JPH0360981B2 - - Google Patents

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JPH0360981B2
JPH0360981B2 JP61200880A JP20088086A JPH0360981B2 JP H0360981 B2 JPH0360981 B2 JP H0360981B2 JP 61200880 A JP61200880 A JP 61200880A JP 20088086 A JP20088086 A JP 20088086A JP H0360981 B2 JPH0360981 B2 JP H0360981B2
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JP
Japan
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water
time
control signal
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water discharge
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JP61200880A
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Naotoshi Takaoka
Mitsuaki Aida
Katsunori Aoki
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Energy Support Corp
Original Assignee
Energy Support Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は水洗便所の節水装置に関するもので
ある。
(従来の技術) 従来、水洗便所において備えられている例えば
フラツシユバルブ式及びタンク式洗浄装置におい
ては一定量の水を用便の大小に関係なく流すもの
か、又は、大小の区別はあつてもその区別は人の
操作により選択するようになつていた。
(発明が解決しようとする問題点) 特に女子用水洗便所においてはその利用の大小
に関係なく大の洗浄水量を流しているものであ
り、最近の調査では入室してまず一回放水(以
下、エチケツト洗浄という)をし、次に用を足し
ているときに2回目の放水(音消しあるいは臭い
消し放水)をし、その後洗浄のための放水(以
下、本洗浄という)するという結果とともに、大
小使用種別としては大の使用が使用の1割足らず
であり、そのほとんどが小使用であつた。このよ
うに洗浄水の放水頻度からみても多量の水を無駄
に使用しているものとなり、在室時間が長いとそ
れだけ大用の放水量が増す問題があつた。
この発明の目的は前記のような従来の実情に鑑
みてなされたものであつて、この発明の目的は大
用の放水は必要最小限度とし、そのことによつて
水の使用をトータル的に節約できる水洗便所の節
水装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 第1発明の節水装置は放水制御信号に基づいて
便器内に洗浄用水を放出する放出手段と、入退室
を検出する入退室検出手段と、前記入退室検出手
段による入室検知から退室検知までの在室時間を
計測するタイマ手段と、前記在室時間と、予め設
定された設定時間とを比較する比較判定手段と、
同比較判定手段によつて、在室時間が前記設定時
間を超えたと判断したとき、その判断結果に基づ
いて大用の放水制御信号を放水手段に出力する大
用放水制御手段と、便器に放水するための操作手
段と、前記操作手段の操作に基づいて操作回数を
カウントするカウント手段を備えるとともに、大
小判別制御手段はそのカウント手段がカウントし
て所定回数に達する毎に大用の放水制御信号を放
水手段に出力し、所定回数に達していないときは
小用の放水制御信号を放水手段に出力するものと
したことをその要旨とするものである。
また、第2の発明の節水装置は放水制御信号に
基づいて便器内に洗浄用水を放出する放出手段
と、入退室を検出する入退室検出手段と、前記入
退室検出手段による入室検知から退室検知までの
在室時間を計測する第1のタイマ手段と、前記在
室時間と、予め設定された第1の設定時間とを比
較する第1の比較判定手段と、同第1の比較判定
手段によつて、在室時間が前記第1の設定時間を
越えたと判断したとき、その判断結果に基づいて
大用の放水制御信号を放水手段に出力する第1の
大用放水制御手段と、便器に放水するための操作
手段と、入室した人の最初の前記操作手段の操作
に基づいて小用の放水制御信号を放水手段に出力
する第1の小用放水制御手段と、前記操作手段の
最初の操作から、2回目の操作手段が操作された
時間までの間隔時間を計測する第2のタイマ手段
と、計測された間隔時間と予め設定された第2の
設定時間とを比較する第2の比較判定手段と、同
第2の比較判定手段によつて、間隔時間が前記第
2の設定時間を越えたと判断したとき、その判断
