JPH036207Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH036207Y2 JPH036207Y2 JP1987190562U JP19056287U JPH036207Y2 JP H036207 Y2 JPH036207 Y2 JP H036207Y2 JP 1987190562 U JP1987190562 U JP 1987190562U JP 19056287 U JP19056287 U JP 19056287U JP H036207 Y2 JPH036207 Y2 JP H036207Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- clips
- flexible frame
- handle
- spatula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims description 4
- 238000007790 scraping Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ペツトの排泄物などを、手を汚さ
ずに回収するための用具である。
ずに回収するための用具である。
従来はゴミ取りの口に袋を取り付けて汚物を掻
き込むタイプのものはあつたが、汚物が用具の表
面に付着したり、持ち運びにかさ張つたり、重か
つたりなどの取り扱い上不便をともなうものであ
つた。このような現状からして、往々にして汚物
が放置されて、社会環境をけがす要因ともなつて
きた。本考案は、これらの欠点を改善するために
考案されたものである。
き込むタイプのものはあつたが、汚物が用具の表
面に付着したり、持ち運びにかさ張つたり、重か
つたりなどの取り扱い上不便をともなうものであ
つた。このような現状からして、往々にして汚物
が放置されて、社会環境をけがす要因ともなつて
きた。本考案は、これらの欠点を改善するために
考案されたものである。
いま、この用具の説明をすると、この用具は汚
物を収納する側と、汚物を掻き込む側の2つに分
かれる。
物を収納する側と、汚物を掻き込む側の2つに分
かれる。
まず、収納する側を第1図をもちいて説明する
と、ピアノ線のようによく撓む可撓性のフレーム
1の先端部に、クリツプ3,4を固着し、可撓性
のフレーム1の中央部に、ゴムのように伸縮する
伸縮性のヒモ6を吊り下げ、その先端部に、クリ
ツプ5を取り付ける。また、この用具を手に持つ
ための柄7をとりつける。
と、ピアノ線のようによく撓む可撓性のフレーム
1の先端部に、クリツプ3,4を固着し、可撓性
のフレーム1の中央部に、ゴムのように伸縮する
伸縮性のヒモ6を吊り下げ、その先端部に、クリ
ツプ5を取り付ける。また、この用具を手に持つ
ための柄7をとりつける。
一方、掻き込む側の用具を第2図によつて説明
すると、棒8の先端部にへら9をL字形に取り付
け、へら9の部分に着脱が可能な袋10をかぶせ
る。
すると、棒8の先端部にへら9をL字形に取り付
け、へら9の部分に着脱が可能な袋10をかぶせ
る。
このように構成された用具の取り扱い方法を説
明すると、適宜に選んだサイズのポリエチレン製
などの袋2の口を広げて、可撓性のフレーム1を
半円形に曲げた上、クリツプ3,4,5の3点で
くわえさせる。
明すると、適宜に選んだサイズのポリエチレン製
などの袋2の口を広げて、可撓性のフレーム1を
半円形に曲げた上、クリツプ3,4,5の3点で
くわえさせる。
このように、外側に引つ張る力が働いたクリツ
プ3,4,5の3点で、袋の口は3角形に開いた
状態で取り付けられる。。袋を取り付けるとき袋
の口の部分をaのように数センチ余らせて取り付
けておく。この袋の3角形の底辺部分が、汚物を
収納するとき地面にそつて地面に密着する部分と
なる。
プ3,4,5の3点で、袋の口は3角形に開いた
状態で取り付けられる。。袋を取り付けるとき袋
の口の部分をaのように数センチ余らせて取り付
けておく。この袋の3角形の底辺部分が、汚物を
収納するとき地面にそつて地面に密着する部分と
なる。
このように、汚物を収納する側と、掻き込む側
の準備がおわつたら、第3図における汚物Oを袋
2の中に掻き込む。
の準備がおわつたら、第3図における汚物Oを袋
2の中に掻き込む。
掻き込み終わつたら、汚物が付着した袋10
を、収納する側の袋2の中に捨てる。
を、収納する側の袋2の中に捨てる。
次ぎに収納側のクリツプ5だけをはずして、袋
2をクリツプ3,4の2点だけでくわえた状態で
柄7を軸心にしてbの方向に回すと、2の口は絞
られて閉じる。次ぎに、前もつて余分に余してお
いた、袋の口aを正規にもどすと、汚れた部分は
全部袋の内側にめくれ込まれる。次ぎに、クリツ
プ3,4をはずすと、汚れは全く袋の外面に出な
いまま汚物を収納することが出来る。つぎに、本
考案の効果を述べると、現代のペツト・ブームの
弊害として汚物の放置の問題があるが、この原因
としては、汚物処理の不快さや繁雑さにあると思
われる。この問題の解決の一方法として取り扱い
が簡便にして、且つ廉価に求められる用具が社会
に供給されることが必要と思われる。
2をクリツプ3,4の2点だけでくわえた状態で
柄7を軸心にしてbの方向に回すと、2の口は絞
られて閉じる。次ぎに、前もつて余分に余してお
いた、袋の口aを正規にもどすと、汚れた部分は
全部袋の内側にめくれ込まれる。次ぎに、クリツ
プ3,4をはずすと、汚れは全く袋の外面に出な
いまま汚物を収納することが出来る。つぎに、本
考案の効果を述べると、現代のペツト・ブームの
弊害として汚物の放置の問題があるが、この原因
としては、汚物処理の不快さや繁雑さにあると思
われる。この問題の解決の一方法として取り扱い
