JPH05119914A - ワイヤレスマウス - Google Patents
ワイヤレスマウスInfo
- Publication number
- JPH05119914A JPH05119914A JP3282441A JP28244191A JPH05119914A JP H05119914 A JPH05119914 A JP H05119914A JP 3282441 A JP3282441 A JP 3282441A JP 28244191 A JP28244191 A JP 28244191A JP H05119914 A JPH05119914 A JP H05119914A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- wireless mouse
- sensors
- moving amount
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】机上等を作業者の操作で移動するワイヤレスマ
ウス本体４に内蔵された一定周波数の信号を発信する発
信器１と、この発信器１の一定信号を少なくとも２個で
受信するセンサ２Ａ，２Ｂと、ドップラ効果に起因する
前記センサの受信信号の周波数変化を有する信号を入力
しワイヤレスマウス本体４の移動量を演算処理する移動
量算出装置３とを備えている。 【効果】従来例のような導線によるわずらわしさや移動
範囲の制限から解放されるマウスを提供することができ
る。
ウス本体４に内蔵された一定周波数の信号を発信する発
信器１と、この発信器１の一定信号を少なくとも２個で
受信するセンサ２Ａ，２Ｂと、ドップラ効果に起因する
前記センサの受信信号の周波数変化を有する信号を入力
しワイヤレスマウス本体４の移動量を演算処理する移動
量算出装置３とを備えている。 【効果】従来例のような導線によるわずらわしさや移動
範囲の制限から解放されるマウスを提供することができ
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はワイヤレスマウスに関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】一般にコンピュータ等の表示部の画面の
位置を特定するポインティングデバイスとしてマウスが
良く使用される。従来のマウスは、機械式の場合には、
机上又はマット上で動かすと、内蔵したボールの回転を
ロータリエンコーダによってｘ，ｙ軸方向に分解してそ
の増分値を検出する。この信号は接続ケーブルによって
信号処理部に伝送されて表示部のｘ，ｙ座標信号に変換
され、表示位置を特定していた。
位置を特定するポインティングデバイスとしてマウスが
良く使用される。従来のマウスは、機械式の場合には、
机上又はマット上で動かすと、内蔵したボールの回転を
ロータリエンコーダによってｘ，ｙ軸方向に分解してそ
の増分値を検出する。この信号は接続ケーブルによって
信号処理部に伝送されて表示部のｘ，ｙ座標信号に変換
され、表示位置を特定していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマウスはマ
ウス本体と信号処理部とが導線で接続されているので、
導線が作業のじゃまになる欠点がある。又、導線の長さ
によりマウスの移動範囲が制限される欠点もあった。
ウス本体と信号処理部とが導線で接続されているので、
導線が作業のじゃまになる欠点がある。又、導線の長さ
によりマウスの移動範囲が制限される欠点もあった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のマウスは、机上
等を作業者の操作で移動するワイヤレスマウス本体に内
蔵された一定周波数の信号を発信する発信器と、この発
信器の一定信号を少なくとも２個所で受信するセンサ
と、ドップラ効果に起因する前記センサの受信信号の周
波数変化を有する信号を入力し前記ワイヤレスマウス本
体の移動量を演算処理する移動量算出装置とを備えてい
る。
等を作業者の操作で移動するワイヤレスマウス本体に内
蔵された一定周波数の信号を発信する発信器と、この発
信器の一定信号を少なくとも２個所で受信するセンサ
と、ドップラ効果に起因する前記センサの受信信号の周
波数変化を有する信号を入力し前記ワイヤレスマウス本
体の移動量を演算処理する移動量算出装置とを備えてい
る。
【０００５】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の一実施例のブロック図、図２は本実
施例を示す外観図である。図１の実施例はワイヤレスマ
ウス本体４に備えられた発信器１、この発信器１の信号
を受信するセンサ２Ａ，２Ｂ、移動量算出装置３から構
成される。図１において、発信器１より一定周波数の信
号が発信されると、センサ２Ａ，２Ｂでパルス信号１
Ａ，１Ｂを受信する。ワイヤレスマウス本体４の発信器
１が移動している場合には、センサ２Ａ，２Ｂが受信す
る信号の周波数はドップラ効果により発信器１の発信周
