JPH0363952A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH0363952A
JPH0363952A JP1199738A JP19973889A JPH0363952A JP H0363952 A JPH0363952 A JP H0363952A JP 1199738 A JP1199738 A JP 1199738A JP 19973889 A JP19973889 A JP 19973889A JP H0363952 A JPH0363952 A JP H0363952A
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JP
Japan
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recording
tape
order
recorded
program
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Pending
Application number
JP1199738A
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English (en)
Inventor
Haruhisa Inoue
治久 井上
Hiromi Takao
浩実 高尾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は予約記録が可能な記録再生装置に関し、特に
番組希望順序に従い予約記録できる記録再生装置に関す
るものである。
〔従来の技術〕
従来の記録再生装置としてビデオテープレコーダ(以下
VTRと略す)を用い、予約録画は予約記録と同じ意味
で使用することにする。
第5図は従来の例によるVTRの予約録画に関係する部
分の構成図であり、図において、21はVTRの操作パ
ネルとの間で信号の授受を行う入力手段、22はVTR
操作者が入力した予約内容を入力手段21経出で受けて
記憶する手段、23は現在時刻を出力するタイマ、24
は記憶手段22及びタイマ23の出力に応じて図示しな
いVTRのデツキメカニズム及び電気回路への動作モー
ド指令信号(録画、停止等)を出力するシーケンス制御
手段である。なお、実際には第5図の手段はすべてマイ
クロコンピュータに内蔵されている。
次に動作を第6図に示すタイムチャート及び第7図に示
す磁気テープ上の記録内容を使って説明する。
第6図(a)はVTR操作者が入力した予約内容である
。即ち時刻toからt、まで、の番組A1時刻されてい
る。これらの予約内容は第5図の入力手段21を経て記
憶手段22に記憶されている。
第6図中)は予約録画モードにおけるVTRの動作を示
している。即ち、シーケンス制御手段24は記憶手段2
2とタイマ23の出力から時刻toにおいて、番組Aを
記録すべき信号として選択するとともに、録画指令を出
力し、VTRは録画を開始する。時刻tlにシーケンス
制御手段24は停止指令を出し、VTRは録画を止め停
止状態になる。時刻t2にシーケンス制御手段24は番
組Bを記録すべき信号として選択するとともに再び録画
指令を出し、時刻toには停止指令を出す。
以下、同様の動作を時刻t7まで繰り返して予約動作を
完了するのである。なお、予約録画モード状態において
停止時には記憶手段22.タイマ23、シーケンス制御
手段24等、動作を継続していなければならない部分以
外については電源がOFFになるように構成されている
第7図は時刻t7、即ち予約内容が遂行された時点にお
ける磁気テープ上の記録内容を示したものであり、磁気
テープの初端側から録画した順番に記録されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の記録再生装置は以上のように構成されているので
、操作者が希望する磁気テープ上の記録順序とは無関係
に、番組が放送される順序で磁気テープ上に記録される
という問題点があった。即ち、例えば操作者が予約操作
の時点で、記録内容を保存する可能性の大きさを、番組
C,A、D。
Bの順と考えているとする。即ち、番組Cは4つの番組
中量も長期に保存される可能性がある番組であり、一方
番組Bは消去される可能性が一番大きい番組である。こ
の場合、テープの使用効率及び使い勝手の良さからは、
番組C,A、D、Bの順に記録することが望ましい。即
ち、番組Bの記録内容が不要になり、その部分に別の番
組Eを記録しようとするとき、番組C,A、D、Bの順
序で記録された磁気テープなら問題はないが、第7図の
ように記録された磁気テープを使用する場合は番組Bと
Eの時間を比較して番組Eの方が短いことを確かめなけ
ればならず、使い勝手が悪い、不要な記録内容が残って
しまうなどの問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、予約記録において、複数の番組を指定された
順序で磁気テープ上に記録することができる記録再生装
置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る予約記録機能を有する記録再生装置は、
複数の放送番組をテープ状記録媒体上に記録したい順序
を指定する入力手段と、少なくとも予約録画に必要な領
域の記録媒体上にコントロール信号を先行記録する先行
コントロール記録手段と、上記指定された記録順序に従
い記録媒体上に各々の番組の録画領域を確保しつつ各番
組記録開始位置に応じてテープ移動量を演算する演算手
段と、上記記録順序と上記テープ移動量の情報を記憶す
る記憶手段と、上記複数の放送番組を上記記録手段情報
に基づいて、予約記録するよう記録再生機構を制御する
シーケンス制御手段とを備えたものである。
〔作用〕
この発明においては、予約録画期間中、少なくとも予約
録画に必要な領域の記録媒体上にコントロール信号を先
