JP4686355B2 - 安全帯用巻取器 - Google Patents

安全帯用巻取器 Download PDF

Info

Publication number
JP4686355B2
JP4686355B2 JP2005365116A JP2005365116A JP4686355B2 JP 4686355 B2 JP4686355 B2 JP 4686355B2 JP 2005365116 A JP2005365116 A JP 2005365116A JP 2005365116 A JP2005365116 A JP 2005365116A JP 4686355 B2 JP4686355 B2 JP 4686355B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
winding
lanyard
case
safety belt
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005365116A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007167120A (ja
Inventor
元 岡本
Original Assignee
サンコー株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サンコー株式会社 filed Critical サンコー株式会社
Priority to JP2005365116A priority Critical patent/JP4686355B2/ja
Publication of JP2007167120A publication Critical patent/JP2007167120A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4686355B2 publication Critical patent/JP4686355B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Lowering Means (AREA)

Description

この発明は、高所作業の際に使用される安全帯の巻取器に関する。
従来から、安全帯に利用される巻取器には、フックが取り付けられるランヤードと、このランヤードを巻き取る巻取ケースとを備えたものがある。ランヤードには、その巻取り嵩を減らすためにアラミド繊維などの高強度繊維製のものがよく採用される。
ところが、アラミド繊維などは伸張率が小さい部類のものであるため、墜落時の衝撃は、ランヤードによって十分に吸収され難い。そこで、胴ベルトに取り付けたショックアブソーバや緩衝金具に巻取器を接続し、墜落時の衝撃エネルギを緩和することが行われている(例えば、特許文献1)。
特開2004−33398号公報
しかしながら、胴ベルトに巻取器に加えてショックアブソーバなどを取り付けた安全帯では、工具袋を取り付けるスペースが胴ベルトの長さ方向に関して減少することになる。さらに、ランヤードに取り付けられたフックを休止させる場合に備え、胴ベルトにフックの収納袋を取り付けた場合、工具袋の取付けスペースが一層減少する。このため、上記のような安全帯には、ランヤードとフックを手巻きして収納袋に休止させるロープ式安全帯と比して、工具袋の利用を制限される点で改善の余地があった。
そこで、この発明の課題は、フックの収納袋を不要とし、ランヤードの巻取器を装着した胴ベルトの長さ方向に関して工具袋の取付けスペースを広げることにある。
上記の課題を解決するため、この発明は、フックが取り付けられるランヤードと、このランヤードを巻き取る巻取ケースとを備えた安全帯用巻取器において、前記巻取ケースに前記フックの掛け部を設け、この掛け部を、胴ベルトの長さ方向に関してケース両端とならないように設けたことを特徴とするものである。
具体的には、前記巻取ケースに前記フックの掛け部を設けた構成の採用により、フックの収納袋を不要とし、さらに、この掛け部を、胴ベルトの長さ方向に関してケース両端とならないように設けた構成の採用により、巻取ケースに掛け部を設けても、巻取ケースの取付けスペースが胴ベルトの長さ方向に広がることのないようにした。
したがって、この発明は、ランヤードの巻取器を装着した胴ベルトの長さ方向に関して工具袋の取付けスペースを広げることができる。
上記構成においては、前記掛け部が、前記巻取ケースの正面または下面に形成され、前記フックの鉤部を先端側から通される掛け孔部からなる構成を採用することができる。
また、上記構成においては、前記掛け部が、前記巻取ケースの外周に形成され、前記フックの鉤部曲がり形状に沿う溝部からなり、この溝部により前記鉤部が保持されるようにした構成を採用することができる。
また、上記構成においては、前記掛け部を前記巻取ケースの下面に位置させた構成を採用することもできる。この構成によれば、前記掛け部は、前記巻取ケースの下面に位置するため、不注意で建物の外壁などに擦られたり、ぶつけられたりし難くなる。
上述のように、この発明は、前記巻取ケースに前記フックの掛け部を設け、この掛け部を、胴ベルトの長さ方向に関してケース両端とならないように設けた構成により、フックの収納袋を不要とし、ランヤードの巻取器を装着した胴ベルトの長さ方向に関して工具袋の取付けスペースを広げることができる。
この発明の第1実施形態を添付図面に基づいて説明する。
図1に示すように、安全帯の胴ベルト1は、一端部にバックル2を有しており、環止め4aによりショックアブソーバ4が装着され、このショックアブソーバ4の一端側に接続された緩衝環4bを介して巻取器3が装着されている。
巻取器3は、巻取ケース5内に設けられた図示省略のドラムによってランヤード6を巻取り、そのランヤード6の引き出しによりドラムが回転すると図示省略した巻ばねが弾性変形し、その巻ばねの復元弾性によりドラムを復帰回転させてランヤード6を巻取るようになっている。
また、巻取器3は、ランヤード6が急激に引き出されるとロック機構が作動してドラムをロックし、ランヤード6の引き出しを直ちに停止させるようになっている。
