JPH036112B2 - - Google Patents

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JPH036112B2
JPH036112B2 JP11425285A JP11425285A JPH036112B2 JP H036112 B2 JPH036112 B2 JP H036112B2 JP 11425285 A JP11425285 A JP 11425285A JP 11425285 A JP11425285 A JP 11425285A JP H036112 B2 JPH036112 B2 JP H036112B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
overhead crane
building
crane
regulating member
side wall
Prior art date
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Expired
Application number
JP11425285A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61273491A (ja
Inventor
Hiroshige Fukuoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd filed Critical Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
Priority to JP11425285A priority Critical patent/JPS61273491A/ja
Publication of JPS61273491A publication Critical patent/JPS61273491A/ja
Publication of JPH036112B2 publication Critical patent/JPH036112B2/ja
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  • Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は天井クレーン装置に係り、特に地震時
等における天井クレーンの落下及び脱輪を可及的
に防止できる安全性の高い天井クレーンに関す
る。
[従来の技術] 一般に、第5図及び第6図に示すように天井ク
レーン1は建屋2の相対向する側壁部3,3に形
成した段部4,4に掛け渡されて、その段部4,
4上に敷設されたレール5上を建屋2に沿つて走
行移動自在に設けられている。そして、天井クレ
ーン1には、これが地震時等に落下・脱輪するこ
とを防止するために落下・脱輪防止装置6を設け
ている。この落下・脱輪防止装置6は、クレーン
ガータ部7から建屋2の側壁部3に臨んで突出さ
せて設けた係合片8と、この係合片8の上方及び
下方(又は上方にのみ)とを覆つて上記側壁部3
に沿つてその側壁部3に固定して設けたコ字状の
チヤンネル材9(又はアングル材)とから構成さ
れるもので、地震時等における天井クレーン1の
浮き上がりを係合片8とチヤンネル材9(又はア
ングル材)とによつて防止するようになつてい
る。
また、天井クレーン1を人間が保守点検整備に
立入ることができない建屋内(例えば原子炉格納
容器等の放射性物質を取扱う建屋内等)に設置す
るような場合には、天井クレーン1を建屋2から
適宜脱着して地上に下ろすことができるようにし
ておく必要がある。このため、そのような場合に
は第5図と第6図とに示すように、建屋2の段部
4から上方の側壁部3に、天井クレーン1の旋回
を許容し得る円弧状の凹部10を形成しておき、
かつその凹部10に符合させて建屋2の天井部
(図示せず)にはリペアホイスト11を備えて天
井クレーン1の脱着部12を設けていた。そし
て、天井クレーン1を地上に下すときにはリペア
ホイスト11によつて天井クレーン1を吊り上げ
てその状態で90°旋回させて地上に下ろすように
していた。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、上記従来構成の脱着部12の構造で
あると、天井クレーン1と落下・脱輪防止装置6
のチヤンネル材9は、その脱着部12の側壁部3
が凹部10となつているので、そこに強固に固定
することができず、結果的に装着が不可能なもの
とされていた。このため、天井クレーン1がその
脱着部12の範囲l内に停止しているときに地震
等が発生すると、落下・脱輪防止装置6は全く機
能しないという問題があつた。
また脱着部12の範囲l(約天井クレーンのホ
イールベース長)は、天井クレーン1の全走行範
囲に対して10〜20%の割合を占め、かつ脱着部1
