JPH0363386B2 - - Google Patents
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- JPH0363386B2 JPH0363386B2 JP20593383A JP20593383A JPH0363386B2 JP H0363386 B2 JPH0363386 B2 JP H0363386B2 JP 20593383 A JP20593383 A JP 20593383A JP 20593383 A JP20593383 A JP 20593383A JP H0363386 B2 JPH0363386 B2 JP H0363386B2
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- JP
- Japan
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- fluorine
- integer
- foam
- polyethylene glycol
- fire extinguishing
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Description
本発明は、泡消火薬剤に関し、更に詳述すれ
ば、消化性能、耐焔性、耐液性、さらに再着火防
止性に優れた泡消化薬剤に関する。 フツ素系界面活性剤の或ものは、水の表面張力
を著しく低下させ得る。この特性を利用し、ガソ
リン等の水不溶性可燃生溶剤の表面に水成膜を形
成し、油火災の再着火防止性に優れたフツ素系消
火薬剤が既に開示されている(特公昭40−20080
号等)。しかし、これら公知のフツ素系消火薬剤
は泡安定性が充分でなく、焔あるいは熱により泡
が破壊されるという欠陥を有する。そこで、フツ
素系界面活性剤の濃度を高めることにより、耐焔
性、耐熱性を改善する試みがなされているが、フ
ツ素系界面活性剤は高価である為に、この方法は
経済的に不利益である。また、泡安定剤の添加の
試みもなされているが、その結果は充分でなく、
しばしば粘度を増大させる結果となり、実用に供
し得ない場合が多い。 また、炭化水素系界面活性剤をフツ素系界面活
性剤に添加し、油の水との間の界面張力を低下さ
せて水成膜形成性を高めると共に、フツ素系界面
活性剤の使用量の低減化が提案されている(特公
昭48−23161号)。しかし炭化水素系界面活性剤の
添加は、消火泡の親油性を増大させる為、泡の中
への燃焼油蒸気の侵入を助長し、泡の耐油性また
は耐焔性の低下をもたらす。これはガソリン等の
揮発性の高い可燃性溶剤の火災を消火する上で重
大な欠陥となつている。 本発明者等は既に、上記の点に留意し、鋭意研
究を重ねてきた結果、基材として分子量3000以下
のポリアミン化合物と起泡剤、特にフツ素系界面
活性化合物とから成るフツ素系消火薬剤が従来の
フツ素系消火薬剤に比較して、泡安定性、耐焔
性、耐熱性、耐液性および再着火防止性の点で格
段に優れており、さらにフツ素系界面活性剤の使
用量を低減化できるという経済的を見い出し、特
許出願を行つた。 その後さらに研究を重ねた結果、分子量が3000
を越え、両末端がアミノアルキル化されたポリエ
チレングリコールを含有して成る泡消火薬剤が、
前記のポリアミン化合物を含有して成る泡消火薬
剤と比較して、耐焔性、耐熱性、耐液性は損なわ
ず、、泡安定性を向上し(例えば泡が液体に還元
される時間が長くなる。)、フツ素系界面活性剤の
使用量を低減化できることを見い出した。さらに
驚くべきことには、該ポリエチレングリコール誘
導体、市販の水成膜形成性消火薬剤(炭化水素系
界面活性剤の存否に依らない。)や合成界面活性
剤泡消火薬剤に添加することにより、それらの耐
液性、耐焔性、及び耐熱性を向上できることを見
い出し、本発明を完成するに至つた。 即ち本発明は、分子量が3000を越え、両末端が
アミノアルキル化されたポリエチレングリコール
及びその誘導体(A)と起泡剤(B)とを基材とする泡消
火薬剤を提供するものである。 本発明に係る、分子量が3000を越え、両末端が
アミノアルキル化されたポリエチレングリコール
及びその誘導体(A)は、一般式 H2N(−CH2)−lO(−CH2CH2O)−o(−CH2)−nNH2 〔式中、l、mは3〜6の整数であり同一でも異
なつていても良く、nは67〜10000整数である〕
にて表わされるもの及びその酸塩等が挙げられ、
この内分子量が3001〜25000のものが特に好まし
い。鎖長は単一である必要は無く、上記のl、m
及びnの範囲のものの混合でも良い。具体的には
以下の化合物が挙げられるが、これらの具体例に
