JPH035902A - 光磁気記録装置用磁気ヘッドアクチュエータ機構 - Google Patents
光磁気記録装置用磁気ヘッドアクチュエータ機構Info
- Publication number
- JPH035902A JPH035902A JP13998089A JP13998089A JPH035902A JP H035902 A JPH035902 A JP H035902A JP 13998089 A JP13998089 A JP 13998089A JP 13998089 A JP13998089 A JP 13998089A JP H035902 A JPH035902 A JP H035902A
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- JP
- Japan
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- arm
- magnetic head
- magneto
- support shaft
- magnetic
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- Pending
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Landscapes
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、磁界変調方式の光磁気記録で用いる磁気ヘッ
ドを、ディスク面に対して一定間隔に保つために設けら
れたが磁気へヘッドアクチュエータに関するものである
。
ドを、ディスク面に対して一定間隔に保つために設けら
れたが磁気へヘッドアクチュエータに関するものである
。
磁界変調方式の光磁気記録は、記録信号電流を磁気ヘッ
ドに加え、光磁気ディスクの記録面に高周波磁界を発生
させる一方、レーザ光を対物レンズによって絞り込んだ
ビームスポットにして記録面に照射し、発生する熱エネ
ルギーの助けを借りて局部的に磁化の反転を起こさせる
記録方式である。第３図にその概要を示す。同図に於い
て磁気ヘッド１は、中心軸とその同心円状に磁極を有す
るヨーク１９の中心に設けた磁極にコイル２０を巻回し
、このコイル２０に信号電流を供給することによって、
この磁極より信号電流に応じた磁界２１を発生させてい
る。そしてどの磁気ヘッド１は、光磁気ディスク１５の
記録面２２に磁界２１が直交するように配置している。
ドに加え、光磁気ディスクの記録面に高周波磁界を発生
させる一方、レーザ光を対物レンズによって絞り込んだ
ビームスポットにして記録面に照射し、発生する熱エネ
ルギーの助けを借りて局部的に磁化の反転を起こさせる
記録方式である。第３図にその概要を示す。同図に於い
て磁気ヘッド１は、中心軸とその同心円状に磁極を有す
るヨーク１９の中心に設けた磁極にコイル２０を巻回し
、このコイル２０に信号電流を供給することによって、
この磁極より信号電流に応じた磁界２１を発生させてい
る。そしてどの磁気ヘッド１は、光磁気ディスク１５の
記録面２２に磁界２１が直交するように配置している。
−力先磁気ディスク１５を挾んで、磁気ヘッド１と対向
する位置に光ピックアップの対物レンズ１Ｂがあり、レ
ーザビーム２３を記録面２２に収束している。この収束
したレーザビーム２３の熱作用で、ビームスポット位置
の記録面２２は、記Ｕ信号による磁界２１の向きに応じ
て磁化の方向が変化し、記録が行われている。
する位置に光ピックアップの対物レンズ１Ｂがあり、レ
ーザビーム２３を記録面２２に収束している。この収束
したレーザビーム２３の熱作用で、ビームスポット位置
の記録面２２は、記Ｕ信号による磁界２１の向きに応じ
て磁化の方向が変化し、記録が行われている。
しかしながら上記従来技術による、磁界変調方式の記録
用磁気ヘッドでは、高周波に於いて損失が増大するため
、磁界の強さは高域で急激に低下する。従ってζＢ界の
強さを確保するためには磁気ヘッドを記録面に出来るだ
け近づけなければならないが、光磁気ディスクにはそり
があるため、磁気ヘッドがディスクに近づける距離に限
界がある。
用磁気ヘッドでは、高周波に於いて損失が増大するため
、磁界の強さは高域で急激に低下する。従ってζＢ界の
強さを確保するためには磁気ヘッドを記録面に出来るだ
け近づけなければならないが、光磁気ディスクにはそり
があるため、磁気ヘッドがディスクに近づける距離に限
界がある。
そのためアクチュエータを用いて一定間隔を得る方法が
考えられるが、−４ａ的な構成では、必然的にアクチユ
エータの磁気回路が磁気ヘッドに近（なるため、アクチ
ュエータの漏れ磁束が光磁気ディスク上に到達し、記録
に悪影響を及ばす欠点を有していた。
考えられるが、−４ａ的な構成では、必然的にアクチユ
エータの磁気回路が磁気ヘッドに近（なるため、アクチ
ュエータの漏れ磁束が光磁気ディスク上に到達し、記録
