JP3329513B2 - 樹木掘り取り機械 - Google Patents

樹木掘り取り機械

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JP3329513B2
JP3329513B2 JP10663393A JP10663393A JP3329513B2 JP 3329513 B2 JP3329513 B2 JP 3329513B2 JP 10663393 A JP10663393 A JP 10663393A JP 10663393 A JP10663393 A JP 10663393A JP 3329513 B2 JP3329513 B2 JP 3329513B2
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澄 山下
達朗 錦織
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Komatsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹木を地中から掘り取
る機械に関する。
【0002】
【従来の技術】樹木を地中から掘り取る機械としては、
例えば特開平3−76515号公報に示すように、ブー
ムに枢着したアームに回転アームを旋回自在に取付け、
この回転アームの先端部に左右方向の断面が円孤状のバ
ケットを装着し、このバケットを樹木の根の近くに貫入
させて回転アームを左右に旋回することでバケットによ
って樹木の根の周囲を掘削し、そのバケットで樹木の根
の部分を掬い込んで地中から掘り出すものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述の樹木掘り取り機
械であると地中に貫入したバケットを左右に旋回して樹
木の根の周囲を掘削することになるが、樹木の根の周囲
は細い多数のひげ状の根が延びており、そのひげ状の根
によって地中にしっかりと保持されているから、前述の
ように地中に貫入したバケットを左右に旋回してもひげ
状の根を切断することは困難であって樹木の根の周囲を
掘削して掘り出すことは事実上無理である。
【0004】そこで本発明は前述の課題を解決できるよ
うにした樹木掘り取り機械を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】走行体1に旋回自在に設
けた上部車体2にブーム3を上下揺動自在に設け、この
ブーム3にアーム5を上下揺動自在に設け、そのアーム
5に回転アーム8を回転機構7により回転自在に取付
け、この回転アーム8にバケット9を上下揺動自在に装
着し、前記バケット9は、底板20と、その幅方向両端
縁に固着した補強兼土砂こぼれ防止板28を備え、 前記
底板20は、弯曲部21と直線状部22で長手方向にほ
ぼC字状で、その直線状部22の先端面22aが幅方向
中央部が両端部よりも前方に突出した平面ほぼ円孤状
で、かつ上面から下面に向けて水平に対して下向きに斜
めのエッジ23を形成し、前記直線状部22の先端側幅
方向両端面22b,22bは前記エッジ23と連続した
上面から下面に向けて水平に対して下向きに斜めの形状
で、 前記補強兼土砂こぼれ防止板28は、弯曲部21の
基端縁21aから前記直線状22の先端側幅方向両端面
22bまでに亘って固着され、この補強兼土砂こぼれ防
止板28の先端部分は、長手方向及び幅方向に向けて尖
端形で前記直線状部22の先端側幅方向両端面22bと
連続する形状であることを特徴とする樹木掘り取り機
械。
【0006】
【作 用】ブーム3、アーム5を上下に揺動すると共
に、回転アーム8を回転することで走行体1を走行せず
にバケット9を樹木Aの手前側、右側方、左側方、後側
に位置させることができる。 前記バケット9はほぼC字
状の底板20と補強兼土砂こぼれ防止板28より成り、
その底板20のエッジ23は平面ほぼ円孤状でかつ先端
部が板状で、先端側幅方向両端面22bがエッジ23と
連続した下向き斜めの形状で、補強兼土砂こぼれ防止板
28の先端部は前記先端側幅方向両端面22bと連続す
る尖端形であるから、バケット9のエッジ23が水平に
対して斜めであっても土に貫入し易く、樹木Aの根Cの
ひげ状の根Bを容易に切断できる。 よって、樹木Aの一
方向側から走行体1を走行させずに樹木Aの根Cの周囲
を、ひげ状の根Bを切断した後に掘削し、その後に樹木
Aの根Cの下部を根切りしながら掘り切りできる。
【0007】
【実 施 例】図1に示すように、走行体1に上部車体
2が旋回自在に設けられ、この上部車体2にブーム3が
ブームシリンダ4で上下揺動自在に設けられ、そのブー