よつて本発明が限定されるものでは無い。 H2N(−CH2)−3O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−3NH2 H2N(−CH2)−4O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−4NH2 H2N(−CH2)−6O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−6NH2 H2N(−CH2)−3O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−6NH2 H2N(−CH2)−4O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−6NH2 等と、これらの化合物の鉱酸塩及び有機酸塩も含
まれるが、鉱酸塩としては塩酸、硫酸、硫酸等で
あり、有機酸としては酢酸、酪酸、グルコン酸、
コハク酸、アジピン酸、ピメリン酸、安息香酸等
が挙げられる。 これらのポリエチレングリコール誘導体は市販
品(例えば、川研フアインケミカル(株)製「PEO
−アミン」)より購入できる。 本発明の起泡剤Aは、炭化水素系界面活性化合
物とフツ素系界面活性化合物等公知の消火剤用の
界面活性化合物であればいずれでも良いが、好ま
しくはフツ素系界面活性化合物である。 本発明に系る起泡剤の内、フツ素系界面活性剤
以外の起泡剤としては炭化水素系界面活性剤及び
シリコン系界面活性剤が挙げられるが、具体的に
は以下の如きものである。 炭化水素系界面活性剤 ノニオン系 〔lは6〜18の整数 m、nは5〜15の整数〕 〔nは6〜18の整数 mは5〜55の整数〕 CnH2o+1−O(−CH2CH2O)−nH 〔nは6〜18整数 mは2〜50の整数〕 〔nは6〜18整数 mは2〜8の整数 lは1〜20の整数〕 〔nは6〜18の整数 mは2〜30の整数〕 〔nは6〜18の整数 m、lは2〜15の整数〕 〔nは6〜18の整数 m、lは2〜15の整数〕 アニオン系 CnH2o−OSO3M CnH2o+1−O(−CH2CH2O)−nSO3M CnH2o+1−O(−CH2CH2O)−nCH2COOM CnH2o+1CH=CH(CH2)nSO3M 〔nは6〜18の整数 mは2〜30の整数 MはH、アルカリ金属又は4級化アミン化合
物〕 CH3CH=CHCH=CHCOONa 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 両性系 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 シリコン系界面活性剤 フツ素系界面活性化合物としては、カチオン
型、アニオン型、両性型、ノニオン型の内から1
個ないし複数個選ばれ、とりわけ両性型フツ素系
界面活性剤が少なくとも一成分として含まれてい
ることが好ましい。その中でも次に示すフツ素界
面活性剤の組成が特に好ましい。 A組成 B組成 C組成 Rf″−W () D組成 Rf″−W () E組成 Rf″−W () 但し式中、Rf、Rf′およびRf″は同一でも異な
つていてもよく、炭素数3〜16のフツ素化脂肪族
基であり、その様なものの内好ましいものの例と
してはパーフロロアルキル基またはパーフロロア
ルケニル基であり、直鎖状、分岐状、またはそれ
らを組み合わせたもののいずれでもよい。Zおよ
びZ′は同一でも異なつてもよく、スルホンアミド
基またはカルボンアミド基を含む2価の連結基
で、−SO2NR2−、−CONR2−、−(CH2)m−
SO2NR2−、−(CH2)m−CONR2−、
ば、消化性能、耐焔性、耐液性、さらに再着火防
止性に優れた泡消化薬剤に関する。 フツ素系界面活性剤の或ものは、水の表面張力
を著しく低下させ得る。この特性を利用し、ガソ
リン等の水不溶性可燃生溶剤の表面に水成膜を形
成し、油火災の再着火防止性に優れたフツ素系消
火薬剤が既に開示されている(特公昭40−20080
号等)。しかし、これら公知のフツ素系消火薬剤
は泡安定性が充分でなく、焔あるいは熱により泡
が破壊されるという欠陥を有する。そこで、フツ
素系界面活性剤の濃度を高めることにより、耐焔
性、耐熱性を改善する試みがなされているが、フ
ツ素系界面活性剤は高価である為に、この方法は
経済的に不利益である。また、泡安定剤の添加の
試みもなされているが、その結果は充分でなく、
しばしば粘度を増大させる結果となり、実用に供
し得ない場合が多い。 また、炭化水素系界面活性剤をフツ素系界面活
性剤に添加し、油の水との間の界面張力を低下さ
せて水成膜形成性を高めると共に、フツ素系界面
活性剤の使用量の低減化が提案されている(特公
昭48−23161号)。しかし炭化水素系界面活性剤の
添加は、消火泡の親油性を増大させる為、泡の中
への燃焼油蒸気の侵入を助長し、泡の耐油性また
は耐焔性の低下をもたらす。これはガソリン等の
揮発性の高い可燃性溶剤の火災を消火する上で重
大な欠陥となつている。 本発明者等は既に、上記の点に留意し、鋭意研
究を重ねてきた結果、基材として分子量3000以下
のポリアミン化合物と起泡剤、特にフツ素系界面
活性化合物とから成るフツ素系消火薬剤が従来の
フツ素系消火薬剤に比較して、泡安定性、耐焔
性、耐熱性、耐液性および再着火防止性の点で格
段に優れており、さらにフツ素系界面活性剤の使
用量を低減化できるという経済的を見い出し、特
許出願を行つた。 その後さらに研究を重ねた結果、分子量が3000
を越え、両末端がアミノアルキル化されたポリエ
