JPH031213A - 情報入力装置 - Google Patents
情報入力装置Info
- Publication number
- JPH031213A JPH031213A JP1135259A JP13525989A JPH031213A JP H031213 A JPH031213 A JP H031213A JP 1135259 A JP1135259 A JP 1135259A JP 13525989 A JP13525989 A JP 13525989A JP H031213 A JPH031213 A JP H031213A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tablet
- circuit
- pen
- signal
- oscillation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、図形、キャラクタ等の情報入力装置にかかわ
り、特にワイヤレスタイプのペンタッチ式情報入力装置
に関するものである。
り、特にワイヤレスタイプのペンタッチ式情報入力装置
に関するものである。
[従来の技術とその課題]
従来各種の方式のベンタッチ式情報入力装置が提案され
使用されているが、静電結合方式では殆どがデジタイザ
に配置された電極線に順次パルスを印加し、このパルス
を印加された電極線と静電結合する信号検出ペンにてパ
ルスを検出するものであった。(特公昭52−2373
9号公報、同53−19494号公報、同53−371
63号公報等参照)この状態では信号検出ペンと本体は
ケーブルによって接続されており、入力時の操作性が悪
く信号検出ペン内部に増幅器を収納していたため外来ノ
イズ等によるS/N比が悪いという問題点があった。操
作性を向上させるために信号検出ペンのケーブルを無く
したもの、即ちワイヤレス型として本出願人の出願にな
る実公昭60−5395号公報及び平成1年2月22日
付は特許出願(特願平1−4277号)が提案されてい
る。
使用されているが、静電結合方式では殆どがデジタイザ
に配置された電極線に順次パルスを印加し、このパルス
を印加された電極線と静電結合する信号検出ペンにてパ
ルスを検出するものであった。(特公昭52−2373
9号公報、同53−19494号公報、同53−371
63号公報等参照)この状態では信号検出ペンと本体は
ケーブルによって接続されており、入力時の操作性が悪
く信号検出ペン内部に増幅器を収納していたため外来ノ
イズ等によるS/N比が悪いという問題点があった。操
作性を向上させるために信号検出ペンのケーブルを無く
したもの、即ちワイヤレス型として本出願人の出願にな
る実公昭60−5395号公報及び平成1年2月22日
付は特許出願(特願平1−4277号)が提案されてい
る。
この実公昭60−5395号公報及び特願平1−427
7号では、タブレットの所望の位置に当接する指示器か
ら信号電波を送信し、この送信された電波をタブレット
内の電極線で受信し、受信した信号の検出位置を特定す
るものを提案した。然しながら上述した従来の物件では
、指示器(ペン)内部に電池等を配置しなければならず
、又ペン自体が重く、電池交換の必要もあった。
7号では、タブレットの所望の位置に当接する指示器か
ら信号電波を送信し、この送信された電波をタブレット
内の電極線で受信し、受信した信号の検出位置を特定す
るものを提案した。然しながら上述した従来の物件では
、指示器(ペン)内部に電池等を配置しなければならず
、又ペン自体が重く、電池交換の必要もあった。
[課題を解決するための手段]
本発明は如上の従来の問題点を解決するためになされた
もので、周波数発振回路および吸収検出回路を内部に有
するタブレットと、該タブレットと接近してタブレット
の電極線からの信号を吸収する共振回路を内部に有する
スタイラスペンとを有する情報入力装置を提案するもの
である。
もので、周波数発振回路および吸収検出回路を内部に有
するタブレットと、該タブレットと接近してタブレット
の電極線からの信号を吸収する共振回路を内部に有する
スタイラスペンとを有する情報入力装置を提案するもの
である。
[作 用]
本発明の情報入力装置では、タブレットの所望の位置に
接近或いは当接する指示器(ペン)へタブレット電極線
からの発振信号を出力することによって、共振させ吸収
された信号によって検出位置をを特定する。
接近或いは当接する指示器(ペン)へタブレット電極線
からの発振信号を出力することによって、共振させ吸収
された信号によって検出位置をを特定する。
[実施例]
本発明を添付図面を参照して説明する。第1図は本発明
の概略ブロック図、第2図は波形図である。参照符号1
は共振手段を示し、参照符号2は発振手段としてのタブ
レットを、参照符号10は信号発振手段を示している。
の概略ブロック図、第2図は波形図である。参照符号1
は共振手段を示し、参照符号2は発振手段としてのタブ
レットを、参照符号10は信号発振手段を示している。
共振手段1は、信号受信用ペン3の内部に組み込まれる
ものであるが。
ものであるが。
説明の便宜上別途表示している。
前記タブレット2は従来のタブレットと同様に複数の電
極線がX、Y軸方向に配置され、各電極線は各々X電極
線切換器11、Y電極線切換器12に接続されている。
極線がX、Y軸方向に配置され、各電極線は各々X電極
線切換器11、Y電極線切換器12に接続されている。
信号発振手段10には更に発振回路13、ペン3が共振
した時に起こる吸収検出回路14、整流回路15および
アナログ−デジタル変換回路16が収納され、制御回路
