JPH0360711B2 - - Google Patents
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- JPH0360711B2 JPH0360711B2 JP10648381A JP10648381A JPH0360711B2 JP H0360711 B2 JPH0360711 B2 JP H0360711B2 JP 10648381 A JP10648381 A JP 10648381A JP 10648381 A JP10648381 A JP 10648381A JP H0360711 B2 JPH0360711 B2 JP H0360711B2
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- Japan
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- steering
- circuit
- signal
- electric motor
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 34
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 4
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 3
- 239000013078 crystal Substances 0.000 description 2
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 235000014676 Phragmites communis Nutrition 0.000 description 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/04—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear
- B62D5/0457—Power-assisted or power-driven steering electrical, e.g. using an electric servo-motor connected to, or forming part of, the steering gear characterised by control features of the drive means as such
- B62D5/046—Controlling the motor
- B62D5/0463—Controlling the motor calculating assisting torque from the motor based on driver input
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、電動機にて操舵補助を行なう電動機
駆動型パワーステアリング装置に関する。
駆動型パワーステアリング装置に関する。
車両のステアリング操舵力を軽減して運転者の
疲労を少なくするためにパワーステアリング装置
が用いられているが、従来よりパワーステアリン
グ装置は油圧式のものが採用されている。
疲労を少なくするためにパワーステアリング装置
が用いられているが、従来よりパワーステアリン
グ装置は油圧式のものが採用されている。
油圧式の装置において、走行速度が高まるにつ
れてステアリングの補助操舵力を減ずる車速感応
式のものが周知であり、車両の走行安定性が図ら
れている。
れてステアリングの補助操舵力を減ずる車速感応
式のものが周知であり、車両の走行安定性が図ら
れている。
しかしながら、高速走行路には、操舵補助が一
般に不要となり、またこのとき操舵補助のために
エンジンに発生した動力の一部が使用されるの
で、装置の動作を解除して操舵補助を停止するこ
とが好適である。ところが、パワーステアリング
装置の動作が停止すると、作動油の粘性抵抗、あ
るいは作動油が通流するピストンのシールなどに
おける摩擦抵抗によりハンドル操作が困難となる
ほどステアリング操舵力が増加し、このことから
上記装置では走行中の動作停止が不可能であつ
た。
般に不要となり、またこのとき操舵補助のために
エンジンに発生した動力の一部が使用されるの
で、装置の動作を解除して操舵補助を停止するこ
とが好適である。ところが、パワーステアリング
装置の動作が停止すると、作動油の粘性抵抗、あ
るいは作動油が通流するピストンのシールなどに
おける摩擦抵抗によりハンドル操作が困難となる
ほどステアリング操舵力が増加し、このことから
上記装置では走行中の動作停止が不可能であつ
た。
したがつて、この種の装置には、高速運転時に
おいても操舵補助が行なわれるので、車両の燃料
消費を増加させるという欠点がある。
おいても操舵補助が行なわれるので、車両の燃料
消費を増加させるという欠点がある。
本発明は上記従来の課題に鑑みて為されたもの
であり、その目的は、高速走行時における操舵補
助を停止して車両の燃料消費を低減することがで
きるパワーステアリング装置を提供することにあ
る。
であり、その目的は、高速走行時における操舵補
助を停止して車両の燃料消費を低減することがで
きるパワーステアリング装置を提供することにあ
る。
上記目的を達成するために、本発明は、ステア
リングに加えられる操舵トルクを検出する操舵ト
ルク検出器と、車両の走行速度を検出する車速検
出器と、ステアリングに補助トルクを与える電動
機と、操舵トルク検出信号と車速検出信号とを入
力して電動機を駆動する電動機駆動回路と、を含
