JPH036495Y2 - - Google Patents
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- JPH036495Y2 JPH036495Y2 JP1985010630U JP1063085U JPH036495Y2 JP H036495 Y2 JPH036495 Y2 JP H036495Y2 JP 1985010630 U JP1985010630 U JP 1985010630U JP 1063085 U JP1063085 U JP 1063085U JP H036495 Y2 JPH036495 Y2 JP H036495Y2
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- JP
- Japan
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- groove
- slider
- guide rail
- sliding roof
- piece
- Prior art date
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、自動車等のルーフに形成された開口
を開閉するスライデイングルーフの案内装置に関
する。
を開閉するスライデイングルーフの案内装置に関
する。
(従来の技術)
この種のアウタースライデイング方式のスライ
デイングルーフの案内装置としては、特開昭58−
93621号公報に記載されているように、スライデ
イングルーフを開口を閉塞する閉塞位置から、後
端をルーフの上方に持ち上げて、全体が後部上向
き傾斜するチルト位置とし、その後部上向き傾斜
状態を維持したまま、全体を後方に平行移動させ
ることにより、開口を開くようになつており、ま
たスライデイングルーフを支持する案内装置とし
ては、摺動子が、ガイドレールの溝部内を前後方
向に摺動するような構造になつている。
デイングルーフの案内装置としては、特開昭58−
93621号公報に記載されているように、スライデ
イングルーフを開口を閉塞する閉塞位置から、後
端をルーフの上方に持ち上げて、全体が後部上向
き傾斜するチルト位置とし、その後部上向き傾斜
状態を維持したまま、全体を後方に平行移動させ
ることにより、開口を開くようになつており、ま
たスライデイングルーフを支持する案内装置とし
ては、摺動子が、ガイドレールの溝部内を前後方
向に摺動するような構造になつている。
また、実開昭58−173527号公報には、これと異
なるスライデイングルーフの案内装置の他の構造
が示されている。
なるスライデイングルーフの案内装置の他の構造
が示されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上述の従来の案内装置は、特に第16図及び第
17図に示すように、摺動子aの両側面に滑動用
のシユーbを連設し、このシユーbをガイドレー
ルc内の溝d内に係合させて摺動させるようにな
つている。
17図に示すように、摺動子aの両側面に滑動用
のシユーbを連設し、このシユーbをガイドレー
ルc内の溝d内に係合させて摺動させるようにな
つている。
このような案内装置にあつては、シユーbと、
溝dとの間には、互いに寸法精度のバラツキを考
慮すると、左右方向の隙間eと、上下方向の隙間
fとが不可欠であり、この隙間のために、自動車
の走行中に摺動子aが、ガタつき、延いてはスラ
イデイングルーフ自体がガタついて、ガタ音を発
生する問題点がある。
溝dとの間には、互いに寸法精度のバラツキを考
慮すると、左右方向の隙間eと、上下方向の隙間
fとが不可欠であり、この隙間のために、自動車
の走行中に摺動子aが、ガタつき、延いてはスラ
イデイングルーフ自体がガタついて、ガタ音を発
生する問題点がある。
本考案は、上述のような問題を解消して、摺動
子がガイドレール内でガタつくことなく、円滑に
滑動しうるようにするとともに、シユーを嵌合す
るガイドレールの溝部の断面積を小としうるよう
にしたスライデイングルーフの案内装置を提供す
ることを目的とする。
子がガイドレール内でガタつくことなく、円滑に
滑動しうるようにするとともに、シユーを嵌合す
るガイドレールの溝部の断面積を小としうるよう
にしたスライデイングルーフの案内装置を提供す
ることを目的とする。
(問題点を解決するための手段及びその作用)
本考案によるスライデイングルーフの案内装置
は、ルーフに形成された開口の側縁部に、溝部を
有するガイドレールを固着し、スライデイングル
ーフを支持する摺動子を、前記溝部の長手方向に
摺動自在に設けてなるスライデイングルーフの案
内装置において、前記摺動子の側面に突片を突設