行記録し、放送番組の記録したい順序に従い記録媒体上
に各々の番組の録画領域を確保しつつ記録開始位置に応
じてテープ移動量を演算し、テープ移動量に基づくシー
ケンス制御手段により記録再生機構の制御を行うので、
予約録画完了時点での磁気テープ上における番組の記録
順序は指定されたとおりにすることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。
第1図は本発明の一実施例の記録再生装置の予約録画に
関係する部分の構成図である。
図において、1は操作パネルとの間で、磁気テープ上に
放送番組の記録したい順序を指定する信号を含めた予約
録画に関する信号の授受を行う入力手段、2は記録順序
及び演算手段により演算された記録開始位置情報を記憶
するための記憶手段、3は入力手段1と記憶手段2の出
力を受けて所定のアルゴリズムに従って処理を行う演算
手段、4は現在時刻を出力するタイマ、5は記憶手段2
゜演算手段3.タイマ4の出力、さらに先行記録された
コントロール(以下CTLと記す)信号を受けて図示し
ないVTRのデツキメカニズム及び電気回路へのモード
指令信号(録画、停止、早送り。
巻戻し)を出力するシーケンス制御手段である。
ここで、実際には第1図中の1〜5の手段はすべてマイ
クロコンピュータに内蔵されている。
第2図は第1図の記憶手段2.演算手段3.タイマ4.
シーケンス制御手段5.先行CTL記録手段6によって
実施される制御動作を示すフローチャート図、第3図は
予約内容と希望する磁気テープ上の記録状態の説明図で
あり、図において、図(a)は入力した予約内容の放送
番組の放送時間を示し、Ta、Tb、Tc、Tdはそれ
ぞれ番組A。
B、  C,Dの放送時間を示す0図中)は番組の希望
記録順序を含めた磁気テープ上の記録状態を示し、この
場合、磁気テープ上同図に記した番組の順番、即ちC,
A、D、Bの順に並ぶように入力したものとする。
第4図は本発明による動作を示すタイムチャート図であ
り、図中、FF、REW、5TOP、RECはそれぞれ
早送り2巻戻し、停止、録画を意味する。
次に本実施例の動作について説明する。
本実施例では、予約録画内容が設定されると、第2図の
フローチャートのステップ11において、先行CTL記
録手段6により、磁気テープを早送りさせながら、磁気
テープの下端にCTL信号を固定磁気ヘッド(CTLヘ
ッド)で記録する。ここで、CTL信号は、録画時に映
像信号の1フレーム(33ms)に1個の割合で記録さ
れる2値の情報を持ったディジタル信号である。
上記先行CTL記録手段6では通常の録画時より、N倍
のテープ走行速度で記録するので、録画時のテープ走行
速度を基準にし7N倍で早送りするための基準信号を得
る必要があり、通常、再生サーボに使われるVTR内の
水晶発振器の出力を分周することによって得るが、早送
り時のテープ走行速度は録画時のN倍速度であるため、
基準信号もN倍の周波数になるように分周して得る。
また、この時CTL信号のみを記録するので、磁気テー
プは回転ドラムに接触する必要はなく、CTL信号を記
録する固定磁気ヘッドのみに接触していればよい。
さて、ステップ11において、先行CTL記録手段6に
より磁気テープの1.から終端までにCTL信号が記録
されると、ステップ12に進み、記録順序を基に録画予
定されている録画に必要な領域を確保するというアルゴ
リズムに従い録画開始位置に応じて、演算手段3により
演算されたテープ移動量から、早送り1巻戻し機能によ
って磁気テープを移動させ、磁気テープ上の録画開始位
置を導出する。すなわち、上記番組の記録開始位置に応
じて演算されたテープ移動量に対し、シーケンス制御手
段5はテープの移動等の指令信号を出力するとともに、
CTL信号を計数し、移動量を検知する。なお、上記C
TL信号を計数する動作は、CTL信号の計数個分だけ
の移動量を知ることであり、例えば、CTL信号をM個
分計数することにより、CTL信号M個分((33XM
)ms)相当の移動した移動量を計ることを意味する。
ここで、第3図(a)に示す予約内容では、最初に録画
するのは番組Aであるが、図(b)に示すように磁気テ
ープ上の記録順序は番組Cを記録した後に位置している
。このような場合、番組Cの放送時間Tcから放送を記
録するのに必要な磁気テープの長さ10〜2Iを確保す
るようにテープ移動量を演算し、第4図に示すように番
組Aの記録開始位置11まで磁気テープを、上記移動量
に基づいて巻戻しする。これより、今後録画予定されて
いる番組Cの録画領域が確保されたことになる。
そして、第2図のステップ13へ進み、番組Aのチャン
ネルを選択し、ステップ、14ではタイマ4の出力が番
組Aの録画開始時刻t、と一致した時点でシーケンス制
御手段5が録画指令を出力する。ステップ15ではシー
ケンス制御手段5が時刻t、になると停止指令を出す。
こうしてVTRは第4図に示すように後に録画すること
が予定されている番組Cが録画できうる領域10〜i、
、をまず確保し、時刻toになると番組Aを領域ぶ。
〜itに録画を行うのである。次のステップ16は録画
完了を判定し、NOの場合ステップ12へ戻る。
次に録画するのは番組Bであるが、第3図に示すように
先に磁気テープに記録したいのは番組りであるため、番
組りを録画する領域jl!z〜l、を確保するように算
出されたテープ移動量に基づきCTL信号を計数し、移
動量を検知しながら早送りを行って番組Bの録画開始位
置l、に移動させる。時刻t2になると番組Bを領域j
23〜14に録画する。ここで、磁気テープの現在位置
は第4図に示すようにj24であるが、次に録画したい
番組Cの磁気テープの領域は第3図に示すようにi0〜
l、であり、番組Bを録画した後、ステップ16で録画
完了を判定され、ステップ12へ戻り、CTL信号を計
数し、移動量を検知しながら磁気テープの10の位置ま
で巻戻しを行う。、そして時刻t4になると確保された
領域20〜2.に番組Cを録画する。録画終了後、ステ