ム3の先端部にアーム5がアームシリンダ6で上下揺動
自在に設けてあり、そのアーム5の先端部にバケット9
がバケットシリンダ10、第1・第2リンク11,12
で上下揺動自在に取付けてある。
【0008】前記バケット9は図2と図3と図4と図5
に示すように、底板20を備え、この底板20は円孤状
の弯曲部21と直線状部22により幅狭で長手方向にほ
ぼC字状となり、その直線状部22の先端面22aは幅
方向中央部が両端部よりも前方に突出した平面ほぼ円孤
状となり、かつ上面から下面に向けて水平に対して下向
きに斜めとなってエッジ23を形成し、前記直線状部2
2の先面縁22a寄りの先端側幅方向両端面22b,2
2bはエッジ23と連続した上面から下面に向けて水平
に対して下向きに斜めとなっている。
【0009】前記底板20の弯曲部21の基端縁21a
には補強横材24が固着され、この補強横材24と弯曲
部21の背面21bに亘って幅方向一対のブラケット2
5が補強横材24より突出してそれぞれ固着されてお
り、この各ブラケット25の底板20における長手方向
一端部(補強横材24)より突出した部分にアーム連結
用ピン孔26が形成され、かつ各ブラケット25の弯曲
部21寄り部分にリンク連結用ピン孔27が形成してあ
る。
【0010】前記底板20の幅方向両端縁には補強横材
24からエッジ23の手前、つまり前記斜めの先端側幅
方向両端面22bまでに亘って補強兼土砂こぼれ防止板
28が固着され、この補強兼土砂こぼれ防止板28の底
板20上面よりの突出高さは弯曲部部分28aが高く、
直線状部部分28bは低くなり、その直線状部分28b
には面取り加工されて長手方向及び幅方向に向けて尖端
形となって前記底板20の先端側幅方向両端面23bと
連続している。前記エッジ23には補強兼土砂こぼれ防
止板28がない。この補強兼土砂こぼれ防止板28は底
板20の剛性が大であれば設ける必要がない。
【0011】前記バケット9は図1に示すように、アー
ム連結用ピン孔26がアーム5にピン26aで着脱自在
に連結され、リンク連結用ピン孔27が第1リンク11
にピン27aで着脱自在に連結されており、アーム5を
縦向きとしてバケットシリンダ10を縮ませることでバ
ケット9は直線状部22がほぼ垂直な姿勢となる。
【0012】次に樹木の掘り取り動作を説明する。図6
に示すように、樹木Aの手前側においてアーム5をほぼ
垂直姿勢としてバケット9をエッジ23が樹木Aと反対
側に向い直線状部22がほぼ垂直姿勢となるようにし、
ブーム3,アーム5を下降してバケット9の直線状部2
2を垂直下方向に押し込むことによりひげ状の根Bを切
断し、その後にバケット9を矢印a方向に揺動して樹木
Aの根Cの手前側の土を樹木Aと反対側に向けて掘削す
る。
【0013】これにより、樹木Aの根Cの手前側の土を
根Cを損傷せずにひげ状の根Bのみを切断しながら深く
掘削できる。この動作は樹木Aの根Cの大きさや、深さ
等に応じて複数回繰り返して実施する。
【0014】次に走行体1を走行して樹木Aの根Cの周
囲の土を前述と同様に順次繰り返して掘削し、根Cの下
部にバケット9の直線状部22を押し込んで下部のひげ
状の根を切断しながらバケット9を上方に揺動して樹木
Aの根Cをバケット9で掘り取る。この時、樹木Aの幹
が邪魔になる場合にはバケット9を外して図1と反対向
きに取付けて掘り取り作業を実施すれば良い。
【0015】次に本発明の第2実施例を説明する。図7
に示すように、走行体1に上部車体2が旋回自在に設け
られ、この上部車体2にブーム3がブームシリンダ4で
上下揺動自在に設けられ、そのブーム3の先端部にアー
ム5がアームシリンダ6で上下揺動自在に設けてあり、
そのアーム5の先端部に回転機構7で回転アーム8が回
転自在に取付けてあり、その回転アーム8の先端部にバ
ケット9がバケットシリンダ10、第1・第2リンク1
1,12で上下揺動自在に取付けてある。このバケット
9は前述の図2ないし図5に示したバケットと同一形状
となっている。前記回転機構7は回転用モータ30の回
転を減速機を介してリング歯車に伝達したものであり、
そのリング歯車が回転アーム8に回転中心に同心に取付
けてある。
【0016】次に樹木の掘り取り動作を説明する。 図8に示すように、樹木Aの手前側に走行体1を停止
させ、回転アーム8を樹木Aの手前側に位置させると共
に、回転アーム8を回転してバケット9をエッジ23が
樹木Aと反対側に向い直線状部22がほぼ垂直姿勢とな
るようにし、ブーム3,アーム5,回転アーム8を下降
してバケット9の直線状部22を垂直方向に押し込むこ
とによりひげ状の根Bを切断し、その後に、バケット9