し、該突片に、シユーにおける本体を外嵌すると
ともに、前記本体の端部に、前記突片よりガイド
レールの長手方向に離れた位置において、本体よ
り外方に向かつて弧状に膨出することにより、ガ
イドレールの溝部の内面に圧接するようにした弾
性片を連設し、摺動子が、シユーを介してガイド
レールの溝部内を円滑に摺動しうるようにしてい
る。
は、ルーフに形成された開口の側縁部に、溝部を
有するガイドレールを固着し、スライデイングル
ーフを支持する摺動子を、前記溝部の長手方向に
摺動自在に設けてなるスライデイングルーフの案
内装置において、前記摺動子の側面に突片を突設
し、該突片に、シユーにおける本体を外嵌すると
ともに、前記本体の端部に、前記突片よりガイド
レールの長手方向に離れた位置において、本体よ
り外方に向かつて弧状に膨出することにより、ガ
イドレールの溝部の内面に圧接するようにした弾
性片を連設し、摺動子が、シユーを介してガイド
レールの溝部内を円滑に摺動しうるようにしてい
る。
(実施例)
以下、本考案を、図示の一実施例に基いて詳細
に説明する。
に説明する。
1は自動車で、そのルーフ2には開口3が設け
られ、開口3を案内するスライデイングルーフ4
は、開口3の近傍に設けた案内装置5に取付けら
れている。
られ、開口3を案内するスライデイングルーフ4
は、開口3の近傍に設けた案内装置5に取付けら
れている。
第2図に示す6,7は、前記開口3の左右に設
けられた前後方向のガイドレールである。
けられた前後方向のガイドレールである。
ガイドレール6,7の中央には、前後に沿つて
上面が開口し、かつ内側面の左右に細幅の水平溝
8a,8aが開口する溝部8が、それぞれ切設さ
れている。
上面が開口し、かつ内側面の左右に細幅の水平溝
8a,8aが開口する溝部8が、それぞれ切設さ
れている。
9は駆動手段で、開口3の後縁中央部に設けた
モータ10と、このモータ10に連設され、かつ
出力軸にピニオン(図示略)を備える減速機11
と、第1図に拡大して示すように、ワイヤ12a
の外周に螺旋状に細線材12bを巻付けて固着
し、かつ後端部が前記ピニオンの前面及び後面で
噛合して、互いに逆方向をなすように往復移動さ
せられる1対のギヤードケーブル12,12と、
このギヤードケーブル12を、ガイドレール6,
7より露出する部分において摺動自在に収納する
とともに、上面から見て内方を向くコ字形をなす
ように、前記開口3に沿つて配設された、左右一
対のアウターケース13,14とからなつてい
る。
モータ10と、このモータ10に連設され、かつ
出力軸にピニオン(図示略)を備える減速機11
と、第1図に拡大して示すように、ワイヤ12a
の外周に螺旋状に細線材12bを巻付けて固着
し、かつ後端部が前記ピニオンの前面及び後面で
噛合して、互いに逆方向をなすように往復移動さ
せられる1対のギヤードケーブル12,12と、
このギヤードケーブル12を、ガイドレール6,
7より露出する部分において摺動自在に収納する
とともに、上面から見て内方を向くコ字形をなす
ように、前記開口3に沿つて配設された、左右一
対のアウターケース13,14とからなつてい
る。
第3図に示すように、右方(以下左右をいうと
きは、自動車を正面から見た場合のものをいう。)
のアウターケース13の中間部は、ガイドレール
6の溝部8の上縁に連設され、かつ溝部8内を向
く横溝15aを有する取付部材15に嵌挿され、
この横溝15a内においては、ギヤードケーブル
12がアウターケース13から露出するととも
に、この露出するギヤードケーブル12に、中央
部に係合溝16aを、かつ後縁に斜面16bを有
する係合片16が固着されている。
きは、自動車を正面から見た場合のものをいう。)
のアウターケース13の中間部は、ガイドレール
6の溝部8の上縁に連設され、かつ溝部8内を向
く横溝15aを有する取付部材15に嵌挿され、
この横溝15a内においては、ギヤードケーブル
12がアウターケース13から露出するととも
に、この露出するギヤードケーブル12に、中央
部に係合溝16aを、かつ後縁に斜面16bを有
する係合片16が固着されている。
また、溝8の外側上縁には、垂直の立上り壁8
bが連設され、この立上り壁8bの前端部には、
上方が開口する係合溝8cが切設されている。
bが連設され、この立上り壁8bの前端部には、
上方が開口する係合溝8cが切設されている。
左方のアウターケース14及びガイドレール7
は、上述した右方のものと対称形であるが、構成
は同様であるから、同符号を付して説明は省略す
る。
は、上述した右方のものと対称形であるが、構成
は同様であるから、同符号を付して説明は省略す
る。
次に、摺動子17について説明する。
摺動子17は、ほぼ矩形板状をなし、その両側
面には、前後方向に間隔をおいて、矩形板状の突
