JPH0363819A - システムコンソールパネルのスイッチング信号伝達確認方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［概要］ システムコンソールパネルのスイッチング信号がパネル
アダプタに与えられるシステムに間するものであり、 システムコンソールパネルのスイッチング信号がパネル
アダプタに伝達されたことをシステムコンソール側で容
易に確認することが可能となる方式の提供を目的とし、 システムコンソールパネルのスイッチング信号をフリッ
プフロップにセットしてから信号伝送回路よりシリアル
伝送路へ送出し、前記スイッチング信号の受信応答信号
がパネルアダプタからシリアル伝送路を介して信号伝送
回路へ与えられたときに、信号伝送回路の出力で前記フ
リップフロップをリセットする、ことを特徴とする。

［産業上の利用分野］ 本発明は、システムコンソールパネルのスイッチング信
号がパネルアダプタに与えられるシステムに間する。

ＬＳＣ（ローカルシステムコンソール）パネルやＲＳＣ
（リモートシステムコンソール）パネルは伝送路を介し
て処理装置本体のパネルアダプタに接続され、システム
コンソールパネルには処理装置本体の管理などに使用さ
れるスイッチが設けられる。

このシステムコンソールパネルのスイッチ操作で得られ
た信号は、上記の伝送路へ送出され、パネルアダプタを
介して処理装置本体内に与えられる。

［従来の技術］ 従来においては、システムコンソールパネル側からスイ
ッチング信号が一方的に伝送路へ送出されており、その
伝達確認は処理装置本体側でのみ行える。

［発明が解決しようとする課題］ したがって、Ｒ５Ｃパネルと処理装置本体とが離れて設
置されるシステムの場合、システムコンソールパネルの
スイッチング信号が遠隔の処理装置本体側へ伝達された
ことをそのシステムコンソールパネル側で確認すること
が困難となる。

本発明は上記従来の事情に鑑みてなされたものであり、
その目的は、システムコンソールパネルのスイッチング
信号がパネルアダプタに伝達されたことをシステムコン
ソール側で誤りなくかつ容易に確認することが可能とな
る方式を提供することにある。

［課題を解決するための手段］ 上記目的を達成するために、本発明では第１図の方式が
とられている。

同図において、システムコンソールパネル１０のスイッ
チング信号はフリップフロップ１２にセットされ、信号
伝送回路１４よりシリアル伝送路１６へ送出される。

そして、前記スイッチング信号の受信応答信号がパネル
アダプタ１８からシリアル伝送路１６を介して信号伝送
回路１４に与えられると、信号伝送回路１４の出力で前
記フリッププロップ１２がリセットされる。

［作用コ 本発明においては、システムコンソールパネル１０のフ
リッププロップ１２がパネルアダプタ１８の受信応答信
号によりリセットされるので、そのリセットからパネル
アダプタ１８へのスイッチング信号伝達が確認される。

また、システムコンソールパネル１０とパネルアダプタ
１日とがシリアル伝送路１６で結ばれるので、システム
コンソールパネル１０とパネルアダプタ１８とが互いに
離れた位置に設置される場合に極めて有利となる。

そして、システムコンソールパネル１０のスイッチング
信号がフリップフロップ１２に一旦セットされてからシ
リアル伝送路１６へ゛送出されるので、そのスイッチン
グ信号がノンロック式とされたスイッチの操作により得
られたときであっても、パネルアダプタ１８へのスイッ
チング信号伝達が誤りなく確認される。

［実施例］ 以下、図面に基づいて本発明にかかる方式の好適な実施
例を説明する。

第１図において、システムコンソールパネル１０とパネ
ルアダプタ１８とは互いに離れた位置に設置されており
、それらシステムコンソールパネル１０．　　パネルア
ダプタ１８はシリアル伝送路】６で結ばれている（なお
、パネルアダプタ１８は図示されていない処理装置本体
に内蔵されている）そして、システムコンソールパネル
１０にはノンロック式のスイッチ２０が設けられており
、スイッチ２０が操作されると、そのスイッチング信号
はフリップフロップ１２に一旦セットされてから信号伝
送回路１４に与えられる。

