JPH0366165B2 - - Google Patents

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JPH0366165B2
JPH0366165B2 JP59180949A JP18094984A JPH0366165B2 JP H0366165 B2 JPH0366165 B2 JP H0366165B2 JP 59180949 A JP59180949 A JP 59180949A JP 18094984 A JP18094984 A JP 18094984A JP H0366165 B2 JPH0366165 B2 JP H0366165B2
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JP
Japan
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automatic transmission
power
drive gear
stopped
actuator
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JP59180949A
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JPS6157430A (ja
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Yutaka Taga
Kunio Morisawa
Toshihiko Uno
Masami Ito
Koji Haneda
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Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPH0366165B2 publication Critical patent/JPH0366165B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60KARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
    • B60K17/00Arrangement or mounting of transmissions in vehicles
    • B60K17/28Arrangement or mounting of transmissions in vehicles characterised by arrangement, location, or type of power take-off

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、環境衛生車、ダンプ車、ミキサ車、
消防車等車両に装着される動力取出装置、特に、
車両停止時に自動変速機の中立レンジにてエンジ
ンにより回転されかつ走行レンジにて停止される
部材に一体的に設けたドライブギヤと、アクチユ
エータと同アクチユエータの動きを伝える伝達部
材を有するシフト機構によつて往動又は復動され
て前記ドライブギヤに噛合又は離脱するドリブン
ギヤを備えて、エンジン動力を前記自動変速機か
ら取り出すようにした動力取出装置に関する。
[従来の技術] 上記した動力取出装置は、従来、例えば実開昭
59−83630号公報にて提案されている。しかして、
同公報にて提案されている装置においては、アク
チユエータとして電磁弁により作動を制御される
パワーシリンダ装置が採用されている。また、自
動変速機の中立レンジでの誤操作に対する安全措
置が講じられていて、中立レンジにて操作しても
パワーシリンダ装置を不作動として停止している
ドリブンギヤが回転しているドライブギヤに噛合
することが無いようにしてある。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記した従来の装置においては、ア
クチユエータとしてパワーシリンダ装置が採用さ
れているため、このパワーシリンダ装置を作動さ
せるための電磁弁、流体圧供給源等の関連機器も
必要であり、当該装置が大型かつ高価である。
また、上記した従来の装置においては、中立レ
ンジでの誤操作に対する安全措置は講じられてい
るものの、他の状態での安全措置は講じられてお
らず、安全対策としては不十分である。
本発明は、上記した問題に対処すべく成された
ものであり、小型かつ安価でしかもいかなる誤操
作に対してもアクチユエータを不作動として停止
状態のドリブンギヤが回転状態のドライブギヤに