2は、通常全走行範囲の略中央部に設けられるた
め、天井クレーン1がその脱着部12の範囲l内
にあるときに地震等が生ずる虞れもあり、安全性
が確保されているとはいえなかつた。
[発明の目的] 本発明は、上記事情を考慮して創案されたもの
であり、その目的は、天井クレーンの全走行範囲
の略全域に亙つて天井クレーンの落下及び脱輪を
可及的に防止できる天井クレーン装置を提供する
ことにある。
[発明の概要] 本発明は、上記目的を達成するために、建屋の
相対向する側壁部に形成した段部に掛け渡されて
建屋に沿つて走行自在に設けられる天井クレーン
装置において、上記側壁部に臨ませて天井クレー
ンから係合片を突出させると共に側壁部に沿わせ
て上記係合片の上方に天井クレーンの浮上りを防
止するための規制部材を設け、かつその規制部材
に天井クレーンの脱着位置に符合させて天井クレ
ーンの上方への移動を許容する切欠部を形成する
と共にその規制部材より上側の側壁部に、上方に
移動された天井クレーンの旋回を許容して天井ク
レーンを建屋から脱着させるための凹部を設けた
もので、凹部を規制部材の固定高さ位置より上側
に形成することによつて規制部材を天井クレーン
の略全走行範囲内に亙つて建屋の側壁にこれに沿
つて強固に固定することを可能となす。
[実施例] 以下に、本発明の好適一実施例を添付図面に基
づき詳述する。
第1図は本発明に係る天井クレーン装置の概略
構成を示す側面図であり、第2図はその要部の部
分拡大平面図、第3図は第2図中の−線矢視
断面図、第4図は第2図中の−線矢視断面図
である。第1図〜第4図に示されるように天井ク
レーン装置21は、建屋2の相対向する側壁部
3,3に形成された段部4,4と、それら段部
4,4上に掛け渡されてその段部4,4上を建屋
2に沿つて走行自在に設けられる天井クレーン
1、及び天井クレーン1と建屋2の側壁部3,3
との間に介設されて天井クレーン1の落下及び脱
輪を防止する落下・脱輪防止装置22とから主に
構成される。
側壁部3,3の段部4,4は建屋2の天井部
(図示せず)に近接した位置に水平に形成されて、
その段部4,4上には天井クレーン1の走行レー
ル5,5が敷設され、天井クレーン1はその走行
レール5,5上を走行自在に設置される。
落下・脱輪防止装置22は、天井クレーン1の
クレーンガーダ部23又はクレーンサドル部24
から建屋2の側壁部3,3に臨んで突出されて設
けられた係合片25と、その係合片25の上方と
下方(又は上方のみ)とを覆つて天井クレーン1
の全走行範囲に亙つて側壁部3,3に沿つてこれ
に強固に固定されて設けられた断面コ字状のチヤ
ンネル材でなる規制部材26とから構成されてお
り、地震時等の震動によつて天井クレーン1が上
方に浮き上がろうとした場合には、係合片25を
規制部材26で係止して天井クレーン1の落下及
び脱輪を防止するようになつている。
また建屋2には、天井クレーン1を建屋2の段
部4,4上に設置するための、あるいは設置した
天井クレーン1を保守整備等のために地上に下ろ
すための脱着部27が形成される。通常この脱着
部27は、天井クレーン1の全走行範囲の略中央
部位置に設けられ、その脱着部27には建屋2の
天井部(図示せず)に固定されてリペアホイスト
11が設けられている。このリペアホイスト11
は天井クレーン1を地上から吊り上げて段部4,
4に掛け渡して載置し、あるいは段部4,4上に
載置されている天井クレーン1を地上に下ろすも
ので、吊り上げた天井クレーン1を段部4,4の
上方で90゜旋回させ得るようになつている。
一方、第2図と第3図の部分拡大図に示すよう
に、脱着部27の側壁部3に固定されている落
下・脱輪防止装置22の規制部材26には、吊り
上げられる天井クレーン1に設けられた係合片2
5の位置に符合して、即ち天井クレーン1の脱着
位置に符合して、天井クレーン1の上方への移動
または上方からの移動を許容する切欠部28が形
成されている。尚、この切欠部28には図示して
いないが、ロボツト等によつて遠隔的に自在に着
脱できるが蓋体を設けておき、通常時においては
その蓋体によつて切欠部28を閉じておき、天井
クレーン1の脱着時のみにその蓋体を外せるよう
になしておく。
他方、脱着部27の側壁部3,3には、これに
固定されて設けられた規制部材26よりも上側の
位置に、リペアホイスト11で段部4,4の上方
に吊り上げた天井クレーン1の旋回を許容して天
井クレーン1を建屋2に脱着可能となすための凹
部29が設けられており、その凹部29は天井ク
レーン1の最大旋回半径Rよりも大きな円弧状に
形成されている。
次に、本発明の作用について説明する。
上述の構成から明らかなように、本発明に係る
天井クレーン装置の落下・脱輪防止装置22は、
その規制部材26が天井クレーン1の全走行範囲
に亙つて建屋2の側壁部3,3に強固に固定され
て連続的に設けられている。従つて、天井クレー
