JPH036506A - 面発光ledと光ファイバとの結合方法 - Google Patents
面発光ledと光ファイバとの結合方法Info
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- JPH036506A JPH036506A JP14180389A JP14180389A JPH036506A JP H036506 A JPH036506 A JP H036506A JP 14180389 A JP14180389 A JP 14180389A JP 14180389 A JP14180389 A JP 14180389A JP H036506 A JPH036506 A JP H036506A
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Landscapes
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光通信等において用いられる半導体発光装
置と光ファイバとの結合方法に関するものである。
置と光ファイバとの結合方法に関するものである。
第3図は、例えばOpt、Co@mu+s、、4,30
7 (1971)に示された従来の面発光LEDと光フ
ァイバとの結合状態を示した断面図である。この図にお
いて、1はp電極、2は5iOz[,3はp −G a
A sコンタクト層、4はp −A I G a A
sクラッド層、5はAt’GaAs活性層、6はn
−A I G a A sクラッド層、7はn −G
a A s基板、8はn電極、9は前記A#GaAs活
性層5のうちの発光部、1oは前記n−GaAs基板7
に形成された]屈込部であり、以上で発光デバイス、す
なわち面発光LED11が構成される。14は光ファイ
バ、15はこの光ファイバ14と面発光LED11とを
結合するための樹脂である。
7 (1971)に示された従来の面発光LEDと光フ
ァイバとの結合状態を示した断面図である。この図にお
いて、1はp電極、2は5iOz[,3はp −G a
A sコンタクト層、4はp −A I G a A
sクラッド層、5はAt’GaAs活性層、6はn
−A I G a A sクラッド層、7はn −G
a A s基板、8はn電極、9は前記A#GaAs活
性層5のうちの発光部、1oは前記n−GaAs基板7
に形成された]屈込部であり、以上で発光デバイス、す
なわち面発光LED11が構成される。14は光ファイ
バ、15はこの光ファイバ14と面発光LED11とを
結合するための樹脂である。
次に動作について説明する。
第3図の面発光LED11において、発光部9より発生
した光は、n−AJGaAsクラッド層6、樹脂15を
通過して、光ファイバ14に入射され、外部へ伝送され
る。
した光は、n−AJGaAsクラッド層6、樹脂15を
通過して、光ファイバ14に入射され、外部へ伝送され
る。
従来の面発光LEDIIと光ファイバ14の結合は、以
上のようになされているので、発光部9と光ファイバ1
4の位置合わせが難しく、また、光ファイバ14の径が
小さいため、光の入射効率が悪いなどの問題点があった
。さらに、n −A j’GaAsクラッド層6表面−
樹脂15.樹脂15光フアイバ14の2つの界面におい
て、光は散乱されるので、光損失が大きいなどの問題点
があった。
上のようになされているので、発光部9と光ファイバ1
4の位置合わせが難しく、また、光ファイバ14の径が
小さいため、光の入射効率が悪いなどの問題点があった
。さらに、n −A j’GaAsクラッド層6表面−
樹脂15.樹脂15光フアイバ14の2つの界面におい
て、光は散乱されるので、光損失が大きいなどの問題点
があった。
この発明は、上記のような問題点を解消するためになさ
れたもので、光ファイバの位置合わせを容易にし、かつ
光の入射効率を良くするとと゛を目的とした面発光LE
Dと光ファイバとの結合方法を提供するものである。
れたもので、光ファイバの位置合わせを容易にし、かつ
光の入射効率を良くするとと゛を目的とした面発光LE
Dと光ファイバとの結合方法を提供するものである。
この発明に係る面発光LEDと光ファイバとの結合方法
は、光ファイバと相似形で、かつ大口径のロッドの一端
を面発光LEDの発光面に融着させ、かつロッドの他端
を引き伸ばしてロッドと相似形の光ファイバとするもの
である。
は、光ファイバと相似形で、かつ大口径のロッドの一端
を面発光LEDの発光面に融着させ、かつロッドの他端
を引き伸ばしてロッドと相似形の光ファイバとするもの
である。
〔作用〕
この発明においては、光ファイバと相似形で、かつ大口
径のロッドの一端を面発光LEDの発光面に融着させ、
かつロッドの他端を引き伸ばしてロッドと相似形の光フ
ァイバとすることから、ロッドは光ファイバより大口径
となるため、面発光LEDの発光部との位置合わせが容
易であり、また、面発光LEDと光フアイバー間の界面
は1つだけであり、界面での光散乱が少なく、発光部で
発光した光が、光ファイバへ入射する効率も°向上する
。
径のロッドの一端を面発光LEDの発光面に融着させ、
かつロッドの他端を引き伸ばしてロッドと相似形の光フ
ァイバとすることから、ロッドは光ファイバより大口径
となるため、面発光LEDの発光部との位置合わせが容
易であり、また、面発光LEDと光フアイバー間の界面
は1つだけであり、界面での光散乱が少なく、発光部で
発光した光が、光ファイバへ入射する効率も°向上する
。
以下、この発明の一実施例について説明する。
第1図はこの発明の一実施例を示す断面図で、1〜10
は面発光LED11を構成する各部分であり、第3図と
同一構成部分を示す。12はガラスロッド、13はガラ
スファイバ(光ワアイハ)である。なお、ガラスロッド
12の断面はガラスファイバ13の断面に比べて、その
径は大きく、形状は互いに相似形、すなわちコアーとク
ラッドの比が同一の構造をしている。なお、ガラスロッ
ド12は、その軟化温度が面発光LEDIIの劣化を生
じない程度の低温であることが必要であり、例えばA
s −S系、As−3−I系、Zn−Cl系等を用いる
。
は面発光LED11を構成する各部分であり、第3図と
同一構成部分を示す。12はガラスロッド、13はガラ
スファイバ(光ワアイハ)である。なお、ガラスロッド
12の断面はガラスファイバ13の断面に比べて、その
径は大きく、形状は互いに相似形、すなわちコアーとク
ラッドの比が同一の構造をしている。なお、ガラスロッ
ド12は、その軟化温度が面発光LEDIIの劣化を生
じない程度の低温であることが必要であり、例えばA
s −S系、As−3−I系、Zn−Cl系等を用いる
。
次に動作について説明する。
第1図の面発光LEDIIにおいて、発光部9−より発
生した光はn −A I G a A sクラッド層6
