JPH05100788A - バスマウス装置 - Google Patents

バスマウス装置

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JPH05100788A
JPH05100788A JP3289205A JP28920591A JPH05100788A JP H05100788 A JPH05100788 A JP H05100788A JP 3289205 A JP3289205 A JP 3289205A JP 28920591 A JP28920591 A JP 28920591A JP H05100788 A JPH05100788 A JP H05100788A
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JP
Japan
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connector
mouse
circuit
main body
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Prior art date
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Pending
Application number
JP3289205A
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English (en)
Inventor
Narutomo Komaki
考与 小牧
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コードレス化したバスマウス装置を提供す
る。 【構成】 移動自在のマウス本体7にクリック操作の情
報及び移動情報を無線送信する送信回路13a,13b
を設け、コンピュータ装置等の本体装置のマウスコネク
タに着脱自在に装着される接続コネクタ9,31に送信
回路13a,13bの送信情報を受信する受信回路1
9,34を取付ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータ装置等の
ポインティングデバイスとしてのバスマウス装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種バスマウス装置は図8に示
すように、移動自在のマウス本体1と接続コネクタ2と
をケーブル3で有線結合して形成される。そして、接続
コネクタ2はコネクタ部4がコンピュータ装置等の本体
装置のバス結合されたバスマウスコネクタに着脱自在に
装着され、2個の固定用のねじ5により本体装置に固定
されて抜止めされる。
【0003】また、マウス本体1は左,右のクリック釦
6l,6r及び移動により回転する機械式又は光学式の
ロータリエンコーダを有する。そして、クリック釦6
l,6rを操作すると、クリック情報として左,右のク
リックパルスCL,CRが発生し、マウス本体1をマウ
スパッド上等で移動すると、前記ロータリエンコーダに
より移動情報としてX方向の正,負の移動パルスXA,
XB又はY方向の正,負の移動パルスYA,YBが発生
する。
【0004】さらに、各パルスCL,CR,XA,X
B,YA,YBは、ケーブル3,接続コネクタ2を介し
て本体装置のバスマウスコネクタの各端子に伝送され
る。そして、本体装置の処理により、クリックパルスC
L,CRに基づく選択,指令又は移動パルスXA〜YB
に基づく表示画面上のマウスカーソルの移動等が行われ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のバスマウス
装置の場合、マウス本体1と接続コネクタ2とがケーブ
ル3で有線接続されているため、つぎのa〜cの問題点
が生じる。 a.マウス本体1を移動する間にケーブル3がねじれて
操作しずらくなる。 b.マウス本体1を収納するときに接続コネクタ2を本
体装置のマウスコネクタから取外す煩雑な作業を要す
る。 c.マウス本体1の操作中にケーブル3が引っぱられて
接続コネクタ2等が破損する。
【0006】本発明は、前記の諸問題点を一掃して操作
性,取扱性等を向上するようにしたバスマウス装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明のバスマウス装置においては、移動自在のマ
ウス本体にクリック操作の情報及び移動情報を無線送信
する送信回路を設け、コンピュータ装置等の本体装置の
マウスコネクタに着脱自在に装着される接続コネクタに
前記送信回路の送信情報を受信する受信回路を取付け
る。
【0008】
【作用】前記のように構成された本発明のバスマウス装
置の場合、マウス本体の各情報は本体の送信回路から無
線送信されて接続コネクタに取付けられた受信回路によ
り受信され、受信された各情報がマウスコネクタを介し
て本体装置に取込まれる。そのため、従来のマウス本体
と接続コネクタとの間のケーブルを省いてバスマウス装
置が形成される。
【0009】
【実施例】実施例について、図1ないし図7を参照して
説明する。 (第1の実施例)まず、第1の実施例について、図1な