み、電動機駆動回路は、電動機を駆動する駆動部
と、操舵トルク検出信号に基づき操舵補助トルク
指令を決定する手段、操舵トルク検出信号に基づ
き操舵方向を検出し判別信号を生成する手段、判
別信号に基づき操舵補助トルク指令を左旋回を表
す操舵補助トルク指令及び右旋回を表す操舵補助
トルク指令のいずれかに変換して駆動部に与え制
御する出力回路、左旋回を表す操舵補助トルク指
令又は右旋回を表す操舵補助トルク指令を電機子
電流を表す値に変換し、これを電流設定値と比較
し電流設定値以下となつた場合に所定値の電流判
定信号を出力する電流比較回路、及び車速検出信
号に基づき車速が所定値以上の場合であつて前記
所定値の電流判定信号が出力されている場合に出
力回路から駆動部への指令出力を停止させる手段
を含む制御部と、を含むことを特徴とする。
リングに加えられる操舵トルクを検出する操舵ト
ルク検出器と、車両の走行速度を検出する車速検
出器と、ステアリングに補助トルクを与える電動
機と、操舵トルク検出信号と車速検出信号とを入
力して電動機を駆動する電動機駆動回路と、を含
み、電動機駆動回路は、電動機を駆動する駆動部
と、操舵トルク検出信号に基づき操舵補助トルク
指令を決定する手段、操舵トルク検出信号に基づ
き操舵方向を検出し判別信号を生成する手段、判
別信号に基づき操舵補助トルク指令を左旋回を表
す操舵補助トルク指令及び右旋回を表す操舵補助
トルク指令のいずれかに変換して駆動部に与え制
御する出力回路、左旋回を表す操舵補助トルク指
令又は右旋回を表す操舵補助トルク指令を電機子
電流を表す値に変換し、これを電流設定値と比較
し電流設定値以下となつた場合に所定値の電流判
定信号を出力する電流比較回路、及び車速検出信
号に基づき車速が所定値以上の場合であつて前記
所定値の電流判定信号が出力されている場合に出
力回路から駆動部への指令出力を停止させる手段
を含む制御部と、を含むことを特徴とする。
以下、図面に基づいて本発明の好適な実施例を
説明する。
説明する。
第1図は本発明に係る実施例装置のブロツク図
である。本発明においては、電動機が操舵補助の
駆動源として用いられており、本実施例では電動
機として直流電動機10が用いられている。この
直流電動機10はステアリング系に機械的に連結
されており、ステアリング系に補助操舵トルクを
与えることができる。
である。本発明においては、電動機が操舵補助の
駆動源として用いられており、本実施例では電動
機として直流電動機10が用いられている。この
直流電動機10はステアリング系に機械的に連結
されており、ステアリング系に補助操舵トルクを
与えることができる。
本発明においては、電動機10は慣性モーメン
トの小さなものが好適である。
トの小さなものが好適である。
第1図においてステアリングメインシヤフト系
に加えられる操舵トルクは操舵トルク検出器12
により検出されている。すなわち、ステアリング
ホイール14が操舵されると、その操舵トルクに
比例しハンドルの左回転と右回転とで極性が反転
する操舵トルク検出信号100が操舵トルク検出
器12から出力される。
に加えられる操舵トルクは操舵トルク検出器12
により検出されている。すなわち、ステアリング
ホイール14が操舵されると、その操舵トルクに
比例しハンドルの左回転と右回転とで極性が反転
する操舵トルク検出信号100が操舵トルク検出
器12から出力される。
また、本発明において車速が車速検出器16に
より検出されている。すなわち、車速検出器16
は、車両用スピードメータの駆動ケーブルにより
駆動される永久磁石18と、永久磁石18に磁気
結合し永久磁石18の回転に応じて開閉するリー
ドスイツチ20から構成されており、したがつ
て、リードスイツチ20から車速に比例した周波
数の車速検出信号200が出力される。
より検出されている。すなわち、車速検出器16
は、車両用スピードメータの駆動ケーブルにより
駆動される永久磁石18と、永久磁石18に磁気
結合し永久磁石18の回転に応じて開閉するリー
ドスイツチ20から構成されており、したがつ
て、リードスイツチ20から車速に比例した周波
数の車速検出信号200が出力される。
これら検出信号100,200は電動機駆動回
路19に供給されており、電動機駆動回路19は
これら検出信号により、電動機10を駆動して電
動機10にステアリングの操舵方向へ操舵トルク
に応じた補助トルクを発生させることができ、か
つ、車速が所定値以上となつたときに電動機10
の駆動を停止することができる。
路19に供給されており、電動機駆動回路19は
これら検出信号により、電動機10を駆動して電
動機10にステアリングの操舵方向へ操舵トルク
に応じた補助トルクを発生させることができ、か
つ、車速が所定値以上となつたときに電動機10
の駆動を停止することができる。
本実施例装置の電動機駆動回路19は、第1図
において、電動機10を直接駆動する駆動部2
2、そして前記操舵トルク検出信号100及び車
速検出信号200を入力して駆動部22を制御す
る制御部24から構成されている。
において、電動機10を直接駆動する駆動部2
2、そして前記操舵トルク検出信号100及び車
速検出信号200を入力して駆動部22を制御す
る制御部24から構成されている。
本実施例の電動機駆動回路19は以下のように
電動機10にステアリングの操舵方向へ操舵トル
クに応じた補助トルクを発生させることができ
る。
電動機10にステアリングの操舵方向へ操舵トル
クに応じた補助トルクを発生させることができ
る。
制御部24は本実施例において、デジタル動作
し、このため、制御部24には発振タイミング回
路26が設けられている。発振タイミング回路2
6は、周知の水晶発振回路、分周回路及びタイミ
ングパルス発生回路などから構成され、本実施例
