JPH0360282A - 電子カメラ - Google Patents
電子カメラInfo
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- JPH0360282A JPH0360282A JP1193904A JP19390489A JPH0360282A JP H0360282 A JPH0360282 A JP H0360282A JP 1193904 A JP1193904 A JP 1193904A JP 19390489 A JP19390489 A JP 19390489A JP H0360282 A JPH0360282 A JP H0360282A
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Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Blocking Light For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は電子カメラ、特に光学的手段を介して光電変換
素子に結像した被写体像の画像情報を電気的な画像信号
に変換し、所定の記録媒体に記録する電子カメラに関す
るものである。
素子に結像した被写体像の画像情報を電気的な画像信号
に変換し、所定の記録媒体に記録する電子カメラに関す
るものである。
[従来の技術]
近年、光学系によって結像された被写体像を光電変換素
子によって電気信号に変換し、磁気ディスクなどの媒体
に記録し、また記録された画像信号を読み取って静止画
像として再生するビデオカメラやスチルカメラなどのカ
メラ(以下、これらを総称して単に電子カメラという)
が普及しつつある。
子によって電気信号に変換し、磁気ディスクなどの媒体
に記録し、また記録された画像信号を読み取って静止画
像として再生するビデオカメラやスチルカメラなどのカ
メラ(以下、これらを総称して単に電子カメラという)
が普及しつつある。
通常、この種の電子カメラ、特に電子スチルカメラでは
、記録媒体として磁気ディスクが使用されている。磁気
ディスクは普通プラスチ・ンクなどから成るディスクジ
ャケットに収納されたものが用いられている。
、記録媒体として磁気ディスクが使用されている。磁気
ディスクは普通プラスチ・ンクなどから成るディスクジ
ャケットに収納されたものが用いられている。
[発明が解決しようとする課題]
カメラ内部に装着された磁気ディスクは高速で回転駆動
され、同時にその半径方向に沿って移動する磁気ヘッド
によって同一のトラック上に1画面ずつ静止画像を記録
あるいは再生する。カメラのディスク駆動装置のディス
クジャケットのローディング方式には、第3図に示すよ
うなトップローディング方式と第4図のようなフロント
ローディング方式が知られている。
され、同時にその半径方向に沿って移動する磁気ヘッド
によって同一のトラック上に1画面ずつ静止画像を記録
あるいは再生する。カメラのディスク駆動装置のディス
クジャケットのローディング方式には、第3図に示すよ
うなトップローディング方式と第4図のようなフロント
ローディング方式が知られている。
第3図(A)、(B)はそれぞれトップローディング方
式におけるディスクジャケットの装着動作を示している
。第3図(A)に示すように、プラスチックなどから成
るディスクジャケット2はコの字形の断面を有し、ヒン
ジ部9によって揺動可能なジャケットホルダ3に矢印六
方向に挿入され、その後ジャケットホルダ3をヒンジ部
9を中心にして矢印Bのように揺動させ、ディスクジャ
ケット中央部から露出した磁気ディスクのセンターハブ
(不図示)とディスク回転駆動用のターンテーブル4が
結合される。
式におけるディスクジャケットの装着動作を示している
。第3図(A)に示すように、プラスチックなどから成
るディスクジャケット2はコの字形の断面を有し、ヒン
ジ部9によって揺動可能なジャケットホルダ3に矢印六
方向に挿入され、その後ジャケットホルダ3をヒンジ部
9を中心にして矢印Bのように揺動させ、ディスクジャ
ケット中央部から露出した磁気ディスクのセンターハブ
(不図示)とディスク回転駆動用のターンテーブル4が
結合される。
第3図(B)はローディングが終了した状態を示してい
る。ところが、このトップローディング方式はジャケッ