ランヤード6の先端には、鉤部7aと、鉤部7aとランヤード6への取付端7bとの間を閉じる外れ止め装置7cと、外れ止め装置7cのロックを解除する安全装置7dとを備えたフック7が取付けられている。
巻取ケース5の背面には、胴ベルト1が長さ方向に通されるベルト通し部(図示省略)が設けられている。また、巻取ケース5の長さ方向他端には、上記緩衝環4bの接続フレーム部分が幅方向に挿通された連結部5aが設けられており、胴ベルト1の長さ方向と巻取ケース5の長さ方向の向きが揃うようになっている。墜落時の衝撃は、ランヤード6から巻取器3を通して緩衝環4bとショックアブソーバ4とに伝わり、これらで減衰される。
また、図2に示すように、巻取ケース5の正面には、フック7の掛け部8が設けられている。具体的に述べると、掛け部8は、図3に示すように、正面から見て巻取ケース5の円周部内に収まるプレート部材8aの突壁部に形成された掛け孔部からなる。このプレート部材8aの突壁部の高さは、フック7の鉤部7aを先端側から通すことができるようにする。なお、掛け部8は、プレート部材8aのように別部材に形成して巻取ケース5の取り付ける構成に限られず、樹脂成形などにより巻取ケース5と一体に設けることもできる。
上記構成においては、外れ止め装置7cを開放した状態で鉤部7aを掛け部8に通した後に外れ止め装置7cを閉じると、図2に示すように、鉤部7aの曲がり形状部分が掛け部8に掛かり、フック7の自重によりその取付端7bが下側を向いた姿勢になる。このようにフック7を掛け部8に掛けた状態で、巻取器3によってランヤード6が自動的に巻き取られる。したがって、フック7の収納袋は不要となる。
また、上記掛け部8は、正面から見て巻取ケース5の円周部内に収まるプレート部材8aに形成されているため、巻取ケース5の長さ方向に関してケース両端とならない。ここで、ベルト1の長さ方向と巻取ケース5の長さ方向の向きが揃うため、掛け部8は、胴ベルト1の長さ方向に関してケース両端とならない。したがって、掛け部8を設けても、巻取ケース5の取付けスペースが胴ベルト1の長さ方向に広がることはない。このため、ランヤード6の巻取器3を装着した胴ベルト1の長さ方向に関して工具袋(図示省略)の取付けスペースを広げることができる。
上記ランヤード6には、この巻取りを阻止する抵抗部6aが設けられている。この抵抗部6aは、環状部材をランヤード6に通して固定することで設けられており、巻取ケース5の長さ方向一端に設けられたランヤード出入口5bを通過しないようになっている。なお、抵抗部6aは、ランヤードの編成時に形成した膨張部、幅広部、拡径部などから構成することもできる。
抵抗部6aの位置は、フック7の鉤部7aが掛け部8に掛かり、かつフック7の取付端7bが下側を向く状態で巻取りが阻止されるように定められる。この実施形態では、ランヤード6の先端と抵抗部6a間の長さを、概ね鉤部7aの直線部分の長さに対応させており、フック7の取付端7bが巻取りの回転力で持ち上げられることのないようにしている。このため、フック7は、その鉤部7aが掛け部8に掛かり、かつその取付端7bが下側を向く姿勢に維持される。その結果、フック7が胴ベルト1の長さ方向に大きく傾くことが防止される。
フック7の掛け部は、上記第1実施形態のようなものに限定されない。その別例として、この発明の第2実施形態を以下に説明する。なお、上記第1実施形態と同一の構成については、同符号を付すのみとし、その説明を省略する。
図4、図5に示すように、この第2実施形態では、掛け部10が、巻取ケース5の外周に形成され、フック7の鉤部7aの曲がり形状に沿う溝部からなる。
具体的に述べると、掛け部10は、胴ベルト1の長さ方向を長手方向とした略楕円プレート11を巻取ケース5の円周部正面に取り付けることにより形成されている。この取り付けはリベットによるが締結などの他の手段でもよい。
楕円プレート11の長手方向長さは、正面から見て巻取ケース5の長さ方向に関してケース両端とならないように設けられている。このため、掛け部10は、胴ベルト1の長さ方向に関してケース両端とならない。なお、上記のように、溝部からなる掛け部10は、巻取ケース5を樹脂成形することによりその外周に直接形成することもできる。
上記の取り付け状態では、楕円プレート11の外周部11aと巻取ケース5の正面壁とが掛け部10の両側壁を形成する。
また、楕円プレート11の背面には、その外周部11aの短手方向長さよりも短い外径寸法で、かつフック7の鉤部7aの曲がり形状に沿う曲率をもった外周を有する円環部11bが設けられている。この円環部11bの外周は、上記の取り付け状態で掛け部10の溝底部を形成する。
上記構成においては、外れ止め装置7cを開放した状態で鉤部7aを掛け部8に通した後に外れ止め装置7cを閉じると、掛け部10の両側壁により前記鉤部7aが正背方向にずれ動かないように保持されると共に、掛け部10の溝底により鉤部7aの曲がり形状部分が支持される。このようにして掛け部10に掛かったフック7は、その自重により取付端7bが下側を向いた姿勢になる。このとき、抵抗部6aがランヤード6の巻取りを阻止しており、フック7の傾きが防止される。
次に、この発明の第3実施形態を図6に示す。この第3実施形態では、上記巻取ケース5の下面に、下側に突出する掛け部21が一体形成されている。この掛け部21は、上記鉤部7aを先端側から通されるように傾斜をもった掛け孔部22が形成されており、正面側に突出していない。このため、掛け部21は、不注意で建物の外壁などに擦られたり、ぶつけられたりし難くい。
この発明の第1実施形態に係る安全帯用巻取器の使用状態を示す斜視図 図1の安全帯用巻取器の掛け部にフックを掛けた状態を示す作用図 (a)図1の巻取ケースの部分拡大正面図、(b)図1の掛け部の部分拡大斜視図 この発明の第2実施形態に係る安全帯用巻取器の掛け部にフックを掛けた状態を正面から示す作用図 (a)図4の巻取ケースの部分拡大正面図、(b)図5(a)の巻取ケースをb−b線で切断した部分拡大断面図 この発明の第3実施形態に係る安全帯用巻取器の正面側から示した作用図
符号の説明
1 胴ベルト
3 巻取器
5 巻取ケース
6 ランヤード
6a 抵抗部
7 フック
7a 鉤部
7b 取付端
8、10、21 掛け部