では、水晶発振回路から基準クロツク300が、
また、基準クロツク300を分周した分周クロツ
ク302,304が分周回路から、その分周回路
の出力によりタイミングパルス発生回路からタイ
ミング信号306,308が出力されている。
し、このため、制御部24には発振タイミング回
路26が設けられている。発振タイミング回路2
6は、周知の水晶発振回路、分周回路及びタイミ
ングパルス発生回路などから構成され、本実施例
では、水晶発振回路から基準クロツク300が、
また、基準クロツク300を分周した分周クロツ
ク302,304が分周回路から、その分周回路
の出力によりタイミングパルス発生回路からタイ
ミング信号306,308が出力されている。
前述した操舵補助トルクの大きさ及び方向を定
めるために、トルク検出器12の操舵トルク検出
信号100が用いられている。この操舵トルク検
出信号100は、制御部24に設けられたパルス
幅変調回路28に供給され、PWMトルク検出信
号102に変換される。さらに、トルク検出信号
102は整形分離回路30によつて波形整形され
るとともにハンドル14の右回転方向、左回転方
向のトルク値検出信号104,106に分離され
る。そして、これら検出信号104,106はオ
ア回路32の両オア入力に各々入力され、オア回
路32でトルク値検出信号108とされる。また
他方において検出信号104,106はフリツプ
フロツプなどで構成された左右判別回路34に供
給されている。左右判別回路34では操舵トルク
がハンドルの左回転方向であるかあるいは右回転
方向であるかが判別され、右回転方向である場合
には“H”、左回転方向である場合には“L”の
判定信号110が出力される。
めるために、トルク検出器12の操舵トルク検出
信号100が用いられている。この操舵トルク検
出信号100は、制御部24に設けられたパルス
幅変調回路28に供給され、PWMトルク検出信
号102に変換される。さらに、トルク検出信号
102は整形分離回路30によつて波形整形され
るとともにハンドル14の右回転方向、左回転方
向のトルク値検出信号104,106に分離され
る。そして、これら検出信号104,106はオ
ア回路32の両オア入力に各々入力され、オア回
路32でトルク値検出信号108とされる。また
他方において検出信号104,106はフリツプ
フロツプなどで構成された左右判別回路34に供
給されている。左右判別回路34では操舵トルク
がハンドルの左回転方向であるかあるいは右回転
方向であるかが判別され、右回転方向である場合
には“H”、左回転方向である場合には“L”の
判定信号110が出力される。
本実施例では以上のトルク値検出信号108に
応じた補助トルク電動機10に発生させ、このと
き、判別信号110に応じた回転方向に電動機1
0を回転させる。
応じた補助トルク電動機10に発生させ、このと
き、判別信号110に応じた回転方向に電動機1
0を回転させる。
トルク値検出信号108は、一方のアンド入力
は前記クロツク302が供給されているアンド回
路36の他方のアンド入力に供給されている。し
たがつて、トルク値検出信号108はアンド回路
36によりクロツク302に応じてオンオフする
直列パルス信号112に変換される。この直列パ
ルス信号112はカウンタ38に供給されてお
り、カウンタ38は直列パルス信号112をタイ
ミング信号308により数ビツトの2進信号であ
る並列パルス信号114に変換する。
は前記クロツク302が供給されているアンド回
路36の他方のアンド入力に供給されている。し
たがつて、トルク値検出信号108はアンド回路
36によりクロツク302に応じてオンオフする
直列パルス信号112に変換される。この直列パ
ルス信号112はカウンタ38に供給されてお
り、カウンタ38は直列パルス信号112をタイ
ミング信号308により数ビツトの2進信号であ
る並列パルス信号114に変換する。
このように並列パルス化された信号114は操
舵アシスト回路40に供給される。操舵アシスト
回路40にはアシストゲイン設定回路42からア
シストゲイン設定値116が供給されており、操
舵アシスト回路40は、並列パルス信号114が
表わすトルク値にアシストゲイン設定値116が
表わすゲインを掛けて操舵補助トルクに相当する
操舵補助トルク指令118を得、これを出力す
る。
舵アシスト回路40に供給される。操舵アシスト
回路40にはアシストゲイン設定回路42からア
シストゲイン設定値116が供給されており、操
舵アシスト回路40は、並列パルス信号114が
表わすトルク値にアシストゲイン設定値116が
表わすゲインを掛けて操舵補助トルクに相当する
操舵補助トルク指令118を得、これを出力す
る。
本実施例におけるアシストゲイン設定回路4
2、操舵アシスト回路40は次のように構成され
ている。
2、操舵アシスト回路40は次のように構成され
ている。
アシストゲイン設定回路42には、所定ビツト
数のアシストゲイン設定用のスイツチ群、そして
カウンタ、さらにマルチプレクサが設けられてい
る。上記スイツチ群により設定されたゲイン値、
すなわち各スイツチの出力はマルチプレクサの各
コントロール入力に供給される。上記カウンタに
前述したクロツク300が供給され、このカウン
タからマルチプレクサの各スイツチに対応する各
チヤンネル入力へクロツク300に同期したタイ
ミングパルス列が出力される。マルチプレクサは
これらタイミングパルス列及び前記クロツク30
0により上記スイツチ群から与えられたゲイン値
を直列パルス列から成るアシストゲイン設定値1
16へ変換し、このアシストゲイン設定値116
をそのコモン出力から出力する。
数のアシストゲイン設定用のスイツチ群、そして
カウンタ、さらにマルチプレクサが設けられてい