トローディングの動作がA、Bの矢印で示したように2
挙動であり、操作性がそれほどよくなく、またターンテ
ーブル4近傍に露出している磁気ヘッド、パッドなどの
精密部品が装置外部にむき出しの状態となるため、その
損傷や位置ずれ、ゴミやホコリなどの異物の混入などの
問題がある。
る。ところが、このトップローディング方式はジャケッ
トローディングの動作がA、Bの矢印で示したように2
挙動であり、操作性がそれほどよくなく、またターンテ
ーブル4近傍に露出している磁気ヘッド、パッドなどの
精密部品が装置外部にむき出しの状態となるため、その
損傷や位置ずれ、ゴミやホコリなどの異物の混入などの
問題がある。
一方、第4図のフロントローディング方式では、まず第
4図(A)に示すようにジャケットホルダ3内にディス
クジャケット2が矢印方向に挿入される。ディスクジャ
ケット2を所定の位置まで押し込むと不図示のラッチな
どの機構が動作し、スプリングなどの付勢力によってジ
ャケットホルダ3が第4図(B)に実線で示されたロー
ディング位置まで下降し、これによりディスクジャケッ
ト2中央のセンターハブとターンテーブル4が結合され
る。
4図(A)に示すようにジャケットホルダ3内にディス
クジャケット2が矢印方向に挿入される。ディスクジャ
ケット2を所定の位置まで押し込むと不図示のラッチな
どの機構が動作し、スプリングなどの付勢力によってジ
ャケットホルダ3が第4図(B)に実線で示されたロー
ディング位置まで下降し、これによりディスクジャケッ
ト2中央のセンターハブとターンテーブル4が結合され
る。
フロントローディング方式では矢印六方向にディスクジ
ャケット2を押し込むという動作だけでディスクのロー
ディングが完了するため、上記のトップローディング方
式の問題をほぼ解決することができる。すなわち、操作
性が良好であり、装置の開口部はディスクを六方向に押
し込めるだけの広さがあればよいため、内部機構を保護
でき、異物の侵入の可能性も小さくなる。
ャケット2を押し込むという動作だけでディスクのロー
ディングが完了するため、上記のトップローディング方
式の問題をほぼ解決することができる。すなわち、操作
性が良好であり、装置の開口部はディスクを六方向に押
し込めるだけの広さがあればよいため、内部機構を保護
でき、異物の侵入の可能性も小さくなる。
ただし、フロントローディング方式では、第4図(B)
に−点鎖線で示したジャケットホルダ3のイジェクト位
置が記録再生中は全くデ°ツドスペースであり、有効に
装置内の空間を使用しているとは言えない。特に電子カ
メラのように携帯性、操作性あるいはデザインが重要な
機能となる製品の場合には、このようなスペース効率の
悪さは大きな問題である。
に−点鎖線で示したジャケットホルダ3のイジェクト位
置が記録再生中は全くデ°ツドスペースであり、有効に
装置内の空間を使用しているとは言えない。特に電子カ
メラのように携帯性、操作性あるいはデザインが重要な
機能となる製品の場合には、このようなスペース効率の
悪さは大きな問題である。
本発明の課題は1以上の問題を解決することにある。
[課題を解決するための手段]
以上の課題を解決するために、本発明においては、光学
的手段を介して光電変換素子に結像した被写体像の画像
情報を電気的な画像信号に変換し、所定の記録媒体に記
録する電子カメラにおいて、前記記録媒体を画像信号の
記録装置に対して着脱し、その場合前記記録媒体の位置
を非装着位置と装着位置の2つの位置の間で制御する装
着制御手段を設け、前記非装着位置においては、前記記
録媒体ないし装着制御手段の少なくとも一部が装置の所
定の光学系内の少なくとも一部の空間を占有し、前記装
着位置においては、前記記録媒体ないし装着制御手段が
前記所定の光学系内の空間から離脱するよう前記装着制
御手段および前記所定の光学系を装置内に配置した構成
を採用した。
的手段を介して光電変換素子に結像した被写体像の画像
情報を電気的な画像信号に変換し、所定の記録媒体に記
録する電子カメラにおいて、前記記録媒体を画像信号の
記録装置に対して着脱し、その場合前記記録媒体の位置
を非装着位置と装着位置の2つの位置の間で制御する装
着制御手段を設け、前記非装着位置においては、前記記
録媒体ないし装着制御手段の少なくとも一部が装置の所
定の光学系内の少なくとも一部の空間を占有し、前記装
着位置においては、前記記録媒体ないし装着制御手段が
