JPH0359968A - 端子装置 - Google Patents

端子装置

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JPH0359968A
JPH0359968A JP19504789A JP19504789A JPH0359968A JP H0359968 A JPH0359968 A JP H0359968A JP 19504789 A JP19504789 A JP 19504789A JP 19504789 A JP19504789 A JP 19504789A JP H0359968 A JPH0359968 A JP H0359968A
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JP
Japan
Prior art keywords
terminal
screw
protrusion
diameter
thread
Prior art date
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Pending
Application number
JP19504789A
Other languages
English (en)
Inventor
Akinobu Asada
浅田 昭信
Masaki Okazaki
岡崎 正起
Hideo Hisamoto
久本 秀夫
Takanobu Tanaka
孝信 田中
Akira Takeuchi
明 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP19504789A priority Critical patent/JPH0359968A/ja
Publication of JPH0359968A publication Critical patent/JPH0359968A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電線或いは圧着端子等の接続電線を接続する
端子装置に関する。
〔従来の技術〕
一般に、この種の端子装置は、第4図の如く、ネジ操作
部11を有するネジ部12の先端に、円錐状の案内突起
部13を形成した端子ネジ14と、この端子ネジ14の
案内突起部13を挿通して端子ネジ14のネジ部12を
螺合するネジ孔15を設けた端子板16とで構成され、
電線或いは圧着端子等の接続電線を端子板16と端子ネ
ジ14に装備した当金17との間で挟持して電気的接続
するものがあった。
また、この種の端子装置の別構成として、日本工業規格
(JIS)にも、規格番号JISBIO03に、第5図
の如きものが掲げられている。
このものは、例えば、端子ネジ14のねじの呼び径が5
肋のものに対し、長さ2.5mm、径3.5 mmの円
柱状の案内突起部13を装備している。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかして、上記の如き端子装置にあっては、案内突起部
13は、その形状、構造からして、単に端子ネジ14の
ネジ部12を端子板16のネジ孔15へ誘うだけの役割
となっている。
したがって、端子板16のネジ孔15に端子ネジ14の
案内突起部13を挿通させただけの螺合されていない状
態では、案内突起部13によって端子ネジ14を端子板
16に対して略直角に支持出来ないものとなっていた。
すなわち、前者に示した円錐状の案内突起部13では、
ネジ孔15に挿通された案内突起部13が小さい関係か
ら、端子ネジ14の支持は不安定なものであり、端子ネ
ジ14の倒れを発生させると共に場合によっては端子ネ
ジ14を傾いた状態で支持することとなっていた。
また、後者に示した円柱状の案内突起部13では、端子
板16のネジ孔15への誘い良くするために、ネジ孔(
約5mm程度)に対して案内突起部13を小径(径3.
5mm)にする必要があり、その寸法差によってガタッ
キが発生すると共に、案内突起部13の長さ(2,5n
un)もそのガタッキに対して短い関係から端子ネジ1
4の大きな傾き、又は倒れを発生させていた。
したがって、上述したいずれの端子装置の場合にも、端
子ネジ14の傾きや倒れを多数発生させるため、無理や
