JPH0364651B2 - - Google Patents
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- JPH0364651B2 JPH0364651B2 JP25978387A JP25978387A JPH0364651B2 JP H0364651 B2 JPH0364651 B2 JP H0364651B2 JP 25978387 A JP25978387 A JP 25978387A JP 25978387 A JP25978387 A JP 25978387A JP H0364651 B2 JPH0364651 B2 JP H0364651B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- helical
- guide member
- helical cutter
- bag
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- 239000002689 soil Substances 0.000 claims description 11
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 4
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 3
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F3/00—Dredgers; Soil-shifting machines
- E02F3/04—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
- E02F3/06—Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven with digging screws
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は水害発生時の防水用土のうあるいは
土水工事における土留用土のうを作る場合に使用
する土のう造成機に関するものである。
土水工事における土留用土のうを作る場合に使用
する土のう造成機に関するものである。
水害が発生した場合、緊急に大量の防水用土の
うを必要とすることがあり、また土木工事等にお
いても大量の土留用土のうを必要とすることがあ
る。
うを必要とすることがあり、また土木工事等にお
いても大量の土留用土のうを必要とすることがあ
る。
従来、土のうを作る場合は、作業員がシヨベル
で土砂を掬つて土のう用袋に詰めている。
で土砂を掬つて土のう用袋に詰めている。
前述のように、作業員がシヨベルで土砂を掬つ
て袋詰めにすることにより土のうを作る場合は、
作業能率が悪く、短時間に大量の土のうを作るこ
とができない。また短時間に大量の土のう作りを
必要とする水害発生時には、多数の作業員を動員
するしかないが、その動員にも限度があるので対
応することができないという問題がある。
て袋詰めにすることにより土のうを作る場合は、
作業能率が悪く、短時間に大量の土のうを作るこ
とができない。また短時間に大量の土のう作りを
必要とする水害発生時には、多数の作業員を動員
するしかないが、その動員にも限度があるので対
応することができないという問題がある。
この発明は前述の問題を有利に解決できる土の
う造成機を提供することを目的とするものであつ
て、この発明の要旨とするところは、カツタ回転
用駆動装置1により回転されるヘリカルカツタ2
が後方から前方に向かつて斜め下向きに傾斜する
ように配置され、前記ヘリカルカツタ2は傾斜ガ
イド部材3内に配置され、その傾斜ガイド部材3
の高レベル側部分の下部に、掘削土排出孔4およ
びこれを囲む袋開口部取付用環状体5が設けら
れ、前記ヘリカルカツタ2における高レベル側部
分を支持している軸受箱6と前記傾斜ガイド部材
3の高レベル側端部とは、自走式車両7により支
持されている支持フレーム8に固定されているこ
とを特徴とする土のう造成機にある。
う造成機を提供することを目的とするものであつ
て、この発明の要旨とするところは、カツタ回転
用駆動装置1により回転されるヘリカルカツタ2
が後方から前方に向かつて斜め下向きに傾斜する
ように配置され、前記ヘリカルカツタ2は傾斜ガ
イド部材3内に配置され、その傾斜ガイド部材3
の高レベル側部分の下部に、掘削土排出孔4およ
