JPH036194B2 - - Google Patents

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JPH036194B2
JPH036194B2 JP59014389A JP1438984A JPH036194B2 JP H036194 B2 JPH036194 B2 JP H036194B2 JP 59014389 A JP59014389 A JP 59014389A JP 1438984 A JP1438984 A JP 1438984A JP H036194 B2 JPH036194 B2 JP H036194B2
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Nagaharu Ueno
Joji Oka
Yasuyoshi Akyama
Yasuhisa Iwata
Masakazu Kawahara
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Nippon Steel Corp
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Nippon Steel Corp
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Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、電子線硬化性印刷むンキ組成物に関
し、曎に詳しくは被印刷面を構成する電子線硬化
性塗料ず同時に硬化䞀䜓化し、䞔぀極めお優れた
耐屈曲性の硬化塗膜を䞎え埗る化粧化金属板補造
甚の迅速硬化性電子線硬化性印刷むンキ組成物に
関する。 化粧化金属板の補造に関しお、近幎、高生産
性、省゚ネルギヌ、無公害の立堎から電子線硬化
のプロセスが着目され開発されおおり、特公昭54
−8383号公報には本出願人等による補造方法が開
始されおいる。すなわち、この化粧化金属板の補
造法は、板状たたは巻取り状の金属板の衚面に応
じお電子線硬化性の溶剀型接着剀を塗垃し也燥し
た埌、電子線硬化性溶剀型塗料を、䞀局たたはそ
れ以䞊塗垃し、次いで加枩たたは也燥させお䞊蚘
塗料局䞭の溶剀を陀去し、次に䞊蚘の未硬化では
あるが固䜓もしくは固䜓に近い状態ずな぀た塗料
局の䞊に、電子線硬化性むンキ組成物による印刷
暡様を圢成し、次に䞊蚘印刷暡様面に電子線を照
射しお塗料局および印刷暡様局を䞀䜓硬化させる
こずを特城ずするものである。 しかしながら、䞊述した化粧化金属板の補造法
にも、䞀぀の問題点が芋い出させれた。すなわ
ち、かくしお埗られた電子線硬化性むンキの硬化
膜の耐屈曲性が若干䞍足するこずである。このた
め埗られた化粧化金属板を、180゜、の折曲
げ詊隓すなわち、化粧化金属板を、その化粧膜
面を倖偎にしお180゜の折曲げをするに際しお、そ
の化粧化金属板自䜓の枚を挟み蟌んで折曲げを
行うに耐える耐屈曲性ないし折曲げ加工性は有
するものの、より酷しい180゜、の折曲げ詊
隓同様に化粧化金属板を間に䜕も挟み蟌むこず
なく180゜の折曲げを行うに付したずきには、印
刷むンキ局にクラツクが生ずるずいう欠点があ
る。この欠点は、印刷暡様局に限らずその䞋の塗
料局においおも認められるものであるが、塗料に
比べおむンキには顔料が倚く含たれ、たた、䞀般
に最䞊局をなすため、塗料局に比べおより酷しい
耐屈曲性を芁求されるこずずなる。このようなむ
ンキ局のクラツク発生は、倖芳䞊の欠点ずなるば
かりでなく、曎に珟実には、折曲げ加工時にむン
キ局にクラツクが入る堎合には、クラツクの入る
瞬間に働くむンキ局内の力の倉化のため、䞋局で
ある塗料局たでクラツクが入るずいう、いわゆる
“぀れ割れ”珟象も䜏々発生する。このようにし
お、塗料局ぞも䌝播したクラツクは加工補品の倖
芳的商品䟡倀の著しい䜎䞋を招くだけでなく、基
材金属板の腐食発生の原因ずなる。 このため、䞊蚘方法により埗られた化粧板は、
電子レンゞ、冷暖房機、冷蔵庫等の家庭補品をは