結果に基づいて大用の放水制御信号を放水手段に
出力する第2の大用放水制御手段と、間隔時間が
前記第2の設定時間よりも越えたと第2の比較判
定手段が判断したとき、その判断結果に基づいて
前記第1のタイマ手段の在室時間をリセツトする
無効化手段を備えるとともに、第2の小用放水制
御手段は間隔時間が前記第2の設定時間よりも越
えていないと第2の比較判定手段が判断したと
き、その判断結果に基づいて小用の放水制御信号
を放水手段に出力するものとしたことをその要旨
とするものである。
(作用) 第1発明の作用について説明する。
利用者が便所に入室すると、タイマ手段は入退
室検出手段の入室検知から退室検知するまでの在
室時間を計測する。そして、利用者が退室したと
き、比較判定手段は前記在室時間と、予め設定さ
れた設定時間とを比較判定する。そして、比較判
定手段が前記設定時間よりも在室時間の方が長い
と判定すると、その判定結果に基づいて大用放水
制御手段は大用の放水制御信号を放水手段に出力
し、放水手段はその信号に基づいて大用の洗浄用
水を放水する。
又、利用者が操作手段を操作したときには、カ
ウント手段が操作手段の操作回数をカウントし、
大小判別制御手段は前記カウント手段がカウント
して所定回数に達する毎に大用の大小判別制御信
号を放水手段に出力し大用の洗浄用水を放水させ
る。又、大小判別制御手段はカウント手段のカウ
ント数が所定回数に達していないときは小用の放
水制御信号を放水手段に出力し、放出手段はその
信号に基づいて小用の洗浄用水を放水させる。
第2発明の作用について説明すると、この第2
発明では前記第1発明の作用の説明中、利用者が
操作手段を操作したときの作用が第1発明と異な
つている。すなわち、入室した人の最初の操作手
段の操作に基づいて第1の小用放水制御手段が小
用の放水制御信号を放水手段に出力し、小用の放
水を行なう。そして、第2のタイマ手段が前記操
作手段の最初の操作から、2回目に操作手段が操
作された時間までの間隔時間を計測する。第2の
比較判定手段が計測された間隔時間と予め設定さ
れた第2の設定時間とを比較し、間隔時間が前記
第2の設定時間よりも超えたと判断したとき、そ
の判断結果に基づいて第2の大用放水制御手段は
大用の放水制御信号を放水手段に出力し、放水手
段にて大用の洗浄用水を放水する。
又、間隔時間が前記第2の設定時間よりも超え
たと第2の比較判定手段が判断したとき、無効化
手段はその判断結果に基づいて第1のタイマ手段
の在室時間をリセツトする。従つて、利用者がこ
の後退室したときは第1の大用放水制御手段はい
かなる場合も放水制御しない。間隔時間が前記第
2の設定時間よりも越えていないと第2の比較判
定手段が判断したときは第2の小用放水制御手段
がその判断結果に基づいて小用の放水制御信号を
放水手段に出力し、放水手段にて小用の洗浄用水
を放水させる。
(実施例) 以下、第1発明をバルブ式水洗便所に具体化し
た実施例を第1図〜第4図に従つて説明する。
1は和式水洗便器、2は便器1に放水する放水
管、3は同放水管2に設けられた放水手段として
電磁バルブであつて、前記放水管2とともに放水
装置4を構成する。5は便所のドアの錠(図示し
ない)に設けられた入退室検出手段としての入退
室センサであつて、リミツトスイツチからなつて
いる。この入退室センサ5は入室した利用者が施
錠をしたときにオンするようになつており、又、
施錠を解除したときにオフするようになつてい
る。6は前記放水装置を放水するための操作手段
としての操作スイツチであつて、便所内の壁等に
設けられている。
次にこの節水装置の電気的構成を説明する。
7はタイマ手段、比較判定手段、カウント手
段、大小判別制御手段、大用放水制御手段及び小
用放水制御手段として中央処理制御装置(以下、
CPUという)であつてタイマ回路(図示しない)
を備えている。8はこのCPU7を制御駆動する
制御プログラムを格納した読出し専用のメモリ
(ROM)、9は読出し及び書込み可能なメモリ
(RAM)であつて演算した結果を一時記憶する
ようになつている。10はRAM9に備えられた
カウントレジスタである。11は駆動回路であつ
て、前記CPU7からの制御信号に基づいて電磁
バルブ3を励磁駆動する。
上記のように構成された節水装置の作用を第3
図及び第4図に示すフローチヤートに従つて説明
する。
図示しない電源スイツチがオンされると、
CPU7はRAM9の各種レジスタ、及び各種メモ
リをリセツトし(ステツプ1、以下ステツプをS
で表わす)、次に入退室センサ5がオンされたか
否か、すなわち利用者が入室してドアの施錠をし
たか否かを判別する(S2)。利用者が入室して施
錠すると、入退室センサ5がオンされ、CPU7
はこのオン信号に基づいてタイマ回路からの基準
パルス信号に基づいて在室時間T1の計測を開始
する(S3)。そして、S4においてCPU7は入退室
センサ5が退室を検知したか、すなわち、ドアの
施錠を解除して入退室センサ5がオフされたか否
かを判別する。
そして、S4で入退室センサ5がオフされた場
合にはCPU7はYESと判定し、入退室センサ5
の入室検知から退室検知までの在室時間T1と、
予めROM8に記憶した設定時間Taとの比較を行
