JPH0368267B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0368267B2
JPH0368267B2 JP2754386A JP2754386A JPH0368267B2 JP H0368267 B2 JPH0368267 B2 JP H0368267B2 JP 2754386 A JP2754386 A JP 2754386A JP 2754386 A JP2754386 A JP 2754386A JP H0368267 B2 JPH0368267 B2 JP H0368267B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
poppet
oil
pilot
pilot spool
back pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP2754386A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62188878A (ja
Inventor
Akio Mito
Saburo Yajima
Kyoshi Hayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiki Inc
Original Assignee
Tokyo Keiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiki Co Ltd filed Critical Tokyo Keiki Co Ltd
Priority to JP2754386A priority Critical patent/JPS62188878A/ja
Priority to US07/013,294 priority patent/US4779837A/en
Publication of JPS62188878A publication Critical patent/JPS62188878A/ja
Publication of JPH0368267B2 publication Critical patent/JPH0368267B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fluid-Driven Valves (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ポペツト弁のポペツト位置を入力
部材に追従して移動させるリモート操作形ポペツ
ト弁に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のリモート操作形ポペツト弁とし
ては、例えば第8図に示すようなものがある。
これを簡単に説明すると、弁ボデイ10内にメ
イン流路11を開閉するポペツト12を収納し、
そのポペツト12内にロツド14を一体とするパ
イロツトスプール13を摺動可能に嵌入させてパ
イロツト弁を構成している。
そして、そのロツド14を弁ボデイ10に固着
したカバー15に形成したスプリング室17内に
突出させてスプリング18によつて付勢し、比例
ソレノイド16によつてロツド14を介してパイ
ロツトスプール13を押し、スプリング18の力
と比例ソレノイド16の出力とが釣合つた位置に
スプール13を位置決めしている。
そして、比例ソレノイド16によりこのパイロ
ツト弁を切換操作して、背圧室19へ圧油を出し
入れすることによりポペツト12の位置を制御し
ている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来のリモート操作
形ポペツト弁にあつては、パイロツトスプールを
ポペツトの中心孔に嵌入して、そこに構成したパ
イロツト弁を介して流入口より取り入れたパイロ
ツト油を背圧室に取り入れ、これをメイン流路に
連通する流出口より排出することによりポペツト
を操作していたため、ポペツトを開いた時に背圧
室のパイロツト油が流出口よりメイン流路に流出
して、通常のメイン流路を入口ポートから出口ポ
ートへ流れる油に加わることになる。
したがつて、たとえその量が僅かであつても瞬
間的な流れとなつて流出するために、例えば下流
に位置するシリンダが一瞬動いてしまうという問
題点があつた。
また、ポペツト全閉制御時においても、パイロ
ツトスプールから流出口へのリークが存在して完
全に全閉状態にはならず、さらに、ポペツトはパ
イロツトスプールのみによつて制御されるため
に、これが操作不能となつた場合には非常操作が
できないという問題点もあつた。
この発明は、このような問題点を解決すること
を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
そのため、この発明によるリモート操作形ポペ
ツト弁は、弁ボデイ内に摺動可能に収納されてメ
イン流路を開閉するポペツトと、このポペツトに