に悪影響を及ばす欠点を有していた。
そのため、本発明では磁界変調方式の光磁気記録に用い
る磁気ヘッドが、光磁気ディスクを挟んで直径方向に可
動する光ピックアップに連動しながら対向配置し、且つ
磁気ヘノドアクチュエータに取付けられて、前記光磁気
ディスクの直径方向に連動し、且つ前記磁気ヘノドが磁
気へヘッドアクチュエータに取付けられて、前記光磁気
ディスク面に平行で前記光ピックアップと連動して可動
する第１のアームと、該第１のアームの先端部に設けた
支持軸によって、前記光磁気ディスク面と直交方向に回
動する第２のアームを設け、該第２のアームの先端回動
する第２のアームを設け、該第２の端部に前記第２のア
ームを駆動するためのアクチュエータ駆動部を配置し、
さらに前記支持軸に対して、前記第２のアームを重量均
衡させたことを特徴としたものである。
る磁気ヘッドが、光磁気ディスクを挟んで直径方向に可
動する光ピックアップに連動しながら対向配置し、且つ
磁気ヘノドアクチュエータに取付けられて、前記光磁気
ディスクの直径方向に連動し、且つ前記磁気ヘノドが磁
気へヘッドアクチュエータに取付けられて、前記光磁気
ディスク面に平行で前記光ピックアップと連動して可動
する第１のアームと、該第１のアームの先端部に設けた
支持軸によって、前記光磁気ディスク面と直交方向に回
動する第２のアームを設け、該第２のアームの先端回動
する第２のアームを設け、該第２の端部に前記第２のア
ームを駆動するためのアクチュエータ駆動部を配置し、
さらに前記支持軸に対して、前記第２のアームを重量均
衡させたことを特徴としたものである。
アームに支点を設け、両側の重量バランスをとることに
より基準位置復帰のためのダンパには重力による力が加
わらず、経時変化の恐れがなくなる。また駆動部をアー
ムの支点を挟んで磁気ヘッドと反対側の配置しているた
め、漏洩磁束による光磁気ディスク面の影響もない。
より基準位置復帰のためのダンパには重力による力が加
わらず、経時変化の恐れがなくなる。また駆動部をアー
ムの支点を挟んで磁気ヘッドと反対側の配置しているた
め、漏洩磁束による光磁気ディスク面の影響もない。
第１図（ａ）、 ｆｂ）に本発明の一実施例の正面図、
側面図を示す。図に於いて、磁気ヘッドｌは第２のアー
ム２の一端に取付けられている。第２のアーム２はベー
ス３に取り付けられた支持軸４を中心に回動し、その他
端にはコイル５が固着されている。ベース３には、磁石
６と凹状ヨーク７で構成された磁気回路が取り付けられ
、前記コイル５の一部を磁束が鎖交することにより動電
形駆動機構をなしている。ダンパ８は第２のアーム２を
基準位置に設定するためのもので、第２のアーム２の端
部とベース３とに設けられた取付用突起９にはめ込まれ
ている。また支持軸４には、スペーサ１０とストッパ１
１が第２のアーム２を挟んで設けられ、第２のアーム２
の横移動を規制している。
側面図を示す。図に於いて、磁気ヘッドｌは第２のアー
ム２の一端に取付けられている。第２のアーム２はベー
ス３に取り付けられた支持軸４を中心に回動し、その他
端にはコイル５が固着されている。ベース３には、磁石
６と凹状ヨーク７で構成された磁気回路が取り付けられ
、前記コイル５の一部を磁束が鎖交することにより動電
形駆動機構をなしている。ダンパ８は第２のアーム２を
基準位置に設定するためのもので、第２のアーム２の端
部とベース３とに設けられた取付用突起９にはめ込まれ
ている。また支持軸４には、スペーサ１０とストッパ１
１が第２のアーム２を挟んで設けられ、第２のアーム２
の横移動を規制している。
また第２のアーム２は、支持軸４を挾んで磁気ヘッド側
とコイル側の重量バランスがとっである。
とコイル側の重量バランスがとっである。
第２図は本発明の磁気ヘッドアクチュエータ［２を記録
装置に取り付けた時の概念図であり、磁気ヘッドアクチ
ュエータ１２は第１のアーム１３により光ピンクアップ
１４と一体となって光磁気ディスク１５の直径方向に移
動する。以上の構成による光磁気記録用磁気ヘノドアク
チュエータＩ２は、光ピンクアップ１４の対物レンズア
クチュエータ１６に加える駆動部１７の出力を利用して
、磁気ヘッドｌの変位が、光ピックアップ１４の対物レ
ンズ１８の変位量と同じになるように調整されている。
装置に取り付けた時の概念図であり、磁気ヘッドアクチ
ュエータ１２は第１のアーム１３により光ピンクアップ
１４と一体となって光磁気ディスク１５の直径方向に移
動する。以上の構成による光磁気記録用磁気ヘノドアク
チュエータＩ２は、光ピンクアップ１４の対物レンズア
クチュエータ１６に加える駆動部１７の出力を利用して
、磁気ヘッドｌの変位が、光ピックアップ１４の対物レ
ンズ１８の変位量と同じになるように調整されている。
そのため対物レンズ１８と光磁気ディスク１５と磁気へ
ノド１との距離は、常に一定に保たれ、最適な状態を維
持している。自他の実施例として、光磁気ディスク１５
のそりの検出部を別途設け、その信号によって磁気へソ
