JPH0364701A - レンチキュラーレンズ及びその製造方法 - Google Patents
レンチキュラーレンズ及びその製造方法Info
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- JPH0364701A JPH0364701A JP1201736A JP20173689A JPH0364701A JP H0364701 A JPH0364701 A JP H0364701A JP 1201736 A JP1201736 A JP 1201736A JP 20173689 A JP20173689 A JP 20173689A JP H0364701 A JPH0364701 A JP H0364701A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は投写スクリーンに用いられるレンチキュラーレ
ンズ及びその製造方法に関するものである。
ンズ及びその製造方法に関するものである。
従来この種のレンチキコ、ラーレンズとしてたとえば特
開昭58−59436号公報のものが知られている。
開昭58−59436号公報のものが知られている。
この従来構造のものは第5.6図の如くフレネルレンズ
aとレンチキュラーレンズbとから成る投写スクリーン
であって、フl/ネルレンズaはCR,Tcから投写レ
ンズdを介して発散する入力光をフレネル面eにより観
察面たる正面に平行な出力光に屈折導光させるものであ
る。
aとレンチキュラーレンズbとから成る投写スクリーン
であって、フl/ネルレンズaはCR,Tcから投写レ
ンズdを介して発散する入力光をフレネル面eにより観
察面たる正面に平行な出力光に屈折導光させるものであ
る。
またレンチキュラーレンズbは入光面rまたは出光面g
のいずれかt)シくほこの場合の如く入光面[711<
び出光面gの両面に略楕円形状の凸面を縦方向にたとえ
ばビッヂ0.l〜1.5xiで配列してなるl/ンチキ
ュラー而面を形成12、入光面fまたは出光面gをマッ
ト状にするか、も1.りは内部にアルミナ、シリカ、ガ
ラス等の拡散材iを混入し、レンチキュラー而11によ
り水平方向の指向性を広くするとともに拡故ui+、二
より垂直方向の狭い指向性を得るものである。
のいずれかt)シくほこの場合の如く入光面[711<
び出光面gの両面に略楕円形状の凸面を縦方向にたとえ
ばビッヂ0.l〜1.5xiで配列してなるl/ンチキ
ュラー而面を形成12、入光面fまたは出光面gをマッ
ト状にするか、も1.りは内部にアルミナ、シリカ、ガ
ラス等の拡散材iを混入し、レンチキュラー而11によ
り水平方向の指向性を広くするとともに拡故ui+、二
より垂直方向の狭い指向性を得るものである。
またこの場合レンチキュラーレンズbの出光面g側のレ
ンチキュラー面り間に黒色細条面jを形成し、外光を吸
収してコントラストを高めるようにしている。
ンチキュラー面り間に黒色細条面jを形成し、外光を吸
収してコントラストを高めるようにしている。
しかしながら上記従来構造のレンチキュラーレンズは透
明又は半透明状アクリル樹脂の押出成形により形成され
ており、押出成形の容易性と機械的強度保持などの要請
から、その選択される樹脂や厚さが限られて成形スピー
ドや材料費など経済性が低下したり、耐スクラッチ性が
低いものとなっており、かつ厚肉で剛性の高いものとな
り易く光学特性で重要な解像度の向上や連続生産性の而
での不都合を有している。
明又は半透明状アクリル樹脂の押出成形により形成され
ており、押出成形の容易性と機械的強度保持などの要請
から、その選択される樹脂や厚さが限られて成形スピー
ドや材料費など経済性が低下したり、耐スクラッチ性が
低いものとなっており、かつ厚肉で剛性の高いものとな
り易く光学特性で重要な解像度の向上や連続生産性の而
での不都合を有している。
本発明はこれらの不都合を解決することを目的とするも
ので、その要旨は、入光面及びまたは出光面にレンチキ
ュラー面を有しており、フィルム基材の表裏面に上記入
光面をもつ入光樹脂層及び上記出光面をもつ出光樹脂層
