JPH0365595B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0365595B2 JPH0365595B2 JP57109072A JP10907282A JPH0365595B2 JP H0365595 B2 JPH0365595 B2 JP H0365595B2 JP 57109072 A JP57109072 A JP 57109072A JP 10907282 A JP10907282 A JP 10907282A JP H0365595 B2 JPH0365595 B2 JP H0365595B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- product
- data
- unit price
- storage means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 24
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 4
- 238000001810 electrochemical catalytic reforming Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 239000000571 coke Substances 0.000 description 3
- 235000013405 beer Nutrition 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 235000013334 alcoholic beverage Nutrition 0.000 description 1
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 1
- 230000035622 drinking Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q30/00—Commerce
- G06Q30/04—Billing or invoicing
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/16—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe
- F16L3/18—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets with special provision allowing movement of the pipe allowing movement in axial direction
Landscapes
- Business, Economics & Management (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Development Economics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Strategic Management (AREA)
- Marketing (AREA)
- Finance (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Business, Economics & Management (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Economics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Accounting & Taxation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は電子式キヤツシユレジスタ(以下、
ECRと称する)に関し、特に、ビールやジユー
スなどのように中身と容器の料金が個別的に定め
られているような商品に関するデータを登録する
ようなECRに関する。
ECRと称する)に関し、特に、ビールやジユー
スなどのように中身と容器の料金が個別的に定め
られているような商品に関するデータを登録する
ようなECRに関する。
[従来の技術]
酒類販売店で販売されるビールやジユースなど
は、中身と容器の料金が別々に定められている。
そして、ジユースなどは容器に入れられて顧客に
販売され、顧客は中身を飲み終えた後、容器のみ
を店に返品する。すると、店ではその容器の料金
を顧客に支払う。このような店において、従来か
ら設置されているECRは、容器の料金と中身の
料金との合計額を登録し、容器が返品されたと
き、前述の合計額から容器の料金を減算するよう