Claims (4)

  1. フック(7)が取り付けられるランヤード(6)と、このランヤード(6)を巻き取る巻取ケース(5)とを備えた安全帯用巻取器において、前記巻取ケース(5)に前記フック(7)の掛け部(8、10、21)を設け、この掛け部(8、10、21)を、胴ベルト(1)の長さ方向に関してケース両端とならないように設け
    前記ランヤード(6)にはこの巻取りを阻止する抵抗部(6a)を設け、この抵抗部(6a)の位置を、前記フック(7)の鉤部(7a)が前記掛け部(8、10、21)に掛かり、かつフック(7)の取付端(7b)が下側を向く状態で巻取ケース(5)内への自動巻取りが阻止されるように定めたことを特徴とする安全帯用巻取器。
  2. 前記掛け部(8)が、前記巻取ケース(5)の正面に形成され、前記フック(7)の鉤部(7a)を先端側から通される掛け孔部からなる請求項1に記載の安全帯用巻取器。
  3. 前記掛け部(10)が、前記胴ベルト(1)の長さ方向を長手方向とした楕円プレート(11)を巻取ケース(5)の円周部正面に取り付けることにより前記巻取ケース(5)の外周に形成され、前記鉤部(7a)曲がり形状に沿う溝部からなり、この溝部により前記鉤部(7a)が保持されるようにし、前記楕円プレート(11)の外周部(11a)と前記巻取ケース(5)の正面壁とが前記掛け部(10)の両側壁を形成し、前記楕円プレート(11)の背面には、前記外周部(11a)の短手方向長さよりも短い外径寸法で、かつ前記鉤部(7a)の曲がり形状に沿う曲率をもった外周を有する円環部(11b)を設け、この円環部(11b)の外周が前記掛け部(10)の溝底部を形成する請求項1に記載の安全帯用巻取器。
  4. 前記掛け部(21)を前記巻取ケース(5)の下面に位置させた請求項1に記載の安全帯用巻取器。
JP2005365116A 2005-12-19 2005-12-19 安全帯用巻取器 Active JP4686355B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005365116A JP4686355B2 (ja) 2005-12-19 2005-12-19 安全帯用巻取器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005365116A JP4686355B2 (ja) 2005-12-19 2005-12-19 安全帯用巻取器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007167120A JP2007167120A (ja) 2007-07-05
JP4686355B2 true JP4686355B2 (ja) 2011-05-25