片17aが突設されている。
面には、前後方向に間隔をおいて、矩形板状の突
片17aが突設されている。
18は、弾力性を有する合成樹脂材料からなる
シユーで、第8図に示すように、内側面が開口す
る矩形箱状の本体18aと、この本体18aの外
側面の後縁又は前縁に(第1図に示す摺動子17
の前部に装着したシユー18は後縁に、また同じ
く中間部と後部とに装着したシユー18は前縁
に)連設され、かつ平面視において内向き円弧状
をなして本体18aの外側面より外側方に膨出す
る弾性片18bとからなつており、この本体18
aが、前記摺動子17の突片17aに外嵌され、
かつ各通性片18bが、突片17aより後方又は
前方に離れた位置において、前記溝部8の各水平
溝8a,8aの垂直面に、弾性力をもつて圧接さ
れるとともに、前後方向に移動自在となつている
(第7図参照)。
シユーで、第8図に示すように、内側面が開口す
る矩形箱状の本体18aと、この本体18aの外
側面の後縁又は前縁に(第1図に示す摺動子17
の前部に装着したシユー18は後縁に、また同じ
く中間部と後部とに装着したシユー18は前縁
に)連設され、かつ平面視において内向き円弧状
をなして本体18aの外側面より外側方に膨出す
る弾性片18bとからなつており、この本体18
aが、前記摺動子17の突片17aに外嵌され、
かつ各通性片18bが、突片17aより後方又は
前方に離れた位置において、前記溝部8の各水平
溝8a,8aの垂直面に、弾性力をもつて圧接さ
れるとともに、前後方向に移動自在となつている
(第7図参照)。
このシユー18の弾性片18bが前記水平溝8
aの垂直面に圧接することにより、前記溝部8内
での摺動子17の特に左右方向のガタつきを防止
してガタ音の発生を防止して円滑な作動が行ない
得るように構成されている。
aの垂直面に圧接することにより、前記溝部8内
での摺動子17の特に左右方向のガタつきを防止
してガタ音の発生を防止して円滑な作動が行ない
得るように構成されている。
このように、弾性片18bの位置を、突片17
aに対して、ガイドレール7の長手方向にずらせ
たことにより、弾性片18bが弾性変形するのに
必要な空間を突片17aの側方又は上下方向等に
設ける必要がなくなり、ガイドレール7の溝部8
の断面形状を小とすることができ、もつてガイド
レール7の薄型化や小型化を図ることができる。
aに対して、ガイドレール7の長手方向にずらせ
たことにより、弾性片18bが弾性変形するのに
必要な空間を突片17aの側方又は上下方向等に
設ける必要がなくなり、ガイドレール7の溝部8
の断面形状を小とすることができ、もつてガイド
レール7の薄型化や小型化を図ることができる。
このようなガイドレール7の薄型化や小型化
は、自動車のルーフの厚さを薄くする上で特に重
要である。
は、自動車のルーフの厚さを薄くする上で特に重
要である。
また、弾性片18bの位置を、突片17aに対
して、ガイドレール7の長手方向にずらせたこと
により、ガイドレール7の溝部8の断面形状を大
とすることなく、弾性片18bの厚さや幅を大と
することができ、摺動子17の支持を確実なもの
とすることができる。
して、ガイドレール7の長手方向にずらせたこと
により、ガイドレール7の溝部8の断面形状を大
とすることなく、弾性片18bの厚さや幅を大と
することができ、摺動子17の支持を確実なもの
とすることができる。
摺動子17の前端には、後上方に向かつてそり
上がる隆起部17bが形成され、この隆起部17
bの上面から前端面にかけては、ルーフ2の上方
で、かつ摺動子17の前端のほぼ直上に位置する
架空点を中心とする弧状の溝17cが形成されて
いる。
上がる隆起部17bが形成され、この隆起部17
bの上面から前端面にかけては、ルーフ2の上方
で、かつ摺動子17の前端のほぼ直上に位置する
架空点を中心とする弧状の溝17cが形成されて
いる。
この隆起部17bにおける溝17cの後部両側
部に、上下方向のスリツト17d,17dを切設
することにより、それらの間に、上向き尖先状の
ほぼ三角形の弾性舌片17eが形成されている。
部に、上下方向のスリツト17d,17dを切設
することにより、それらの間に、上向き尖先状の
ほぼ三角形の弾性舌片17eが形成されている。
次に、制御装置について説明する。
前記隆起部17bの後方における摺動子17の
上面には、垂直のピン19が植設され、このピン
19に揺動レバー20の中央部が枢着されて、揺
動レバー20は、垂直軸回りに回動自在となつて
いる。
上面には、垂直のピン19が植設され、このピン
19に揺動レバー20の中央部が枢着されて、揺
動レバー20は、垂直軸回りに回動自在となつて
いる。
揺動レバー20の前端部20aと後端部20b
とには、それぞれ、ロツク杆21及び連結杆22