を通ってガラスロッド12に入射される。ガラスロッド
12はガラスファイバ13と相似形のコアー・クラッド
構造をしているため、ガラスロッド12に入射した光は
、外部に損失することなく、ガラスファイバ13にその
まま伝送され、さらに外部まで伝送される。
生した光はn −A I G a A sクラッド層6
を通ってガラスロッド12に入射される。ガラスロッド
12はガラスファイバ13と相似形のコアー・クラッド
構造をしているため、ガラスロッド12に入射した光は
、外部に損失することなく、ガラスファイバ13にその
まま伝送され、さらに外部まで伝送される。
次に面発光LED11とガラスロッド12の結合方法を
第2図(a)〜(d)の工程図に従って説明する。まず
、第2図(a)に示すように、面発光LED11の堀込
部10全体を覆うようにガラスロッド12を設置する。
第2図(a)〜(d)の工程図に従って説明する。まず
、第2図(a)に示すように、面発光LED11の堀込
部10全体を覆うようにガラスロッド12を設置する。
次に面発光LED11の堀込部10とガラスロッド12
の接触部付近をヒータ16により加熱し、ガラスロッド
12の軟化点付近まで温度を上げて保持する。ガラスロ
ッド12の一部は上記温度で変形し、堀込部10の形状
にそって流動し、ガラスロッド12の一端で堀込部10
を完全に埋めて、面発光LED11とガラスロッド12
とは融着する〔第2図(b))、)次にガラスロッド1
2の他端を、このガラスロッド12の軟化点まで加熱し
つつ、一定の力で引っ張る〔第2図(C))、この第2
図(C)の工程で引っ張られたガラスロッド12は、そ
れと相似形で、かつガラスロッド12より径の小さいガ
ラスファイバ13が形成される〔第2図(d)〕。
の接触部付近をヒータ16により加熱し、ガラスロッド
12の軟化点付近まで温度を上げて保持する。ガラスロ
ッド12の一部は上記温度で変形し、堀込部10の形状
にそって流動し、ガラスロッド12の一端で堀込部10
を完全に埋めて、面発光LED11とガラスロッド12
とは融着する〔第2図(b))、)次にガラスロッド1
2の他端を、このガラスロッド12の軟化点まで加熱し
つつ、一定の力で引っ張る〔第2図(C))、この第2
図(C)の工程で引っ張られたガラスロッド12は、そ
れと相似形で、かつガラスロッド12より径の小さいガ
ラスファイバ13が形成される〔第2図(d)〕。
以上説明したように、乙の聚明は、光ファイバと相似形
で、かつ大口径のロッドの一端を面発光LEDの発光面
に融着させ、かつロッドの他端を引き伸ばしてロッドと
相似形の光ファイバとするので、ガラスロッド(光ファ
イバ)と、面発光しEDの位置合わせが容易であり、か
つガラスが大口径であることと、面発光LEDとガラス
ロッドの間には界面が1つだけであることの理由により
、界面での光の散乱が減少し、光のガラスファイバへの
入射効率が向上する効果が得られる。
で、かつ大口径のロッドの一端を面発光LEDの発光面
に融着させ、かつロッドの他端を引き伸ばしてロッドと
相似形の光ファイバとするので、ガラスロッド(光ファ
イバ)と、面発光しEDの位置合わせが容易であり、か
つガラスが大口径であることと、面発光LEDとガラス
ロッドの間には界面が1つだけであることの理由により
、界面での光の散乱が減少し、光のガラスファイバへの
入射効率が向上する効果が得られる。
第1図はこの発明の一実施例による面発光LEDと光フ
ァイバとの結合方法を示す断面図、第2図はこの結合方
法の工程を示す断面図、第3図は従来の結合方法を示す
断面図である。 図において、11は面発光LED、12はガラスロッド
、13はガラスファイバである。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
ァイバとの結合方法を示す断面図、第2図はこの結合方
法の工程を示す断面図、第3図は従来の結合方法を示す
断面図である。 図において、11は面発光LED、12はガラスロッド
、13はガラスファイバである。 なお、各図中の同一符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 面発光LEDと光ファイバを接続する結合方法において
、前記光ファイバと相似形で、かつ大口径のロッドの一
端を前記面発光LEDの発光面に融着させ、かつ前記ロ
ッドの他端を引き伸ばして前記ロッドと相似形の光ファ
イバとすることを特徴とする面発光LEDと光ファイバ
との結合方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14180389A JPH036506A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 面発光ledと光ファイバとの結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14180389A JPH036506A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 面発光ledと光ファイバとの結合方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH036506A true JPH036506A (ja) | 1991-01-14 |
Family
ID=15300496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14180389A Pending JPH036506A (ja) | 1989-06-02 | 1989-06-02 | 面発光ledと光ファイバとの結合方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036506A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7329982B2 (en) | 2004-10-29 | 2008-02-12 | 3M Innovative Properties Company | LED package with non-bonded optical element |
-
1989
- 1989-06-02 JP JP14180389A patent/JPH036506A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7329982B2 (en) | 2004-10-29 | 2008-02-12 | 3M Innovative Properties Company | LED package with non-bonded optical element |
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