じめずしお、180゜、の折曲げ加工性および
加工皋床がそれず同等である堎合の他の加工法、
䟋えばプレス加工に察する適性が芁求される、蚭
蚈、デザむン的に厳しい甚途ぞの䜿甚が制玄され
おいたのが実情である。たた問題点の第二は、印
刷むンキの電子線硬化性が充分ずは云えず、この
ため䞋地塗料局に比べおも倧きな線量の電子線の
照射を必芁ずするため、倧きな出力の電子線照射
装眮を必芁ずするか、あるいは生産速床の䜎䞋を
必芁ずするずいうこずである。 本発明は䞊述した事情に鑑み、䞊蚘したような
化粧化金属板の補造方法においお甚いるに適し、
優れた電子線硬化性を有するずずもに、硬化によ
り耐屈曲性の向䞊した硬化塗膜を䞎え埗る電子線
硬化性印刷むンキ組成物を提䟛するこずを目的ず
する。 本発明の電子線硬化性印刷むンキ組成物は、䞊
述の目的を達成するために開発されたものであ぀
お、より詳しくは、金属板の衚面に塗垃され也燥
され、固䜓もしくは固䜓に近い状態ずな぀た電子
線硬化性塗膜䞊に印刷され、印刷埌、電子線の照
射により前蚘電子線硬化性塗膜ず䞀䜓化した硬化
塗膜を䞎え埗る電子線硬化性印刷むンキ組成物で
あ぀お、 (ã‚€) 䞀分子圓り〜個の゚チレン性䞍飜和結合
を有し䞔぀1500〜7000の分子量を有するりレタ
ンアクリレヌト暹脂 30〜60重量 (ロ) ゚チレン性䞍飜和結合を有する電子線硬化性
単官胜モノマヌ 10〜30重量 (ハ) 顔料 〜50重量 および (ニ) 溶剀 0.1〜25重量 の組成を有し、䞔぀180゜、折曲げ加工性を
有する前蚘硬化塗膜を䞎え埗るこずを特城ずする
ものである。 本発明の電子線硬化性印刷むンキ組成物が、䞊
述した特公昭54−8383号公報に蚘茉の化粧化金属
板の補造方法においお䜿甚されおいるものに比べ
お優れた結果を䞎える理由は必ずしも明らかでは
ないが以䞋のように掚定される。すなわち、特公
昭54−8383号公報に開瀺される印刷むンキ組成物
は、皮膜特性ず電子線硬化性ずを調和させるため
に、それ自䜓は電子線硬化性を有さない暹脂ず、
電子線硬化性の良奜な以䞊の゚チレン性䞍飜和
結合を有する倚官胜モノマヌの組合わせを採甚
し、硬化むンキ局においおは、電子線照射により
硬化したモノマヌの立䜓的網目構造の䞭に暹脂が
取蟌たれた埮芖的構造を有するために、耐屈曲性
の向䞊に限床があり、たた電子線硬化性を有さな
い暹脂の存圚のために、むンキ党䜓ずしおの電子
線硬化性も制玄されおしたう。これに察し、本発
明ではいわゆるモノマヌずしおは、単宮胜性のも
のを䞻ずしお甚い、䞻たるビヒクル成分ずしお
は、特定の分子量の倚官胜性のりレタンアクリレ
ヌト暹脂を甚いおいるために、党䜓ずしお電子線
硬化性が向䞊する䞀方で、可撓性あるいは耐屈曲
性の良奜な硬化塗膜が埗られる。 以䞋、本発明を曎に詳现に説明する。以䞋の蚘
茉においお、量比を衚わす『』および『郚』は
特に断らない限り重量基準ずする。 本発明のむンキ組成物の䞻たるビヒクル成分で
あるりレタンアクリレヌト暹脂ずしおは、ポリ゚
ヌテル型りレタンアクリレヌト、ポリ゚ステル型
りレタンアクリレヌト、これらの混合圢態である
ポリ゚ヌテル・ポリ゚ステル型りレタンアクリレ
ヌトのいずれでもよい。より詳しくは、ポリ゚ヌ
テル型りレタンアクリレヌトずしおは、䟋えば次
の䞀般匏(1)で瀺されるものが甚いられる。 CH2CH−COOo−OOC−NH−R1−COO− −−OOC−NH−R1−COOxR2OOC−CHCH
2n


(1) たたポリ゚ステル・りレタンアクリレヌトずし
おは、䟋えば䞀般匏(2)で瀺されるものが甚いられ
る。 CH2CH−COOo−OOC−NH−R1−COO− −−y−OOC−NH−R1−NH−COOz
R2− −OOC−CHCH2n 


(2) たた混合圢態のポリ゚ヌテル・ポリ゚ステル型
は、䞊蚘したポリ゚ヌテルりレタンアクリレヌト
䞭の芁玠 −−OOC−NH−R1−NH−COO−



(3) ずポリ゚ステル型りレタンアクリレヌトの䞭の芁
玠 −−y−OOC−NH−R1−NH−
COO−   (4) が䜵存する圢態のものが甚いられる。 䞊蚘䞀般匏(1)、(2)等における蚘号は以䞋の意味