にしている。
は、中身と容器の料金が別々に定められている。
そして、ジユースなどは容器に入れられて顧客に
販売され、顧客は中身を飲み終えた後、容器のみ
を店に返品する。すると、店ではその容器の料金
を顧客に支払う。このような店において、従来か
ら設置されているECRは、容器の料金と中身の
料金との合計額を登録し、容器が返品されたと
き、前述の合計額から容器の料金を減算するよう
にしている。
[発明が解決しようとする課題]
ところが、単に容器と中身の合計額から容器の
料金を減算したのでは、中身の合計額と容器の合
計額とを個別的に管理できない。もし、中身の合
計額と容器の合計額とを個別的に登録しようとす
れば、複雑なキーシーケンスによらなければなら
ないという欠点があつた。
料金を減算したのでは、中身の合計額と容器の合
計額とを個別的に管理できない。もし、中身の合
計額と容器の合計額とを個別的に登録しようとす
れば、複雑なキーシーケンスによらなければなら
ないという欠点があつた。
ところで、ECRには、商品の単価データをメ
モリに予め記憶しておき、単価データを入力する
ことなく商品コードを入力すると、その商品の単
価データが読出されて登録されるいわゆるプライ
スルツクアツプ(以下、PLUと称する)機能を
有するECRがある。このようなECRにおいて、
前述のごとくジユースなどの中身と容器とを個別
的に登録する場合も複雑なキーシーケンスを必要
とする。
モリに予め記憶しておき、単価データを入力する
ことなく商品コードを入力すると、その商品の単
価データが読出されて登録されるいわゆるプライ
スルツクアツプ(以下、PLUと称する)機能を
有するECRがある。このようなECRにおいて、
前述のごとくジユースなどの中身と容器とを個別
的に登録する場合も複雑なキーシーケンスを必要
とする。
それゆえに、この発明の主たる目的は、商品と
その商品の容器とに関連するデータを登録する場
合に、比較的簡単なキーシーケンスでそれぞれを
個別的に登録でき、しかも容器が返品されたと
き、容器の単価の合計額からその容器の単価を減
算できるようなECRを提供することである。
その商品の容器とに関連するデータを登録する場
合に、比較的簡単なキーシーケンスでそれぞれを
個別的に登録でき、しかも容器が返品されたと
き、容器の単価の合計額からその容器の単価を減
算できるようなECRを提供することである。
[課題を解決するための手段]
この発明は商品コードが予め定められた商品
と、その商品の容器とを同時に販売したとき、商
品と容器に関連するデータを登録するための電子
式キヤツシユレジスタであつて、商品のコードを
入力するための入力手段と、商品コードに対応し
たその商品の容器の単価データを記憶する容器デ
ータ記憶手段と、商品コードに対応して商品の単
価データと当該商品の単価データを読出すときに
容器データ記憶手段に記憶されている対応の商品
の容器の単価データを読出すためのリンク容器デ
ータとを記憶する商品データ記憶手段と、容器が
返品されたときに操作される返品キーと、商品デ
ータ記憶手段から読出された商品の単価データと
容器データ記憶手段から読出された容器の単価デ
ータとを個別的かつ累積的に記憶する登録データ
記憶手段と、入力手段から商品コードが入力され
たことに応じて、その商品コードに対応する単価
データを商品データ記憶手段から読出し、その単
価データに対応するリンク容器データに応じて、
容器データ記憶手段からその商品の容器の単価デ
ータを読出し、それぞれを登録データ記憶手段に
記憶させ、返品キーが操作されかつ入力手段から
商品コードが入力されたことに応じて、その商品
コードに対応する容器の単価データを容器データ
記憶手段から読出し、その単価データを登録デー
タ記憶手段に記憶されている合計額から減算する
減算制御手段とを備えて構成される。
と、その商品の容器とを同時に販売したとき、商
品と容器に関連するデータを登録するための電子
式キヤツシユレジスタであつて、商品のコードを
入力するための入力手段と、商品コードに対応し
たその商品の容器の単価データを記憶する容器デ
ータ記憶手段と、商品コードに対応して商品の単
価データと当該商品の単価データを読出すときに
容器データ記憶手段に記憶されている対応の商品
の容器の単価データを読出すためのリンク容器デ
ータとを記憶する商品データ記憶手段と、容器が
返品されたときに操作される返品キーと、商品デ
ータ記憶手段から読出された商品の単価データと
容器データ記憶手段から読出された容器の単価デ
ータとを個別的かつ累積的に記憶する登録データ
記憶手段と、入力手段から商品コードが入力され
たことに応じて、その商品コードに対応する単価
データを商品データ記憶手段から読出し、その単
価データに対応するリンク容器データに応じて、
容器データ記憶手段からその商品の容器の単価デ
ータを読出し、それぞれを登録データ記憶手段に
