JPH0365109A - 草刈機の刈草移送装置 - Google Patents
草刈機の刈草移送装置Info
- Publication number
- JPH0365109A JPH0365109A JP1199952A JP19995289A JPH0365109A JP H0365109 A JPH0365109 A JP H0365109A JP 1199952 A JP1199952 A JP 1199952A JP 19995289 A JP19995289 A JP 19995289A JP H0365109 A JPH0365109 A JP H0365109A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grass
- blower
- mowed
- carrying
- grass clippings
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims abstract description 26
- 244000025254 Cannabis sativa Species 0.000 claims description 48
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 10
- 241001494496 Leersia Species 0.000 claims description 6
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 1
- 241000209504 Poaceae Species 0.000 abstract 6
- 238000009499 grossing Methods 0.000 abstract 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 19
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、草刈機の刈草移送装置に関する。
従来の技術、および発明が解決しようとする課走行車体
に装着されて、水平方向に回転しながら草を刈取る左右
一対の草刈機構を覆うカバー体と、このカバー体内に発
生する刈草を吸引して放出方向へ移送するブロワ−とを
有した形態の草刈機の刈草移送装置において、カバー体
の上壁部に、例えば左右の草刈機構で刈取られなから刈
草を各々ブロワ−に吸引させるための各刈草移送通路を
設けると共に、これら移送通路の出口部をブロワ−に至
る手前で刈草が合流するように連通させたものにあって
は、各草刈機構による刈草量の差や移送通路長さの差等
に基づいて両者の刈草移送抵抗が異なるため、抵抗の少
い側の刈草はブロワ−に吸引され易く、逆に抵抗の多い
側の刈草は吸引され難く、従って刈草が円滑に移送され
ない虞れがある。
に装着されて、水平方向に回転しながら草を刈取る左右
一対の草刈機構を覆うカバー体と、このカバー体内に発
生する刈草を吸引して放出方向へ移送するブロワ−とを
有した形態の草刈機の刈草移送装置において、カバー体
の上壁部に、例えば左右の草刈機構で刈取られなから刈
草を各々ブロワ−に吸引させるための各刈草移送通路を
設けると共に、これら移送通路の出口部をブロワ−に至
る手前で刈草が合流するように連通させたものにあって
は、各草刈機構による刈草量の差や移送通路長さの差等
に基づいて両者の刈草移送抵抗が異なるため、抵抗の少
い側の刈草はブロワ−に吸引され易く、逆に抵抗の多い
側の刈草は吸引され難く、従って刈草が円滑に移送され
ない虞れがある。
課題を解決するための手段
この発明は、走行車体１に装着されて、水平方向に回転
しながら草を刈取る左右一対の草刈機構２．２を覆うカ
バー体３と、このカバー体３内に発生する刈草を吸引し
て放出方向へ移送するブロワ−４とを有した草刈機の刈
草移送装置において、該カバー体３の上壁部には、前記
草刈機構２，２の回転方向に基づいて形成される左右一
対の刈草移送通路５，６を設けると共に、この左側移送
通路５の出口部を前記ブロワ−４の左側壁に設けられた
吸入口７に、該右側移送通路６の出口部を該ブロワ−４
の右側壁に設けられた吸入口７に各々連通させたことを
特徴とする草刈機の刈草移送装置の構成とする。
しながら草を刈取る左右一対の草刈機構２．２を覆うカ
バー体３と、このカバー体３内に発生する刈草を吸引し
て放出方向へ移送するブロワ−４とを有した草刈機の刈
草移送装置において、該カバー体３の上壁部には、前記
草刈機構２，２の回転方向に基づいて形成される左右一
対の刈草移送通路５，６を設けると共に、この左側移送
通路５の出口部を前記ブロワ−４の左側壁に設けられた
吸入口７に、該右側移送通路６の出口部を該ブロワ−４
の右側壁に設けられた吸入口７に各々連通させたことを
特徴とする草刈機の刈草移送装置の構成とする。
発明の作用
走行車体１の走行に伴って、左側の草刈機構２で刈取ら
れる刈草は、カバー体３内から左側の刈草移送装置５、
ブロワ−４左側壁の吸入口７を経てブロワ−４内に吸引
されると供に、右側の草刈機構２で刈取られる刈草は、
カバー体３円から右側の刈草移送通路６、ブロワ−４右
ＯＲ壁の吸入口７を経てブロワ−４内に吸引され、これ
ら両級入口７，７から吸引された刈草は、ブロワ−４に
よって放出方向へ圧送される。
れる刈草は、カバー体３内から左側の刈草移送装置５、
ブロワ−４左側壁の吸入口７を経てブロワ−４内に吸引
されると供に、右側の草刈機構２で刈取られる刈草は、
カバー体３円から右側の刈草移送通路６、ブロワ−４右
ＯＲ壁の吸入口７を経てブロワ−４内に吸引され、これ
ら両級入口７，７から吸引された刈草は、ブロワ−４に
よって放出方向へ圧送される。
発明の効果
このように、左右の草刈機構２，２で刈取られた刈草が
各刈草移送通路５，６を経て各別にブロワ−４に吸引さ