チレングリコールを含有して成る泡消火薬剤が、
前記のポリアミン化合物を含有して成る泡消火薬
剤と比較して、耐焔性、耐熱性、耐液性は損なわ
ず、、泡安定性を向上し(例えば泡が液体に還元
される時間が長くなる。)、フツ素系界面活性剤の
使用量を低減化できることを見い出した。さらに
驚くべきことには、該ポリエチレングリコール誘
導体、市販の水成膜形成性消火薬剤(炭化水素系
界面活性剤の存否に依らない。)や合成界面活性
剤泡消火薬剤に添加することにより、それらの耐
液性、耐焔性、及び耐熱性を向上できることを見
い出し、本発明を完成するに至つた。 即ち本発明は、分子量が3000を越え、両末端が
アミノアルキル化されたポリエチレングリコール
及びその誘導体(A)と起泡剤(B)とを基材とする泡消
火薬剤を提供するものである。 本発明に係る、分子量が3000を越え、両末端が
アミノアルキル化されたポリエチレングリコール
及びその誘導体(A)は、一般式 H2N(−CH2)−lO(−CH2CH2O)−o(−CH2)−nNH2 〔式中、l、mは3〜6の整数であり同一でも異
なつていても良く、nは67〜10000整数である〕
にて表わされるもの及びその酸塩等が挙げられ、
この内分子量が3001〜25000のものが特に好まし
い。鎖長は単一である必要は無く、上記のl、m
及びnの範囲のものの混合でも良い。具体的には
以下の化合物が挙げられるが、これらの具体例に
よつて本発明が限定されるものでは無い。 H2N(−CH2)−3O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−3NH2 H2N(−CH2)−4O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−4NH2 H2N(−CH2)−6O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−6NH2 H2N(−CH2)−3O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−6NH2 H2N(−CH2)−4O(−CH2CH2O)−o(−CH2)−6NH2 等と、これらの化合物の鉱酸塩及び有機酸塩も含
まれるが、鉱酸塩としては塩酸、硫酸、硫酸等で
あり、有機酸としては酢酸、酪酸、グルコン酸、
コハク酸、アジピン酸、ピメリン酸、安息香酸等
が挙げられる。 これらのポリエチレングリコール誘導体は市販
品(例えば、川研フアインケミカル(株)製「PEO
−アミン」)より購入できる。 本発明の起泡剤Aは、炭化水素系界面活性化合
物とフツ素系界面活性化合物等公知の消火剤用の
界面活性化合物であればいずれでも良いが、好ま
しくはフツ素系界面活性化合物である。 本発明に系る起泡剤の内、フツ素系界面活性剤
以外の起泡剤としては炭化水素系界面活性剤及び
シリコン系界面活性剤が挙げられるが、具体的に
は以下の如きものである。 炭化水素系界面活性剤 ノニオン系 〔lは6〜18の整数 m、nは5〜15の整数〕 〔nは6〜18の整数 mは5〜55の整数〕 CnH2o+1−O(−CH2CH2O)−nH 〔nは6〜18整数 mは2〜50の整数〕 〔nは6〜18整数 mは2〜8の整数 lは1〜20の整数〕 〔nは6〜18の整数 mは2〜30の整数〕 〔nは6〜18の整数 m、lは2〜15の整数〕 〔nは6〜18の整数 m、lは2〜15の整数〕 アニオン系 CnH2o−OSO3M CnH2o+1−O(−CH2CH2O)−nSO3M CnH2o+1−O(−CH2CH2O)−nCH2COOM CnH2o+1CH=CH(CH2)nSO3M 〔nは6〜18の整数 mは2〜30の整数 MはH、アルカリ金属又は4級化アミン化合
物〕 CH3CH=CHCH=CHCOONa 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 両性系 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 〔nは6〜18の整数〕 シリコン系界面活性剤 フツ素系界面活性化合物としては、カチオン
型、アニオン型、両性型、ノニオン型の内から1
個ないし複数個選ばれ、とりわけ両性型フツ素系
界面活性剤が少なくとも一成分として含まれてい
ることが好ましい。その中でも次に示すフツ素界
面活性剤の組成が特に好ましい。 A組成 B組成 C組成 Rf″−W () D組成 Rf″−W () E組成 Rf″−W () 但し式中、Rf、Rf′およびRf″は同一でも異な
つていてもよく、炭素数3〜16のフツ素化脂肪族
基であり、その様なものの内好ましいものの例と
してはパーフロロアルキル基またはパーフロロア
ルケニル基であり、直鎖状、分岐状、またはそれ
らを組み合わせたもののいずれでもよい。Zおよ
びZ′は同一でも異なつてもよく、スルホンアミド
基またはカルボンアミド基を含む2価の連結基
で、−SO2NR2−、−CONR2−、−(CH2)m−
SO2NR2−、−(CH2)m−CONR2−、
【式】または
【式】(但し、R2は水素原
子、炭素数1〜6のアルキル基またはヒドロキシ