記憶させ、返品キーが操作されかつ入力手段から
商品コードが入力されたことに応じて、その商品
コードに対応する容器の単価データを容器データ
記憶手段から読出し、その単価データを登録デー
タ記憶手段に記憶されている合計額から減算する
減算制御手段とを備えて構成される。
[作用]
この発明に係るECRは、商品コードが入力さ
れたことに応じて、その商品コードに対応する単
価データを読出し、その単価データに対応するリ
ンク容器データに応じて、その商品の容器の単価
データを読出してそれぞれを記憶し、返品キーが
操作されかつ商品コードが入力されたことに応じ
て、その商品コードに対応する容器の単価データ
を読出し、その単価データを合計額から減算する
ように構成したものである。
れたことに応じて、その商品コードに対応する単
価データを読出し、その単価データに対応するリ
ンク容器データに応じて、その商品の容器の単価
データを読出してそれぞれを記憶し、返品キーが
操作されかつ商品コードが入力されたことに応じ
て、その商品コードに対応する容器の単価データ
を読出し、その単価データを合計額から減算する
ように構成したものである。
[発明の実施例]
第1図はこの発明の一実施例に含まれるキーボ
ード1のキー配置図である。第1図を参照して、
キーボード1はモード切換スイツチ11と数値キ
ー12と部門キー13とフアンクシヨンキー14
とを含む。モード切換スイツチ11は各種モード
を切換えるためのものである。すなわち、モード
切換スイツチ11プリセツトモード(P)と、電
源断(OFF)と、登録モード(REG)と、点検
モード(X)と、精算モード(Z)をそれぞれ切
換えるものである。プリセツトモードは後述の第
3A図および第3B図に示す商品の単価データな
らびに容器の単価データなどをプリセツトするた
めのモードである。電源断はECRの電源を遮断
するためのものである。登録モードは商品ならび
に容器の単価データを登録するときのモードであ
る。点検モードはそれまでに登録したすべての商
品ならびに容器の登録データを読出してレシート
に印字するためのモードである。精算モードは同
じく登録したすべてのデータを印字した後、登録
した内容をクリアするためのモードである。
ード1のキー配置図である。第1図を参照して、
キーボード1はモード切換スイツチ11と数値キ
ー12と部門キー13とフアンクシヨンキー14
とを含む。モード切換スイツチ11は各種モード
を切換えるためのものである。すなわち、モード
切換スイツチ11プリセツトモード(P)と、電
源断(OFF)と、登録モード(REG)と、点検
モード(X)と、精算モード(Z)をそれぞれ切
換えるものである。プリセツトモードは後述の第
3A図および第3B図に示す商品の単価データな
らびに容器の単価データなどをプリセツトするた
めのモードである。電源断はECRの電源を遮断
するためのものである。登録モードは商品ならび
に容器の単価データを登録するときのモードであ
る。点検モードはそれまでに登録したすべての商
品ならびに容器の登録データを読出してレシート
に印字するためのモードである。精算モードは同
じく登録したすべてのデータを印字した後、登録
した内容をクリアするためのモードである。
数値キー12は商品の単価データをプリセツト
したり、その他の必要な数値データを入力すると
きに操作される。部門キー13は部門D1ないし
D15の各キーを含み、それぞれのキーを操作す
ることによつて対応する部門コードが入力され
る。フアンクシヨンキー14はPLUキー141
と返品キーとしてのRFキー142と、小計キー
143と、預り/現計キー144とを含む。
PLUキー141はメモリに登録されている単価
データの読出しを指令するためのものである。
RFキー142は容器が返品されたとき操作され
る。小計キー143は商品コード入力キー13の
操作によつてメモリから読出された商品ならびに
容器の単価データのそれまでの合計額の演算を指
令する。預り/現計キー144はすべての商品な
らびに容器の単価データの登録の終了を指令す
る。
したり、その他の必要な数値データを入力すると
きに操作される。部門キー13は部門D1ないし
D15の各キーを含み、それぞれのキーを操作す
ることによつて対応する部門コードが入力され
る。フアンクシヨンキー14はPLUキー141
と返品キーとしてのRFキー142と、小計キー
143と、預り/現計キー144とを含む。
PLUキー141はメモリに登録されている単価
データの読出しを指令するためのものである。
RFキー142は容器が返品されたとき操作され
る。小計キー143は商品コード入力キー13の
操作によつてメモリから読出された商品ならびに
容器の単価データのそれまでの合計額の演算を指
令する。預り/現計キー144はすべての商品な
らびに容器の単価データの登録の終了を指令す
る。
第2図はこの発明の一実施例の概略ブロツク図
