JPH0361677A - 電磁プランジャーポンプ - Google Patents

電磁プランジャーポンプ

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Publication number
JPH0361677A
JPH0361677A JP19773589A JP19773589A JPH0361677A JP H0361677 A JPH0361677 A JP H0361677A JP 19773589 A JP19773589 A JP 19773589A JP 19773589 A JP19773589 A JP 19773589A JP H0361677 A JPH0361677 A JP H0361677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solenoid
magnetic path
liquid fuel
plunger
lower magnetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19773589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takehiko Shigeoka
武彦 重岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP19773589A priority Critical patent/JPH0361677A/ja
Publication of JPH0361677A publication Critical patent/JPH0361677A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 石油燃焼暖房機などの液体燃料燃焼装置に液体燃料を供
給する電磁プランジャーポンプに関するものである。
従来の技術 以下図面を参照しながら従来の電磁プランジャーポンプ
について図面を参照しながら説明する。
第2図において、17は液体燃料の流通経路を形成する
管柱で、その管柱17内上部に位置し液体燃料を吐出時
に吐出弁18を開き吸入時に吐出弁18を閉じる吐出弁
18と吐出バネ19とからなる吐出弁部と、その下部に
位置するプランジャー部21を有する。上記プランジャ
ー部21は、上下動し、下方へ行くときに吸入弁20を
開き吐出弁19との間に液体燃料を吸入し、上方へ行く
ときに吸入弁20を閉じ液体燃料を上方へ押し上げる吸
入弁部をその中に有し、またその上下をバネ22.23
で支えられている。1′4は、上記管柱17の周囲にプ
ランジャー部21を上下動させるソレノイドで、上記管
柱17との間にソレノイド24からの磁力線を伝えプラ
ンジャー部21を上方へ引き上げる上磁路25と、その
下部に離れて磁力線を伝える下部磁路26とを配設して
いる。27は、上記管柱17の下部に配設した吸入部で
、その下端は液体燃料に浸している。
上記した構成において、ソレノイド24に通電すると、
ソレノイド24から上磁路25を介してプランジャー部
21、下部磁路26そしてソレノイド24へという磁界
を生じ、プランジャー部21は上方へ引き上げられる。
このとき吐出弁19は開き、吸入弁20は閉じられ、吐
出部とプランジャー部21の間の空間にある液体燃料は
吐出する。またソレノイド8の通電を停止すると、プラ
ンジャー部21はバネ22.23によって元の位置の下
方へ下がる。このとき吐出弁19は閉じ、吸入弁20は
開かれ、吐出部とプランジャー部21の間に液体燃料は
吸入される。そしてこの上述のソレノイド24の通電の
0N−OFFの繰り返しでプランジャー部21の上下動
のすることによって、液体燃料は吐出・吸入を繰り返さ
れ、液体燃料燃焼装置などに供給される。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の構成では以下に述べるような
問題点があった。すなわち、液体燃料燃焼装置に供給さ
れる液体燃料は、燃焼方式によって多少は異なるが非常
に精度を要するものであるが、管柱17とプランジャー
部21の隙間やソレノイド24の抵抗値変動などによっ
てバラツキ易かった。
そこで電磁プランジャーポンプの液体燃料の吐出量の調
整方法は、電気的に抵抗によってソレノイド21の入力
を変化させたり、通電時間、通電間隔を換えたりするこ
とによって行なっていた。従ってコスト的にも工数的に
も手間がかかり、また抵抗などで調整する場合は、その
抵抗の或値でしか出来ず、丁度に調整することは困難で
あった。
本発明はこのような従来の問題点を解消するもので、電
磁プランジャーポンプの液体燃料の吐出量の調整を機械
的にかつ連続的に簡単に行なうことを目的とする。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明の電磁プランジャー
ポンプは、下部磁路とソレノイドの重なり代を調整でき
るように可動手段、例えば下fi磁路の外周の一部ある
いは全(2)可動手段は、下磁路の外周の一部あるいは
全域を設けである。
作用 本発明は上記した構成により、ソレノイドから上磁路を
介してプランジャー部、下磁路そしてソレノイドへとい
う磁界の量を機械的に下磁路とソレノイドの重なり代で
調整でき、液体燃料の吐出量を連続的に簡単に調整でき
るようになる。
実施例 以下本発明の一実施例について図を用いて説明する。
第1図において、1は液体燃料の流通経路を形成しその
先端に吐出結合部2と接続されている管柱である。3は
、その管柱1内上部に位置し、液体燃料を吐出時に吐出
弁4を開き、吸入時に吐出バネ5で閉じ液体燃料を吐出
する吐出弁部である。
6は、その下部に位置し上下動し下方へ行くときに吸入
弁7を開き吐出弁部3との間に液体燃料を吸入し、上方
へ行くときに吸入バネ8で吸入弁7を閉じ液体燃料を上
方へ押し上げる吸入弁部9をその中に有し、その上下を
バネ10.11で支えられたプランジャー部である。1
2は、上記管柱1の周囲にプランジャー部6を上下動さ
せるソレノイドで、上記管柱1との間にソレノイド12
からの磁力線を伝えプランジャー部6を上方へ引き上げ
る上磁路13と、その下部に離れて磁力線を伝えその外
周にネジ部を有する下磁路14を配設している。15は