れるため、両移送通路５，６における移送抵抗差があっ
ても均等に吸引され易く。
各刈草移送通路５，６を経て各別にブロワ−４に吸引さ
れるため、両移送通路５，６における移送抵抗差があっ
ても均等に吸引され易く。
従って刈草の移送を円滑にするものである。
実施例
なお、園側おいて、左右一対の前輪８，８と後端９，９
とを軸装した走行車体１の機枠ｌＯ上の前部に、下方に
向けて突出する出力軸１１を有した原動機１２を搭載す
ると供に、この原動ｆｉ１２を覆うボンネット１３を設
け、このボンネット１３の後端部には、前記前輪８，８
を操舵するハンドル１４を設け、又前記機枠１０上の後
部には、前記後端９，９の上方を覆うフェンダ−１５を
設け、このフェンダ−１５の上側には、搭乗者の操縦席
１６を設ける。
とを軸装した走行車体１の機枠ｌＯ上の前部に、下方に
向けて突出する出力軸１１を有した原動機１２を搭載す
ると供に、この原動ｆｉ１２を覆うボンネット１３を設
け、このボンネット１３の後端部には、前記前輪８，８
を操舵するハンドル１４を設け、又前記機枠１０上の後
部には、前記後端９，９の上方を覆うフェンダ−１５を
設け、このフェンダ−１５の上側には、搭乗者の操縦席
１６を設ける。
前記機枠１０の前、後輪８，８，９．９間には、水平一
定方向に回転しながら草を刈取る左右一対の草刈機構２
，２を覆いかつ支持するカバー体３を吊時させ、このカ
バー体３の上壁部には、該草刈機構２，２の一定の回転
方向に基づいて形成される左右一対の刈草移送通路５，
６を設け、これら刈草移送通路５，６の対向状に形成さ
れた両出口部間には、当該再出口部に各々連通する左右
両眼入口７，７を有したケースと、このケースの左右両
側壁に伝動軸１７で支持されたファン１８と、後端部に
放出口１９を有した移送筒２０とからなるブロワ−４を
設ける。
定方向に回転しながら草を刈取る左右一対の草刈機構２
，２を覆いかつ支持するカバー体３を吊時させ、このカ
バー体３の上壁部には、該草刈機構２，２の一定の回転
方向に基づいて形成される左右一対の刈草移送通路５，
６を設け、これら刈草移送通路５，６の対向状に形成さ
れた両出口部間には、当該再出口部に各々連通する左右
両眼入口７，７を有したケースと、このケースの左右両
側壁に伝動軸１７で支持されたファン１８と、後端部に
放出口１９を有した移送筒２０とからなるブロワ−４を
設ける。
なお、２１は出力軸工１に設けられた出力プーリー２２
から伝動ベルト２３で伝動される入カニ段プーリー、２
４は草刈機構２，２の刈刃軸２５゜２５に設けられたプ
ーリー ２６は伝動軸１７に設けられたプーリー、２７
は入カニ段プーリー２１から各プーリー２４．２４．２
６に伝動する伝動ベルト、２８は伝動ベルト２７を緊張
するテンションプーリーである。
から伝動ベルト２３で伝動される入カニ段プーリー、２
４は草刈機構２，２の刈刃軸２５゜２５に設けられたプ
ーリー ２６は伝動軸１７に設けられたプーリー、２７
は入カニ段プーリー２１から各プーリー２４．２４．２
６に伝動する伝動ベルト、２８は伝動ベルト２７を緊張
するテンションプーリーである。
又２９は後端９，９に伝動する伝動機構を内装した伝動
ケース、３０は油圧で無段変速して伝動ケース２９内の
伝動機構に伝動する油圧変速装置。
ケース、３０は油圧で無段変速して伝動ケース２９内の
伝動機構に伝動する油圧変速装置。
３１は出力プーリー２２から油圧変速装置３ｏの入力プ
ーリー３２に伝動する伝動ベルト、３３は刈草の収容体
３４を支持する支持体、３５はフェンダ−１５を支持す
る支柱である。
ーリー３２に伝動する伝動ベルト、３３は刈草の収容体
３４を支持する支持体、３５はフェンダ−１５を支持す
る支柱である。
次に作用について説明する。原動機１２の出力プーリー
１工から伝動ベルト３工を介して伝動される入力プーリ
ー３２は、油圧変速装＠３０、伝動ケース２９内の伝動
機構を介して後端９，９に伝動する。
１工から伝動ベルト３工を介して伝動される入力プーリ
ー３２は、油圧変速装＠３０、伝動ケース２９内の伝動
機構を介して後端９，９に伝動する。
又原動機１２の出力プーリー１１から伝動ベルト２３を
介して伝動される入カニ段プーリー２１は、伝動ベルト
２７、プーリー２４．２４及び刈刃軸２５．２５を介し
て草刈機構２，２に伝動すると供に、伝動ベルト２３、
プーリー２６及び伝動＠１７を介してファン１８に伝動
する６走行車体１の走行に伴って、草刈機構２，２で刈
取られたカバー体３内の刈草は、刈草移送通路５．６、
出口部及び吸入口７，７を経てブロワ−４ケース内に吸
引され、吸引された刈草は、移送筒２０、放出口１９を
経て収容体３４内に収容される。
介して伝動される入カニ段プーリー２１は、伝動ベルト
２７、プーリー２４．２４及び刈刃軸２５．２５を介し
て草刈機構２，２に伝動すると供に、伝動ベルト２３、
プーリー２６及び伝動＠１７を介してファン１８に伝動
する６走行車体１の走行に伴って、草刈機構２，２で刈
取られたカバー体３内の刈草は、刈草移送通路５．６、
出口部及び吸入口７，７を経てブロワ−４ケース内に吸
引され、吸引された刈草は、移送筒２０、放出口１９を
経て収容体３４内に収容される。
第４図は前記左側の草刈機構２を右側の草刈機構２の位
置よりも後方に位置させてカバー体３を形成し、前記左
右の刈草移送通路５，６の出口を、機枠１０に対して右
寄りに位置させると共に、移送刈草が合流すべく連通さ
せ、この合流した刈草を共に後方に移送する移送筒３６
を設けたものである。
置よりも後方に位置させてカバー体３を形成し、前記左
右の刈草移送通路５，６の出口を、機枠１０に対して右
寄りに位置させると共に、移送刈草が合流すべく連通さ
せ、この合流した刈草を共に後方に移送する移送筒３６
を設けたものである。
このような構成によると、左右の草刈機構２゜２の刈刃
先端部間にいくらかの間隙を有していても、この部分に
よる刈残草が生じ難く、又草刈機構２，２の配置に対応
して、刈草移送通路５，６の合流出口部を機枠１０に対
