JPH03630A - 繊維材料の圧締装置 - Google Patents
繊維材料の圧締装置Info
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- JPH03630A JPH03630A JP2075357A JP7535790A JPH03630A JP H03630 A JPH03630 A JP H03630A JP 2075357 A JP2075357 A JP 2075357A JP 7535790 A JP7535790 A JP 7535790A JP H03630 A JPH03630 A JP H03630A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B27/00—Bundling particular articles presenting special problems using string, wire, or narrow tape or band; Baling fibrous material, e.g. peat, not otherwise provided for
- B65B27/12—Baling or bundling compressible fibrous material, e.g. peat
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/30—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor
- B30B9/3003—Details
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- B30B9/3078—Presses specially adapted for particular purposes for baling; Compression boxes therefor with precompression means
-
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- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01G—PRELIMINARY TREATMENT OF FIBRES, e.g. FOR SPINNING
- D01G1/00—Severing continuous filaments or long fibres, e.g. stapling
- D01G1/02—Severing continuous filaments or long fibres, e.g. stapling to form staple fibres not delivered in strand form
- D01G1/04—Severing continuous filaments or long fibres, e.g. stapling to form staple fibres not delivered in strand form by cutting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Textile Engineering (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は短繊維又はその他の大きい寄しを有する繊維か
ら成るルーズな繊維材料を堆積させ、ベール形態に充填
し圧締めする方法、及びその方法に適した装置に関する
。
ら成るルーズな繊維材料を堆積させ、ベール形態に充填
し圧締めする方法、及びその方法に適した装置に関する
。
(従来の技術及び解決しようとする課題)ルーズなステ
ープル材料をコンテナ内に堆積させ、1回以上予備圧締
めし、次に第2の圧締めにて最終的な圧締めを行うこと
が一般に公知である。このようにして圧締めされた材料
は従来の方法にてより充填され、例えばプラスチックシ
ート材のようなシート状の充填材料となり、強化手段を
備える極めて圧締めされた状態となる。2つの圧締めボ
ックスが垂直軸を中心と−して回転可能であるように配
設されたキャロゼル(caronsel)プレスが特に
有用であることが実証されており、これらの圧締めボッ
クスの各々は適宜、予備圧締め段階中、予備圧締めされ
た繊維材料が充填され、対の圧締めボックスが180c
回転された後、主圧締めラムの作用を受ける。かかるプ
レスは例えば、西独特許第2.83,043号及び同第
2,042,004号に詳細に記載されている。
ープル材料をコンテナ内に堆積させ、1回以上予備圧締
めし、次に第2の圧締めにて最終的な圧締めを行うこと
が一般に公知である。このようにして圧締めされた材料
は従来の方法にてより充填され、例えばプラスチックシ
ート材のようなシート状の充填材料となり、強化手段を
備える極めて圧締めされた状態となる。2つの圧締めボ
ックスが垂直軸を中心と−して回転可能であるように配
設されたキャロゼル(caronsel)プレスが特に
有用であることが実証されており、これらの圧締めボッ
クスの各々は適宜、予備圧締め段階中、予備圧締めされ
た繊維材料が充填され、対の圧締めボックスが180c
回転された後、主圧締めラムの作用を受ける。かかるプ
レスは例えば、西独特許第2.83,043号及び同第
2,042,004号に詳細に記載されている。
後者の特許の場合、予備プレスと主プレスシステムとの
間の剛性な継手が破断し、使用した圧締めボックスが最
早、特定の圧締めと関係せず、自由に動くことが出来、
任意の所望の順序にて予備プレス又は主プレス内に搬送
される前に格納することが出来る。フィラメントトウの
充填及び圧締めに関する西独特許第2,736,316
号から、相互に孤立的に予備圧締め及び最終圧締めを行
い、かつ任意の所望の経路に沿って任意の所望の方向に
搬送することの出来る圧締めボックスを使用することが
公知である。この教示内容は欧州特許第0.014.9
23号においてさらに改良され、最終的圧締めが搬送可
能な圧締めコンテナ内にて行い得るようにされている。
間の剛性な継手が破断し、使用した圧締めボックスが最
早、特定の圧締めと関係せず、自由に動くことが出来、
任意の所望の順序にて予備プレス又は主プレス内に搬送
される前に格納することが出来る。フィラメントトウの
充填及び圧締めに関する西独特許第2,736,316
号から、相互に孤立的に予備圧締め及び最終圧締めを行
い、かつ任意の所望の経路に沿って任意の所望の方向に
搬送することの出来る圧締めボックスを使用することが
公知である。この教示内容は欧州特許第0.014.9
23号においてさらに改良され、最終的圧締めが搬送可
能な圧締めコンテナ内にて行い得るようにされている。
この特許の明細書によると、最終的な充填及びベールの