を有する。 、は、≧、≧、〜の
条件を満す敎数 は、䟡の倚䟡アルコヌル残基、 R1は、ゞむ゜ンアネヌト残基、 R2は、䟡の倚䟡アルコヌル残基、 は、゚ヌテル型ゞオヌルを含むゞオヌルの残
基、 は、塩基酞残基、 は〜20、は〜18、は〜18の範囲で
りレタンアクリレヌト党䜓ずしお1500〜7000の分
子量を䞎える数、 、は、それぞれりレタンアクリレヌト分
子䞭に、皮たたは皮以䞊存圚しおもよい。䜆
し、䞀般匏(1)䞭のの少なくずも䞀郚は、゚ヌテ
ル型ゞオヌル残基ずする。 の具䜓䟋ずしおぱヌテル型ゞオヌル残基、
たずえばゞ゚チレングリコヌル、トリプロピレン
グリコヌル、テトラプロピレン・グリコヌル、ヘ
キサ゚チレングリコヌル、ポリ゚チレン・グリコ
ヌル、ゞプロピレン・グリコヌル、トリプロピレ
ングリコヌル、テトラプロピレン・グリコヌル、
ヘキサプロピレン・グリコヌル、ポリプロピレ
ン・グリコヌル、トリメチレン・グリコヌル、テ
トラメチレン・グリコヌル、ヘキサメチレン・グ
リコヌル、ポリメチレン・グリコヌル、ポリテト
ラメチレン・グリコヌル、ポリ−オキシブ
チレンレングリコヌル等の残基であり、たたその
他のゞオヌル残基ずしおは、たずえば゚チレング
リコヌル、プロピレングリコヌル、ブタン
ゞオヌル、ペンタンゞオヌル、ヘキ
サンゞオヌル、ヘキシレングリコヌル、ネオペン
チルグリコヌル等の残基である。 たたずしおはたずえばマレむン酞、コハク
酞、アゞピン酞、アれラむン酞、セバシン酞、フ
タヌル酞、む゜フタヌル酞、テレフタヌル酞、テ
トラヒドロフタヌル酞、ヘキサヒドロフタヌル
酞、等の残基である。 たた及びR2は、それぞれ独立に、䟋えば゚
チレングリコヌル、プロピレングリコヌル、
−ブタンゞオヌル、ペンタンゞオヌル、
−ヘキサンゞオヌル、ゞ゚チレングリコヌ
ル、ゞプロピレングリコヌル、トリメチロヌルメ
タン、トリメチロヌル゚タン、トリメチロヌルプ
ロパン、グリセリン、ヘキサントリオヌル、ペン
タン゚リストヌル、ゞペンタン゚リストヌル等の
倚䟡アルコヌル残基である。 たたR1は、䟋えばトリレン−−ゞむ゜
シアネヌト、トリレン−−ゞむ゜シアネヌ
ト、キシリレン−−ゞむ゜シアネヌト、キ
シリレン−−ゞむ゜シアネヌト、゚
チレンゞむ゜シアネヌト、ゞプニルメタン−
ゞむ゜シアネヌト、ゞプニルメタン−
4′ゞむ゜シアネヌト、テトラメチレン・ゞむ
゜シアネヌト、ヘキサンメチレン・ゞむ゜シアネ
ヌト、む゜ホロン・ゞむ゜シアネヌト等のゞむ゜
シアネヌト残基である。このR1はりレタンアク
リレヌト分子䞭に通垞皮類であるが、皮類以
䞊でもさし぀かえない。たたりレタン・アクリル
レヌト暹脂ずしおは、耐觊性の面から、黄倉タむ
プより無黄倉タむプの方が望たしく、䜿甚される
ゞむ゜シアネヌトずしおは、む゜ホロン・ゞむ゜
シアネヌト、ヘキサンメチレン・ゞむ゜シアネヌ
ト、テトラメタレンゞむ゜シアネヌト等を甚いた
暹脂を甚いるこずが望たしい。 䞊述したこずからもわかるように、本発明で甚
いるりレタンアクリレヌト暹脂ずしおは、䞀分子
䞭に〜の゚チレン性䞍飜和結合を有し、平均
分子量が1500〜7000の範囲のものが甚いられる。
゚チレン性䞍飜和結合の数が個である堎合は、
電子線照射時の架橋性が䜎䞋し、を越える堎合
は、硬化むンキ局が硬くなり過ぎお、所望の折曲
げ加工性が埗られなくなる。たたりレタンアクリ
ルレヌト暹脂の分子量が1500未満では、硬化した
むンキ組成物の被膜が硬すぎお、耐屈曲性が䜎䞋
し、䞀方7000を越えるず、硬化したむンキ組成物
の被膜が軟らかくなり、耐溶剀性に問題を生ず
る。 これらりレタン・アクリレヌト暹脂はむンキ組
成物䞭の30〜60を占める。りレタン・アクリレ
ヌト暹脂が60を越すず、むンキ組成物の粘床が
高くなりすぎ、むンキの転移性及び転移埌のレベ
リングが悪くなり、たた30以䞋では硬化したむ
ンキ組成物の被膜が匱くなり、耐擊傷性がおち
る。 䞊蚘したりレタンアクリレヌト暹脂(ã‚€)ずずもに
゚チレン性䞍飜和結合を有する電子線硬化性単官
胜モノマヌ(ロ)を甚いる。このモノマヌは分子量が
100〜300の範囲であるこずが奜たしい。分子量が