前記所定の光学系内の空間から離脱するよう前記装着制
御手段および前記所定の光学系を装置内に配置した構成
を採用した。
[作 用]
以上の構成によれば、記録媒体の非装着位置においては
、前記記録媒体ないし装着制御手段の少なくとも一部が
装置の所定の光学系内の少なくとも一部の空間を占有し
、装着位置においては、前記記録媒体ないし装着制御手
段が前記所定の光学系内の空間から離脱し、光学系の動
作が可能となり、また、記録媒体へのアクセスが可能と
なる。
、前記記録媒体ないし装着制御手段の少なくとも一部が
装置の所定の光学系内の少なくとも一部の空間を占有し
、装着位置においては、前記記録媒体ないし装着制御手
段が前記所定の光学系内の空間から離脱し、光学系の動
作が可能となり、また、記録媒体へのアクセスが可能と
なる。
[実施例]
以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。
する。
第1図(A)、(B)および第2図に本発明を採用した
電子カメラの構造を示す、ここでは、磁気ディスクのロ
ーディング機構と光学系の構造を示している0図示の電
子カメラは基本的には第4図に示したフロントローディ
ング方式によって磁気ディスクをローディングする。
電子カメラの構造を示す、ここでは、磁気ディスクのロ
ーディング機構と光学系の構造を示している0図示の電
子カメラは基本的には第4図に示したフロントローディ
ング方式によって磁気ディスクをローディングする。
第1図、第2図において符号6は電子カメラ内部に設け
られたディスクドライブのシャシで、このシャシ6上に
不図示のディスク駆動用モータ、ディスクインタフェー
ス回路などが組み込まれる。第2図に示すように、磁気
ディスク駆動用のターンテーブル4はシャシ6のほぼ中
央位置に配置される。
られたディスクドライブのシャシで、このシャシ6上に
不図示のディスク駆動用モータ、ディスクインタフェー
ス回路などが組み込まれる。第2図に示すように、磁気
ディスク駆動用のターンテーブル4はシャシ6のほぼ中
央位置に配置される。
シャシ6上の空間には従来例とほぼ同様のコの字形断面
を有するジャケットホルダ3が配置される。ジャケット
ホルダ3は第2図に示されるように、−点鎖線で示した
イジェクト位置と実線で示したローディング位置で上下
方向に移動する。このジャケットホルダ3の動作は、従
来例と同様に不図示の機構を介して、操作者の六方向へ
のディスクジャケット2の挿入の際の力を利用して行な
われる。
を有するジャケットホルダ3が配置される。ジャケット
ホルダ3は第2図に示されるように、−点鎖線で示した
イジェクト位置と実線で示したローディング位置で上下
方向に移動する。このジャケットホルダ3の動作は、従
来例と同様に不図示の機構を介して、操作者の六方向へ
のディスクジャケット2の挿入の際の力を利用して行な
われる。
シャシ6の一方の側にはディスク挿入方向Aと交差する
方向に延びるファインダ枠7が配置される。ファインダ
枠7は電子カメラの光学ファインダを構成する光学系を
内部に収容する。すなわち、第1図(B)に示すように
ファインダ枠7内にはファインダレンズ8a、8bが所
定の位置に固定されている。
方向に延びるファインダ枠7が配置される。ファインダ
枠7は電子カメラの光学ファインダを構成する光学系を
内部に収容する。すなわち、第1図(B)に示すように
ファインダ枠7内にはファインダレンズ8a、8bが所
定の位置に固定されている。
図示のように、ジャケットホルダ3のローディング−イ
ジェクトのための動作スペースとファインダ枠T内の光
路はその一部を共有している。すなわち、ファインダ枠
7の下部にはジャケットホルダ3の幅よりもわずかに大
きな長さで切欠7aが形成されており、ジャケットホル
ダ3は第2図の一点鎖線で示したイジェクト位置ではフ
ァインダ枠7の光路の一部を占有する。また、ローディ
ング位置では第2図の実線位置にジャケットホルダ3が
下降するため、ジャケットホルダ3はファインダ枠7内
の光路から離脱する。
ジェクトのための動作スペースとファインダ枠T内の光
路はその一部を共有している。すなわち、ファインダ枠
7の下部にはジャケットホルダ3の幅よりもわずかに大
きな長さで切欠7aが形成されており、ジャケットホル
ダ3は第2図の一点鎖線で示したイジェクト位置ではフ
ァインダ枠7の光路の一部を占有する。また、ローディ