、上記管柱の下部に配設した吸入部で、その下端は液体
燃料に浸している。16は、ソレノイド12の下端と吸
入部15との間に挟まれ位置し、下磁路14のネジ部と
嵌合している調整レバーナツトである。
上記した構成において、ソレノイド12に通電すると、
ソレノイド12から上磁路13を介してプランジャー部
6、下磁路14そしてソレノイド12へという磁界を生
じ、プランジャー部6は上方へ引き上げられる。このと
き吐出弁4は開き、吸入弁7は閉じられ、吐出部3とプ
ランジャー部6の間の空間にある液体燃料は吐出する。
またソレノイド12の通電を停止すると、プランジャー
部6はバネ10.11によって元の位置下方へ下がる。
このとき吐出弁4は閉じ、吸入弁7は開かれ、吐出部3
とプランジャー部6の間に液体燃料は吸入される。そし
てこの上述のソレノイド12の通電のON・OFFの繰
り返しでプランジャー部6の上下動することによって、
液体燃料は、吸入部15から吸い込み、吐出・吸入を繰
り返され、そして液体燃料燃焼装置などに供給される。
ここで、調整レバーナツト16を回転させるとその回転
したピッチ分のみ下磁路14は移動し、ソレノイド13
との重なり代は変化する。例えば重なり代を少なくする
と、ソレノイド12から上磁路13を介してプランジャ
ー部6、下磁路14そしてソレノイド12へという磁界
の効率が減少し、プランジャー部6は上方へ引き上げら
れる量が減少する。このときプランジャー部6の移動量
が少ない分、液体燃料の吐出量は減少する。
また重なり代を多くすると、ソレノイド12から上磁路
13を介してプランジャー部6、下磁路14そしてソレ
ノイド12へという磁界の効率が増大し減少し、プラン
ジャー部6は上方へ引き上げられる量が増加する。この
ときプランジャー部6の移動量が多い分、液体燃料の吐
出量は増加する。
したがってソレノイド12と下磁路14との重なり代を
変化させ、プランジャー部6に対する効率をかえること
により、電磁プランジャーポンプの液体燃料吐出量を連
続的に調整することが出来る。
またここでは、下磁路14のネジ部を指定していないが
、ネジ部を細目ネジや多条ネジにすることによって調整
レバーナツト16の回転に対するピッチをかえることが
でき、簡単な構成で微調節から広範囲調節までに対応で
きるようになる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、簡単な構成でばらつき易
い電磁プランジャーポンプの液体燃料吐出量を機械的に
連続的に調整でき、その効果は大なるものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例における電磁プランジャーポ
ンプの要部断面図、第2図は従来の一実施例における電
磁プランジャーポンプの要部断面図である。 1・・・・・・管柱、6・・・・・・プランジャー部、
12・・・・・・ソレノイド、13・・・・・・上磁路
、14・・・・・・下磁路、16・・・・・・調節レバ
ーナ・ント(ナツト)。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)液体燃料の流通経路を形成する管柱と、その管柱
    内上部に位置し液体燃料を吐出時に弁を開き吸入時に弁
    を閉じる吐出弁部と、その下部に位置し上下動し下方へ
    行くときに弁を開き吐出弁との間に液体燃料を吸入し、
    上方へ行くときに弁を閉じ液体燃料を上方へ押し上げる
    吸入弁部をその中に有するプランジャー部と、上記管柱
    の周囲にプランジャー部を上下動させるソレノイドと、
    上記管柱とソレノイドの間にソレノイドからの磁力線を
    伝えプランジャー部を上方へ引き上げる上磁路とその下
    部に離れて磁力線を伝える下磁路とを備え、上記の下磁
    路はソレノイドとの重なり代を調節できるように可動手
    段を設けてなる電磁プランジャーポンプ。
  2. (2)可動手段は、下磁路の外周の一部あるいは全域を
    ネジとし、その周囲にナットを設けてなる請求項1記載
    の電磁プランジャーポンプ。
JP19773589A 1989-07-28 1989-07-28 電磁プランジャーポンプ Pending JPH0361677A (ja)

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JP19773589A JPH0361677A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電磁プランジャーポンプ

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JP19773589A JPH0361677A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電磁プランジャーポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0361677A true JPH0361677A (ja) 1991-03-18

Family

ID=16379471

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19773589A Pending JPH0361677A (ja) 1989-07-28 1989-07-28 電磁プランジャーポンプ

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JP (1) JPH0361677A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928681B2 (ja) * 1980-10-22 1984-07-14 株式会社 日本線路技術コンサルタント 軌条締結装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928681B2 (ja) * 1980-10-22 1984-07-14 株式会社 日本線路技術コンサルタント 軌条締結装置

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