びこれを囲む袋開口部取付用環状体5が設けら
れ、前記ヘリカルカツタ2における高レベル側部
分を支持している軸受箱6と前記傾斜ガイド部材
3の高レベル側端部とは、自走式車両7により支
持されている支持フレーム8に固定されているこ
とを特徴とする土のう造成機にある。
〔実施例〕
次にこの発明を図示の例によつて詳細に説明す
る。
る。
第1図ないし第5図はこの発明の一実施例を示
すものであつて、農耕用トラクタ等の自走式車両
7における車体24の後部に、支持アーム9の前
端部が左右方向に延長する横軸10により枢着さ
れ、かつ車体24と支持アーム9の中間部に固定
されたブラケツトとは俯仰用液圧シリンダ11を
介して連結され、前記支持アーム9の後端部には
旋回軸受部材12が左右方向に延長する横軸13
により枢着され、さらに旋回軸受部材12に固定
されたブラケツトと支持アーム9の中間部に固定
されたブラケツトとは俯仰用液圧シリンダ14を
介して連結されている。
すものであつて、農耕用トラクタ等の自走式車両
7における車体24の後部に、支持アーム9の前
端部が左右方向に延長する横軸10により枢着さ
れ、かつ車体24と支持アーム9の中間部に固定
されたブラケツトとは俯仰用液圧シリンダ11を
介して連結され、前記支持アーム9の後端部には
旋回軸受部材12が左右方向に延長する横軸13
により枢着され、さらに旋回軸受部材12に固定
されたブラケツトと支持アーム9の中間部に固定
されたブラケツトとは俯仰用液圧シリンダ14を
介して連結されている。
支持フレーム8の上部に固定された旋回軸15
は前記旋回軸受部材12に回動自在にかつ軸長手
方向に移動しないように嵌合され、かつ旋回軸受
部材12に設けられたブラケツトと支持フレーム
8の側部に設けられたブラケツトとは旋回用液圧
シリンダ16を介して連結され、液圧モータ17
とこれに連結された遊星歯車式減速機18とから
なるカツタ回転用駆動装置1は前記支持フレーム
8に固定されている。
は前記旋回軸受部材12に回動自在にかつ軸長手
方向に移動しないように嵌合され、かつ旋回軸受
部材12に設けられたブラケツトと支持フレーム
8の側部に設けられたブラケツトとは旋回用液圧
シリンダ16を介して連結され、液圧モータ17
とこれに連結された遊星歯車式減速機18とから
なるカツタ回転用駆動装置1は前記支持フレーム
8に固定されている。
中空のカツタ軸19の外周に2条のヘリカルベ
ーン20が溶接により固着され、かつ各ヘリカル
ベーン20の先端縁はカツタ軸19の先端部にお
いて180゜の間隔で配置され、さらに各ヘリカルベ
ーン20の先端縁に掘削刃21が取付けられ、前
記カツタ軸19とこれに固定された掘削刃21付
きの各ヘリカルベーン20とによりヘリカルカツ
タ2が構成されている。
ーン20が溶接により固着され、かつ各ヘリカル
ベーン20の先端縁はカツタ軸19の先端部にお
いて180゜の間隔で配置され、さらに各ヘリカルベ
ーン20の先端縁に掘削刃21が取付けられ、前
記カツタ軸19とこれに固定された掘削刃21付
きの各ヘリカルベーン20とによりヘリカルカツ
タ2が構成されている。
このように構成されたヘリカルカツタ2は後方
から前方に向かつて斜め下向きに傾斜するように
配置され、前記カツタ回転用駆動装置1における
遊星歯車式減速機18の出力軸に連結された回転
軸22は、軸受箱6により軸受23を介して回転
自在にかつ軸長手方向に移動しないように支承さ
れ、また前記軸受箱6は遊星歯車式減速機18の
ケーシングに固定され、前記カツタ軸19の高レ
ベル側に軸受箱6が挿入され、さらに前記回転軸
22の先端部にカツタ軸19が嵌合されてキーに
より固定されている。
から前方に向かつて斜め下向きに傾斜するように
配置され、前記カツタ回転用駆動装置1における
遊星歯車式減速機18の出力軸に連結された回転
軸22は、軸受箱6により軸受23を介して回転
自在にかつ軸長手方向に移動しないように支承さ
れ、また前記軸受箱6は遊星歯車式減速機18の
ケーシングに固定され、前記カツタ軸19の高レ
ベル側に軸受箱6が挿入され、さらに前記回転軸
22の先端部にカツタ軸19が嵌合されてキーに
より固定されている。
ヘリカルカツタ2と同一角度で同方向に傾斜す
るU形断面の傾斜ガイド部材3内に、前記ヘリカ
ルカツタ2が配置され、かつ傾斜ガイド部材3の
高レベル側端部が前記支持フレーム8に固定され
ると共に、ヘリカルカツタ2の先端部すなわち低
レベル側の端部が傾斜ガイド部材3の先端部から
突出し、さらに傾斜ガイド部材3の高レベル側部