100未満のものは、揮発し易く、したが぀お倏ず
冬ずで硬化埌のむンキ局の組成比が倉化しお、性
胜も倉化するこずずなる。たた300より倧きい堎
合は、゚チレン性䞍飜和結合の割合が少ずなり、
硬化性が䜎䞋しお、埗られるむンク硬化局の耐溶
剀性、耐スクラツチ性、硬床等が劣る。奜たしい
単官胜モノマヌの䟋ずしおは、メチル・カヌビト
ヌル・アクリレヌト、゚チル・カヌビトヌル・ア
クリレヌト、ブチル・カヌビトヌル・アクリレヌ
ト、メチル・ゞプロピレングリコヌル・アクリレ
ヌト、゚チル・ゞプロピレングリコヌル・アクリ
レヌト、ブチル・ゞプロピレングリコヌル・アク
リレヌト、メチル・トリ゚チレングリコヌル・ア
クリレヌト、゚チル・トリ゚チレングリコヌル・
アクリレヌト、メチル・トリプロピレングリコヌ
ル・アクリレヌト、゚チル・トリプロピレングリ
コヌル・アクリレヌト、゚チル・ヘキシル・アク
リレヌト、ノニル・アクリレヌト、デゞル・アク
リレヌト、ラりリル・アクリレヌト、トリデシ
ル・アクリレヌト、プノキシ・゚チル・アクリ
レヌト、プニル・ゞ゚チレングリコヌル・アク
リレヌト、プニル・トリ゚チレングリコヌル・
アクリレヌト、シクロヘキシル・アクリレヌト、
む゜ボニルアクリレヌト、ゞシクロペンテニル・
オキシ゚チル・アクリレヌト、−ヒドロキシ−
−プニロキシ・プロピル・アクリレヌト、
−ビニルピロリドン等が挙げられる。 これら単官胜モノマヌは、単甚しおもよいし、
たた数皮のものを䜵甚しおもよい。これらは10〜
30の範囲で甚いられ、30を越すず硬化したむ
ンキ組成物被膜の耐擊傷性、耐溶剀性が悪くな
り、たた10以䞋ではむンキ組成物の粘床が高く
なりすぎ、むンキの転移性及びレベリングが悪く
なる。 本発明のむンキ組成物䞭の硬化性ビヒクル成分
は、本質的に䞊蚘したりレタンアクリレヌト暹脂
(ã‚€)ず単官胜モノマヌ(ロ)ずからなるが、むンキ硬化
局の物性の調節等の目的で、䟋えば皋床たで
の二官胜性以䞊のモノダヌを加えるこずもでき
る。しかし、このような二官胜性以䞊のモノマヌ
を過剰に加えるこずは、硬化被膜が硬くなりすぎ
お折曲げ加工性が䜎䞋するので、本発明の趣旚に
反する。 (ハ)本発明で甚いる顔料ずしおは、無機たたは有
有機の堅牢床の高いものが奜たしく䜿甚される。
即ち無機顔料ずしおは、匁柄、黄色酞化鉄、クロ
ムバヌミリオン、酞化クロム、カヌボン・ブラツ
ク、チタン、チタンホワむト、炭酞カルシりム、
硫酞バリりム、アルミナ等であり、たた有機顔料
ずしおは、キナクリドン、む゜むンドリノン、瞮
合アゟ、ペリレン、むンダンスレンブルヌ、フタ
ロシアニンブルヌ、フタロシアニングリヌン等で
あり、むンキ組成物䞭の〜50を占める。 顔料が50を越える堎合は、むンキは流動性を
倱い印刷適性がなくなる。たた未満の堎合に
は、むンキずしおの着色力、被芆力に問題を生じ
る。 本発明のむンキ組成物には、曎に少量の溶剀が
含たれる。電子線硬化性むンキ系に溶剀を甚いる
こずは、䟋倖的なこずであるが、少量の溶剀を含
むこずにより、被印刷面である固䜓もしくは固䜓
に近い状態の電子線硬化性塗面のごく衚面をわず
かに溶解し、結果ずしお塗料面ずむンキ組成物の
芪和性を少なくしお、むンキのザラ぀きのない平
滑な転移が可胜になる。たたむンキ組成物の粘床
をコントロヌルし、流動性をよくし、良奜な印刷
機䞊適性を䞎えるに圹立぀。䜿甚する溶剀は、印
刷機停止時の版䞊でのむンキ組成物のかわきをお
こさぬ皋床の蒞発性で䞔぀印刷埌は出来るだけ早
く蒞発するように、䞭䜍の沞点、䟋えば100〜200
℃の沞点を有するものが望たしい。すなわち、䟋
えば酢酞ブチル、メチル・む゜ブチルケトン、メ
チル・アミルケトン、メチル・ヘキシルケトン、
トルオヌル、キシロヌル、シクロヘキサノン、セ
ロ゜ルブアセテヌト、ブドキシル、メチル・セロ
゜ルブ、ブチルセロ゜ルブ等である。これらは単
甚しおも、たた数皮のものを䜵甚しおもよい。 これら溶剀は、䜿甚する印刷方匏によ぀おも異
なるが、0.1〜25、奜たしくは〜20の範囲
で甚いられ、シルク・スクリヌン甚むンキ組成物
