが求められる。車両縦軸線に
対して直角な方向から車両縦軸線の方向へ特定の角μだ
け横加速度センサが回されると、所定の方向Rdefの
加速度adefを表わす加速度センサの出力信号ABが
、方向Rdif2の加速度に一致する車両縦加速度al
と、方向Rdif3の加速度に一致する車両横加速度a
qとにより、次式に従って求められる。
adef= a1*5inu +aq*cosp車両横
加速度aqは、車両速度Vpと曲線の曲率半径Rfから
次のように求められる。
加速度aqは、車両速度Vpと曲線の曲率半径Rfから
次のように求められる。
〜 F
q −
一般の走行状態に基いて、車両横加速度a。
が存在せず、即ち車両が曲線走行していないことが推論
されると、加速度adefを表わす加速度センサの出力
信号が車両縦加速度alのみによって生ずる。これは、
ABS又はASRにより求められる車両縦加速度a】が
、加速度センサにより測定される加速度adefを係数
s i n pで割り算したものに等しい。
されると、加速度adefを表わす加速度センサの出力
信号が車両縦加速度alのみによって生ずる。これは、
ABS又はASRにより求められる車両縦加速度a】が
、加速度センサにより測定される加速度adefを係数
s i n pで割り算したものに等しい。
adef al米5InlI
“”” cosp
本発明による加速度センサの機能検査方法は、車両の直
線走行の除行なわれる。直線走行は、車両のかじ取りさ
れる車輪のかじ取り角又は車両のかじ取りハンドル角か
ら検出することができる。この角が零であると、本発明
による方法が実施される。
線走行の除行なわれる。直線走行は、車両のかじ取りさ
れる車輪のかじ取り角又は車両のかじ取りハンドル角か
ら検出することができる。この角が零であると、本発明
による方法が実施される。
その代わりに、求められる車両縦加速度al及びllt
!l定される加速度adefの時間微分の比較によって
、車両の曲線走行を検出することができる。車両が曲線
走行すると、不変な#i率半径Rの曲線では、変化する
車両速度Vpのため車両横加速度aqが変化する。従っ
て車両横加速度aqの時間的変化A3は、次式に従って
車両速度VFと曲線の曲率半径Rとに関係する。
!l定される加速度adefの時間微分の比較によって
、車両の曲線走行を検出することができる。車両が曲線
走行すると、不変な#i率半径Rの曲線では、変化する
車両速度Vpのため車両横加速度aqが変化する。従っ
て車両横加速度aqの時間的変化A3は、次式に従って
車両速度VFと曲線の曲率半径Rとに関係する。
ここでR′は曲線の曲率半径Rの時間微分を意味する。
車両縦加速度alの時間的変化は、直線走行では測定さ
れる加速度adefの時間的変化に正比例する。比例定
数は、stnμにおける加速度センサの幾何学的配置に
より規定される。
れる加速度adefの時間的変化に正比例する。比例定
数は、stnμにおける加速度センサの幾何学的配置に
より規定される。
曲線走行の際車両縦加速度alの時間的変化により、一
般に車両縦加速度alには比例しない横加速度aqの時
間的変化が生ずる。曲線の曲率半径Rの時間的変化R′
がなくなる時にのみ、比例関係が得られる。しかしこの
場合比例定数は車両速度vF及び曲線の曲率半径Rにも
関係する。
般に車両縦加速度alには比例しない横加速度aqの時
間的変化が生ずる。曲線の曲率半径Rの時間的変化R′
がなくなる時にのみ、比例関係が得られる。しかしこの
場合比例定数は車両速度vF及び曲線の曲率半径Rにも
関係する。
従って幾何学的配置により生ずる時間的変化Alと直線
走行における時間的変化A2との比Qgerと比Qak
tとの差異から曲線走行が推論される。
走行における時間的変化A2との比Qgerと比Qak
tとの差異から曲線走行が推論される。
本発明の実施例が図面に示されており、以下これについ
て説明する。
て説明する。
第1(]かられかるように、一般の走行状態に基いて、
所定の方向adefの加速度adefについて値Oが予
想されるか杏かが検査される(機能ブロック1)。この
所定の方向Rdefは車両の水平面にある。これら一般
の走行状態には、車両縦方向の加速度al及び車両横方
向の加速度aqが零であることが、対応している(機能
ブロックla)。その代わりに、車両速度vpが零であ
ることから、これらの走行状態が求められる(機能ブロ
ックtb)。
所定の方向adefの加速度adefについて値Oが予
想されるか杏かが検査される(機能ブロック1)。この
所定の方向Rdefは車両の水平面にある。これら一般
の走行状態には、車両縦方向の加速度al及び車両横方
向の加速度aqが零であることが、対応している(機能
ブロックla)。その代わりに、車両速度vpが零であ
ることから、これらの走行状態が求められる(機能ブロ
ックtb)。
続いて加速度センサの出力信号ABが所定の限界値SW
を超過しているか杏かが検査される〈機能ブロック2)
。それにより道路の短時間しか続かない勾配又は側方傾
斜による短時間の外乱は考慮されない。例えば機関トル
ク及び変速比即ちね関回転数/車翰回転数から、車両が
走行する区間の勾配を、それが所定の限界Sを超過して
いるか否かについて検査することによって、この検査を
少なくとも一部アナログで行なうことができる。
を超過しているか杏かが検査される〈機能ブロック2)
。それにより道路の短時間しか続かない勾配又は側方傾
斜による短時間の外乱は考慮されない。例えば機関トル
ク及び変速比即ちね関回転数/車翰回転数から、車両が
走行する区間の勾配を、それが所定の限界Sを超過して
いるか否かについて検査することによって、この検査を
少なくとも一部アナログで行なうことができる。
中断なく生じて浮動平均M法の瞬間的に有効な結果ER
Gとの差が限界値51以上にあるような出力信号ABの
特定の頻度z!18xから、車両が少なくともほぼ一定
の勾配又は側方傾斜を持つ区間にあることが推論される