ップ16で録画完了を判定され、ステップ12に戻り、
番組りを第3図に示すように録画開始位置12まで、C
TL信号を計数し、移動量を検知しながら早送りで磁気
テープを移動し、番組りを時刻t6になると録画するの
である。
こうして予約された番組A、B、C,Dすべての番組が
第3図(ロ)に示すように希望した記録順序通りに磁気
テープに録画されるとステップ12においてYESと判
断され予約録画を終了する。
なお、上記実施例では予約録画期間中の録画。
巻戻し、早送り動作以外は単に停止と記したが、従来例
と同様にこの停止期間には記憶手段2.演算手段3.タ
イマ4.シーケンス制御手段5専動作を継続していなけ
ればならない部分以外については電源をOFFにするよ
うにしてもよい。
また、予約番組を欠落なく確実に録画すべく上記演算手
段3が録画番組の前後を短時間記録するようにしてもよ
い。
また、上記実施例では先行コントロール記録においてC
TL信号を磁気テープの第3図に示すl。
から終端まで記録したのであるが、予約録画に必要な領
域のみCTL信号を記録するようにしてもよい。
また、ここで予約入力終了時点で第1図の演算手段3に
より、録画終了から次の録画開始までの時間が短かかっ
たり、予約入力終了時点から一番最初の録画開始までの
時間が短い場合に巻戻しや早送りを行う時間が足りない
こと等による予約内容の実現の可否を判定し、不可能な
場合は操作者にその旨を操作パネルの表示部やTV画面
を使って伝え、従来通り第7図のように番組の放送され
る順序で記録されるようにすれば、使い勝手が向上する
また、上記実施例では第1図に示した1〜5の手段がす
べてマイクロコンピュータに内蔵されていると説明した
が、同様の機能を実現するものであればこれに限るもの
でなく、汎用のIC等で構成してもよい。
以上の説明は、VTRの場合について説明したが、DA
T等、他のテープ状記録媒体を使用する記録再生装置に
ついても同様の効果を奏することは勿論である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る予約記録機能を有する記
録再生装置によれば、予約記録完了時点でのテープ状記
録媒体上の記録順序を指定できるようにし、予約録画期
間中、予約内容に応じてテープ状記録媒体の巻戻し、早
送りをコントロール信号を基に行うように構成したので
、記録媒体上の記録順序を操作者が指定した通りにする
ことができ、またテープ状記録媒体を有効に活用でき、
使い勝手の良い記録再生装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の予約録画に関係する部分の
構成国、第2図は本発明の制御動作のフローチャート図
、第3図は予約内容説明図、第4図は本発明による動作
を示すタイムチャート図、第5図は従来のVTRの予約
録画に関係する部分の構成国、第6図は従来の動作を示
すタイムチャート図、第7図は従来のVTRの予約録画
で得られる磁気テープパターン図である。 図において、1は記録順序を指定する信号を含む予約録
画に関する信号の授受を行う入力手段、2は記憶手段、
3は入力手段1と記憶手段2の出力を受けて所定のアル
ゴリズムに従って処理を行う演算手段、4は現在時刻を
出力するタイマ、5はシーケンス制御手段、6はコント
ロール(CTL)信号を先行記録する先行コントロール
記録手段、21は信号の授受を行う入力手段、22は記
憶手段、23は現在時刻を出力するタイマ、24はシー
ケンス制御手段である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)テープ状記録媒体に複数の放送番組を予約記録す
    る機能を備えた記録再生装置において、複数の放送番組
    をテープ状記録媒体上に記録したい順序を指定する入力
    手段と、 少なくとも予約録画に必要な領域の記録媒体上にコント
    ロール信号を先行記録する先行コントロール記録手段と
    、 上記指定された記録順序に従い記録媒体上に各々の番組
    の録画領域を確保しつつ各番組記録開始位置に応じてテ
    ープ移動量を演算する演算手段と、上記記録順序と上記
    テープ移動量の情報を記憶する記憶手段と、 上記複数の放送番組を上記記録手段の情報に従って、予
    約記録するよう記録再生機構を制御するシーケンス制御
    手段とを備えたことを特徴とする記録再生装置。
JP1199738A 1989-07-31 1989-07-31 記録再生装置 Pending JPH0363952A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1199738A JPH0363952A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 記録再生装置

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JP1199738A JPH0363952A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 記録再生装置

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JPH0363952A true JPH0363952A (ja) 1991-03-19

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ID=16412809

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JP1199738A Pending JPH0363952A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 記録再生装置

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