JPH0362247A - フルスクリーンデータ転送処理方式 - Google Patents

フルスクリーンデータ転送処理方式

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Publication number
JPH0362247A
JPH0362247A JP1196985A JP19698589A JPH0362247A JP H0362247 A JPH0362247 A JP H0362247A JP 1196985 A JP1196985 A JP 1196985A JP 19698589 A JP19698589 A JP 19698589A JP H0362247 A JPH0362247 A JP H0362247A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
full
screen
emulator
command
Prior art date
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Pending
Application number
JP1196985A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Shiojiri
塩尻 浩司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1196985A priority Critical patent/JPH0362247A/ja
Publication of JPH0362247A publication Critical patent/JPH0362247A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ホスト計算機からフルスクリーン型端末装
置に対して画像などのフルスクリーンデータを転送処理
する方式に関し、特に前回データと異なる変更部分のみ
を今回データとして転送することにより、回線負荷及び
回線コストの低減を実現したフルスクリーンデータ転送
処理方式に関するものである。
[従来の技術] 第2図は従来のプルスクリーンデータ転送処理方式を説
明するためのブロック、図である。
図において、(1)はホスト計算機であり、1フレーム
の画像に対応したフルスクリーンデータを作成し、且つ
このフルスクリーンデータを転送要求を示すコマンドと
共に出力するための業務プログラム(11〉と、業務プ
ログラム(11)のI10制御プログラムとなるスーパ
バイザ(12)とを備えている。
(3)は回線(21)を介してホスト計算機(1)に接
続された通信制御装置であり、入力されたデータのDA
変換などを行うようになっている。
(4)は回線(22)を介して通信制御装置(3)に接
続されたエミュレータであり、入力されたデータを1フ
レームの画像データに編集(マージ)するようになって
いる、又、エミュレータ(4)は、ホスト計算機(1)
から隔離されたワークステーションの制御装置として機
能している。(5)はエミュレータ(4)に接続された
ライト(書込)バッファであり、編集されたフルスクリ
ーンデータを画面上の各画素(例えば、80x24バイ
ト)に物理的に対応するデータとして格納するようにな
っている。
(6〉はライトバッファ(5)に接続されたフルスクリ
ーン型端末装置く以下、端末装置という〉であり、フル
スクリーンデータを出力するための表示装置又はプリン
タなどからなっている。尚、各ブロック間の矢印はデー
タの流れを示している。
次に、第2図を参照しながら、従来のフルスクリーンデ
ータ転送処理方式について説明する。
エミュレータ(4)から又はホスト計算機(1〉内の業
務プログラム(11)からフルスクリーンデータの出力
要求があった場合、業務プログラム(11)は、要求さ
れたフルスクリーンデータと、データ転送要求を示すコ
マンドとを生成する。続いて、スーパバイザ(12)は
、ライトデータとなるデータストリーム及びコマンド群
を、通信制御袋f(3)を介して端末装置(6)側のエ
ミュレータ(4)に送信する。
エミュレータ(4)は、送信されてきたコマンド及びデ
ータストリームを解析し、データストリームに対してコ
マンドに対応した処理を行う、具体的には、ライトバッ
ファ(5)の各行にデータストリームを移動させて書込
み、これをフルスクリーンデータの画像として端末装置
(6)に出力表示させる。
このように、要求があった場合には、前回送信済みのフ
ルスクリーンデータ(前回データ)に対して変更が無い
か又は一部の変更であっても、今回のフルスクリーンデ
ータ(今回データ)に対応するデータストリームを転送
している。
これに対して、例えば、特開昭60−124753号公
報、特開昭58−117042号公報及び特開昭59−
123971号公報に記載されたように、転送要求に対
して変更データのみを転送するようにしたデータ転送方
式は、種々考えられている。しかし、いずれも、フルス
クリーン型端末装置に対するフルスクリーンデータの転
送方式に関しては全く示唆していない。
[発明が解決しようとする課題] 従来のフルスクリーンデータ転送処理方式は以上のよう
に、今回データが前回データに対して変更部分が無いか
又は特定行のみの変更の場合でも、各画面に対応するフ
ルスクリーンデータを転送しているので、不必要なデー
タ転送による通信コストの増加が生じるという問題点が
あった。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、回線負荷及びコストの低減を実現したフルス
クリーンデータ転送処理方式を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段1 この発明に係るフルスクリーンデータ転送処理方式は、
業務プログラムが、前回データと比較して異なる変更部
分のみからなる今回データと、この今回データに対応し
たコマンドとを転送し、フルスクリーン型端末装置に接
続されたエミュレータが、前回データ、今回データ及び
コマンドに基づいて、今回のフルスクリーンデータを編
集するようにしたものである。
[作用] この発明においては、前回データと同一の内容を表示す
る場合には、業務プログラムは、物理的なデータ転送を
行わずに、同一データ要求コマンドを出力し、端末装置
側のエミュレータは、入力されたコマンドに基づいて、
前回のデータ内容をそのまま用いる。
又、特定の行数をロールアップ又はロールダウンさせる
場合には、業務プログラムは、変更部分く変更行)と、
スクロール行数を要求し且つ変更行のみのデータ転送を
行うコマンドとを今回データとして設定して出力する。
そして、端末装置側のエミュレータは、入力されたコマ
ンドに基づいて、今回データが転送削減されたデータで
あることを判定し、ロールアップ又はロールダウンのた
めのデータ編集くマージ)処理を行う。
このように、変更行のみのデータ転送を行うことにより