強化は最終プレス内にて行われる。この方法を高度に利
用しようとする場合、欧州特許第6.o29.u7号は
充填工程は実際の主プレス外にて行うことも出来ること
を教示している。
強化は最終プレス内にて行われる。この方法を高度に利
用しようとする場合、欧州特許第6.o29.u7号は
充填工程は実際の主プレス外にて行うことも出来ること
を教示している。
自由に可動である圧締めコンテナを使用することによる
特別の利点、特に、圧締めコンテナの白味を正確に計量
し得ることが例えば欧州特許第1゜115、’069号
に記載されている。
特別の利点、特に、圧締めコンテナの白味を正確に計量
し得ることが例えば欧州特許第1゜115、’069号
に記載されている。
これら全ての充填工程にとって、充填しようとするステ
ープルは一定の抱合性(cohesior)を備え、例
えば、ルーズな繊維を予備プレス内に定量供給し又は堆
積させる一方、最終的な充填及び強化の前にベールの安
定性を確保し得るようにすることが前提条件である。こ
うした前提条件は短繊維、即ち約20mm以上でなく、
4乃至12mmの長さであることが望ましい多数の短繊
維には該当しない。かかる材料は例えば通常、無機質の
母材内にて強化材として使用されることに加えて、通常
、ケン縮が極めて僅かである。しかし、材料がケン縮を
有する場合でさえ、例えば、クツション、ベツド及び非
常な断熱衣類の充填繊維として使用されるシリコン含有
ステープルの堆積、圧締め及び充填中に望ましくない寄
しが生じる。これら全ての場合、繊維間の摩擦は低下し
、予備プレスシステムを均一に充填し、このように堆積
された材料の搬送及び最終圧締め後の充填には、大きな
問題が伴う。
ープルは一定の抱合性(cohesior)を備え、例
えば、ルーズな繊維を予備プレス内に定量供給し又は堆
積させる一方、最終的な充填及び強化の前にベールの安
定性を確保し得るようにすることが前提条件である。こ
うした前提条件は短繊維、即ち約20mm以上でなく、
4乃至12mmの長さであることが望ましい多数の短繊
維には該当しない。かかる材料は例えば通常、無機質の
母材内にて強化材として使用されることに加えて、通常
、ケン縮が極めて僅かである。しかし、材料がケン縮を
有する場合でさえ、例えば、クツション、ベツド及び非
常な断熱衣類の充填繊維として使用されるシリコン含有
ステープルの堆積、圧締め及び充填中に望ましくない寄
しが生じる。これら全ての場合、繊維間の摩擦は低下し
、予備プレスシステムを均一に充填し、このように堆積
された材料の搬送及び最終圧締め後の充填には、大きな
問題が伴う。
本発明の目的は既存の充填及び圧締めシステムに最適に
組み込み可能であり、特に寄しを生じ易いこれらステー
プル用の堆積、ベール加工及び充填システムを提供する
ことである。
組み込み可能であり、特に寄しを生じ易いこれらステー
プル用の堆積、ベール加工及び充填システムを提供する
ことである。
これまでフィラメントトウの充填にのみ使用されてきt
;塁式のボックスバッグを使用することは予備圧締めさ
れ又は最終圧締めされた材料の安定性を確保するのに適
した方法であることが分かつた。但し、導入されたルー
ズな繊維の均−性及び質量の差が極めて僅かであること
を確実にし得るように注意することを条件とする。
;塁式のボックスバッグを使用することは予備圧締めさ
れ又は最終圧締めされた材料の安定性を確保するのに適
した方法であることが分かつた。但し、導入されたルー
ズな繊維の均−性及び質量の差が極めて僅かであること
を確実にし得るように注意することを条件とする。
一般的な繊維の目的上、ステーブルを加工する場合、材
料は圧締めコンテナ内に自由に落下し得るようにするだ
けで十分であるが、例えば、長さ6II1mのケン縮な
しの短繊維の場合は、導入された材料が圧締めボックス
の断面積全体に亘って極めて均一に配分されるよう細心
の注意を必要とする。
料は圧締めコンテナ内に自由に落下し得るようにするだ
けで十分であるが、例えば、長さ6II1mのケン縮な
しの短繊維の場合は、導入された材料が圧締めボックス
の断面積全体に亘って極めて均一に配分されるよう細心
の注意を必要とする。
この均一性が実現されない場合、搬送中、又はこの材料
をベール形態にて充填する間に寄しが生じ、ベール内の
中身が変位し、又はこの充填形態が完全に損なわれる結
果となることさえある。さらに、特に、材料が不均一に
セットされたならば、圧締めラムの力を均一に作用させ
ることが出来ない虞れが生じる。このことは圧締めラム
が固着する可能性があることを意味する。このため、従
来、上述の欠点のない技術及び装置を開発することが必
要であった◎ 実験の結果、圧締めコンテナ内にて撹拌等することでは
十分な均一化が達成出来ないことが確認されている。こ
れに反して、圧締めボックスの幅方向に向けて及び圧締
めボックスの長さ方向に向けて繊維を別個に均一化させ
ることが必要であることが分かった。
をベール形態にて充填する間に寄しが生じ、ベール内の
中身が変位し、又はこの充填形態が完全に損なわれる結
果となることさえある。さらに、特に、材料が不均一に
セットされたならば、圧締めラムの力を均一に作用させ
ることが出来ない虞れが生じる。このことは圧締めラム
が固着する可能性があることを意味する。このため、従
来、上述の欠点のない技術及び装置を開発することが必
要であった◎ 実験の結果、圧締めコンテナ内にて撹拌等することでは
十分な均一化が達成出来ないことが確認されている。こ
れに反して、圧締めボックスの幅方向に向けて及び圧締
めボックスの長さ方向に向けて繊維を別個に均一化させ
ることが必要であることが分かった。
主たる方法の請求項及び主たる装置の請求項における前
提部分の記載から、本発明の解決手段が明らかとなり、
又、従属項の主題の好適な形態である特定の実施例が明
らかとなる。
提部分の記載から、本発明の解決手段が明らかとなり、
又、従属項の主題の好適な形態である特定の実施例が明
らかとなる。
[実施例]
以下、添付図面を参照しながら、本発明の方法及び装置
についてさらに説明する。
についてさらに説明する。
ルーズな繊維材料を充填しかつ圧締する装置の作用及び
その使用方法について第1図、第2a図及び第2b図を
参照しながら全体的に説明する。
その使用方法について第1図、第2a図及び第2b図を
参照しながら全体的に説明する。
充填しようとするルーズな繊維材料は供給管(1)を介
して装置に到着し、充填シャフト(2)を通ってクリア
ラー手段の開口部(30)内に落下する。
して装置に到着し、充填シャフト(2)を通ってクリア
ラー手段の開口部(30)内に落下する。
ここで、ルーズな繊維材料は適正に分配することが必要
である。第2a図及び第2b図から明らかであるように
、充填シャフトは少なくともその下端(3)に、材料が
充填されかつ圧締される圧締めコンテナ(11)の幅に