。加速度センサの誤差を補償する本発明の方法において
、はぼ−定の勾配又は側方傾斜を考慮する場合、加速度
センサに生ずる限界値51以上の出力信号ABの特定の
頻度2□工から、本発明の方法におけるこれら出力信号
ABが考慮される。浮動平均値法のa間約に有効な結果
ERGとの差が限界値51以上にあるような加速度AB
の発生毎に、カウンタ2の計数を増加させることにより
、頻度Zが決定される。このカウンタ2が所定の最大値
Z□工を超過すると、次の出力信号ABが、本発明によ
る方法を実施する際、増大する重み付けで有利に考慮さ
れる。
Gとの差が限界値51以上にあるような出力信号ABの
特定の頻度z!18xから、車両が少なくともほぼ一定
の勾配又は側方傾斜を持つ区間にあることが推論される
。加速度センサの誤差を補償する本発明の方法において
、はぼ−定の勾配又は側方傾斜を考慮する場合、加速度
センサに生ずる限界値51以上の出力信号ABの特定の
頻度2□工から、本発明の方法におけるこれら出力信号
ABが考慮される。浮動平均値法のa間約に有効な結果
ERGとの差が限界値51以上にあるような加速度AB
の発生毎に、カウンタ2の計数を増加させることにより
、頻度Zが決定される。このカウンタ2が所定の最大値
Z□工を超過すると、次の出力信号ABが、本発明によ
る方法を実施する際、増大する重み付けで有利に考慮さ
れる。
加速度センサの出力信号ABが所定の限界値SW以下に
あると、浮動平均値法の瞬間的に有効な結果ERGとの
差が限界値5w以上にあるような加速度センサの中断な
く生ずる出力信号ABの頻度のカウンタZがリセットさ
れる。
あると、浮動平均値法の瞬間的に有効な結果ERGとの
差が限界値5w以上にあるような加速度センサの中断な
く生ずる出力信号ABの頻度のカウンタZがリセットさ
れる。
続いて適当な数の値を加算し、加算される値の数により
割り算し、続いて加速度センサの考慮すべき出力信号A
Bの最も古い値をメモリから消去することによって、公
知のように浮動平均値法を行なう。
割り算し、続いて加速度センサの考慮すべき出力信号A
Bの最も古い値をメモリから消去することによって、公
知のように浮動平均値法を行なう。
それから浮動平均値法の結果ERGを加速度センサの出
力信号ABから差引くことにより、所定の方向Rdef
の加速度adefを表わす信号SBが加速度センサの出
力信号ABから得られる。
力信号ABから差引くことにより、所定の方向Rdef
の加速度adefを表わす信号SBが加速度センサの出
力信号ABから得られる。
第2図には、車両の水平面における加速度adefを測
定する加速度センサの出方信号ABへ及ぼす重力加速度
の影響が示されている。この影響は第1図に示す方法で
補償することができる。
定する加速度センサの出方信号ABへ及ぼす重力加速度
の影響が示されている。この影響は第1図に示す方法で
補償することができる。
第3図に示す方法の経過により加速度センサの機能検査
を行なうことができる。このため所定の方向Rdefの
加速度adefを表わす加速度センサの出力信号ABの
一部が、他の装置により求められる加速度adff2に
関係するように、加速度センサが設けられる。これから
ベタ1〜ル和により、両方の加速度adif2とade
fのなす面にある任意の加速度を公知のようにt1′算
することができる。
を行なうことができる。このため所定の方向Rdefの
加速度adefを表わす加速度センサの出力信号ABの
一部が、他の装置により求められる加速度adff2に
関係するように、加速度センサが設けられる。これから
ベタ1〜ル和により、両方の加速度adif2とade
fのなす面にある任意の加速度を公知のようにt1′算
することができる。
第4図にはこのような装置が示され、加速度センサの出
力信号の一部が車両縦方向における(adif2に〃対
応する)加速度alに関係するように、加速度センサが
設けられている。車両縦方向における( adif2に
対応する)この加速度alは、(adff2に対応する
)車両縦加速度alを求める別の装置によって求められ
る。車両に回転数センサがあると、車両縦方向における
( adif2に対応する)この加速度alを回転数信
号から特に有利に誘導することができる。
力信号の一部が車両縦方向における(adif2に〃対
応する)加速度alに関係するように、加速度センサが
設けられている。車両縦方向における( adif2に
対応する)この加速度alは、(adff2に対応する
)車両縦加速度alを求める別の装置によって求められ
る。車両に回転数センサがあると、車両縦方向における
( adif2に対応する)この加速度alを回転数信
号から特に有利に誘導することができる。
第4図に示す装置では、(adif2に対応する)加速
度aI及びadefから、(adif3に対応する)車
両加速度aqが計算される。
度aI及びadefから、(adif3に対応する)車
両加速度aqが計算される。
第3図に示す方法の経過に従って、まず加速度adif
3が計算される。続いて加速度センサの機能検査が行な
われる。一般の走行状態から、加速度adif3が零に
違いないことが推論されると、求められる加速度センサ
adif2と加速度センサの出力信号AB又は信号SB
との比較が行なわれ、adif3 = 0の条件で出
力信号AB又は信号SBが求められる加速度adif2
に一致しなければならない。差異があると、加速度セン
サの故障が推論される。
3が計算される。続いて加速度センサの機能検査が行な
われる。一般の走行状態から、加速度adif3が零に
違いないことが推論されると、求められる加速度センサ
adif2と加速度センサの出力信号AB又は信号SB
との比較が行なわれ、adif3 = 0の条件で出
力信号AB又は信号SBが求められる加速度adif2
に一致しなければならない。差異があると、加速度セン
サの故障が推論される。