波数と異っているので、発信器１とセンサ２Ａ，２Ｂの
周波数の差より発信器１の移動量を移動量算出装置３で
算出し、コンピュータ本体に移動量の情報信号を送り表
示させる。図２は前述のポインティング用のワイヤレス
マウスシステムの外観図である。なお、センサ２Ａ，２
Ｂの個数により１次元〜３次元のマウスとして使用する
こともできる。また、発信器１から送出される信号は周
波数分解能を上げるために赤外光等が使用される。
る。図１は本発明の一実施例のブロック図、図２は本実
施例を示す外観図である。図１の実施例はワイヤレスマ
ウス本体４に備えられた発信器１、この発信器１の信号
を受信するセンサ２Ａ，２Ｂ、移動量算出装置３から構
成される。図１において、発信器１より一定周波数の信
号が発信されると、センサ２Ａ，２Ｂでパルス信号１
Ａ，１Ｂを受信する。ワイヤレスマウス本体４の発信器
１が移動している場合には、センサ２Ａ，２Ｂが受信す
る信号の周波数はドップラ効果により発信器１の発信周
波数と異っているので、発信器１とセンサ２Ａ，２Ｂの
周波数の差より発信器１の移動量を移動量算出装置３で
算出し、コンピュータ本体に移動量の情報信号を送り表
示させる。図２は前述のポインティング用のワイヤレス
マウスシステムの外観図である。なお、センサ２Ａ，２
Ｂの個数により１次元〜３次元のマウスとして使用する
こともできる。また、発信器１から送出される信号は周
波数分解能を上げるために赤外光等が使用される。
【０００６】
【発明の効果】以上説明したように本発明はワイヤレス
マウスに内蔵された発信器と、この発信信号を受信する
センサと、移動量算出装置を備えることにより、従来例
のような導線によるわずらわしさや移動範囲の制限から
解放されるという効果を有する。
マウスに内蔵された発信器と、この発信信号を受信する
センサと、移動量算出装置を備えることにより、従来例
のような導線によるわずらわしさや移動範囲の制限から
解放されるという効果を有する。
【図１】本発明の一実施例のブロック図である。
【図２】本実施例の外観図である。
１ 発信器 ２Ａ，２Ｂ センサ ３ 移動量算出装置 ４ ワイヤレスマウス本体 ５ 表示部 ６ 処理部
Claims (1)
- 【請求項１】 机上等を作業者の操作で移動するワイヤ
レスマウス本体に内蔵された一定周波数の信号を発信す
る発信器と、この発信器の一定信号を少なくとも２個所
で受信するセンサと、ドップラ効果に起因する前記セン
サの受信信号の周波数変化を有する信号を入力し前記ワ
イヤレスマウス本体の移動量を演算処理する移動量算出
装置とを備えていることを特徴とするワイヤレスマウ
ス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282441A JPH05119914A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | ワイヤレスマウス |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3282441A JPH05119914A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | ワイヤレスマウス |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05119914A true JPH05119914A (ja) | 1993-05-18 |
Family
ID=17652461
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3282441A Pending JPH05119914A (ja) | 1991-10-29 | 1991-10-29 | ワイヤレスマウス |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05119914A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7911448B2 (en) * | 2003-10-17 | 2011-03-22 | Fujitsu Component Limited | Pointing device and receiving unit with UWB signal |
-
1991
- 1991-10-29 JP JP3282441A patent/JPH05119914A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7911448B2 (en) * | 2003-10-17 | 2011-03-22 | Fujitsu Component Limited | Pointing device and receiving unit with UWB signal |
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