ング位置では第2図の実線位置にジャケットホルダ3が
下降するため、ジャケットホルダ3はファインダ枠7内
の光路から離脱する。
また、ジャケットホルダ3はプラスチックあるいは金属
板などから構成されており、その上面を切り起こすこと
によって遮光板3a、3bが設けである。この位置は第
2図に示されるように、ファインダ枠7の外側である。
板などから構成されており、その上面を切り起こすこと
によって遮光板3a、3bが設けである。この位置は第
2図に示されるように、ファインダ枠7の外側である。
次に以上の構成において、第1図のイジェクト状態では
ジャケットホルダ3がファインダ枠7の切欠き7a内に
完全に入り込んでいる。この状態ではディスクがドライ
ブに装填されていないため、撮影を正常に行なうことが
できない、したがって、ユーザはファインダ枠7内のフ
ァインダを使用する必要がないので、この状態ではジャ
ケットホルダ3によってファインダの光路の一部が遮断
されているためにファインダは正常な機能を果たさない
。
ジャケットホルダ3がファインダ枠7の切欠き7a内に
完全に入り込んでいる。この状態ではディスクがドライ
ブに装填されていないため、撮影を正常に行なうことが
できない、したがって、ユーザはファインダ枠7内のフ
ァインダを使用する必要がないので、この状態ではジャ
ケットホルダ3によってファインダの光路の一部が遮断
されているためにファインダは正常な機能を果たさない
。
第1図(A)のイジェクト状態からディスクジャケット
2を六方向に押し込むと、公知のローディング機構によ
ってジャケットホルダ3が第2図の実線位置、あるいは
第1図(B)の位置に下降し、ディスクジャケット2内
に収容された磁気ディスク1のセンターハブ2aがター
ンテーブル4にマグネット(不図示)などの力によって
チャッキングされる。このとき、ターンテーブル4中央
のスピンドル5はセンターハブ2a中夫のセンターホー
ルに嵌合し、ディスクlの心出しが行なわれる。
2を六方向に押し込むと、公知のローディング機構によ
ってジャケットホルダ3が第2図の実線位置、あるいは
第1図(B)の位置に下降し、ディスクジャケット2内
に収容された磁気ディスク1のセンターハブ2aがター
ンテーブル4にマグネット(不図示)などの力によって
チャッキングされる。このとき、ターンテーブル4中央
のスピンドル5はセンターハブ2a中夫のセンターホー
ルに嵌合し、ディスクlの心出しが行なわれる。
この状態では撮影は可能であり、ファインダは使用可能
でなければならないが、図示のローディング位置ではジ
ャケットホルダ3がファインダ枠T内の光路から離脱す
るため、光学ファインダは正常に機能でき、シャッタボ
タンの押下によって不図示の撮影光学系および光電変換
素子を介して読み取った画像データを磁気ディスクlに
記録することができる。
でなければならないが、図示のローディング位置ではジ
ャケットホルダ3がファインダ枠T内の光路から離脱す
るため、光学ファインダは正常に機能でき、シャッタボ
タンの押下によって不図示の撮影光学系および光電変換
素子を介して読み取った画像データを磁気ディスクlに
記録することができる。
ローディング位置では、遮光板3a、3bによってファ
インダ枠7のファインダ光学系に不図示のディスク挿入
口などから光が入り込むのを防止する。
インダ枠7のファインダ光学系に不図示のディスク挿入
口などから光が入り込むのを防止する。
以上の構成によれば、ディスクのイジェクト位置では機
能することを要しないファインダ内部の光路とディスク
イジェクトのためのスペースが共有されており、従来の
ようにディスクのローディング/イジェクトのためのス
ペースが無駄になっておらず、装置内部のスペースを有
効に利用できるにのため内部機構の空間的制約が緩和さ
れ、装置全体を小型軽量に構成できるとともに、カメラ
全体のデザインにも有利な条件を形成できる。
能することを要しないファインダ内部の光路とディスク
イジェクトのためのスペースが共有されており、従来の
ようにディスクのローディング/イジェクトのためのス
ペースが無駄になっておらず、装置内部のスペースを有
効に利用できるにのため内部機構の空間的制約が緩和さ
れ、装置全体を小型軽量に構成できるとともに、カメラ
全体のデザインにも有利な条件を形成できる。
また、ディスクのローディング時、すなわち撮影時には