分の下部に掘削土排出孔4が設けられ、その掘削
土排出孔4の下部においてこれを囲む袋開口部取
付用環状体5の直径方向の一端部は傾斜ガイド部
材3に対し横軸25により枢着され、また前記環
状体5の直径方向の他端部は傾斜ガイド部材3に
より重量検出器26を介して吊下支持され、この
重量検出器26が所定の重量を検出すると、その
重量検出器26からの信号によりタイマー回路が
作動して、カツタ回転用駆動装置1の運転および
旋回用液圧シリンダ16の伸縮動作が停止される
と共に、ブザーが鳴れされる。
るU形断面の傾斜ガイド部材3内に、前記ヘリカ
ルカツタ2が配置され、かつ傾斜ガイド部材3の
高レベル側端部が前記支持フレーム8に固定され
ると共に、ヘリカルカツタ2の先端部すなわち低
レベル側の端部が傾斜ガイド部材3の先端部から
突出し、さらに傾斜ガイド部材3の高レベル側部
分の下部に掘削土排出孔4が設けられ、その掘削
土排出孔4の下部においてこれを囲む袋開口部取
付用環状体5の直径方向の一端部は傾斜ガイド部
材3に対し横軸25により枢着され、また前記環
状体5の直径方向の他端部は傾斜ガイド部材3に
より重量検出器26を介して吊下支持され、この
重量検出器26が所定の重量を検出すると、その
重量検出器26からの信号によりタイマー回路が
作動して、カツタ回転用駆動装置1の運転および
旋回用液圧シリンダ16の伸縮動作が停止される
と共に、ブザーが鳴れされる。
前記自走式車両7の車体24に、自走式車両7
のエンジンにより駆動されるギヤーポンプ27が
搭載され、そのギヤーポンプ27から制御バルブ
を介して圧液が俯仰用液圧シリンダ11,14と
旋回用液圧シリンダ16と液圧モータ17とに供
給される。
のエンジンにより駆動されるギヤーポンプ27が
搭載され、そのギヤーポンプ27から制御バルブ
を介して圧液が俯仰用液圧シリンダ11,14と
旋回用液圧シリンダ16と液圧モータ17とに供
給される。
第6図は土のう用袋28を示すものであつて、
袋体29の口縁部に沿つて緊縛用紐30が表裏交
互にジグザグ状に挿通されている。
袋体29の口縁部に沿つて緊縛用紐30が表裏交
互にジグザグ状に挿通されている。
次に前記実施例の土のう造成機を使用して土の
うを造成する場合の動作について説明する。
うを造成する場合の動作について説明する。
作業は2人組で行なうが、そのうちの1人は、
自走式車両7に乗つてその自走式車両7の運転お
よび土のう造成機の制御バルブを操作する人であ
り、また他の1人は土のう用袋を袋開口部取付用
環状体5に着脱しかつ緊縛用紐30を緊縛する作
業を行なう人である。
自走式車両7に乗つてその自走式車両7の運転お
よび土のう造成機の制御バルブを操作する人であ
り、また他の1人は土のう用袋を袋開口部取付用
環状体5に着脱しかつ緊縛用紐30を緊縛する作
業を行なう人である。
土のうを造成する場合は、まず土のう用袋28
における袋体29の開口部を袋開口部取付用環状
体5の外側に嵌込んで、緊縛用紐30により緊縛
固定し、かつカツタ回転用駆動装置1によりヘリ
カルカツタ2を回転させた状態で、俯仰用液圧シ
リンダ11,14を動作させて、ヘリカルカツタ
2の先端(前端)を地盤31に適当深さまで切込
ませ、次いで旋回用液圧シリンダ16の信縮動作
により、ヘリカルカツタ2および傾斜ガイド部材
3を第2図に2点鎖線で示す範囲にわたつて旋回
させながら土砂を掘削する。
における袋体29の開口部を袋開口部取付用環状
体5の外側に嵌込んで、緊縛用紐30により緊縛
固定し、かつカツタ回転用駆動装置1によりヘリ
カルカツタ2を回転させた状態で、俯仰用液圧シ
リンダ11,14を動作させて、ヘリカルカツタ
2の先端(前端)を地盤31に適当深さまで切込
ませ、次いで旋回用液圧シリンダ16の信縮動作
により、ヘリカルカツタ2および傾斜ガイド部材
3を第2図に2点鎖線で示す範囲にわたつて旋回
させながら土砂を掘削する。
掘削された土砂は、ヘリカルカツタ2における
ヘリカルベーン20により傾斜ガイド部材3内の
底部に沿つて斜めに上昇移送されたのち、掘削土
排出孔4および袋開口部取付用環状体5内を通つ
て袋体29内に投入される。
ヘリカルベーン20により傾斜ガイド部材3内の
底部に沿つて斜めに上昇移送されたのち、掘削土
排出孔4および袋開口部取付用環状体5内を通つ
て袋体29内に投入される。
所定巾の旋回掘削を終つたのち、自走車両7を
適当距離だけ走行させて切込みを行ない、続いて
再びヘリカルカツタ2を旋回させて掘削を行な
う。袋体29内に所定重量の土砂が充填されたと