である。構成において、第1図に示したキーボー
ド1はCPU2に接続される。CPU2は後述の第
5図に示すプログラムに基づいて、演算処理を行
なう。メモリ3は後述の第3A図ないし第3C図
に示すデータを記憶する。表示器4は登録された
各商品の単価データならびに合計額などを表示
し、プリンタ5は登録されたデータならびに合計
額などのデータをレシートに印字する。
である。構成において、第1図に示したキーボー
ド1はCPU2に接続される。CPU2は後述の第
5図に示すプログラムに基づいて、演算処理を行
なう。メモリ3は後述の第3A図ないし第3C図
に示すデータを記憶する。表示器4は登録された
各商品の単価データならびに合計額などを表示
し、プリンタ5は登録されたデータならびに合計
額などのデータをレシートに印字する。
第3A図ないし第3C図は第2図に示したメモ
リ3に記憶されるデータを示す図である。メモリ
3は主としてPLUフアイル30と部門フアイル
31とワーキングエリア32とを含む。PLUフ
アイル30は容器に関するデータを予め記憶する
ためのエリア301ないし303と、商品に関す
るデータを予め記憶するためのエリア304ない
し306とを含む。これらのエリア301ないし
306は、それぞれ商品コードと商品名と単価デ
ータと回数データと部門コードとリンクデータと
ボトル番号とを記憶するためのエリアを含む。回
数器はそれぞれの容器あるいは商品の登録された
回数を記憶する。リンクデータはエリア304な
いし306にのみ記憶され、その商品は容器に入
れられて販売されるものであるかを表わす。リン
クデータが記憶されていれば、その商品の単価デ
ータを登録するとき、その商品に対応する容器の
単価データも同時に読出されて部門フアイル31
に登録される。ボトル番号はその商品に対応する
容器を表わす番号である。
リ3に記憶されるデータを示す図である。メモリ
3は主としてPLUフアイル30と部門フアイル
31とワーキングエリア32とを含む。PLUフ
アイル30は容器に関するデータを予め記憶する
ためのエリア301ないし303と、商品に関す
るデータを予め記憶するためのエリア304ない
し306とを含む。これらのエリア301ないし
306は、それぞれ商品コードと商品名と単価デ
ータと回数データと部門コードとリンクデータと
ボトル番号とを記憶するためのエリアを含む。回
数器はそれぞれの容器あるいは商品の登録された
回数を記憶する。リンクデータはエリア304な
いし306にのみ記憶され、その商品は容器に入
れられて販売されるものであるかを表わす。リン
クデータが記憶されていれば、その商品の単価デ
ータを登録するとき、その商品に対応する容器の
単価データも同時に読出されて部門フアイル31
に登録される。ボトル番号はその商品に対応する
容器を表わす番号である。
部門フアイル31は各部門ごとにデータを記憶
するものであつて、エリア311ないし31nを
含む。すなわち、部門フアイル31は各部門ごと
に単価データと登録された回数を記憶する回数器
と、登録された単価データの合計額を記憶する合
計器を含む。ワーキングエリア32は置数レジス
タとしてのエリア321と、置数フラグを記憶す
るエリア322と、返品フラグを記憶するエリア
323とを含む。置数レジスタ321は数値キー
12から入力された数値データを記憶する。置数
フラグは数値キー12が操作されたことを表わ
す。返品フラグ323はRFキー142が操作さ
れたことを表わす。
するものであつて、エリア311ないし31nを
含む。すなわち、部門フアイル31は各部門ごと
に単価データと登録された回数を記憶する回数器
と、登録された単価データの合計額を記憶する合
計器を含む。ワーキングエリア32は置数レジス
タとしてのエリア321と、置数フラグを記憶す
るエリア322と、返品フラグを記憶するエリア
323とを含む。置数レジスタ321は数値キー
12から入力された数値データを記憶する。置数
フラグは数値キー12が操作されたことを表わ
す。返品フラグ323はRFキー142が操作さ
れたことを表わす。
第4A図および第4B図はこの発明の一実施例
におけるキーシーケンスを示す図である。第5図
はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図である。
におけるキーシーケンスを示す図である。第5図
はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図である。
次に、第1図ないし第5図を参照して、この発
明の一実施例の具体的な動作について説明する。
まず、オペレータが顧客の買上げた商品たとえば
「コーラ」に関するデータを登録する場合には、
電源を投入した後、第4A図に示すようにモード
切換スイツチ11を操作して登録モードを選択
し、その後数値キー12からコーラの商品コード
「5000」を入力した後、PLUキー141を操作す
