JPH0358118A - ワイヤレスマウスシステム - Google Patents

ワイヤレスマウスシステム

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JPH0358118A
JPH0358118A JP1193295A JP19329589A JPH0358118A JP H0358118 A JPH0358118 A JP H0358118A JP 1193295 A JP1193295 A JP 1193295A JP 19329589 A JP19329589 A JP 19329589A JP H0358118 A JPH0358118 A JP H0358118A
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mouse
carrier wave
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modulated carrier
modulated
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Kiyomi Abe
清美 阿部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明はコンピュータにスイッチ信号、座標信号等を入
力する所謂マウスを使用した入力装置に関し、特に信号
入力の操作部分としてのマウスをワイヤレスとしたもの
である。
[従来の技術] 従来のマウスからスイッチ信号、座標信号を入力するた
めに、信号を伝送する信号線を使用する有線式か,マウ
スに赤外線発光素子を配置し,この赤外線発光素子から
の赤外線を感知する素子(受光素子)を本体側に配置し
たワイレス式が提案され実用化されている。
[発明が解決しようとする課題] 上述した従来の技術の前者において、有線式のため操作
上信号ケーブルが邪魔になり、特にゲームのように速い
操作が必要な場合は顕著な問題点となっていた。又、後
者の赤外線を利用したものではマウス側の赤外線発光素
子と本体側の受光素子との光軸を合わせるために、マウ
スの入力可能な範囲が制約され操作上不都合であった・ [課題を解f決するための手段] 本発明は上述した課題を解決するためになされたもので
あって、複数の周波数の搬送波を発生する手段と、該複
数の周波数の搬送波をX軸方向及びY軸方向のパルス信
号で変調する手段と、該変調された搬送波を空中伝播す
る送信部を有することを特徴とするマウスと、該マウス
から空中伝播された変調された搬送波を受信する導体盤
と、該導体盤で受信した複数の変調された搬送波を選択
するフィルター回路と、該フィルター回路を通過した変
調された搬送波を復調しパルス化する検波回路とを有す
る受信器とからなるワイヤレスマウスシステムを提案す
るものである。
[作 用〕 本発明は、複数の周波数の搬送波を発生せしめ、マウス
の移動によるパルス及びスイッチ信号で搬送波を変調し
、無線で受信装置に送信し、受信装置で復調することで
マウスの信号を得るワイヤレスマウスシステムである。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を添付図面を参照して説明する
.第5図乃至第7図によって従来のマウスを使用して動
作原理を説明する。マウス1内には、マウスlがその上
を移動するマット2と接触して回転するボール3が、全
方向に回転自在に保持されている。また、マウス1の上
面には通常複数の押釦式スイッチ4が配置され、マウス
1内部のボール3に接触して回転するローラ5,6が直
交するように配置されている。
このローラ5,6にはそれぞれエンコーダ板9,10が
軸7,8で連結されている。エンコーダ板9,工0には
中心から外方へ向かって放射状に複数のスリッチが穿た
れており、このエンコーダ板9,lOを接触しないよう
に挾み込み、前記スリットの溝の幅の半分づつずらした
位置で投受光器が2組セットされたフォトインターラブ
ター11.12が配置されている。また、マウス1の後
部からは後述するインターラプター11.12からのパ
ルスを、制御回路(図示せず)へ伝送するケーブルl3
が延出している。
ここで、マウス1をマット2上を移動させるとボール3
がマット2と接触して回転子、フォトインターラプター
11.12から第2図示すようなx.yの信号X1, 
X2、Y1,Y2が出力される.この信号X1,X2 
(Y1,Y2)は、フォトインターラプター11.12
の出力であり、この信号Xエ,X2 (Yx、yz)は
アップ・ダウンカウンタ(図示せず)に入力され、どち
らの信号が左記レこ入力されるかで回転方向を検出する
。アップ・ダウンカウンタの出力をサンプリングし、デ
ータとしてコンピュータ(図示せず)に印加する。スイ
ッチ信号は、マウスlの押釦スイッチが押された時に出
力するもので、フォトインターラプター11.12から
の信号により座標位置を確定する場合やリセット等に利
用するものである. このような従来のマウスでは、信号伝送用ケーブル13
が常にマウス1に接続されているので、マウス1をマッ
ト2上で移動させるとケーブルが撓んだり、引っ張られ
たりして操作に支障を来すこともある. この従来のマウスに対して、本発明のマウスは第1図に
示すように,マウス1の内部下部にアンテナ用金属片2
0を有する他は略従来のマウスと同様の構成となされて
いるので参照符号は同一として示す.但し、電源関連部
分については本発明の要旨外なので説明を省略する。こ
のマウス1をマット2上を移動することによって、従来
例と同様にボール3とマット2とが接触してボール3が
全方向に回動し、ボール3の回動伴ってフォトインター
プリター11.12からX,Y軸方向の信号Xエ, X
2, Yエ,Y2が出力される。搬送派の変調方法とし
ては、従来よりAM或いは、FM方式が一般的であり、
いずれの方式でも採用できるが、本実施例ではAM方式
での過変調の一手段と見做されるアナログゲートを使用
する方式で説明する.マウスエには第2図のブロック図
に示す装置が搭載されており、正弦波発振回路21で搬
送波を発生させ、アナログゲート22の入力側に印加す
る。
この搬送波の周波数はフォトインターラプターの出力信
号が数μs程度及び,取扱い易さを考慮すると10MH
z近辺が好ましい。また、アナログゲートとしてはモト
ローラ社製CMOSICのMC14066を使用した. 次にフォトインターラプター11.12の出力信号をイ
ンバータ&レベルコンバーター23へ印加し、フォトイ
ンターラプター11.12の出力をインバート及びレベ
ルコンバートを行い、搬送波のピーク値(Vp−p)を
完全にオーバーする電圧(Vg)に変換しアナログゲー
ト22のゲートに印加する。これで、搬送波はアナログ
ゲート22で変調され、アナログゲート22の出力がバ
ッファ24を介してアンテナ25としての金属片20に
印加され、金属片20から変調された搬送波が送信され
る。
尚、フォトインターラプター11.12の各信号及びス
イッチ4の各信号のそれぞれに対応する搬送波周波数は
10MHz近辺で、例えば100K}Iz異ならせた中
心周波数fエ,f2,・・・・・・・,fnとなる発振
回路を装備してある。
次にアンテナ25としての金属片20から送信された変
調された搬送波を受信する手段について説明する.受信
用アンテナとしての導体26(銅板、アルミ板等導電材
)を雑音防止、事故防止の目的で第4図に示すように合
戊樹脂等の絶縁材22で被覆し,導体26からはシール
ド線或いは同軸線からなる引出線40が延出している.
この導体26から延出した引出線28は第3図に示す受
信回路ブロック図の各バンドパスフィルター28.29
.30は前述した送信した変調された搬送波に対応した
中心周波数fl9f21・・・・・・,fnに設定され
ており、バンドバスフィルター28.29.30からそ
れぞれ、バッファ31,32.33を介して検波回路3
4,35.36に印加されて検波され、波形整形回13
7.38.39で整形され、フォトインターラプター1
1.12の出力信号と同じパルス信号を復元しアップ・
ダウンカウンタ(図示せず)に印加する。アップ・ダウ
ンカウンタ以降の処理は従来のマウスと同様に処理を行
なう.[発明の効果コ 本発明は叙上のような構或となしたので、マウスの操作
性が向上し、マウスと受信用の導体との対応位置関係も
厳密なものでなく、導体の近傍にマウスがあれば検出で
きるものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示し、第1図はマウスの要部
縦断面図,第2図は送信回路ブロック図、第3図は受信
回路ブロック図、第4図は受信用導体、第5図乃至第7
図は従来例である。 1・・・・・・マウス、2・・・・・・マット、3・・
・・・ボール、4・・・・・・スイッチ、5,6・・・
・・・ローラ、9,10・・・・・・エンコーダ板、 11.12・・・・・・フォトインターラプターl3・
・・・・・ケーブル、20・・・・・・金属片、2l・
・・・・・正弦波発振回路、 22・・・・・・アナログゲート,