Family

ID=38294474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005365116A Active JP4686355B2 (ja) 2005-12-19 2005-12-19 安全帯用巻取器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4686355B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009045331A (ja) * 2007-08-22 2009-03-05 Kazunari Yao 安全ベルト

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130248U (ja) * 1985-02-02 1986-08-14
JPH0353531A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Hitachi Ltd 配線形成方法
JPH0359968A (ja) * 1989-07-26 1991-03-14 Matsushita Electric Works Ltd 端子装置
JPH0584347U (ja) * 1992-04-21 1993-11-16 大成建設株式会社 命綱伸縮式安全具
JP2000093532A (ja) * 1998-09-22 2000-04-04 Katsumi Shinjiyou 安全帯のロープ保持具
JP2004033398A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Sanko Industries Co Ltd 高所作業用安全帯

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61130248U (ja) * 1985-02-02 1986-08-14
JPH0353531A (ja) * 1989-07-21 1991-03-07 Hitachi Ltd 配線形成方法
JPH0359968A (ja) * 1989-07-26 1991-03-14 Matsushita Electric Works Ltd 端子装置
JPH0584347U (ja) * 1992-04-21 1993-11-16 大成建設株式会社 命綱伸縮式安全具
JP2000093532A (ja) * 1998-09-22 2000-04-04 Katsumi Shinjiyou 安全帯のロープ保持具
JP2004033398A (ja) * 2002-07-02 2004-02-05 Sanko Industries Co Ltd 高所作業用安全帯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007167120A (ja) 2007-07-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8312965B2 (en) Belay and abseiling apparatus for single or double rope
US8701826B2 (en) Shock absorbing lanyard
US20130292219A1 (en) Energy absorber
CN110944722B (zh) 防坠落设备外壳或托架
JP2006037712A (ja) 作業者の落下防止装置
JP4686355B2 (ja) 安全帯用巻取器
US6619752B1 (en) Extensible tether for juvenile vehicle seat
CN105102074B (zh) 绳索及具备该绳索的安全带
US20130200196A1 (en) Cable winder for fall-arrest lifeline comprising a brake and cable reserve
JP4227494B2 (ja) 衝撃吸収装置及びこれを用いた安全帯用ロープ
KR102148450B1 (ko) 추락방지용 개인용 죔줄 체결끈 및 이를 이용한 작업자의 추락방지방법
JP6505368B2 (ja) 房掛
KR101875834B1 (ko) 와이어 권취용 드럼
CN106178295B (zh) 用于特别是消防车辆用的云梯的救援舱的防坠落设备
US20070107984A1 (en) Fall arrest system
US20120024640A1 (en) Energy absorbing device for anchoring a lifeline or the like
JPS5915507A (ja) 顎ベルト調節装置を有する防護ヘルメツト
JP6494993B2 (ja) 安全帯用並列2連巻取り式ランヤードおよびそれに用いる連結金具
JP6567330B2 (ja) 紐状体巻き取り装置
WO2004012818A1 (ja) 安全帯用ロープ
KR200365090Y1 (ko) 작업자의 낙하 방지 장치
JP2532071Y2 (ja) 墜落防止用安全具
JP2001198232A (ja) 高所作業用安全帯の衝撃緩衝環
JP3118480U (ja) 緩衝環及びこれを用いた安全確保綱
JP2004033398A (ja) 高所作業用安全帯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20081202

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101019

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101208

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110125

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110214

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140218

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4686355

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150