う(S5)。この設定時間Taは大をするのに必要な
充分な時間として設定される。そして、在室時間
T1≧設定時間TaであるとCPU7が判定する
と、S6においてCPU7は大用の放水制御信号を
駆動回路11に出力して電磁バルブ3を所定時間
t1(この実施例では6秒)励磁し、大用の洗浄
用水を放水する。又、CPU7は前記大用の放水
制御信号を出力した後、S7においてRAM9内
の記憶した在室時間T1等の各種データをクリヤ
すべく、各種レジスタ、及び各種メモリ等をリセ
ツトし、S2に戻る。
一方、在室時間T1<設定時間Taであると
CPU7が判定すると、制御プログラムはS7に移
行する。
又、第4図のフローチヤートにおいて利用者が
入室中に操作スイツチ6を操作すると(S8)、
S81においてカウントレジスタ10に1を加算す
る。そして次にCPU7はS82においてカウントレ
ジスタ10のカウント数nを読出し、その読出し
たカウント数nが予めROM8に記憶した設定数
Nと比較して一致しているか否かを判定する。最
初はカウント数nはNに達していないためS82の
判定をNOとしてS9に移行した後、制御プログラ
ムはS8に戻る。
S8、S81、S82、S9のステツプを繰り返すこと
により、S81にてカウントレジスタ10に1が加
算され、カウント数がNに達すると、S82の判定
がYESとなり、S83に移行する。S83において、
CPU7は大用の放水制御信号を駆動回路11に
出力して電磁バルブ3を所定時間t1励磁し、大
用の洗浄用水を放水する。この後、CPU7はS84
においてRAM9内の記憶した在室時間T1、カ
ウントレジスタ10のカウント数等のデータをタ
リヤすべく、各種メモリ、各種レジスタ等をリセ
ツトし、S8に戻る。
従つて、この実施例では人数に関係なる利用者
が操作スイツチ6をN−1回まで操作した場合に
はその操作にともない小用の洗浄用水のみが放水
され、N回目の操作により大用の洗浄用水の放水
がなされる。そして、このときの大用の放水がな
されれば、在室時間T1はクリヤされて0になる
ため、利用者が退室したときにはS5の判定がNO
となり、大用の放水はなされないことになる。
次に、第2発明の実施例を説明する。
この第2発明における実施例では前記第1発明
の実施例の構成中、CPU7が第1、第2の比較
判定手段、第1、第2の大用放水制御手段、第
1、第2のタイマ手段、小用放水制御手段及び無
効化手段となつているところが異なつている。
この実施例の作用において前記第1発明の第3
図のフローチヤートのステツプS1〜S7は同じの
ためその説明は省略する。そして、第1発明の実
施例の第4図のフローチヤートの代りに第5図の
フローチヤートに従つて説明する。
すなわち、利用者が入室中に操作スイツチ6を
オン操作すると(S8)、S100においてCPU7はこ
のオン信号に基づいてタイマ回路からの基準パル
ス信号に基づいて間隔時間T2の計測を開始す
る。次にS101においてCPU7はエチケツト洗浄
用の放水制御信号を駆動回路11に出力し、電磁
バルブ3を所定時間励磁し放水する。なお、この
エチケツト洗浄のための放水量は前記小用のため
の放水と同じ量若しくはそれよりも少ない量で充
分であるため、このときの電磁バルブ3の励磁時
間はそれに対応して設定される。
そして、次にS102にてCPU7は次の操作スイ
ツチ6の操作を待つ。そして、操作スイツチ6が
オン操作されると、その操作スイツチ6のオン信
号を入力する毎に、最初エチケツト洗浄のために
オン操作したときから次に(2回目)にオン操作
されたそのときまでの間隔時間T2と、予め
ROM8に記憶した第2の設定時間Tbとの比較を
行う(S103)。この第2の設定時間Tbは大をする
のに必要な充分な時間として設定される。
そして、間隔時間T2≧設定時間Tbであると、
CPU7はYESと判定し、S104においてCPU7は
大用の放水制御信号を駆動回路11に出力して電
磁バルブ3を所定時間t1励磁し、大用の洗浄用
水を放水する。又、CPU7は前記大用の放水制
御信号を出力した後、S102においてRAM9内に
記憶した在室時間T1等の各種データをクリヤす
べく、レジスタ、及び各種メモリ等をリセツト
し、S102に戻る。
一方、間隔時間T2<設定時間Tbであると、
CPU7はNOと判定し、S9にて小用の制御信号を
出力し、制御プログラムはS102に戻る。
従つて、操作スイツチ6のオン操作に基づい
て、大用の洗浄用水の放水が行われたときは前記
のように所定の記憶領域にカウントしていた在室
時間T1がリセツトされてしまうため、利用者が
退室したときにはS5の判定はNOとなり、退室時
には大用の放水はなされない。
なお、間隔時間T2はS7でリセツトされる。
このように、この実施例では1回目の操作スイ
ツチ6がオン操作されると、エチケツト洗浄のた
めの放水が行われ、2回目の操作スイツチ6をオ
ン操作したときにはエチケツト洗浄のための操作
が行われた後からの間隔時間T2の長短により、
小用の放水又は大用の放水が選択的に行われるこ
とになる。
なお、各発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、入退室検出手段として、赤外センサ、人
