JPH0358157A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

Info

Publication number
JPH0358157A
JPH0358157A JP19361589A JP19361589A JPH0358157A JP H0358157 A JPH0358157 A JP H0358157A JP 19361589 A JP19361589 A JP 19361589A JP 19361589 A JP19361589 A JP 19361589A JP H0358157 A JPH0358157 A JP H0358157A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
wait
program
bus
bus cycle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19361589A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisanobu Mori
森 久修
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP19361589A priority Critical patent/JPH0358157A/ja
Publication of JPH0358157A publication Critical patent/JPH0358157A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は情報処理装置に関し、特にシステム7くスによ
って接続されたプロセッサと主記憶装置とからなる情報
処理装置における書込み読出し処理の制御方法に関する
従来技術 従来、この種の情報処理装置においては、主記憶装置に
対してデータの書込み読出し処理を行うときのバスサイ
クルが固定されていた。
すなわち、主記憶装置に対してデータの書込み読出し処
理を行うとき、プロセッサにおいて実行されるプログラ
ムではその処理に必要とするバスサイクルが固定されて
いた。
たとえば、主記憶装置へのデータの書込みや読出しを行
うときにシステムバス上でのデータの転送時間を示すバ
スサイクルが3サイクル必要とすると、その処理を行う
プログラムのバスサイクルは3サイクルに固定されてい
た。
このような従来の情報処理装置では、主記憶装置に対し
てデータの書込みや読出しを行うときのプログラムのバ
スサイクルが固定となっていたので、プロセッサや主記
憶装置での処理の高速化によりシステムバス上でのデー
タの転送時間が短縮されてバスサイクルが短くなると、
そのプログラムが正しく動作しなくなるという欠点があ
る。
このとき、低速の記憶装置を別に設けることによりプロ
グラムが正しく動作するようにする方法もあるが、記憶
装置を別に設けることにより装置のコストが高くなると
いう欠点がある。
発明の目的 本発明は上記のような従来のものの欠点を除去すべくな
されたもので、プロセッサや主記憶装置が高速化されて
も、装置のコストを高くすることなく、バスサイクルが
固定となっているプログラムを正しく動作させることが
できる情報処理装置の提供を目的とする。
発明の構或 本発明による情報処理装置は、システムバスを介して相
互に接続された主記憶装置とプロセッサとを含む情報処
理装置であって、前記プロセッサから前記主記憶装置へ
のアドレスが予め設定された範囲内にあるか否かを検出
する検出手段と、前記検出手段により該アドレスが前記
範囲内にあることが検出され、該アドレスにより前記主
記憶装置から読出されたプログラムが前記プロセッサで
実行されるときのバスサイクルに予め設定された所定数
だけウェイトサイクルを挿入する神大手段とを有するこ
とを特徴とする。
実施例 次に、本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の一実施例の構戊を示すブロック図であ
る。図において、マイクロプ゛ロッサ1はシステムアド
レスバス101を介して主記憶装置2にアドレス情報を
供給することにより、主記憶装置2に格納されているプ
ログラムをシステムデ:タバスl00を介して読出し、
この読出したプログラムを実行する。
ウェイトアドレスレジスタ3は予め設定された主記憶装
置2上のアドレスを保持し、該アドレスを信号線102
を介してアドレス判定回路5に送出する。
すなわち、主記憶装置2に格納されたプログラムにおい
て想定されているバスサイクルが、マイクロプロッサl
および主記憶装置2により実行される実際のバスサイク
ルよりも長い場合、そのプログラムの先頭アドレスがウ
ェイトアドレスレジスタ3に設定される。
ウェイトレンジレジスタ4は予め設定された主記憶装置
2上のアドレスの長さを保持し、そのアドレスの長さを
信号線103を介してアドレス判定回路5に送出する。
すなわち、主記憶装置2に格納されたプログラムにおい
て想定されているバスサイクルが、マイクロプロッサ1
および主記憶装置2により実行される実際のバスサイク
ルよりも長い場合、そのプログラムの長さがウェイトレ
ンジレジスタ4に設定される。
アドレス判定回路5はシステムアドレスバス101を介
して入力されるマイクロプロセッサ1から主記憶装置2
へのアドレス情報が、ウェイトアドレスレジスタ3から
のアドレスとウェイトレンジレジスタ4からのアドレス
の長さとによって指定される範囲内にあるか否かを判定
し、システムアドレスバス101を介して入力されるア
ドレス情報が範囲内にあれば、信号線{04を介してバ
ス制御回路7にウェイト要求信号を出力する。
ウェイト数レジスタ6はシステムデータバスt00に挿
入すべく予め設定されたウェイト数を保持し、そのウェ
イト数を信号線105を介してバス制御回路7に送出す
る。
すなわち、主記憶装置2に格納されたプログラムにおい
て想定されているバスサイクルが、マイクロプロッサ1
および主記憶装置2により実行される実際のバスサイク
ルよりも長い場合、そのプログラムが実行されるときに
バスサイクルに挿入すべきウェイト数がウェイト数レジ