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の周波数の搬送波を発生する手段と、該複数
    の周波数の搬送波をX軸方向及びY軸方向のパルス信号
    で変調する手段と、該変調された搬送波を空中伝播する
    送信部を有することを特徴とするマウス。
  2. (2)空中伝播された変調された搬送波を受信する導体
    盤と、該導体盤で受信した複数の変調された搬送波を選
    択するフィルター回路と、該フィルター回路を通過した
    変調された搬送波を復調しパルス化する検波回路とを有
    することを特徴とする受信器。
  3. (3)複数の周波数の搬送波を発生する手段と、該複数
    の周波数の搬送波をX軸方向及びY軸方向のパルス信号
    で変調する手段と、該変調された搬送波を空中伝播する
    送信部を有することを特徴とするマウスと、該マウスか
    ら空中伝播された変調された搬送波を受信する導体盤と
    、該導体盤で受信した複数の変調された搬送波を選択す
    るフィルター回路と、該フィルター回路を通過した変調
    された搬送波を復調しパルス化する検波回路とを有する
    受信器とからなることを特徴とするワイヤレスマウスシ
    ステム。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62199850U (ja) * 1986-06-04 1987-12-19
JPS6372640U (ja) * 1986-10-29 1988-05-16
JPS63147738U (ja) * 1987-03-18 1988-09-29

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62199850U (ja) * 1986-06-04 1987-12-19
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JPS63147738U (ja) * 1987-03-18 1988-09-29

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