る。上記スイツチ群により設定されたゲイン値、
すなわち各スイツチの出力はマルチプレクサの各
コントロール入力に供給される。上記カウンタに
前述したクロツク300が供給され、このカウン
タからマルチプレクサの各スイツチに対応する各
チヤンネル入力へクロツク300に同期したタイ
ミングパルス列が出力される。マルチプレクサは
これらタイミングパルス列及び前記クロツク30
0により上記スイツチ群から与えられたゲイン値
を直列パルス列から成るアシストゲイン設定値1
16へ変換し、このアシストゲイン設定値116
をそのコモン出力から出力する。
一方、操舵アシスト回路40にはダウンカウン
タが設けられており、このダウンカウンタは、前
記並列パルス信号114を前記タイミング信号3
08のタイミングにてアシストゲイン設定値11
6によりダウンカウントして操舵補助トルク指令
118を得、これを出力する。
タが設けられており、このダウンカウンタは、前
記並列パルス信号114を前記タイミング信号3
08のタイミングにてアシストゲイン設定値11
6によりダウンカウントして操舵補助トルク指令
118を得、これを出力する。
以上のようにして得られた操舵補助トルク指令
118、そして前述した左右判別回路34の判別
信号110は、駆動部22を制御する出力回路4
4に供給される。
118、そして前述した左右判別回路34の判別
信号110は、駆動部22を制御する出力回路4
4に供給される。
第2図には上記第1図の出力回路44が示され
ている。
ている。
図において、上記操舵補助トルク指令118
は、アンド回路46,48の一方のアンド入力に
供給されており、また、上記判別信号110はD
−フリツプフロツプ50のデータ入力に供給され
ている。D−フリツプフロツプ50のクロツク入
力には前述したタイミング信号306が供給され
ており、D−フリツプフロツプ50はタイミング
信号306に応じて、そのQ出力から右トルク指
令120を、その出力から左トルク指令122
を出力することができる。ここで、判別信号11
0が“H”のときには指令120が“H”、判別
信号110が“L”のときには指令122が
“H”になる。
は、アンド回路46,48の一方のアンド入力に
供給されており、また、上記判別信号110はD
−フリツプフロツプ50のデータ入力に供給され
ている。D−フリツプフロツプ50のクロツク入
力には前述したタイミング信号306が供給され
ており、D−フリツプフロツプ50はタイミング
信号306に応じて、そのQ出力から右トルク指
令120を、その出力から左トルク指令122
を出力することができる。ここで、判別信号11
0が“H”のときには指令120が“H”、判別
信号110が“L”のときには指令122が
“H”になる。
これら指令120、指令122は前述した各ア
ンド回路46,48の他方のアンド入力に供給さ
れる。したがつて、アンド回路46からは、右方
向回転用の操舵補助トルク指令124が、そして
アンド回路48からは左方向回転用の操舵補助ト
ルク指令126が、それぞれ出力される。
ンド回路46,48の他方のアンド入力に供給さ
れる。したがつて、アンド回路46からは、右方
向回転用の操舵補助トルク指令124が、そして
アンド回路48からは左方向回転用の操舵補助ト
ルク指令126が、それぞれ出力される。
ここで、操舵補助トルク指令124,126は
PWM信号であり、それぞれ各アンド回路52,
54を介して各トランジスタ56,58に供給さ
れ、各トランジスタ56,58はこれらを増幅し
て前述した駆動部22に出力する。
PWM信号であり、それぞれ各アンド回路52,
54を介して各トランジスタ56,58に供給さ
れ、各トランジスタ56,58はこれらを増幅し
て前述した駆動部22に出力する。
次にこの駆動部22の説明を第3図に従つて行
なう。
なう。
上述のトルク指令124は、直結されたトラン
ジスタ60,62を含むドライバに供給され、こ
のドライバは主トランジスタ64,66を駆動す
る。また、トルク指令126は、同じく直結され
たトランジスタ68,70を含むドライバに供給
され、このドライバは主にトランジスタ72,7
4を駆動する。すなわち、第3図の駆動部22
は、主スイツチング素子としてトランジスタ6
4,66,72,74を用いたPWMインバータ
であり、主トランジスタ64,66,72,74
が直流電動機10を囲んでブリツジ接続され、上
記ドライバにより駆動される主回路が形成されて
いる。この結果、対辺をなす主トランジスタ6
4,66がオン駆動されると直流電動機10が一
方向に、そしてまた、対辺をなす主トランジスタ
72,74がオン駆動させると直流電動機10に
は逆方向のPWM駆動電流が流れるので直流電動
機10が他方向に、それぞれ回転する。
ジスタ60,62を含むドライバに供給され、こ
のドライバは主トランジスタ64,66を駆動す
る。また、トルク指令126は、同じく直結され
たトランジスタ68,70を含むドライバに供給
され、このドライバは主にトランジスタ72,7
4を駆動する。すなわち、第3図の駆動部22
は、主スイツチング素子としてトランジスタ6
4,66,72,74を用いたPWMインバータ
であり、主トランジスタ64,66,72,74
が直流電動機10を囲んでブリツジ接続され、上
記ドライバにより駆動される主回路が形成されて
いる。この結果、対辺をなす主トランジスタ6
4,66がオン駆動されると直流電動機10が一
方向に、そしてまた、対辺をなす主トランジスタ
72,74がオン駆動させると直流電動機10に
は逆方向のPWM駆動電流が流れるので直流電動
機10が他方向に、それぞれ回転する。
本実施例では、トルク指令124により主トラ
ンジスタ64,66がオン駆動されるので、電動