アルキル基、mは2〜6の整数を表わす。)等の
基が好ましい。Q1およびQ′1は同一でも異なつて
もよく、炭素数2〜12の2価の脂肪族基、ヒドロ
キシ基により置換された脂肪族炭化水素基、芳香
族炭化水素基またはこれらを組み合わせたもの
で、(−CH2)−o(但しnは2〜12の整数を表わ
す。)、(−CH2)−pO(−CH2)−q(但しp、qは1
〜
6の整数を表わす。)、−CH2CH(OH)CH2−、
または
アルキル基、mは2〜6の整数を表わす。)等の
基が好ましい。Q1およびQ′1は同一でも異なつて
もよく、炭素数2〜12の2価の脂肪族基、ヒドロ
キシ基により置換された脂肪族炭化水素基、芳香
族炭化水素基またはこれらを組み合わせたもの
で、(−CH2)−o(但しnは2〜12の整数を表わ
す。)、(−CH2)−pO(−CH2)−q(但しp、qは1
〜
6の整数を表わす。)、−CH2CH(OH)CH2−、
または
【式】等の基が好まし
い。R1およびR′1は同一でも異なつていてもよ
く、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、また
は(−CH2CH2O)−iH(但しiは1〜20の整数を表
わす。)である。Q2およびQ2′は同一でも異なつ
ていてもよく、炭素数2〜12の2価の脂肪族基、
ヒドロキシ基により置換された脂肪族炭化水素
基、芳香族炭化水素基またはこれらを組み合わせ
たもので(−CH2)−r(但しrは2〜12の整数を表
わす。)、−CH2CH(OH)CH2−、または
く、水素原子、炭素数1〜6のアルキル基、また
は(−CH2CH2O)−iH(但しiは1〜20の整数を表
わす。)である。Q2およびQ2′は同一でも異なつ
ていてもよく、炭素数2〜12の2価の脂肪族基、
ヒドロキシ基により置換された脂肪族炭化水素
基、芳香族炭化水素基またはこれらを組み合わせ
たもので(−CH2)−r(但しrは2〜12の整数を表
わす。)、−CH2CH(OH)CH2−、または
【式】等の基が好ましい。M、
M′およびM″は同一でも異なつていてもよく、水
素原子または無機もしくは有機のカチオンであ
り、Li 、Na 、K 、Ca 、Mg 、〔N(H)
s(R)t〕 (但しRは炭素数1〜4のアルキ
ル基またはヒドロキシエチル基、sおよびtは0
〜4の整数でs+t=4を満たすもの表わす。)、
または
素原子または無機もしくは有機のカチオンであ
り、Li 、Na 、K 、Ca 、Mg 、〔N(H)
s(R)t〕 (但しRは炭素数1〜4のアルキ
ル基またはヒドロキシエチル基、sおよびtは0
〜4の整数でs+t=4を満たすもの表わす。)、
または
【式】が好ましい。Xは無機また
は有機のアニオンであり、OH
、Cl
、Br
、
I 、ClO4 、1/2SO4 2、CH3SO4 、NO3 、
CH3COO 、またはリン酸基等が好ましい。W
は−Z″(−CH2CH2O)−j′H、-Z″-Q1″-NR1″R1{
但し、
Z″はスルホンアミド基またはカルボンアミド基
を含む2価の連結基で−SO2NR2′−、−
CONR2′−、(−CH2)−l′SO2NR2′−、(−CH2)−l
′CONR2′−、
I 、ClO4 、1/2SO4 2、CH3SO4 、NO3 、
CH3COO 、またはリン酸基等が好ましい。W
は−Z″(−CH2CH2O)−j′H、-Z″-Q1″-NR1″R1{
但し、
Z″はスルホンアミド基またはカルボンアミド基
を含む2価の連結基で−SO2NR2′−、−
CONR2′−、(−CH2)−l′SO2NR2′−、(−CH2)−l
′CONR2′−、
【式】また
は
【式】(但し、R2′は水素
原子、炭素数1〜6のアルキル基またはヒドロキ
シアルキル基、l′は2〜6の整数を表わす。)等
の基が好ましい。j′は0〜5の整数、Q1″は炭素
数2〜12の2価の脂肪族基、ヒドロキシ基により
置換された脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基
またはこれらを組み合わせたもので(−CH2)−n
′(但しm′は2〜12の整数を表わす。)、(−CH2)−
n
′O(−CH2)−n2′(但し、m1′、m2′は1〜6の整
数
を表わす。)、−CH2CH(OH)CH2−、または
シアルキル基、l′は2〜6の整数を表わす。)等
の基が好ましい。j′は0〜5の整数、Q1″は炭素
数2〜12の2価の脂肪族基、ヒドロキシ基により
置換された脂肪族炭化水素基、芳香族炭化水素基
またはこれらを組み合わせたもので(−CH2)−n
′(但しm′は2〜12の整数を表わす。)、(−CH2)−
n
′O(−CH2)−n2′(但し、m1′、m2′は1〜6の整
数
を表わす。)、−CH2CH(OH)CH2−、または
【式】等の基が好ましい。
R″およびRは同一でも異なつていてもよく、
水素原子、炭素数1〜6のアルキル基または(−
CH2CH2O)−j′Hを表わす。}、または(−CH2)−uY
(但し、uは1〜6の整数、Yは−OHまたは−
SHを表わす。)である。 上記一般式()、()、()で表わされる化
合物の具体例は、それぞれ次の(a)項、(b)項、(c)項