いし図6を参照して説明する。図1において、7は移動
自在のマウス本体、8l,8rはマウス本体7の左,右
のクリック釦、9はコネクタ部10がコンピュータ装置
等の本体装置のマウスコネクタに着脱自在に装着される
接続コネクタ、11は接続コネクタ9を本体装置に固定
する固定用の2個のねじである。そして、マウス本体7
と接続コネクタ9とは従来装置のように有線結合され
ず、コードレス化されている。
【0010】このコードレス化を達成するため、マウス
本体7は従来装置のマウス本体1と異なり、図2に示す
ようにクリック釦8l,8r,ロータリエンコーダ12
とともに送信回路13a及び電源用の電池(図示せず)
を内蔵する。
【0011】そして、送信回路13aは符号化回路1
4,変調用のスイッチング回路15,搬送波発生用の発
振回路16,送信出力用の電力増幅回路17及び送信ア
ンテナ18により形成され、クリック操作に基づくクリ
ック釦8l,8rのクリックパルスCL,CR及びマウ
ス本体7の移動に基づくロータリエンコーダ12の移動
パルスXA〜YBは符号化回路14の各入力ビット端子
に並列供給される。
【0012】この回路14は内部クロックにより動作
し、操作に伴う各パルスCL,CR,XA〜YBの発生
間隔に比して十分短い微小周期て例えばCL,CR,X
A〜YBの順の6ビット構成のシリアル符号信号を形成
し、この符号信号をスイッチング回路15に供給する。
なお、シリアル符号信号は復号同期をとるため、例えば
先頭に同期パルスが付加される。
【0013】また、スイッチング回路15は発振回路1
6の発振出力を搬送波信号として、シリアル符号信号を
例えば数十MHzのAM或いはFMの送信信号に変換
し、この信号を電力増幅回路17に供給する。そして、
電力増幅回路17により増幅された送信信号はアンテナ
18から電波として無線送信される。
【0014】この無線送信の電波を受信するため、接続
コネクタ9は従来の接続コネクタ2と異なり、図3に示
すように受信回路19を内蔵する。この受信回路19は
受信アンテナ20,入力バッファ用の増幅回路21,復
調回路22及び復号回路23により形成され、コネクタ
部10を介したマウスコネクタからの直流電源+Bによ
り動作する。
【0015】そして、アンテナ20の受信信号は増幅回
路21を介して復調回路22に供給され、シリアル符号
信号に復調されて復号回路23に供給される。この復号
回路23は前述の同期パルス等を基準にして符号信号を
パラレル変換し、各パルス出力端子からコネクタ部10
に復号した各パルスCL,CR,XA〜YBを並列供給
する。
【0016】そして、コネクタ部10の各パルスCL,
CR,XA〜YBが、従来装置の場合と同様、マウスコ
ネクタを介して本体装置に伝送される。ところで、マウ
ス本体7の送信回路,接続コネクタ9の受信回路の構成
及び送受信方式等は前記実施例に限定されるものではな
い。
【0017】そして、各パルスCL,CR,XA〜YB
を周波数多重方式で送受信するときは、マウス本体7に
例えば図4に示す構成の送信回路13bが設けられる。
この送信回路13bは例えば数十KHzの発振回路2
4,分周回路25,6個のゲート回路26,加算機能付
きの変調回路27,搬送波信号を発生する発振回路2
8,電力増幅回路29及び送信アンテナ30により形成
される。
【0018】そして、発振回路24の発振出力が分周回
路25により分周され、この分周により周波数f1,
…,f6(f1 <f2 …<f6 )の6種類の周波数信号
が形成される。さらに、分周回路25の各周波数信号が
各ゲート回路26それぞれに供給され、各ゲート回路2
6はパルスCL,CR,XA〜YBそれぞれの入力期間
にのみ各周波数信号それぞれを変調回路27に供給す
る。
【0019】そして、変調回路27は各ゲート回路26
の出力信号を加算して周波数多重し、この多重により形
成した信号で発振回路28の搬送波信号を変調して送信
信号を形成し、この信号を電力増幅回路29を介してア
ンテナ30に供給する。なお、アンテナ30の電波を受
信して各パルスCL,CR,XA〜YBを得るため、接
続コネクタ9には例えば図3の復号回路23の代わりに
周波数デコーダを用いた受信回路が設けられる。
【0020】また、図2の送信回路13aの符号化回路
14を並列/直列変換回路とし、この変換回路により図
5の期間T毎に、直前の期間Tに発生した各パルスC
L,CR,XA〜YBそれぞれのパルス数の監視結果に
基づき、各パルスCL,CR,XA〜YBそれぞれに割
当てられた図6の(a),(b),(c),(d),
(e),(f)の1〜6個のパルス列信号を周期τ(≪
T)で選択的に形成してシリアル送受信するようにして
もよい。なお、図5は直前の期間TにパルスXAが3
個,パルスYAが2個発生した場合の並列/直列変換回
路の出力を示す。
【0021】また、前記シリアル送受信のときは、図3
の復号回路23の代わりに受信,復調された信号の各周
期τのパルス数から各パルスCL,CR,XA〜YBを
再構成してパラレル出力する直列/並列変換回路を用い
た受信回路が設けられる。
【0022】(第2の実施例)つぎに、第2の実施例に
ついて、図7を参照して説明する。同図において、31