る。
明の一実施例の具体的な動作について説明する。
まず、オペレータが顧客の買上げた商品たとえば
「コーラ」に関するデータを登録する場合には、
電源を投入した後、第4A図に示すようにモード
切換スイツチ11を操作して登録モードを選択
し、その後数値キー12からコーラの商品コード
「5000」を入力した後、PLUキー141を操作す
る。
一方、CPU2は電源が投入されると、メモリ
3の置数レジスタ321とエリア322の置数フ
ラグとエリア323の返品フラグをそれぞれクリ
アする。そして、キーボード1からキー入力信号
が与えられたか否かを判別し、キー入力がなけれ
ばそのまま待機する。キー入力があれば、そのキ
ーは数値キー12であるか否かを判別する。数値
キーであれば、数値キー12から入力された数値
データ「5000」を置数レジスタ321にストア
し、エリア322に置数フラグをセツトする。
3の置数レジスタ321とエリア322の置数フ
ラグとエリア323の返品フラグをそれぞれクリ
アする。そして、キーボード1からキー入力信号
が与えられたか否かを判別し、キー入力がなけれ
ばそのまま待機する。キー入力があれば、そのキ
ーは数値キー12であるか否かを判別する。数値
キーであれば、数値キー12から入力された数値
データ「5000」を置数レジスタ321にストア
し、エリア322に置数フラグをセツトする。
その後、CPU2は続いてPLUキー141が操
作されると、再びキー入力のあつたことを判別
し、そのキーがいずれのキーであるかを順次判別
する。すなわち、CPU2は数値キー12でない
ことを判別して、登録モードであることを判別し
て、RFキー142でないことを判別した後、
PLUキー141が操作されたか否かを判別する。
PLUキー141が操作されていれば置数フラグ
がセツトされているか否かを判別する。もし、
PLUキー141でない場合および置数フラグが
セツトされていない場合には他の処理を行なう。
作されると、再びキー入力のあつたことを判別
し、そのキーがいずれのキーであるかを順次判別
する。すなわち、CPU2は数値キー12でない
ことを判別して、登録モードであることを判別し
て、RFキー142でないことを判別した後、
PLUキー141が操作されたか否かを判別する。
PLUキー141が操作されていれば置数フラグ
がセツトされているか否かを判別する。もし、
PLUキー141でない場合および置数フラグが
セツトされていない場合には他の処理を行なう。
置数フラグがセツトされていれば、PLUフア
イル30を順次サーチする。すなわち、CPU2
は入力された数値コード「5000」に対応する商品
に関するデータがPLUフアイル30に登録され
ているか否かを判別する。該当する商品に関する
データがなければエラー処理を行なう。該当する
商品に関するデータをサーチすれば、エリア32
3に返品フラグがセツトされているか否かを判別
する。これは、返品フラグがセツトされていれば
返品された容器に関するデータを減算する必要が
あるためである。返品フラグがセツトされていな
ければ、PLUフアイル30のコーラに対応する
エリア304の回数器を+1し、続いて部門フア
イル31の部門コード2に対応するエリア312
に単価データ「100」を登録し、回数器を+1し、
合計器にコーラの単価データ「100」を加算する。
そして、CPU2はプリンタ5によつて商品名
「コーラ」と単価データ「100」と印字させる。
イル30を順次サーチする。すなわち、CPU2
は入力された数値コード「5000」に対応する商品
に関するデータがPLUフアイル30に登録され
ているか否かを判別する。該当する商品に関する
データがなければエラー処理を行なう。該当する
商品に関するデータをサーチすれば、エリア32
3に返品フラグがセツトされているか否かを判別
する。これは、返品フラグがセツトされていれば
返品された容器に関するデータを減算する必要が
あるためである。返品フラグがセツトされていな
ければ、PLUフアイル30のコーラに対応する
エリア304の回数器を+1し、続いて部門フア
イル31の部門コード2に対応するエリア312
に単価データ「100」を登録し、回数器を+1し、
合計器にコーラの単価データ「100」を加算する。
そして、CPU2はプリンタ5によつて商品名
「コーラ」と単価データ「100」と印字させる。
続いて、CPU2はPLUフアイル30のエリア
304にリンクデータがセツトされているか否か
を判別する。これは入力された商品コードに対応
する商品が容器に入れられた商品である場合、そ
の容器の単価データを登録する必要があるからで
ある。リンクデータがセツトされていれば、返品
フラグがセツトされているか否かを判別する。返
品フラグがセツトされていなければ、エリア30
4に記憶されているボトル番号「01」に基づい
て、コーラ瓶に対応するエリア301のデータを
読出す。そして、エリア301の回数器を+1