噛合しないようにした動力取出装置を提供するこ
とを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明において
は、車両停止時に自動変速機の中立レンジにてエ
ンジンにより回転されかつ走行レンジにて停止さ
れる部材に一体的に設けたドライブギヤと、アク
チユエータと同アクチユエータの動きを伝える伝
達部材を有するシフト機構によつて往動又は復動
されて前記ドライブギヤに噛合又は離脱するドリ
ブンギヤを備えて、エンジン動力を前記自動変速
機から取り出すようにした動力取出装置におい
て、前記アクチユエータとして通電により所定量
回転して停止する電動モータを採用するととも
に、この電動モータの通電回路に前記自動変速機
が中立レンジにシフトされたとき及び車両走行中
には通電を阻止する手段を設け、また前記シフト
機構の伝達部材中に弾性体を介装した。
[発明の作用効果] 本発明による動力取出装置においては、アクチ
ユエータとして電動モータが採用されているた
め、電磁弁、流体圧供給源等の関連機器が全く不
要であり、当該装置を小型かつ安価とすることが
できる。
また、本発明による動力取出装置においては、
電動モータの通電回路に自動変速機が中立レンジ
にシフトされたとき及び車両走行中には通電を阻
止する手段を設けたため、車両が停止し自動変速
機が走行レンジにシフトされている状態以外の状
態において電動モータを作動させることができな
くて、ドライブギヤが回転しているときに停止状
態のドリブンギヤが噛合することはなく、異音の
発生及び両ギヤの破損を防止することができる。
更に、本発明による動力取出装置においては、
シフト機構の伝達部材中に弾性体が介装されてい
て、車両が停止し自動変速機が走行レンジにシフ
トされている状態にて電動モータを作動させてド
ライブギヤにドリブンギヤを噛合させようとして
両ギヤが噛合しない場合、シフト機構の伝達部材
中に介装した弾性体が圧縮されてドリブンギヤを
ドライブギヤに弾撥的に押圧しつづけるため、自
動変速機を中立レンジにシフトすることによりド
ライブギヤが回転を始めた瞬間にドリブンギヤと
ドライブギヤは弾性体の作用にて自動的に噛合す
る。したがつて、上述したように両ギヤが噛合し
ない場合においても、電動モータを作動させてド
リブンギヤを復動させ、その後に自動変速機を中
立レンジにシフトしてドライブギヤを回転させ、
しかる後に再び自動変速機を走行レンジにシフト
し、かつ電動アクチユエータを作動させてドリブ
ンギヤをドライブギヤに向けて往動させるといつ
た操作が不要であり、操作性を向上させることが
できる。
〔実施例〕
以下に本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。第1図は本発明を実施してなる特装車の動
力伝達系及び制御系を概略的に示していて、動力
伝達系は、エンジンAと、自動変速機Bと、エン
ジン動力を自動変速機Bから取り出す動力取出装
置(P.T.O)Cと、この動力取出装置Cからの動
力によつて駆動されて車両に装備した機械装置E
に動力を付与する動力装置Dによつて構成され、
また制御系は、車両停止時に動力装置Dの作動を
電気的に制御するための電気制御装置Fと、エン
ジンAの回転を所定量高めるアイドルアツプ機構
Gによつて構成されている。なお、エンジンA、
自動変速機B、動力装置D、機械装置E、電気制
御装置F及びアイドルアツプ機構Gはそれ自体そ
れぞれ公知のものである。
動力取出装置Cは、第1図及び第2図にて示し
たように、自動変速機Bにおけるオーバドライブ
装置として機能する遊星歯車装置b1の出力軸b
2に連結したクラツチドラムb3の外周に設けた
ドライブギヤ11と、当該動力取出装置Cのケー
シング12に組付けたシヤフト13上に軸方向へ
摺動可能に組付けられてドライブギヤ11に選択
的に噛合するドリブンギヤ14と、このドリブン
ギヤ14を押動するシフトフオーク15と、この
シフトフオーク15を軸支しかつケーシング12
に軸方向へ摺動可能に軸支されてシフトフオーク
15と一体に移動するシヤフト16と、このシヤ
フト16を軸方向へ往復動させる駆動装置20
と、この駆動装置20の作動を制御する制御回路
30によつて構成されている。なお、クラツチド
ラムb3は、自動変速機Bの図示しないシフトレ
バーがニユートラル位置やパーキング位置のよう
な中立レンジにシフトされておれば、停車時であ
つてもエンジンAによつて回転され、かつフオワ
ード位置やリバース位置のような走行レンジにシ
フトされておれば、停車時に停止される部材であ
る。
駆動装置20は、EDICモータ21と、この
EDICモータ21によつて回転されるアーム22
と、このアーム22の先端とシヤフト16の左端