の出入りを検出する近接センサ、便所のドアの開
閉を検出するドアスイツチ、超音波センサ、人の
体温を検出する感温センサ等を使用したり、又、
T1及びT2の設定時間を適宜変更する等、この
発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更する
ことも可能である。
発明の効果 以上詳述したように、第1発明は入室から設定
時間を経過して退室したときには自動的に大用の
洗浄用水を流すことができるとともに、利用者の
操作スイツチの操作によつては小用の洗浄用水し
か流れないため、大用の放水を必要最低限度とす
ることができ、しかも操作スイツチの操作では所
定回数操作スイツチを操作しないと大用の放水が
なされないのでトータル的な節水効果がある。
又、第2発明では第1発明と同様に入室から設
定時間を経過して退室したときに大用の洗浄用水
を放水することができ、又、利用者が操作スイツ
チを操作して手動でエチケツト洗浄を行なつた
後、その後の操作スイツチの操作までの間隔時間
を計測しているので、その間隔時間の長短に基づ
いて大用の放水を行ない、短い間隔時間のときに
は小用の放水を行うことができるので、節水効果
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1発明を具体化した実施例の電気ブ
ロツク回路図、第2図は同じく放水装置の略体
図、第3図及び第4図は同じくフローチヤート
図、第5図は第2発明を具体化した実施例のフロ
ーチヤート図である。 1……便器、2……放水管、3……放水手段と
しての電磁バルブ、5……入退室検出手段として
の入退室センサ、6……操作手段としての操作ス
イツチ、7……第1及び第2のタイマ手段、第1
及び第2の比較判定手段、第1及び第2の大用放
水制御手段、大小判別制御手段、カウント手段、
第1及び第2の小用放水制御手段、及び無効化手
段としての中央処理装置(CPU)、8……ROM、
9……RAM、10……カウントレジスタ、11
……駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 放水制御信号に基づいて便器内に洗浄用水を
    放水する放水手段と、 入退室を検出する入退室検出手段と、 前記入退室検出手段による入室検知から退室検
    知までの在室時間を計測するタイマ手段と、 前記在室時間と、予め設定された設定時間とを
    比較する比較判定手段と、 在室時間が前記設定時間よりも越えると比較判
    定手段が判断したとき、その判断結果に基づいて
    大用の放水制御信号を放水手段に出力する大用放
    水制御手段と、 便器に放水するための操作手段と、 前記操作手段の操作に基づいて操作回数をカウ
    ントするカウント手段と、 前記カウント手段がカウントして所定回数に達
    する毎に大用の放水制御信号を放水手段に出力
    し、所定回数に達していないときは小用の放水制
    御信号を放水手段に出力する大小判別制御手段と を備えたことを特徴とする水洗便所の節水装置。 2 放水制御信号に基づいて便器内に洗浄用水を
    放水する放水手段と、 入退室を検出する入退室検出手段と、 前記入退室検出手段による入室検知から退室検
    知までの在室時間を計測する第1のタイマ手段
    と、 前記在室時間と、予め設定された第1の設定時
    間とを比較する第1の比較判定手段と、 同第1の比較判定手段によつて、在室時間が前
    記第1の設定時間を越えたと判断したとき、その
    判断結果に基づいて大用の放水制御信号を放水手
    段に出力する第1の大用放水制御手段と、 便器に放水するための操作手段と、 入室した人の最初の前記操作手段の操作に基づ
    いて小用の放水制御信号を放水手段に出力する第
    1の小用放水制御手段と、 前記操作手段の最初の操作から、2回目の操作
    手段が操作された時間までの間隔時間を計測する
    第2のタイマ手段と、 計測された間隔時間と予め設定された第2の設
    定時間とを比較する第2の比較判定手段と、 同第2の比較判定手段によつて、間隔時間が前
    記第2の設定時間を越えたと判断したとき、その
    判断結果に基づいて大用の放水制御信号を放水手
    段に出力する第2の大用放水制御手段と、 間隔時間が前記第2の設定時間よりも越えたと
    第2の比較判定手段が判断したとき、その判断結
    果に基づいて前記第1のタイマ手段の在室時間を
    リセツトする無効化手段と、 間隔時間が前記第2の設定時間よりも越えてい
    ないと第2の比較判定手段が判断したとき、その
    判断結果に基づいて小用の放水制御信号を放水手
    段に出力する第2の小用放水制御手段と を備えたことを特徴とする水洗便所の節水装置。
JP20088086A 1986-08-26 1986-08-26 水洗便所の節水装置 Granted JPS6355225A (ja)

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