し、部門フアイル31の部門コード1に対応する
エリア311にコーラ瓶の単価データを登録し、
回数器を+1し、合計器にコーラ瓶の単価データ
を加算する。そして、CPU2はプリンタ5によ
つて商品名「コーラ瓶」とその単価データ「10」
を印字させる。
304にリンクデータがセツトされているか否か
を判別する。これは入力された商品コードに対応
する商品が容器に入れられた商品である場合、そ
の容器の単価データを登録する必要があるからで
ある。リンクデータがセツトされていれば、返品
フラグがセツトされているか否かを判別する。返
品フラグがセツトされていなければ、エリア30
4に記憶されているボトル番号「01」に基づい
て、コーラ瓶に対応するエリア301のデータを
読出す。そして、エリア301の回数器を+1
し、部門フアイル31の部門コード1に対応する
エリア311にコーラ瓶の単価データを登録し、
回数器を+1し、合計器にコーラ瓶の単価データ
を加算する。そして、CPU2はプリンタ5によ
つて商品名「コーラ瓶」とその単価データ「10」
を印字させる。
上述のごとく、数値キー12から商品コードを
入力し、その後PLUキー141を操作するだけ
で、商品コーラとその容器に関するデータを同時
に登録することができる。
入力し、その後PLUキー141を操作するだけ
で、商品コーラとその容器に関するデータを同時
に登録することができる。
続いて、顧客が容器、すなわちコーラ瓶を返却
した場合の動作について説明する。この場合は、
第4B図に示すごとく、RFキー142を操作し
た後、コーラ瓶の商品コード「1000」を数値キー
12で入力した後、PLUキー141を操作する。
一方、CPU2はRFキー142が操作されたこと
を判別すると、置数フラグがセツトされているか
否かを判別する。置数フラグがセツトされていな
ければ返品フラグをセツトして次のキー入力まで
待機する。
した場合の動作について説明する。この場合は、
第4B図に示すごとく、RFキー142を操作し
た後、コーラ瓶の商品コード「1000」を数値キー
12で入力した後、PLUキー141を操作する。
一方、CPU2はRFキー142が操作されたこと
を判別すると、置数フラグがセツトされているか
否かを判別する。置数フラグがセツトされていな
ければ返品フラグをセツトして次のキー入力まで
待機する。
続いて、数値キー12から商品コード「1000」
が入力されると、その数値データを置数レジスタ
321にストアし、置数フラグをセツトする。そ
して、PLUキー141が操作されると、置数フ
ラグがセツトされていることを判別し、その後前
述の説明と同様にしてPLUフアイル30をサー
チする。すなわち、商品コード「1000」に対応す
る商品のデータを読出す。そして、返品フラグの
セツトされていることを判別すると、商品のコー
ラ瓶に対応するエリア301の回数器を一1し、
部門フアイル31の部門コード1に対応するエリ
ア311の単価データを減算し、回数器を−1
し、合計器から単価データを減算する。そして、
CPU2はプリンタ5によつて商品名「コーラ瓶」
と単価データ「10」と−符号とを印字させる。さ
らに、CPU2はPLUフアイル30のエリア30
1にリンクデータがセツトされているか否かを判
別する。エリア301にはリンクデータがセツト
されていないので初期状態に戻る。
が入力されると、その数値データを置数レジスタ
321にストアし、置数フラグをセツトする。そ
して、PLUキー141が操作されると、置数フ
ラグがセツトされていることを判別し、その後前
述の説明と同様にしてPLUフアイル30をサー
チする。すなわち、商品コード「1000」に対応す
る商品のデータを読出す。そして、返品フラグの
セツトされていることを判別すると、商品のコー
ラ瓶に対応するエリア301の回数器を一1し、
部門フアイル31の部門コード1に対応するエリ
ア311の単価データを減算し、回数器を−1
し、合計器から単価データを減算する。そして、
CPU2はプリンタ5によつて商品名「コーラ瓶」
と単価データ「10」と−符号とを印字させる。さ
らに、CPU2はPLUフアイル30のエリア30
1にリンクデータがセツトされているか否かを判
別する。エリア301にはリンクデータがセツト
されていないので初期状態に戻る。
上述のごとく、コーラ瓶のような容器のみを返
品する場合には、RFキー142を操作した後、
商品コードを入力して、その後PLUキー141
を操作するだけで、部門フアイル31に累積的に
登録された容器の合計額から返品した容器の単価
データを減算することができる。
品する場合には、RFキー142を操作した後、
商品コードを入力して、その後PLUキー141
を操作するだけで、部門フアイル31に累積的に
登録された容器の合計額から返品した容器の単価
データを減算することができる。
コーラ瓶のみならず中身も同時に返品された場