にて示される。 (c) C8F17SO2NH2 C6F13SO2NHCH3 C7F15CONHCH2OH C8F17SO2NH(CH2)NH2 C6F13SO2NH(CH2)3NHCH3 C7F15CONH(CH2)2N(C2H5)2 C8F17SO2N(CH3)CH2CH(OH)CH2N
(CH2CH2OH)2 C6F13SO2N(CH2CH2OH)(CH2)3N(CH3)2 C7F15CONH(CH2)3O(CH2)3NH
(CH2CH2OH) C6F13SO2NH(CH2)12NH2 本発明に係る含フツ素化合物()は種々の方
法により製造できるが、好ましい方法として例え
ば次の如きものが挙げられる。 製造法 1 Rf−Z−Q1NHR1で示される含フツ素アミン
にハロゲン化アルカンスルホネート、ハロゲン化
ヒドロキシアルカンスルホネート、ハロゲン化ア
リレンスルホネート、またはプロパンサルトン等
をアルカリ存在下または無添加で反応させる方
法。 製造法 2
水素原子、炭素数1〜6のアルキル基または(−
CH2CH2O)−j′Hを表わす。}、または(−CH2)−uY
(但し、uは1〜6の整数、Yは−OHまたは−
SHを表わす。)である。 上記一般式()、()、()で表わされる化
合物の具体例は、それぞれ次の(a)項、(b)項、(c)項
にて示される。 (c) C8F17SO2NH2 C6F13SO2NHCH3 C7F15CONHCH2OH C8F17SO2NH(CH2)NH2 C6F13SO2NH(CH2)3NHCH3 C7F15CONH(CH2)2N(C2H5)2 C8F17SO2N(CH3)CH2CH(OH)CH2N
(CH2CH2OH)2 C6F13SO2N(CH2CH2OH)(CH2)3N(CH3)2 C7F15CONH(CH2)3O(CH2)3NH
(CH2CH2OH) C6F13SO2NH(CH2)12NH2 本発明に係る含フツ素化合物()は種々の方
法により製造できるが、好ましい方法として例え
ば次の如きものが挙げられる。 製造法 1 Rf−Z−Q1NHR1で示される含フツ素アミン
にハロゲン化アルカンスルホネート、ハロゲン化
ヒドロキシアルカンスルホネート、ハロゲン化ア
リレンスルホネート、またはプロパンサルトン等
をアルカリ存在下または無添加で反応させる方
法。 製造法 2
【式】で示される含フツ素
エポキシドにR1NH2を反応させ、フツ素ヒドロ
キシアミン
キシアミン
【式】を製造
する。これを原料として製造法1に従い製造する
方法。 製造法 3
方法。 製造法 3
【式】で示される含フツ素
エポキシドにアミノスルホン酸HR1NQ2SO3Na
を反応せる方法。 また、本発明に係る含フツ素化合部()は
種々の方法により製造されるが、好ましくはR′f
−Z′−Q′1NHR′1、
を反応せる方法。 また、本発明に係る含フツ素化合部()は
種々の方法により製造されるが、好ましくはR′f
−Z′−Q′1NHR′1、
【式】
または
【式】で示される化合
物にハロゲン化アルカンスルホネート、ハロゲン
化ヒドロキシアルカンスルホネート、ハロゲン化
アリルスルホネートまたはプロパンサルトン等を
アルカリ存在下または無添加で反応させることに
より製造される。 又、本発明に係る含フツ素化合物は市販品、例
えば「メガフアツク」大日本インキ化学工業(株)製
品、「サーフロン」旭硝子社製、「フタージエン
ト」ネオス社、「エフトツプ」秋田化成社製、「フ
ロラード」3M社製、「ゾニール」Dupont社製、
「ローダイン」チバ・ガイギー社製、「モンフロ
ー」ICI社製等を購入することによつても入手で
きる。 本発明に係る泡消火薬剤組成物において、ポリ
エチレングリコール誘導体(A)と起泡剤(B)例えばフ
ツ素系界面活性化合物との混合割合は、重量比で
通常20:1〜1:20であり、好ましくは5:1〜
1:1の範囲である。 また前記のフツ素系界面活性剤の組成Cにおい
て、一般式()の含フツ素界面活性化合物と一
般式()の含フツ素界面活性化合物との混合割
合は、重量比で通常100:1〜1:2好ましくは
50:1〜1:1の範囲である。D組成において
は、一般式()の含フツ素界面活性化合物と一
般式()の含フツ素界面活性化合物との混合割
合は、重量比で通常100:1〜1:2好ましくは
50:1〜1:1の範囲である。またE組成におい
ては、一般式()の含フツ素界面活性化合物と
一般式()の含フツ素界面活性化合物との混合
割合は重量比で通常50:1〜1:50好ましくは
10:1〜1:10の範囲であり、この2成分の混合
物に対し、一般式()のフツ素界面活性化合物
の混合割合は重量比で通常100:1〜1:2好ま
しくは50:1〜1:1の範囲である。 また市販の水成膜形成消火薬剤や合成界面活性
剤泡消火薬剤に本発明に係るポリエチレングリコ
ール誘導体(A)を添加する場合その混合割合(重量
比)は、3%希釈型消火薬剤においては、1000:
1〜10:1好ましくは200:1〜5:1の範囲で
あり、6%希釈型消火薬剤においては、500:1
〜5:1好ましくは100:1〜5:2の範囲であ
る。 本発明者等の知見によれば、フツ素系界面活性
化合物成分が前記の組成A〜Eのものから成る、