略等しい幅を有している。クリアラー手段(7)に対し
てルーズな繊維材料を均一に装荷するためには、枢動可
能な分配手段(6)を使用することが必要である。この
枢動可能な分配手段(6)は例えば、作動手段(19)
により充填シャフト(2)内にて前後に動かされる枢動
可能なトランク(17)の形態とすることが出来る。同
様に駆動手段(19)に接続されかつ枢動可能に取り付
けられたパドル(18)により同一の分配機能を実現す
ることも出来る。
である。第2a図及び第2b図から明らかであるように
、充填シャフトは少なくともその下端(3)に、材料が
充填されかつ圧締される圧締めコンテナ(11)の幅に
略等しい幅を有している。クリアラー手段(7)に対し
てルーズな繊維材料を均一に装荷するためには、枢動可
能な分配手段(6)を使用することが必要である。この
枢動可能な分配手段(6)は例えば、作動手段(19)
により充填シャフト(2)内にて前後に動かされる枢動
可能なトランク(17)の形態とすることが出来る。同
様に駆動手段(19)に接続されかつ枢動可能に取り付
けられたパドル(18)により同一の分配機能を実現す
ることも出来る。
これらの手段により、充填シャフト(2)の排出口(3
)上方のスペースに対し、幅(4)の全体に亘ってルー
ズな繊維材料を均一に充填することが可能となる。次に
、繊維はクリアラー手段(7)まで搬送される。このク
リアラー手段(7)はノブ又はフックが取り付けられた
無端コンベヤベルト、又は適当な幅(4)の振動式コン
ベヤにて構成することが出来る。重要なことはこのクリ
アラー手段がクリアラー手段の幅を横断して測定された
繊維の充填密度を顕著に変化させることなく、枢動可能
な分配手段(6)により発生される繊維の荷重を伝達す
ることが出来ることである。図面には、クリアラー手段
(7)は複数のねじ式コンベヤ(20)の機構として図
示されており、駆動手段(29)を介して作動されるそ
のら旋ねじ(21)のピッチは排出口(22)の方向に
つれて増大する。ねじ式コンベヤはステーブルの長さが
20mm以下であるときに使用することが望ましい一方
、特に、ステーブルの長さが20mm以下であり、ケン
縮した繊維の場合、ノブ付きのベルトを使用するのが有
利である。振動式コンベヤは塊を形成させることなく、
特に静かに搬送する点が注目される。
)上方のスペースに対し、幅(4)の全体に亘ってルー
ズな繊維材料を均一に充填することが可能となる。次に
、繊維はクリアラー手段(7)まで搬送される。このク
リアラー手段(7)はノブ又はフックが取り付けられた
無端コンベヤベルト、又は適当な幅(4)の振動式コン
ベヤにて構成することが出来る。重要なことはこのクリ
アラー手段がクリアラー手段の幅を横断して測定された
繊維の充填密度を顕著に変化させることなく、枢動可能
な分配手段(6)により発生される繊維の荷重を伝達す
ることが出来ることである。図面には、クリアラー手段
(7)は複数のねじ式コンベヤ(20)の機構として図
示されており、駆動手段(29)を介して作動されるそ
のら旋ねじ(21)のピッチは排出口(22)の方向に
つれて増大する。ねじ式コンベヤはステーブルの長さが
20mm以下であるときに使用することが望ましい一方
、特に、ステーブルの長さが20mm以下であり、ケン
縮した繊維の場合、ノブ付きのベルトを使用するのが有
利である。振動式コンベヤは塊を形成させることなく、
特に静かに搬送する点が注目される。
このクリアラー手段(7)又は複数のねじ式コンベヤ(
20)を平行な配設形態にて使用することにより、ねじ
式コンベヤ(20)の排出口(22)又はクリアラー手
段(7)の一方が圧締めコンテナの開口部に対して動き
、そのストロークにより、圧締めコンテナ(11)の開
口部(5)の全長に渡って繊維が均一に配合され、又は
繊維が最初に、凝集体として圧締めコンテナ(11)内
まで通過する前に、平衡装置のスペース(8)内に集め
られるようにする限り、繊維は圧締めコンテナ(11)
の開口部(5)の長さ(10)を渡って均一に分配する
ことが可能となる。
20)を平行な配設形態にて使用することにより、ねじ
式コンベヤ(20)の排出口(22)又はクリアラー手
段(7)の一方が圧締めコンテナの開口部に対して動き
、そのストロークにより、圧締めコンテナ(11)の開
口部(5)の全長に渡って繊維が均一に配合され、又は
繊維が最初に、凝集体として圧締めコンテナ(11)内
まで通過する前に、平衡装置のスペース(8)内に集め
られるようにする限り、繊維は圧締めコンテナ(11)
の開口部(5)の長さ(10)を渡って均一に分配する
ことが可能となる。
繊維の密度を縦方向にこのように均一化されるための可
能な実施例は、又クリアラー手段(7)により分配され
た繊維がその内に集められる平衡装置のスペース(8)
を備える該平衡装置手段を使用することを包含する。こ
の平衡装置のスペース(8)はスライダ(23)により
形成される底面を有している。多数の部品より成る構造
とすることの出来るこのスライダは平衡装置のスペース
(8)を圧締めコンテナ(11)の内部から完全に密封
し、かつ開放状態では、圧締めコンテナ内への繊維の搬
送を妨げることはなく、これら2つのスペースを完全に
接続する。平衡装置のスペース(8)の2つの縦方向壁
(24)はその下方の圧締めコンテナ(11)の内面と
平になることが望ましい。上方向に向けては、平衡装置
のスペース(8)は圧締めラム(12)により密封され
ている。これにより2つの側壁が形成される。即ち、そ
の一方の側壁はクリアラー手段(7)がらの排出口(2
2)を形成し、その反対側にはその全長(10)に亘っ
て排出口(22)まで進めることが出来、その後繊維が
供給される圧締めラムがある。釣り合い圧力ラム(25
)は例えば圧縮空気の制御下、ピストン・シリンダ装置
(40)により所定の抵抗力にて排出手段(7)の搬送
方向の動きに対抗することが出来る。必要とされる力の
ため、振動式コンベヤと釣り合い圧力ラム(25)との
組合わせは、特別な手段がなければ実現し得ない。
能な実施例は、又クリアラー手段(7)により分配され
た繊維がその内に集められる平衡装置のスペース(8)
を備える該平衡装置手段を使用することを包含する。こ
の平衡装置のスペース(8)はスライダ(23)により
形成される底面を有している。多数の部品より成る構造
とすることの出来るこのスライダは平衡装置のスペース
(8)を圧締めコンテナ(11)の内部から完全に密封
し、かつ開放状態では、圧締めコンテナ内への繊維の搬
送を妨げることはなく、これら2つのスペースを完全に
接続する。平衡装置のスペース(8)の2つの縦方向壁
(24)はその下方の圧締めコンテナ(11)の内面と
平になることが望ましい。上方向に向けては、平衡装置
のスペース(8)は圧締めラム(12)により密封され
ている。これにより2つの側壁が形成される。即ち、そ
の一方の側壁はクリアラー手段(7)がらの排出口(2