の中央部における切欠部21a,22aが係合さ
れ、ロツク杆21及び連結杆22は、左右方向に
往復動自在となつている。
とには、それぞれ、ロツク杆21及び連結杆22
の中央部における切欠部21a,22aが係合さ
れ、ロツク杆21及び連結杆22は、左右方向に
往復動自在となつている。
ロツク杆21は、後面に切欠窓23aを有する
角筒状の枠体23に、その中間部を摺動自在に支
承されている。ロツク杆21の内方側の端部に
は、後面を傾斜面とした係合部21bが形成さ
れ、かつ外方側の端部に形成された二股部21c
には、垂直軸24が貫通し、垂直軸24には、ロ
ーラ25が枢着されている。
角筒状の枠体23に、その中間部を摺動自在に支
承されている。ロツク杆21の内方側の端部に
は、後面を傾斜面とした係合部21bが形成さ
れ、かつ外方側の端部に形成された二股部21c
には、垂直軸24が貫通し、垂直軸24には、ロ
ーラ25が枢着されている。
連係杆22は、切欠窓26aを有する有底角筒
状の枠体26をもつて支承され、その内方側の端
部の前面には傾斜面22bが形成され、かつ外方
側の端面22cは、これと枠体26の奥端面との
間に介在した圧縮コイルばね27によつて、常時
内方へ付勢されている。
状の枠体26をもつて支承され、その内方側の端
部の前面には傾斜面22bが形成され、かつ外方
側の端面22cは、これと枠体26の奥端面との
間に介在した圧縮コイルばね27によつて、常時
内方へ付勢されている。
したがつて、第1図に示すように、ギヤードケ
ーブル12の係合片16が矢印Aの方向に進む場
合は、連結杆22の傾斜面22bが、この斜面1
6bと係合して、圧縮コイルばね27の付勢力に
抗して外方に移動し、揺動レバー20を回動させ
るため、ロツク杆21が内方に移動されて、係合
溝16aに係合部21bがロツクされる。
ーブル12の係合片16が矢印Aの方向に進む場
合は、連結杆22の傾斜面22bが、この斜面1
6bと係合して、圧縮コイルばね27の付勢力に
抗して外方に移動し、揺動レバー20を回動させ
るため、ロツク杆21が内方に移動されて、係合
溝16aに係合部21bがロツクされる。
この結果、摺動子17は、ギヤードケーブル1
2に牽引あるいは押動される。
2に牽引あるいは押動される。
次に、スライデイングルーフ4をチルトさせる
ための昇降装置について説明する。
ための昇降装置について説明する。
第1図に示す28は、前記ギヤードケーブル1
2と噛合する水平の歯車で、その垂直の軸29
は、内周にめねじ29aが切設された筒状をな
し、かつその上下の端部には、ブツシユ30,3
0が嵌挿されている。
2と噛合する水平の歯車で、その垂直の軸29
は、内周にめねじ29aが切設された筒状をな
し、かつその上下の端部には、ブツシユ30,3
0が嵌挿されている。
前記摺動子17の中央部上面には、前後方向に
長い矩形をなし、かつ中央部に両側方に張り出す
弧状段部31aを備えるすり鉢状の孔31が、内
方寄りに若干偏心して切設している。この孔31
における内方側の弧状段部31aは、摺動子17
の内方側の側面に開口31bしている。
長い矩形をなし、かつ中央部に両側方に張り出す
弧状段部31aを備えるすり鉢状の孔31が、内
方寄りに若干偏心して切設している。この孔31
における内方側の弧状段部31aは、摺動子17
の内方側の側面に開口31bしている。
この孔31には、中央に上下方向を向く軸孔3
2を備える揺動台33が、孔31の中心より若干
前方寄りに設けた左右方向の軸34をもつて枢着
されている。
2を備える揺動台33が、孔31の中心より若干
前方寄りに設けた左右方向の軸34をもつて枢着
されている。
この揺動台33と、その上方の取付板35と
で、前記歯車28及びブツシユ30を挾んで、適
宜ねじ36止めすることにより、歯車28の一部
が、開口31bより摺動子17の側面より突出し
て、ギヤードケーブル12に噛合するように、か
つ軸29が前後に若干揺動し得るように、摺動子
17に取付けられている。
で、前記歯車28及びブツシユ30を挾んで、適
宜ねじ36止めすることにより、歯車28の一部
が、開口31bより摺動子17の側面より突出し
て、ギヤードケーブル12に噛合するように、か
つ軸29が前後に若干揺動し得るように、摺動子
17に取付けられている。
軸29のめねじ29内には、上端にT字状の頭
部37aを備えるねじ杆37が螺合し、歯車28
とともに軸29が回転することにより、このねじ
杆37が昇降するようになつている。
部37aを備えるねじ杆37が螺合し、歯車28
とともに軸29が回転することにより、このねじ
杆37が昇降するようになつている。
次に、スライデイングルーフの支持構造につい
て説明する。
て説明する。
38は、スライデイングルーフ4を支持するた