一般の走行状態から、加速度adif3が零でないに違
いないことが推論されると、加速度adif3障が推論
される。
いないことが推論されると、加速度adif3障が推論
される。
この加速度adif3が車両横加速度aqに一致してい
れば、a9=0という条件を推論させる一般の走行状態
は、かじ取り角二〇という条件に一致することができる
。
れば、a9=0という条件を推論させる一般の走行状態
は、かじ取り角二〇という条件に一致することができる
。
第5図には本発明の方法を実施する装置が示され、次の
量を表わす複数の信号の組合わせがこの装置へ供給され
る。
量を表わす複数の信号の組合わせがこの装置へ供給され
る。
信号1・・・左前輪の回転数
信号2・・・右前輪の回転数
信号3・・・かじ取り角
信号4・・・車両速度
信号5・・・加速度adif2
信号6・・・加速度adef
装置においてこれらの信号から信号adif3を表わす
信号7が発生される。
信号7が発生される。
次に本発明により車両の加速度センサの誤差を補償する
方法の実施例を説明する。この実施例では車両横加速度
aqを計算するものとする。
方法の実施例を説明する。この実施例では車両横加速度
aqを計算するものとする。
まず車両横加速度aqの計算の際重力加速度gの影響の
補償が行なわれる。車両速度vFが零であると、所定の
方向Rdefの加速度adefが零に違いないことが推
論される。この場合加速度センサの出力信号ABは、出
力信号A9と浮動平均値法の結果ERGとの差が所定の
限界値SWを超過しているか否かを検査される。この差
が限界値SWを超過していると、加速度センサの出力信
号ABは浮動平均値法において考慮されない。ただし先
行する出力信号ABの特定の頻度Zmaxが、中断なく
続いて、限界値SW以上にある浮動平均値法の結果ER
Gに対する差を超過した場合を除く。出力信号A)3の
この明らかに組織的な外乱を速やかに補償するため、こ
の出力信号ABから、限界値SW以上の浮動平均値法の
瞬間的に有効な結果ERGに対する差を持つすべての後
続出力信号が、浮動平均値法におけるより大きい重み付
けで考慮され、この重み付けは漸増的に増大できるが、
必ず上限値を持っていなければならない。それからad
ef二〇という条件で最後の出力信号の平均値を浮動平
均値法の結果ERGとして針子することによって、公知
のように浮動平均値法が行なわれる。続いて浮動平均値
法のこの結果ERGが加速度センサの出力信号ABから
差引かれて、車両の水平面に関する方向Rdefの加速
度を表わす加速度センサの信号3Bになる。
補償が行なわれる。車両速度vFが零であると、所定の
方向Rdefの加速度adefが零に違いないことが推
論される。この場合加速度センサの出力信号ABは、出
力信号A9と浮動平均値法の結果ERGとの差が所定の
限界値SWを超過しているか否かを検査される。この差
が限界値SWを超過していると、加速度センサの出力信
号ABは浮動平均値法において考慮されない。ただし先
行する出力信号ABの特定の頻度Zmaxが、中断なく
続いて、限界値SW以上にある浮動平均値法の結果ER
Gに対する差を超過した場合を除く。出力信号A)3の
この明らかに組織的な外乱を速やかに補償するため、こ
の出力信号ABから、限界値SW以上の浮動平均値法の
瞬間的に有効な結果ERGに対する差を持つすべての後
続出力信号が、浮動平均値法におけるより大きい重み付
けで考慮され、この重み付けは漸増的に増大できるが、
必ず上限値を持っていなければならない。それからad
ef二〇という条件で最後の出力信号の平均値を浮動平
均値法の結果ERGとして針子することによって、公知
のように浮動平均値法が行なわれる。続いて浮動平均値
法のこの結果ERGが加速度センサの出力信号ABから
差引かれて、車両の水平面に関する方向Rdefの加速
度を表わす加速度センサの信号3Bになる。
加速度センサのこの信号SBから、求められる車両縦加
速度alと加速度センサの幾何学的配置寸法とにより、
車両横加速度aqがit算される。続いて第3図により
加速度センサの機能検査が行なわれる。例えばかじ取り
角から、−般の走行状態のため車両が横加速度aqを持
ってはならないことが推論されると、加速度センサの信
号が車両縦方向において求められる加速度alと比較さ
れる。その際差異が生ずると、加速度センサの故障が推
論される。これに反し車両が横加速度aqを持っていな
ければならず、加速度センサの信号SBが零であること
がW、認されると、同様に加速度センサの故障が推論さ
れる。
速度alと加速度センサの幾何学的配置寸法とにより、
車両横加速度aqがit算される。続いて第3図により
加速度センサの機能検査が行なわれる。例えばかじ取り
角から、−般の走行状態のため車両が横加速度aqを持
ってはならないことが推論されると、加速度センサの信
号が車両縦方向において求められる加速度alと比較さ
れる。その際差異が生ずると、加速度センサの故障が推
論される。これに反し車両が横加速度aqを持っていな
ければならず、加速度センサの信号SBが零であること
がW、認されると、同様に加速度センサの故障が推論さ
れる。
第1図は本発明により加速度センサの誤差を補償する方
法の一部の流れ図、第2図は本発明による方法を自動車
に使用する例の説明図、第3図は本発明により加速度セ
ンサの機能を検出する方法の他の部分の流れ図、第4図
は本発明による方法を実施する装置の概略平面図、第5
図は加速度センサの給能を検査しながら自動車の加速度
を求める装置の概略図である。
法の一部の流れ図、第2図は本発明による方法を自動車
に使用する例の説明図、第3図は本発明により加速度セ
ンサの機能を検出する方法の他の部分の流れ図、第4図
は本発明による方法を実施する装置の概略平面図、第5
図は加速度センサの給能を検査しながら自動車の加速度
を求める装置の概略図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 所定の方向R_d_e_fにおける加速度a_d_