2)を形成し、その反対側にはその全長(10)に亘っ
て排出口(22)まで進めることが出来、その後繊維が
供給される圧締めラムがある。釣り合い圧力ラム(25
)は例えば圧縮空気の制御下、ピストン・シリンダ装置
(40)により所定の抵抗力にて排出手段(7)の搬送
方向の動きに対抗することが出来る。必要とされる力の
ため、振動式コンベヤと釣り合い圧力ラム(25)との
組合わせは、特別な手段がなければ実現し得ない。
従って、この縦方向のホモジナイザ手段(9)の作用は
手段(6)により繊維を横方向に分配し、かつ平衡装置
のスペースにより長さ(10)に渡って繊維を分配する
ことにある。釣り合い圧力ラム(25)がその最終位置
に達したならば、クリアラー手段(7)が停止し、釣り
合い圧力ラム(25)はその最終位置に保持され、スラ
イダ(23)は完全に開放する。次いで、平衡装置のス
ペース(8)内に堆積された材料は圧締めラム(12)
を下降させることにより圧締めコンテナ内に移動させる
。圧締めラム(12)がその上方の静止位置まで持ち上
げられると、スライダ(23)が閉じ、釣り合い圧力ラ
ム(25)が上昇してクリアラー手段(7)からの排出
口(22)を閉じ、クリアラー手段(7)は作動を再開
し、釣り合い圧力ラム(25)の抵抗力に抗して平衡装
置のスペース(8)を徐々に再充填することが出来る。
手段(6)により繊維を横方向に分配し、かつ平衡装置
のスペースにより長さ(10)に渡って繊維を分配する
ことにある。釣り合い圧力ラム(25)がその最終位置
に達したならば、クリアラー手段(7)が停止し、釣り
合い圧力ラム(25)はその最終位置に保持され、スラ
イダ(23)は完全に開放する。次いで、平衡装置のス
ペース(8)内に堆積された材料は圧締めラム(12)
を下降させることにより圧締めコンテナ内に移動させる
。圧締めラム(12)がその上方の静止位置まで持ち上
げられると、スライダ(23)が閉じ、釣り合い圧力ラ
ム(25)が上昇してクリアラー手段(7)からの排出
口(22)を閉じ、クリアラー手段(7)は作動を再開
し、釣り合い圧力ラム(25)の抵抗力に抗して平衡装
置のスペース(8)を徐々に再充填することが出来る。
第1図、第2a図及び第2b図には圧締めコンテナの基
本的な構造が図示されている。この圧締めコンテナ(1
1)は矩形の断面形状を有し、又、保持手段、タイスロ
ット等のようないかなる取付具をも内部に備えないこと
が望ましい。このコンテナは内幅(4)及び長さ(10
)を有し、着脱可能な底板(16)によりその底端が密
封された矩形中空の本体である。この底板は最も簡単な
場合、引出しのように、圧締めコンテナ(11)の底部
に保持することが出来る。かかる底板に対するさらに別
の解決手段は従来技術において公知である。本発明の充
填機能の場合、圧締めコンテナの内側は充填材料(15
)により、望ましくは、クランプ止め手段(14)によ
り圧締めボックスの上端縁にて保持された予成形したボ
ックスにより充填する。寄しの大きいこの特別のルーズ
な繊維に対する充填材料は繊維材料にて充填され、圧締
めラム(12)により圧締された後で、例えば圧締めラ
ム(12)により最終圧締される前に重ね合わせること
により密封可能とするのに十分な寸法のボックスバッグ
とすることが出来る。又は、繊維材料を充填し、圧締め
ラム(12)により圧締された後であるが、例えば、圧
締めラム(12)にて最後の最終圧締めを行う前に重ね
合わせることにより密封可能にするのに十分な寸法を有
するボックスバッグとじ、或は、圧締めコンテナ(11
)の側壁及び圧締めコンテナ(11)の底板と略等しい
寸法であり、例えば、その後、最終的な圧締工程前、端
面を覆う重ね合わせたカバーシートを受は取るボックス
バッグを利用する別型式の充填材(15)とすることも
出来る。
本的な構造が図示されている。この圧締めコンテナ(1
1)は矩形の断面形状を有し、又、保持手段、タイスロ
ット等のようないかなる取付具をも内部に備えないこと
が望ましい。このコンテナは内幅(4)及び長さ(10
)を有し、着脱可能な底板(16)によりその底端が密
封された矩形中空の本体である。この底板は最も簡単な
場合、引出しのように、圧締めコンテナ(11)の底部
に保持することが出来る。かかる底板に対するさらに別
の解決手段は従来技術において公知である。本発明の充
填機能の場合、圧締めコンテナの内側は充填材料(15
)により、望ましくは、クランプ止め手段(14)によ
り圧締めボックスの上端縁にて保持された予成形したボ
ックスにより充填する。寄しの大きいこの特別のルーズ
な繊維に対する充填材料は繊維材料にて充填され、圧締
めラム(12)により圧締された後で、例えば圧締めラ
ム(12)により最終圧締される前に重ね合わせること
により密封可能とするのに十分な寸法のボックスバッグ
とすることが出来る。又は、繊維材料を充填し、圧締め
ラム(12)により圧締された後であるが、例えば、圧
締めラム(12)にて最後の最終圧締めを行う前に重ね
合わせることにより密封可能にするのに十分な寸法を有
するボックスバッグとじ、或は、圧締めコンテナ(11
)の側壁及び圧締めコンテナ(11)の底板と略等しい
寸法であり、例えば、その後、最終的な圧締工程前、端
面を覆う重ね合わせたカバーシートを受は取るボックス
バッグを利用する別型式の充填材(15)とすることも
出来る。
いかなる場合でも、圧締めコンテナ(11)は圧締中に
作用する圧力に耐え得るような構造にする必要がある。
作用する圧力に耐え得るような構造にする必要がある。
このため、該圧締めコンテナはその外面に補強材(41
)を有する。圧締めコンテナ(11)の壁に圧締め中、
板状の支持体を付与するか、又は、少なくとも最終的圧
締前に、圧締めボックス(11)が圧締めしようとする
材料から除去することが可能であるならば、コンテナ(
11)は軽量な構造とすることが出来る。
)を有する。圧締めコンテナ(11)の壁に圧締め中、
板状の支持体を付与するか、又は、少なくとも最終的圧
締前に、圧締めボックス(11)が圧締めしようとする
材料から除去することが可能であるならば、コンテナ(
11)は軽量な構造とすることが出来る。
圧締めコンテナ(11)は運動自在であるようにするこ
とが望ましい。即ち、該圧締めコンテナはガイド及びバ
ーを介して堆積又は圧締め手段に接続するのは望ましく
ない。これに反して、該圧締めコンテナは例えば床コン
ベヤ又はローラベルト等のような適当な搬送手段により
自由に搬送可能であるようにす4必要がある。特に、以
下に説明する繊維充填及びプレス装置とは独立的に作動
する別個の最終プレス(34)まで搬送することが出来
ることが必要である。しかしながら、最終圧締めは簡単
な実施例により、第1図の装置にて実施することも可能
である。この場合、圧締めボックス(11)は着脱可能
な底板(16)を取り外した後、圧締めしt;中身から