では通垞0.1〜、オフセツト・グラビア甚む
ンキ組成物では〜25が甚いられる。シルクス
クリヌン甚むンキ組成物でを越す時はむンキ
ずしお軟らかすぎお、印刷した画線ににじみ、う
たり等が発生する。オフセツト・グラビア甚むン
キ組成物で25を越す時は、電子線照射時の硬化
性をおずし、䞔぀匱い硬化被膜をあたえ、たた
以䞋ではむンキ組成物の粘床を適切に保぀事が
出来ず、印刷の転移性及び転移埌のレベリング性
を悪くする。 むンキ組成物䞭には、この他、むンキ組成物の
保存安定性を保぀ための重合犁止剀、むンキ組成
物のレベリングを向䞊させるレベリング剀、印刷
時の発泡をおさえるための消泡剀、むンキ組成物
の硬化被膜の耐候性を向䞊させる酞化防止剀、光
安定剀、玫倖線吞収剀、たたむンキ組成物の硬化
被膜の耐擊傷性を向䞊させるためのワツクス、ス
リツピング剀等を添加剀ずしお埮量加える事が出
来る。 本発明の電子線硬化性印刷むンキ組成物は、未
硬化ではあるが、固䜓もしくは固䜓に近い状態に
な぀た電子線硬化塗料の局の䞊に印刷されるの
で、むンキの粘床が非垞に重芁な意矩を持぀。即
ち300cpsより䜎い堎合は、電子線硬化塗料の局を
溶解しおにじみやムラを発生し、きれいな印刷む
ンキ局が埗られない。たた15000cpsより高い堎合
は、電子線硬化性塗料局ずのなじみが悪く、ム
ラ、がさ぀き等の転移䞍良、レベリング䞍良、或
は接着䞍良等が生ずる。埓぀お、むンキ組成物の
粘床ずしおは、300〜15000cpo、奜たしくは500
〜8000cpsずする必芁がある。䞀方、印刷方匏の
芁玠が加味されるので、オフセツト・グラビア方
匏の堎合は、300〜3000cps、特に500〜1500cps、
シルク・スクリヌン方匏の堎合は2000〜
15000cps、特に5000〜8000cpsずするこずが奜た
しい。 たた、本発明の目的のためには、電子線硬化埌
のむンキ局の被芆の䌞びが少なくずも70以䞊ず
なるように、(1)〜(3)の成分を配合するこずが奜た
しい。 䞊蚘のようにしお埗られた本発明のむンキ組成
物は、本質的に前述した特公昭54−8383号公報に
瀺すような化粧化金属板の補造方法に埓い、金属
板の衚面に塗垃され、也燥され、固䜓もしくは固
䜓に近い状態ずな぀た電子線硬化性塗膜䞊に印刷
される。この過皋を念のため説明するず、電子線
硬化性塗料を金属板厚さ0.1〜mm皋床に塗
垃する堎合、たず公知の皮々の方法で金属板に前
凊理を斜し、金属板䞊に付着する油分、ごみ、汚
れ、酞化被膜等をずりさり、フレツシナな金属面
を぀くり、その䞊に電子線硬化性塗料を盎接コヌ
トするか、たたはそのフレツシナな金属面に先ず
電子線硬化性接着剀を斜し、䞀旊加枩しお溶剀分
をずりのぞき、電子線硬化性塗料をコヌトするか
いずれかの方法をずる。かくしおは金属䞊にコヌ
トされた電子線硬化性塗料は、぀いで加枩也燥に
より含有される溶剀分が陀去され、その結果、電
子線硬化性塗料局は固䜓もしくは固䜓に近い状態
ずな぀た局を呈する。通垞この塗料局は、15〜
150Ό皋床の厚さである。 次いで、実質的に固䜓状態にあるこのような電
子線硬化性塗料局䞊に䞊蚘した本発明のむンキが
印刷されるが、印刷方匏ずしおはオフセツト・グ
ラビア方匏たたはシルクスクリヌン方匏が甚いら
れ、単色刷たたは倚色刷で朚目暡様、石目暡様、
垃目暡様、抜象柄たたはその他の絵柄が印刷され
る。印刷量は、絵柄によ぀おも異なるが、色圓
りベタ基準で個圢分ずしお通垞〜m2皋床
である。 印刷が斜された板は、次に電子線照射装眮に導
かれ、蓄玠ガス等の䞍掻性ガス䞭で電子線が照射
され、接着剀局甚いられる堎合、塗料局、む
ンキ組成物局が同時に瞬間的に硬化される。この
堎合、単にそれぞれの局が固化するだけでなく、
これらの局間では各々の局の成分同志の架橋結合
が行われるので、局間の接着力はたこずに匷固な
ものずなる。かくしお埗られたむンキ組成物の硬
化被膜は、実斜䟋の項で述べる劂く、高玚化粧化
金属板甚の被膜ずしお必芁な物性をそなえ、特に
折曲げ性に優れ、180℃、の厳しい折曲げ
条件を満足し、ケ月間の経時芳察に斌おも䜕ら
のクラツクを発生せず、甚の高玚化粧化金属板ず
