JPH035953A - 記録媒体挿入部のシャッタ機構 - Google Patents

記録媒体挿入部のシャッタ機構

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JPH035953A
JPH035953A JP1139820A JP13982089A JPH035953A JP H035953 A JPH035953 A JP H035953A JP 1139820 A JP1139820 A JP 1139820A JP 13982089 A JP13982089 A JP 13982089A JP H035953 A JPH035953 A JP H035953A
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JP
Japan
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shutter
medium
solenoid
recording medium
pin
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JP1139820A
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English (en)
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Makoto Endo
誠 遠藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録媒体挿入部のシャッタ機構に関し、特に光
デイスク装置等の記録再生装置における記録媒体の挿入
排出部のシャッタ機構に関するものである。
従来技術 従来のかかるシャッタ機構は以下の様な構成となってい
る。すなわち、装置を構成する前面パネルに記録媒体を
挿入排出するための媒体出入口が設けられており、その
近傍に上部一端を支点として回動自在に軸支されて記録
媒体出入口を封止するシャッタと、このシャッタを当該
支点を中心に回動せしめて上方へ押上るだめのレバーと
、記録媒体を載置してこの媒体を装置内部及び外部へ夫
々引込み及び排出をなす引込み台と連動して装置側に支
点を有するアームとからなっている。
先ず媒体挿入時の動作について説明する。装置を構成し
てなる前面パネルに設けられた媒体出入口に媒体が差込
まれると、媒体出入口を封止しているシャッタは媒体に
押されてシャッタの上部−端に設けられた支点を中心に
回転し開く。
シャッタ下部の一端は差込まれた媒体の上面に触れ位置
する。媒体はシャッタ下部の一端と接触し、装置内部へ
と媒体引込み台によって引込まれる。媒体が通過すると
、シャッタは上部一端の支点を中心に回転復帰し媒体出
入口を封止する。
次に、媒体排出時の動作について説明する。媒体排出命
令により、媒体を搭載している媒体引込み台は、媒体出
入口方向へ移動する。その時装置側に支点を持つアーム
は、シャッタ近傍に位置する先端が媒体引込み台と同時
に装置側を支点として上部へ移動する。アームの先端は
レーバ下部端面と接触してレバーを押上げる。レバーは
その時シャッタ中央部と接触し、上部一端を支点として
回転するシャッタを押上げる。
シャッタは媒体出入口を開状態とする。媒体引込み台に
搭載された媒体は媒体出入口へと進み装置外部へと排出
される。途中まで排出された媒体は手動にて手前に引抜
かれるが、この引抜く動作によりシャッタは媒体出入口
を封止するようになっている。
上述した従来の記録再生装置のシャッタ機構は・媒体挿
入時と媒体排出時とにおいて媒体表面とシャッタ下部と
が接触するようになっているので、媒体表面やシャッタ
下部を傷つけたり、また、媒体挿入時に媒体とシャッタ
とを力強く押し当てると、シャッタが損傷するという欠
点がある。
発明の目的 本発明の目的はシャッタと記録媒体との接触をなくして
媒体やシャッタの損傷がないようにしたシャッタ機構を
提供することである。
発明の構成 本発明によれば、記録媒体を装置へ挿入する挿入部にお
ける開閉自在なシャッタ機構であって、回動制御自在な
ソレノイドと、このソレノイドの回動に連動して回動し
溝部を有するアーム部材と、上端部を支点として回動自
在に軸支されたシャッタ部材と、このシャッタ部材に取
付けられたレバー部材と、このレバー部材の先端部に設
けられ前記溝部に遊挿されたピン部材とを含み、前記記
録媒体の挿入開始や排出開始に応答して、前記ソレノイ
ドを所定角度回動制御せしめて前記シャッタを開状態と
し、前記記録媒体の挿入完了や排出完了に応答して、前
記ソレノイドを回動復帰せしめて前記シャッタを閉状態
とすることを特徴とするシャッタ機構が得られる。
実施例 次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。第1図、第2図は本発明の一実施例の縦断面図であり
、第1図は媒体出入口がシャッタにより閉じられた状態
を示し、第2図は媒体出入口がンヤッタにより開かれた
状態を示す。
媒体1は光デイスク装置によりデータの記録がなされ挿
入排出される。前面パネル2は装置の一部を形成してお
り、装置内部と外部とを遮断している。
媒体出入口3は前面パネル2に配設され装置内部への媒
体1の挿入及び排出口であり、シャッタ4は媒体出入口
3を装置内部に対して封Illするよう取付けられてい
る。支点5はシャッタ4の上部一端に具備されており、
この支点5を中心にシャッタ4は回動自在に軸支されて
いる。
レバー6はシャッタ4の一部分から形成され、レバー6
先端にはピン7を具備している。
ソレノイド8は装置側に固定し配設され、ソレノイド8
にはアーム9が取付けられ、アームリには溝部10が設
けられている。
シャッタ4に形成されたレバー6の先端に取付けられた
ピン7は、ソレノイド8のアームリに配設された溝部1
oに遊挿されており、よってピン7はこの溝部10内を
これに沿って自由に移動可能である。
次に動作について説明する。装置への媒体挿入命令によ