して右寄りに位置したことによって、両刈草移送通路５
，６の長さをほぼ等しくすることができるため、従って
移送抵抗が同等になって刈草の移送を円滑にしうるもの
である。
先端部間にいくらかの間隙を有していても、この部分に
よる刈残草が生じ難く、又草刈機構２，２の配置に対応
して、刈草移送通路５，６の合流出口部を機枠１０に対
して右寄りに位置したことによって、両刈草移送通路５
，６の長さをほぼ等しくすることができるため、従って
移送抵抗が同等になって刈草の移送を円滑にしうるもの
である。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は平面図、
第２図は側面図、第３図は後面図、第４図は平面図であ
る。 図中、符号上は走行車体、２は草刈機構、３はカバー体
、４はブロワ−１５，６は刈草移送通路、７は吸入口を
示す。
第２図は側面図、第３図は後面図、第４図は平面図であ
る。 図中、符号上は走行車体、２は草刈機構、３はカバー体
、４はブロワ−１５，６は刈草移送通路、７は吸入口を
示す。
Claims (1)
- 走行車体１に装着されて、水平方向に回転しながら草を
刈取る左右一対の草刈機構２、２を覆うカバー体３と、
このカバー体３内に発生する刈草を吸引して放出方向へ
移送するブロワー４とを有した草刈機の刈草移送装置に
おいて、該カバー体３の上壁部には、前記草刈機構２、
２の回転方向に基づいて形成される左右一対の刈草移送
通路５、６を設けると共に、この左側移送通路５の出口
部を前記ブロワー４の左側壁に設けられた吸入口７に、
該右側移送通路６の出口部を該ブロワー４の右側壁に設
けられた吸入口７に各々連通させたことを特徴とする草
刈機の刈草移送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199952A JPH0365109A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 草刈機の刈草移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1199952A JPH0365109A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 草刈機の刈草移送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365109A true JPH0365109A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16416333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1199952A Pending JPH0365109A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | 草刈機の刈草移送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365109A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5533252A (en) * | 1994-09-29 | 1996-07-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Slot insulator guide in assembly of dynamoelectric machine and coil inserting apparatus provided therewith |
| US5657530A (en) * | 1994-07-14 | 1997-08-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of and apparatus for inserting coins and slot insulators into core of dynamoelectric machine |
| JP2006267804A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nikon Corp | 対物レンズ位置決め装置及びこれを備えた顕微鏡 |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1199952A patent/JPH0365109A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5657530A (en) * | 1994-07-14 | 1997-08-19 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Method of and apparatus for inserting coins and slot insulators into core of dynamoelectric machine |
| US5533252A (en) * | 1994-09-29 | 1996-07-09 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Slot insulator guide in assembly of dynamoelectric machine and coil inserting apparatus provided therewith |
| JP2006267804A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nikon Corp | 対物レンズ位置決め装置及びこれを備えた顕微鏡 |
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