、データ転送量を削減する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例を説明するためのブロック図で
あり、図において、〈12〉、(21)、(22)、(
3)、(5)及び(6)は前述とW4様のものである。
又、(1^)、(11^)及び(4^)は、それぞれ、
ホスト計算機(1)、業務プログラム(11)及びエミ
ュレータ(4〉に対応している。
ホスト計算機〈1^)内の業務プログラム(11^〉は
、転送量削減用のデータストリームを作成する機能を有
しており、データ転送要求と共に、転送削減(又は削除
)要求や同一データ転送要求などを示すコマンドを生成
するようになっている。
端末装置(6)側のエミュレータ(4^)は、ホスト計
算機く1^)から要求されたライト処理に対するコマン
ドを解析し、ライトバッファ(5)の内容に対して転送
削減処理用の編集を行う機能を有している。
前述と同様に、業務プログラム(11^)は、端末装置
(6)に対するフルスクリーンデータの出力要求を行う
が、このとき、一部のデータのみの転送を行う場合には
、データストリームに転送削減用のコマンドを追加して
ライト要求を出力する。これにより、ライトされた変更
部分のデータ(例えば、1行ロールアップ用のライトデ
ータD)は、スーパバイザ(12)、回線(21)、通
信制御装置(3)及び回線(22)を介し、今回データ
としてエミュレータ(4^)に転送される。
このとき、ロールアップ等の画面スクロール時の転送削
減要求があった場合、エミュレータ(4^)は、入力さ
れたコマンドを解析することにより、現在のライトバッ
ファ(5)に対するスクロール処理を行う、即ち、ライ
トバッファ(5〉内の前回データに対して、1行ロール
アップのスクロール処理を行い、空き領域(80x24
バイトの場合、24バイト目〉に、ライトデータDに対
応するデータD′をマージする編集処理を行う。
この結果、業務プログラム(11^〉からのデータ出力
処理は、データ転送量が削減され、データの編集処理は
、端末装置(6)側のエミュレータ(4^)によって実
行されることになる。従って、ライトバッファ(5)内
に既存の表示データを用いることにより、変更行のみの
データ転送で、端末装置(6)に対するフルスクリーン
データの連続出力が可能となり、回線負荷及びコストは
軽減される。
尚、上記実施例では、ロールアップスクロール処理の場
合を示したが、一部変更などの場合における他の処理に
対しても同等の効果を奏することは言うまでもない。
又、今回データが前回データと同一の場合には、業務プ
ログラム(IIA )は、同一データ転送要求を示すコ
マンド出力するのみであり、実質的にデータの転送を行
わない。
又、フルスクリーン型端末装置(6)は表示装置に限ら
ず、プリンタなどの他の端末装置であってもよい。
[発明の効果] 以上のようにこの発明によれば、業務プログラムが、前
回データと比較して異なる変更部分のみからなる今回デ
ータと、この今回データに対応したコマンドとを転送し
、フルスクリーン型端末装置に接続されたエミュレータ
が、前回データ、今回データ及びコマンドに基づいて、
今回のフルスクリーンデータを編集するようにしたので
、転送データが著しく削減でき、回線負荷及び回線コス
トを低減させたフルスクリーンデータ転送処理方式が得
られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を説明するためのブロック
図、第2図は従来のフルスクリーンデータ転送処理方式
を説明するためのブロック図である。 (1^)・・・ホスト計算機 (11^)・・・業務プログラム (4^)・・・エミュレータ (6)・・・フルスクリーン型端末装置り、D′・・・
変更部分のデータ 尚、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ホスト計算機内の業務プログラムに基づいて、フルスク
    リーン型端末装置にフルスクリーンデータを転送するフ
    ルスクリーンデータ転送処理方式において、 前記業務プログラムは、前回データと比較して異なる変
    更部分のみからなる今回データと、この今回データに対
    応したコマンドとを転送し、前記フルスクリーン型端末
    装置に接続されたエミュレータは、前記前回データ、前
    記今回データ及び前記コマンドに基づいて、今回のフル
    スクリーンデータを編集するようにしたことを特徴とす
    るフルスクリーンデータ転送処理方式。
JP1196985A 1989-07-31 1989-07-31 フルスクリーンデータ転送処理方式 Pending JPH0362247A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1196985A JPH0362247A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 フルスクリーンデータ転送処理方式

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JP1196985A JPH0362247A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 フルスクリーンデータ転送処理方式

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JPH0362247A true JPH0362247A (ja) 1991-03-18

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JP1196985A Pending JPH0362247A (ja) 1989-07-31 1989-07-31 フルスクリーンデータ転送処理方式

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JP (1) JPH0362247A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06342416A (ja) * 1990-08-30 1994-12-13 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 表示画面情報の分散処理のための方法および装置
JP2009079718A (ja) * 2007-09-26 2009-04-16 Kanazawa Seisakusho:Kk 制震装置
US9109357B2 (en) 2012-03-01 2015-08-18 Worksafe Technologies Modular isolation systems
US9963901B2 (en) 2014-02-10 2018-05-08 Takahiro Kanzaki Seismic isolator

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