e_fが瞬間的に零に違いないことが車両の一般の走行
状態から推論される時、加速度センサの出力信号A_B
に浮動平均値法を受けさせ、その際浮動平均値法の結果
ERGを加速度センサの出力信号A_Bから差引いて、
所定の方向R_d_e_fにおける加速度a_d_e_
fを表わす加速度センサの信号S_Bにすることにより
、加速度センサの出力信号A_Bから加速度センサの信
号S_Bを発生することによつて、測定すべき加速度a
_d_e_fの所定の方向R_d_e_fとは異なる方
向R_d_i_f_1の加速度a_d_i_f_1に基
いて、加速度センサの出力信号A_Bの一部を求めるか
、又は加速度センサの出力信号A_Bの少なくとも一部
を、別の方向R_d_i_f_2における加速度a_d
_i_f_2を求める少なくとも1つの装置により求め
られるこの方向R_d_i_f_2の加速度a_d_i
_f_2に関係させ、加速度センサの出力信号A_B又
は信号S_Bを、この方向R_d_i_f_2において
求められる加速度a_d_i_f_2の値と比較し、加
速度センサにこの方向R_d_i_f_2の加速度a_
d_i_f_2のみが作用することが推論される時、差
異から加速度センサの故障を推論することによつて、加
速度センサの機能検査を行なうことを特徴とする、所定
の方向R_d_e_fにおける加速度を測定するため車
両にある加速度センサの誤差を補償する方法。 2 加速度a_d_e_fの所定の方向R_d_e_f
が車両の水平面にあることを特徴とする、請求項1に記
載の方法。 3 所定の方向R_d_e_fの測定すべき加速度a_
d_e_fとは異なる方向R_d_i_f_1の加速度
a_d_i_f_1が、重力加速度gにより生ずる垂直
方向の加速度であることを特徴とする、請求項1又は2
に記載の方法。 4 所定の方向R_d_e_fの測定すべき加速度a_
d_e_fが瞬間的に零に違いないことを推論する一般
の走行状態が、車両が縦加速度a_1も横加速度a_q
も持たないという一般の走行状態に対応していることを
特徴とする、請求項3に記載の方法。 5 車両速度v_Fが零という一般の走行状態であるこ
とを特徴とする、請求項4に記載の方法。 6 所定の方向R_d_e_fの測定すべき加速度a_
d_e_fが瞬間的に零に達しないことが一般の走行状
態から推論される時にも、出力信号A_Bと浮動平均値
法の結果ERGとの差を所定の限界値SW以上とするよ
うな出力信号を、少なくとも最初は浮動平均値法に含ま
せず、加速度のこの限界値SWから、この限界値SWに
応じてこの加速度を生ずる勾配又は側方傾斜の限界Sを
推論することを特徴とする、請求項3ないし5の1つに
記載の方法。 7 勾配又は側方傾斜の限界S以上の勾配又は側方傾斜
を持つ区間を車両が走行する時、特定の時間浮動平均値
法を中断することを特徴とする、請求項6に記載の方法
。 8 車両の機関トルク及び機関回転数と車輪回転数との
変速比から勾配を推論することを特徴とする、請求項7
に記載の方法。 9 浮動平均値法の瞬間的に有効な結果ERGとは限界
値SW以上の差だけ異なる加速度センサの出力信号A_
Bを、この出力信号A_Bの発生の特定の機関Z_m_
a_xから、浮動平均値法に含ませることを特徴とする
、請求項3ないし8の1つに記載の方法。 10 限界値SW以上にある加速度センサの出力信号A
_Bの頻度を浮動平均値法のために考慮すべき加速度セ
ンサの出力信号A_Bの数の約10%とすることによつ
て、浮動平均値法の瞬間的に有効な結果ERCとは限界
値SW以上の差だけ異なる出力信号A_Bの発生の特定
の頻度Z_m_a_xを決定することを特徴とする、請
求項9に記載の方法。 11 浮動平均値法において、この浮動平均値法の瞬間
的に有効な結果ERGとは限界値SW以上の差だけ異な
る加速度センサの出力信号A_Bの考慮を、増大する重
み付けで行なうことを特徴とする、請求項9又は10に
記載の方法。 12 浮動平均値法の瞬間的に有効な結果ERCとは限
界値SW以上の差だけ異なる加速度センサの出力信号A
_Bの重み付けを直線的に増大させることを特徴とする
、請求項11に記載の方法。 13 浮動平均値法の瞬間的に有効な結果ERGとは限
界値SW以上の差だけ異なる加速度センサの出力信号A
_Bの重み付けを漸増的に増大させることを特徴とする
、請求項11に記載の方法。 14 所定の方向R_d_e_fの測定すべき加速度a
_d_e_fを表わす加速度センサの出力信号A_B又
は信号S_Bから、この所定の方向R_d_e_fとは
異なる方向R_d_i_f_3の測定すべき加速度a_
d_e_fを求めて、この異なる方向R_d_i_f_
3の加速度a_d_i_f_3と別の方向R_d_i_
f_2を求める少なくとも1つの装置により求められる
この加速度a_d_i_f_2とのベクトル和により、
所定の方向R_d_e_fの測定すべき加速度a_d_
e_fを生ずることを特徴とする、請求項1ないし13
の1つに記載の方法。 15 車両縦方向に対して直角な加速度a_qを求める
ため加速度センサを車両に使用する場合、出力信号A_
Bの一部が車両縦方向の加速度a_1を表わすように加
速度センサを設け、少なくとも1つの別の装置によりこ
の加速度a_1を求め、その際車両縦方向に対して直角
な方向を方向R_d_i_f_3に一致させ、車両縦方
向を方向R_d_i_f_2に一致させ、加速度センサ
の信号S_B又は出力信号A_Bにより表わされる方向
を方向R_d_e_fに一致させることを特徴とする、
請求項14に記載の方法。 16 加速度センサにより測定すべき加速度の方向R_
d_e_fを、車両縦方向に対して直角な方向からほば
30゜の角だけ車両縦軸線の方向へ回すことを特徴とす
る、請求項15に記載の方法。 17 車両縦方向に一致する方向R_d_i_f_2の
加速度a_d_i_f_2が1つ又は複数の車輪から求
