JPH03625A - 容器殺菌装置 - Google Patents

容器殺菌装置

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JPH03625A
JPH03625A JP13047189A JP13047189A JPH03625A JP H03625 A JPH03625 A JP H03625A JP 13047189 A JP13047189 A JP 13047189A JP 13047189 A JP13047189 A JP 13047189A JP H03625 A JPH03625 A JP H03625A
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JP
Japan
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container
tube
electric discharge
luminescent tube
discharge luminescent
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JP13047189A
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Masashi Shoji
正史 小路
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HOUSHIN KAGAKU SANGIYOUSHIYO KK
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HOUSHIN KAGAKU SANGIYOUSHIYO KK
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  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えば製薬、食品、化学品製造工程時に使
用されている容器の内部殺菌を行う場合等に用いて好適
な容器殺菌装置に関する。
〔発明の概要〕
この発明は、紫外線を発生する放電発光管と、この放電
発光管の一側を固定する固定板と、放電発光管が深く挿
入される容器とを備え、この容器は容器本体の胴体断面
積が挿入口の開口面積より大きいようにすることにより
、斯る挿入口の小さな容器でも効率良く確実に殺菌でき
るようにしたものである。
〔従来の技術〕
近時、特に食品製造工程やバイオテクノロジーにおいて
、紫外線による殺菌利用が増加している。
ところで、従来例えば紫外線を容器に照射して殺菌する
場合、口の大きな容器の場合は成る程度問題ないが容積
の割りに口の小さな容器の場合紫外線ランプを容器の中
まで挿入出来ない構造とされているため、容器の口の外
部より照射するしかなかった。或いは容器の中に紫外線
反射体を入れ、その反射により殺菌を行うようにしてい
た(特開昭56−158659号)。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上述の如く容器の口の外部より照射する方法
の場合、照射した紫外線が容器の内部まで深く到達しに
くくそのエネルギーも少ないので、照射効率が悪く、十
分な殺菌効果が得られない欠点があった。また、容器の
中に紫外線反射体を入れる方法も反射を利用しているの
で照射効率が悪く十分な殺菌効果が得られない欠点があ
った。
この発明は斯る点に鑑みなてされたものであって、容積
の割りに口の小さな容器でも容易にしかも確実にその内
壁面を照射して殺菌を行うことができる容器殺菌装置を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明による容器殺菌装置は、紫外線を発生する放電
発光管(1,20)と、この放電発光管の一側を固定す
る固定板(6,22)と、放電発光管が深く挿入される
容器(11,29>  とを備え、この容器は容器本体
の胴体断面積が挿入口の開口面積より大きくなるように
構成している。
〔作用〕
固定板(6,22)に−側に固定された紫外線を発生す
る放電発光管(1,20)の他側を容器本体の胴体断面
積が挿入口の開口面積より大きい容器<11.29)に
挿入する。これにより、容器(11,29)  の内壁
面全体を効率良く照射することができ、殺菌効果を上げ
ることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の諸実施例を第1図及び第2図に基づい
て詳しく説明する。
第1図はこの発明の第1実施例を示すもので、同図にお
いて、(1)は放電発光管としての紫外線ランプであっ
て、この紫外線ランプ(1)は一対の電極(2)、(3
)と、これ等の電!(2)、  (3)を夫々内封する
外径管(4)及び内径管(5)とから成る。内径管(5
)の電極(3)のある部分は外径管(4)の外側にある
も途中より内径管(5)は外径管(4)の内側に挿入さ
れ、その端部は開放されて外径管(4)側と連通されて
いる。この外径管(4)と内径管(5)の内部に水銀ガ
スやアルゴンガス等が封入され、これ等が電極(2)、
(3)からの電子により励起され、紫外線を発生する。
(6)は紫外線ランプ(1)の−側が固定される固定板
としての天板であって、この天板(6)に紫外線ランプ
(1)の外径管(4)の−側がナラ)(7)、O!Jン
グ(8)、押しリング(9)、0リング(10)を介し
て固定される。
外径管(4)及び内径管(5)は天板(6)の部分を含
み且つこれより上の部分が透明又は不透明な石英から成
る。なお、この石英は不透明であることが好ましい。こ
れにより紫外線ランプ(1)からの紫外線によって通常
ゴム材で形成される0リング(8)、(to) 等を劣
化させることがない。また、外径管(4)及び内径管(
b)の天板(6)より下の部分は透明な石英から成る。
(11)は容器であって、容器本体の胴体断面積が挿入
口の開口面積より大きい形状とされる。この容器(11
)の内部奥深くまで紫外線ランプ(1)が挿入され、紫
外線ランプ(1)よりの紫外線によって容器(11)の
内壁面が全て殺菌される。
容器(11)は上下に移動でき、或いは回転できるよう
にされている。この容器(11)側を固定し、天板(6
)側を上下に移動できたり、或いは回転できるようにし
てもよい。また回転する時容器(11)の中心に対して
紫外線ランプ(1)と容器(11)の軸度を斜めにして
回転してもよく、これにより容器(11)の底部に対し
てより強い照射ができる。
このようにして本実施例では胴体に対して挿入口の小さ
な容器でも効率良く確実に殺菌できる。
第2図は、この発明の第2実施0例を示すもので、同図
において、(20)は放電発光管としてのマイクロ波管
であって、このマイクロ波管(20)には水銀ガスやア
ルゴンガス等が封入され、これ等がマイクロ波発生源(
21)からのマイクロ波により励起され、紫外線を発生
する。
(22)はマイクロ波管(20)の−側が固定される固
定板としての天板であって、この天′vi(22>にマ
イクロ波管(20)の−側の外側部分がナツト(23)
、押しリング(24)、テフロンシー) (25)、0
リング(26)、押しリング(27)、0リング(28
)を介して固定される。この場合もマイクロ波管(20
)は天板(22)の部分を含み且つこれより上の部分が
透明又は不透明な石英から成る。なお、この石英は不透
明であることが好ましい。これによりマイクロ波管(2
0)からの紫外線によって通常ゴム材で形成される0リ
ング(26)、 (28)  等を劣化させることがな
い。また、マイクロ波管の天板(22)より下の部分は
透明な石英から成る。
(29)は容器であって、容器本体の胴体断面積が挿入
口の開口面積より大きい形状とされる。この容器(29
)の内部奥深くまでマイクロ波管(20)が挿入され、
マイクロ波管(20)よりの紫外線によって容器(29
)の内壁面が全て殺菌される。
容器(29)は上下に移動でき、或いは回転できるよう
にされている。この容器<29)側を固定し、天板(2
2)側を上下に移動できたり、或いは回転できるように
してもよい。また回転する待客1<29)の中心に対し
てマイクロ波管(20)と容器(29)の軸度を斜めに
して回転してもよく、これにより容器(29)に対して
より強い照射ができる。
このようにして本実施例でも胴体に対して挿入口の小さ
な容器でも効率よく確実に殺菌できる。
なお、上述の各実施例においてナラ) (7)、 (2
3)は紫外線ランプ(1)またはマイクロ波管(20)
とは別に設けて後から締めつけるようにしたが、最初か
ら紫外線ランプ(1)またはマイクロ波管(20)に固
定されているような形状としてもよい。勿論このときO
リング等はナツト側に内封されることになる。
〔発明の効果〕
上述の如くこの発明によれば、容器本体の胴体断面積が
挿入口の開口面積より大きい容器に深く放電発光管を挿
入するようにしたので、胴体に対して挿入口の小さな容
器でも効率よく確実に殺気できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す構成図、第2図はこ
の発明の他の実施例を示す構成図である。 (1)は紫外線ランプ、(2)、  (3)は電場、(
4)は外径管、(5)は内径管、(6)、(22>  
は天板、(7)、(23)  はナツト、(11)、 
(29)  は容器、(20)はマイクロ波管、(21
)はマイクロ波発生源である。 代  理  人 松  隈  秀  盛