本発明に係る消火薬剤の場合、消火薬剤のPHは中
性ないし弱アルカリ性の領域で最高の性能を発揮
する。消化剤のPHは生体への安全性または貯蔵容
器の腐食性等から中性領域で使用することが望ま
れ、この点からも本発明の消火薬剤の有用性が認
められる。 本発明の消火薬剤においては、前記フツ素系界
面活性化合物成分B、ポリエチレングリコール誘
導体(A)および水に加えて、必要に応じて各種添加
剤を加えることができる。添加剤としては、付加
的泡安定剤、凝固点降下剤、防錆剤、緩衡剤等が
挙げられる。 付加的泡安定剤は主に発泡倍率あるいはドレー
ネジを調節するために添加され、例としてポリエ
チレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロー
ス、アラビアゴム、アルギン酸ソーダ、ポリプロ
ピレングリコール、ポリビニル樹脂、などがあ
る。凝固点降下剤としてはエチレングリコール、
プロピレングリコール、セロソルブ類(エチルセ
ロソルブ、ブチルセロソルブ)、カルビトール類
(エチルカルビトール、ブチルカルビトール)、低
級アルコール(イソプロピルアルコール、ブタノ
ール)、あるいは尿素などがある。 防錆剤、緩衡剤としては当該業界公知の種々の
ものを使用し得る。 本発明の消火薬剤は公知の方法で、すなわち空
気、炭酸ガス、窒素、ジフロロジクロロメタンの
ような低沸点フロロカーボン類または他の適当な
不燃気体を吹き込むか、混ぜることによつて適用
される。 本発明の消火薬剤は濃厚原液として貯蔵し、使
用時通常の方法、例えば濃厚原液を消火装置また
は泡ノズルに至る途中から水流中に吸い込ませる
ことにより希釈度を調節し、空気等の不燃性気体
を吹き込むか混ぜることにより発泡させ火面の上
方または表面下より泡を放射または送り込む方法
により適用することができる。あるいはあらかじ
め水で使用濃度に希釈しポータブル消火器に充填
し適用することもできる。 次に実施例により本発明をさらに詳しく説明す
る。以下の実施例で%は全て重量%を表わす。 実施例1〜16及び比較例1〜9 起泡剤(フツ素系界面活性剤)(B) 0.09% 分子量が3000を越え、両末端がアミノアルキル化
されたポリエチレングリコール及びその誘導体(A)
0.09% ポリエチレングリコール(平均分子量4000)
0.8% ブチルカルビトール 1.0% 水 98.02% からなる組成物3lを水成膜泡消火剤用小型消火器
(日本消防検定協会承認3l型消火器)に充填し、
窒素圧10Kg/cm2、吐出量6/minでn−ヘプタ
ンを可燃物として燃焼面積1.2m2(B−6スケー
ル)の消火実験を行つた。尚、表−1に上記A成
分、B成分の化合物を示し、試験結果を表−1に
示す。 尚、可燃物は30℃、消化剤は20℃に調節した後
点火し、予燃1分後小型消火器の通常の使用方法
で消火作業を行つた。 比較例1〜4は、本発明に係るポリエチレング
リコール誘導体の代わりに、炭化水素系ポリアミ
ン化合物を同割合で添加したものである。又比較
例7、8は、フツ素系界面活性剤の割合を増加し
たものであり、比較例9は、フツ素系界面活性剤
含有の水成膜形成性泡消火薬剤の市販品(3%
型)を水で33.3倍に希釈して実験したものであ
る。
化ヒドロキシアルカンスルホネート、ハロゲン化
アリルスルホネートまたはプロパンサルトン等を
アルカリ存在下または無添加で反応させることに
より製造される。 又、本発明に係る含フツ素化合物は市販品、例
えば「メガフアツク」大日本インキ化学工業(株)製
品、「サーフロン」旭硝子社製、「フタージエン
ト」ネオス社、「エフトツプ」秋田化成社製、「フ
ロラード」3M社製、「ゾニール」Dupont社製、
「ローダイン」チバ・ガイギー社製、「モンフロ
ー」ICI社製等を購入することによつても入手で
きる。 本発明に係る泡消火薬剤組成物において、ポリ
エチレングリコール誘導体(A)と起泡剤(B)例えばフ
ツ素系界面活性化合物との混合割合は、重量比で
通常20:1〜1:20であり、好ましくは5:1〜
1:1の範囲である。 また前記のフツ素系界面活性剤の組成Cにおい
て、一般式()の含フツ素界面活性化合物と一
般式()の含フツ素界面活性化合物との混合割
合は、重量比で通常100:1〜1:2好ましくは
50:1〜1:1の範囲である。D組成において
は、一般式()の含フツ素界面活性化合物と一
般式()の含フツ素界面活性化合物との混合割
合は、重量比で通常100:1〜1:2好ましくは
50:1〜1:1の範囲である。またE組成におい
ては、一般式()の含フツ素界面活性化合物と
一般式()の含フツ素界面活性化合物との混合
割合は重量比で通常50:1〜1:50好ましくは
10:1〜1:10の範囲であり、この2成分の混合
物に対し、一般式()のフツ素界面活性化合物
の混合割合は重量比で通常100:1〜1:2好ま
しくは50:1〜1:1の範囲である。 また市販の水成膜形成消火薬剤や合成界面活性
剤泡消火薬剤に本発明に係るポリエチレングリコ
ール誘導体(A)を添加する場合その混合割合(重量
比)は、3%希釈型消火薬剤においては、1000:
1〜10:1好ましくは200:1〜5:1の範囲で