間に設けたプツシユプルケーブル(又はロツド)
23と、このプツシユプルケーブル(又はロツ
ド)23中に介装したコイルスプリング24によ
つて構成されている。EDICモータ21はそれ自
体公知のものであり、第3図にて示したように、
モータ21aと、このモータ21aにより図示反
時計方向に回転される通電リング21bと、この
リング21bによつて断続される接点21c,2
1d,21eを有していて、接点21eはアース
されている。なお、ドライブギヤ11とドリブン
ギヤ14の噛合はシヤフト16がスイツチ91を
作動させ、ランプ92が点灯することにより確認
できるようになつている(第2図参照)。
制御回路30は、第3図にて示したように、
PTOスイツチ31と、3個のリレー32,33,
34と、ATポジシヨンスイツチ35によつて構
成されている。PTOスイツチ31は、パイロツ
トランプ31aを有する手動の開閉スイツチであ
り、リード線L1とL2を断続することができ
る。リレー32は、ランプ42とイグニツシヨン
スイツチIGを介してバツテリ電源80に接続さ
れているパーキングブレーキスイツチ41の常開
接点41aがパーキングブレーキ作動によつて閉
じたとき通電されるコイル32aと、常開接点3
2bを有していて、コイル32aの通電時には常
開接点32bが閉じてリード線L1とL3を接続
する。リレー33は、リード線L1に結線された
コイル33aと、連動する一対の切換接点33
b,33cを有していて、コイル33の非通電時
にはリード線L1,L4,L5を分断しかつリー
ド線L5をアースし、またコイル33aの通電時
にはリード線L1,L4,L5を接続する。リレ
ー34は、リード線L2に結線されたコイル34
aと、切換接点34bを有していて、コイル34
aの非通電時にはリード線L1をL6に接続し、
またコイル34aの通電時にはリード線L1をL
7に接続する。なお、リード線L6はEDICモー
タ21の接点21cに接続され、またリード線L
7はEDICモータ21の接点21dに接続されて
いる。
ATポジシヨンスイツチ35は、自動変速機B
の図示しないシフトレバーに連動して作動するも
のであり、シフトレバーがニユートラル(N)位
置にあるときn接点に、パーキング(P)位置に
あるときp接点に、リバース(R)位置にあると
きr接点に、またフオワード(D,1又は2)位
置にあるときd接点に接続される可動接点35a
を有していて、可動接点35aがn及びp接点に
接続されたときにはリード線L0をL8に接続し、
可動接点35aがr接点に接続されたときにはリ
ード線L0をL9に接続し、また可動接点35a
がd接点に接続されたときにはリード線L0をL
3に接続する。なお、リード線L0はイグニツシ
ヨンスイツチIGを介してバツテリ電源80に接
続され、またリード線L9はバツクランプ71を
介してアースされている。
一方、アイドルアツプ機構Gは、第2図にて示
したように、電気制御装置Fが有する手動開閉メ
インスイツチF1が操作されて閉じバツテリ電源
80に接続されたとき自動的に通電されて作動す
るロータリソレノイド51と、このロータリソレ
ノイド51によつて所定角揺動されるアーム52
と、このアーム52の揺動をアクセルリンケージ
60の一部(レバー61)に伝えるワイヤ53を
有していて、ロータリソレノイド51が作動して
アーム52が所定角揺動したときレバー61が所
定量回動されてエンジンAの回転が所定量高めら
れる。なお、ロータリソレノイド51は通電を遮
断されると、図示しないリターンスプリングの作
用にて図示元位置に復帰する。
上記のように構成した本実施例においては、
ATポジシヨンスイツチ35の可動接点35aが
d接点に接続されかつパーキングブレーキスイツ
チ41が閉じている状態(車両が停止しシフトレ
バーがフオワード位置にあり、自動変速機Bのク
ラツチドラムb1が停止している状態)にて
PTOスイツチ31を操作して閉じると、リード
線L0,L3,L1,L7が接続されるとともに、
リード線L1がL4,L5に接続され、EDICモ
ータ21がモータ21aが回転駆動しリング21
bが反時計方向に回転する。かくして、リング2
1bが180度回転すると、リング21bの切欠に
よつて接点21dと21eの接続が断たれてリー
ド線L0,L3,L1,L7の通電が遮断され、
リレー33が第3図のようになつてリード線L
1,L4,L5が分断されかつリード線L5がア
ースされてモータ21aが停止固定される。この
間、駆動装置20においてアーム22はリング2
1bと同様に反時計方向へ180度回転され、これ
がプツシユプルケーブル(又はロツド)23及び
コイルスプリング24を介してシヤフト16に伝