合には、RFキー142を操作した後、数値キー
12で商品コード「5000」をキー入力し、その後
PLUキー141を操作するようにすればよい。
すると、まずPLUフアイル30のエリア304
の回数器の内容が減算され、部門フアイル31の
エリア312から回数器ならびに合計器のそれぞ
れの内容が減算される。そして、エリア304に
はリンクデータがセツトされているので、その後
エリア301の回数器の内容が減算され、部門フ
アイル31のエリア311の回数器ならびに合計
器の内容が減算される。
合には、RFキー142を操作した後、数値キー
12で商品コード「5000」をキー入力し、その後
PLUキー141を操作するようにすればよい。
すると、まずPLUフアイル30のエリア304
の回数器の内容が減算され、部門フアイル31の
エリア312から回数器ならびに合計器のそれぞ
れの内容が減算される。そして、エリア304に
はリンクデータがセツトされているので、その後
エリア301の回数器の内容が減算され、部門フ
アイル31のエリア311の回数器ならびに合計
器の内容が減算される。
したがつて、この発明の実施例によれば容器の
みならず中身も同時に返品する場合であつても、
複雑なキーシーケンスによらなくてもそれまでに
累積的に記憶したデータから返品した商品に関す
るデータを減算することができる。
みならず中身も同時に返品する場合であつても、
複雑なキーシーケンスによらなくてもそれまでに
累積的に記憶したデータから返品した商品に関す
るデータを減算することができる。
[発明の効果]
以上のように、この発明に従えば、容器の単価
データを予め記憶しているため、商品コードが入
力されるとき、その商品の単価データとともに容
器の単価データを個別的にかつ累積的に登録する
ことができる。容器が返品されたときには、容器
の単価データの合計額から返品された容器の単価
データを減算することにより、極めて簡単なキー
シーケンスによつて商品ならびに容器のデータを
管理することができる。
データを予め記憶しているため、商品コードが入
力されるとき、その商品の単価データとともに容
器の単価データを個別的にかつ累積的に登録する
ことができる。容器が返品されたときには、容器
の単価データの合計額から返品された容器の単価
データを減算することにより、極めて簡単なキー
シーケンスによつて商品ならびに容器のデータを
管理することができる。
第1図はこの発明の一実施例に含まれるキーボ
ードのキ配置図である。第2図はこの発明の一実
施例の概略ブロツク図である。第3A図、第3B
図および第3C図はメモリに記憶されるデータを
示す図である。第4A図および第4B図はこの発
明の一実施例によるキーシーケンスを説明するた
めの図である。第5図はこの発明の一実施例の具
体的な動作を説明するためのフロー図である。 図において、1はキーボード、11はモード切
換スイツチ、12は数値キー、14はフアンクシ
ヨンキー、141はPLUキー、142はRFキ
ー、2はCPU、3はメモリ、30はPLUフアイ
ル、31は部門フアイル、32はワーキングエリ
ア、4は表示器、5はプリンタを示す。
ードのキ配置図である。第2図はこの発明の一実
施例の概略ブロツク図である。第3A図、第3B
図および第3C図はメモリに記憶されるデータを
示す図である。第4A図および第4B図はこの発
明の一実施例によるキーシーケンスを説明するた
めの図である。第5図はこの発明の一実施例の具
体的な動作を説明するためのフロー図である。 図において、1はキーボード、11はモード切
換スイツチ、12は数値キー、14はフアンクシ
ヨンキー、141はPLUキー、142はRFキ
ー、2はCPU、3はメモリ、30はPLUフアイ
ル、31は部門フアイル、32はワーキングエリ
ア、4は表示器、5はプリンタを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 商品コードが予め定められた商品と、その商
品の容器とを同時に販売したとき、前記商品と前
記容器とに関連するデータを登録するための電子
式キヤツシユレジスタであつて、 商品コードを入力するための入力手段、 商品コードに対応したその商品の容器の単価デ
ータを記憶する容器データ記憶手段、 商品コードに対応して商品の単価データと、当
該商品の単価データを読出すときに前記容器デー
タ記憶手段に記憶されている対応の商品の容器の
単価データを読出すためのリンク容器データとを
記憶する商品データ記憶手段と、 前記容器が返品されたとき操作される返品キ
ー、 前記商品データ記憶手段から読出された商品の
単価データと前記容器データ記憶手段から読出さ
れた容器の単価データとを個別的かつ累積的に記
憶する登録データ記憶手段、および 前記入力手段から商品コードが入力されたこと
に応じて、その商品コードに対応する単価データ
を前記商品データ記憶手段から読出し、その単価