摺動可能に嵌入する中空状のパイロツトスプール
とを設け、そのパイロツトスプールをポペツトの
端面がさらされている背圧室を通して該背圧室外
の排出口に連通する油室に突出させると共に、上
記ポペツトとパイロツトスプールとの摺動面に上
記背圧室にパイロツト油を供給する流路を開閉す
る流路開閉手段を設け、このポペツトとパイロツ
トスプールとによつて上記背圧室側に形成される
開口部をポペツトの中空油路及び上記油室を通し
て排出口に連通させるようにしたものである。
さらに、バイロツトスプールが操作不能になつ
た場合にもポペツトを全開にするために、排出口
を閉鎖あるいは油圧を供給する切換弁を設けると
よい。
〔作用〕
パイロツトスプールを例えばポペツトに押込む
方向に変位させると、パイロツト油を供給する流
路が開き、パイロツト油がこの流路を通つて背圧
室に流入し、ポペツトがその背圧によりメイン流
路を閉鎖するように移動する。
また、パイロツトスプールをポペツトから引き
出す方向に変位させると、パイロツトス油を供給
する油路が遮断され、背圧室内のパイロツト油が
ポペツトとパイロツトスプールとによつて形成さ
れる開口部からパイロツトスプールの中空油路及
びパイロツトスプールが突出する油室を通して排
出口に流出するので、背圧室の油圧が低下してポ
ペツトがメイン流路を開くように移動する。
この場合、パイロツト油がメイン流路に流出す
ることはない。
そして、非常停止などの指令により切換弁を切
り換えて、非出口に圧油を供給するかあるいは閉
鎖すると、パイロツトスプールの位置に無関係に
上記圧油は背圧出力に供給され、ポペツトを全閉
にする。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
第1実施例 第1図は、この発明の第1実施例を示す断面図
であり、弁ボデイ20内に摺動自在に収納するポ
ペツト21は、入口ポート32と出口ポート33
とを連通するメイン流路36の開口をポペツト2
1の先端縁が弁ボデイ20の弁シートをなす円錐
面20aとの間に形成する隙間により制御する。
このポペツト21は、大径部21c(径D3)と
主径部(径D1)との間に小径部21dを設け、
内部に中央軸線方向に開口した有底穴21aを有
し、この穴周壁に流路37及び流路38に通じる
円周溝21b1,21b2を設けている。
流路37は、その開口部37aを入口ポート3
2に開口しており、これがパイロツト油の流入口
となる。
流路38は、その開口部をポペツト21の背面
21eがさらされている背圧室24に開口してお
り、パイロツト油が入口ポート32から流路37
及び後述するパイロツトスプールの円周溝を経て
流路38から背圧室24に流入した時に、ポペツ
ト21を第1図において右方へ付勢してメイン流
路36を閉鎖するようにしてある。
すなわち、ポペツト21cの径D3と主径部の
径D1及びパイロツトスプール30の径D2は、
π/4(D2 3−D2 2)>π/4D2 1となるようにして
あるので、ポプツト21の背面21eの受圧面積
はポペツト21のメイン流路側の端面21fの受
圧面積より大きいため、背圧室にパイロツト油が
流入すると、ポペツト21には弁シートの円錐面
20a側へ押圧される閉鎖力が働く。
また、ポペツト21の小径部21dと弁ボデイ
20との間に形成される油室28は、弁ボデイ2
0内に形成した通路26によつてパイロツト油の
排出ポート27を介してタンク39に連通させて
いる。
さらに、ポペツト21の有底穴21aには、外
周にランド部30aを設けたパイロツトスプール
30が摺動可能に嵌入しており、このパイロツト
スプール30を中心軸線方向に移動させることに
より、ランド部30aの図で右側に形成された円
周溝30bによつて流路37と流路38が連通し
たり閉鎖したりするようにしてある。
ランド部30aは第2図に示すように、L1
L2との寸法関係をL1<L2となるようにしてある。
しかしながら、その差は大きくしすぎると位置決
め時においてリークが多くなり、小さくしすぎる
と切換時に振動的になるので、この点を配慮して
決める必要がある。
パイロツトスプール30は、後端部(第1図の
左方)付近に大径部30d(径D6)を設け、内部
を中空状にして中空油路30cを形成し、その略
中央部に円周溝30eを介して背圧室24に通じ
る透孔30fを設けている。
さらに、大径部30dを弁ボデイ20内に形成
した摺動孔20cに摺動自在に嵌挿して、その先
端部に弁ボデイ20の外部に突き出す小径(D5
の操作ロツド22を第3図に示すようにパイロツ
トスプール30と一体的に固設している。
そして、この操作ロツド22寄りのパイロツト
トスプール30の端部両側に一対の切欠部30
g,30gを設けて中空油路30cを油室23に
連通させている。
この油室23は排出口40に連通しており、そ
の排出口40には、切換弁であるソレノイドバル
ブ25を介して油圧源31とタンク39とを切換
接続可能にしている。