スタ6に設定される。
ここで、ウェイト数レジスタ6にはプログラムにより任
意の値が設定可能となっている。
バス制御回路7はシステムデータバス100およびシス
テムアドレスバス101の使用状態を制御しており、ア
ドレス判定回路5からのウェイト要求信号が人力される
と、ウェイト数レジスタ6からのウェイト数をシステム
データバス100のバスサイクルに挿入してその処理の
実行時間を遅らせる。
次に、第1図を用いて本発明の一実施例の動作について
説明する。
マイクロプロセッサ1で実行するプログラムのうち、低
速で実行しなければならない実行速度に依存するプログ
ラム、すなわち想定されているバスサイクルがマイクロ
プロッサ1および主記憶装置2により実行される実際の
バスサイクルよりも長いプログラムが主記憶装置2にロ
ードされると、該プログラムの先頭アドレスがウェイト
アドレスレジスタ3にセットされ、該プログラムの長さ
がウェイトレンジレジスタ4にセットされ、該プログラ
ムによる処理のバスサイクルに揮人すべきウェイト数が
ウェイト数レジスタ6にセットされる。
マイクロプロセッサ1が主記憶2からプログラムを読出
すときにシステムアドレスバス101上に出力されたア
ドレス情報がアドレス判定回路5に人力されると、アド
レス判定回路5では該アドレス情報がウェイトアドレス
レジスタ3の内容とウェイトレンジレジスタ4の内容と
により指定されるアドレス範囲内にあるか否かが判定さ
れる。
アドレス判定回路5で該アドレス情報がそのアドレス範
囲内にあると判定されると、アドレスfl+定回路5か
らバス制御回路7へのウェイト要求信号が“1”となり
、該アドレス情報がそのアドレス範囲内にないと判定さ
れると、アドレス判定回路5からバス制御回路7へのウ
ェイト要求信号が“0″となる。
アドレス判定回路5からバス制御回路7へのウェイト要
求信号が“1”になると、バス制御回路7はウェイト数
レジスタ6に設定されたウェイト数だけウェイトサイク
ルをシステムデータバスL00に挿入し、該プログラム
がマイクロプロセッサ1で実行されるときの処理動作を
遅らせる。
すなわち、想定されているバスサイクルがマイクロプロ
ッサ1および主記憶装置2により実行される実際のバス
サイクルよりも長いプログラムがマイクロプロセッサ1
により主記憶装置2から読出されることがアドレス判定
回路5によって検出されたとき、バス制御回路7の制御
によりウェイト数レジスタ6に設定されたウェイト数だ
けウェイトサイクルをシステムデータバスl00に挿入
することで、マイクロプロセッサ1における該プログラ
ムの実行を遅らせて正常に終了させることが可能となる
このように、マイクロプロセッサ1により主記憶装置2
から読出されるプログラムのアドレスがウェイトアドレ
スレジスタ3の内容とウェイトレンジレジスタ4,の内
容とにより指定されるアドレス範囲内にあるとアドレス
判定回路5でjl1定されたときに、バス制御回路7の
制御によりウェイト数レジスタ6に設定されたウェイト
数だけウェイトサイクルをシステムデータバス100に
押入するようにすることによって、プロセッサ1や主記
憶装置2が高速化されても、実行速度に依存するプログ
ラム、すなわちバスサイクルが固定となっているプログ
ラムの実行を正常に行うことができる。
よって、主記憶装置2に対するアクセス速度が早くなっ
たにもかかわらず、マイクロプロセッサ1の処理速度が
変わらないような場合でも、マイクロプロセッサ1にお
けるプログラムの実行を正常に行うことができる。
また、低速の記憶装置を設けることなく、実行速度に依
存するプログラムの実行を正常に行うことができるので
、装置のコストを高くすることはない。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、プロセッサから主
記憶装置へのアドレスが予め設定された範囲内にあるこ
とが検出され、該アドレスにより主記憶装置から読出さ
れたプログラムがプロセッサで実行されるときのバスサ
イクルに予め設定された所定数だけウェイトサイクルを
挿入するようにすることによって、プロセッサや主記憶
装置が高速化されても、装置のコストを高くすることな
く、バスサイクルが固定となっているプログラムを正し
く動作させることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構戊を示すブロック図であ
る。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・マイクロプロセッサ 2・・・・・・主記憶装置 3・・・・・・ウェイトアドレスレジスタ4・・・・・
・ウェイトレンジレジスタ5・・・・・・アドレス判定
回路 6・・・・・・ウェイト数レジスタ 7・・・・・・バス制御回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)システムバスを介して相互に接続された主記憶装
    置とプロセッサとを含む情報処理装置であって、前記プ
    ロセッサから前記主記憶装置へのアドレスが予め設定さ
    れた範囲内にあるか否かを検出する検出手段と、前記検
    出手段により該アドレスが前記範囲内にあることが検出
    され、該アドレスにより前記主記憶装置から読出された
    プログラムが前記プロセッサで実行されるときのバスサ
    イクルに予め設定された所定数だけウェイトサイクルを
    挿入する挿入手段とを有することを特徴とする情報処理
    装置。
JP19361589A 1989-07-26 1989-07-26 情報処理装置 Pending JPH0358157A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19361589A JPH0358157A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19361589A JPH0358157A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0358157A true JPH0358157A (ja) 1991-03-13