められるように、この方向R_d_i_f_2における
車両の加速度a_d_i_f_2を求める装置を構成す
ることを特徴とする、請求項15又は16に記載の方法
。 18 車両が直線走行する一般の走行状態において、加
速度センサの機能検査を行なうことを特徴とする、請求
項15ないし17の1つに記載の方法。 19 かじ取り角が零である時、直線走行を求めること
を特徴とする、請求項18に記載の方法。 20 車両縦方向に一致する方向R_d_i_f_2に
おいて少なくとも1つの装置により求められる加速度a
_d_i_f_2の時間的変化A_1を、所定の方向R
_d_e_fにおいて測定すべき加速度の時間的変化と
比較し、これら両方の時間的変化A_1及びA_2の少
なくとも1つが零でない時、加速される直線走行では時
間的変化A_1と時間的変化A_2との比Q_g_e_
rを形成し、この比Q_g_e_rを瞬間的な時間的変
化A_1と瞬間的な時間的変化A_2との実際の比Q_
a_k_tと比較することによつて、曲線走行の走行状
態の判定基準を誘導し、比Q_a_k_tが比Q_g_
e_rに等しくない時、曲線走行であると推論し、比Q
_a_k_tが比Q_g_e_rに等しい時、曲線走行
であると推論することを特徴とする、請求項18又は1
9に記載の方法。 21 曲線走行を検出する際、方向R_d_i_f_3
の計算される加速度a_d_i_f_3が零であると、
加速度センサが故障しているものと推論することを特徴
とする、請求項17ないし20の1つに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3924691.4 | 1989-07-26 | ||
DE3924691A DE3924691C2 (de) | 1989-07-26 | 1989-07-26 | Verfahren zur kompensation von fehlern eines beschleunigungsgebers |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0368870A true JPH0368870A (ja) | 1991-03-25 |
JPH0778506B2 JPH0778506B2 (ja) | 1995-08-23 |
Family
ID=6385859
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2190937A Expired - Lifetime JPH0778506B2 (ja) | 1989-07-26 | 1990-07-20 | 加速度センサの誤差を補償する方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5265472A (ja) |
JP (1) | JPH0778506B2 (ja) |
DE (1) | DE3924691C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245897A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両走行路の湾曲傾向検出装置およびこれを用いた車両の動作応答制御装置 |
JP2008151655A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 加速度解析装置、加速度解析方法及びソフトウェアプログラム |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5363300A (en) * | 1993-02-01 | 1994-11-08 | General Motors Corporation | Vehicle acceleration sensor |
DE4342332A1 (de) * | 1993-12-11 | 1995-06-14 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zum Erzeugen eines Geradeausfahrtsignals |
DE19742988C1 (de) * | 1997-09-29 | 1999-01-28 | Siemens Ag | Bremsanlage für ein Kraftfahrzeug |
DE19960782A1 (de) * | 1999-12-16 | 2001-06-21 | Mannesmann Vdo Ag | Verfahren zur Beschleunigungsüberwachung für eine Längsdynamiksteuerung oder -regelung in Kraftfahrzeugen |
DE10002471A1 (de) * | 2000-01-21 | 2001-07-26 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren zum Betreiben einer Sensorbaugruppe mit richtungsempfindlichen Sensoren sowie entsprechende Beschleunigungsaufnehmergruppe |
JP4686909B2 (ja) * | 2001-06-07 | 2011-05-25 | 株式会社アドヴィックス | センサの異常検出方法 |
JP2003063375A (ja) * | 2001-08-23 | 2003-03-05 | Bosch Automotive Systems Corp | 車体加速度センサの出力固着故障検出方法、及び車体加速度センサの出力固着故障検出装置 |
KR100526535B1 (ko) * | 2003-07-22 | 2005-11-08 | 삼성전자주식회사 | 가속도계를 이용한 이동체의 속력측정장치 및 그 방법 |