めのブラケツトで、前後方向を向き、かつ縦断正
面形がほぼH字状をなしている。
めのブラケツトで、前後方向を向き、かつ縦断正
面形がほぼH字状をなしている。
ブラケツト38の前端には、摺動子17の前部
に形成された溝17cの曲率と同一曲率をなして
前下方に延出する弧状の突片38aが連設されて
おり、この突片38aを、前記溝17cに摺動自
在に嵌合することにより、ブラケツト38は、前
記架空点を中心に回動し得るようになつている。
に形成された溝17cの曲率と同一曲率をなして
前下方に延出する弧状の突片38aが連設されて
おり、この突片38aを、前記溝17cに摺動自
在に嵌合することにより、ブラケツト38は、前
記架空点を中心に回動し得るようになつている。
ブラケツト38の中央より若干前方寄りの部分
には、前記ねじ杆37の頭部37aが、左右方向
の軸39をもつて枢着されており、このねじ杆3
7が上記昇降装置により昇降させられることによ
つて、ブラケツト38及びそれに後述するように
して取付けられたスライデイングルーフ4は、前
記架空点を中心にして、第5図に示す後部上向き
傾斜状態をなすチルト位置と、第6図に示す水平
位置とに傾動させられるようになつている。
には、前記ねじ杆37の頭部37aが、左右方向
の軸39をもつて枢着されており、このねじ杆3
7が上記昇降装置により昇降させられることによ
つて、ブラケツト38及びそれに後述するように
して取付けられたスライデイングルーフ4は、前
記架空点を中心にして、第5図に示す後部上向き
傾斜状態をなすチルト位置と、第6図に示す水平
位置とに傾動させられるようになつている。
スライデイングルーフ4の右端部は、圧縮コイ
ルばね40が嵌挿されたボルト41及びナツト4
2をもつて、前記ブラケツト38の前後部にそれ
ぞれ取付けられている。
ルばね40が嵌挿されたボルト41及びナツト4
2をもつて、前記ブラケツト38の前後部にそれ
ぞれ取付けられている。
スライデイングルーフ4は、その左端部におい
ても、前述した右端部と同様の構成をもつて取付
けられており、その構成については、同符号を付
して説明は省略する。
ても、前述した右端部と同様の構成をもつて取付
けられており、その構成については、同符号を付
して説明は省略する。
なお、ロツク杆21がガイドレール6の係合溝
8cに係合して、摺動子17が停止したときにお
ける、ねじ杆37の直下のガイドレール6におけ
る溝部8の底部には、ねじ杆37が突入し得る孔
6aが穿設されているる(第6図参照)。
8cに係合して、摺動子17が停止したときにお
ける、ねじ杆37の直下のガイドレール6におけ
る溝部8の底部には、ねじ杆37が突入し得る孔
6aが穿設されているる(第6図参照)。
次に、この実施例の作用を、主に第4〜6図を
参照して説明する。
参照して説明する。
第4図に示すように、スライデイングルーフ4
が全開状態にある場合、ロツク杆21は係合片1
6と係合状態となつている。
が全開状態にある場合、ロツク杆21は係合片1
6と係合状態となつている。
従つて、開口3を閉じる場合、駆動手段9のモ
ータ10に通電して、ピニオンを回転させると、
これと噛合するギヤードケーブル12の先端は、
それぞれ自動車の前部に向かつて押動される。
ータ10に通電して、ピニオンを回転させると、
これと噛合するギヤードケーブル12の先端は、
それぞれ自動車の前部に向かつて押動される。
開口3を閉じるように、摺動子17及びこれと
一体的に、ブラケツト38が前進すると、ギヤー
ドケーブル12と歯車28間には相対運動がない
ため、スライデイングルーフ4のチルトした状態
は、そのままに保たれる。
一体的に、ブラケツト38が前進すると、ギヤー
ドケーブル12と歯車28間には相対運動がない
ため、スライデイングルーフ4のチルトした状態
は、そのままに保たれる。
第5図に示すように、スライデイングルーフ4
の前縁が開口3の前縁に達した時、ローラ25が
係合溝8cに落ち込み、ロツク杆21と係合片1
6の係合は解かれる。
の前縁が開口3の前縁に達した時、ローラ25が
係合溝8cに落ち込み、ロツク杆21と係合片1
6の係合は解かれる。
摺動子17を停止させた状態のまま、係合片1
6が矢印B方向にさらに進むと、ギヤードケーブ
ル12と歯車28との間に相対運動が生じるの
で、歯車28が回転し、ねじ杆37はめねじ29
a内に引込まれる。
6が矢印B方向にさらに進むと、ギヤードケーブ
ル12と歯車28との間に相対運動が生じるの
で、歯車28が回転し、ねじ杆37はめねじ29
a内に引込まれる。
このねじ杆37の下降により、ブラケツト38
は、その前端の突片38aが摺動子17の溝17
c内を摺動することにより、架空点を中心に後端
が下向き回動し、第6図に示すように、スライデ