き、重量検出器26からの信号によりブザーが鳴
らされると共に、ヘリカルカツタ2の回転および
旋回が一定時間だけ停止されるので、このとき土
砂が充填されている袋体29を袋開口部取付用環
状体5から取外して緊縛用紐30により袋体29
の開口部を閉塞緊縛し、次いで空の袋体29の開
口部を前記環状体5に取付ける。
適当距離だけ走行させて切込みを行ない、続いて
再びヘリカルカツタ2を旋回させて掘削を行な
う。袋体29内に所定重量の土砂が充填されたと
き、重量検出器26からの信号によりブザーが鳴
らされると共に、ヘリカルカツタ2の回転および
旋回が一定時間だけ停止されるので、このとき土
砂が充填されている袋体29を袋開口部取付用環
状体5から取外して緊縛用紐30により袋体29
の開口部を閉塞緊縛し、次いで空の袋体29の開
口部を前記環状体5に取付ける。
所定時間を経過すると、再びヘリカルカツタ2
の回転および旋回が自動的に開始される。
の回転および旋回が自動的に開始される。
なおヘリカルカツタ2を旋回させないで自走式
車両7によりヘリカルカツタ2を前進させながら
掘削を行なつてもよい。
車両7によりヘリカルカツタ2を前進させながら
掘削を行なつてもよい。
土のう造成機を移送する場合は、俯仰用液圧シ
リンダ14の伸長動作によりヘリカルカツタ2お
よび傾斜ガイド部材3を第3図に2点鎖線で示す
位置まで上昇回動させ、かつ俯仰用液圧シリンダ
11の短縮動作により、支持アーム9およびこれ
により支持されている部分を上昇回動させて、ヘ
リカルカツタ2および傾斜ガイド部材3が地盤の
突出部に衝突しないようにする。
リンダ14の伸長動作によりヘリカルカツタ2お
よび傾斜ガイド部材3を第3図に2点鎖線で示す
位置まで上昇回動させ、かつ俯仰用液圧シリンダ
11の短縮動作により、支持アーム9およびこれ
により支持されている部分を上昇回動させて、ヘ
リカルカツタ2および傾斜ガイド部材3が地盤の
突出部に衝突しないようにする。
この発明によれば、カツタ回転用駆動装置1に
より回転されるヘリカルカツタ2によつて掘削さ
れた土砂を、ヘリカルカツタ2におけるヘリカル
ベーン20により傾斜ガイド部材3内の底部に沿
つて斜めに上昇移動させて、袋開口部取付用環状
体5に取付けられている土のう用袋28内に自動
的に投入充填することができ、そのため少ない作
業員数で、機械力を利用して土のうを高能率で大
量に造成することができ、かつ自走式車両7によ
り土のう造成機を任意の場所に容易にかつ迅速に
移動することができると共に、掘削場所で自走式
車両7によりヘリカルカツタ2を容易に切込移動
させることができる等の効果が得られる。
より回転されるヘリカルカツタ2によつて掘削さ
れた土砂を、ヘリカルカツタ2におけるヘリカル
ベーン20により傾斜ガイド部材3内の底部に沿
つて斜めに上昇移動させて、袋開口部取付用環状
体5に取付けられている土のう用袋28内に自動
的に投入充填することができ、そのため少ない作
業員数で、機械力を利用して土のうを高能率で大
量に造成することができ、かつ自走式車両7によ
り土のう造成機を任意の場所に容易にかつ迅速に
移動することができると共に、掘削場所で自走式
車両7によりヘリカルカツタ2を容易に切込移動
させることができる等の効果が得られる。
第1図ないし第5図はこの発明の一実施例を示
すものであつて、第1図は土のう造成機の使用状
態を示す一部縦断側面図、第2図はその平面図、
第3図は土のう造成機の一部を拡大して示す縦断
側面図、第4図は土のう用袋に土砂を充填してい
る状態を示す縦断正面図、第5図はヘリカルカツ
タによる掘削状態を示す正面図である。第6図は
土のう用袋の斜視図である。 図において、1はカツタ回転用駆動装置、2は
ヘリカルカツタ、3は傾斜ガイド部材、4は掘削
土排出孔、5は袋開口部取付用環状体、6は軸受
箱、7は自走式車両、8は支持フレーム、9は支
持アーム、11は俯仰用液圧シリンダ、12は旋
回軸受部材、14は俯仰用液圧シリンダ、15は
旋回軸、16は旋回用液圧シリンダ、17は液圧
モータ、18は遊星歯車式減速機、19はカツタ
軸、20はヘリカルベーン、21は掘削刃、26
は重量検出器、28は土のう用袋、29は袋体、
30は緊縛用紐である。
すものであつて、第1図は土のう造成機の使用状
態を示す一部縦断側面図、第2図はその平面図、
第3図は土のう造成機の一部を拡大して示す縦断
側面図、第4図は土のう用袋に土砂を充填してい
る状態を示す縦断正面図、第5図はヘリカルカツ
タによる掘削状態を示す正面図である。第6図は