遮光板3a、3bによってファインダ内部への不要な光
の侵入が防止されるため、ファインダ光学系を正常に動
作させることができる。図示した構成では遮光板3a、
3bの幅がファインダ枠7の切欠き7aよりも狭くなっ
ているが、切欠き7aよりも大きな幅をもつようにこれ
らを延長してもよい。このような構造は、遮光板3a、
3bの側縁に他の延長部材を接着・溶接したり、あるい
はプラスチックモールドなどによってもこのような構造
を実現できる。
遮光板3a、3bによってファインダ内部への不要な光
の侵入が防止されるため、ファインダ光学系を正常に動
作させることができる。図示した構成では遮光板3a、
3bの幅がファインダ枠7の切欠き7aよりも狭くなっ
ているが、切欠き7aよりも大きな幅をもつようにこれ
らを延長してもよい。このような構造は、遮光板3a、
3bの側縁に他の延長部材を接着・溶接したり、あるい
はプラスチックモールドなどによってもこのような構造
を実現できる。
また、ジャケットホルダ3の上面や遮光板3a、3bの
内側のファインダ光学系に面する部分には、ツヤ消し塗
装を行なうことによって表面反射を小さくする構造を用
いてもよい。また、遮光板3a、3bとファインダ枠7
を遮光部材などを介して摺動させることによって、完全
に不要な光の侵入を防止することができる。
内側のファインダ光学系に面する部分には、ツヤ消し塗
装を行なうことによって表面反射を小さくする構造を用
いてもよい。また、遮光板3a、3bとファインダ枠7
を遮光部材などを介して摺動させることによって、完全
に不要な光の侵入を防止することができる。
また、以上の構成によれば撮影が不可能なイジェクト状
態ではファインダが機能しないため、このことによって
撮影不能をユーザに警告することもできる。その場合、
イジェクト位置でファインダ光路を占有するジャケット
ホルダ3の一部に表示器などを設け、この表示器を適当
な光学系を介してユーザが視認できるようにしておけば
。
態ではファインダが機能しないため、このことによって
撮影不能をユーザに警告することもできる。その場合、
イジェクト位置でファインダ光路を占有するジャケット
ホルダ3の一部に表示器などを設け、この表示器を適当
な光学系を介してユーザが視認できるようにしておけば
。
ユーザにより強い警告を与えることができる。
以上ではジャケットホルダによってそのイジェクト位置
で遮蔽される光学系がファインダ光学系である例を示し
たが、この光学系は撮影光学系など他の光学系であって
もよい。
で遮蔽される光学系がファインダ光学系である例を示し
たが、この光学系は撮影光学系など他の光学系であって
もよい。
また、以上では記録媒体として磁気ディスクを考えたが
、追記型光ディスクやメモリカセット、磁気テープカセ
ットなど他の記録媒体を用いる場合でも同様の構造を採
用できる。また、記録再生される画像も静止画に限らず
、動画であってもよいのはもちろんである。
、追記型光ディスクやメモリカセット、磁気テープカセ
ットなど他の記録媒体を用いる場合でも同様の構造を採
用できる。また、記録再生される画像も静止画に限らず
、動画であってもよいのはもちろんである。
[発明の効果]
以上から明らかなように1本発明によれば、光学的手段
を介して光電変換素子に結像した被写体像の画像情報を
電気的な画像信号に変換し、所定の記録媒体に記録する
電子カメラにおいて、前記記録媒体を画像信号の記録装
置に対して着脱し、その場合前記記録媒体の位置を非装
着位置と装着位置の2つの位置の間で制御する装着制御
手段を設け、前記非装着位置においては、前記記録媒体
ないし装着制御手段の少なくとも一部が装置の所定の光
学系内の少なくとも一部の空間を占有し、前記装着位置
においては1.前記記録媒体ないし装着制御手段が前記
所定の光学系内の空間から離脱するよう前記装着制御手
段および前記所定の光学系を装置内に配置した構成を採
用しているので、光学系の動作と記録媒体に対する記録
動作を阻害することなく、前記所定の光学系と記録媒体
ないしその装着制御手段に装置内の空間を共有させるこ
とができ、装置内のスペースを有効に利用でき、装置の
小型、軽量化が可能で、装置のデザインの自由度を高め
ることができる。
を介して光電変換素子に結像した被写体像の画像情報を
電気的な画像信号に変換し、所定の記録媒体に記録する
電子カメラにおいて、前記記録媒体を画像信号の記録装