ソレノイドバルブ25は、通常は排出口40を
タンク39に連通させるように切換えてあり、緊
急動作時にのみ第1図に示すように油圧源31に
連通させるようにする。
なお、パイロツトスプール30の大径部30d
と主径部との径差によつて形成される油室34も
排出口27を介してタンク39に連通させてい
る。
ところで、パイロツトスプール30の大径部3
0dの径D6と主径部の径D2及び操作ロツド22
の径D5の関係は、π/4(D2 6−D2 2)=π/4D2 5
にして、左右の受圧面積がバランスするようにし
てあるので、油室23内に高圧油が流入した時に
も、操作ロツド22に突き出し力又は引き込み力
が作用しない。
次に、この実施例の作用を説明する。
操作ロツド22を第1図において右方へ押し込
むと、パイロツトスプール30が右方へ移動し
て、ランド部30aにより流路37と流路38が
円周溝30bを介して連通する。
この時、背圧室24とパイロツトスプール30
の中空油路30cを連通する開口部30fは閉鎖
される。したがつて、入口ポート32から流入す
るパイロツト油は開口部37aより流路37に流
入し、円周溝30b及び流路38を介して背圧室
24に流入してその圧力を高める。
ここで、前述のとうりポペツトの背面21eの
受圧面積はメイン流路36側の端面21fの受圧
面積よりも大きくしてあるために、ポペツト21
は右方へ付勢され、弁シートの円錐面20aにポ
ペツト21の先端縁を密着させてメイン流路36
を閉鎖する。
次に、操作ロツド22を左方へ移動させると、
パイロツトスプール30も左方へ移動して流路3
7と流路38が閉鎖され、ポペツト21とパイロ
ツトスプール30とによつて背圧室24側に開口
部が形成される。
それによつて、背圧室24がその開口部からパ
イロトツトスプール30の透孔30fを通して中
空油路30cに連通するため、背圧室24内のパ
イロツト油が中空油路30cを通して、切欠部3
0gから油室23を介して排出口40へ流出す
る。この時、ポペツト21は端面21fに加わる
圧油により左方へ移動してメイン流路36を開
く。
なお、このリモート操作形ポペツト弁は、通常
は前述のように排出口40をタンク39に連通さ
せるようにソレノイドバルブ25を切換えてある
が、緊急動作時にはソレノイドバルブ25を切換
えることにより排出口40が油圧源31に接続さ
れて油室23に高圧油が流入し、パイロツトスプ
ール30の中空油路30cを通してポペツト20
の有底穴21aに高圧がかかり、操作ロツド22
の位置とは無関係にポペツト21が右方端へ移動
してメイン流路36を閉鎖する。
第2実施例 第4図はこの発明の第2実施例を示し、第1図
に対応する部分には同一符号を付してあり、それ
らの説明は省略する。
この実施例において、第1図の第1実施例と異
なるのは、弁ボデイ20にオリフイス51を途中
に設けた流路52を設けた点と、パイロツトスプ
ール30の円周溝30eの背圧室24側ランド縁
部に第5図にも示すように小さな三角ノツチ溝3
0hを設けて、ポペツト21との間に開口部53
を形成するようにした点である。
そして、この開口部53をオリフイス51に見
合つた大きさにすることにより、背圧室24にオ
リフイス51を介して流入するパイロツト油と同
量のパイロツト油をこの開口部53から流出させ
て、パイロツトスプール30とポペツト21の位
置決めをする構造にしている。
この実施例によれば、パイロツトスプール30
とポペツト21の位置決め時において流路37は
全閉状態となるために、第5図に示すL1とL2
寸法関係をL1≧L2とすれば、たとえ、この差が
大きくなつた場合においても、リークはオリフイ
ス51により決定されるので問題となることはな
い。また、この差が小さすぎた場合においても、
パイロツトスプール30とポペツト21の位置決
め時には流路37は開かない構造としているた
め、振動がこれらの部材に生じることはない。
また、この実施例では第1図のソレノイドバル
ブ25を省略しているが、操作ロツド22が操作
不能となつた場合を考慮して、安全操作上切換弁
を用いる場合には、排出口40を第1実施例のソ
レノイドバルブ25と同様な2位置切換弁を介し
て圧油源又はタンクに切換接続できるようにすれ
ばよい。
なお、ソレノイドバルブをタンクに開閉接続す
るタイプにしても閉鎖動作は、その速度が遅いだ
けで確実に行なわれる。
さらに、この実施例によれば、閉鎖動作をする
際に操作ロツド22の操作ストローク量が小さい
時には流路37と流路38は連通しないが、その
ストローク量が大きい時にはこれらの流路が円周
溝30bを介して連通するので、流路52を通し
て供給されるパイロツト油に加えて、多量のパイ
ロツト油を瞬時に背圧室24へ送り込むことがで
き、高速追従を可能にしている。
第3実施例 第6図はこの発明の第3実施例を示し、第1図
及び第4図に対応する部分には同一符号を付して
それらの説明は省略する。
この実施例は、第4図の第2実施例に対し、オ