しおすぐれた性質をそなえるものずなる。 たた本発明明のむンキ組成物は、特公昭54−
8383号公報に開瀺のものに぀いおの最䜎〜メ
ガラツドに比べお小さい、最䜎〜メガラツト
の線量の電子線の照射により硬化可胜であり、こ
れは、電子線硬化性塗料のそれず同等であるた
め、電子線硬化性むンキの䜿甚により、生産速床
が制玄されるこずも殆どない。たた、窒玠等の䞍
掻性ガスの䞭に含たれる酞玠が数癟ppm皋床たで
であれば、殆ど硬化速床の䜎䞋も受けない。 以䞋、実斜䟋、比范䟋により、本発明を曎に具
䜓的に説明する。 合成䟋  攪拌噚付䞉぀口フラスコに、分子量1000のポリ
プロピレングリコヌルアデカポリ゚ヌテル−
1000300郚、ハむドロキノン・モノメチル゚ヌ
テル0.1郚、トリ゚チレンゞアミン0.2郚を加え、
65℃に加枩し、ハむドロキノン・モノメチル゚ヌ
テル及びトリ゚チレンゞアミンを完党に溶解させ
た。いで滎䞋挏斗よりむ゜ホロン・ゞむ゜シアネ
ヌト88郚を、液枩65〜70℃に保぀お埐々に滎䞋
し、滎䞋終了埌、70℃にお時間反応を぀づけ
た。その埌滎䞋挏斗よりヒドロキシン・゚チル・
アクリレヌト24郚を液枩を70〜75℃に保぀お埐々
に滎䞋し、滎䞋終了埌、70℃にお曎に時間反応
を぀づけ、ポリ゚ヌテル型りレタン・アクリレヌ
ト暹脂を埗た。平均分子量は4000であ぀た。 合成䟋  氎分離噚及び攪拌噚を備えた䞉぀口フラスコに
ゞ゚チル・グリコヌル212郚、−ヘキサン
ゞオヌル59郚、アゞピン酞292郚、トルオヌル
1200郚、−トル゚ンスルフオン酞郚を仕蟌
み、105〜110℃で時間を芁しお脱氎瞮合反応を
行い、぀づいお垞枩により掗浄、溶剀分離、及び
氎分陀去を行ない、ポリ゚ステル・ポリオヌルを
埗た。 次に攪拌噚を備えた䞉぀口フラスコに、䞊蚘の
ポリ゚ステル・ポリオヌル295郚、ハむドロキノ
ン・モノメチル゚ヌテル0.1郚、トリ゚チレンゞ
アミン0.2郚を加え、65℃に加枩し、ハむドロキ
ノン・モノメチル゚ヌテル及びトリ゚チレンゞア
ミンを完党に溶解させた。次いで滎䞋挏斗よりむ
゜ホロン・ゞむ゜シアネヌト88郚を、液枩を67〜
70℃に保぀お埐々に滎䞋し、滎䞋終了埌70℃にお
時間反応を぀づけた。その埌滎䞋挏斗よりヒド
ロキシ・゚チル・アクリレヌト24郚を液枩を70〜
75℃に保぀お埐々に滎䞋し、滎䞋終了埌70℃にお
曎に時間反応を぀づけ、ポリ゚ステル型りレタ
ン・アクリレヌト暹脂を埗た。平均分子量は玄
4200であ぀た。 合成䟋  合成䟋に斌お、ヒドロキシ・゚チル・アクリ
レヌト24郚の代りにペンタン゚リストヌル・アク
リレヌト71郚を甚い、他は同じ条件で反応を行な
぀た。埗られたポリ゚ヌテル型りレタン・アクリ
レヌト暹脂の平均分子量は玄4500であり、䞀分子
圓り平均ケの゚チレン性䞍飜和結合を有した。 比范合成䟋  合成䟋に斌お、分子量1000のポリプロピレン
グリコヌル300郚の代りに、分子量700のポリプロ
ピレングリコヌルアデカポリ゚ヌテル−700
250郚を甚い、む゜ホロン・ゞむ゜シアネヌトを
127郚、ヒドロキシ・゚チル・アクリレヌトを84
郚甚い、他は同じ条件で反応を行぀た。埗られた
ポリ゚ヌテル型りレタン・アクリレヌト暹脂の平
均分子量は玄1300であ぀た。 比范合成䟋  合成䟋に斌お、分子量1000のポリプロピレン
グリコヌル300郚をそのたたずし、む゜ホロン・
ゞむ゜シアネヌトを62郚、ヒドロキシ・゚チル・
アクリレヌト12郚を甚い、倖は同じ条件で反応を
行぀た。埗られたポリ゚ヌテル型りレタン・アク
リレヌト暹脂の平均分子量は玄7500であ぀た。 比范合成䟋  合成䟋に斌お、ヒドロキシ・゚チル・アクリ
レヌト24郚の代りにヒドロキシ・゚チル・アクリ
レヌト12郚ず゚チルアルコヌル4.7郚の混合物を
甚い、他は同じ条件で反応を行぀た。埗られたポ
リ゚ヌテル型りレタン・アクリレヌト暹脂の平均
分子量は玄4000であり、分子圓り平均ケの゚
チレン性䞍飜和結合を有したる。 比范合成䟋  合成䟋に斌お、ヒドロキシ・゚チル・アクリ
レヌト24郚の代りに、トリメチヌル・プロパン・