ン1がいかなる位置にあるときに地震等が生じて
も、落下・脱輪防止装置22は有効に機能し、天
井クレーン1の浮き上りを抑えてその落下及び脱
輪を防止することができる。
また、保守点検時に天井クレーン1を建屋2か
ら地上に下ろす場合には、規制部材26の切欠部
28に設けた蓋体を取り外し、天井クレーン1を
脱着部27まで走行させる。次に、その脱着位置
で天井部に設けたリペアホイスト11で天井クレ
ーン1を真上に吊り上げ、係合部材25の切欠部
28に通じて規制部材26の上方に移動させた
後、天井クレーン1の旋回を許容する凹部29位
置でリペアホイスト11により天井クレーン1を
90゜旋回させて地上に下ろす。
尚、本発明は人間が保守点検整備に立入ること
ができない建屋、例えば原子炉格納容器等の放射
性物質を取り扱う建屋内に設置する天井クレーン
に対して、特に有効なものとなる。
[発明の効果] 以上要するに、本発明によれば次のごとき優れ
た効果を発揮する。
(1) 建屋の相対向する側壁部に形成した段部に掛
け渡して段部上を建屋に沿つて走行自在に設け
た天井クレーン装置において、天井クレーン
に、これにより側壁部に臨ませて突出させて係
合片を設けると共にその側壁部に、これに沿わ
せて天井クレーンの全走行範囲に亙つて係合片
の上方を覆つて天井クレーンの浮き上がりを抑
える規制部材を設けたので、天井クレーンの全
走行範囲の全域に亙つて、地震時等における天
井クレーンの落下及び脱輪を有効に防止するこ
とができ、その安全性を可及的に向上できる。
(2) 天井クレーンの脱着位置に符合させて、規制
部材に天井クレーンの上方への移動を許容する
切欠部を設けると共にその規制部材の固定位置
よりも上側の側壁部に、上方に移動された天井
クレーンの旋回を許容して天井クレーンを建屋
から脱着させるための凹部を設けたので、保守
点検時において、天井クレーンを容易に地上に
下ろすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る天井クレーン装置の好
適一実施例の概略構成を示す側面図、第2図は第
1図の要部拡大平面図、第3図は第2図の−
線矢視断面図、第4図は第2図の−線矢視断
面図、第5図と第6図は従来の天井クレーン装置
を示す側面図とその要部拡大平面図である。 図中、1は天井クレーン、2は建屋、3は側壁
部、4は段部、25は係合片、26は規制部材、
28は切欠部、29は凹部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 建屋の相対向する側壁部に形成した段部に掛
    け渡されて建屋に沿つて走行自在に設けられる天
    井クレーン装置において、上記側壁部に臨ませて
    天井クレーンから係合片を突出させると共にその
    側壁部に沿わせて上記係合片の上方に天井クレー
    ンの浮上りを防止するための規制部材を設け、か
    つその規制部材に、天井クレーンの脱着位置に符
    合させて天井クレーンの上方への移動を許容する
    切欠部を形成すると共にその規制部材より上側の
    側壁部に、上方に移動された天井クレーンの旋回
    を許容して天井クレーンを建屋から脱着させるた
    めの凹部を設けたことを特徴とする天井クレーン
    装置。
JP11425285A 1985-05-29 1985-05-29 天井クレ−ン装置 Granted JPS61273491A (ja)

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JP11425285A JPS61273491A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 天井クレ−ン装置

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JP11425285A JPS61273491A (ja) 1985-05-29 1985-05-29 天井クレ−ン装置

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JPS61273491A JPS61273491A (ja) 1986-12-03
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011121667A (ja) * 2009-12-09 2011-06-23 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 屋内クレーンの施工方法及び装置

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JPS61273491A (ja) 1986-12-03

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