りに大きく傾いた端子ネジ14を押圧しながら螺合する
ならば、ネジ部の潰れを発生させる関係から、端子ネジ
14の自動機による端子板16への螺合作業が難しく、
手作業を強いられることとなった。
本考案は、かかる事由に鑑みてなしたもので、その目的
とするところは、端子板のネジ孔への端子ネジの位置合
せが行え且つ螺合前に端子板に略垂直に端子ネジが支持
出来て、自動機による端子ネジの螺合作業が可能な端子
装置の提供にある。
〔課題を解決するための手段〕
かかる課題を解決するために、請求項(1)のものは、
案内突起部を、挿入先端をネジ部の谷径より小径とし且
つ端子板のネジ孔に挿通するに伴い端子ネジを端子板に
対し略垂直方向に支持する案内支持突起部としてなるも
のである。
また、請求項(2)のものは、請求項(1)記載の案内
支持突起部を、ネジ部の谷径より小径の小径突起と、こ
の小径突起とネジ部との間に位置し小径突起の径からネ
ジ部の谷径に向かって広がる錐状突起とで構成してなる
ものである。
さらに、請求項(3)のものは、請求項(1)記載の案
内支持突起部を、ネジ部の谷径より小径の先端からネジ
部の略谷径まで広がる錐状突起と、この錐状突起とネジ
部との間に位置した柱状突起とで構成してなるものであ
る。
〔作 用〕
上述した請求項(1)記載のものによれば、案内支持突
起部により、端子板のネジ孔への端子ネジの位置合せが
行えしかも位置決めされた端子ネジを螺合前に端子板に
対し略垂直方向に支持出来ることから、自動機による端
子ネジの螺合作業を可能にすることが出来る。
また、請求項(2)記載のものによれば、請求項(1)
のものに加え、端子板のネジ孔への挿入先端が小径突起
であるから、−層簡単に端子板のネジ孔への端子ネジの
位置合せを行うことが出来る。
さらに、請求項(3)記載のものによれば、請求項(1
)のものに加え、ネジ部の谷径と路間−の柱状突起によ
り、端子板のネジ孔との隙間が少なくなり一層螺合前の
端子ネジの支持を行うことが可能となる。
〔実施例〕 以下、請求項(1)及び(2)記載の発明の一実施例を
第1図及び第2図に基づいて説明する。
端子ネジlは、ネジ山が螺旋状に形威されたネジ部2の
両端に、回転操作用溝3aを形威したネジ操作部3と、
案内支持突起部4とを一体に形威している。
また、ネジ部2とネジ操作部3との間には、ネジ熱部5
を形威し、当金6及びバネ座金7が遊嵌されている。こ
の当金6及びバネ座金7は、ネジ熱部5に形成された受
は突起5aと、ネジ操作部3とに挾まれて抜止めされる
さらに、案内支持突起部4は、ネジ部2の谷径より小径
の小径突起4aと、この小径突起4aとネジ部2との間
に位置し小径突起4aの径からネジ部2の谷径に向かっ
て広がる錐状突起4bとで構成されている。
また、端子ネジ1が装着される端子板8には、ネジ孔9
が穿たれ、このネジ孔9に、端子ネジ1の案内支持突起
部4を挿通して、端子ネジ1のネジ部2が螺合する。尚
、ネジ孔9の形成に際し、端子板8にはネジ孔9の長さ
を大きくする抜き垂れ8aが形成され、ネジ孔9の十分
な有効長を確保している。
この端子板8への端子ネジ1の螺合により、この端子板
8と当金6との間に介在する電線或いは圧着端子等の接
続導体(図示せず)を、締付けて電気的接続を行う。
しかして、端子ネジ1を端子板8に螺合するに当たって
、案内支持突起部4の小径突起4aがネジ− 孔9への案内となって位置合わせが行われると共に、ネ
ジ孔9に挿入された案内支持突起部4は、小径突起4a
がネジ孔9のネジ山に当接すると共に錐状突起4bがネ
ジ孔9の挿入先端縁に当接することによって、傾いて保
持された端子ネジ1が、案内支持突起部4の端子板8の
ネジ孔9への挿通に伴って、端子ネジlを端子板8に対
し略垂直方向に支持することとなる。
この支持された状態で、ネジ操作部3の回転操作用溝3
bにドライバー等の工具を嵌入し、押圧しつつ回転操作
して、螺合させるのである。
この端子ネジlの螺を前の傾き状態を、具体的な寸法を
もって示すと、例えば、ねじの呼び径5闘の端子ネジ1
に対して、小径突起4aを、直径Φ=4mm、長さL1
=1.9mmに設定し、錐状突起4bを、長さL 2 
= 1.3 am、傾斜角度α1=20°に設定するな
らば、端子ネジ1の案内支持突起部4を端子板8のネジ