を矢印b方向に揺動しながらブーム3,アーム5,回転
アーム8を下方に揺動して樹木Aの根Bの手前側の土を
手前側に掘削する。これにより、樹木Aの根Cの手前側
の土を根Cを損傷せずにひげ状の根Bのみを切断しなが
ら深く掘削できる。
【0017】上部車体2を右側に旋回して図9に示す
ようにバケット9を樹木Aの右側方に位置させると共
に、回転アーム8を回転してバケット9のエッジ23が
樹木Aと反対側に向い直線状部22がほぼ垂直姿勢とな
るようにし、ブーム3,アーム5,回転アーム8をを下
方と上方に交互に揺動してバケット9を矢印c方向に交
互に揺動し樹木Aの根Cの右側方のひげ状の根Bを切断
し、その後にバケット9を根Cと反対側に揺動して根C
の右側方の土を右側方に掘削する。これにより、樹木A
の根Cの右側方の土を根Cを損傷せずにひげ状の根Bの
みを切断して深く掘削できる。この時、バケット9はエ
ッジ23が水平に対して斜めとなるが、そのエッジ23
はほぼ円孤状であり、バケット9の底板20先端部は板
状となっているからバケット9を地中に貫入し易いし、
ひげ状の根Bを切断し易く、樹木Aの根Cの右側方の土
をひげ状の根Bのみを切断して効率良く掘削できる。
【0018】上部車体2を左側に旋回して図10に示
すようにバケット9を樹木Aの左側方に位置させると共
に、回転アーム8を回転してバケット9のエッジ23が
樹木Aと反対側に向い直線状部22がほぼ垂直姿勢とな
るようにし、ブーム3,アーム5,回転アーム8を下方
上方に交互に揺動してバケット9を矢印d方向に交互に
揺動し樹木Aの根Cの左側方のひげ状の根Bを切断し、
その後にバケット9を根Cと反対側に揺動して根Cの右
側方の土を左側方に掘削する。これにより、樹木Aの根
Cの左側方の土を根Cを損傷せずにひげ状の根Bのみを
切断しながら深く掘削できる。この時、バケット9はエ
ッジ23が水平に対して斜めとなるが、そのエッジ23
はほぼ円孤状であり、バケット9の底板20先端部は板
状となっているからバケット9を地中に貫入し易いし、
ひげ状の根Bを切断し易く樹木Aの根Cの左側方の土を
ひげ状の根Bのみを切断して効率良く掘削できる。
【0019】走行体1を樹木A側に走行しながらブー
ム3,アーム5,回転アーム8を伸ばして図11に示す
ようにバケット9を樹木Aの後側に位置させると共に、
回転アーム8を回転してバケット9のエッジ23が樹木
Aと反対側に向い直線状部22がほぼ垂直姿勢となるよ
うにし、ブーム3,アーム5,回転アーム8を下方に揺
動してバケット9の直線状部22を垂直下方に押し込ん
で樹木Aの根Cの後側のひげ状の根Bを切断し、この後
にバケット9を矢印e方向に揺動して根Cの後側の土を
後側に掘削する。これにより、樹木Aの根Cの後側の土
を根Cを損傷せずにひげ状の根Bのみを切断して深く掘
削できる。この時、バケット9のエッジ23が水平に対
して斜めとなっても前述と同様に効率良く掘削できる。 この根Bの周囲の土の掘削順次は,,,に限る
ことはなく作業し易い順序で掘削すれば良し、樹木Aの
根Cの大きさによって樹木Aの根Cの斜め手前、右側、
左側、後側等の複数位置を掘削したり、手前側と左右側
等のみを掘削したりすれば良い。
【0020】以上のようにして樹木Aの根Cの周囲を掘
削したら、走行体1を走行して樹木Aから離隔して図1
2に示すようにバケット9を樹木Aの手前側の掘削部分
Dに位置させて回転アーム8を回転してエッジ23を樹
木A側に向けて根Cの下部に直線状部22を押し込んで
ひげ状の根Bを切断し、その後にバケット9を上方に揺
動して樹木Aを掘り取る。この時、樹木Aの根Bの下部
に貫入したバケット9を回転アーム8を回転することで
左右に若干首振りすることでほぼ平面円孤状となったエ
ッジ23で根Cの下部のひげ状の根Bを切断して根切り
できる。
【0021】以上の様に回転アーム8を設けることで走
行体1を走行せずに樹木Aの一方向より根Cの周囲を掘
削して掘り取ることができ、樹木が密生した場所におい
て1本の樹木の一方向にのみ空間があれば、その空間よ
り他の樹木を傷めることなく1本の樹木を掘り取ること
ができる。
【0022】このようにして掘り取った樹木Aを運搬す
る場合には図13に示すように、樹木Aの根Cをバケッ
ト9で支持し、その幹Eに巻掛けた紐状体31を回転ア
ーム8のバケットシリンダ10と反対側に設けたフック
32に係着し、回転アーム8をほぼ垂直姿勢とすると同
時にバケット9を若干前傾(チルト)して樹木Aを前傾
させて紐状体31で倒れないように支持しながら走行す
る。
【0023】このようにすることで樹木Aの幹Eが回転
アーム8と離れて紐状体31のみで支持できるから、樹
木Aの幹Eを傷めずに運搬できる。
【0024】