わるため、シヤフト16及びシフトフオーク15
が右動してドリブンギヤ14をドライブギヤ11
に噛合させる。このときには、ドライブギヤ11
が停止しているため噛合音は生じず、また万一ド
リブンギヤ14とドライブギヤ11が噛合しない
状態にあつてもコイルスプリング24が圧縮され
てドリブンギヤ14をドライブギヤ11に弾撥的
に押圧しつづけるため、シフトレバーをフオワー
ド位置からニユートラル位置又はパーキング位置
にシフトすることによりドライブギヤ11が回転
を始めた瞬間にドリブンギヤ14とドライブギヤ
11はコイルスプリング24の作用にて自動的に
噛合する。
かかる状態にて、PTOスイツチ31を操作し
て開くと、リード線L0,L3,L1,L6が接
続されるとともに、リード線L1がL4,L5に
接続され、EDICモータ21のモータ21aが回
転駆動しリング21bが反時計方向に回転する。
かくして、リング21bが180度回転すると、図
示のごとくリング21bの切欠によつて接点21
cと21eの接続が断たれてリード線L0,L3,
L1,L6の通電が遮断され、リレー33が第3
図のようになつてリード線L1,L4,L5が分
断されかつリード線L5がアースされてモータ2
1aが停止固定される。この間、駆動装置20に
おいてアーム22はリング21bと同様に反時計
方向へ180度回転され、これがプツシユプルケー
ブル(又はロツド)23及びコイルスプリング2
4を介してシヤフト16に伝わるため、シヤフト
16及びシヤフトフオーク15が左動してドリブ
ンギヤ14をドライブギヤ11から離脱させる。
また、本実施例においては、上述したように車
両が停止状態にあつてシフトレバーがフオワード
位置にあり、ドリブンギヤ14とドライブギヤ1
1が噛合している状態にて、シフトレバーをニユ
ートラル位置又はパーキング位置にシフトする
と、自動変速機Bのクラツチドラムb1がエンジ
ンAによつて回転される状態になつて自動変速機
B、動力取出装置Cを介して動力装置Dにエンジ
ンAの動力が伝わるとともに、リード線L0がL
8に接続されて電気制御装置Fがバツテリ電源8
0に接続される。このため、この状態にて電気制
御装置FのスイツチF1を入れると、アイドルア
ツプ機構Gが自動的に作動してエンジンAの回転
が所定量高まるとともに、電気制御装置Fによつ
て動力装置Dの作動が制御可能となつて機械装置
Eを適宜駆動することができるようになり、また
電気制御装置FのスイツチF1を切ると、アイド
ルアツプ機構Gが自動的に非作動となつてエンジ
ンAの回転が通常の低回転となるとともに、電気
制御装置Fによつて動力装置Dの作動を制御する
ことができなくなる。しかして、この状態におい
ては、ATポジシヨンスイツチ35にてリード線
L0とL3の接続が断たれているため、PTOスイ
ツチ31を操作してもEDICモータ21は作動せ
ず、ドリブンギヤ14を移動させることはできな
い。したがつて、ドリブンギヤ14が回転してい
るドライブギヤ11に噛合するといつた作動は生
じず、噛合音(異音)の発生及び両ギヤの破損を
防止することができる。
ところで、かかる状態にある車両において、シ
フトレバーをフオワード位置又はリバース位置に
シフトすると、ATポジシヨンスイツチ35にて
リード線L0とL8の接続が断たれて電気制御装
置FのスイツチF1の入・切状態にかかわらず電
気制御装置Fへの通電が遮断される。したがつ
て、シフト前に電気制御装置FのスイツチF1が
入つていてアイドルアツプ機構Gが作動しておれ
ば、シフトと同時にアイドルアツプ機構Gが非作
動となつてエンジンAの回転が通常の低回転とな
り、シフトシヨツクが軽減される。この状態にお
いて、当該車両を走行させるべくパーキングブレ
ーキを解除すると、パーキングブレーキスイツチ
41の常開接点41aが開いてリレー32のコイ
ル32aへの通電が遮断され、リード線L3とL
1の接続が断たれる。このため、この状態におい
てPTOスイツチ31を操作してもEDICモータ2
1は作動せず、ドリブンギヤ14を移動させるこ
とはできない。したがつて、この状態においても
ドリブンギヤ14が回転しているドライブギヤ1
1に噛合するといつた作動は生じず、噛合音の発
生及び両ギヤの破損を防止することができる。
〔変形例〕
上記実施例においては、動力取出装置Cの制御
回路30においてリレー32のコイル通電回路に
パーキングブレーキスイツチ41を介装したが、
このパーキングブレーキスイツチ41に代て当該
車両の車速がゼロとなつたとき閉じるスイツチを
採用することも可能である。
なお、上記実施例において、モータ21aの通
電回路(例えば、リード線L3)に第3図仮想線
のようにタイマリレーTを介装してモータ21a
への通電が0.5秒程度遅れるようにすれば、シフ
トレバーがニユートラル位置又はパーキング位置
にシフトされている状態にてPTOスイツチ31
が操作されて閉じていて、その後にシフトレバー
がフオワード位置にシフトされても、ドライブギ
ヤ11が停止するまでの時間(通常0.5秒程度)
ドリブンギヤ14がドライブギヤ11に噛合する
のを遅らせることができるため、噛合音の発生を
防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施してなる特装車を概略的
に示した概略構成図、第2図は第1図に示した動
力取出装置、電気制御装置及びアイドルアツプ機
構の関係を示した概略構成図、第3図は第2図に
示した動力取出装置における制御回路の詳細を示
す回路図である。 符号の説明、A……エンジン、B……自動変速
機、b3……クラツチドラム、C……動力取出装
置、20,30……駆動装置、制御回路(シフト
機構)、21……EDICモータ(電動モータ)、2
2……アーム、23……プツシユプルケーブル
(又はロツド)、24……コイルスプリング(弾性
体)、35……ATポジシヨンスイツチ(通電阻
止手段)、32,41……リレー、パーキングブ
レーキスイツチ(通電阻止手段)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車両停止時に自動変速機の中立レンジにてエ
    ンジンにより回転されかつ走行レンジにて停止さ
    れる部材に一体的に設けたドライブギヤと、アク
    チユエータと同アクチユエータの動きを伝える伝
    達部材を有するシフト機構によつて往動又は復動
    されて前記ドライブギヤに噛合又は離脱するドリ
    ブンギヤを備えて、エンジン動力を前記自動変速
    機から取り出すようにした動力取出装置におい
    て、前記アクチユエータとして通電により所定量
    回転して停止する電動モータを採用するととも
    に、この電動モータの通電回路に前記自動変速機
    が中立レンジにシフトされたとき及び車両走行中
    には通電を阻止する手段を設け、また前記シフト
    機構の伝達部材中に弾性体を介装したことを特徴
    とする動力取出装置。
JP59180949A 1984-08-29 1984-08-29 動力取出装置 Granted JPS6157430A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59180949A JPS6157430A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 動力取出装置
US06/770,584 US4669562A (en) 1984-08-29 1985-08-29 Power take-off apparatus in automotive vehicle

Applications Claiming Priority (1)

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JP59180949A JPS6157430A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 動力取出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6157430A JPS6157430A (ja) 1986-03-24
JPH0366165B2 true JPH0366165B2 (ja) 1991-10-16

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ID=16092088

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59180949A Granted JPS6157430A (ja) 1984-08-29 1984-08-29 動力取出装置

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JP (1) JPS6157430A (ja)

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Also Published As

Publication number Publication date
US4669562A (en) 1987-06-02
JPS6157430A (ja) 1986-03-24

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