JPH0368082A - 画素密度変換回路 - Google Patents

画素密度変換回路

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JPH0368082A
JPH0368082A JP1205251A JP20525189A JPH0368082A JP H0368082 A JPH0368082 A JP H0368082A JP 1205251 A JP1205251 A JP 1205251A JP 20525189 A JP20525189 A JP 20525189A JP H0368082 A JPH0368082 A JP H0368082A
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Shinji Natsukawa
夏川 真二
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、1ラインごとに画像イメージを読取る画像
読取り装置における、lラインの画素数を変換する画素
密度変換回路に関するものである。
(従来の技術〕 第5図は従来の画素密度変換回路を示すブロック図であ
り、図において、1は画像データ、2は1クロツクが画
像データの1画素に対応する画像データ同期クロック(
以下、同期クロックという)、3は所定の規則に従って
同期クロック2を間引くクロック間引き回路、5はクロ
ック間引き回路3が出力する間引きクロック4で画像デ
ータ1をラッチするラッチ回路、6は変換後の画像デー
タである。
次に動作について第6図に示すタイミングチャートを参
照して説明する。同期クロック2の各クロックは、画像
データ1の各画素に対応しているので、まず、クロック
間引き回路3で間引きたい画素に対応したクロックを同
期クロック2から間引く(第6図(c))、クロック間
引き回路3力咄力する間引きクロック4は、ラッチ回路
5のラッチタイ泉ングとなっているので、結局、ラッチ
回路5でラッチされたデータは、間引かれた画像データ
となる。これが変換後の画像データ6である。
第6図に示した例は、4画素ごとに1画素を間引いて全
体として3/4に縮小する場合の例であり、1ラインの
先頭から第4nii素(n =1.2.3−)が間引か
れて、変換後の画像データ6は、第1゜第2.第3.第
5・・・・・・画素で構成されている。
第7図に示したような画像データ1が入力された場合に
は、第6図に示した規則に従って間引きを行うと、第8
図に示すように、変換後の画像データ6は全白ラインと
なってしまう、第6図に示した規則だけではなく、規則
をどのように定めても、画像データ1の画素分布が間引
きの規則に合致すると、全白ラインに変換される。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の画素密度変換回路は以上のように構成されている
ので、間引かれた画素は変換後の画像データ6に全く反
映されず、間引きの規則、をどのように定めても、画素
分布によっては全白または全黒となる部分が生じてしま
うという課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされた
もので、画像データの変換を行う際に、間引かれた画素
を変換後の画像データに反映させて、元の画像データに
近い変換後の画像データを得ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) この発明に係る画素密度変換回路は、1ラインの画像デ
ータを画素ごとに順次入力して、所定数の画素を保存す
る画素保存手段と、同期クロックを計数するカウント手
段とを設け、画素保存手段の保存値およびカウンタ手段
が出力するカウント値であるタイミング情報を入力とす
るデータ決定部が、このタイミング情報の値がクロック
間引き回路で間引きを生じた時点に人力した画素(間引
かれた画素)の次の画素が入力したことを示す場合に、
画素保存手段の保存値のうち、間引かれた画素およびそ
の画素の前の数画素を参照して決定したデータをラッチ
回路に対して出力するように構成したものである。
〔作 用〕
この発明におけるデータ決定部は、画素保存手段から入
手した現入力画素、同じく現入力画素以前の数画素およ
び現入力画素が間引き後の何画素目であるかの情報を受
は取り、現入力画素に対して出力するデータに、間引か
れた画素を反映できるようにする。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、7は画像データ1を1i!素ずつ入力して
、同期クロック2によって1画素ずつシフトするシフト
レジスタ(画素保存手段)、8は同期クロック2を計数
するアドレスカウンタ(カウント手段)、9はシフトレ
ジスタ7の4ビット並列出力とアドレスカウンタ8の計
数値4ビツトとをアドレス入力として、あらかじめ格納
されているデータを出力するROM(データ決定部)で
ある。その他のものは同一符号を付して第5図に示した
ものと同一のものである。
次に動作について第2図および第3図を参照して説明す
る。第2図は従来例と同しく1ラインの画像データ1を
3/4に縮小する場合のタイミングチャートである。シ
フトレジスタ7の並列出力は、最も新しく入力した画素
(現入力画素)がアドレスへ〇に入力し、それ以前に入
力した画素は、順次アドレスA4人力、に入力するよう
に、ROM9に接続されている。また、アドレスカウン
タ8の計数値はLSBがアドレスA4人力し、それより
上位の桁は順次アドレスA4人力7に入力するように接
続されている。また、第3図はアドレス入力の値とRO
M9から出力されるデータDの値との対応を示す対応図
である。この対応は、ROM9のアドレスと格納されて
いるデータとの対応でもある。なお、第3図において、
アドレスA0〜A、の値とアドレスA0〜A、に応じて
定まった値との“1”、“0”は黒画素、白画素を意味
する。また、アドレス入力の“X′は“°1“0″のど
ちらでもよいことを示している。
第2図に示したように、3/4縮小の場合には、アドレ
スAs 、Asが共に1”になった時に画像データ1は
間引かれる。従って、アドレスA4゜A、が(0,0)
(左側が下位側アドレスに対応している。以下同じ、)
の時は、間引き直後の画素がシフトレジスタ7に入力し
、アドレスA、に現れたことになる。また、アドレスA
s 、Asが(1,O)の時は、間引き後2番目の画素
がアドレスA、に現れたことになり、アドレスAa、A
sが(0,1)の時は、間引き後3番目の画素がアドレ
スへ〇に現れたことになる。そこで、第3図に示す対応