イングルーフ4は、ほぼ水平状態をなして、開口
3を完全に閉塞する閉塞位置に達する。
は、その前端の突片38aが摺動子17の溝17
c内を摺動することにより、架空点を中心に後端
が下向き回動し、第6図に示すように、スライデ
イングルーフ4は、ほぼ水平状態をなして、開口
3を完全に閉塞する閉塞位置に達する。
このとき、ねじ杆37の下端は、ガイドレール
6の孔6a内に進入する。
6の孔6a内に進入する。
スライデイングルーフ4が閉塞位置に達する
と、そのことを、適宜の検知手段(図示略)が検
知して、モータ10の回転が停止させられる。
と、そのことを、適宜の検知手段(図示略)が検
知して、モータ10の回転が停止させられる。
第6図に示す閉塞位置から、スライデイングル
ーフ4を開くには、モータ10を上述の場合と逆
方向に回転させる。
ーフ4を開くには、モータ10を上述の場合と逆
方向に回転させる。
すると、ギヤードケーブル12は後退させら
れ、それに噛合している歯車28及び軸29は、
上述の場合と逆方向に回転させられ、ねじ杆37
が上昇させられる。このねじ杆37の上昇によ
り、ブラケツト38及びスライデイングルーフ4
は、架空点を中心として、上述の場合と逆に上向
き回動させられる。
れ、それに噛合している歯車28及び軸29は、
上述の場合と逆方向に回転させられ、ねじ杆37
が上昇させられる。このねじ杆37の上昇によ
り、ブラケツト38及びスライデイングルーフ4
は、架空点を中心として、上述の場合と逆に上向
き回動させられる。
スライデイングルーフ4が第5図に示すチルト
位置に達すると、係合片16の斜面16bが連係
杆22を外方に押動して、ローラ25は、係合溝
8cから引き出される。
位置に達すると、係合片16の斜面16bが連係
杆22を外方に押動して、ローラ25は、係合溝
8cから引き出される。
ロツク杆21が係合片16の係合溝16aに係
合した後は、ギヤードケーブル12と摺動子17
とは一体的に後退するため、チルト状態のまま、
スライデイングルーフ4は後方に移動し、開口3
は開かれる。
合した後は、ギヤードケーブル12と摺動子17
とは一体的に後退するため、チルト状態のまま、
スライデイングルーフ4は後方に移動し、開口3
は開かれる。
スライデイングルーフ4が第4図に示す全開位
置に達すると、そのことを、適宜の検知手段(図
示略)が検知して、モータ10の回転は停止させ
られ、最初に説明した状態に戻る。
置に達すると、そのことを、適宜の検知手段(図
示略)が検知して、モータ10の回転は停止させ
られ、最初に説明した状態に戻る。
なお、弾性舌片17eは、スライデイングルー
フ4がチルト位置にある場合に、スライデイング
ルーフ4に風圧その他の衝撃が作用したときの緩
衝作用をなす。
フ4がチルト位置にある場合に、スライデイング
ルーフ4に風圧その他の衝撃が作用したときの緩
衝作用をなす。
(変形例)
次に、第9図から第15図において、上述した
第1実施例で示したシユー18と、その弾性片1
8bの形状のみが異なる本考案の他の実施例につ
いて説明する。なお、個々に説明はしないが、本
体はすべて内側が開口する有底箱状をなし、摺動
子17の突片17aに外嵌される。
第1実施例で示したシユー18と、その弾性片1
8bの形状のみが異なる本考案の他の実施例につ
いて説明する。なお、個々に説明はしないが、本
体はすべて内側が開口する有底箱状をなし、摺動
子17の突片17aに外嵌される。
第9図に示すものは、本体44aの外側面の後
縁に水平環状の弾性片44bが連設されたシユー
44であり、摺動子17の左右方向のガタつきを
防止するとともに、第1実施例のものに比して可
撓性が優れている利点がある。
縁に水平環状の弾性片44bが連設されたシユー
44であり、摺動子17の左右方向のガタつきを
防止するとともに、第1実施例のものに比して可
撓性が優れている利点がある。
第10図に示すのは、本体45aの上面後縁
に、円弧状の弾性片45bが連設されたシユー4
5、第11図は、本体46aの後端面に垂直環状
の弾性片46bが連設されたシユー46で、これ
らは、摺動子17の上下方向のガタつきを防止す
るのに利用される。
に、円弧状の弾性片45bが連設されたシユー4
5、第11図は、本体46aの後端面に垂直環状
の弾性片46bが連設されたシユー46で、これ
らは、摺動子17の上下方向のガタつきを防止す
るのに利用される。
第12図は、本体48aの上面と側面の後縁
に、上向き円弧状の弾性片48bと、外向き円弧
状の弾性片48cがそれぞれ連設されたシユー4
8であつて、これは、第13図に示すように、水
平溝8aの垂直面と水平面の双方に圧接され、摺
動子17の上下左右方向のガタつきを防止するこ
とができる。
に、上向き円弧状の弾性片48bと、外向き円弧