Family

ID=16310887

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19361589A Pending JPH0358157A (ja) 1989-07-26 1989-07-26 情報処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0358157A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0166272B1 (en) Processor bus access
KR940011670B1 (ko) 인터럽트 컨트롤러
US4949241A (en) Microcomputer system including a master processor and a slave processor synchronized by three control lines
JPH02235156A (ja) 情報処理装置
EP1196842A1 (en) Methods and apparatus for combining a plurality of memory access transactions
EP0166431B1 (en) An information processing apparatus having an instruction prefetch circuit
JPH0358157A (ja) 情報処理装置
JPH08202635A (ja) Dmaコントローラ
JP2555084B2 (ja) マイクロプロセツサ
JPS5819094B2 (ja) 優先ベクトル割込み装置
JP3130798B2 (ja) バス転送装置
JPH0447350A (ja) 主記憶読み出し応答制御方式
EP0382529A2 (en) Microprocessor having store buffer
JP2560312B2 (ja) 情報処理システム
JPH05257859A (ja) 情報処理装置
JPH0212440A (ja) Fifo型キャッシュメモリ付メインメモリ装置
JPH05210616A (ja) コンピュータ装置
JPS59189433A (ja) ダイレクトメモリアクセスによるデ−タ消去方式
JPH06348581A (ja) メモリアクセス制御装置
JPH03156659A (ja) ダイレクトメモリアクセスコントローラ
JPS6161432B2 (ja)
JPS59176848A (ja) 先行制御方式
JPS5815813B2 (ja) デ−タシヨリソウチ
JPH0479022B2 (ja)
KR950033853A (ko) 고속정보전송이 가능한 인터페이스회로를 갖는 컴퓨터시스템