をそれぞれ一体形成して構成したことを特徴とするレン
チキュラーレンズ 及び フィルム基材の表裏面にそれぞれ軟化状態の樹脂を付着
して入光樹脂層及び出光樹脂層を一体形成し、該入光樹
脂層の入光面及びまたは出光樹脂層の出光面にレンチキ
ュラー面を型転写し、該入光樹脂層及び出光樹脂層を硬
化して成るレンチキュラーレンズの製造方法にある。
ので、その要旨は、入光面及びまたは出光面にレンチキ
ュラー面を有しており、フィルム基材の表裏面に上記入
光面をもつ入光樹脂層及び上記出光面をもつ出光樹脂層
をそれぞれ一体形成して構成したことを特徴とするレン
チキュラーレンズ 及び フィルム基材の表裏面にそれぞれ軟化状態の樹脂を付着
して入光樹脂層及び出光樹脂層を一体形成し、該入光樹
脂層の入光面及びまたは出光樹脂層の出光面にレンチキ
ュラー面を型転写し、該入光樹脂層及び出光樹脂層を硬
化して成るレンチキュラーレンズの製造方法にある。
レンチキュラーレンズは入光樹脂層、フィルム基材及び
出光樹脂層が一体化している三層構造のためフィルム基
材に機械的強度保持作用を分担させることにより薄肉化
が図れて解像度の向上が図れるとともに三層構成部分そ
れぞれの樹脂選択の融通性ができ可撓性を有する樹脂を
用いることにより耐スクラッチ性の向上等の品質の向上
が図れる。
出光樹脂層が一体化している三層構造のためフィルム基
材に機械的強度保持作用を分担させることにより薄肉化
が図れて解像度の向上が図れるとともに三層構成部分そ
れぞれの樹脂選択の融通性ができ可撓性を有する樹脂を
用いることにより耐スクラッチ性の向上等の品質の向上
が図れる。
また薄肉化及び可撓性を有する樹脂にすることによりそ
の製造についてはレンチキュラーレンズの巻取りができ
て連続成形が可能となる。
の製造についてはレンチキュラーレンズの巻取りができ
て連続成形が可能となる。
第1図乃至第3図は本発明のレンチキュラーレンズの実
施例を示し、第1図は第1実施例、第2図は第2実施例
、第3図は第3実施例である。
施例を示し、第1図は第1実施例、第2図は第2実施例
、第3図は第3実施例である。
また第4図は上記第1実施例のレンチキュラーレンズの
製造方法の説明図である。
製造方法の説明図である。
第1図の第1実施例において、1はフィルム基材であっ
て、この場合50μ〜500μ厚の透明又は半透明状P
ETフィルムやアクリル樹脂フィルム、ポリカーボネー
トフィルムなどが用いられている。
て、この場合50μ〜500μ厚の透明又は半透明状P
ETフィルムやアクリル樹脂フィルム、ポリカーボネー
トフィルムなどが用いられている。
2は入光樹111f、3は出光樹脂層であって、フィル
ム基材1の表裏面にそれぞれ自身の樹脂接着や他の接着
剤により三層構造に一体形成されており、その入光樹脂
層2及び出光樹脂層3の樹脂層にはウレタンアクリレー
ト、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート
系の紫外線硬化型透明樹脂が用いられ、かつその内部に
はたとえばシリカ、アルミナ等の金属酸化物等から成る
拡散材4を適度な混入割合、すなわち濃度をもって混入
し、入光面2a及び観察面たる出光面2bにレンチキュ
ラー面5a・5bを形成し、出光面2b側のレンチキュ
ラー面5b間に黒色細条面6を形成している。
ム基材1の表裏面にそれぞれ自身の樹脂接着や他の接着
剤により三層構造に一体形成されており、その入光樹脂
層2及び出光樹脂層3の樹脂層にはウレタンアクリレー
ト、エポキシアクリレート、ポリエステルアクリレート
系の紫外線硬化型透明樹脂が用いられ、かつその内部に
はたとえばシリカ、アルミナ等の金属酸化物等から成る
拡散材4を適度な混入割合、すなわち濃度をもって混入
し、入光面2a及び観察面たる出光面2bにレンチキュ
ラー面5a・5bを形成し、出光面2b側のレンチキュ
ラー面5b間に黒色細条面6を形成している。
この第1実施例のレンチキュラーレンズはフィルム基材
1、入光樹脂層2及び出光樹脂層3が一体化している三
層構造のためフィルム基材1に機械的強度保持作用を分