【発明の効果】ブーム3、アーム5を上下に揺動すると
共に、回転アーム8を回転することで走行体1を走行せ
ずにバケット9を樹木Aの手前側、右側方、左側方、後
側に位置させることができる。 前記バケット9はほぼC
字状の底板20と補強兼土砂こぼれ防止板28より成
り、その底板20のエッジ23は平面ほぼ円孤状でかつ
先端部が板状で、先端側幅方向両端面22bがエッジ2
3と連続した下向き斜めの形状で、補強兼土砂こぼれ防
止板28の先端部は前記先端側幅方向両端面22bと連
続する尖端形であるから、バケット9のエッジ23が水
平に対して斜めであっても土に貫入し易く、樹木Aの根
Cのひげ状の根Bを容易に切断できる。 よって、樹木A
の一方向側から走行体1を走行させずに樹木Aの根Cの
周囲を、ひげ状の根Bを切断した後に掘削し、その後に
樹木Aの根Cの下部を根切りしながら掘り切りできる。
したがって、樹木Aを根Cを傷つけずに効率良く掘り取
りできるし、樹木が密生した場所で1本の樹木の一方向
の空間より他の樹木を傷めずに、その1本の樹木を掘り
取ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す全体正面図である。
【図2】バケットの斜視図である。
【図3】バケットの縦断面図である。
【図4】バケットの背面図である。
【図5】バケットのエッジ部分の平面図である。
【図6】樹木の掘り取り動作説明図である。
【図7】本発明の第2実施例を示す全体正面図である。
【図8】樹木の掘り取り動作説明図である。
【図9】樹木の掘り取り動作説明図である。
【図10】樹木の掘り取り動作説明図である。
【図11】樹木の掘り取り動作説明図である。
【図12】樹木の掘り取り動作説明図である。
【図13】樹木の運搬動作説明図である。
【符号の説明】
1…走行体、2…上部車体、3…ブーム、4…ブームシ
リンダ、5…アーム、6…アームシリンダ、7…回転機
構、8…回転アーム、9…バケット、10…バケットシ
リンダ、20…底板、23…エッジ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−76515(JP,A) 実開 平3−99941(JP,U) 実開 平4−9548(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 23/00 - 23/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行体1に旋回自在に設けた上部車体2
    にブーム3を上下揺動自在に設け、このブーム3にアー
    ム5を上下揺動自在に設け、そのアーム5に回転アーム
    8を回転機構7により回転自在に取付け、この回転アー
    ム8にバケット9を上下揺動自在に装着し、前記バケット9は、底板20と、その幅方向両端縁に固
    着した補強兼土砂こぼれ防止板28を備え、 前記底板20は、弯曲部21と直線状部22で長手方向
    にほぼC字状で、その直線状部22の先端面22aが幅
    方向中央部が両端部よりも前方に突出した平面ほぼ円孤
    状で、かつ上面から下面に向けて水平に対して下向きに
    斜めのエッジ23を形成し、前記直線状部22の先端側
    幅方向両端面22b,22bは前記エッジ23と連続し
    た上面から下面に向けて水平に対して下向きに斜めの形
    状で、 前記補強兼土砂こぼれ防止板28は、弯曲部21の基端
    縁21aから前記直線状22の先端側幅方向両端面22
    bまでに亘って固着され、この補強兼土砂こぼれ防止板
    28の先端部分は、長手方向及び幅方向に向けて尖端形
    で前記直線状部22の先端側幅方向両端面22bと連続
    する形状であることを特徴とする樹木掘り取り機械。
JP10663393A 1993-05-07 1993-05-07 樹木掘り取り機械 Expired - Lifetime JP3329513B2 (ja)

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JP4553784B2 (ja) * 2005-04-18 2010-09-29 株式会社葉隠緑化建設 樹木移植機
JP4490868B2 (ja) * 2005-05-12 2010-06-30 株式会社葉隠緑化建設 掘取溝形成機
JP6942671B2 (ja) * 2018-04-26 2021-09-29 株式会社小松製作所 寸法特定装置および寸法特定方法

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