JPH036642A - キャッシュメモリ制御方法 - Google Patents

キャッシュメモリ制御方法

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Publication number
JPH036642A
JPH036642A JP1141711A JP14171189A JPH036642A JP H036642 A JPH036642 A JP H036642A JP 1141711 A JP1141711 A JP 1141711A JP 14171189 A JP14171189 A JP 14171189A JP H036642 A JPH036642 A JP H036642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
instruction
cache
data
bus
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1141711A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Nishikawa
順二 西川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP1141711A priority Critical patent/JPH036642A/ja
Publication of JPH036642A publication Critical patent/JPH036642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明(上 キャッシュメモリの制御方法に関すム 従来の技術 第3図に示すよう頓 内部に命令キャッシュ23を内蔵
し データバス24と命令バス25を独立に持つマイク
ロプロセッサ20について以下、命令キャッシュの使い
方を説明すも データバス24からマイクロプロセッサ
にデータ転送するための手段(よキャッシュ制御回路2
20と、切り替え回路221であム 外部記憶装置から
、 外部バス50およびデータバス24を通してデータ
転送することにより、命令メモリlOに初期データを格
納する。上記の構成により、命令バス25狽1ζ 外部
の入出力装置等をつなぐ必要がなし−命令キャッシュ2
3の中へ 内容が有効か無効かを示すためのバリッドピ
ットを、すべて無効にしておく。命令メモ1月0にデー
タ格納後(戴 このマイクロプロセッサに起動をかける
と、命令アドレス生成回路211の作るアドレスで示す
命令コードを、順次命令メモリ10から読みだして、命
令デコーダ210で解読して実行する。プロセッサ20
がプログラム実行しているような動作状態にあるとき、
命令メモリ10から呼び出した命令コードは 命令キャ
ッシュ23に格納し バリッドビットを有効にする。次
は 同じ命令アドレスを発生したときは 命令キャッシ
ュ23より命令コードを読みだす。このキャツシュヒツ
トの時(友 遅い外部の命令メモリlOを使わずに済む
ので、命令コードの読みだす時間を短縮できる。ただし
 アドレス情報に応じて、複数のアドレス値で、同一の
キャッシュエントリを使うので、同一エントリの異なる
アドレスを指定したとき(よ キャッシュミスヒツトで
あり、そのエントリのキャッシュの内容の置き換えが発
生する。バリッドピットが無効であったときもミスヒツ
トである。
発明が解決しようとする課題 以上の構成で(友 命令コードを命令メモリに書き込む
とき番ミ  バリッドピットを無効にし 命令キャッシ
ュの内容を無効にしているので、命令コードを格納した
後、プロセッサに起動をかけたとき(瓜 必ずキャッシ
ュミスヒツトから始まる。 ミスヒツトによる置き換え
が進へ キャッシュの内容がある程度有効になるまで、
遅い外部のメモリをアクセスする割合が大きい。本発明
は かかる問題点に鑑へ 命令格納後、プロセッサを起
動したとき+、=  ヒツト状態から始めて処理を高速
化できるキャッシュメモリ制御方法を提供することを目
的とする。
課題を解決するための手段 本発明(よ 命令バスと、データバスと、命令キャッシ
ュと、前記データバスから前記命令バスへのデータ転送
手段と、前記データバスから前記命令キャッシュへのデ
ータ転送手段とを備えたデータ処理装置において、前記
データバスか仮 前記命令バスかまたは前記命令キャッ
シュへデータ転送するとき、前記命令バスか前記命令キ
ャッシュのどちらか一方、または両方同時にデータ転送
することを特徴とするキャッシュメモリ制御方式である
作用 前記構成により、命令メモリへの命令格納時に同時に命
令キャッシュにも格納し 命令キャッシュの内容を有効
にすることにより、プロセッサの起動時へ ヒツト状態
から、動作を始めることが可能になる。そのたム 外部
の遅いメモリを使用する割合を減らすことができ、命令
のアクセスを高速化することが可能となム 実施例 以下、本発明の実施例を41図から第3図に基づいて説
明する。第3図において、マイクロプロセッサ201′
!、、命令キャッシュ23を内蔵し データバス24と
命令バス25を独立に持1 データ転送インターフェー
スユニット40(友  外部バス50により、外部の記
憶装置等と、データメモリ30および、マイクロプロセ
ッサとの間のデータ転送を行なう。
データバス24から命令キャッシュ23及び、命令メモ
リ10にデータ転送するための手段(よ キャッシュ制
御回路220と、切り替え回路221である。マイクロ
プロセッサ(よ 命令アドレス生成回路211の作るア
ドレスで示す命令コードを、順次命令メモリ10から読
みだして、命令デコーダ210で解読し データ処理部
26でデータ処理を行なう。第2図(よキャッシュ制御
回路と切り替え回路と命令キャッシュのより詳しい構成
図である。命令キャッシュ23のバリッドピット230
はクリア入力(CLR)64により無効状態に設定され
る。データ転送インク−フェースユニット40からの書
き込み制御信号(WRO)60により、書き込み制御回
路223力丈 命令メモリ書き込み制御信号(WRI)
61と命令キャッシュ書き込み制御信号(WR2)62
を発生ずる。
この時、W RO(−60)に応じてキャッシュの内容
が有効であることを示すビット (VO)63を有効ま
たは無効状態にすも データ人力(DATAO’)70