データに対応するリンク容器データに応じて、前
記容器データ記憶手段からその商品の容器の単価
データを読出し、それぞれを前記登録データ記憶
手段に記憶させ、前記返品キーが操作されかつ前
記入力手段から商品コードが入力されたことに応
じて、その商品コードに対応する容器の単価デー
タを前記容器データ記憶手段から読出し、その単
価データを前記登録データ記憶手段に記憶されて
いる合計額から減算する減算手段を備えた、電子
式キヤツシユレジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57109072A JPS58225478A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 電子式キャッシュレジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57109072A JPS58225478A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 電子式キャッシュレジスタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58225478A JPS58225478A (ja) | 1983-12-27 |
JPH0365595B2 true JPH0365595B2 (ja) | 1991-10-14 |
Family
ID=14500886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57109072A Granted JPS58225478A (ja) | 1982-06-23 | 1982-06-23 | 電子式キャッシュレジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58225478A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0792871B2 (ja) * | 1984-11-19 | 1995-10-09 | オムロン株式会社 | 電子式キャッシュレジスタ |
-
1982
- 1982-06-23 JP JP57109072A patent/JPS58225478A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58225478A (ja) | 1983-12-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63303495A (ja) | 取引処理装置 | |
JPH0365595B2 (ja) | ||
JP2995104B2 (ja) | 電子式キャッシュレジスタ | |
JPH0668794B2 (ja) | 電子式キヤツシユレジスタ | |
JPH0363120B2 (ja) | ||
JP2637066B2 (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPH05151457A (ja) | 売上データ処理装置 | |
JP2645912B2 (ja) | 販売登録装置 | |
JP2512138B2 (ja) | 商品登録デ―タ処理装置 | |
JP2586356B2 (ja) | 売上データ処理装置 | |
JPH0749593Y2 (ja) | 売上データ処理装置 | |
KR100238580B1 (ko) | 금전등록기 및 금전등록기의 상품 가격 정보 조회 방법 | |
JPH09128654A (ja) | 商品販売登録データ処理装置 | |
JPH0594589A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPS59197958A (ja) | 電子式キヤツシユレジスタ | |
JPS58146965A (ja) | 電子式キヤツシユレジスタ | |
JPH0562069A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPH073678B2 (ja) | 電子式キヤツシユレジスタ | |
JPH02272695A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPS5853783B2 (ja) | 電子式キヤツシユレジスタにおける返品商品のデ−タ処理方式 | |
JPH05325035A (ja) | 商品販売データ処理装置 | |
JPH0564988U (ja) | 電子式キャッシュレジスタ | |
JPH0542716B2 (ja) | ||
JP2000048260A (ja) | 二人制商品販売登録システム | |
JPH04266198A (ja) | 売上データ処理装置 |