除去し得るようし、これにより、圧締された繊維材料を
ベール状にて傷付けずに充填することが出来るようにす
ることが必要である。上述のように、圧締めコンテナ(
11)は従来のような保持フラップさえも備えることは
望ましくない。ここで充填しようとする繊維が寄しが大
きく通常、ケン縮が小さいその特別の性質のため、予備
圧締めされた材料は圧締めラムが引戻されたならば圧締
めラム外に溢れ出すことはない。他方、通常のルーズな
繊維材料を充填するために従来技術から公知の型式の保
持フラップは通常、繊維の寄しが大きいため効果がなく
、その保持効果は通常限られており、不要とすることも
可能である。
とが望ましい。即ち、該圧締めコンテナはガイド及びバ
ーを介して堆積又は圧締め手段に接続するのは望ましく
ない。これに反して、該圧締めコンテナは例えば床コン
ベヤ又はローラベルト等のような適当な搬送手段により
自由に搬送可能であるようにす4必要がある。特に、以
下に説明する繊維充填及びプレス装置とは独立的に作動
する別個の最終プレス(34)まで搬送することが出来
ることが必要である。しかしながら、最終圧締めは簡単
な実施例により、第1図の装置にて実施することも可能
である。この場合、圧締めボックス(11)は着脱可能
な底板(16)を取り外した後、圧締めしt;中身から
除去し得るようし、これにより、圧締された繊維材料を
ベール状にて傷付けずに充填することが出来るようにす
ることが必要である。上述のように、圧締めコンテナ(
11)は従来のような保持フラップさえも備えることは
望ましくない。ここで充填しようとする繊維が寄しが大
きく通常、ケン縮が小さいその特別の性質のため、予備
圧締めされた材料は圧締めラムが引戻されたならば圧締
めラム外に溢れ出すことはない。他方、通常のルーズな
繊維材料を充填するために従来技術から公知の型式の保
持フラップは通常、繊維の寄しが大きいため効果がなく
、その保持効果は通常限られており、不要とすることも
可能である。
繊維状材料の実際的な充填及び圧締めは一定量の繊維材
料を圧締めコンテナ内に導入し、次に圧締めラムを下降
させて、この材料を予備圧締するとにより、従来技術の
方法により行うことが出来る。この後、圧締めラムは再
使用のため上昇して元に戻り、繊維材料の別の負荷が導
入される。特に、使用する手段によりルーズな繊維を圧
締めコンテナに極めて均一に充填することが可能である
場合、このようにして材料を十分に予備圧締することが
出来る。
料を圧締めコンテナ内に導入し、次に圧締めラムを下降
させて、この材料を予備圧締するとにより、従来技術の
方法により行うことが出来る。この後、圧締めラムは再
使用のため上昇して元に戻り、繊維材料の別の負荷が導
入される。特に、使用する手段によりルーズな繊維を圧
締めコンテナに極めて均一に充填することが可能である
場合、このようにして材料を十分に予備圧締することが
出来る。
別の実施例が第3図に線図的に図示されている。
繊維は上述の同一の方法にて圧締めコンテナ(11)の
幅に渡って分配されるが、繊維を圧締めコンテナの縦方
向(10)に分配する機構が異なっている。ここでは縦
方向の均一な分配は、第3図において同様に複数のねじ
コンベヤの集合体として図示されるクリアラー手段(7
)からの排出口(22)に対して、圧締めボックス(1
1)又はその開口部(5)を動かすことにより実現され
る。
幅に渡って分配されるが、繊維を圧締めコンテナの縦方
向(10)に分配する機構が異なっている。ここでは縦
方向の均一な分配は、第3図において同様に複数のねじ
コンベヤの集合体として図示されるクリアラー手段(7
)からの排出口(22)に対して、圧締めボックス(1
1)又はその開口部(5)を動かすことにより実現され
る。
圧締めボックス(11)を前後に動かす機動手段(26
)を使用することにより、クリアラー手段、又は該クリ
アラー手段からの排出口と圧締めコンテナ(l l)と
の間に相対的な動作を実現することが出来る。第3図に
は、この横方向の動きの最終位置が実線で図示されてお
り(この一端においては、繊維材料の中間、及び、場合
によっては、最終圧締めが行われる)、横動手段(26
’)と共に圧締めボックス(l l ’)の別の最終位
置が鎖線にて示されている。繊維がヒラヒラするするの
を避けるために、可能であれば、横方向に動く間も圧締
めボックス支柱は確実に密封されているようにする必要
がある。かかるシール(27)は同様に第3図に図示し
た。充填シャフト(2)は又、少なくとも1つの異物セ
ンサ(31)等を備えており、該センサ等はクリアラー
手段(7)の駆動手段に結合され、該センサ等の応答に
より一定の短時間だけクリアラー手段(7)の搬送方向
が逆になり、繊維材料が出口(32)から異物と共に自
動的に除去出来るようにしである。かかる異物は、例え
ば刃先の破片であり、適当な金属検知器により極めて簡
単に検出することが出来る。
)を使用することにより、クリアラー手段、又は該クリ
アラー手段からの排出口と圧締めコンテナ(l l)と
の間に相対的な動作を実現することが出来る。第3図に
は、この横方向の動きの最終位置が実線で図示されてお
り(この一端においては、繊維材料の中間、及び、場合
によっては、最終圧締めが行われる)、横動手段(26
’)と共に圧締めボックス(l l ’)の別の最終位
置が鎖線にて示されている。繊維がヒラヒラするするの
を避けるために、可能であれば、横方向に動く間も圧締
めボックス支柱は確実に密封されているようにする必要
がある。かかるシール(27)は同様に第3図に図示し
た。充填シャフト(2)は又、少なくとも1つの異物セ
ンサ(31)等を備えており、該センサ等はクリアラー
手段(7)の駆動手段に結合され、該センサ等の応答に
より一定の短時間だけクリアラー手段(7)の搬送方向
が逆になり、繊維材料が出口(32)から異物と共に自
動的に除去出来るようにしである。かかる異物は、例え
ば刃先の破片であり、適当な金属検知器により極めて簡
単に検出することが出来る。
第4図には、本発明の装置の別の実施例が示されている
。この場合、繊維はクリアラー手段(7)全体の横方向
の動きにより圧締めボックス(11)の縦方向(10)
に分配される一方、圧締めコンテナ(11)は充填及び
圧締め位置に固定されている。圧締め位置において、実
際の圧締めコンテナとは別の圧締めコンテナ(11)は
かかる圧締めコンテナの供給及び除去を示するために表
示したものである。この中で、左側の圧締めコンテナは
ボックスバッグだけは備えた空のままであり、右側の圧
締めコンテナ(1l)は最終プレスに搬送される既に圧
締めされた材料を収容している。
。この場合、繊維はクリアラー手段(7)全体の横方向
の動きにより圧締めボックス(11)の縦方向(10)
に分配される一方、圧締めコンテナ(11)は充填及び
圧締め位置に固定されている。圧締め位置において、実
際の圧締めコンテナとは別の圧締めコンテナ(11)は