(ヨ  そのまま命令メモリ10と命令キャッシュ23
に入れる。アドレス入力(ADDRO)71i、i  
4令メモリ10へ(表 そのまま入れる。命令キャッシ
ュ23へ?、L  ADDRO(71)の一部をキャッ
シュアドレス(ADDRO2)74として用し\ 残り
のアドレス情報(ADDRO−1)73をタグ231に
書く。
以上の構成での命令メモリと命令キャッシュへのデータ
転送をまとめると、データ転送開始前にCLR64を1
回発生しキャッシュの内容を無効にしてお(。そして、
データバスからの書き込みのとき(よ WR2(62)
によりADDRO2(74)で指されるキャッシュへ 
V 063.ADDR0173,DATAO70が書き
込まれる。同時(ミ WRl (61)によりアドレス
A D D R10(72)で指される命令メモリへD
ATAO(70)が書かれる。VOの値(上 有効とす
るデータのときだけ有効状態にする。WROに応じてキ
ャッシュ書き込みの時だ1す、WR2を発生する。以下
、すべてのデータの転送が終了した後の動作を説明する
。プログラム実行に移るとき、切り替え回路221で今
までデータバス24とつないでいた命令バス25を、バ
ス27の方につなぎ変える。プログラム実行時(よ 命
令アドレス生成回路211の出力するアドレスをADD
RO(71)として、命令のアクセスを行なう。V 、
0 (63)、  タグ(231)によりヒツトかミス
ヒツトかを判断し ヒツトの時(よ 命令キャッシュの
データを使用する。以上のように命令メモリ10にデー
タ転送するときに 命令キャッシュにも書いていたので
、プログラム実行開始時には 命令キャッシュに1表 
すでに有効な情報が入っており、開始からヒツトを多く
して高速化が図れる。また このための余分な書き込み
時間は全くかかっていな(′Yo  な耘 キャッシュ
の内容を有効であることを示すためのVOとして、WR
Oの信号を利用した力(WROにVOの情報を含ませず
に プロセッサ内部のあるレジスタに−Ii  有効無
効を表す値を設定してその値を使うことによって外部の
制御信号線を減らすこともできる。他の実施例を第2図
と第3図により説明する。第2図は第1図とほぼ同様で
あるので、異なる点を説明する。バリッドピットへの信
号(Vl)66として、データバスのデータ(DADA
O)70の1部もに使用する。DADAOの他の部分を
、命令バスのデータ(DADAI)65に使用する。
ただし 命令バスのデータ幅よりデータバスのデータ幅
が広いとする。DATAO(70)へ あるビットの値
が有効か無効かを示すので、データ転送時に書き込み制
御回路223でバリッドピットを設定する必要がなく、
制御回路を簡単にできる。な耘命令バスのアドレス幅よ
りデータバスのアドレス幅が広いとき(表 データバス
のアドレス(ADDRO)71の一部を、有効無効の情
報として使用する方法もある。ま?、WR2はWROか
ら発生している力<、WROの変わりにDATA Oか
また(よADDRoの情報を使用することもできる。
発明の効果 以上の説明から明らかなように本発明によれ(よ命令コ
ードを格納するとき、命令メモリと同時に命令キャッシ
ュにも書き込むた八 命令コードを命令キャッシュに格
納するための余分な時間をかけることがな1.%  さ
らに 命令コードを格納後、起動時はすぐにキャツシュ
ヒツトすることができ、処理速度の大幅な向上が得られ
る効果を有すも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における情報処理装置の
詳細な構成図 第2図は本発明第の2の実施例における
情報処理装置の詳細な構成医第3図は従来の情報処理装
置の構成図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 命令バスと、データバスと、命令キャッシュと、前記デ
    ータバスから前記命令バスへのデータ転送手段と、前記
    データバスから前記命令キャッシュへのデータ転送手段
    とを備えたデータ処理装置において、前記データバスか
    ら、前記命令バスかまたは前記命令キャッシュへデータ
    転送するとき、前記命令バスか前記命令キャッシュのど
    ちらか一方、または両方同時にデータ転送することを特
    徴とするキャッシュメモリ制御方法。
JP1141711A 1989-06-02 1989-06-02 キャッシュメモリ制御方法 Pending JPH036642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1141711A JPH036642A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 キャッシュメモリ制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1141711A JPH036642A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 キャッシュメモリ制御方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH036642A true JPH036642A (ja) 1991-01-14

Family

ID=15298425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1141711A Pending JPH036642A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 キャッシュメモリ制御方法

Country Status (1)

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JP (1) JPH036642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8092273B2 (en) 2005-02-28 2012-01-10 Indy & Associate Underwear for lower parts

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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