状の弾性片48cがそれぞれ連設されたシユー4
8であつて、これは、第13図に示すように、水
平溝8aの垂直面と水平面の双方に圧接され、摺
動子17の上下左右方向のガタつきを防止するこ
とができる。
第14図に示すのは、本体50aの前後の端面
に、水平環状の弾性片50b及び垂直環状の弾性
片50cがそれぞれ連設されたシユー50、第1
5図は、本体51aの前端面に水平環状の弾性片
51bが、かつ上面後端縁に上向き円弧状の弾性
片51cがそれぞれ連設されたシユー51であつ
て、共に上下左右のガタつきを防止することがで
きるとともに、前述したシユー48に比べて、耐
久性が向上する。
に、水平環状の弾性片50b及び垂直環状の弾性
片50cがそれぞれ連設されたシユー50、第1
5図は、本体51aの前端面に水平環状の弾性片
51bが、かつ上面後端縁に上向き円弧状の弾性
片51cがそれぞれ連設されたシユー51であつ
て、共に上下左右のガタつきを防止することがで
きるとともに、前述したシユー48に比べて、耐
久性が向上する。
(考案の効果)
以上から明らかなように、本考案によると、摺
動子は、ガイドレールの溝に圧接する弾性片を形
成したシユーを介して、ガイドレールに摺動自在
に嵌合されるため、ガイドレールと摺動子の間に
寸法精度のバラツキがあつても、その隙間は弾性
片によつて吸収され、ガタつき音を発することな
く、円滑にスライデイングルーフの開閉ができ
る。
動子は、ガイドレールの溝に圧接する弾性片を形
成したシユーを介して、ガイドレールに摺動自在
に嵌合されるため、ガイドレールと摺動子の間に
寸法精度のバラツキがあつても、その隙間は弾性
片によつて吸収され、ガタつき音を発することな
く、円滑にスライデイングルーフの開閉ができ
る。
また、本考案においては、弾性片の位置を、突
片に対して、ガイドレールの長手方向にずらせた
ことにより、弾性片が弾性変形するのに必要な空
間を突片の側方又は上下方向等に設ける必要がな
くなり、ガイドレールの溝部の断面形状を小とす
ることができ、もつてガイドレールの薄型化や小
型化を図ることができる。
片に対して、ガイドレールの長手方向にずらせた
ことにより、弾性片が弾性変形するのに必要な空
間を突片の側方又は上下方向等に設ける必要がな
くなり、ガイドレールの溝部の断面形状を小とす
ることができ、もつてガイドレールの薄型化や小
型化を図ることができる。
このようなガイドレールの薄型化や小型化は、
自動車のルーフの厚さを薄くする上で特に重要で
ある。
自動車のルーフの厚さを薄くする上で特に重要で
ある。
さらに、弾性片の位置を、突片に対して、ガイ
ドレールの長手方向にずらせたことにより、ガイ
ドレールの溝部の断面形状を大とすることなく、
弾性片の厚さや幅を大とすることができ、摺動子
の支持を確実なものとすることがきる。
ドレールの長手方向にずらせたことにより、ガイ
ドレールの溝部の断面形状を大とすることなく、
弾性片の厚さや幅を大とすることができ、摺動子
の支持を確実なものとすることがきる。
第1図は、本考案の一実施例を示す分解斜視
図、第2図は、本考案を適用した自動車のルーフ
案内装置を示す斜視図、第3図は、第2図の−
線に沿う縦断面図、第4図は、第2図の−
線に沿う縦断面図、第5図及び第6図は、第4図
のスライデイングルーフのそれぞれ異なる作動状
態を示す縦断面図、第7図は、第2図の−線
に沿う縦断面図、第8図は、第1図のシユーのみ
を取出して示す拡大斜視図、第9図乃至第12図
は、第8図のシユーのそれぞれ異なる実施例を示
す斜視図、第13図は、第7図のシユーと異なる
実施例を示す縦断面図、第14図及び第15図
は、第8図のシユーとそれぞれ異なる実施例を示
す斜視図、第16図は、従来の摺動子とスライド
ガイドの関係を説明するための案内装置の縦断面
図、第17図は、従来のシユーを示す斜視図であ
る。 1……自動車、2……ルーフ、3……開口、4
……スライデイングルーフ、5……案内装置、
6,7……ガイドレール、8……溝部、12……
ギヤードケーブル、17……摺動子、18……シ
ユー、18a……本体、18b……弾性片、38
……ブラケツト、38a……突片、44,45,
46,48,50,51……シユー、44b,4
5b,46b,48b,50b,51b……弾性
片、48c,50c,51c……弾性片。
図、第2図は、本考案を適用した自動車のルーフ
案内装置を示す斜視図、第3図は、第2図の−
線に沿う縦断面図、第4図は、第2図の−
線に沿う縦断面図、第5図及び第6図は、第4図
のスライデイングルーフのそれぞれ異なる作動状
態を示す縦断面図、第7図は、第2図の−線
に沿う縦断面図、第8図は、第1図のシユーのみ
を取出して示す拡大斜視図、第9図乃至第12図
は、第8図のシユーのそれぞれ異なる実施例を示