機10には右方向への操舵補助トルクが発生し、
トルク指令126により主トランジスタ72,7
4がオン駆動されるので、電動機10には左方向
への操舵補助トルクが発生する。
ンジスタ64,66がオン駆動されるので、電動
機10には右方向への操舵補助トルクが発生し、
トルク指令126により主トランジスタ72,7
4がオン駆動されるので、電動機10には左方向
への操舵補助トルクが発生する。
以上のように、本実施例装置は、前述したよう
に、ステアリングの操舵方向へ操舵トルクに応じ
た補助トルクを電動機10に発生させることがで
きる。
に、ステアリングの操舵方向へ操舵トルクに応じ
た補助トルクを電動機10に発生させることがで
きる。
また、第1図装置では、車速が所定値以上とな
つたときに電動機10の駆動を停止することが可
能であり、前述した車速検出信号200がこのた
めに用いられている。
つたときに電動機10の駆動を停止することが可
能であり、前述した車速検出信号200がこのた
めに用いられている。
車速検出信号200は第1図の波形整形回路8
0により波形整形された後、速度比較回路82に
供給される。この速度比較回路82は速度設定回
路84から速度設定値202を入力し、この速度
設定値202と車速検出信号200とによつて車
速が所定速度以上であるか否かを判別して速度判
別信号204を出力する。
0により波形整形された後、速度比較回路82に
供給される。この速度比較回路82は速度設定回
路84から速度設定値202を入力し、この速度
設定値202と車速検出信号200とによつて車
速が所定速度以上であるか否かを判別して速度判
別信号204を出力する。
次にこの速度比較回路82、速度設定回路84
を第4図に従つて説明する。
を第4図に従つて説明する。
第4図において、本実施例の速度設定回路84
は8個の速度設定用スイツチから構成され、した
がつて、23種の車速値を設定することができる。
は8個の速度設定用スイツチから構成され、した
がつて、23種の車速値を設定することができる。
一方、速度比較回路82は、タイミング部及び
比較部から構成されている。第4図のタイミング
部はカウンタ86、ノア回路88、オア回路90
から構成され、また、比較部はカウンタ92、シ
フトレジスタ94a,94b、そしてコンパレー
タ96a,96bを有する。
比較部から構成されている。第4図のタイミング
部はカウンタ86、ノア回路88、オア回路90
から構成され、また、比較部はカウンタ92、シ
フトレジスタ94a,94b、そしてコンパレー
タ96a,96bを有する。
第4図において、クロツク302はカウンタ8
6のクロツク入力に、クロツク304はノア回路
88を介してカウンタ86のリセツト入力に供給
されている。カウンタ86は、ノア回路88の出
力が“H”のとき、クロツク302によりタイミ
ング信号206,208を出力することができ、
タイミング信号206はカウンタ92のリセツト
入力に、タイミング信号208はシフトレジスタ
94a,94bの各クロツク入力に供給される。
6のクロツク入力に、クロツク304はノア回路
88を介してカウンタ86のリセツト入力に供給
されている。カウンタ86は、ノア回路88の出
力が“H”のとき、クロツク302によりタイミ
ング信号206,208を出力することができ、
タイミング信号206はカウンタ92のリセツト
入力に、タイミング信号208はシフトレジスタ
94a,94bの各クロツク入力に供給される。
一方、比較部のカウンタ92のクロツク入力に
は前記車速検出信号200が供給されており、カ
ウンタ92は車速検出信号200をオア回路90
の出力により8ビツトの2進信号に変換する。こ
の8ビツト2進信号の車速検出値210はシフト
レジスタ94a,94bに供給されて8ビツトの
2進ラツチ値212とされ、前記コンパレータ96
a,96bに供給される。コンパレータ96a,
96bでは、このラツチ値212と前記速度設定回
路84の速度設定値202との比較が行なわれ、
ラツチ値212が速度設定値202より大きいとき、
すなわち、車速が所定の値以上であるときに、コ
ンパレータ96bから“H”の速度判定信号20
4が出力される。
は前記車速検出信号200が供給されており、カ
ウンタ92は車速検出信号200をオア回路90
の出力により8ビツトの2進信号に変換する。こ
の8ビツト2進信号の車速検出値210はシフト
レジスタ94a,94bに供給されて8ビツトの
2進ラツチ値212とされ、前記コンパレータ96
a,96bに供給される。コンパレータ96a,
96bでは、このラツチ値212と前記速度設定回
路84の速度設定値202との比較が行なわれ、
ラツチ値212が速度設定値202より大きいとき、
すなわち、車速が所定の値以上であるときに、コ
ンパレータ96bから“H”の速度判定信号20
4が出力される。
以上のようにして速度比較回路82で得られた
速度判定信号204は、第1図のナンド回路15
0を介して、第2図における出力回路44のアン
ド回路52,54の他方のアンド入力に信号22
9として供給される。したがつて、速度判定信号
204が“H”となると、信号229が“L”と
なつてアンド回路52,54のゲートが閉じら
れ、出力回路44から駆動部22へのトルク指令
124,126の供給が停止される。すなわち、
本発明装置は、車速が所定値以上となつたとき、
直流電動機10の駆動を停止して、ステアリング
の操舵補助を解除することができる。
速度判定信号204は、第1図のナンド回路15
0を介して、第2図における出力回路44のアン
ド回路52,54の他方のアンド入力に信号22
9として供給される。したがつて、速度判定信号
204が“H”となると、信号229が“L”と
なつてアンド回路52,54のゲートが閉じら