かかる圧締めコンテナの供給及び除去を示するために表
示したものである。この中で、左側の圧締めコンテナは
ボックスバッグだけは備えた空のままであり、右側の圧
締めコンテナ(1l)は最終プレスに搬送される既に圧
締めされた材料を収容している。
ここで図示した搬送手段はローラ又はローラコンベヤ(
37,38)である。
37,38)である。
上述したように、この実施例のクリアラー手段は前後に
動く。この動作は駆動手段(29)と共にクリアラー手
段(7)を前後に動かす横動手段により行われる。この
場合にも、この横動手段のストロークは、左端位置にあ
るとき、圧締めコンテナ(11)の開9部が完全に開放
し、圧締めラム(12)を下降させることが出来るよう
にする一方、ルーズな繊維材料を圧締めコンテナの全長
に亘って均一に配分するのに十分なものであるようにす
る。この場合にも、クリアラー手段(7)に代えて、適
正な幅寸法の振動式コンベヤを使用することも可能であ
る。
動く。この動作は駆動手段(29)と共にクリアラー手
段(7)を前後に動かす横動手段により行われる。この
場合にも、この横動手段のストロークは、左端位置にあ
るとき、圧締めコンテナ(11)の開9部が完全に開放
し、圧締めラム(12)を下降させることが出来るよう
にする一方、ルーズな繊維材料を圧締めコンテナの全長
に亘って均一に配分するのに十分なものであるようにす
る。この場合にも、クリアラー手段(7)に代えて、適
正な幅寸法の振動式コンベヤを使用することも可能であ
る。
特に好適な実施例において、クリアラー手段(7)の入
口(30)に接続される充填シャフト(2)からの排出
口(3)はこの横動手段の一部を形成する。このために
は、(42)を備え又は備えていない少なくとも1つの
弾性接続部材(36)を使用して充填シャフト(2)と
ルーズな繊維材料の供給管(1)とを接続することが必
要である。これら弾性部材は例えば、エラストマ的プラ
スチック又はゴムにて形成され、かつ充填シャフトに略
等しい形状を有する。クリアラー手段(7)の横方向の
動きの2つの最終位置は同様に第4図に示されている。
口(30)に接続される充填シャフト(2)からの排出
口(3)はこの横動手段の一部を形成する。このために
は、(42)を備え又は備えていない少なくとも1つの
弾性接続部材(36)を使用して充填シャフト(2)と
ルーズな繊維材料の供給管(1)とを接続することが必
要である。これら弾性部材は例えば、エラストマ的プラ
スチック又はゴムにて形成され、かつ充填シャフトに略
等しい形状を有する。クリアラー手段(7)の横方向の
動きの2つの最終位置は同様に第4図に示されている。
実線はクリアラー手段を損傷させることなく、圧締めラ
ム(14)を使用可能である最終位置を示している。鎖
線はルーズな繊維材料を圧締めコンテナの別の側まで排
出するのに必要な反対の最終位置を示している。この装
置も異物センサ(31)及び駆動装置(29)の逆転機
構を備えており、このため異物は出口(32)から排除
することが出来る。
ム(14)を使用可能である最終位置を示している。鎖
線はルーズな繊維材料を圧締めコンテナの別の側まで排
出するのに必要な反対の最終位置を示している。この装
置も異物センサ(31)及び駆動装置(29)の逆転機
構を備えており、このため異物は出口(32)から排除
することが出来る。
第4因には、圧締めコンテナ(11)の搬送手段、及び
適当な位置決め手段(13)を有する底部が同様に図示
されている。さらに、該底部は例えば空気圧調節要素(
図示せず)に固定され、充填レベル、即ち、連続的に導
入される繊維の量を監視出来るようにする力変換器(計
量セル)を有する。これら力変換器(44)は圧締めラ
ムを作動させる前に取り外し、実際の圧締めが行われて
いる間、損傷されないようにすることが望ましい。
適当な位置決め手段(13)を有する底部が同様に図示
されている。さらに、該底部は例えば空気圧調節要素(
図示せず)に固定され、充填レベル、即ち、連続的に導
入される繊維の量を監視出来るようにする力変換器(計
量セル)を有する。これら力変換器(44)は圧締めラ
ムを作動させる前に取り外し、実際の圧締めが行われて
いる間、損傷されないようにすることが望ましい。
複数の計量セルが使用される場合、ルーズな繊維材料の
分配の均一性を監視し、又必要であれば、分配手段(6
)及び/又は(9)の性能を調整することも可能である
。
分配の均一性を監視し、又必要であれば、分配手段(6
)及び/又は(9)の性能を調整することも可能である
。
この装置の作用昧M1図の装置の場合に上述した作用と
同様である。ルーズな繊維は枢動可能な分配手段(6)
により充填シャフトの幅に亘って均一に分配された後、
充填シャフト(2)及び(42)を備え又は備えていな
い弾性部材(36)を通って落下する。充填シャフトか
らの下部排出口及びクリアラー手段は圧締めコンテナ(
11)の輻(4)に対応する作動幅を既に有している。
同様である。ルーズな繊維は枢動可能な分配手段(6)
により充填シャフトの幅に亘って均一に分配された後、
充填シャフト(2)及び(42)を備え又は備えていな
い弾性部材(36)を通って落下する。充填シャフトか
らの下部排出口及びクリアラー手段は圧締めコンテナ(
11)の輻(4)に対応する作動幅を既に有している。
作動中、クリアラー 手段は2つの限界点間を前後に動
く。限界位置の1つは圧締めラム(12)が圧締めコン
テナ(11)内に安全に下降するのを許容する一方、別
の最終位置は圧締めコンテナ(11)の全長に亘って繊
維を均一に分配するための必要条件を満たす。圧締めコ
ンテナ(11)は充填される前に、ボックスバッグの形
態の充填材料が並べられる。これらのボックスバッグは
適切なりランプ止め手段(14)により保持される。
く。限界位置の1つは圧締めラム(12)が圧締めコン
テナ(11)内に安全に下降するのを許容する一方、別
の最終位置は圧締めコンテナ(11)の全長に亘って繊
維を均一に分配するための必要条件を満たす。圧締めコ
ンテナ(11)は充填される前に、ボックスバッグの形
態の充填材料が並べられる。これらのボックスバッグは
適切なりランプ止め手段(14)により保持される。
圧締めラム(12)を間欠的に圧締めすることにより繊
維材料は確実に圧締される。充填を完了し、及び密封し
た後、榊維状中身は圧締めコンテナ(11)内にて最終
圧締を行うことが出来る。次に適当な手段により、着脱
可能な底板(16)を取り外した後、圧締めされた中身
から圧締めコンテナ(11)を除去し、例えばテープ鋼
又は針金(33)の形態による補強手段を使用すること
により、繊維バックを極めて圧締された状態のベール(
35)として保持することが出来る(86図)。
維材料は確実に圧締される。充填を完了し、及び密封し
た後、榊維状中身は圧締めコンテナ(11)内にて最終
圧締を行うことが出来る。次に適当な手段により、着脱