リフイス51を設けた流路62を背圧室24と油
室23との間に設け、パイロツトスプール30の
円周溝30bの図で右側ランド縁部に三角ノツチ
溝を設けて、ポペツト21との間に開口部63を
形成している。
さらに、第1実施例と同様に排出口40をソレ
ノイドバルブ25を介して圧油源31とタンク3
9に切換え接続できるようにし、高速全閉制御時
には、圧油源31側に切換えて排出口40に圧油
を供給することにより高速閉鎖させ得る構造にし
ている。
第4実施例 第7図はこの発明の第4実施例を示し、第1図
及び第4図に対応する部分には同一符号を付して
その説明は省略する。
この実施例は、第1図及び第4図の実施例に対
し別形式のポペツト71を使用した実施例であ
る。
このポペツト71は、メイン流路36に嵌入す
る先端円筒状部71aにVカツト溝71bを有
し、その摺動により入口ポート32と出口ポート
33間の流路の開閉、すなわちメイン流路36を
流れる油の流量を制御する。
この実施例の作動原理は第4図の第2実施例と
同様である。
なお、これらの各実施例では、いずれもパイロ
ツトスプールの後端に操作ロツドを一体に固設し
ているが、これを別体にしてもよいし、第8図の
従来例のようにパイロツトスプールにスプリング
等によつて復帰力を付与し、比例ソレノイド等の
電磁アクチエータによつて一方向にのみ駆動する
ようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上説明してきたように、この発明によるリモ
ート操作形ポペツト弁は、背圧室内のパイロツト
油をパイロツトスプールの中空油路を介してメイ
ン流路とは別に設けた排出口に流出させるように
したため、開弁時にパイロツト油がその排出によ
りメイン流路に流出して、その下流に位置するシ
リンダを一瞬動かしてしまうようなことがなくな
る。また、ポペツトとパイロツトスプール間にリ
ークがあつても、ポペツトの制御時あるいは全開
時のいずれの場合にもそれがメイン流路へ流出す
ることはない。
さらに、パイロツト油の排出口側に切換弁を設
けて、切換接続できるようにすれば、パイロツト
スプールが操作不能になつた場合にも、操作ロツ
ドの位置とは無関係にポペツト弁を閉鎖すること
ができるので、非常操作が可能になる。
また、第2乃至第4の実施例によれば、ランド
部の各寸法間の加工精度誤差による性能面への影
響を受けにくい構造にしたため安価に製作するこ
とができ、その上、加工コストの低いオリフイス
併用式にすることにより、制御時には安全性の高
い高速閉鎖機能を持たせたリモート操作形ポペツ
ト弁とすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例を示す縦断面
図、第2図は同じくそのパイロツトスプールのラ
ンド部とポペツトの円周溝との関係を示す要部拡
大断面図、第3図は同じくその操作ロツドの後端
部側から見た要部斜視図、第4図はこの発明の第
2実施例を示す縦断面図、第5図は同じくそのパ
イロツトスプールのランド部とポペツトの円周溝
との関係を示す要部拡大断面図、第6図はこの発
明の第3実施例を示す縦断面図、第7図はこの発
明の第4実施例を示す縦断面図、第8図は従来の
リモート操作形ポペツト弁を例示する縦断面図で
ある。 20……弁ボデイ、20c……摺動孔、21,
61……ポペツト、22……操作ロツド、23,
28……油室、24……背圧室、30……パイロ
ツトスプール、30a……ランド部、30c……
中空油路、32……入口ポート、33……出口ポ
ート、36……メイン流路、37,38……パイ
ロツト油供給流路、40……排出口、51……オ
リフイス、52,62……流路、53,63……
開口部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 弁ボデイ内に摺動可能に収納されてメイン流
    路を開閉するポペツトと、該ポペツトに摺動可能
    に嵌入する中空状のパイロツトスプールとを設
    け、該パイロツトスプールを前記ポペツトの端面
    がさらされている背圧室を通して該背圧室外の排
    出口に連通する油室に突出させると共に、前記ポ
    ペツトとパイロツトスプールとの摺動面に前記背
    圧室にパイロツト油を供給する流路を開閉する流
    路開閉手段を設け、該ポペツトとパイロツトスプ
    ールとによつて前記背圧室側に形成される開口部
    を前記パイロツトスプールの中空油路及び前記油
    室を通して前記排出口に連通させるようにしたこ
    とを特徴とするリモート操作形ポペツト弁。 2 弁ボデイにパイロツト油供給口からオリフイ
    スを介して背圧室に圧油を供給する流路を設けて
    いる特許請求の範囲第1項記載のリモート操作形
    ポペツト弁。 3 弁ボデイに背圧室をオリフイスを介して上記
    油室に連通する流路を設けている特許請求の範囲
    第1項記載のリモート操作形ポペツト弁。 4 パイロツトスプールの上記油室内に突出する