が簡便にして、且つ廉価に求められる用具が社会
に供給されることが必要と思われる。
このような視点からも、本考案は社会への貢献
が出来るものである。
が出来るものである。
第1図は収納する側の用具の正面図、第2図は
掻き込む側の用具の側面図、第3図は本考案の使
用状態を示す斜視図、 1は可撓性のフレーム、2は袋、3,4,5は
クリツプ、6は伸縮性のひも、7は柄、8は棒、
9はへら、10は袋、aは袋の折り込み部分、b
は柄の回転方向、Oは汚物。
掻き込む側の用具の側面図、第3図は本考案の使
用状態を示す斜視図、 1は可撓性のフレーム、2は袋、3,4,5は
クリツプ、6は伸縮性のひも、7は柄、8は棒、
9はへら、10は袋、aは袋の折り込み部分、b
は柄の回転方向、Oは汚物。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (イ) 可撓性のフレーム1の両端に、クリツプ3,
4を取り付ける (ロ) 可撓性のフレーム1の中央部に、伸縮性のひ
も6を吊り下げて、その先端にクリツプ5を取
り付ける (ハ) 可撓性のフレーム1の中央部に、柄7を取り
付ける (ニ) 可撓性のフレーム1を半円形に曲げて、袋2
の口を開いて、3点でクリツプ3,4,5によ
つてくわえさせる (ホ) 棒8の先端部に、へら9をL字形に取り付
け、へら9の部分に取り外し可能な袋10をか
ぶせる 以上のごとく構成された汚物回収用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987190562U JPH036207Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987190562U JPH036207Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0194046U JPH0194046U (ja) | 1989-06-21 |
JPH036207Y2 true JPH036207Y2 (ja) | 1991-02-18 |
Family
ID=31481523
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987190562U Expired JPH036207Y2 (ja) | 1987-12-15 | 1987-12-15 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH036207Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6053569A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-03-27 | シルバ−ライン リミテツド | 顔料組成物の製造方法 |
-
1987
- 1987-12-15 JP JP1987190562U patent/JPH036207Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6053569A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-03-27 | シルバ−ライン リミテツド | 顔料組成物の製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0194046U (ja) | 1989-06-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5000500A (en) | Disposable plastic bags | |
US4705310A (en) | Waste collection device | |
US4257636A (en) | Bag and bag and scoop device combination | |
US6086123A (en) | Animal waste removal system | |
US4896912A (en) | Sanitary method and apparatus for waste collection and disposal | |
US4962956A (en) | Waste collection device | |
JPH036207Y2 (ja) | ||
JPH1198931A (ja) | ペット糞取り | |
JP2955514B2 (ja) | 犬の糞入れ容器 | |
JP3002556U (ja) | 犬の汚物処理器 | |
JP3002557U (ja) | 犬の汚物処理容器 | |
JPH0543657Y2 (ja) | ||
JP3016257U (ja) | 傘袋回収容器 | |
JPS6033814Y2 (ja) | 犬糞等処理器 | |
JP3083988U (ja) | 携帯用フン処理セット | |
JPH0647258Y2 (ja) | 犬の糞取り用受具 | |
JP3078124U (ja) | 携帯用動物糞回収器 | |
JP3011774U (ja) | 犬の糞取容器 | |
JP3094330U (ja) | 塵取り付き袋開口保持具 | |
JP3017910U (ja) | こうもり傘ポリ袋脱去容器 | |
JP2004222697A (ja) | ペットの排泄物処理具 | |
JPS6033816Y2 (ja) | 畜犬の糞尿処理器 | |
JP2023056446A (ja) | 犬の糞処理器 | |
JPH0331175Y2 (ja) | ||
CA1042392A (en) | Disposable pick-up container for animal litter |