孔9に挿通して支持される角度α2は、概ね5°となっ
た。
尚、従来技術として掲げた端子装置では、その角度α2
−10°となり、この角度α2=10゜の場合には、無
理やりに端子ネジ1を押圧しながら螺合すると、多数の
ネジ部の潰れを発生させていたが、上記に示す角度α2
−5°とすると、殆どのネジ潰れを発生させることなく
、螺合が行えた。
続いて、請求項(1)及び(3)記載の発明の他の異な
る実施例を第3図に基づいて説明する。
尚、上述した第1の実施例と同一のものには、同符号を
付して、説明は省略する。
この実施例は、端子ネジ1の案内支持突起部4を、ネジ
部2の谷径より小径の先端からネジ部2の略谷径まで広
がる錐状突起4cと、この錐状突起4cとネジ部2との
間に位置した柱状突起4dとで構成している。
このものは、端子ネジ1を端子板8に螺合するに当たっ
て、案内支持突起部4の錐状突起4cがネジ孔9.への
案内となって位置合わせが行われ、ネジ孔9に挿入され
た案内支持突起部4は、錐状突起4cと柱状突起4dと
の接合点がネジ孔9のネジ山−9= に当接すると共に柱状突起4dがネジ孔9の挿入先端縁
に当接することによって、傾いて保持された端子ネジ1
が、案内支持突起部4の端子板8のネジ孔9への挿通に
伴って、端子ネジlを端子板8に対し略垂直方向に支持
することとなる。
〔発明の効果〕
本発明の請求項(1)記載の端子装置は、案内突起部を
、挿入先端をネジ部より小径とし且つ端子板のネジ孔に
挿通するに伴い端子ネジを端子板に対し略垂直方向に支
持する案内支持突起部としたので、端子板のネジ孔への
端子ネジの位置合せが行えしかも位置決めされた端子ネ
ジを螺を前に端子板に対し略垂直方向に支持出来ること
から、自動機による端子ネジの螺合作業を可能にするこ
とが出来る。
また、請求項(2)記載の端子装置は、請求項(1)の
ものに加え、端子板のネジ孔への挿入先端が小径突起で
あるから、−層簡単に端子板のネジ孔への端子ネジの位
置合せを行うことが出来る。
さらに、請求項(3)記載の端子装置は、請求項(1)
0 のものに加え、ネジ部の谷径と路間−の柱状突起により
、端子板のネジ孔との隙間が少なくなり、−層螺合前の
端子ネジの支持を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の断面側面図、第2図は、
第1図の端子ネジの断面側面図、第3図は、本発明の他
の実施例の断面側面図、第4図は、従来構成を示す断面
側面図、第5図は、他の従来構成を示す断面側面図であ
る。 1一端子ネジ、2−ネジ部、3−ネジ操作部、4−・−
案内支持突起部、4a−小径突起、4 b−・錐状突起
、4c−錐状突起、4d−柱状突起、8一端子板、9−
ネジ孔。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ネジ操作部を有するネジ部の先端に案内突起部を
    形成した端子ネジと、この端子ネジの案内突起部を挿通
    して端子ネジのネジ部を螺合するネジ孔を設けた端子板
    とでなる端子装置に於いて、前記案内突起部を、挿入先
    端をネジ部の谷径より小径とし且つ前記端子板のネジ孔
    に挿通するに伴い前記端子ネジを前記端子板に対し略垂
    直方向に支持する案内支持突起部としたことを特徴とす
    る端子装置。
  2. (2)端子ネジの案内支持突起部を、ネジ部の谷径より
    小径とした小径突起と、この小径突起とネジ部との間に
    位置し小径突起の径からネジ部の谷径に向かって広がる
    錐状突起とで構成したことを特徴とする請求項(1)の
    端子装置。
  3. (3)端子ネジの案内支持突起部を、ネジ部の谷径より
    小径の先端からネジ部の略谷径まで広がる錐状突起と、
    この錐状突起とネジ部との間に位置した柱状突起とで構
    成したことを特徴とする請求項(1)の端子装置。
JP19504789A 1989-07-26 1989-07-26 端子装置 Pending JPH0359968A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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