データをROM9に格納しておけば、出力されたデータ
Dは画素分布に応じた適切なものとなる。第3図におい
て、アドレスA4.Asが(1,O)または(0,1)
の場合(間引き後2番目または3番目の画素がアドレス
A0に現れた場合)には、アドレスA、に現れた現入力
画素をそのまま出力するように、ROM9に格納された
データは、現入力画素に一致させである。一方、アドレ
スAa、Asが(0,O)の場合には、アドレスA、は
間引かれた画素、アドレスA、は現入力画素に対応して
いるので、ROM9に格納されたデータは、アドレスA
、〜A2に対応した画素から決定する0例えば、アドレ
スA0〜A、が(1,0,0)(第3図に示した順とは
逆で、左側がアドレスA、に対応している。以下同じ。
)の場合には、現人力画素“工”に応じて“1”を出力
するように、ROM9には“1nを格納しておく。また
、アドレスA、〜Atが(1,,0,1)の場合には、
ROM9には、0″を格納しておく、このようにすれば
、画像データ1が1″→“0”→″l”と続いた時に、
変換後の画像データ6は1″→″0″と続くことになる
。従来の場合には、1”→“1”と続いてしまって、°
゛1″と“O″との変化点が消滅してしまった。
アドレスA・〜A、が(0,1,1)の場合には、RO
M9にはO″を格納しておく、このようにすれば、画像
データ1が“1′″→″1”→゛′0”と続いた時に、
変換後の画像データ6は“1”→“0”と続くことにな
る。なお、アドレスA4゜A、が(1,、l)の場合は
、現入力画素は間引かれるので、ROM9に格納された
データは規定しなくてもよい。また、本実施例の場合に
は、間引かれた画素の直前の画素までを参照の対象とし
ているので、アドレスA、の値が1″  “0″どちら
の場合であっても、ROM9に格納されたデータは同し
でよい。もちろん直前画素より前の画素まで参照の対象
としてもよく、間引きの間隔が本実施例の場合よりも広
い時などに有効である。
ここで、第7図に示したような画像データ1が入力され
た場合について説明する。第5画素がシフトレジスタ7
に人力した時に、アドレスA4゜A、は(0,O)とな
るので、ROM9から出力されるデータDは、第3図に
示したアドレスA4゜A、 −(0,O)の列から選択
される。一方、アドレスA、〜A、は(0,1,O,O
)となっているので(黒画素を“1”とする。)、第3
図に示す(A3 、At、A1.A@ )= (X、0
.1゜O)の行に当たる位置に格納されている“l”が
出力される。以下、このような動作を繰り返して、結局
、同期クロック2に同期したタイミングでは、第4図(
A)に示す画素列に対応したデータDが、順次ROM9
から出力される。
以上のようにして、ROM9から出力されたデータDは
、従来の場合と同様に、ラッチ回路5で間引きクロック
4でラッチされて、第4図(B)に示す変換後の画像デ
ータ6となる。
なお、上記実施例では、ROM9のアドレス入力として
上位4ビツトをアドレスカウンタ8の出力に、また、下
位4ビツトをシフトレジスタ7の並列出力に割当てたが
、それぞれのアドレスのビット数および割り付は方は変
更してもよく、上記実施例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、変換後の画像データ6はシリア
ルデータとして出力したが、パラレルデータに変換した
後出力するようにしてもよい。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、画素密度変換回路を
、データ決定部によって間引かれた画素とそれ以前の数
画素を参照して間引かれた画素に続く画素の値を決定す
るように構成したので、画素分布のいかんによらず変換
後の画像データの画質劣化を防止できるものが得られる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による画素密度変換回路を
示すブロック図、第2図は第1図に示した画素密度変換
回路の動作を説明するためのタイミングチャート、第3
図はROMのアドレス入力とデータとの対応を示す対応
図、第4図は変換後の画像データの様子を示すデータ構
成図、第5図は従来の画素密度変換回路を示すブロック
図、第6図は第5図に示した画素密度変換回路の動作を
説明するためのタイミングチャート、第7図は画像デー
タの一例を示すデータ構成図、第8図は従来の変換後の
画像データの様子を示すデータ構成図である。 1は画像データ、2は画像データ同期クロック、3はク
ロック間引き回路、5はラッチ回路、6は変換後の画像
データ、7はシフトレジスタ(画素保存手段)、8はア
ドレスカウンタCカウント手段)、9はROM(データ
決定部)。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の画素で構成された1ラインの画像データを前記画
    素ごとに順次入力して、所定数の前記画素を保存する画
    素保存手段と、前記画素に同期した画信号同期クロック
    を計数して、前記画素の間引きが生じた時点と現入力画
    素との関係を示すタイミング情報を出力するカウント手
    段と、前記画信号同期クロックをあらかじめ定められた
    規則で間引くクロック間引き回路と、前記画素保存手段
    の保存値および前記カウント手段が出力したタイミング
    情報を入力として、前記タイミング情報が、間引かれた
    画素の次の画素が入力したことを示す場合に、前記保存
    値のうちの間引きに対応した画素およびその画素の前の
    数画素を参照して決定したデータを出力するデータ決定
    部と、このデータ決定部の出力値を前記クロック間引き
    回路が出力した間引きクロックでラッチするラッチ回路
    とを備えた画素密度変換回路。
JP1205251A 1989-08-08 1989-08-08 画素密度変換回路 Expired - Lifetime JP2577797B2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6390962A (ja) * 1986-10-06 1988-04-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像縮小回路

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6390962A (ja) * 1986-10-06 1988-04-21 Fuji Xerox Co Ltd 画像縮小回路

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