JPH0366989A - ゲート弁 - Google Patents

ゲート弁

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Publication number
JPH0366989A
JPH0366989A JP19987789A JP19987789A JPH0366989A JP H0366989 A JPH0366989 A JP H0366989A JP 19987789 A JP19987789 A JP 19987789A JP 19987789 A JP19987789 A JP 19987789A JP H0366989 A JPH0366989 A JP H0366989A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
door body
holding device
stops
hook
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19987789A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Takahashi
雅志 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ECHIGO KOTSU TEKKOSHO KK
Original Assignee
ECHIGO KOTSU TEKKOSHO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by ECHIGO KOTSU TEKKOSHO KK filed Critical ECHIGO KOTSU TEKKOSHO KK
Priority to JP19987789A priority Critical patent/JPH0366989A/ja
Publication of JPH0366989A publication Critical patent/JPH0366989A/ja
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  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はマンホールなどに設けられるゲート弁に関する
(従来の技術) 第6図に示すように河川1の下部に横設される暗渠2に
痩続されるマンホール3には前記暗渠2が破損した場合
、大量の河川1の水が暗渠2へ流れ込まないようにゲー
ト弁4が設置される。
そして前記ゲート弁4は従来スピンドルなどを利用して
扉体を戸当りに差し込み閉塞するものが周知である。
(発明が解決しようとする課題) 従来技術においてはスピンドルなどを利用して扉体を戸
当りに降下し閉塞しようとするものであるが、閉塞作業
には比較的時間を要し緊急遮断作業ができにくい。ざら
に前記暗渠2の破損の発生率は極めて低いにもかかわら
ず従来のこの種のゲート弁はスピンドルなどを利用する
ものであるため割高であるなどの問題点があった。
本発明は前記r!Rj!点を解決して緊急!I断炉作業
対応でき、しかもコストが安価なゲート弁を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段〉 本発明は、戸当りの上方に扉体を保持viL置により保
持するとともに該保持装置に保持解除装置を接続するも
のである。
(作 用) 保持解除装置によって保持装置による扉体の保持を解除
すると、扉体は自由落下して戸当りに挿入され閉塞でき
る。
(実施例〉 次に実施例を添付図面を参照して説明する。
マンホール3の下部側面には暗渠2が接続されており、
この接続部にコンクリート裂取り付は座5を介してステ
ンレス材からなる戸当り6が設けられている。この戸当
り6は上方が開口した棒状であって、ステンレス材から
なる前面および後面戸当り枠7,8が間隔をおいて設け
られ、またこの前面および後面戸当り枠7,8間には両
側板9が設けられ、さらに前面戸当り枠7の上部には上
部戸当り枠10が設けられるとともに、前面および後面
戸当り枠7,8の下部間には下部戸当り枠11が設けら
れている。そしてこの戸当り6は前記暗fJ2に対向し
て前記取り付は座5に取り付けられている。そして前記
後面戸当り枠8には後述する扉体に設けたくさび体に対
向して三角状のくさび受は体13が固着している。
戸当り6に挿入する扉体14はステンレス材からなり、
これは上下一対のスキンプレート分割片15.16をボ
ルト・ナツト17で連結したスキンプレート18の縁部
に枠体19を固着するとともに、スキンプレート18の
後面側には桁20が溶接などにより固着している。さら
に枠体19の後面側には逆三角状のくさび体21が固着
しており、このくさび体21はくさび受は体13に階動
できるようになっている。さらに扉体14の枠体19の
下部には合成ゴムなどからなる緩衝体22が固着され、
また扉体14の枠体19の両側にはシュー装置I23が
設けられている。
このシュー装置23は一端を前記枠体19に固着し他端
を枠体19よりやや離間するように円弧部24を形成し
たシュー本体25と、このシュー本体25の他端を調節
するため枠体19に螺着したボルト26から構成される
。さらにこの扉体14の枠体19の上部には、保持装置
27を構成する掛は止め受は体28の上面に掛は止めす
る鉤型の掛は体29が固着している。
前記保持装置21は扉体14を戸当り6の真上に保持す
るものであって、マンホール3の側壁にベース板30が
固着され、このベース板30に突設したブラケット31
に前記掛は止め受は体28が軸32を介して回動自在に
設けられており、そしてこの掛は止め受は体28の下方
には該掛は止め受は体28を水平状態に保持するストッ
パーレバー33が前記ベース板30@に軸着している。
すなわちこのストッパーレバー33の平坦部34を掛は
止め受は体28の下面に当接せしめて該掛は止め受は体
28を水平に保持し、ひいては扉体14を戸当り6の真
上で保持できるようになっている。そして前記ストッパ
ーレバー33にはマンホール3の上部開口35に一端が
至る保持解除装置たるワイヤローブ等線条体36の他端
が案内ローラ37を介して接続しており、また線条体3
6の一端には握手38が接続されている。
尚、39は前記線条体36が貫通する塩化ビニールなど
からなるガイドパイプ、40は保持装置27の安全ビン