れ、出力回路44から駆動部22へのトルク指令
124,126の供給が停止される。すなわち、
本発明装置は、車速が所定値以上となつたとき、
直流電動機10の駆動を停止して、ステアリング
の操舵補助を解除することができる。
さらに、本実施例では、上記の電動機10の駆
動停止は電動機10の駆動電流すなわち電機子電
流が所定値以下のときにのみ行なわれる。これに
よりステアリング操舵力の急激な変化をなくすこ
とができ、操舵フイーリングを良好なものにする
ことができる。すなわち、本実施例においては、
高速走行中でかつ操舵トルクが所定値以下の直進
に近い状態で電動機10の駆動が停止され、この
結果、ステアリングをより安定化させることがで
きる。この動作は第1図の電流比較回路152、
電流設定回路154により行なわれ、以下第5図
に基づいて説明する。
動停止は電動機10の駆動電流すなわち電機子電
流が所定値以下のときにのみ行なわれる。これに
よりステアリング操舵力の急激な変化をなくすこ
とができ、操舵フイーリングを良好なものにする
ことができる。すなわち、本実施例においては、
高速走行中でかつ操舵トルクが所定値以下の直進
に近い状態で電動機10の駆動が停止され、この
結果、ステアリングをより安定化させることがで
きる。この動作は第1図の電流比較回路152、
電流設定回路154により行なわれ、以下第5図
に基づいて説明する。
第5図において電流設定回路154は12個の常
開型スイツチから成りしたがつて212種の電流値
を設定することができる。
開型スイツチから成りしたがつて212種の電流値
を設定することができる。
一方、電流比較回路152には、クロツク30
2、タイミング信号306,308、及び前述し
たトルク指令124,126が供給されている。
トルク指令124,126は、電動機10の電機
子電流に比例し、オア回路156を介してアンド
回路158の一方のアンド入力に供給されてい
る。このアンド回路158の他方のアンド入力に
はクロツク302が供給されており、したがつて
トルク指令124,126はアンド回路158で
クロツク302と同一周期のパルス列信号220
に変換される。そしてパルス列トルク指令220
はカウンタ160のクロツク入力に供給され、カ
ウンタ160はタイミング信号308によりトル
ク指令220を12ビツトの2進信号222に変換
する。さらに、トルク指令222はシフトルジス
タ162a,162b,162cに供給され、シ
フトレジスタ162a,162b,162cはト
ルク指令222をタイミング信号306により12
ビツトの2進ラツチ値224とし、これをコンパレ
ータ164a,164b,164cに与える。コ
ンパレータ164a,164b,164cには電
流設定が回路154から電流設定値226が供給
されており、コンパレータ164a,164b,
164cは両者の比較を行なう。この比較の結
果、電流設定値226よりラツチ値224の方が
大きいとき、すなわち、電動機10の電機子電流
が所定値以下のときには、コンパレータ164c
から“H”の電流判定信号228が出力される。
2、タイミング信号306,308、及び前述し
たトルク指令124,126が供給されている。
トルク指令124,126は、電動機10の電機
子電流に比例し、オア回路156を介してアンド
回路158の一方のアンド入力に供給されてい
る。このアンド回路158の他方のアンド入力に
はクロツク302が供給されており、したがつて
トルク指令124,126はアンド回路158で
クロツク302と同一周期のパルス列信号220
に変換される。そしてパルス列トルク指令220
はカウンタ160のクロツク入力に供給され、カ
ウンタ160はタイミング信号308によりトル
ク指令220を12ビツトの2進信号222に変換
する。さらに、トルク指令222はシフトルジス
タ162a,162b,162cに供給され、シ
フトレジスタ162a,162b,162cはト
ルク指令222をタイミング信号306により12
ビツトの2進ラツチ値224とし、これをコンパレ
ータ164a,164b,164cに与える。コ
ンパレータ164a,164b,164cには電
流設定が回路154から電流設定値226が供給
されており、コンパレータ164a,164b,
164cは両者の比較を行なう。この比較の結
果、電流設定値226よりラツチ値224の方が
大きいとき、すなわち、電動機10の電機子電流
が所定値以下のときには、コンパレータ164c
から“H”の電流判定信号228が出力される。
このようにして得られた電流判定信号228
は、前述した速度判定信号204が一方のアンド
入力に供給されているナンド回路150の他方の
アンド入力に供給される。したがつて、本実施例
では、車速が所定値以上であつてかつ電動機10
の電機子電流が所定値以下であるときに、直流電
動機10の駆動が停止され、操舵補助が解除され
る。
は、前述した速度判定信号204が一方のアンド
入力に供給されているナンド回路150の他方の
アンド入力に供給される。したがつて、本実施例
では、車速が所定値以上であつてかつ電動機10
の電機子電流が所定値以下であるときに、直流電
動機10の駆動が停止され、操舵補助が解除され
る。
なお、第1図に示されているように、本実施例
にはパワーリセツト回路170が設けられてい
る。このパワーリセツト回路170は電源投入時
に操舵アシスト回路40、速度比較回路82及び
電流比較回路152のカウンタ、シフトレジスタ
をリセツトするためのものであり、電源投入時に
抵抗とコンデンサーの時定数で定まる時間だけハ
イレベルになり後はローレベルになるパワーリセ
ツト信号203を出力する。
にはパワーリセツト回路170が設けられてい
る。このパワーリセツト回路170は電源投入時