あり、6%希釈型消火薬剤においては、500:1
〜5:1好ましくは100:1〜5:2の範囲であ
る。 本発明者等の知見によれば、フツ素系界面活性
化合物成分が前記の組成A〜Eのものから成る、
本発明に係る消火薬剤の場合、消火薬剤のPHは中
性ないし弱アルカリ性の領域で最高の性能を発揮
する。消化剤のPHは生体への安全性または貯蔵容
器の腐食性等から中性領域で使用することが望ま
れ、この点からも本発明の消火薬剤の有用性が認
められる。 本発明の消火薬剤においては、前記フツ素系界
面活性化合物成分B、ポリエチレングリコール誘
導体(A)および水に加えて、必要に応じて各種添加
剤を加えることができる。添加剤としては、付加
的泡安定剤、凝固点降下剤、防錆剤、緩衡剤等が
挙げられる。 付加的泡安定剤は主に発泡倍率あるいはドレー
ネジを調節するために添加され、例としてポリエ
チレングリコール、ポリビニルアルコール、ポリ
ビニルピロリドン、カルボキシメチルセルロー
ス、アラビアゴム、アルギン酸ソーダ、ポリプロ
ピレングリコール、ポリビニル樹脂、などがあ
る。凝固点降下剤としてはエチレングリコール、
プロピレングリコール、セロソルブ類(エチルセ
ロソルブ、ブチルセロソルブ)、カルビトール類
(エチルカルビトール、ブチルカルビトール)、低
級アルコール(イソプロピルアルコール、ブタノ
ール)、あるいは尿素などがある。 防錆剤、緩衡剤としては当該業界公知の種々の
ものを使用し得る。 本発明の消火薬剤は公知の方法で、すなわち空
気、炭酸ガス、窒素、ジフロロジクロロメタンの
ような低沸点フロロカーボン類または他の適当な
不燃気体を吹き込むか、混ぜることによつて適用
される。 本発明の消火薬剤は濃厚原液として貯蔵し、使
用時通常の方法、例えば濃厚原液を消火装置また
は泡ノズルに至る途中から水流中に吸い込ませる
ことにより希釈度を調節し、空気等の不燃性気体
を吹き込むか混ぜることにより発泡させ火面の上
方または表面下より泡を放射または送り込む方法
により適用することができる。あるいはあらかじ
め水で使用濃度に希釈しポータブル消火器に充填
し適用することもできる。 次に実施例により本発明をさらに詳しく説明す
る。以下の実施例で%は全て重量%を表わす。 実施例1〜16及び比較例1〜9 起泡剤(フツ素系界面活性剤)(B) 0.09% 分子量が3000を越え、両末端がアミノアルキル化
されたポリエチレングリコール及びその誘導体(A)
0.09% ポリエチレングリコール(平均分子量4000)
0.8% ブチルカルビトール 1.0% 水 98.02% からなる組成物3lを水成膜泡消火剤用小型消火器
(日本消防検定協会承認3l型消火器)に充填し、
窒素圧10Kg/cm2、吐出量6/minでn−ヘプタ
ンを可燃物として燃焼面積1.2m2(B−6スケー
ル)の消火実験を行つた。尚、表−1に上記A成
分、B成分の化合物を示し、試験結果を表−1に
示す。 尚、可燃物は30℃、消化剤は20℃に調節した後
点火し、予燃1分後小型消火器の通常の使用方法
で消火作業を行つた。 比較例1〜4は、本発明に係るポリエチレング
リコール誘導体の代わりに、炭化水素系ポリアミ
ン化合物を同割合で添加したものである。又比較
例7、8は、フツ素系界面活性剤の割合を増加し
たものであり、比較例9は、フツ素系界面活性剤
含有の水成膜形成性泡消火薬剤の市販品(3%
型)を水で33.3倍に希釈して実験したものであ
る。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
以上の結果より、本発明に係るポリエチレング
リコール及びその誘導体の添加により、消火諸特
性、特にドレーネージが向上し、フツ素系界面活
性剤の量の低減下が可能であることが確認され
た。 実施例1〜16と比較例1〜4の結果から分かる
ように、本発明に係るポリエチレグリコール及び
その誘導体(A)の添加により、従来のものと比較し
て、耐焔性、耐熱性及び耐液性(耐熱試験及びペ
ーパーシール試験参照)を損わず、泡安定性(即
ちドレーネージ時間)が著しく向上するすること
が確認された。 また比較例7、8の結果から分かるように、ポ
リエチレングリコール及びその誘導体無添加の場
合には、フツ素系界面活性剤の濃度を2倍以上に
してもポリエチレングリコール誘導体添加系と同
等の消火性能が出ない。このことから、ポリエチ
レングリコール誘導体の添加によるフツ素系界面
活性剤の使用量の低減化、即ち経済性の向上が確
認された。 実施例17、18および比較例10 市販品泡消化薬剤に、本発明に係るポリエチレ
ングリコール及びその誘導体化合物Aを添加した
場合の消火実験結果を表−2に示す。添加量は、
それぞれの泡消化薬剤原液に対して4%とした。
リコール及びその誘導体の添加により、消火諸特
性、特にドレーネージが向上し、フツ素系界面活
性剤の量の低減下が可能であることが確認され
た。 実施例1〜16と比較例1〜4の結果から分かる
ように、本発明に係るポリエチレグリコール及び
その誘導体(A)の添加により、従来のものと比較し
て、耐焔性、耐熱性及び耐液性(耐熱試験及びペ
ーパーシール試験参照)を損わず、泡安定性(即