ゞアクリレヌト28郚ずゞペンタン゚リスリトヌル
ペンタアクリレヌト62郚の混合物を甚い、他は同
じ条件で反応を行぀た。埗られたポリ゚ヌテル型
りレタン・アクリレヌト暹脂の平均分子量は玄
4500であり、分子圓り平均ケの゚チレン性䞍
飜和結合を有した。 尚以䞊の合成䟋に斌お特に蚘茉をしなか぀た合
成䟋、合成䟋、比范合成䟋、比范合成䟋
の暹脂は、それぞれ分子圓り平均ケの゚チレ
ン性䞍飜和結合を有するものである。 実斜䟋  衚面凊理を斜した電気亜鉛メツキ鋌板䞊に䞋蚘
の配合よりなる電子線硬化性接着剀を、ロヌル・
コヌタヌで厚さ玄5Όになるようにコヌトし、぀
づいお100℃の熱颚で40秒間也燥した。 ゚ピコヌト1004ゞアクリレヌト 65郚 ゞンク・クロメヌト 郚 キシロヌル 20郚 ・ブタノヌル 郚 メチルむ゜ブチルケトン 郚 次に䞊蚘接着剀の䞊に、䞋蚘の配合よりなる電
子線硬化性塗料を、カヌテン・フロヌコヌタヌを
甚いお厚さ玄25Όになるようにコヌトし、぀いで
100℃の熱颚で60秒間也燥した。 トリメチロヌル・プロパン・トリアクリレヌト
12郚 アロンS2003東亜合成補アクリルポリマヌ
38郚 チタンホワむト 20郚 キシロヌル 30郚 次に、也燥によ぀お固定した䞊蚘塗料局の䞊
に、䞋蚘の配合よりなる電子線硬化性むンキ組成
物を、グラビア・オフセツト方匏で玄4Όの厚さ
に印刷し、次いで電子線照射装眮を甚いお窒玠ガ
ス䞭でメガラツトの照射を行い、䞊蚘䞉局を同
時に硬化せしめ化粧化金属板を埗た。 匁 柄 15郚 合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アクリレ
ヌト暹脂 53郚 ゞシクロペンテニル・オキシ゚チル・アクリレ
ヌト 17郚 ハむドロキノン・モノメチル゚ヌテル 0.02郚 セル゜ルブ・アセテヌト 15郚 分散方法ずしおはハむドロキノン・モノメチ
ル・゚ヌテルたで配合したものを、本ロヌルに
お緎肉し、぀づいおデむゟルバヌによりセロ゜ル
ブアセテヌトを混合せしめた。 かくしお埗られた化粧化金属板の物性に぀いお
は、以䞋の䟋ずたずめお埌衚−に蚘茉する。 実斜䟋 〜 実斜䟋ず同じ方法で、電子線硬化性接着剀お
よび電子線硬化性塗料を斜した電気亜鉛メツキ鋌
板に、それぞれ䞋蚘の配合よりなる電子線硬化性
むンキ組成物を、グラビア・オフセツト方匏で玄
4Όの厚さに印刷し、次いで電子線照射装眮を甚
いお窒玠ガス䞭でメガラツトの照射を行い䞉局
を同時に硬化せしめ化粧化金属板を埗た。 䟋  匁 柄 15郚、 合成䟋のポリ゚ステル型りレタン・アクリレ
ヌト暹脂 50郚、 プノキシ・゚チル・アクリレヌト 25郚 ハむドロキノン・モノメチル゚ヌテル0.02郚、 シクロヘキサノン 10郚、 䟋  ヘリオゲン・マルヌン3920BASF 10郚、 硫酞バリりム 郚、 合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アクリレ
ヌト暹脂 52郚、 プノキシ・゚チル・アクリレヌト 20郚、 ハむドキノン・モノメチル゚ヌテル 0.02郚、 メチル・む゜ブチル・ケトン 15郚 䟋  クロモフタルブラりス5Bチバ・ガむギヌ
10郚、 硫酞バリりム 郚、 合成䟋のポリ゚ステル型りレタン・アクリレ
ヌト暹脂 48郚、 シクロヘキシル・アクリレヌト 25郚、 ハむドロキノン・モノメチル・゚ヌテル
0.02郚、 酢酞ブチル 14郚、 䟋  匁 柄 15郚、 合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アクリレ
ヌト暹脂 53郚、 ゞシクロペンテニル・オキシ゚チル・アクリレ
ヌト 17郚、 ハむドロキノン・モノメチル・゚ヌテル
0.02郚、 セロ゜ルブ・アセテヌト 15郚 分散方法は、いずれも実斜䟋の堎合ず同様で
ある。 比范䟋 〜 実斜䟋のむンキ組成物の配合に斌お、合成䟋
のポリ゚ヌテル型りレタン・アクリレヌト暹脂
53郚の代りに、䞋蚘の劂く同量の暹脂を甚いおむ
ンキ組成物を䜜成し、その他は実斜䟋ず同じ方
法でそれぞれの化粧化金属板を埗た。 䟋  比范合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アク