り、ソレノイド8に電流が印加される。
電流印加により、ソレノイド8はソレノイド8本体を中
心点とし第1図に示すような矢印Aの方向へと回動する
。ソレノイド8の回動により、ソレノイド8に具備され
たアーム9とアーム9に配設された溝部10も共に回動
する。
これに1平って、シャッタ4と、シャッタ4の−部分を
形成しているレバー6と、レバー6の先端に具備された
ピン7とが、シャッタ4の上部一端に具目された支点5
を中心に回動する。よって、ソレノイド8か第1図に示
す矢印Aの方向へ回動することにより、前記したように
アーム9、溝部10も回動する。
溝部10内に遊挿されているピン7も同時に移動する。
しかし、ピン7は、溝部lOとの回動中心の違いにより
、支点5を回転中心とし溝部10内を移動しシャッタ4
を第2図に示すように引上げる。
シャッタ4が引上げられると、媒体出入口3は開放され
、媒体1が装置内部へと挿入される。媒体1が挿入され
ると、挿入完了命令によりソレノイド8の電流印加が中
断される。ソレノイド8は復帰動作に入り、第2図に示
す矢印Aの方向とは逆方句に回転しシャッタ4を押下げ
る。よってシャッタ4により媒体出入口3が封止される
装置内部よりの媒体配設動作は媒体挿入動作要領と同じ
ように実施されるものである。
こうすることにより、記録媒体とシャッタとの接触は何
等生じないので、両者の損傷は全くなくなることは明ら
かである。
また、ソレノイドのアーム部9にin 部10を設け、
シャッタのレバー9の先端のピン7をこの溝部10に浮
挿せしめる構造としているために、シャッタ4の回動中
心点5とソレノイド8の回動中心点とを偏心して取付け
ることができる。その結果、ソレノイド8の装置内部に
おける取付は位置が自由に設定できることになり、設置
1の自由度が増大するものである。
発明の効果 叙上の如く、本発明によれば、回動制御自在なソレノイ
ドによってシャッタの開閉時の動作を制御しているので
、記録媒体とシャッタとの接触による両者の傷みがなく
なり、また、記録媒体の挿入、排出直前にシャッタが開
となっているので、シャッタ損傷等が防止できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本発明の実施例の縦断面図であり、
第1図はシャッタが閉じた状態を示す図、第2図はシャ
ッタが開いた状態を示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・記録媒体 4・・・・・・シャッタ 5・・・・・・支点 6・・・・・・レバー 7・・・・・・ピン 8・・・・・・ソレノイド 9・・・・・・アーム 10・・・・・・溝部 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録媒体を装置へ挿入する挿入部における開閉自
    在なシャッタ機構であって、回動制御自在なソレノイド
    と、このソレノイドの回動に連動して回動し溝部を有す
    るアーム部材と、上端部を支点として回動自在に軸支さ
    れたシャッタ部材と、このシャッタ部材に取付けられた
    レバー部材と、このレバー部材の先端部に設けられ前記
    溝部に遊挿されたピン部材とを含み、前記記録媒体の挿
    入開始や排出開始に応答して、前記ソレノイドを所定角
    度回動制御せしめて前記シャッタを開状態とし、前記記
    録媒体の挿入完了や排出完了に応答して、前記ソレノイ
    ドを回動復帰せしめて前記シャッタを閉状態とすること
    を特徴とするシャッタ機構。
JP1139820A 1989-06-01 1989-06-01 記録媒体挿入部のシャッタ機構 Expired - Lifetime JP2518396B2 (ja)

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JP1139820A JP2518396B2 (ja) 1989-06-01 1989-06-01 記録媒体挿入部のシャッタ機構

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JP1139820A JP2518396B2 (ja) 1989-06-01 1989-06-01 記録媒体挿入部のシャッタ機構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH035953A true JPH035953A (ja) 1991-01-11
JP2518396B2 JP2518396B2 (ja) 1996-07-24

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ID=15254227

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JP1139820A Expired - Lifetime JP2518396B2 (ja) 1989-06-01 1989-06-01 記録媒体挿入部のシャッタ機構

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6169536U (ja) * 1984-10-12 1986-05-13
JPS6179863U (ja) * 1984-10-31 1986-05-28

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6169536U (ja) * 1984-10-12 1986-05-13
JPS6179863U (ja) * 1984-10-31 1986-05-28

Also Published As

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JP2518396B2 (ja) 1996-07-24

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