可能な底板(16)を取り外した後、圧締めされた中身
から圧締めコンテナ(11)を除去し、例えばテープ鋼
又は針金(33)の形態による補強手段を使用すること
により、繊維バックを極めて圧締された状態のベール(
35)として保持することが出来る(86図)。
又、最終圧締する前に圧締めコンテナ(11)を除去す
ることも可能である。
ることも可能である。
かかる材料の最終圧締め及び充填は装置の圧締めラム(
12)を利用して行う必要はないが、圧締めコンテナ(
11)を備え又は備えていない別個の最終プレス(34
)にて行うことも出来る。
12)を利用して行う必要はないが、圧締めコンテナ(
11)を備え又は備えていない別個の最終プレス(34
)にて行うことも出来る。
充填及び圧締め装置と最終プレスの区別はルーズな繊維
材料を充填するキャローゼルプレスとは異なるものであ
ることは何十年も以前から公知であった。かかるプレス
システムは現在でも使用することが可能である。しかし
、運動自在であり、搬送可能な圧締め1ンテナにより充
填することも公知である。可能な配置の略図が第5図に
再現されている。ここでは2つの堆積及び予備圧締め手
段が横に並べて配設されている。圧締めボックス(11
)はローラベルトを介して予備圧締め手段から最終圧締
め及び充填が行われる中央プレス(34)に到達する。
材料を充填するキャローゼルプレスとは異なるものであ
ることは何十年も以前から公知であった。かかるプレス
システムは現在でも使用することが可能である。しかし
、運動自在であり、搬送可能な圧締め1ンテナにより充
填することも公知である。可能な配置の略図が第5図に
再現されている。ここでは2つの堆積及び予備圧締め手
段が横に並べて配設されている。圧締めボックス(11
)はローラベルトを介して予備圧締め手段から最終圧締
め及び充填が行われる中央プレス(34)に到達する。
空の圧締めコンテナはローラベルト(38)を介して堆
積及び予備圧締め手段に戻される。かかるシステムは各
種の予備プレス又はトウ堆積機を使用する大型圧締め装
置の一部を形成することも出来る。これらの可能性は付
加的なローラベルト(39)により示されている。
積及び予備圧締め手段に戻される。かかるシステムは各
種の予備プレス又はトウ堆積機を使用する大型圧締め装
置の一部を形成することも出来る。これらの可能性は付
加的なローラベルト(39)により示されている。
第1図はかかるルーズな繊維状材料を充填し圧締めする
のに適した装置の略図、 第2a図及び第2b図は第1図に示した装置の線n−n
’に沿った断面図(第2a図は充填シャフト内に枢動
トランクを収容する一方、第2b図は該当箇所に可動の
パドルを備えて図示されている)、 第3図は圧締めボックスが前後に動かされる、装置のさ
らに別の実施例の図、 第4図はクリアラー手段が前後に動かされる、装置のさ
らに別の実施例の図、 第5図は堆積手段及び関係するプレス、並びに最終プレ
スの可能な配設形態を示す略図、及び第613i!Iは
ベールの形態による実際の製品を示す図である。
のに適した装置の略図、 第2a図及び第2b図は第1図に示した装置の線n−n
’に沿った断面図(第2a図は充填シャフト内に枢動
トランクを収容する一方、第2b図は該当箇所に可動の
パドルを備えて図示されている)、 第3図は圧締めボックスが前後に動かされる、装置のさ
らに別の実施例の図、 第4図はクリアラー手段が前後に動かされる、装置のさ
らに別の実施例の図、 第5図は堆積手段及び関係するプレス、並びに最終プレ
スの可能な配設形態を示す略図、及び第613i!Iは
ベールの形態による実際の製品を示す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、寄レの大きい短繊維又はその他の繊維から成るルー
ズな繊維材料を充填しベール形態に圧締めする装置であ
って、 a)少なくともその排出口(3)が圧締めコンテナ開口
部(5)に等しい幅(4)を有し、内側に枢動可能な分
配手段(6)を備える、充填しようとするルーズな繊維
の充填シャフト(2)と、 b)充填シャフト(2)の下方に配設されて、少なくと
も圧締めコンテナ開口部(5)の端縁まで、又は圧締め
コンテナの開口部(5)上方の平衡装置スペース(8)
内までルーズな繊維を搬送し得る、適当な幅を有するク
リアラー手段(7)と、 c)圧締めコンテナの上流又は開口部(5)の上方に位
置決めされ、圧締めコンテナ(11)の縦方向への繊維
の充填密度を均一にする縦方向のホモジナイザ手段(9
)と、 d)位置決め手段(13)により圧締めラム(12)、
クリアラー手段(7)及び縦方向のホモジナイザ手段(
9)に対するその空間位置にて堆積及び/又は圧締め装
置内に固定可能である圧締めコンテナ(11)にして、
充填材料(15)を圧締めコンテナ(11)の内面に取
り付けるクランプ止め手段(14)を有する前記圧締め
コンテナ(11)と、e)適当な作動手段、充填及び補
強手段、開放及び閉制御ループ手段等を備える圧締めラ
ム(12)のような公知の充填及び圧締め手段と、を備
えることを特徴とする装置。 2、中身が充填されかつ圧締めされた後、その内部に圧
締めコンテナを搬送可能な最終プレス(34)であって
、ルーズな繊維材料及び充填材料(15)をさらに圧締
めすることにより最終的な圧締めが行われ、これにより
、形成されるベールの最終的な充填及び強化が行われる
前記最終プレス(34)を備えることを特徴とする請求
項1記載の装置。 3、圧締めコンテナ(11)が矩形の断面形状を備え、
運動自在である、即ち、充填及び圧締め装置の他の部品
に対する恒久的な接続手段を備えず、内側に溝及び保持
手段が存在せず、及び該コンテナが着脱可能な底板(1
6)を底端に備えることを特徴とする請求項1又は2に
記載の装置。 4、充填シャフト(2)内の分配手段(6)が圧締めコ
ンテナ(11)の幅方向に枢動可能であるトランク(1
7)又は同様に枢動可能であるパドル(18)であるこ
とを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の装置。 5、クリアラー手段(7)が平行に配設された少なくと
も2つ、望ましくは3乃至5つのねじ式コンベヤ(20
)を備え、ねじら旋(21)のピッチが充填シャフト(
2)の入口点(3)から排出口(22)の方向につれて
増大することが望ましく、搬送中、繊維充填物の圧締め
が回避されるようにすることを特徴とする請求項1乃至
4の何れか1項に記載の装置。 6、縦方向のホモジナイザ手段(9)が少なくとも次の
特徴を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか
に記載の装置。 圧締めコンテナ(11)と同一の断面を有するホモジナ
イザ装置のスペース(8)が該圧締めコンテナ(11)
の真上に位置決めされると共に、単一又は多数の部品か
ら成る完全に開放可能なスライダ(23)により該圧締