DE10340793B4 (de) * | 2003-09-02 | 2006-07-27 | Deutsches Zentrum für Luft- und Raumfahrt e.V. | Verfahren zur rechnerischen Ermittlung systematischer Fehler von prozessierten Zeitreihen-Messdaten |
KR100520144B1 (ko) * | 2003-12-26 | 2005-10-10 | 삼성전자주식회사 | 가속도계를 이용한 이동체의 속력측정 및 그 장치 |
EP1698903B1 (en) * | 2003-12-26 | 2012-10-17 | Bosch Corporation | Failure diagnosis device for vehicle body acceleration sensor and anti-lock brake system |
DE102004045890A1 (de) * | 2004-09-22 | 2006-03-23 | Conti Temic Microelectronic Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Einstellen des Ruhewerts eines einfachen Beschleunigungssensors zum Messen einer Beschleunigung eines Fahrzeugs in Richtung seiner Hochachse |
KR100651549B1 (ko) * | 2005-05-13 | 2007-02-28 | 삼성전자주식회사 | 이동체의 속력 측정 장치 및 방법 |
JP4816302B2 (ja) * | 2005-09-06 | 2011-11-16 | ソニー株式会社 | 加速度センサのオフセット検出装置、加速度センサのオフセット検出方法及び加速度センサのオフセット検出プログラム並びにナビゲーション装置 |
JP2007232460A (ja) * | 2006-02-28 | 2007-09-13 | Aisin Seiki Co Ltd | 加速度センサの状態検出装置 |
DE102006018790A1 (de) * | 2006-04-22 | 2007-10-25 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zum Betreiben von Komponenten eines Antriebsstrangs |
JP4556945B2 (ja) * | 2006-12-07 | 2010-10-06 | 日産自動車株式会社 | 加速度検出装置および加速度センサのドリフト誤差補正方法ならびにそれを用いたニュートラル制御装置 |
KR100834723B1 (ko) * | 2007-05-14 | 2008-06-05 | 팅크웨어(주) | 센서를 이용한 수직적 주행상태 판단 방법 및 장치 |
US20080306706A1 (en) * | 2007-06-07 | 2008-12-11 | Nenad Markovic | Accelerometer System |
DE102007048535A1 (de) * | 2007-10-10 | 2009-04-16 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren zum Überwachen eines Antriebsstranges eines Fahrzeuges |
US7650252B2 (en) * | 2008-06-17 | 2010-01-19 | Caterpillar Trimble Control Technologies, Llc | Inclinometer measurement system and method providing correction for movement induced acceleration errors |
EP2535724B1 (en) * | 2010-02-10 | 2016-08-10 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Acceleration/deceleration detection system |
KR101189548B1 (ko) | 2010-09-10 | 2012-10-16 | 왕현민 | 자동차용 벡터 속도 계산 방법 |
DE102011111532A1 (de) * | 2011-04-14 | 2012-10-18 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Schaltungsanordnung und Verfahren zum Überwachen einer gefahrbringenden Einrichtung durch Auswertung der Beschleunigung |
US9020776B2 (en) * | 2011-09-28 | 2015-04-28 | Caterpillar Inc. | Inclination angle compensation systems and methods |
US9145144B2 (en) | 2011-09-28 | 2015-09-29 | Caterpillar Inc. | Inclination detection systems and methods |
US9121866B2 (en) * | 2013-03-15 | 2015-09-01 | Autoliv Asp, Inc. | System and method for inertial sensor offset compensation |
DE102015209132A1 (de) * | 2015-05-19 | 2016-11-24 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zum Betreiben eines Inertialsensors und eines Fahrzeugs, Fahrzeug |
JP6369399B2 (ja) * | 2015-06-26 | 2018-08-08 | 株式会社デンソー | センサ出力補正装置 |
CN113776522A (zh) * | 2020-06-10 | 2021-12-10 | 精工爱普生株式会社 | 惯性传感器装置以及惯性传感器装置的制造方法 |
DE102020211975A1 (de) | 2020-09-24 | 2022-03-24 | Zf Friedrichshafen Ag | Verfahren und Steuergerät zur Funktionsüberprüfung eines Beschleunigungssensors |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427660U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-17 |
Family Cites Families (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3094877A (en) * | 1961-04-27 | 1963-06-25 | Sperry Rand Corp | Acceleration measuring apparatus |
US3948096A (en) * | 1971-03-16 | 1976-04-06 | Sperry Rand Corporation | Apparatus for computing the acceleration of an aircraft along its flight path |
US3974699A (en) * | 1973-08-28 | 1976-08-17 | Systron Donner Corporation | Angular position sensing and control system, apparatus and method |
DE2526231A1 (de) * | 1975-06-12 | 1976-12-30 | Vdo Schindling | Verfahren zum genauen ermitteln des wertes einer physikalischen groesse |
US4038876A (en) * | 1976-03-04 | 1977-08-02 | Systron Donner Corporation | Acceleration error compensated attitude sensing and control apparatus and method |
US4583172A (en) * | 1982-12-08 | 1986-04-15 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Motor vehicle |
US4531300A (en) * | 1984-05-07 | 1985-07-30 | Sperry Corporation | Electronic inclination gauge with acceleration compensation |
DE3705983A1 (de) * | 1986-03-04 | 1987-09-10 | Volkswagen Ag | Einrichtung zum ueberwachen des ausnutzungsgrades des vorherschenden fahrbahnreibwertes beim bremsen und/oder beschleunigen eines kraftfahrzeuges |
DE3627241A1 (de) * | 1986-08-12 | 1988-02-18 | Bosch Gmbh Robert | Schaltung und verfahren zur ueberpruefung elektronischer sensoren |
DE3702824A1 (de) * | 1987-01-30 | 1988-08-11 | Bayerische Motoren Werke Ag | Beschleunigungsaufnehmer |
US4799385A (en) * | 1987-07-10 | 1989-01-24 | Sundstrand Data Control, Inc. | Angular rate sensor with phase shift correction |
JPH0750121B2 (ja) * | 1988-04-19 | 1995-05-31 | 日産自動車株式会社 | 車両スリップ角測定装置 |
-
1989
- 1989-07-26 DE DE3924691A patent/DE3924691C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1990