信号伝送回路１４はシリアル通信用のＭＰＵで構成され
ており、フリップフロップ１２を介して与えられたスイ
ッチング信号はシリアル伝送路１６へ送出される。

そのスイッチング信号はパネルアダプタ１日に設けられ
た信号伝送回路２２で受信され、同パネルアダプタ１８
に設けられたフリップフロップ２４にセットされる。

パネルアダプタ１日の信号伝送回路２２もシステムコン
ソールパネル１０の信号伝送回路１４と同様にシリアル
通信用のＭＰＵで構成されており、フリップフロップ２
４にスイッチング信号がセットされると、その受信応答
信号がシリアル伝送路１６へ送出される。

このようにしてパネルアダプタ１８１１！ｌからシリア
ル伝送路１６へ送出された受信応答信号は信号伝送回路
１４で受信され、その際に得られた信号伝送回路１４の
出力によりフリップフロップ１２がリセットされる。

以上のように本実施例によれば、゛システムコンソール
パネル１０のフリップフロップ１２がパネルアダプタ１
８の受信応答信号によりリセットされるので、そのリセ
ットからスイッチング信号の伝達を遠隔のシステムコン
ソールパネル１０側で確認できる。

また、システムコンソールパネル１０とパネルアダプタ
１８とがシリアル伝送路１６で結ばれるので、システム
コンソールパネル１０とパネルアダプタ１８とが互いに
離れて設置される場合に極めて有利となる。

そして、システムコンソールパネル１０のスイッチング
信号がフリップフロップ１２に一旦セットされてからシ
リアル伝送路１６へ送出されるので、スイッチ２０が操
作後にロックされなくとも、パネルアダプタ１８へのス
イッチング信号伝達を誤りなく容易に確認することが可
能となる。

なお、実際のシステムコンソールパネル１０には複数の
ノンロック式スイッチ（２０）が設けられている。

第２図には具体的なシステムコンソールパネル（１０）
の操作面が示されており、ノンロック式％式％ −４のスイッチング信号がパネルアダプタ（１８）に伝
達される。

［発明の効果］ 以上説明したように本発明によれば、システムコンソー
ルパネルとパネルアダプタとがシリアル伝送路で結ばれ
、システムコンソールパネルのスイッチング信号がフリ
ップフロップに一旦セットされてからシリアル伝送路へ
送出され、パネルアダプタの受信応答信号によりシステ
ムコンソールパネルのフリップフロップがリセットされ
るので、システムコンソールパネルとパネルアダプタと
が互いに離れた位置に設置された場合に極めて有利とな
り、かつ、システムコンソールパネルでスイッチング信
号がノンロック式スイッチの操作により得られたときで
あっても、パネルアダプタへのスイッチング信号伝達を
フリップフロップのリセットでシステムコンソールパネ
ル側において誤りなく容易に確認することが可能となる
。

第１図は実＊例の構成説明図、 第２図はシステムコンソールパネルの操作面説明図、 である。

・システムコンソールパネル、 ・フリップフロップ、 ・信号伝送回路、 ・シリアル伝送路、 ・パネルアダプタ、 ・ノンロック式のスイッチ ２０−２．２０−３．２０−４ ノンロック式のスイッチ １０　・　・ １２　・　・ １４　◆　・ ６−− １８　・　− ２０・　◆ ２０−１゜

【図面の簡単な説明】

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 システムコンソールパネル（１０）のスイッチング信号
   をフリップフロップ（１２）にセットしてから信号伝送
   回路（１４）よりシリアル伝送路（１６）へ送出し、 前記スイッチング信号の受信応答信号がパネルアダプタ
   （１８）からシリアル伝送路（１６）を介して信号伝送
   回路（１４）へ与えられたときに、信号伝送回路（１４
   ）の出力で前記フリップフロップ（１２）をリセットす
   る、 ことを特徴とするシステムコンソールパネルのスイッチ
   ング信号伝達確認方式。