であり、前記ストッパーレバー33およびベース板30
側に差し込むことにより、工事中などにおいて扉体14
が落下することを防止できるようになりている。41は
扉体14の引上げ用フックであり、扉体14を引き上げ
るとき吊環42を通したチェーンブロック(図示せず)
などを吊り下げるために設けられている。43は線条体
36の安全フックであり、工事あるいはいたずら防止の
ため常時握手38に接続されている。
次に前記構成につきその作用を説明する。
予め安全ビン4Gは抜かれており、そして暗渠2が破損
したような場合、安全フック43をはずした後握手38
を引くと、この作動が線条体3Gを介してストッパーレ
バー33を回動し、このストッパーレバー33の回動に
伴って掛は止め受は体28が傾斜すると、掛は体29が
離脱し、扉体14は自由落下してメ′タルタッチ状態で
閉塞できる。この際予め調節用のボルト26で摩擦力が
調節されたシュー本体25が戸当り6の両側板9に摺動
して案内されながら比較的低落下速度で落下する。また
くさび体21とくさび受は体13の摺動によっても落下
速度を抑えることができる。そして落下時には!!衝体
22によってその衝撃を和らげることができる。このよ
うにして扉体14が閉塞状態になって水圧が加わった際
においては、くさび体21とくさび受は体13により扉
体14と戸当り6の水密性を向上できる。
以上のように戸当り6の真上に保持装置27を介して扉
体14を保持し、そして閉塞時には線条体36の作動に
より前記扉体14を自由落下により戸当り6に差し込む
ようにしたため、握手38の作動と同時に扉体14が作
動して緊急遮断できる。またスピンドル等の部品が別途
に必要にならず安価に製作できるとともに金属部分をス
テンレス材としたことによって維持管理も容易である。
さらに前記保持装置27を解除する操作部たる握手38
はマンホール3の上部間口35内に設けられているため
、マンホール3上への突起物がなく、あらゆる場所に設
置できるとともにマンホール3内へ降りなくとも遠隔操
作できる。また戸当り6にはくさび受は体13が設けら
れ、また扉体14にはくさび体21が設けられているた
め、両者の水密性を向上でき、閉塞時の衝撃を少なくで
きるとともに逆水圧にも耐えることができる。しかも扉
体14にはシュー装置23を設けたことにより低速度で
扉体14を落下でき衝撃力を小さくできる。また緩衝体
22によっても衝撃を少なくできる。
また扉体14は上下に分割されたものを一体に固定した
ものであるため、現地組立などを簡単に行うことができ
る。
尚、本発明は前記実施例に限定されるものではなく、例
えば保持装置は掛は止め式に限らず、所望時に扉体を戸
当りに自由落下できるものであればよいなど種々の変形
が可能であり、例えばストッパーレバー33を常時は横
向き状態のものとしたり、また前記解#装置は線条体に
限らずリンク杆などによって構成してもよい。またマン
ホールに接続される暗渠の大小、向きなどは適宜変更さ
れるものである。
(発明の効果) 本発明は、戸当りの上方に扉体を保持装置により保持す
るとともに、この保持装置に保持解除装置を接続し、前
記扉体を自由落下により前記戸当りを閉塞するものであ
り、敏速に閉塞作動できるとともに、スピンドル等の部
品を別途必要としないため安価に製作できる。
き正面図、第5図は保持装置廻りの斜視図、第6図は従
来例の断面図である。
6・・・戸当り 14・・・扉体 27・・・保持装置 36・・・線条体(保持解除i置) 特  許  出  願  人 株式会社越後交通鉄工所 代  理  人  弁理士 牛 木 護
【図面の簡単な説明】
第1図は縦断面図、第2図は第1図のA−11断面図、
第3図は第1図のB−B線断面図、第4図は扉体の一部
を拡大した一部切欠第1 図 第2図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 戸当りの上方に扉体を保持装置により保持 するとともに該保持装置に保持解除装置を接続し、前記
    保持を解除して前記扉体を自由落下させて前記戸当りを
    閉塞することを特徴とするゲート弁。
JP19987789A 1989-07-31 1989-07-31 ゲート弁 Pending JPH0366989A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19987789A JPH0366989A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ゲート弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19987789A JPH0366989A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ゲート弁

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0366989A true JPH0366989A (ja) 1991-03-22

Family

ID=16415104

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19987789A Pending JPH0366989A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 ゲート弁

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JP (1) JPH0366989A (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5124029B2 (ja) * 1972-06-29 1976-07-21
JPS5239938A (en) * 1975-09-25 1977-03-28 Sanwa Giken Kk Elevator for floodgate
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JPS6015776U (ja) * 1983-07-11 1985-02-02 明京電機株式会社 Icソケツト
JPS6239126U (ja) * 1985-08-26 1987-03-09

Patent Citations (5)

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