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、紫外線を発生する放電発光管と、該放電発光管の一
    側を固定する固定板と、上記放電発光管が深く挿入され
    る容器とを備え、該容器は容器本体の胴体断面積が挿入
    口の開口面積より大きいことを特徴とする容器殺菌装置
    。 2、上記放電発光管は一側に夫々電極を有する外径管と
    内径管から成り、上記外径管は他側を開放された内径管
    の大部分を内封している請求項1記載の容器殺菌装置。
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JPH03625A true JPH03625A (ja) 1991-01-07
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007216996A (ja) * 2006-02-15 2007-08-30 Toppan Printing Co Ltd 中空容器の殺菌方法及び装置
JP2014134548A (ja) * 2006-02-14 2014-07-24 Hitachi Zosen Corp 電子ビーム照射器および電子ビーム発生方法
JP2016055915A (ja) * 2014-09-12 2016-04-21 岩崎電気株式会社 殺菌用ランプ、及び殺菌方法
JP2016078895A (ja) * 2014-10-17 2016-05-16 三菱重工食品包装機械株式会社 飲料用容器の殺菌装置
JP2019127285A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 極東産業株式会社 殺菌装置及び殺菌方法

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JP2019127285A (ja) * 2018-01-24 2019-08-01 極東産業株式会社 殺菌装置及び殺菌方法

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