ドアクチュエータ１２を駆動してもよい。
ノド１との距離は、常に一定に保たれ、最適な状態を維
持している。自他の実施例として、光磁気ディスク１５
のそりの検出部を別途設け、その信号によって磁気へソ
ドアクチュエータ１２を駆動してもよい。
以上のように、本発明による磁気ヘッドアクチュエータ
は、支持軸に対して重量バランスをとっており、またア
クチュエータ駆動部力ぐ磁気ヘッドから離れた構成をし
ているから、経時変化及び漏洩磁束の影響のない磁界変
調方式の光磁気記録用磁気ヘッドアクチュエータを提供
することができる。
は、支持軸に対して重量バランスをとっており、またア
クチュエータ駆動部力ぐ磁気ヘッドから離れた構成をし
ているから、経時変化及び漏洩磁束の影響のない磁界変
調方式の光磁気記録用磁気ヘッドアクチュエータを提供
することができる。
第１図（ａ）は本発明の一実施例を示す正面図、第１図
（ｂ）は第１図１８）の側面図、第２図は本発明の磁気
ヘッドアクチュエータを用いたピンクアップ部の概念図
、第３図は従来例の磁界変調記録部の説明図である。 １・・・磁気ヘッド ２・・・第２のアーム １２・・・磁気ヘッドアクチュエータ １３・・・第１のアーム ５・・・光磁気ディスク
（ｂ）は第１図１８）の側面図、第２図は本発明の磁気
ヘッドアクチュエータを用いたピンクアップ部の概念図
、第３図は従来例の磁界変調記録部の説明図である。 １・・・磁気ヘッド ２・・・第２のアーム １２・・・磁気ヘッドアクチュエータ １３・・・第１のアーム ５・・・光磁気ディスク
Claims (1)
- 磁界変調方式の光磁気記録に用いる磁気ヘッドを光磁気
ディスクの一方の面に、また光ピックアップを反対の面
に対向配置し、前記磁気ヘッドと前記光ピックアップが
前記光磁気ディスクの直径方向に連動し、且つ前記磁気
ヘッドが磁気へヘッドアクチュエータに取付けられて、
前記光磁気ディスク面と一定間隔を保つように制御され
た磁気ヘッドアクチュエータ機構において、前記光磁気
ディスク面と平行に前記光ピックアップと連動して可動
する第１のアームと、該第１のアームの先端部に設けた
支持軸によって、前記光磁気ディスク面と直交方向に回
動する第２のアームを設け、該第２のアームの先端部に
前記磁気ヘッドを設け、もう一方の端部に前記第２のア
ームを駆動するためのアクチュエータ駆動部を配置し、
さらに前記支持軸に対して、前記第２のアームを重量均
衡させたことを特徴とする光磁気記録装置用磁気ヘッド
アクチュエータ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13998089A JPH035902A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 光磁気記録装置用磁気ヘッドアクチュエータ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13998089A JPH035902A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 光磁気記録装置用磁気ヘッドアクチュエータ機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH035902A true JPH035902A (ja) | 1991-01-11 |
Family
ID=15258143
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13998089A Pending JPH035902A (ja) | 1989-06-01 | 1989-06-01 | 光磁気記録装置用磁気ヘッドアクチュエータ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH035902A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118110A (en) * | 1998-01-16 | 2000-09-12 | Denso Corporation | Ceramic-metal junction structure and a method for manufacturing the same |
-
1989
- 1989-06-01 JP JP13998089A patent/JPH035902A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6118110A (en) * | 1998-01-16 | 2000-09-12 | Denso Corporation | Ceramic-metal junction structure and a method for manufacturing the same |
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