担させることにより薄肉化が図れて解像度の向上ができ
るとともに三層構成部分のそれぞれの樹脂選択の融通性
ができ可撓性を有する樹脂を用いることにより耐スクラ
ッチ性等の品質の向上が図れる。
1、入光樹脂層2及び出光樹脂層3が一体化している三
層構造のためフィルム基材1に機械的強度保持作用を分
担させることにより薄肉化が図れて解像度の向上ができ
るとともに三層構成部分のそれぞれの樹脂選択の融通性
ができ可撓性を有する樹脂を用いることにより耐スクラ
ッチ性等の品質の向上が図れる。
また拡散材4の混入個所を上記三層構造のいずれか等に
選択でき、それだけ品質向上が図れる。
選択でき、それだけ品質向上が図れる。
第2図の第2実施例及び第3図の第3実施例のレンチキ
ュラーレンズは、第1実施例のレンチキュラーレンズが
入光面2a及び出光面2bの両面にレンチキュラー面5
a・5bを形成したいわゆるダブルレンチキュラーレン
ズであるが、これらの乙のは入′A′:面2aにのみ、
まノl:よ出光面2 bにの61+L=ンヂキコラー而
5a・5bをTf3 FQ l−/:二ly >チキコ
ラーレンズである。
ュラーレンズは、第1実施例のレンチキュラーレンズが
入光面2a及び出光面2bの両面にレンチキュラー面5
a・5bを形成したいわゆるダブルレンチキュラーレン
ズであるが、これらの乙のは入′A′:面2aにのみ、
まノl:よ出光面2 bにの61+L=ンヂキコラー而
5a・5bをTf3 FQ l−/:二ly >チキコ
ラーレンズである。
これら第2、第3実施例の1ノンヂキコラーレンズら前
記第1実施例と同様な作用効甲を得7)ものである。
記第1実施例と同様な作用効甲を得7)ものである。
第4図は前記第1実施例の1ノンチキコラ・−1メンズ
の製造方法の説明図を示し、7 +i第1ゴムロール、
8は第1金型ロール、9は第2金型【7−ル、IOは第
2ゴムロールであって、それぞれ直列状態に所定間隙を
存j7て配設さ4−q、フィルム基材1は第1ゴムロー
ル7、第1金型1−1−ル8、第2金型ロール9及び第
2ゴJ、=、 「i−ル10の外周面を迂[=F+状態
で経て巻取ロール11に巻取られ、第1ゴムO−1し7
及び第2ゴムロール10の外周面は平滑面に形成さ41
、第1金型ロール8の外周面(よ入光面2a側の1ノン
チ4・ニラー面5aと反対の凹凸形状に形成され、第2
金型ロール9の外周面は出光面2h側のレンヂキュラー
面5bど反対の凹ρ1形状ζ4;形威されている。
の製造方法の説明図を示し、7 +i第1ゴムロール、
8は第1金型ロール、9は第2金型【7−ル、IOは第
2ゴムロールであって、それぞれ直列状態に所定間隙を
存j7て配設さ4−q、フィルム基材1は第1ゴムロー
ル7、第1金型1−1−ル8、第2金型ロール9及び第
2ゴJ、=、 「i−ル10の外周面を迂[=F+状態
で経て巻取ロール11に巻取られ、第1ゴムO−1し7
及び第2ゴムロール10の外周面は平滑面に形成さ41
、第1金型ロール8の外周面(よ入光面2a側の1ノン
チ4・ニラー面5aと反対の凹凸形状に形成され、第2
金型ロール9の外周面は出光面2h側のレンヂキュラー
面5bど反対の凹ρ1形状ζ4;形威されている。
12(よ軟化状態の樹脂であって、+ii記の如く硬化
後は入光樹駈層2&び出光樹脂層3となるものであって
、前記の如く紫外線硬化型樹脂のものが用いられている
。
後は入光樹駈層2&び出光樹脂層3となるものであって
、前記の如く紫外線硬化型樹脂のものが用いられている
。
13・13は紫り)線ランプであって、軟化状態の樹脂
12・桧に紫外線を照剤し、硬化させるものである。
12・桧に紫外線を照剤し、硬化させるものである。
14は流出防止板、15は遮光板である。
しか17て例えば3 *ytr/ 5ee−18yzm
/ sea位の速度で順次送られるフィルム基材1が第
1ゴl、ロール7と第1金型ロール8との間を通過する
際フィルム基材1の表面ど第1金型ロール8との間に軟
化状態の紫外線硬化型の樹脂層・捻が送り込まれ、樹脂
12・12(よ第1金型ロール8の外周面の凹凸により
型転写、□む、第1金型ロール8外周面移送時紫外線ラ
ンプ13・13の照射により硬化し、これにより入光樹