めコンテナから分離され、平衡装置のスペース(8)の
頂部が圧締めラム(12)により形成され、該平衡装置
のスペース(8)の縦方向壁(24)が圧締めコンテナ
(11)の縦方向壁と平らになることが望ましく、一方
の側壁がクリアラー手段(7)の排出口(22)の幅(
4)と等しく、その反対壁が、平衡装置のスペース(8
)の全長に沿って可動であると共に、所定の抵抗力を以
ってこの動作に対抗し得る釣り合い圧力ラム(25)と
して形成されること。 7、縦方向のホモジナイザ手段(9)が少なくとも次の
特徴を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか
1つに記載の装置。 クリアラー手段(7)が横動手段(26)上に保持され
た圧締めコンテナ(11)の上方に固定された排出口(
22)を有し、 クリアラー手段(7)から離れる繊維の連続的な流れが
圧締めコンテナ(11)の全長(10)に沿って均一に
堆積され、堆積された材料が圧締めラム(12)により
中間的に圧締めされ得るようなストロークにて前記横動
手段(26)が圧締めコンテナ(11)を縦方向に動か
すこと。 8、縦方向へのホモジナイザ手段(9)が次の特徴を備
えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか1つに記
載の装置。 圧締めコンテナ(11)が充填及び圧締め工程中、完全
に据え付けられた一定の位置にあるが、クリアラー手段
(7)は圧締めコンテナ(11)の縦方向に向けて、横
動し、そのストロークが除去手段から出る繊維の連続的
な流れが圧締めコンテナ(11)の全長(10)に沿っ
て均一に堆積され、堆積された材料が圧締めラム(12
)により中間的に圧締めされ得るようにすることが可能
であるようにしたこと。 9、充填シャフト及び横動クリアラー手段(7)の入口
(30)間に撓み継手が存在し、クリアラー手段の充填
又は単位時間当たりの排出量が均一であるようにするこ
とを特徴とする請求項8記載の装置。 10、クリアラー手段(7)の作動方向を反対にする手
段に接続し、開口部(32)を通じて異物及び長さの誤
った繊維を自動的に除去する異物センサ(31)が充填
シャフトに設けられることを特徴とする請求項1乃至9
の何れか1つに記載の装置。 11、寄レの大きい短繊維又はその他の繊維から成るル
ーズな繊維材料をベール形態に圧締めし、充填する方法
であって、 繊維材料が充填しようとする圧締めコンテナ(11)と
略同一幅の開口部を有する充填シャフト(2)内にて均
一に分配され、 次で、同一幅のクリアラー手段の作用を受け、幅(4)
を横断する均一性が顕著に劣化することなく、該除去手
段により搬送され、 次に、圧締めコンテナ(11)内に導入される前に該圧
締めコンテナ(11)の開口部の長さに沿って繊維を均
一に分配する技術の作用を受け、前記圧締めコンテナ(
11)が充填材料(15)と接続され、繊維が圧締めラ
ム(12)の動作を間欠的にかつ反復的に受け、充填材
料(15)が所望の流量に達したとき、密封され、 このようにして充填された繊維材料がテープ又はワイヤ
(33)により、圧締めされ、この状態にて強化される
ようにしたことを特徴とする方法。 12、該充填材料(15)が密封され、特に強力な圧締
め作用を加えられた後、堆積されかつ予備圧締めされた
繊維が圧締めコンテナ(11)内に入れられ最終プレス
(34)まで搬送されることが望ましく、 このように圧締めしかつ充填された繊維材料が極めて圧
締めされた状態のベール(35)として結束されること
を特徴とする請求項11記載の方法。 13、シャフト(2)の上部内の枢動可能なトランク(
17)又はシャフト(2)の幅方向に枢動可能であるパ
ドル(18)の動作により、繊維材料が充填シャフト(
2)内にて均一に配分されることを特徴とする請求項1
1又は12に記載の方法。 14、平行に配設された少なくとも2つ、望ましくは3
乃至5つのねじ式コンベヤ(20)を備えるクリアラー
手段(7)により繊維が充填シャフト(2)から搬送さ
れかつ連続的に運ばれることを特徴とする請求項11乃
至13の何れか1つに記載の方法。 15、随意的選択の最終圧締めを含む圧締め段階が、圧
締めコンテナ内にて行われ、これらコンテナ(11)が
可動自在又は搬送可能であり、充填及び圧締め工程間に
限り、位置決め手段(13)によりその空間位置に固定
されることを特徴とする請求項11乃至14の何れか1
つに記載の方法。 16、中間的な圧締め期間の間隔にて充填しようとする
圧締めコンテナを連続的に又は反復的に計量し、これに
より、所定のベール重量が得られるようにすることによ
り、充填及び圧締め工程が行われることを特徴とする請
求項11乃至15の何れか1つに記載の方法。 17、圧締めコンテナの開口部(5)の長さ(10)を
横断する繊維を均一にする方法が、 圧締めコンテナ(11)の上方に請求項6記載の平衡装
置スペース(8)を提供し、 平衡装置スペース(8)の全体が繊維により均一に充填
されるまで、クリアラー手段(7)が釣り合い圧力ラム
(25)の所定の抵抗力に抗して、繊維を供給し、 クリアラー手段(7)が停止しかつスライダ(23)が
開放した後、圧締めラム(12)が平衝装置スペースス
ペース(8)内に集められた繊維を加工のため圧締めボ
ックス(11)内に搬送することを特徴とする請求項1
1乃至16の何れか1つに記載の方法。 18、圧締めコンテナ(11)の開口部の長さに沿って
繊維を均一に分配する方法が、 クリアラー手段(7)の出口(22)と圧締めボックス
(11)の開口部(5)との間にて相対的に動き、その
動きにより、圧締めボックスを縦方向(10)に向けて
均一に充填し、 さらに、圧締めラム(12)が反復的に使用して圧締め
コンテナ(11)内にて堆積された繊維状材料を圧締め
し得るようにする段階を備えることを特徴とする方法。 19、圧締めボックス(11)がその適所に固定され、 クリアラー手段(7)が横方向に動き、その動きにより
、その出口(22)が圧締めコンテナ(11)の開口部
(5)の実質上全長に沿って動き、充填シャフト(2)
及びクリアラー手段(7)の入口(30)が弾性的な接
続部材(36)を介して相互に接続されるようにするこ
とを特徴とする請求項18記載の方法。 20、クリアラー手段(7)の搬送方向が反転可能であ
ることにより、金属又は異物センサ検出器(31)と協
働して、開口部(22)を通じて異物及び長さの誤った
繊維を自動的に除去することを可能にすることを特徴と
する請求項11乃至19の何れか1つに記載の方法。 21、複数、望ましくは4つの測定手段を利用して計量
を行い、観察された重量の差に応じてホモジナイザ装置
手段(6、9)の動作を変化させることを特徴とする請
求項16記載の方法。
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