- 1990-07-20 JP JP2190937A patent/JPH0778506B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1990-07-26 US US07/558,319 patent/US5265472A/en not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6427660U (ja) * | 1987-08-11 | 1989-02-17 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007245897A (ja) * | 2006-03-15 | 2007-09-27 | Nissan Motor Co Ltd | 車両走行路の湾曲傾向検出装置およびこれを用いた車両の動作応答制御装置 |
JP4640224B2 (ja) * | 2006-03-15 | 2011-03-02 | 日産自動車株式会社 | 車両走行路の湾曲傾向検出装置およびこれを用いた車両の動作応答制御装置 |
US7957877B2 (en) | 2006-03-15 | 2011-06-07 | Nissan Motor Co., Ltd. | Curving tendency detection device in vehicle, and vehicle response control apparatus using same |
JP2008151655A (ja) * | 2006-12-18 | 2008-07-03 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 加速度解析装置、加速度解析方法及びソフトウェアプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0778506B2 (ja) | 1995-08-23 |
DE3924691C2 (de) | 1993-11-04 |
DE3924691A1 (de) | 1991-02-07 |
US5265472A (en) | 1993-11-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0368870A (ja) | 加速度センサの誤差を補償する方法 | |
US6202009B1 (en) | Method for detecting fault of vehicle motion sensors | |
US6198988B1 (en) | Method for detecting an erroneous direction of travel signal | |
US7359776B2 (en) | Apparatus for correcting and diagnosing angular rate sensors installed in an automotive vehicle | |
CA1166331A (en) | Wheel slip system | |
US9061702B2 (en) | Steering systems | |
US6941205B2 (en) | System and method for deteching roll rate sensor fault | |
JP5346659B2 (ja) | 車両質量推定装置、方法及びプログラム、並びに、タイヤ空気圧低下検出装置、方法及びプログラム | |
US7573375B2 (en) | Rollover prediction and warning method | |
US20100030428A1 (en) | Method and device for determining an absolute value of a variable | |
JP4301574B2 (ja) | 車両の走行状態を示す量を求める方法 | |
US6332353B1 (en) | Method and device for measuring the angle of inclination on laterally inclined bends | |
US6249721B1 (en) | Arrangement for detecting and evaluating yawing movements | |
US20090025998A1 (en) | Arrangement for Determining an Absolute Tilt Angle in Relation to the Horizontal | |
US20090299546A1 (en) | Dynamic-based method of estimating the absolute roll angle of a vehicle body | |
JP2019515823A (ja) | 自動二輪車のロール角を測定するための方法 | |
JP3725471B2 (ja) | 車両力学制御センサ・システムを機能的に試験するための方法 | |
US6859700B2 (en) | Method for functional testing of a lateral-acceleration sensor | |
US9903780B2 (en) | Method for detecting an imbalance of a vehicle wheel while the vehicle is rolling | |
JP2002022766A (ja) | センサの故障判定装置 | |
JPH02105011A (ja) | 移動体用ロケータ装置 | |
US6529807B2 (en) | Apparatus and method for alarming decrease in tire air-pressure | |
US6175781B1 (en) | Method for detecting laterally inclined bends | |
JP5069970B2 (ja) | タイヤ内圧低下検出方法及び装置、並びにタイヤ内圧低下検出プログラム | |
JP3874810B2 (ja) | 車両制御装置 |