20に接続されている。
した時に起こる吸収検出回路14、整流回路15および
アナログ−デジタル変換回路16が収納され、制御回路
20に接続されている。
次に、動作について説明する。始めの状態においては信
号発振手段10の内にある発振器13より発振した出力
が、X電極線切換器11、Y電極線切換器12に印加さ
れる(第2図参照)。
号発振手段10の内にある発振器13より発振した出力
が、X電極線切換器11、Y電極線切換器12に印加さ
れる(第2図参照)。
ここで、タブレット2の各電極線は第2図Bのような操
作切換信号によりX座標、Y座標の夫々が順次走査され
ている。信号受信用ペン3を操作者の手に持ち、タブレ
ット2の所望の位置に当接すると、この信号受信用ペン
3が当接された位置に近接した電極線には、該ペン3内
部の共振回路によって発振出力が吸収され第2図Cに示
すような発振波形となる。この吸収された発振波形は吸
収検出回路14によって第2図Cと同一の出力となり、
整流回路15によって整流され第2図りに示すような位
置情報に対応した直流信号となりアナログ−デジタル変
換回路16によって制御回路20に印加され、この制御
回路20において位置情報として処理されコンピュータ
へ送出される尚、本実施例においては信号受信ペン3に
は共振回路を1回路だけ示したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、他に共振回路をふやすことによっ
て他の機能に対応するスイッチを配置することも可能で
ある。
作切換信号によりX座標、Y座標の夫々が順次走査され
ている。信号受信用ペン3を操作者の手に持ち、タブレ
ット2の所望の位置に当接すると、この信号受信用ペン
3が当接された位置に近接した電極線には、該ペン3内
部の共振回路によって発振出力が吸収され第2図Cに示
すような発振波形となる。この吸収された発振波形は吸
収検出回路14によって第2図Cと同一の出力となり、
整流回路15によって整流され第2図りに示すような位
置情報に対応した直流信号となりアナログ−デジタル変
換回路16によって制御回路20に印加され、この制御
回路20において位置情報として処理されコンピュータ
へ送出される尚、本実施例においては信号受信ペン3に
は共振回路を1回路だけ示したが、本発明はこれに限定
されるものではなく、他に共振回路をふやすことによっ
て他の機能に対応するスイッチを配置することも可能で
ある。
[発明の効果]
本発明は如上のような構成となしたので、操作性が向上
するものである。
するものである。
図面は本発明の一実施例を示し、第1図は概略ブロック
図、第2図は波形図である。 1・・・・・・共振手段、 2・・・・・・タブレッ
ト3・・・・・・信号受信用ペン、10・・・・・・信
号発振手段11・・・・・・X切換回路、12・・・・
・・Y切換回路13・・・・・発振回路、 20・・・制御回路 14・・・・・・吸収検出回路、
図、第2図は波形図である。 1・・・・・・共振手段、 2・・・・・・タブレッ
ト3・・・・・・信号受信用ペン、10・・・・・・信
号発振手段11・・・・・・X切換回路、12・・・・
・・Y切換回路13・・・・・発振回路、 20・・・制御回路 14・・・・・・吸収検出回路、
Claims (1)
- 周波数発振回路および吸収検出回路を内部に有するタブ
レットと、該タブレットと接近してタブレットの電極線
からの信号を吸収する共振回路を内部に有するスタイラ
スペンとを有することを特徴とする情報入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135259A JPH031213A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 情報入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1135259A JPH031213A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 情報入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031213A true JPH031213A (ja) | 1991-01-07 |
Family
ID=15147521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1135259A Pending JPH031213A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 情報入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH031213A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104077004A (zh) * | 2013-03-28 | 2014-10-01 | 崔伟 | 动作检出方法及指针 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1135259A patent/JPH031213A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104077004A (zh) * | 2013-03-28 | 2014-10-01 | 崔伟 | 动作检出方法及指针 |
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