置に対して着脱し、その場合前記記録媒体の位置を非装
着位置と装着位置の2つの位置の間で制御する装着制御
手段を設け、前記非装着位置においては、前記記録媒体
ないし装着制御手段の少なくとも一部が装置の所定の光
学系内の少なくとも一部の空間を占有し、前記装着位置
においては1.前記記録媒体ないし装着制御手段が前記
所定の光学系内の空間から離脱するよう前記装着制御手
段および前記所定の光学系を装置内に配置した構成を採
用しているので、光学系の動作と記録媒体に対する記録
動作を阻害することなく、前記所定の光学系と記録媒体
ないしその装着制御手段に装置内の空間を共有させるこ
とができ、装置内のスペースを有効に利用でき、装置の
小型、軽量化が可能で、装置のデザインの自由度を高め
ることができる。
第1図(A)および(B)は本発明を採用し7た電子カ
メラの構造を示した斜視図、第2図は本発明による電子
カメラの構造を示した断面図、第3図(A)、(B)お
よび第4図(A)、CB)はそれぞれ従来の電子カメラ
の構造および動作を示した断面図である。 1−・・磁気ディスク 2−・・ディスクジャケット 3・−・ジャケットホルダ 4−・・ターンテーブル
5・−スピンドル 7−・−ファインダ枠 9・・・ヒンジ部 6・−シャシ (6 傷葎カメラ!j一部0絆視(2) 第1図(B) イ芝渠OF−、シブ°O−ケピンク゛ jf!3図 ゛方槃乞示す町面回
メラの構造を示した斜視図、第2図は本発明による電子
カメラの構造を示した断面図、第3図(A)、(B)お
よび第4図(A)、CB)はそれぞれ従来の電子カメラ
の構造および動作を示した断面図である。 1−・・磁気ディスク 2−・・ディスクジャケット 3・−・ジャケットホルダ 4−・・ターンテーブル
5・−スピンドル 7−・−ファインダ枠 9・・・ヒンジ部 6・−シャシ (6 傷葎カメラ!j一部0絆視(2) 第1図(B) イ芝渠OF−、シブ°O−ケピンク゛ jf!3図 ゛方槃乞示す町面回
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)光学的手段を介して光電変換素子に結像した被写体
像の画像情報を電気的な画像信号に変換し、所定の記録
媒体に記録する電子カメラにおいて、 前記記録媒体を画像信号の記録装置に対して着脱し、そ
の場合前記記録媒体の位置を非装着位置と装着位置の2
つの位置の間で制御する装着制御手段を設け、 前記非装着位置においては、前記記録媒体ないし装着制
御手段の少なくとも一部が装置の所定の光学系内の少な
くとも一部の空間を占有し、前記装着位置においては、
前記記録媒体ないし装着制御手段が前記所定の光学系内
の空間から離脱するよう前記装着制御手段および前記所
定の光学系を装置内に配置したことを特徴とする電子カ
メラ。 2)少なくとも前記装着位置において、前記記録媒体な
いし装着制御手段の移動に連動して前記所定の光学系内
への不要な光の侵入を防止する手段を設けたことを特徴
とする請求項第1項に記載の電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193904A JPH0360282A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1193904A JPH0360282A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 電子カメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0360282A true JPH0360282A (ja) | 1991-03-15 |
Family
ID=16315675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1193904A Pending JPH0360282A (ja) | 1989-07-28 | 1989-07-28 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0360282A (ja) |
-
1989
- 1989-07-28 JP JP1193904A patent/JPH0360282A/ja active Pending
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