は従来装置のコネクタ2と同様の接続コネクタ、32は
コネクタ31のコネクタ部、33は2個の固定用のね
じ、34はケーブル35を介してコネクタ31に取付け
られた受信回路であり、例えば図3の受信回路19と同
一に構成される。
【0023】そして、例えば図2又は図4の構成のマウ
ス本体7の送信信号は受信回路34により受信され、ケ
ーブル35,コネクタ31を介してコンピュータ装置等
の本体装置に伝送される。この場合、受信回路34が接
続コネクタ31に有線接続されて取付けられるため、こ
のコネクタ31が図1の接続コネクタ9より小型化する
等の利点がある。
【0024】そして、前記両実施例においては、電波を
媒体として無線送受信するようにしたが、光,超音波等
を媒体として無線送受信するようにしてもよいのは勿論
である。なお、光を媒体とするときは、例えばマウス本
体の周面に複数の送信用LEDを配置して無指向性化を
図るようにしてもよい。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているため、以下に記載する効果を奏する。マウス本体
7に送信回路13a,13bを設け、接続コネクタ9,
31に受信回路19,34を内蔵又は有線接続により取
付け、マウス本体7のクリック操作の情報,移動情報を
接続コネクタ9,31に無線送信してマウス本体7と接
続コネクタ9,31との間をコードレス化したため、マ
ウス本体7の移動,操作に伴う従来のケーブルのねじれ
や引っぱりが発生しなくなるとともに、マウス本体7の
収納が接続コネクタ9,31をマウスコネクタから取外
したりすることなく極めて簡単に行え、操作性,取扱性
が著しく向上する。しかも、コードレス化によりマウス
本体7の周辺から目障りなケーブル(コード)が消え、
作業環境が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のバスマウス装置の1実施例の構成図で
ある。
【図2】図1のマウス本体に内蔵された送信回路のブロ
ック図である。
【図3】図1の接続コネクタに内蔵された受信回路のブ
ロック図である。
【図4】図1のマウス本体に内蔵される送信回路の他の
例のブロック図である。
【図5】図1のマウス本体に内蔵される送信回路のさら
に他の例の信号形成の説明図である。
【図6】(a)〜(f)は図5の信号形成に用いられる
パルス列信号の波形図である。
【図7】本発明の他の実施例の要部の構成図である。
【図8】従来装置の構成図である。
【符号の説明】
7 マウス本体 9,31 接続コネクタ 13a,13b 送信回路 19,34 受信回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動自在のマウス本体にクリック操作の
    情報及び移動情報を無線送信する送信回路を設け、コン
    ピュータ装置等の本体装置のマウスコネクタに着脱自在
    に装着される接続コネクタに前記送信回路の送信情報を
    受信する受信回路を取付けたことを特徴とするバスマウ
    ス装置。
JP3289205A 1991-10-07 1991-10-07 バスマウス装置 Pending JPH05100788A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3289205A JPH05100788A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 バスマウス装置

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JP3289205A JPH05100788A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 バスマウス装置

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JPH05100788A true JPH05100788A (ja) 1993-04-23

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ID=17740144

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JP3289205A Pending JPH05100788A (ja) 1991-10-07 1991-10-07 バスマウス装置

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JP (1) JPH05100788A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433849B1 (ko) * 2001-05-24 2004-06-07 주식회사 케이텍 무선 마우스
US6909421B2 (en) 2002-03-21 2005-06-21 Paten Wireless Technology Inc. Wireless input device

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