に操舵アシスト回路40、速度比較回路82及び
電流比較回路152のカウンタ、シフトレジスタ
をリセツトするためのものであり、電源投入時に
抵抗とコンデンサーの時定数で定まる時間だけハ
イレベルになり後はローレベルになるパワーリセ
ツト信号203を出力する。
第1図においてパワーリセツト信号230は、
操舵アシスト回路40、速度比較回路82、電流
比較回路152に供給されている。
操舵アシスト回路40、速度比較回路82、電流
比較回路152に供給されている。
また、パワーリセツト信号230は、第4図の
速度比較回路82においては、クロツク304が
一方のノア入力に供給されているノア回路88の
他方のノア入力、タイミング信号206が一方の
オア入力に供給されているオア回路90の他方の
オア入力及びシフトレジスタ94a,94bのリ
セツト入力に供給され、一方、第5図の電流比較
回路152においては、シフトレジスタ162c
のリセツト入力に供給されており、したがつて速
度比較回路82、電流比較回路152にパワーリ
セツト信号230が供給されると、各々の計数
値、記録値が初期化される。
速度比較回路82においては、クロツク304が
一方のノア入力に供給されているノア回路88の
他方のノア入力、タイミング信号206が一方の
オア入力に供給されているオア回路90の他方の
オア入力及びシフトレジスタ94a,94bのリ
セツト入力に供給され、一方、第5図の電流比較
回路152においては、シフトレジスタ162c
のリセツト入力に供給されており、したがつて速
度比較回路82、電流比較回路152にパワーリ
セツト信号230が供給されると、各々の計数
値、記録値が初期化される。
以上説明したように、本発明によれば、車速が
所定値以上の高速運転時に、操舵補助を停止する
ことができ、したがつてこのときの動力損失を防
止して車両の燃料消費を低減できる。また、この
操舵補助停止時にハンドル操作が重くなり過ぎる
ということもない。
所定値以上の高速運転時に、操舵補助を停止する
ことができ、したがつてこのときの動力損失を防
止して車両の燃料消費を低減できる。また、この
操舵補助停止時にハンドル操作が重くなり過ぎる
ということもない。
さらに本発明によれば、電動機駆動電流が少な
いときにのみ操舵補助が停止されるので、ハンド
ル操作上のフイーリング悪化を招くことがない。
このとき、前述の実施例のように指令124,1
26により電動機駆動電流の値を判別すれば、高
速走行時に急なハンドルに操作が行なわれる場合
に操舵補助を直ちに再開することができ、安全で
ある。すなわち、高速走行時において操舵トルク
が上昇した際のステアリングの補助が可能となる
ため、例えば緊急避難を有効に行うことができ
る。
いときにのみ操舵補助が停止されるので、ハンド
ル操作上のフイーリング悪化を招くことがない。
このとき、前述の実施例のように指令124,1
26により電動機駆動電流の値を判別すれば、高
速走行時に急なハンドルに操作が行なわれる場合
に操舵補助を直ちに再開することができ、安全で
ある。すなわち、高速走行時において操舵トルク
が上昇した際のステアリングの補助が可能となる
ため、例えば緊急避難を有効に行うことができ
る。
そして、電動機の慣性モーメントを小さくすれ
ば、操舵補助を容易に停止し又は再開することが
できる。
ば、操舵補助を容易に停止し又は再開することが
できる。
第1図は本発明の好適な実施例のブロツク図、
第2図は第1図出力回路の回路図、第3図は第1
図駆動部の回路図、第4図は第1図速度比較回路
及び速度設定回路の回路図、第5図は第1図電流
比較回路及び電流設定回路の回路図である。 10……直流電動機、12……トルク検出器、
14……ハンドル、16……車速検出器、22…
…駆動部、24……制御部、34……左右判別回
路、40……操舵アシスト回路、44……出力回
路、82……速度比較回路、152……電流比較
回路。
第2図は第1図出力回路の回路図、第3図は第1
図駆動部の回路図、第4図は第1図速度比較回路
及び速度設定回路の回路図、第5図は第1図電流
比較回路及び電流設定回路の回路図である。 10……直流電動機、12……トルク検出器、
14……ハンドル、16……車速検出器、22…
…駆動部、24……制御部、34……左右判別回
路、40……操舵アシスト回路、44……出力回
路、82……速度比較回路、152……電流比較
回路。
Claims (1)
- 1 ステアリングに加えられる操舵トルクを検出
する操舵トルク検出器と、車両の走行速度を検出
する車速検出器と、ステアリングに補助トルクを
与える電動機と、操舵トルク検出信号と車速検出
信号とを入力して電動機を駆動する電動機駆動回
路と、を含み、電動機駆動回路は、電動機を駆動
する駆動部と、操舵トルク検出信号に基づき操舵
補助トルク指令を決定する手段、操舵トルク検出
信号に基づき操舵方向を検出し判別信号を生成す
る手段、判別信号に基づき操舵補助トルク指令を
左旋回を表す操舵補助トルク指令及び右旋回を表
す操舵補助トルク指令のいずれかに変換して駆動
部に与え制御する出力回路、左旋回を表す操舵補
助トルク指令又は右旋回を表す操舵補助トルク指
令を電機子電流を表す値に変換し、これを電流設
定値と比較し電流設定値以下となつた場合に所定
値の電流判定信号を出力する電流比較回路、及び
車速検出信号に基づき車速が所定値以上の場合で
あつて前記所定値の電流判定信号が出力されてい
る場合に出力回路から駆動部への指令出力を停止
させる手段を含む制御部と、を含むことを特徴と