土のう用袋の斜視図である。 図において、1はカツタ回転用駆動装置、2は
ヘリカルカツタ、3は傾斜ガイド部材、4は掘削
土排出孔、5は袋開口部取付用環状体、6は軸受
箱、7は自走式車両、8は支持フレーム、9は支
持アーム、11は俯仰用液圧シリンダ、12は旋
回軸受部材、14は俯仰用液圧シリンダ、15は
旋回軸、16は旋回用液圧シリンダ、17は液圧
モータ、18は遊星歯車式減速機、19はカツタ
軸、20はヘリカルベーン、21は掘削刃、26
は重量検出器、28は土のう用袋、29は袋体、
30は緊縛用紐である。
Claims (1)
- 1 カツタ回転用駆動装置1により回転されるヘ
リカルカツタ2が後方から前方に向かつて斜め下
向きに傾斜するように配置され、前記ヘリカルカ
ツタ2は傾斜ガイド部材3内に配置され、その傾
斜ガイド部材3の高レベル側部分の下部に、掘削
土排出孔4およびこれを囲む袋開口部取付用環状
体5が設けられ、前記ヘリカルカツタ2における
高レベル側部分を支持している軸受箱6と前記傾
斜ガイド部材3の高レベル側端部とは、自走式車
両7により支持されている支持フレーム8に固定
されていることを特徴とする土のう造成機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25978387A JPH01102130A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 土のう造成機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25978387A JPH01102130A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 土のう造成機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01102130A JPH01102130A (ja) | 1989-04-19 |
JPH0364651B2 true JPH0364651B2 (ja) | 1991-10-08 |
Family
ID=17338917
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25978387A Granted JPH01102130A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 土のう造成機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01102130A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL1022181C2 (nl) * | 2002-12-17 | 2004-06-18 | Seatools B V | Inrichting voor het in de aardbodem vormen van een sleuf. |
BE1017636A3 (nl) * | 2007-06-08 | 2009-02-03 | Schots Roeland | Inrichting voor het ruimen van grachten. |
EP1978161B1 (en) * | 2007-03-23 | 2011-08-31 | A.W.B. Schots NV | Device for clearing and/or excavating trenches |
BE1017525A3 (nl) * | 2007-03-23 | 2008-11-04 | Schots Roeland | Inrichting voor het ruimen van grachten. |
US8957166B2 (en) | 2009-10-29 | 2015-02-17 | Japan Polypropylene Corporation | Method for producing propylene-based polymer |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP25978387A patent/JPH01102130A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01102130A (ja) | 1989-04-19 |
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