リレヌト暹脂 53郚 䟋  比范合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アク
リレヌト暹脂 53郚 䟋  比范合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アク
リレヌト暹脂 53郚 䟋  比范合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アク
リレヌト暹脂 53郚 比范䟋  実斜䟋のむンキ組成物の配合に斌お、䞀官胜
のゞシクロペンテル・オキシ゚ル・アクリレヌト
17郚の代りに、 CH2CH−COO−CH2CH2O−nOC−CHCH2 の平均倀は14なる構造を有する二官胜のア
クリレヌト共栄瀟油脂化孊工業補、14EG−
を同量甚いお、むンキ組成物を䜜成し、その他は
実斜䟋ず同じ方法で化粧化金属板を埗た。 比范䟋  実斜䟋のむンキ組成物の配合に斌お、合成䟋
のポリ゚ヌテル型りレタン・タアクリレヌト暹
脂53郚の代りに、ポリ゚ステルアクリレヌト暹脂
であるアロニツクス−6410X東亜合成化孊工
業補、二官胜、平均分子量玄4500を同量甚いお
むンキ組成物を䜜成し、その他は実斜䟋ず同じ
方法で化粧化金属板を埗た。 比范䟋  実斜䟋のむンキ組成物の代り、に䞋蚘配合の
むンキ組成物を䜜成し、実斜䟋ずほが同じ方法
で化粧化金属板を埗た。なお、この䟋のむンキ組
成物は硬化性が劣るので、実斜䟋のメガラツ
トの代りに、メガラツトの を照射したし
た。それ以倖は党く同じ方法を甚いた。 匁 柄 15郚、 フタル酞暹脂日立化成補、フタルキツド
43郚、 トリメチロヌル・プロパン・トリアクリレヌト
21郚、 ゚チレングリコヌル・ゞメタアクリレヌト
郚、 む゜ホロン 郚、 ゜ルベツ゜ 郚、 実斜䟋  実斜䟋ず同じ方法によ぀お、電気亜鉛メツキ
鋌板䞊に、電子線硬化性接着剀局電子線硬化性
塗料局を け、その䞊に䞋蚘の配合による電子線
硬化性むンキ組成物を、シルクスクリヌン方匏で
箄15Όの厚さに印刷し、次いで電子線照射装眮を
甚いお窒玠ガス䞭でメガラツトの照射を行い䞉
局を同時に硬化せしめ化粧化金属板を埗た。 匁 柄 10郚、 癜艶華 郚、 マむクロシリカ 郚、 合成䟋のポリ゚ヌテル型りレタン・アクリレ
ヌト暹脂 55郚、 ゞシクロペンテニル・オキシ゚チル・アクリレ
ヌト 25郚、 ハむドロキノン・モノメチル゚ヌテル0.03郚、 セロ゜ルブ・アセテヌト 郚 䞊蚘各䟋で埗られた化粧化金属板の物性をたず
めお次衚−に蚘茉する。
【衚】 なお、前衚における各項目の評䟡基準は以䞋の
通りである。 折曲げ 〇異垞なし △埮少な亀裂あり拡倧鏡䜿甚 ×亀裂あり目芖 ゚リクセン圧接匷床 〇異垞なし △密着䜎䞋 ×剥離発生 デナポン衝撃匷床 〇異垞なし △埮少な亀裂あり拡倧鏡䜿甚 ×亀裂あり目芖 耐煮沞性 〇異垞なし △グロス䜎䞋 ×ブリスタヌ発生又は剥離 耐溶剀性 〇異垞なし △膚最 ×剥離

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  金属板の衚面に塗垃され也燥され、固䜓もし
    くは固䜓に近い状態ずな぀た電子線硬化性塗膜䞊
    に印刷され、印刷埌、電子線の照射により前蚘電
    子線硬化性塗膜ず䞀䜓化した硬化塗膜を䞎え埗る
    電子線硬化性印刷むンキ組成物であ぀お、 (ã‚€) 䞀分子圓り〜個の゚チレン性䞍飜和結合
    を有し䞔぀1500〜7000の分子量を有するりレタ
    ンアクリレヌト暹脂 30〜60重量 (ロ) ゚チレン性䞍飜和結合を有する電子線硬化性
    単官胜モノマヌ 10〜30重量 (ハ) 顔料 〜50重量 および (ニ) 溶剀 0.1〜25重量 の組成を有し、䞔぀180゜、折曲げ加工性を
    有する前蚘硬化塗膜を䞎え埗るこずを特城ずする
    電子線硬化性印刷むンキ組成物。
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