する電動機駆動型パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56106483A JPS588467A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 電動機駆動型パワ−ステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56106483A JPS588467A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 電動機駆動型パワ−ステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS588467A JPS588467A (ja) | 1983-01-18 |
JPH0360711B2 true JPH0360711B2 (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=14434718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56106483A Granted JPS588467A (ja) | 1981-07-08 | 1981-07-08 | 電動機駆動型パワ−ステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS588467A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5963264A (ja) * | 1982-10-05 | 1984-04-10 | Aisin Seiki Co Ltd | 電動パワ−ステアリング装置 |
JPS5970257A (ja) * | 1982-10-14 | 1984-04-20 | Aisin Seiki Co Ltd | 電動パワ−ステアリング装置 |
JPS59137255A (ja) * | 1983-01-28 | 1984-08-07 | Koyo Seiko Co Ltd | 電動式動力舵取装置 |
JPS6035664A (ja) * | 1983-08-08 | 1985-02-23 | Aisin Seiki Co Ltd | 電動パワ−ステアリング装置 |
US4509611A (en) * | 1983-10-13 | 1985-04-09 | General Motors Corporation | Adaptive controller for electric power steering |
JPH062467B2 (ja) * | 1984-04-03 | 1994-01-12 | 日本精工株式会社 | 電動式パワーステアリング装置 |
JPS6150873A (ja) * | 1984-08-17 | 1986-03-13 | Jidosha Kiki Co Ltd | 電動式動力舵取装置 |
US4624334A (en) * | 1984-08-30 | 1986-11-25 | Eaton Corporation | Electric power assisted steering system |
JPS6198675A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-16 | Fuji Heavy Ind Ltd | 電動式パワ−ステアリング装置のモ−タ制御装置 |
JPH064417B2 (ja) * | 1985-02-12 | 1994-01-19 | 本田技研工業株式会社 | 電動式パワーステアリング装置 |
JPH07115642B2 (ja) * | 1985-07-09 | 1995-12-13 | 富士重工業株式会社 | 自動車用電動式パワステアリング装置の安全装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4850431A (ja) * | 1971-10-28 | 1973-07-16 | ||
JPS5038228A (ja) * | 1973-08-14 | 1975-04-09 | ||
JPS5338850A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Toyota Motor Corp | Oilless piston construction |
JPS5338849A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-10 | Koyo Seiko Co | Fluid bearing |
-
1981
- 1981-07-08 JP JP56106483A patent/JPS588467A/ja active Granted
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4850431A (ja) * | 1971-10-28 | 1973-07-16 | ||
JPS5038228A (ja) * | 1973-08-14 | 1975-04-09 | ||
JPS5338849A (en) * | 1976-09-20 | 1978-04-10 | Koyo Seiko Co | Fluid bearing |
JPS5338850A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-10 | Toyota Motor Corp | Oilless piston construction |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS588467A (ja) | 1983-01-18 |
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