脂層2が形成され、さら1.二第1金型ロール8と第2
金型口・−ル9を通過する照フィルム基I4iの裏面と
第2金型ロール9との間に軟化状態の紫外線硬化型の樹
脂層・私が送り込まれ、樹脂12・12は第2金型[1
−ル9の外周而の間質により型転写さね、第2金型口・
−ルウ外周面移送時紫外線ランプ13・13の照射によ
り硬化して出光樹脂層3が形成され、さらにこの場合黒
色細条層6が塗布部16で塗布形成され、巻取[7−ル
11で巻取られる。
/ sea位の速度で順次送られるフィルム基材1が第
1ゴl、ロール7と第1金型ロール8との間を通過する
際フィルム基材1の表面ど第1金型ロール8との間に軟
化状態の紫外線硬化型の樹脂層・捻が送り込まれ、樹脂
12・12(よ第1金型ロール8の外周面の凹凸により
型転写、□む、第1金型ロール8外周面移送時紫外線ラ
ンプ13・13の照射により硬化し、これにより入光樹
脂層2が形成され、さら1.二第1金型ロール8と第2
金型口・−ル9を通過する照フィルム基I4iの裏面と
第2金型ロール9との間に軟化状態の紫外線硬化型の樹
脂層・私が送り込まれ、樹脂12・12は第2金型[1
−ル9の外周而の間質により型転写さね、第2金型口・
−ルウ外周面移送時紫外線ランプ13・13の照射によ
り硬化して出光樹脂層3が形成され、さらにこの場合黒
色細条層6が塗布部16で塗布形成され、巻取[7−ル
11で巻取られる。
1〜たが−)で前記の如く、薄肉化及び樹脂選択の融通
性の向−1により可撓性をITオる樹脂にすることによ
りその製造についてはレンチキュラーレンズhの巻取り
ができて連続成形が可能となる。
性の向−1により可撓性をITオる樹脂にすることによ
りその製造についてはレンチキュラーレンズhの巻取り
ができて連続成形が可能となる。
本発明は上述の如<、1ノンチキコラーレンズは入光樹
脂層、フィルム抜材及び出光樹脂層が一体化1〜でいる
三層構造のためフィルム基材に機械的強度保持作用を分
担させることにより薄肉化が図れて解像度の向りができ
るとともに三層構成部分それぞれ樹脂選択の融通性かで
きて耐スクラッチ性等の品質の向−Lが図れる。
脂層、フィルム抜材及び出光樹脂層が一体化1〜でいる
三層構造のためフィルム基材に機械的強度保持作用を分
担させることにより薄肉化が図れて解像度の向りができ
るとともに三層構成部分それぞれ樹脂選択の融通性かで
きて耐スクラッチ性等の品質の向−Lが図れる。
、1 /:二、薄肉化及びこの樹脂選択の融通性の向−
1により可撓性を何−4°る格田旨(、二する、二とに
よりその製造についτはレンチキュラーレンズの巻取り
ができて連続成形が可能となる。
1により可撓性を何−4°る格田旨(、二する、二とに
よりその製造についτはレンチキュラーレンズの巻取り
ができて連続成形が可能となる。
また紫夕i線硬化システムにより成形スピードがアップ
し、経済性の向−Lが図れる。
し、経済性の向−Lが図れる。
以上、所期の目的を充分J!!威することができる。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は1ノン
ヂキヌラーレンズの第1実施例の部分断面図、第2図は
1ノンチキコラーレンズの第2実施例の部分断面図、第
3図はレンチキコラー1メンズの第3実施例の部分断面
図、第4図はその製造方法の説明図、第5図は従来構造
の説明図、第6図はその部分断面図である。 1・・フィルム基(A12・・・入光樹脂別、2a・・
入光面、21) 出光面、3・・出光樹脂層、5a、
51+・・・lノンヂキコラー面、J2・・・樹脂。 プ 040 (1 79刷
ヂキヌラーレンズの第1実施例の部分断面図、第2図は
1ノンチキコラーレンズの第2実施例の部分断面図、第
3図はレンチキコラー1メンズの第3実施例の部分断面
図、第4図はその製造方法の説明図、第5図は従来構造
の説明図、第6図はその部分断面図である。 1・・フィルム基(A12・・・入光樹脂別、2a・・
入光面、21) 出光面、3・・出光樹脂層、5a、
51+・・・lノンヂキコラー面、J2・・・樹脂。 プ 040 (1 79刷