す斜視図、第13図は、第7図のシユーと異なる
実施例を示す縦断面図、第14図及び第15図
は、第8図のシユーとそれぞれ異なる実施例を示
す斜視図、第16図は、従来の摺動子とスライド
ガイドの関係を説明するための案内装置の縦断面
図、第17図は、従来のシユーを示す斜視図であ
る。 1……自動車、2……ルーフ、3……開口、4
……スライデイングルーフ、5……案内装置、
6,7……ガイドレール、8……溝部、12……
ギヤードケーブル、17……摺動子、18……シ
ユー、18a……本体、18b……弾性片、38
……ブラケツト、38a……突片、44,45,
46,48,50,51……シユー、44b,4
5b,46b,48b,50b,51b……弾性
片、48c,50c,51c……弾性片。
Claims (1)
- ルーフに形成された開口の側縁部に、溝部を有
するガイドレールを固着し、スライデイングルー
フを支持する摺動子を、前記溝部の長手方向に摺
動自在に設けてなるスライデイングルーフの案内
装置において、前記摺動子の側面に突片を突設
し、該突片に、シユーにおける本体を外嵌すると
ともに、前記本体の端部に、前記突片よりガイド
レールの長手方向に離れた位置において、本体よ
り外方に向かつて弧状に膨出することにより、ガ
イドレールの溝部の内面に圧接するようにした弾
性片を連設したことを特徴とするスライデイング
ルーフの案内装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985010630U JPH036495Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1985010630U JPH036495Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61127018U JPS61127018U (ja) | 1986-08-09 |
JPH036495Y2 true JPH036495Y2 (ja) | 1991-02-19 |
Family
ID=30491991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1985010630U Expired JPH036495Y2 (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036495Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0511690Y2 (ja) * | 1987-05-20 | 1993-03-24 | ||
JPH0529928Y2 (ja) * | 1987-05-20 | 1993-07-30 | ||
JPH0625378Y2 (ja) * | 1988-05-11 | 1994-07-06 | トヨタ自動車株式会社 | サンルーフのスライドパネルの昇降装置 |
JP2593652Y2 (ja) * | 1993-01-27 | 1999-04-12 | トヨタ車体株式会社 | スライディングルーフの摺動子 |
JP5456439B2 (ja) * | 2009-10-30 | 2014-03-26 | トヨタ自動車株式会社 | サンルーフ装置及び遮蔽体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58202109A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-25 | Daikiyoo Bebasuto Kk | 自動車用滑動傾斜ル−フ |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59150621U (ja) * | 1983-03-28 | 1984-10-08 | ダイキョ−・ベバスト株式会社 | 車両用摺動屋根開閉装置のスライドシュ− |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1985010630U patent/JPH036495Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58202109A (ja) * | 1982-05-14 | 1983-11-25 | Daikiyoo Bebasuto Kk | 自動車用滑動傾斜ル−フ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61127018U (ja) | 1986-08-09 |
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