ちドレーネージ時間)が著しく向上するすること
が確認された。 また比較例7、8の結果から分かるように、ポ
リエチレングリコール及びその誘導体無添加の場
合には、フツ素系界面活性剤の濃度を2倍以上に
してもポリエチレングリコール誘導体添加系と同
等の消火性能が出ない。このことから、ポリエチ
レングリコール誘導体の添加によるフツ素系界面
活性剤の使用量の低減化、即ち経済性の向上が確
認された。 実施例17、18および比較例10 市販品泡消化薬剤に、本発明に係るポリエチレ
ングリコール及びその誘導体化合物Aを添加した
場合の消火実験結果を表−2に示す。添加量は、
それぞれの泡消化薬剤原液に対して4%とした。
【表】
表−2の耐液試験及びペーパーシール試験の結
果から、本発明に係るポリエチレングリコール誘
導体(A)の添加によつて市販品消火薬剤の泡安定性
(ドレーネージ時間)が改善されることが確認さ
れた。 実施例19〜22、比較例11〜14 界面活性剤(起泡剤)B 0.5% 分子量3000を越え両末端がアミノアルキル化され
たポリエチレングリコール誘導体(A) 0.09% ジベンジリデンソルブトール 0.09% ラウリルアルコール 0.15% ブチルカルビトール 1.2% 水 97.97% 上記組成の消火剤について、実施例1と同様の
方法で消火実験を行つた。その結果を表−3に示
す。
果から、本発明に係るポリエチレングリコール誘
導体(A)の添加によつて市販品消火薬剤の泡安定性
(ドレーネージ時間)が改善されることが確認さ
れた。 実施例19〜22、比較例11〜14 界面活性剤(起泡剤)B 0.5% 分子量3000を越え両末端がアミノアルキル化され
たポリエチレングリコール誘導体(A) 0.09% ジベンジリデンソルブトール 0.09% ラウリルアルコール 0.15% ブチルカルビトール 1.2% 水 97.97% 上記組成の消火剤について、実施例1と同様の
方法で消火実験を行つた。その結果を表−3に示
す。
【表】
以上の結果より、炭化水素系界面活性剤及びシ
リコン系界面活性剤を起泡剤とする消化剤につい
ても、本発明に係るポリエチレングリコール誘導
体の添加によつて泡安定性が向上することが確認
された。
リコン系界面活性剤を起泡剤とする消化剤につい
ても、本発明に係るポリエチレングリコール誘導
体の添加によつて泡安定性が向上することが確認
された。
Claims (1)
- 1 分子量が3000を越え、両末端がアミノアルキ
ル化されたポリエチレングリコール及びその誘導
体(A)と起泡剤(B)とを基材とする泡消火薬剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20593383A JPS6099272A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 泡消火薬剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20593383A JPS6099272A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 泡消火薬剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6099272A JPS6099272A (ja) | 1985-06-03 |
| JPH0363386B2 true JPH0363386B2 (ja) | 1991-09-30 |
Family
ID=16515133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20593383A Granted JPS6099272A (ja) | 1983-11-04 | 1983-11-04 | 泡消火薬剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6099272A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8258341B2 (en) | 2009-07-10 | 2012-09-04 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Polyfluorosulfonamido amine and intermediate |
| US8242312B2 (en) | 2010-11-12 | 2012-08-14 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Urethane and urea fluorosurfactants |
-
1983
- 1983-11-04 JP JP20593383A patent/JPS6099272A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6099272A (ja) | 1985-06-03 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |