JPH036607A - マイクロコンピュータ - Google Patents

マイクロコンピュータ

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Publication number
JPH036607A
JPH036607A JP1141801A JP14180189A JPH036607A JP H036607 A JPH036607 A JP H036607A JP 1141801 A JP1141801 A JP 1141801A JP 14180189 A JP14180189 A JP 14180189A JP H036607 A JPH036607 A JP H036607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock signal
cpu
clock
oscillation
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP1141801A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hirose
廣▲せ▼ 進一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1141801A priority Critical patent/JPH036607A/ja
Publication of JPH036607A publication Critical patent/JPH036607A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロコンピュータに関し、更に詳述すれば
クロック信号に基づきプログラムを実行するCPUを起
動する場合に時間遅れがないマイクロコンピュータを提
案するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来のマイクロコンピュータの一例を示すブロ
ック図である。割込要求源lの割込要求信号は割込要求
信号線5を介して、CPU 2へ与えられる。CPU 
2は発振制御線6を介して発振の開始又は停止を指令す
る発振制御信号を、源クロック発振回路30を備えるク
ロック信号発生ブロック3及び切換スイッチ40とカウ
ンタ41とを備えるクロック信号制御ブロック4に与え
る。クロック信号発生ブロック3が出力するクロック信
号は前記カウンタ41及び切換スイッチ40の一方の固
定接点40aに与えられる。切換スイッチ40の可動接
点40cは、カウンタ41が所定のカウント数をカウン
トした場合に一方の固定設定40a側に切り換わる。ま
たCPIJ 2からの発振の停止を指令する発振制御信
号により他方の固定接点40b側に切り換わるようにな
っている。また他方の固定接点40bには“H”レベル
の信号が与えられている。前記クロック信号発生ブロッ
ク3からのクロック信号または″H″レベルの信号は切
換スイッチ40及びクロック信号人力線8を介してCP
U 2へ与えられる。
次にこのマイクロコンピュータの動作を説明する。
CPU 2がストップ命令を実行するとき、CPU 2
から発振制御線6を介してクロック信号発生ブロック3
及びクロック信号制御ブロック4へ発振の停止を指令す
る発振制御信号を与える。そうするとクロック信号発生
ブロック3の源クロック発振回路30が発振を停止し、
また、クロック信号制御ブロック4に備えている切換ス
イッチ40の可動接点40cが固定接点40B側に切り
換わって、クロック信号をCPt12へ入力せず、cp
uクロック信号入力線8を”H″レベル保持する。これ
により、CPU 2の動作が停止する。その停止状態に
おいて、割込要求源1が割込要求信号を出力すると、要
求信号線5を介してCPU 2に割込要求信号が与えら
れ、CPU 2は発振制御線6を介してクロック信号発
生ブロック3及びクロック信号制御ブロック4に発振の
開始を指令する発振制御信号を与える。
これにしたがって、クロック信号発生ブロック3の源ク
ロンク発振回路30が発振を開始し、クロック信号出力
線7にクロック信号を出力する。そうするとクロック信
号制御ブロック4のカウンタ41は入力された発振制御
信号によって動作し、クロック信号発生ブロック3から
のクロック信号をカウントし、そのカラン1−敗が所定
値に達すると、切換スイッチ40の可動接点40cを固
定接点40a側へ切り換えて、クロック信号入力線8に
クロック信号発生ブロック3からのクロック信号を与え
て、CPU 2を再起動させる。このようにして、マイ
クロコンピュータは、その非動作時には源クロック発振
回路30の動作を停止させることにより消費電力を低減
させ、発振を開始した場合は、その発振動作が安定する
まではクロック信号をCPU 2へ与えないようにして
、CPU 2の起動を停止させて発振開始時におけるc
pu2の誤動作を防止している。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述したように、CPU 2にクロック信号を与える場
合は、源クロック発振回路30が発振動作を開始してか
らCP[I 2が起動するまでに時間遅れがあり、また
クロック信号を所定数カウントするカウンタを多段で構
成する必要があって、この部分のハードウェアが大型化
するという問題がある。
本発明は斯かる問題に鑑み、時間遅れなく cpuを起
動し得るとともに、クロック信号をカウントする部分の
ハードウェアが大型化しないマイクロコンピュータを提
供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るマイクロコンピュータは、cpu ニ与え
るクロック信号を分周する分周手段と、この分周手段の
分周クロックまたはクロック信号を選択してCPUへ当
てえる切換手段とを設け、CPUの起動時は分周クロッ
クをCPUへ与える構成にする。
〔作用〕
本発明のマイクロコンピュータにおける分周手段は、C
PUに与えるクロック信号を分周する。切換手段は、ク
ロック信号又は分周手段の分周クロックを選択し、CP
Uの起動時は分周クロックをCPUへ与え、CPUの起
動後はクロック信号をCPuへ与える。
これによりCPUの起動が早くなる。またクロック信号
をカウントするカウンタが不要になる。
C実施例〕 以下本発明をその実施例を示す図面によって詳述する。
第1図は本発明に係るマイクロコンピュータのブロック
図である。割込要求源1の割込要求信号は割込要求線5
を介してCPU 2へ与えられる。CPU2が出力する
、発振の開始又は停止を指令する発振制御信号は、発振
制御線6を介してクロック信号発生プロ・7り3へ与え
られる。クロック信号発生ブロック4に備えている源ク
ロック発振回路30の発振出力たるクロック信号は、ク
ロック信号出力線7を介してクロック信号制御ブロック
14に備えている切換スイッチ140の一方の固定接点
140a及び1/8分周する分周器141に与えられる
。分周器141が出力する分周クロックは他方の固定接
点140bに与えられる。切換スイッチ140は可動接
点140Cを固定接点140a又は140b側に切り換
えて、クロック信号発生ブロック3からのクロック信号
または分周器141の分周クロックを選択し、それをク
ロック信号入力線8を介してCPU 2へ与えるように
なっている。またCPU2からクロック信号制御ブロッ
ク14に分周クロックを選択させるべく指令する分周ク
ロック選択信号がクロック信号制御線9を介してクロッ
ク信号制御ブロック14へ与えられる。クロック信号制
御ブロック14に分周クロック選択信号が与えられると
切換スイッチ140はその可動接点140cを、他方の
固定接点140b側に切り換えるようになっている。
次にこのように構成したマイクロコンピュータの動作を
説明する。いま、CP[I 2がストップ命令を実行す
るときは、CPU 2から発振制御線6を介して発振を
停止すべく指令する発振制御信号をクロック信号発生ブ
ロック3へ与えるとともに、CPU2からクロック信号
制御線9を介してクロック信号制御ブロック14へ分周
クロック選択信号を与える。そうすると、クロック信号
発生ブロック3内の源クロック発振回路30は発振を停
止する。一方、クロック信号制御ブロック14内の切換
スイッチ140は可動接点140cを他方の固定接点1
40b側に切り換える。それによりクロック信号出力線
7から与えられたクロック信号を1/8分周した分周ク
ロックをクロック信号人力lv!8を介してCPU 2
へ与え得る状態になる。このような切換状態によりクロ
ック信号入力線8にはクロック信号が与えられなくなり
、CPU 2の動作が停止する。
さて、このようなCPU 2の動作停止状態において割
込要求#1が割込要求信号を出力すると、割込要求信号
線5を介してCPU 2に割込要求信号が与えられ、C
PU 2は発振制御綿6を介してクロ。
り信号発生ブロック3に発振を開始すべき指令の発振制
御信号を与え、源クロック信号発振回路30は発振動作
を開始する。そして、源クロック(3号発振回路30が
出力するクロック信号がクロック信号出力線7に与えら
れて、クロック信号制御ブロック14内の分周器141
へ与えられる。そうすると分周器141は与えられたク
ロック信号を178分周し、その分周クロ、りをクロッ
ク信号入力線8を介してCPU 2に与え、それによっ
てCPU 2が直ちに再起動する。
このように分周クロックをCPU 2に与えた時点では
、CPU 2の処理速度はクロック信号を与えていると
きに比べて1’/8の遅い速度で処理動作を開始し、時
間遅れなくCPU2が再起動することになる。そして、
CPII 2が、再起動した後に源クロック発振回路3
0の発振動作が安定した時点で、CPU2からクロック
信号制御ブロック14へ与えている分周クロック選択信
号を消滅させる。そうすると切換スイッチ140の可動
接点140c’+j固定接点140a側に切り換わって
、クロック信号発生部3からのクロック信号をCPU 
2へ与えることになる。それによりCPjl 2の処理
速度はクロック信号による8倍の速度に復帰する。つま
り、CPU2の起動時にはクロック信号より極めて低い
周波数の分周クロ7クをCPU2に与えるから、源クロ
ック信号発生部路30の発振動作の不安定によりクロッ
ク信号に異常波形が含まれても、分周クロックはその影
響をうけず、CPU 2は低速度で誤動作せずに処理動
作することになる。そして、源クロック信号発振回路3
0の発振動作を始めた直後から、時間遅れな(CPU2
を再起動できることになる。そして、発振動作が安定し
た後は、クロック信号をCPU 2に与えて高速の処理
動作に復帰させることになる。
本実施例ではクロック信号制御ブロック14に、クロッ
ク信号発生ブロック3が出力するクロック信号を与えて
いるが、源クロック発振回路30が出力するクロック信
号を直接与えてもよい。また、分周クロックを選択すべ
き分1周クロック選択信号をCPU 2からクロック信
号制御ブロック14へ与えるようにしたが、発振動作が
安定するまでの時間を計時するタイマを別に設けてその
タイマが限時に達した時の信号をクロック信号制御ブロ
ック14へ与えるようにしてもよい。更に、ストップ命
令を実行する場合に分周クロック選択信号を出力させて
切換スイッチ140を切り換えたが、CPU 2を起動
させる場合に、CPU 2に与えるクロック信号を分周
するようにしてもよい。
なお、分周器141における分周比は一例であって17
8に限定するものではない。更に、本実施例ではストッ
プ命令を実行する場合に、CPIJ 2から発振制御信
号を出力しているが、周辺回路にその機能を備えしめて
、その周辺回路に対してCPU 2が起動をかけるよう
にすれば、源クロック信号発振回路30の発振動作を前
述したと同様に停止させることができる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように、本発明はマイクロコンピュータの
CPUを起動させるときには、CPUに与えるクロック
信号を分周した分周クロックをCP[Iに与えるように
したから、源クリック信号発振回路の発振開始直後から
cpuを誤動作させずに起動することができる。そのた
め、発振動作が安定するまで、CPUが起動せず時間遅
れが生じるという不都合が解消する。また、クロック信
号をカウントるための多段のカウンタが不要になり、そ
の部分のハードウェアを小型化できるマイクロコンピュ
ータを提供できる優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るマイクロコンピュータのブロック
図、第2図は従来のマイクロコンピュータのブロック図
である。 1・・・割込要求源 2・・・CPU  3・・・クロ
ック信号発生ブロック 4・・・クロック信号制御ブロ
ック6・・・発振制御線 7・・・クロック信号出力線
 8・・・クロック信号入力線 9・・・クロック信号
制御線なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示
す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロック信号に基づきCPUがプログラムを実行
    するマイクロコンピュータにおいて、 前記クロック信号を分周する分周手段と、 該分周手段の分周クロック又は前記クロック信号を選択
    して前記CPUへ与える切換手段とを備え、CPUの起
    動時は前記分周クロックを与える構成としてあることを
    特徴とするマイクロコンピュータ。
JP1141801A 1989-06-02 1989-06-02 マイクロコンピュータ Pending JPH036607A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1141801A JPH036607A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 マイクロコンピュータ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1141801A JPH036607A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 マイクロコンピュータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH036607A true JPH036607A (ja) 1991-01-14

Family

ID=15300453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1141801A Pending JPH036607A (ja) 1989-06-02 1989-06-02 マイクロコンピュータ

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JP (1) JPH036607A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8028914B2 (en) 2006-01-17 2011-10-04 Shiseido Co., Ltd. Laminated material having recorded information thereon, article to which the same is affixed, information reading method, and information reading apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8028914B2 (en) 2006-01-17 2011-10-04 Shiseido Co., Ltd. Laminated material having recorded information thereon, article to which the same is affixed, information reading method, and information reading apparatus

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