    端部に該パイロツトスプールより小径の操作ロツ
    ドを固設してボデイ外へ突出させている特許請求
    の範囲第1項乃至第3項のいずれか一項に記載の
    リモート操作形ポペツト弁。 5 排出口は切換弁を介してタンクと接続されて
    いる特許請求の範囲第2項記載のリモート操作形
    ポペツト弁。 6 排出口には、制御時にはタンクに連通し、非
    常操作によるポペツト閉鎖時には油圧源に連通す
    るように、切換弁を介してタンクと圧油源とが接
    続されている特許請求の範囲第1項乃至第4項の
    いずれか一項に記載のリモート操作形ポペツト
    弁。
JP2754386A 1986-02-10 1986-02-10 リモ−ト操作形ポペツト弁 Granted JPS62188878A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2754386A JPS62188878A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 リモ−ト操作形ポペツト弁
US07/013,294 US4779837A (en) 1986-02-10 1987-02-10 Remote control poppet valve

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2754386A JPS62188878A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 リモ−ト操作形ポペツト弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62188878A JPS62188878A (ja) 1987-08-18
JPH0368267B2 true JPH0368267B2 (ja) 1991-10-25

Family

ID=12223998

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2754386A Granted JPS62188878A (ja) 1986-02-10 1986-02-10 リモ−ト操作形ポペツト弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62188878A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7189676B2 (ja) 2018-04-26 2022-12-14 川崎重工業株式会社 ポペット式流量制御弁

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62188878A (ja) 1987-08-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5815707Y2 (ja) パイロット形方向切換弁
US4779837A (en) Remote control poppet valve
JP4410987B2 (ja) 電気油圧式バルブアセンブリ
US6585004B1 (en) Multi-stage flow control
US5906351A (en) Integrated electrohydraulic actuator
US5975139A (en) Servo control valve for a hydraulically-actuated device
US5253672A (en) Hydraulic pressure control system
US5117868A (en) Pilot-controlled directional valve
JPH0368267B2 (ja)
EP0231876B1 (en) Hydraulic pressure control system
US20030221730A1 (en) Multi-stage multi-piston valve
US4722362A (en) Pilot operated 3/2 poppet valve
US5255705A (en) Hydraulic pressure control system
JPH0447166B2 (ja)
JPH0337072B2 (ja)
JPH06229402A (ja) 流量方向制御弁装置
JPH0315886Y2 (ja)
JPH0241363Y2 (ja)
JPS6122161B2 (ja)
US4736672A (en) Metered lockout valve
JPS6212884Y2 (ja)
JPS6212883Y2 (ja)
JPH07317942A (ja) 電磁弁
JPS6319405A (ja) 流量制御弁
JP2001248753A (ja) ソレノイドバルブ