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 入光面及びまたは出光面にレンチキュラー面を有し
ており、フィルム基材の表裏面に上記入光面をもつ入光
樹脂層及び上記出光面をもつ出光樹脂層をそれぞれ一体
形成して構成したことを特徴とするレンチキュラーレン
ズ。 2 フィルム基材の表裏面にそれぞれ軟化状態の樹脂を
付着して入光樹脂層及び出光樹脂層を一体形成し、該入
光樹脂層の入光面及びまたは出光樹脂層の出光面にレン
チキュラー面を型転写し、該入光樹脂層及び出光樹脂層
を硬化して成るレンチキュラーレンズの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201736A JP2597192B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | レンチキュラーレンズ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1201736A JP2597192B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | レンチキュラーレンズ及びその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0364701A true JPH0364701A (ja) | 1991-03-20 |
JP2597192B2 JP2597192B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=16446085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1201736A Expired - Lifetime JP2597192B2 (ja) | 1989-08-03 | 1989-08-03 | レンチキュラーレンズ及びその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2597192B2 (ja) |
Cited By (2)
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---|---|---|---|---|
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JP2003050426A (ja) * | 2001-08-06 | 2003-02-21 | Mitsubishi Rayon Co Ltd | レンチキュラーレンズシートの製造方法及び装置 |
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JPS57161733A (en) * | 1981-03-30 | 1982-10-05 | Masaharu Nishiyama | Manufacture of double lenticular sheet |
JPS63186224A (ja) * | 1987-01-28 | 1988-08-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 透過型スクリ−ン用レンズ板 |
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JPH01123709A (ja) * | 1987-11-09 | 1989-05-16 | Sekisui Seikei Kogyo Kk | 感光性組成物の成型方法 |
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-
1989
- 1989-08-03 JP JP1201736A patent/JP2597192B2/ja not_active Expired - Lifetime
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